JP2008236283A - 映像表示切替装置,液晶表示装置 - Google Patents

映像表示切替装置,液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】表示部に複数の映像各々を複数の視野方向ごとに個別に表示させるマルチビュー表示(デュアルビュー表示)により同じ映像を視野方向ごとに個別表示させる状況を回避することにより,表示部の表示性能を十分に引き出すことができること。
【解決手段】制御回路8は,映像切替回路3で選択された第1映像の信号及び第2映像の信号が,同一の映像信号であるか否かを判別し,その判別結果に基づいて画面合成切替回路5及び視差バリア処理部6を制御することにより,液晶表示部21の表示状態を,第1映像及び第2映像の両信号に基づくマルチビュー表示状態又はノーマル表示状態のいずれの状態にするかを制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は,表示部に複数の映像各々を複数の視野方向ごとに個別に表示させる状態と,表示部に1つの映像を視野方向の区別なく表示させる状態とを切り替える機能を備えた映像表示切替装置及びそれを具備する液晶表示装置に関するものである。
液晶パネル等のフラットパネルディスプレイには,ディスプレイ上に視差バリアを設け,バックライトからの光の向きを複数方向(一般には,右斜め前方と左斜め前方の2方向)に分離させることにより,複数の映像各々を複数の視野方向ごとに個別に表示させる状態と,視差バリアを解除することにより,ディスプレイに1つの映像を視野方向の区別なく表示させる状態(以下,通常の表示状態という)とを切り替える機能を備えるものがある。以下,複数の映像各々を複数の視野方向ごとに視認可能に個別に表示させることをマルチビュー表示といい,2つの映像各々を右斜め前方と左斜め前方の2方向(視野方向)各々において視認可能に表示させることをデュアルビュー表示という。
このようなマルチビュー表示機能を備えた表示装置を例えばテレビジョン受像機に適用すれば,1台のテレビジョン受像機で複数の利用者が各々異なるチャンネルの番組を同時に視聴することができ便利である。
なお,マルチビュー表示機能を備えた表示装置は,例えば特許文献1,特許文献2及び特許文献3等に示されている。
ここで,マルチビュー表示の状態では,通常の表示状態に比べて視野方向ごとに視認される映像の画質は低下する。例えば,マルチビュー表示の状態では,表示部の各画素が視野方向ごとに割り振られるため,視野方向ごとに視認される映像の解像度が,通常の表示状態に比べて低下する。即ち,解像度が,マルチビュー表示における表示映像数に反比例する。また,バックライトからの光が視野方向それぞれに分離されるため,視野方向ごとの映像輝度も低下する。
特開2004−279932号公報 特開2004−302409号公報 特開2004−139056号公報
しかしながら,マルチビュー表示の状態では,視野方向ごとの映像を鑑賞する各利用者は,他の利用者がどのような映像を鑑賞しているかがわからない。このため,複数の利用者が同じ映像を鑑賞しているにもかかわらず,マルチビュー表示の状態のまま,即ち,表示部に最高画質の映像(通常の表示状態の映像)を表示させない状態のまま利用し続けることになり,表示部の表示性能を十分に引き出すことができない状況が生じるという問題点があった。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,マルチビュー表示により同じ映像を視野方向ごとに個別表示させる状況を回避することにより,表示部の表示性能を十分に引き出すことができる映像表示切替装置及び液晶表示装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,所定の表示部(例えば,液晶表示部)に複数の映像各々が複数の視野方向ごとに個別に表示される第1表示状態(前記マルチビュー表示の状態に相当)と,前記表示部に1つの映像が視野方向の区別なく表示される第2表示状態(前記通常の表示状態に相当)とを切り替える表示状態切替手段を備えた映像表示切替装置,或いはそれにより液晶表示部の表示状態を切り替える液晶表示装置であって,次の(1)〜(3)に示す各構成要素を備えるものである。
(1)複数の入力映像信号から前記第1表示状態における複数の表示映像に対応する複数の映像信号を選択する映像信号選択手段。
(2)前記映像信号選択手段により選択された複数の映像信号が同一であるか否かを判別する映像同一判別手段。
(3)前記映像同一判別手段の判別結果に基づいて前記表示状態切替手段を制御することにより,前記表示部の表示状態を前記映像信号選択手段により選択された映像信号に基づく前記第1の表示状態又は前記第2の表示状態のいずれの状態にするかを制御する表示状態制御手段。
このような構成要素を備えた映像表示切替装置は,マルチビュー表示の状態(第1表示状態)において,複数の利用者により同じ映像が鑑賞されている場合,高画質の映像を表示できる通常の表示状態(第2表示状態)へ切り替えることができる。
ここで,前記表示状態制御手段としては,前記映像同一判別手段により前記映像信号選択手段によって選択された複数の映像信号が所定時間以上継続して同一であると判別された場合に,前記表示状態切替手段により前記第1表示状態から前記第2表示状態に切り替えられるよう制御するものが考えられる。
これにより,一時的(過渡的)な選択映像の切り替え(例えば,テレビジョン受像機において視聴する番組を探すためにチャンネルを順次切り替えるような場合)に対して頻繁に表示状態が切り替わり,かえって映像が見辛くなるという不都合を回避できる。
また,前記映像信号選択手段が,複数チャンネル分の前記入力映像信号が重畳された放送信号から1つのチャンネルの映像信号を抽出して選択するチューナを複数具備する場合(本発明をテレビジョン受像機に適用した場合),前記映像同一判別手段が,複数の前記チューナによる映像信号の抽出チャンネルが同一か否かに基づいて前記映像信号選択手段により選択された複数の映像信号が同一であるか否かを判別することが考えられる。
また,前記表示状態制御手段により前記表示状態切替手段を通じて前記第1表示状態から前記第2表示状態に切り替えられる際に,その切り替えに関する通知を行う切替通知手段を具備するものも考えられる。
これにより,表示状態の切り替えが自動制御により行われたことが利用者に通知され,利用者が装置の不具合によって表示状態が切り替わったと誤認することを回避できる。
本発明によれば,マルチビュー表示の状態(第1表示状態)において,複数の利用者により同じ映像が鑑賞されている場合,高画質の映像を表示できる通常の表示状態(第2表示状態)へ切り替えることができる。その結果,マルチビュー表示により同じ映像を視野方向ごとに個別表示させる状況が回避され,表示部の表示性能を十分に引き出すことができる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施形態に係る映像表示切替装置を備えたテレビジョン受像機Xの概略構成を表すブロック図,図2はテレビジョン受像機Xが備える視差バリア処理部の概略構成図,図3はテレビジョン受像機Xにおける映像表示切替制御の手順を表すフローチャート,図4はテレビジョン受像機Xにおける映像表示状態の一例を模式的に表した図である。
まず,図1に示すブロック図を用いて,本発明の実施形態に係る映像表示切替装置を備えたテレビジョン受像機Xの構成について説明する。
テレビジョン受像機Xは,液晶表示部21に2つの映像各々が2つの視野方向(右斜め前方と左斜め前方)ごとに個別に表示されるデュアルビュー表示状態(第1表示状態の一例)と,液晶表示部21に1つの映像が視野方向の区別なく表示されるノーマル表示状態(第2表示状態に相当)とを切り替える表示状態切替機能を備えた表示装置の一例である。
図1に示すように,テレビジョン受像機Xは,複数のチューナ1a,1bと,外部入力部2と,映像切替回路3と,2つの映像処理回路4a,4bと,画面合成切替回路5と,視差バリア処理部6と,計時回路7と,制御回路8と,リモコンインターフェース(I/F)回路9と,液晶表示部21と,音声切替回路10と,2つの音声処理回路11a,11bと,2つのアンプ22a,22bと,スピーカ23と,音声外部出力部24とを具備して構成されている。また,これら以外にも,一般的なテレビジョン受像機が有する構成要素も備えている。
チューナ1a,1bは,放送受信アンテナ20で受信されたテレビジョン放送(地上放送等)の信号(以下,放送信号という)を入力し,制御回路8から指示された放送チャンネルの信号を入力信号から抽出(選局)するとともに,その抽出信号の検波によって映像信号及び音声信号を取り出し,その映像信号及び音声信号の各々を映像切替回路3及び音声切替回路10各々へ伝送するものである。
ここで,前記放送信号には,複数チャンネル分の映像信号及びその映像と同期した音声信号が重畳されており,チューナ1a,1bは,その放送信号を入力する。
また,外部入力部2は,外部からコンポジット方式の映像信号及び音声信号や,セパレート方式の映像信号及び音声信号(いわゆるS端子の信号)等の外部入力映像信号及び外部入力音声信号を入力し,それらを映像切替回路3及び音声切替回路10各々へ伝送するインターフェースである。
映像切替回路3は,チューナ1a,1b各々からの映像信号及び外部入力部2からの映像信号を入力し,それらの映像信号のうちの任意の2つの映像信号を制御回路8からの指示に従って選択し,選択した2つの映像信号各々を2つ映像処理回路4a,4b各々へ伝送するものである。
液晶表示部21は,液晶パネル及びその周辺機器等からなる表示手段であり,画面合成切替回路5から出力される映像信号に基づく映像を表示するものである。
映像処理回路4a,4b各々は,映像切替回路3から伝送された映像信号各々に対して各種信号処理を行うものである。例えば,映像信号のA/D変換や,A/D変換後の映像信号から水平及び垂直同期信号の分離,その同期信号に位相同期したクロック信号の生成,A/D変換後の映像信号からの輝度信号及び色信号の分離,所定の画質改善処理等を行い,処理後の映像信号を画面合成切替手段5に伝送する。以下,一方の映像処理回路4a(映像処理回路A)から伝送される映像信号に基づく映像を選択第1映像,他方の映像処理回路4b(映像処理回路B)から伝送される映像信号に基づく映像を選択第2映像と称する。
画面合成切替回路5は,制御回路8からの指示に従って,デュアルビュー表示状態に対応した映像信号(以下,デュアルビュー映像信号という)と,ノーマル表示状態に対応した映像信号(以下,ノーマル映像信号という)とのいずれかを生成し,その映像信号を視差バリア処理部6へ伝送するものである。
ここで,ノーマル映像信号は,通常の一般的な映像信号であり,前記選択第1映像の信号(映像処理回路4aから伝送される1つの映像信号)を全ての画素を用いて液晶表示部21に表示させるための映像信号である。
一方,デュアルビュー映像信号は,全画素のうちの半分の画素(例えば,隣接する2画素の一方)が前記選択第1映像の信号の表示用に割り振られるとともに,残りの画素が前記選択第2映像の信号(映像処理回路4bから伝送される映像信号)の表示用に割り振られて編成された映像信号である。
視差バリア処理部6は,画面合成切替回路5からデュアルビュー映像信号が伝送されてきた場合に,液晶表示部21のパネル上に視差バリアを設定し,不図示のバックライトからの光の向きを右斜め前方と左斜め前方の2方向に分離させる。その際,バックライトの光は,前記選択第1映像の表示用として割り振られた画素の部分の光が右斜め前方へ,前記選択第2映像の表示用として割り振られた画素の部分の光が左斜め前方へ向かうよう分離される。これにより,液晶表示部21の表示状態は,前記選択第1映像が液晶表示部21の右斜め前方(視野方向の一例)から視認可能となり,同時に,前記選択第2映像が液晶表示部21の左斜め前方(視野方向の一例)から視認可能となるデュアルビュー表示状態となる。
また,視差バリア処理部6は,画面合成切替回路5からノーマル映像信号が伝送されてきた場合には,前記視差バリアの設定を解除し,不図示のバックライトからの光の向きを規制しない。これにより,液晶表示部21の表示状態は,液晶パネルに1つの映像(前記選択第1映像)が視野方向の区別なく表示されるノーマル表示状態となる。
このように,画面合成切替回路5及び視差バリア処理部6は,液晶表示部21に前記選択第1映像及び前記選択第2映像の各々が2つの視野方向(左右の斜め前方)ごとに個別に表示されるデュアルビュー表示状態(第1表示状態の一例)と,液晶表示部21に1つの映像(前記選択第1映像)が視野方向の区別なく表示されるノーマル表示状態(第2表示状態に相当)とを切り替える表示状態切替手段の一例である。
さらに,画面合成切替回路5は,制御回路8から伝送される挿入情報を,出力する映像信号にスーパーインポーズする機能や,映像処理回路4a,4bからの出力映像に代えて,制御回路8から伝送されてくる情報を映像信号に変換して出力する機能も備えている。
図2は,視差バリア処理部6の概略構成を表す図である。
図2に示すように,視差バリア処理部6は,スイッチング液晶パネル61と,パターン化位相差板62と,偏光板63とを備えている。
スイッチング液晶パネル61は,液晶表示部21の前面側に設けられ,液晶表示部21の表示領域全体に相当する領域において液晶表示部21を通過してきた前記バックライトからの光(以下,バックライト光)の偏光を行うか否か及び偏光を行う場合の偏光角を90°切り替える(即ち,透過軸を90°切り替える)ものである。例えば,スイッチング液晶パネル61の液晶層への印加電圧を調節可能な電圧可変電源を設け,その電圧可変電源により,スイッチング液晶パネル61の液晶層への印加電圧を反転させること等により偏向角の切り替えを行う。図2において,破線矢印R1はスイッチング液晶パネル61の偏光方向を表す。
パターン化位相差板62は,スイッチング液晶パネル61の前面側に設けられ,ラビング方向が直交する2種類の光学領域62a,62bが,液晶表示部21における縦方向の画素列それぞれに対応して交互にストライプ状(縦縞状)に形成された位相差板である。図2において,破線矢印R2a,R2bは,それぞれ2種類の光学領域62a,62bのラビング方向を表す。
偏光板63は,パターン化位相差板62の前面側に設けられ,液晶表示部21の表示領域全体に相当する領域においてパターン化位相差板62を通過してきたバックライト光の所定方向への偏光を行うものである。この偏光板63の偏光方向は,パターン化位相板62の2種類の光学領域62a,62bのラビング方向の中間方向である。図2において,破線矢印R3は偏光板63の偏光方向を表す。
なお,図2において,便宜上,スイッチング液晶パネル61,パターン化位相差板62及び偏光板63は離間した状態で記載されているが,実際にはこれらは密着した状態で配置される。
以下,視差バリア処理部6による視差バリアの設定及びその解除について説明する。
スイッチング液晶パネル61が,所定方向に光の透過軸を有する状態である場合,液晶表示部21を通過してきたバックライト光は,まず,スイッチング液晶パネル61によってその透過軸と平行な方向に偏光される。
また,スイッチング液晶パネル61を通過後に,次のパターン化位相差板62に入射したバックライト光は,その入射前のバックライト光(スイッチング液晶パネル61を通過後のバックライト光)の偏光角とパターン化位相差板62のラビング方向との差分に応じて,さらに偏向角が変化する。その際,2種類の光学領域62a,62bそれぞれにおいて,その領域を通過後のバックライト光の偏光角は90°異なる(直交する)。
また,スイッチング液晶パネル61の偏光角を90°切り替えることにより,2種類の光学領域62a,62bそれぞれを通過後のバックライト光の偏光角が90°切り替わる。
さらに,パターン化位相差板62を通過して偏光板63に入射したバックライト光は,その偏光角が偏光板63の透過軸に平行である場合に通過し,その偏光角が偏光板63の透過軸に直交する場合に遮断される。ここで,偏光板63の透過軸は,パターン化位相差板62における2種類の光学領域62a,62bそれぞれを通過後のバックライト光のいずれか一方と平行となり,他方と直交するように設定されている。ここで,パターン化位相差板62において,ラビング方向が直交する2種類の光学領域62a,62bが交互にストライプ状に形成されているため,光の透過領域と遮断領域とが隣り合う状態となり,液晶表示部21を通過したバックライト光は特定の方向において視認可能となる一方,その他の方向については遮断されて視認不可能となる。即ち,パターン化位相差板62と偏光板63とによって視差バリアが構成される。
また,スイッチング液晶パネル61の光の透過軸を90°切り替えることにより,その通過光の偏光角を90°変調させると,バックライト光の通過領域と遮断領域とが入れ替わる。これにより,液晶表示部21に出力される画像を視認できる方向を,液晶表示部21の右斜め前方と左斜め前方とのいずれにするかを切り替えることができる。
ここで,画面合成切替回路5が,制御回路8からの制御指令に従って,映像信号のフィールド周波数を前記ノーマル表示状態であるときの2倍にするとともに,一方の光学領域62aに対応する映像領域に前記選択第1映像を出力する状態と,他方の光学領域62bに対応する映像領域に前記選択第2映像を出力する状態とを交互に切り替える前記デュアルビュー映像信号を生成して液晶表示部21に出力する。その際,スイッチング液晶パネル61の透過軸方向をフィールド周波数に同期して切り替える。これにより,デュアルビュー表示状態となる。
一方,スイッチング液晶パネル61の液晶層に対する印加電圧をOFFにすることにより,スイッチング液晶パネル61を通過したバックライト光は無偏光状態となり,そのバックライト光を通過させるパターン化位相差板62及び偏光板63は視差バリアの機能を果たさない。その結果,前記ノーマル表示状態となる。
以上に示したように,視差バリア処理部6は視差バリアの設定及びその解除を行う。
音声切替回路10は,チューナ1a,1b各々からの音声信号及び外部入力部2からの音声信号を入力し,それらの音声信号のうちの任意の2つの音声信号(ステレオの場合は2組の音声信号)各々を,制御回路8からの指示に従って2つの音声処理回路11a,11b各々に伝送するものである。ここで,制御回路8は,映像切替回路3から映像処理回路4a(映像処理回路A)へ伝送される映像信号に対応する音声信号が,音声切替回路10から音声処理回路11a(音声処理回路A)へ伝送され,映像切替回路3から映像処理回路4b(映像処理回路B)へ伝送される映像信号に対応する音声信号が,音声切替回路10から音声処理回路11b(音声処理回路B)へ伝送されるよう,映像切替回路3及び音声切替回路10を制御する。
音声処理回路11a,11bは,制御回路8からの指示に従って,音声切替回路10から伝送される音声信号に対して各種信号処理(例えば,イコライズ処理やサラウンド処理等)を行うものである。
アンプ22a,22bは,音声処理回路11a,11b各々による処理後の音声信号を,制御回路8からの指示に従って増幅或いは減衰させる処理を行い,処理後の各音声信号をスピーカ23及び音声外部出力部24の各々へ伝送するものである。
音声外部出力部24は,イヤホンやヘッドホンが接続される端子(インターフェース)である。
このように,前記選択第1映像に対応する音声を出力するスピーカ23と,前記選択第2映像に対応する音声を出力する音声外部出力部24とを備えることにより,デュアルビュー表示状態において,1台のテレビジョン受像機Xで複数の利用者が異なる2つのチャンネルの番組(外部入力部を通じて入力される信号に基づく映像及び音声を含む)を同時に視聴することができる。
計時回路7は,クロック発振器を備え,現在時間を計時する時計機能を実現する回路である。
制御回路8は,演算手段であるMPU8a,そのMPU8aによって実行される制御プログラムが予め格納される記憶手段であるROM8b(EPROM),MPU8aが実行する処理によって書き込まれる設定情報を記憶するEEPROM8c等を備え,当該テレビジョン受像機X全体を制御するものである。
リモコンインターフェース回路9は,当該テレビジョン受像機Xの操作用のリモコン9a(リモート操作器)から,赤外線伝送等の無線伝送によってリモコン9aに対する操作入力情報を取得し,その操作入力情報を制御回路8に伝送するものである。
例えば,チャンネル選択(選局)が行われる場合,リモコン9aのチャンネル選択キーに対する操作入力の情報が,リモコンインターフェース回路9を通じて制御回路8に入力され,その操作入力情報に従って,制御回路8が各チューナ1a,1b(TUNER_A,TUNER_B)に対して選局するチャンネルを指定する。これにより,各チューナ1a,1bによって指定チャンネルの映像信号及び音声信号が抽出される。ここで,リモコン9aには,前記選択第1映像に関する操作を行う第1操作モードと前記選択第2映像に関する操作を行う第2操作モードとのいずれかを選択する操作モード選択スイッチが設けられている。そして,リモコン9aは,その操作モード選択スイッチの選択状態に応じて,チューナ1a,1bのいずれのに対応する操作入力情報を伝送するかを切り替える。
また,リモコン9aに設けられた入力選択キーに対する操作入力の情報が,リモコンインターフェース回路9を通じて制御回路8に入力されると,制御回路8は,前記選択第1映像の信号として,チューナ1aにより抽出された映像信号及び外部入力部2を通じて入力された映像信号のいずれを採用するかの選択,又は前記選択第2映像の信号として,チューナ1bにより抽出された映像信号及び外部入力部2を通じて入力された映像信号のいずれを採用するかの選択を行い,その選択結果に従って映像切替回路3及び音声切替回路10を制御する。
このように,複数チャンネル分の入力映像信号が重畳された放送信号から1つのチャンネルの映像信号及び音声信号を抽出して選択する2つのチューナ1a,1bと,それらチューナ1a,1bにより選択された映像信号と外部入力部2を通じて入力される映像信号の中から2つの表示映像(選択第1映像及び選択第2映像)に対応する2つの映像信号を選択する映像切替回路3が,複数の入力映像信号からマルチビュー表示状態における複数の表示映像に対応する複数の映像信号を選択する映像信号選択手段の一例である。
また,音量調節が行われる場合,リモコン9aの音量ボリューム調節キー(音量のアップキーとダウンキー)に対する操作入力情報に従って,制御回路8からアンプ22a,22bに対して出力音量の調節指令が出力され,その指令に従ってアンプ22a,22bによりスピーカ23及び音声外部出力部24に対する出力音量が調節される。
次に,図3に示すフローチャートを参照しつつ,制御回路8が所定の制御プログラムを実行することにより実現される映像表示切替制御(デュアルビュー表示状態とノーマル表示状態との切替制御)の手順の一例について説明する。なお,以下に示すS1,S2,…は,処理手順(ステップ)の識別記号を表す。また,図3に示す処理は,リモコン9aを通じて所定の電源ON操作がなされた場合に開始されるものとする。
[ステップS1]
制御回路8は,まず,表示モード(所定の設定情報)をノーマルモードに初期設定する(S1)。
ここで,表示モードの設定候補としては,前記選択第1映像をノーマル表示状態で表示させるノーマルモードと,前記選択第1映像及び前記選択第2映像をデュアルビュー表示状態で表示させることを原則とし,一定条件下でノーマル表示状態に切り替えるデュアルモードとがある。
[ステップS2〜S5]
次に,制御回路8は,リモコンインターフェース回路9を通じて入力される信号に基づいて,リモコン9aにおいて表示モードの変更操作がなされたか否かを判別する(S2)。
ここで,制御回路8は,表示モードの変更操作がなされたと判別すると,表示モードを変更し(S3),処理を次のステップS4へ移行させる。即ち,その時点の表示モードがノーマルモードである場合はデュアルモードに変更し,その時点の表示モードがデュアルモードである場合はノーマルモードに変更する。一方,制御回路8は,表示モードの変更操作がなされていないと判別すると,処理を次のステップS4へ移行させる。
ステップS4では,制御回路8は,表示モードがノーマルモードであるかデュアルモードであるかを判別する(S4)。
ここで,制御回路8は,表示モードがノーマルモードであると判別した場合,画面合成切替回路5及び視差バリア処理部6(表示状態切替手段の一例)を制御することにより,液晶表示部21の表示状態が前記選択第1映像の信号(映像信号選択手段により選択された映像信号の一例)に基づくノーマル表示状態になるよう制御し(S5),その後,処理を前述したステップS2へ戻す。
一方,制御回路8は,表示モードがデュアルモードであると判別した場合,以下に示すデュアルモード時の処理(S6〜S12)を実行する。
[ステップS6〜S8]
デュアルモード時の処理では,まず,制御回路8は,前記選択第1映像の信号及び前記選択第2映像の信号(映像信号選択手段により選択された複数の映像信号の一例)が,相互に同一の映像信号であるか否かを判別する(S6,映像同一判別手段の一例)。
具体的には,制御回路8は,2つのチューナ1a,1bによる映像信号の抽出チャンネルが同一であるか否かと,映像切替回路3により前記選択第1映像の信号及び前記選択第2映像の信号として選択されている信号がチューナ1a,1bからの映像信号であるか否か(即ち,外部入力部2からの映像信号であるか否か)とを判別し,その判別結果に基づいて前記選択第1映像の信号と前記選択第2映像の信号とが同一の映像信号であるか否かを判別する(S6)。
ここで,制御回路8は,前記選択第1映像の信号と前記選択第2映像の信号とが同一の映像信号ではないと判別すると,所定の継続時間変数を初期化(例えば,マイナス値に設定)する(S7)。ここで,継続時間変数は,前記選択第1映像の信号と前記選択第2映像の信号とが同一の映像信号となっている状態の継続時間を表す変数である。
さらに,制御回路8は,画面合成切替回路5及び視差バリア処理部6(表示状態切替手段の一例)を制御することにより,液晶表示部21の表示状態が前記選択第1映像の信号及び選択第2映像の信号(映像信号選択手段により選択された映像信号の一例)に基づくデュアルビュー表示状態になるよう制御し(S8,表示状態制御手段の一例),その後,処理を前述したステップS2へ戻す。
図4(a)は,ステップS8の処理により,液晶表示部21がデュアルビュー表示状態となった場合の表示画面の一例を模式的に表した図である。
図4(a)に示すように,デュアルビュー表示状態における液晶表示部21は,前記選択第1映像g1が液晶表示部21の右斜め前方から(V1方向から)視認可能となり,同時に,前記選択第2映像g2が液晶表示部21の左斜め前方から(V2方向から)視認可能となる。
[ステップS9]
一方,制御回路8は,前記選択第1映像の信号と前記選択第2映像の信号とが同一の映像信号であると判別すると,前記選択第1映像の信号と前記選択第2映像の信号とが同一の映像信号となっている状態の継続時間を計算して前記継続時間変数に設定する。
具体的には,制御回路8は,その時点における前記継続時間変数の値がマイナス値である場合,その継続時間変数の値を0に設定するとともに,計時回路7により計時されるその時点の時刻を記憶する。
また,制御回路8は,その時点における前記継続時間変数の値が0以上である場合,継続時間変数の値を,前回記憶した時刻と計時回路7により計時されるその時点の時刻との差分時間を加算した値に更新するとともに,計時回路7により計時されるその時点の時刻を記憶する。
[ステップS10]
次に,制御回路8は,前記継続時間変数の値を参照することにより,前記選択第1映像の信号と前記選択第2映像の信号とが同一の映像信号となっている状態が予め設定された所定時間(以下,継続判別用設定時間という)以上継続しているか否かを判別する(S10)。なお,前記継続判別用設定時間は,予めリモコン9aを通じた操作入力情報に従って制御回路8により設定され,EEPROM8cに記憶される情報(例えば,数秒〜数十秒)である。
ここで,制御回路8は,両映像信号が同一の状態が前記継続判別用設定時間以上継続していないと判別した場合,画面合成切替回路5及び視差バリア処理部6(表示状態切替手段の一例)を制御することにより,液晶表示部21の表示状態が前記選択第1映像の信号及び選択第2映像の信号(映像信号選択手段により選択された映像信号の一例)に基づくデュアルビュー表示状態になるよう制御し(S8,表示状態制御手段の一例),その後,処理を前述したステップS2へ戻す。このときの表示状態の一例は,図4(a)に示した通りである。
[ステップS11,S12]
一方,制御回路8は,両映像信号が同一の状態が前記継続判別用設定時間以上継続していると判別した場合それまでのデュアルビュー表示状態を解除してノーマル表示の状態に切り替える処理(S12)の実行前に,,画面合成切替回路5に所定の通知情報を出力することにより,表示状態の切り替えを行う旨の通知情報を液晶表示部21に表示させる(S11,切替通知手段の一例)。
図4(b)は,ステップS11の処理により,デュアルビュー表示状態である液晶表示部21に,デュアルビュー表示状態を解除する旨の通知情報g4が表示された表示画面の一例を模式的に表した図である。
図4(b)に示す例では,前記選択第1映像g1及び前記選択第2映像g2のそれぞれに前記通知情報g4が映し出される例が示されている。なお,この通知情報g4を,ノーマル表示の状態へ切り替えた直後に,そのノーマル表示の状態において表示させることも考えられる。
さらに,制御回路8は,画面合成切替回路5及び視差バリア処理部6(表示状態切替手段の一例)を制御することにより,液晶表示部21の表示状態が前記選択第1映像の信号(映像信号選択手段により選択された映像信号の一例)に基づくノーマル表示状態になるよう制御し(S12,表示状態制御手段の一例),その後,処理を前述したステップS2へ戻す。
図4(c)は,ステップS12の処理により,液晶表示部21がノーマル表示の状態となった場合の表示画面の一例を模式的に表した図である。
図4(c)に示すように,ノーマル表示の状態における液晶表示部21は,所定の最大視野角の範囲内で,1つの映像(前記選択第1映像g1)が視野方向の区別なく視認可能な表示状態となる。
以上に示したように,テレビジョン受像機Xは,制御回路8による映像表示切替制御により,デュアルビュー表示状態(第1表示状態)において,複数の利用者により同じ映像が鑑賞されている場合,高画質の映像を表示できるノーマル表示状態(第2表示状態)へ切り替える(S12)。その結果,デュアルビュー表示により継続的に同じ映像を視野方向ごとに個別表示させる状況が回避され,液晶表示部21の表示性能(解像度や明るさ)を十分に引き出すことができる。
また,制御回路8は,前記選択第1映像の信号と前記選択第2映像の信号とが所定時間以上継続して同一であると判別した場合(S10のY側)に,画面合成切替回路5及び視差バリア処理部6(表示状態切替手段の一例)により,デュアルビュー表示状態からノーマル表示の状態に切り替えられるよう制御する(S12)。これにより,一時的(過渡的)な選択映像の切り替えに対して頻繁に表示状態が切り替わり,かえって映像が見辛くなるという不都合を回避できる。
また,制御回路8は,前記選択第1映像及び前記選択第2映像の一致判別に基づく表示状態の切り替えの際に,その切り替えに関する通知を行う(S11)ので,利用者が装置の不具合によって表示状態が切り替わったと誤認することを回避できる。
以上に示した実施形態は,デュアルビュー表示とノーマル表示との切り替えを行う例を示したが,同様の構成により,3つ以上の映像を表示するマルチビュー表示とノーマル表示とを切り替える例も考えられる。
また,マルチビュー表示状態における複数の映像信号が同一であるか否かの判別は,例えば,各映像信号の差分信号を生成する信号差分回路を設け,その信号差分回路の出力信号の変動の大小に基づいて判別すること等も考えられる。
本発明は,テレビジョン受像機等に利用可能である。
本発明の実施形態に係る映像表示切替装置を備えたテレビジョン受像機Xの概略構成を表すブロック図。 テレビジョン受像機Xが備える視差バリア処理部の概略構成図。 テレビジョン受像機Xにおける映像表示切替制御の手順を表すフローチャート。 テレビジョン受像機Xにおける映像表示状態の一例を模式的に表した図。
符号の説明
X…テレビジョン受像機
1a,1b…チューナ
2…外部入力部
3…映像切替回路
4a,4b…映像処理回路
5…画面合成切替回路
6…視差バリア処理部
7…計時回路
8…制御回路
9…リモコンインターフェース回路
9a…リモコン
10…音声切替回路
11a,11b…音声処理回路
21…液晶表示部
22a,22b…アンプ
23…スピーカ
24…音声外部出力部
61…スイッチング液晶パネル
62…パターン化位相差板
62a…パターン化位相差板の第1の光学領域
62b…パターン化位相差板の第2の光学領域
63…偏光板
S1,S2,・・…ステップ(処理手順)

Claims (5)

  1. 所定の表示部に複数の映像各々が複数の視野方向ごとに個別に表示される第1表示状態と,前記表示部に1つの映像が視野方向の区別なく表示される第2表示状態とを切り替える表示状態切替手段を備えた映像表示切替装置であって,
    複数の入力映像信号から前記第1表示状態における複数の表示映像に対応する複数の映像信号を選択する映像信号選択手段と,
    前記映像信号選択手段により選択された複数の映像信号が同一であるか否かを判別する映像同一判別手段と,
    前記映像同一判別手段の判別結果に基づいて前記表示状態切替手段を制御することにより,前記表示部の表示状態を前記映像信号選択手段により選択された映像信号に基づく前記第1の表示状態又は前記第2の表示状態のいずれの状態にするかを制御する表示状態制御手段と,
    を具備してなることを特徴とする映像表示切替装置。
  2. 前記表示状態制御手段が,前記映像同一判別手段により前記映像信号選択手段によって選択された複数の映像信号が所定時間以上継続して同一であると判別された場合に,前記表示状態切替手段により前記第1表示状態から前記第2表示状態に切り替えられるよう制御してなる請求項1に記載の映像表示切替装置。
  3. 前記映像信号選択手段が,複数チャンネル分の前記入力映像信号が重畳された放送信号から1つのチャンネルの映像信号を抽出して選択するチューナを複数具備し,
    前記映像同一判別手段が,複数の前記チューナによる映像信号の抽出チャンネルが同一か否かに基づいて前記映像信号選択手段により選択された複数の映像信号が同一であるか否かを判別してなる請求項1又は2のいずれかに記載の映像表示切替装置。
  4. 前記表示状態制御手段により前記表示状態切替手段を通じて前記第1表示状態から前記第2表示状態に切り替えられる際にその切り替えに関する通知を行う切替通知手段を具備してなる請求項1〜3のいずれかに記載の映像表示切替装置。
  5. 液晶表示部と,該液晶表示部の表示状態を切り替える請求項1〜4のいずれかに記載の映像表示切替装置と,を具備してなることを特徴とする液晶表示装置。
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