JP2008236031A - 放送波ダウンロードシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】放送受信機の支配下にある家電機器、例えば、ハードディスクレコーダ、冷蔵庫などの機器のソフトウェアをアップデートする。
【解決手段】放送波データには、定期的又は不定期に、機器の機器データが含まれる。該放送波データを受信した放送受信機は、自己の支配下にある所有機器に関する機器データが存在するかを判定する。該放送受信機と該所有機器間はHDMIケーブルによって双方向通信が行われ、機器が認識され、その後、該機器データを送信して、冷蔵庫などの機器のソフトウェアをアップデートする。
【選択図】図2

Description

本発明は、放送波ダウンロードシステムに関し、特に、放送波受信機能を有するテレビジョン受信装置を介して、電子機器のバージョンアップなどのソフトウェア更新処理を行うシステムに関する。
電子機器のソフトウェアに関するアップデートデータは、通信網および放送網よりダウンロードすることができる。ある機器にソフトウェアアップデートを実施する場合、その機器が外部との通信または放送受信手段を持ちダウンロードを実施するか、ダウンロードしたデータをユーザがその機器に書き込む必要があった。例えば、パーソナルコンピュータの場合には、インターネット接続環境があればインターネット通信により、手動又は自動でアップデート可能である。また、テレビジョン受信装置では、放送波を受信して、機器のソフトウェアをアップデートすることが可能である。
その他、例えば下記特許文献1には、各種ソフトウェアを保存するための補助記憶装置と、補助記憶装置に記憶された実行プログラムを読み込むためのRAMと、RAMに読み込まれたプログラムを実行するためのCPUと、外部コンピュータと通信を行うための通信ポートとを備えたネットワーク機器が記載されている。このシステムでは、プログラムのアップデートを行う際に、外部コンピュータから対象プログラムを一時的な名前に変更してRAMに転送すると、スケジューラを起動して、一定時間おきに置き換えプログラムの有無とそのプログラムの実行状態とを調べ、実行されていない場合にはプログラムの置き換えを行うことができる。
特開2003−122587号公報
上記のように、一般的には、ダウンロードのデータを取得する際には、パーソナルコンピュータなどのようにその機器自体が通信手段(インターフェイス)を持つか、ユーザが自発的にダウンロードデータを例えば記録媒体などの形態で取得し、記録媒体に記録されたアップデートデータに基づいてデータを更新する必要があった。ところで、最近では、種々の家電機器が家庭内に配置され、かつ、アップデートまでの期間も短縮される傾向にある。特に手動でのアップデートを行う場合に、それぞれの家電機器について、ユーザがアップデートすべきデータの有無を検索し、個々にアップデート処理を行うことは極めて煩雑であるという問題点があった。
本発明は、電子機器のソフトウェアのアップデート処理の簡単化を目的とする。
本発明の一観点によれば、接続元機器と接続先機器とを含み、前記接続元機器は、放送波データを受信する受信部と、自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶する記憶部と、前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む第1の通信部と、を有し、前記接続先機器は、前記第1の通信部と通信可能な第2の通信部を有し、前記接続元機器は、さらに、前記放送波データに、前記接続先機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索し、該当する接続先機器が検索された場合に、検索された接続先機器の機器データを前記通信部より送信する制御を行う制御部を有することを特徴とする放送波ダウンロードシステムが提供される。
前記第1の通信部及び第2の通信部は双方向通信可能に構成され、前記接続元機器に前記接続先機器が接続されると、前記第2の通信部から前記第1の通信部を介して、前記接続先機器の識別IDとソフトウェアのバージョンに関する機器情報が伝送され、前記機器リストに書き込まれることが好ましい。放送受信装置と少なくとも1つの家電機器とを含み、前記放送受信装置は、放送波データを受信する受信部と、自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶する記憶部と、前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む第1の通信部と、を有し、前記家電機器は、前記第1の通信部と通信可能な第2の通信部を有し、前記放送受信装置は、さらに、前記放送波データに、前記家電機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索し、該当する家電機器が検索された場合に、検索された家電機器の機器データを前記通信部より送信する制御を行う制御部を有することが好ましい。上記システムでは、機器間がHDMI接続されていても良い。
また、放送波データを受信する受信部と、自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶する記憶部と、前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む通信部と、前記放送波データに、前記接続先機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索し、該当する接続先機器が検索された場合に、検索された接続先機器の機器データを前記通信部より送信する制御を行う制御部を有することを特徴とする放送波ダウンロード装置が提供される。
本発明の他の観点によれば、放送波データを受信するステップと、自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶するステップと、前記放送波データに、前記接続先機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索するステップと、該当する接続先機器が検索された場合に、検索された接続先機器の機器データを前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む通信部より送信するステップと、を有することを特徴とする放送波ダウンロード方法が提供される。上記に記載のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム、又はそのプログラムを記録するコンピュータ読みとり可能な記録媒体であっても良い。
本発明の放送波ダウンロードシステムによれは、放送網を使用することにより、ユーザが自発的に取得する必要なく、自動的にダウンロードデータを取得することができる。また、放送受信機よりダウンロードデータを各機器に伝送することができるため、他の機器が放送網受信機器を使用する必要が無いという利点がある。
以下、本発明の一実施の形態による放送波アップデートシステムについて図面を参照しながら説明を行う。まず、本実施の形態に用いられる機器間の通信技術について図1に基づいて説明する。機器の例としては、放送受信機(デジタルテレビ)5と、機器A(DVDレコーダ)7とを、考える。これらの機器間には、双方向の通信が可能なように、それぞれにHDMI端子25、75が設けられている。そして、各HDMI端子25・75間は、HDMIケーブルにより接続されている。
Figure 2008236031
表1は、HDMI規格に基づくCECコードの例を示す。規格に基づく共通コードと、ベンダ特有の固有コードとにより双方向通信を行うことができる。ここでは、HDMI規格に共通の共通コードとベンダが固有に決めることができるベンダ固有コードの例が示されており、例えば、両方の機器があたかも1つの機器であるかのように、共通のリモコン装置で制御したりすることができるようになっている。加えて、本実施の形態によるシステムにおいては、ベンダ固有コードとして、機器IDの通知、所有機器データの収集と参照などのコードが決められている。これらのコードに基づいて、例えば、放送受信機(デジタルテレビ)5は自己の支配下にあるDVDレコーダ7の機器IDを受信し、自己の機器リストに記憶しておくことができる。さらに、支配下の各機器毎のIDと、ソフトウェアのアップロードに関連するソフトウェアの送信履歴、機器毎のソフトウェアのバージョン情報などを収集し、リスト化しておくことができる。
図2は、本実施の形態による放送波アップデートシステムのより具体的なシステム構成例を示す機能ブロック図である。本実施の形態による放送波アップデートシステムAは、図2に示すように、図1にも示されている構成を含んでおり、放送局1と、放送の受信が可能な放送受信機5と、家電機器A7、家電機器B11と、を有している。さらに多くの家電機器が含まれていても良い。放送局1からの放送波データ3には、定期的又は不定期に、機器のソフトウェアをアップデートするための機器データが含まれる。例えば、放送波データ3には、機器Aデータ3a、機器Bデータ3b、…、機器Xデータ3xが含まれている。
一方、テレビジョン受信装置などの放送受信機5には、自己の支配下に、家電機器、例えば、ハードディスクレコーダなどの家電機器A7と、冷蔵庫などの機器B11とを有している。
放送受信機5は、自己の支配下にある所有機器データを記憶している。例えば、所有機器データ15は機器Aと機器Bとのリストである。この所有機器データを参照することで放送波データ3に含まれる機器データ3aから3x中に、自己の所有機器に適した機器データが存在するかを判定することができる。一方、機器A7であるHDDレコーダは自己の通信インターフェイス75と、放送受信機5に設けられた例えばHDMI端子との間を接続する図示しないHDMIケーブルにより、双方向通信を行うことができる。放送受信機5と機器A7との間は、後者から機器情報が提供されて機器を識別することができ、識別された機器であることが確認されると前者から機器データ3aが伝送される。
図3は、本実施の形態による放送受信機5の一構成例を示す機能ブロック図である。放送受信機5は、アンテナ21と、デジタル放送受信部23と、HDMIインターフェイス25と、HDMI信号処理部27と、映像データのデコーダ部31と、外部からの遠隔操作を受けるためのリモコン受光部35と、全体を制御する制御部(CPU)37と、記憶部38と、所有機器データ15を記憶する領域と、音声信号処理部45及びスピーカ41と、映像信号処理部47及びディスプレイ43と、を有している。
図4は、HDDレコーダ(機器A)7の一構成例を示す機能ブロック図である。図3に示すように、機器A7は、アンテナ61と、チューナ63と、HDMIインターフェイス75と、制御部67と、リモコン受光部71と、ハードディスク(記憶部)73と、光ディスク駆動部83と、操作部87とを有している。
次に、機器B11の構成例について説明する。図5に示す冷蔵庫11は、HDMIインターフェイス部105と、HDMI信号処理部107と、リモコン受光部115と、冷却部111と、制御部117と、記憶部118と、を有している。図4に示すHDDレコーダ7と図5に示す冷蔵庫11とは、HDMI端子を有している家電機器である点では共通であるが、放送受信機5との動作の連係という観点から見ると、HDDレコーダ7の方が機器操作などの連携という観点から見るとより緊密であり、冷蔵庫11の方は、ソフトウェアのバージョンアップデータの供給という観点でのみの連携になっている。これらの連携の度合いは、ベースになる機器とその支配下の機器との機能としての特徴点の共通度に基づいて異なるが、程度としての問題であると言える。
一方、機器B11、例えば冷蔵庫11もHDMI端子を有しており、放送受信機5と、HDMIケーブルで接続されている。同様に、機器B11から機器情報が放送受信機5に提供され、これに基づいて、機器データB3bが機器Bに対して伝送される。
Figure 2008236031
表2は、所有機器データの一構成例を示す図である。所有機器データは、例えば、機器名(A、B、…N)と、それぞれを一意に識別するID(101、102、…。10n)と、最終ダウンロードバージョンと、最終ダウンロード日時のデータを含む。これらのデータに基づいて、機器データ3a〜3xに含まれる対応するデータとの比較により、最終ダウンロードバージョンよりも後のバージョンのダウンロードデータにより機器のソフトウェアを更新することができる。最終ダウンロード日時のデータに基づいて、更新の要否を判定しても良い。
図6は、本実施の形態による放送波ダウンロードシステムの変形例によるシステム構成例を示す機能ブロック図である。図6に示すように、本変形例による放送波ダウンロードシステムは、接続元機器であり、HDMIインターフェイス(端子)25を1つ有する放送受信中継器6と、この1つのHDMIインターフェイス(端子)25に対して、それぞれHDMI接続される接続先機器である多数の家電機器と、を有している。接続先機器としては、デジタル放送受信レコーダ(HDDレコーダ)7と、冷蔵庫11aと、その他、エアコン装置N11nなどの家電機器であって、HDMI端子65、107、111を有する家電機器である。すなわち、放送受信中継器6は、例えば家庭内の多数の家電機器のゲートウェイ装置として機能しており、放送波に含まれる機器データを必要に応じてそれぞれの家電機器に送信することができるように構成されている。この際、接続先と接続もととは双方向通信が可能である。ソフトウェアのバージョンアップなどの手順は上記の第1の実施の形態と同様であるが、放送受信中継器6は、放送波を受信する機能と、接続先機器との間で双方向通信と、を有しており、モニタなどを有していないため安価であるが、テレビの視聴などはできない。このような放送受信中継器6により受信した放送波中に含まれるバージョンアップデータを適切な接続先機器に送る機能に基づいて、各家電機器のアップデートを行うことができる。尚、放送受信中継器6は、デジタル放送の受信機能は有しているため、HDDレコーダに放送波を送ることでテレビ番組を録画したり、モニタ機能のみを有する表示装置を利用してテレビ番組を視聴することができる。このシステムにおいては、中継器を安価にすることができるという利点がある。
次に、システムにおける動作について説明する。図7は、本実施の形態による放送波アップデートシステム(図2を参照して説明する)における機器の登録処理の一例を示すフローチャート図である。図7に示すように、まず、放送受信装置5に機器A等が接続されると、登録処理S1が開始される。ステップS2において、HDMI端子への接続を検出し、接続が検出されると(Yes)、ステップS3に進み、放送受信装置5は接続先機器(機器A)から機器情報を取得する。次いで、取得した機器情報をステップS4において、自己のメモリ(記憶部)に記憶しリストを作成していき、登録処理を終了する(End:ステップS5)。これにより、接続元機器において自己の支配下の接続先機器のリストを作成し記憶しておくことができる。
図8は、実際のダウンロード処理の流れを示すフローチャート図である。まず、ステップS11において処理を開始すると、ステップS12において、放送波より機器データ(ダウンロード情報)を受信する。次いで、ステップS13において、機器データ(ダウンロード情報)と自己が所有する所有機器IDとを照合する(ここで、所有機器IDデータベースD1を参照するが、所有機器IDに関しては、自動的に受信するようにしても良いし、ユーザ設定により受信するようにしても良い。)。表2に示すような所有機器リストを参照し、放送波に含まれる機器データと照合して更新されるべき所有機器が存在するかどうかをステップS14において判定する。所有機器中に機器データに対応する機器が存在しない場合には(No)、ステップS24に進んで処理を終了する。所有機器中に機器データに対応する機器が存在する場合には(Yes)、ステップS15に進み、ダウンロードデータ受信準備が完了しているか否かを判定する。準備未完了であれば(No)ステップS16に進み準備完了まで待機する。準備完了していれば(Yes)、ステップS17に進み、ダウンロードデータ開始時間まで待ち(No)からステップS18、時間になると(Yes)、ステップS29に進み放送波からダウンロードデータを受信し、記憶部などの所有機器ダウンロードデータDBD2などにダウンロードデータを保存する(ステップS20)。
次いで、ステップS21において所有機器のデータ受信準備が完了するまで待ち(NoからステップS22)、準備が完了すると(Yes)、ステップS23においてダウンロードデータを接続先機器に送信し処理を終了する(ステップS24)。
以上のように、ステップS17の前までのダウンロード情報取得フェーズと、ステップS21より前までのダウンロード実施フェーズと、それ以降のダウンロードデータ送信フェーズとにより、必要な機器のソフトウェアを比較的簡単な手順により更新することができる。
また、ユーザは通信プロバイダなどに加入していない場合でも、ダウンロードサービスと同様サービスを受けることができる。対象ホームページ接続などの操作なしで、受信機を通常使用していれば、データを取得出来るという利点がある。
以上のように、本実施の形態によるダウンロードシステムでは、放送網よりのダウンロードデータ取得の放送受信機器にユーザの所有する機器の情報を記録するため、放送網を使用することにより、ユーザが意識すること無くダウンロードすることが可能になる。また、そのユーザの機器に関するダウンロードデータが存在する場合には、そのデータをダウンロードして放送機器の中に蓄えておき、その放送機器よりユーザの所有する機器に対してダウンロードを実施することができる。
本発明は、電子機器のソフトウェアの更新に利用可能である。
機器間のHDMI通信の様子を示す概念図である。 本発明の一実施の形態による放送波アップデートシステムのより具体的なシステム構成例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態による放送受信機の一構成例を示す機能ブロック図である。 HDDレコーダ(機器A)の一構成例を示す機能ブロック図である。 冷蔵庫(機器B)の一構成例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態による放送波ダウンロードシステムの変形例によるシステム構成例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態による放送波アップデートシステムにおける機器の登録処理の一例を示すフローチャート図である。 図8は、実際のダウンロード処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
A…放送波アップデートシステム、1…放送局、3…放送波データ、3a…機器Aデータ、3b…機器Bデータ、3x…機器Xデータ、5…放送受信機、A7…家電機器、B11…家電機器、7…家電機器A、11…機器B11、15…所有機器データ、25a、25b、75…HDMI端子。

Claims (8)

  1. 接続元機器と接続先機器とを含み、
    前記接続元機器は、
    放送波データを受信する受信部と、
    自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶する記憶部と、
    前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む第1の通信部と、を有し、
    前記接続先機器は、前記第1の通信部と通信可能な第2の通信部を有し、
    前記接続元機器は、さらに、前記放送波データに、前記接続先機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索し、該当する接続先機器が検索された場合に、検索された接続先機器の機器データを前記通信部より送信する制御を行う制御部を有することを特徴とする放送波ダウンロードシステム。
  2. 前記第1の通信部及び第2の通信部は双方向通信可能に構成され、
    前記接続元機器に前記接続先機器が接続されると、前記第2の通信部から前記第1の通信部を介して、前記接続先機器の識別IDとソフトウェアのバージョンに関する機器情報が伝送され、前記機器リストに書き込まれることを特徴とする請求項1に記載の放送波ダウンロードシステム。
  3. 放送受信装置と少なくとも1つの家電機器とを含み、
    前記放送受信装置は、
    放送波データを受信する受信部と、
    自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶する記憶部と、
    前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む第1の通信部と、を有し、
    前記家電機器は、前記第1の通信部と通信可能な第2の通信部を有し、
    前記放送受信装置は、さらに、前記放送波データに、前記家電機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索し、該当する家電機器が検索された場合に、検索された家電機器の機器データを前記通信部より送信する制御を行う制御部を有することを特徴とする放送波ダウンロードシステム。
  4. HDMI接続されていることを特徴とする請求項1〜3までのいずれか1項に記載の放送はダウンロードシステム。
  5. 放送波データを受信する受信部と、
    自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶する記憶部と、
    前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む通信部と、
    前記放送波データに、前記接続先機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索し、該当する接続先機器が検索された場合に、検索された接続先機器の機器データを前記通信部より送信する制御を行う制御部を有することを特徴とする放送波ダウンロード装置。
  6. 放送波データを受信するステップと、
    自己と接続される接続先機器の識別IDを含む機器リストを記憶するステップと、
    前記放送波データに、前記接続先機器のソフトウェアを更新するためのデータであって機器の識別IDにより識別可能に構成される機器データが含まれているか否かを、前記機器リストの識別IDを参照して検索するステップと、
    該当する接続先機器が検索された場合に、検索された接続先機器の機器データを前記接続先機器との間で通信を行うためのインターフェイスを含む通信部より送信するステップとを有することを特徴とする放送波ダウンロード方法。
  7. 請求項6に記載のステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記録するコンピュータ読みとり可能な記録媒体。
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