JP2008234631A - ネットワーク上にあるサービスを実行する方法及びフロー処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク環境を設定する負荷を低減する。
【解決手段】サービスを実行するフローを記述した第1の文書から、第2の文書と第3の文書を生成し、第1の装置に第2の文書を登録する。サービスが存在するネットワーク上の第2の装置に第3の文書を登録し、第1の装置が第2の文書を解釈して、第2の装置を呼び出す。そして、第1の装置から呼び出された第2の装置が第3の文書を解釈し呼び出したサービスの実行結果を第1の装置が受信する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ネットワーク上にあるサービスを実行する方法及びフロー処理装置に関する。
従来、フロー処理装置がフロー記述文書を用いて複数のサービスをサービス実行装置に実行させる場合、フロー処理装置と同一ネットワークに接続されているサービス実行装置のサービスを記述するのが一般的である。
例えば、特許文献1には、サービス連携処理をいくつかに分割し、それぞれ分割した単位の処理をサブルーチン指示書と、各サブルーチン指示書の実行を制御する内容が記述されたメインルーチン指示書を作成するサービス連携処理システムが開示されている。
特開2005−173892
しかしながら、例えばファイアウォールで遮断された2つのネットワークに配置された別々のサービスを利用したフロー処理をフロー記述文書に記述した場合、以下のような問題がある。
例えば、特定のアドレスから特定のアドレスへの通信を許可するようにファイアウォールに設定し、セキュリティレベルを下げれば、フロー処理装置から直接サービス実行装置に指示を送ることができる。しかしながら、セキュリティレベルを下げる設定をファイアウォールの内側に配置された全てのサービスに向けて設定しなくてはいけないので、フロー記述文書を定義する毎にファイアウォールの設定を変更する必要がある。
これでは運用時、特に新規のフロー記述文書を実行する際には、ファイアウォール等のネットワーク環境の再設定が必要になってしまう。
また、ファイアウォールを通過可能なプロトコル(例えばSMTP)をフロー処理装置からサービス実行装置への通信に利用することも可能であるが、サービスで利用されているプロトコルは一般的にHTTPが使われているので、次のような問題があった。
フロー処理装置から利用されるサービス実行装置では、SMTPでも処理可能なように設定変更を行う必要があり、新規にフロー記述文書を実行する際には、運用時のネットワーク環境の設定が必要になる。
本発明は、ネットワーク環境を設定する負荷を低減することを目的とする。
本発明は、ネットワーク上にあるサービスを実行する方法であって、サービスを実行するフローを記述した第1の文書から、第2の文書と第3の文書を生成する工程と、第1の装置に前記第2の文書を登録する工程と、前記サービスが存在するネットワーク上の第2の装置に前記第3の文書を登録する工程と、前記第1の装置が前記第2の文書を解釈して、前記第2の装置を呼び出す工程と、前記第1の装置から呼び出された前記第2の装置が前記第3の文書を解釈し呼び出したサービスの実行結果を前記第1の装置が受信する工程とを有することを特徴とする。
また、本発明は、フロー処理装置であって、サービスを実行するフローを記述した第1の文書から、第2の文書と第3の文書を生成する生成手段と、第1の装置に前記第2の文書を登録する手段と、前記サービスが存在するネットワーク上の第2の装置に前記第3の文書を登録する手段と、前記第1の装置が前記第2の文書を解釈して、前記第2の装置を呼び出す手段と、前記第1の装置から呼び出された前記第2の装置が前記第3の文書を解釈し呼び出したサービスの実行結果を前記第1の装置が受信する手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク環境を設定する負荷を低減することができる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための形態について詳細に説明する。
まず、複数のフロー処理装置と複数のサービス実行装置とを含むフロー処理システムの構成を、図1を参照して説明する。
図1は、本実施形態におけるフロー処理システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示す各ブロックに相当する装置は単一のコンピュータで実現しても良いし、必要に応じて複数のコンピュータに各機能を分散して実現するようにしても良い。
図1において、101a、bはネットワークであり、後述するファイアウォール102により2つに分けられている。この例では、101aをファイアウォール102の外部ネットワークとし、101bをファイアウォール102の内部ネットワークとする。102はファイアウォールであり、内部ネットワーク101bと外部ネットワーク101aとの間の通信を制御し、内部ネットワーク101bの安全を維持するものである。尚、ファイアウォール102の詳細な説明は省略する。
103a、bはフロー処理装置であり、フロー記述文書を解釈して実行する。ここで、フロー記述文書とは、WS-BPELのようなサービス連携を実行可能な形式で記述した文書である。また、WS-BPELはWeb Services Business Process Execution Languageの略である。
104a、b、cはサービス実行装置であり、例えばプリント、ストレージ、撮影、画像変換などの各種サービスをネットワーク上のWebサービスとして実行し、実行結果をフロー処理装置103a、bに提供する。
尚、内部ネットワーク101bに接続する装置には添え字「b」、「c」を付し、外部ネットワーク101aに接続する装置には添え字「a」を付してフロー処理装置103やサービス実行装置104を個々に区別する。
また、この例では、サービス実行装置104aはサービスS1を実行し、サービス実行装置104bはサービスS2を実行し、サービス実行装置104cはサービスS3を実行するものとする。
図2は、図1に示すフロー処理装置103a、bの構成の一例を示すブロック図である。以降、フロー処理装置103a、bをフロー処理装置103と総称する。図2において、201は制御部であり、CPU、ROM、RAM、及び周辺機器で構成され、フロー処理装置103全体を制御する。202は入力部であり、キーボードやマウスなどを接続するためのインターフェースを含み、フロー処理装置103への指示や各種入力を制御する。203は出力部であり、ディスプレイなどを接続するためのインターフェースを含み、フロー処理装置103の状態や処理結果などの出力を制御する。
204は通信制御部であり、ネットワークとの間で通信するためのインターフェースを含み、サービス実行装置104a、b、cとの通信を制御する。205は大容量記憶装置(HD)へのアクセスを制御するインターフェースを含む記憶部である。そして、210はシステムバスであり、上述の各部を接続する。
次に、フロー処理装置103aで解釈され、実行されるフロー記述文書を、図3を用いて説明する。尚、フロー記述文書は予めフロー処理装置103aのハードディスクなどの記憶部205に記憶されていても良く、或いはネットワーク101a、b上に接続された他の機器により配置されたものでも良い。
図3は、本実施形態におけるフロー記述文書の一例を模式的に表した図である。図3に示す例では、フロー記述文書301には、サービスS1を実行した後に、サービスS2を実行し、更にサービスS3を実行するフローが記述されている。ここで、サービスS1〜S3は、それぞれ図1に示すサービス実行装置104a〜104cで実行されるサービスに対応する。また、サービスS1〜S3には各サービスの呼び出し先アドレスが書かれている。
一般的に、この種のファイアウォール102では、外部ネットワーク101aから内部ネットワーク101bへの通信は特定のプロトコル、特定のアドレスの特定のポートへの通信、その両方の組み合わせ以外は禁止していることが多い。これは、通常の設定では、外部ネットワーク101aに接続するフロー処理装置103aが内部ネットワーク101b内のサービスを利用することができないということを意味する。
そこで、フロー処理装置103aが内部ネットワーク101b内のサービスを利用するには、まずファイアウォール102に独自の設定を行う。すなわち、外部ネットワーク101aから内部ネットワーク101b内のサービス実行装置104b、104cが利用可能になるように、個別にファイアウォール102を設定する必要がある。
これは、内部ネットワーク101b内のサービス実行装置104b、cの数だけ、ファイアウォール102を通過させる口を開けることを意味し、内部ネットワーク101bのセキュリティを著しく低下させる。また、予め利用するサービスが全て決定されていれば問題ないが、通常はフロー記述文書に記述するサービスを予め全て決定しておくことは困難である。
そのため、新しくフロー記述文書を記述する毎に、内部ネットワーク101bに属する新しいサービス実行装置104b、104cの利用があれば、ファイアウォール102の設定を追加する必要があり、運用時の負荷が発生する。
図4は、図3に示すフロー記述文書301を分割した場合の一例を示す模式図である。図4に示すように、まず部分フロー記述文書402として内部ネットワーク101b側で実行されるサービスS2とサービスS3とを記述しておく。そして、その部分フロー記述文書402で提供されるサービスの呼び出し手順を、分割後の全体フロー記述文書401に追加する。
このように、本実施形態では、フロー記述文書301を全体フロー記述文書401と部分フロー記述文書402に分割する。また、分割後の全体フロー記述文書401には、部分フロー記述文書402に従って提供されるサービスの呼び出し手順だけを記述しておく。そして、実際のサービスの実行は、別のフロー処理装置に指示するようにする。
図8、図9、図10に、フロー記述文書(第1の文書)301、全体フロー記述文書(第2の文書)401、部分フロー記述文書(第3の文書)402のそれぞれの例を示す。
図8に示すフロー記述文書301中でinvoke要素のInvoke-2とInvoke-3が図10に示す部分フロー文書に委譲する。そのため、図9に示す全体フロー記述文書からはInvoke-2とInvoke-3が消え、新しいinvokeSubProcessというinvoke要素が部分文書呼び出し用に挿入される。また、部分フロー記述文書にはフロー記述文書301にあったInvoke-2とInvoke-3が記述される。
次に、フロー処理システムにおいて、フロー記述文書によりサービスの実行を指示する実行指示方法を、図5及び図6を用いて説明する。
図5は、第1のフロー処理の実行手順を示す模式図である。まず、ステップ501で予めフロー記述文書301をフロー処理装置103aに配置しておく。次に、ステップ502でフロー記述文書301に記述されたフロー処理の実行を要求するリクエストを受信すると、フロー処理装置103aは、ステップ503でネットワーク101a上のサービスS1を実行する。次に、ステップ504でファイアウォール102の内部にあるサービスS2を実行し、ステップ505で同様に、ファイアウォール102の内部にあるサービスS3を実行する。そして、ステップ506で実行結果を送信し、このフロー処理の実行を終了する。
ここで、ステップ504及び505でフロー処理装置103aがファイアウォール102の内部と通信を行うため、予めファイアウォール102の設定としてステップ504及び505で通信が行える環境を設定しておかなくてはならない。
また、この例では、2つのサービス(S2及びS3)に対する設定をファイアウォール102に行っているが、内部ネットワークに属するサービスが、S4、S5、S6、…と増えていく毎にファイアウォール102を通過可能な設定を増やしていく必要がある。
図6は、第2のフロー処理の実行手順を示す模式図である。まず、ステップ601で、フロー記述文書301が、ファイアウォール102の外部ネットワーク101aに接続されるフロー処理装置103aに配置されると、ステップ602で登録情報との比較を行う。具体的には、図7に示す委譲先フロー処理装置情報700に登録されている情報と、フロー記述文書301に記述されているサービスの呼び出し先アドレス情報とを比較する。委譲先フロー処理装置情報700は、記憶部205に記憶されている。ネットワーク101a、b上に接続された他の機器に記憶された委譲先フロー処理装置情報700を、フロー処理装置103aが参照するようにしてもよい。この委譲先フロー処理装置情報700には、ネットワークアドレス情報701、サブネットマスク702、フロー処理装置アドレス情報703が含まれる。
そして、フロー記述文書301に記述されているサービスの呼び出し先アドレスが委譲先フロー処理装置情報700に登録されているネットワークに含まれているか否かを判定する。判定した結果、呼び出し先アドレスが委譲先フロー処理装置情報700のネットワークアドレス情報701、サブネットマスク702より決定されるネットワーク(例えば、ネットワーク101b)に含まれていれば、ステップ603へ進む。ステップ603では、フロー記述文書301に記述されているサービスを抽出し、部分フロー記述文書402を作成する。
また、フロー記述文書301から抽出されたサービスを削除し、部分フロー記述文書402を呼び出すための呼び出し先アドレスを含む呼び出し記述を追加した、全体フロー記述文書401を作成する。この呼び出し先アドレスは、フロー処理装置103aが移譲先フロー処理装置を呼び出すために用いられる。この呼び出し先アドレスで呼び出された移譲先フロー処理装置は、部分フロー記述文書402を実行する。その後、ステップ604で、分割後の全体フロー記述文書401をフロー処理装置103aの記憶部205上に再配置する。
次に、ステップ605で、予め確保されたネットワーク経由で、ネットワークアドレス情報701とサブネットマスク702から決定されたフロー処理装置(移譲先フロー処理装置)103bに対して、部分フロー記述文書402を送信する。部分フロー記述文書402を送信するためのプロトコルは、SMTPである。また、HTTPで特定のアドレスの特定のポートに送信してもよい。このフロー処理装置103bのアドレス情報703は、ネットワークアドレス情報701とサブネットマスク702に対応して記憶されている。一方、フロー処理装置103bが部分フロー記述文書402をフロー処理装置103aから受信すると、ステップ606でその部分フロー記述文書402を記憶部205上に配置する。なお、全体フロー記述文書401、部分フロー記述文書402は、フロー処理装置103a以外の装置で生成して、フロー処理装置103a、103bに配置するようにしてもよい。
次に、ステップ607で実際にフローを呼び出すためのリクエストを受信すると、フロー処理装置103aは、ステップ608で全体フロー記述文書401に記述されているサービスS1を実行する。このリクエストは、ネットワーク101a内から受信する。また、このリクエストは、フロー処理装置103aの入力部202から受信してもよい。サービスS1を実行するために、フロー処理装置103aは、サービス実行装置104aを呼び出す。サービス実行装置104aを呼び出すためのプロトコルは、HTTPである。
次に、予めファイアウォール102の設定で確保されているポートとアドレスとを利用して、ステップ609でファイアウォール102の内部ネットワーク101bに接続されているフロー処理装置103bを呼び出すリクエストを送信する。このリクエストの送信先は、全体フロー記述文書401に記述された、部分フロー記述文書402を呼び出すための呼び出し先アドレスである。このリクエストを送信するためのプロトコルは、SMTPである。また、HTTPで特定のアドレスの特定のポートに送信してもよい。
一方、ステップ610で、フロー処理装置103bがリクエストを受信すると、上述のステップ606で配置された部分フロー記述文書402に記述されているフロー処理に従い、サービスの実行を行う。まず、ステップ611でサービス実行装置104bを呼び出してサービスS2を実行させ、次のステップ612でサービス実行装置104cを呼び出してサービスS3を実行させる。サービス実行装置104b、cを呼び出すためのプロトコルは、HTTPである。そしてステップ613で、サービスS2、S3の実行が終了すると、それぞれの実行結果をフロー処理装置103aに送信する。この実行結果を送信するためのプロトコルは、HTTPである。
これにより、ステップ614で、フロー処理装置103aがサービスS2、S3の結果を受信すると、ステップ615で、サービスS2、S3の結果をサービスS1の結果と合わせて、全体の結果としてリクエスト先に送信する。リクエスト先は、ネットワーク101a内に存在する。フロー処理装置103a自身がリクエスト先の場合、サービスの結果を出力部203に出力する。
本実施形態によれば、通信はフロー処理装置同士に抑えられ、呼び出しサービスの増加やサービスの呼び出しポイントが変わった場合にも、システムを配置した時点での設定をそのまま利用でき、運用時に負荷も発生することがない。また、セキュリティといった点でも決まったノード間の通信だけになるので、サービスの追加の度にファイアウォールに通過可能なポイントを作る必要がなくなり、セキュリティの低下も回避できる。
本実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成される。
この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成する。
このプログラムコードを供給するための記録媒体として、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれる。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合である。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本実施形態におけるフロー処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図1に示すフロー処理装置103の構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態におけるフロー記述文書の一例を模式的に表した図である。 図3に示すフロー記述文書301を分割した場合の一例を示す模式図である。 第1のフロー処理の実行手順を示す模式図である。 第2のフロー処理の実行手順を示す模式図である。 本実施形態における委譲先フロー処理装置情報700の構成の一例を示す図である。 フロー記述文書301の例を示す図である。 親文書401の例を示す図である。 部分文書402の例を示す図である。
符号の説明
101 ネットワーク
102 ファイアウォール
103 フロー処理装置
104 サービス実行装置
201 制御部
202 入力部
203 出力部
204 通信制御部
205 記憶部

Claims (9)

  1. ネットワーク上にあるサービスを実行する方法であって、
    サービスを実行するフローを記述した第1の文書から、第2の文書と第3の文書を生成する工程と、
    第1の装置に前記第2の文書を登録する工程と、
    前記サービスが存在するネットワーク上の第2の装置に前記第3の文書を登録する工程と、
    前記第1の装置が前記第2の文書を解釈して、前記第2の装置を呼び出す工程と、
    前記第1の装置から呼び出された前記第2の装置が前記第3の文書を解釈し呼び出したサービスの実行結果を前記第1の装置が受信する工程とを有することを特徴とするネットワーク上にあるサービスを実行する方法。
  2. 前記生成する工程では、前記第1の文書に記述されているサービスを実行する装置のネットワークアドレスに基づいて前記第2の文書と第3の文書を生成することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク上にあるサービスを実行する方法。
  3. 前記第3の文書には前記サービスが記述され、前記第2の文書には前記サービスを呼び出す手順が記述されることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク上にあるサービスを実行する方法。
  4. 前記生成する工程は、前記第1の装置によって実行されることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク上にあるサービスを実行する方法。
  5. フロー処理装置であって、
    サービスを実行するフローを記述した第1の文書から、第2の文書と第3の文書を生成する生成手段と、
    第1の装置に前記第2の文書を登録する手段と、
    前記サービスが存在するネットワーク上の第2の装置に前記第3の文書を登録する手段と、
    前記第1の装置が前記第2の文書を解釈して、前記第2の装置を呼び出す手段と、
    前記第1の装置から呼び出された前記第2の装置が前記第3の文書を解釈し呼び出したサービスの実行結果を前記第1の装置が受信する手段とを有することを特徴とするフロー処理装置。
  6. 前記生成手段は、前記第1の文書に記述されているサービスを実行する装置のネットワークアドレスに基づいて前記第2の文書と第3の文書を生成することを特徴とする請求項5に記載のフロー処理装置。
  7. 前記第3の文書には前記サービスが記述され、前記第2の文書には前記サービスを呼び出す手順が記述されることを特徴とする請求項5に記載のフロー処理装置。
  8. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のネットワーク上にあるサービスを実行する方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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