JP2001285396A - 通信手段によってデータ通信をセットアップする方法、さらにそのためのプログラムモジュールおよび手段 - Google Patents
通信手段によってデータ通信をセットアップする方法、さらにそのためのプログラムモジュールおよび手段Info
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Abstract
トアップする方法、その第1TERAおよび第2TER
Bの通信手段、そのためのセットアッププログラムモジ
ュールPMPAとPMPB、テスト手段CK、およびテ
スト手段用のテストモジュールPMCKを提供するこ
と。 【解決手段】 TERAは、少なくとも1つの第1の通
信プロトコル層を介したデータ通信用の、少なくとも1
つのプロトコルモジュールP11A、P21A、および
BAを保有する。TERBは、TERAとのデータ通信
用の少なくとも1つの第1または第2のプロトコル層
の、少なくとも1つの対象プロトコル属性をCKに送信
する。TERAは、P11A、P21A、BAによって
処理できる少なくとも1つのプロトコル層の、少なくと
も1つの実際のプロトコル属性をCKに送信する。CK
は、実際と対象のプロトコル属性と比較し命令を送信す
る。
Description
通信をセットアップする方法、そのための通信手段、そ
のための通信手段用のセットアップモジュール、そのた
めのテスト手段、さらにテスト手段用のテストモジュー
ルに関する。
るために通信端末の能力によって満たすべき要件は、ま
すます動的になっている。例えば、音声入出力用のサウ
ンドボードを有するパーソナルコンピュータが、適した
アプリケーションソフトウェアを使用するVoIP(v
oice over Internet Protoc
ol)通信を装備する場合がある。パーソナルコンピュ
ータのユーザは、この目的のために、インターネットか
ら、あるいは例えばCD−ROMなどのメモリ媒体また
は記憶媒体から、自分のパーソナルコンピュータにアプ
リケーションソフトウェアをダウンロードし、それをイ
ンストールプログラムの助けによってインストールしな
ければならない。続くVoIP通信の間に、いわゆる下
位プロトコル層は、パーソナルコンピュータにインスト
ールされたオペレーティングシステムによって処理さ
れ、上位プロトコル層は、VoIPアプリケーションソ
フトウェアによって処理される。次いでプロトコル層
は、例えば、いわゆるISO(国際標準化機構)モデル
に従って、いわゆるプロトコルスタック上に7層に重ね
られる場合がある。しかし、新しくインストールされた
VoIPアプリケーションソフトウェアが、オペレーテ
ィングシステムによってすでに処理されているプロトコ
ル層を処理することが起こる可能性があり、そのため
に、オペレーティングシステムとVoIPアプリケーシ
ョンソフトウェアが衝突せずに共存することが不可能と
なる。このような場合、パーソナルコンピュータのユー
ザは、このような問題を引き起こさないVoIPアプリ
ケーションソフトウェアをインストールしなければなら
ないことになる。しかし、そのようなVoIPアプリケ
ーションソフトウェアの配置は、しばしばユーザにとっ
て長たらしくて飽き飽きするか、不可能であることが多
い。さらに、前述のインストールは、新しく配置したV
oIPソフトウェアが、例えばライブラリ機能としての
ソフトウェアコンポーネントを、パーソナルコンピュー
タにインストールされている他のソフトウェアコンポー
ネントとの互換性をおそらく有しない新しいソフトウェ
アコンポーネントによって自動的に置換することになる
可能性がある。
アプリケーションソフトウェアがパーソナルコンピュー
タにインストールされ、それによりパーソナルコンピュ
ータは、画像、音声、およびデータを送受信することが
できる。通常、マルチメディア通信にはインターネット
が採用される。しかし、送信の質を改善する場合、イン
ターネットの代案としてまたはそれに加えて回線交換式
通信ネットワークを利用することで、十分に目的を果た
すこともできる。しかしこの目的のために、ユーザは、
自分の通信相手が協働可能な端末を持っているかどうか
を知らなければならない。さらに、ユーザ自身も、代替
送信パスに切り替えなければならない。
1つの目的は、変化するプロトコル要件に対して通信手
段が都合よく適合できるようにすることである。
技術原理による方法と、請求項9の技術原理による(第
1の)通信手段用のセットアップモジュールと、請求項
10の技術原理によるテストモジュールと、請求項11
の技術原理によるセットアップモジュールと、請求項1
2の技術原理による(第1の)通信手段と、請求項13
の技術原理によるテスト手段と、さらに、請求項14の
技術原理による(第2の)通信手段とによって達成され
る。本発明の他の有利な効果は、従属クレームおよび明
細書を読めば分かるであろう。
ロトコルスタックの様々なプロトコル層が、個別にまた
は部分的にグループで、別個の対話式プロトコルモジュ
ールによって、まとまった方式(bundled manner)で処
理されるものであり、プロトコルモジュールのそれぞれ
のプログラムコードは、例えばパーソナルコンピュータ
や移動電話端末のプログラムコードのように第1の通信
手段のプロセッサによって実行される。第1の通信手段
と第2の通信手段との間で通信する前に、第1の通信手
段のプロトコルスタックに関するそれぞれの要件、すな
わちそのターゲットのまたは所望の属性が決定され、テ
スト手段に送られる。テスト手段は、例えば通信ネット
ワークのサーバ、または第1の通信手段、第2の通信手
段、または両方によって実行されるプログラムモジュー
ルである。さらに、第1の通信手段上にすでに存在する
プロトコルモジュールの実際のまたは現実のプロトコル
属性が、テスト手段に送られる。これらの属性をモデリ
ングするため、すなわち送信前にこれらの属性をエンコ
ードするために、スキーマ言語、例えばRDF(Res
ource Description Framewo
rk)データモデルおよびスキーマ言語に基づき、W3
C(World Wide Web Consorti
um)勧告に従ってXML(eXtensible M
arkupLanguage)タグを一般に使用するス
キーマ言語を採用して、メタデータ情報をエンコードし
て送信するのが好都合である。次いでテスト手段は、実
際のまたは現実の属性をターゲット属性と比較し、それ
ぞれに判定された結果に依存する形で後続の動作の実行
のための命令を通信手段に送るが、この命令中で、通信
手段は、例えば第1の通信手段にすでにインストールさ
れているプロトコルモジュールと協働する新しいプロト
コルモジュールをインストールするよう命令される。さ
らに、その命令中で、そのようなすでにインストールさ
れたプロトコルモジュールであって差し迫った通信を最
適な形でサポートするプロトコルモジュールを活動化さ
せるよう第1の通信手段が命令されることも可能であ
る。
適なプロトコルモジュールが通信手段中で使用される。
これは、本発明において、一方でプロトコルモジュール
の概念によって、他方で通信への準備段階としてそれぞ
れの属性を取り決めることによって可能となる。さら
に、インストールされた通信手段を単純な形で実際の要
件に適合させることも可能である。
IPアプリケーションソフトウェアは、サービスおよび
アプリケーションの機能しか提供しないが、VoIPア
プリケーションの下にあるプロトコル層上のプロトコル
機能は、パーソナルコンピュータにインストールされ他
のアプリケーションもサポートする可能性のあるプロト
コルモジュールによって実行される。後にVoIPアプ
リケーションソフトウェアのアップデートバージョンが
パーソナルコンピュータにインストールされる場合、こ
れらのプロトコルモジュールを引き続き利用することが
でき、それにより、これらのプロトコルモジュールもお
そらく採用する他のアプリケーションとの互換性問題は
起こらない。
に基づいて本発明の利点を説明するのに役立つ。
めて概略的に表した構成を例によって示している。図1
に、通信手段として機能する端末TERAおよびTER
Bを示すが、この場合、例えばパーソナルコンピュータ
や移動電話端末の問題である。話を簡単にするために、
端末TERAおよびTERBは、同様の設計を有し、機
能のブロック図として概略的に示されるに留まる。端末
TERAおよびTERBは、通信ネットワークNETを
介してデータを送受信するための接続手段TRAおよび
TRBを保有し、通信ネットワークNETは、例えば移
動無線ネットワークや回線交換式通信ネットワーク、イ
ンターネット、またはそのようなネットワークのいずれ
か所望の組合せとなる。接続手段TRAおよびTRBは
それぞれ、例えばモデム、ISDN(ディジタル総合サ
ービス網)アダプタ、または無線インタフェースモジュ
ールを含む。さらに、端末TERAおよびTERBは、
それぞれ制御手段CPUTAおよびCPUTB、またそ
れぞれメモリ手段MEMTAおよびMEMTBを保有
し、これらは相互に、かつそれぞれ接続手段TRAおよ
びTRBに、図示していない接続によってそれぞれ接続
される。制御手段CPUTAおよびCPUTBはそれぞ
れ、例えば、メモリ手段MEMTAおよびMEMTBそ
れぞれに記憶されたプログラムコードを実行することの
できるプロセッサである。メモリ手段MEMTAおよび
MEMTBは、例えば固定ディスクまたはRAMモジュ
ールの形をとる。さらに、端末TERAおよびTERB
は、例えばLCD(液晶表示装置)などの表示手段、お
よび例えばキーボードなどの入力手段も有する。図示し
ていない他のコンポーネントは、音声入出力用のスピー
カおよびマイクロフォンである。端末TERAおよびT
ERBは、オペレーティングシステムによって駆動され
る。
P11A、BA、およびP21Aがインストールされて
おり、それぞれは、制御手段CPUTAによって、接続
手段TRAの図示していない制御手段によって、または
両方によって実行されるプログラムコードを含む。プロ
トコルモジュールP11Aは、より下位のプロトコル層
の上で端末TERAの物理接続インタフェースとして働
き、基本接続層上に置かれたプロトコル層にデータ移送
機能を提供する。プロトコルモジュールP11Aは、例
えばインターネットプロトコル(IP)やTCP/IP
(transmission control pro
tocol/Internet protocol)の
機能を実行することができる。プロトコルモジュールP
21A、またプロトコルモジュールBAは、プロトコル
モジュールP11Aのプロトコル層上で動作し、このプ
ロトコルモジュールBAによって、端末TERAはテス
トサーバCKへの接続CA、およびソフトウェアサーバ
SWDBとの接続CSWを確立する。一方のプロトコル
モジュールP21AおよびBAと、他方のプロトコルモ
ジュールP11Aはそれぞれ、相互に互換性のあるイン
タフェース、いわゆるAPI(application
program interfaces)を有する。
プロトコルモジュールP11AおよびBAは、端末TE
RAのオペレーティングシステムによって管理される
か、あるいはオペレーティングシステム中に統合され
る。
Mが確立されるとき、まず、2つの端末がそれぞれ相互
に互換性のある接続手段をそれらの中に有するかどうか
を判定する必要がある。ここでは、インターネットを介
してマルチメディア通信を確立するのが目的である。し
たがって端末TERAは、プログラムモジュールPMP
Aの助けによって、プロトコルモジュールP11Aおよ
びP21Aによってそれぞれ処理されるプロトコル層の
実際のプロトコル属性を判定し、実際のプロトコル属性
と接続COMを求める要求とを、テスト手段として機能
するサーバCKに通信する。
えば、それぞれのプロトコル層を識別するためのパラメ
ータ、例えばそれぞれのプロトコルの名称、現在のプロ
トコル実装のバージョン番号、規格、販売者などを含
む。さらに、実際の属性は、それぞれのプロトコル層の
機能を記述するためのパラメータ、例えばプロトコルタ
イプ(信号プロトコル、トランスポートプロトコル)、
データパケットの順序付けのタイプ、またはプロトコル
メッセージのエンコード化のタイプを含むことも可能で
ある。さらに、例えばプロトコルモジュールP11A
が、プロトコルモジュールP21Aによって処理される
プロトコル層を搬送できるプロトコル層を処理している
など、互換性に関するパラメータを含めることも可能で
ある。さらにこの場合、プロトコルモジュールP21A
の「語彙」、すなわちプロトコルモジュールP21Aが
処理できるプロトコルメッセージの範囲およびタイプも
指定される。他のパラメータも容易に可能である。しか
し、前述のパラメータの1つがプロトコルモジュールP
21Aの実際の属性を同様に明確に識別する場合、その
1つだけを送信することもまた可能である。次いでサー
バCKは、他の実際の属性を、例えば図示していないデ
ータベースから得ることができる。
ントを、例によって示す。すなわち、制御手段CPUC
K、メモリ手段MEMCK、および接続手段TRCKで
ある。サーバCKは、接続手段TRCKを使用して、接
続CA、CB、および図示していない他の接続を確立す
ることが可能である。制御手段CPUCKの場合、メモ
リ手段MEMCKに記憶されたプログラムモジュールの
プログラムコードを実行できるプロセッサまたはプロセ
ッサのグループの問題である。制御手段CPUCKは、
サーバCKの機能を制御し、その間、例えば接続手段T
RCKの他の機能に影響する。接続手段TRCK、制御
手段CPUCK、およびメモリ手段MEMCKは、図1
に図示していない接続によって相互に接続される。サー
バCKは、例えばUnixなどのオペレーティングシス
テムによって操作され、通信ネットワークNETに関連
付けられる。
ータをサーバCKに送信する。サーバCKは、この実施
形態ではスキーマ言語、例えば前述のRDFや他のXM
Lファミリのスキーマ言語でこれらのパラメータをモデ
リングする。スキーマ言語では通常、クラス(オブジェ
クト指向モデルにおける)、それらの属性、制約、およ
びデータ型を定義することができる。通常、具体的な目
的またはドメイン用に、ここではプロトコルパラメータ
の送信用に書かれたクラスの集合が、スキーマと呼ばれ
る。クラスは階層的に構成され、サブクラスの改良によ
って拡張性を持つ。このように、既存のスキーマとわず
かに異なるスキーマを生成するには、基本スキーマにイ
ンクリメンタルな修正をもたらすだけで可能である。ス
キーマの共用可能性により、RDFのようなスキーマ言
語は、メタデータ定義の再利用可能性をサポートする。
スキーマが定義されれば、メタデータ、ここではプロト
コルパラメータデータを表して交換することができる。
(メタ)データは、開発されたスキーマに従って妥当性
検査することができる。この点に関し、例えばパラメー
タの値の範囲をメタデータで示し、それにより、具体的
に示されたパラメータの許容性をテストすることができ
る。
モジュールP21Aによって処理されるプロトコル層の
属性を記述するように定義することができる。スキーマ
中に定義されるクラスおよび属性は継承機構を利用する
ことができ、それにより、非常にフレキシブルな方法に
よるスキーマの更新、例えば新しい属性の定義や新しい
クラスの追加などが可能になる。スキーマ言語のインク
リメンタルな拡張性により、メタデータを処理するエー
ジェント、ここでのサーバCKは、なじみのないスキー
マの起点を溯って、エージェントが元々処理することに
なっていないメタデータ上で意味ある動作を行うことが
できる。したがって、実行中の新しい機能を導入するこ
とが可能である。
けでなくその物理属性、例えば端末TERAが配線式イ
ンタフェースおよびさらに無線インタフェースを保有す
ることを示すような物理属性をサーバCKに送信するこ
ともできる。この目的のために、端末TERAは、例え
ば、W3C(World Wide Web Cons
ortium)の勧告に基づくCC/PP(compo
site capabilities/prefere
nces profile)言語を採用することにな
る。
されたプロトコルモジュールのプロトコルパラメータを
受信すると、サーバCKは、端末TERBに、所望の接
続COMに必要なプロトコル層の、ターゲットのまたは
所望のプロトコル属性をサーバCKに供給するよう要求
する。対応する要求は、サーバCKによって接続CBを
介して端末TERBに送られ、端末TERBは、プロト
コルモジュールBAと同様の機能を果たすプロトコルモ
ジュールBBによってその要求を受信する。端末TER
A中には、さらにプロトコルモジュールP11Aおよび
P21Bもインストールされており、これらはプロトコ
ルモジュールP11AおよびP21Aと同様の機能を果
たす。さらに、端末TERBは、プロトコルモジュール
P22Bも有し、さらに、接続COMを介したマルチメ
ディア通信を可能にするサービスモジュールSPBも有
する。プロトコルモジュールP22Bは、プロトコルモ
ジュールP21Bを補い、プロトコルモジュールP21
Bと同じプロトコル層を介して追加のメッセージを送受
信することができる。プロトコルモジュールP22Bは
また、データ転送用にアルゴリズムを暗号化するなどの
追加の安全機能用にすることもできる。サービスモジュ
ールSPBは、プロトコルモジュールP12B、P22
B、およびP21Bのプロトコルスタックを介してサー
ビスデータを送受信することができる。端末TERB
は、プログラムモジュールPMPBを使用して、サービ
スモジュールSPBとプロトコルモジュールP21Bお
よびP22Bとによって処理されるプロトコル層の属性
を、ターゲットプロトコル属性としてサーバCKに転送
する。ターゲットプロトコル属性の転送のためには、端
末TERAに採用されるスキーマ言語と同じスキーマ言
語を採用するのが有利である。
によって実行されるプログラムモジュールPMCKの助
けにより、端末TERAから受信した実際の属性が端末
TERBから受信したターゲット属性と相関する程度を
調べる。この点に関し、サーバCKは、プロトコルモジ
ュールP22BおよびまたサービスモジュールSPBに
よって実行される機能を端末TERAが実行できないこ
とを判定する。したがって、サーバCKは、プロトコル
モジュールP22BおよびサービスモジュールSPBそ
れぞれの機能と同じ機能を有する、プロトコルモジュー
ルP22AおよびさらにサービスモジュールSPAをイ
ンストールする命令を端末TERAに与える。この命令
は、例えばRDFでエンコードすることができ、いわゆ
るセットアップファイルを含む。ここでは、この命令
は、URL(uniform resource lo
cation)アドレス形式のソフトウェアサーバSW
DBのアドレスと、OSD(Microsoft社のo
pen softwaredistribution)
ファイルを含む。次いで端末TERAは、プロトコルモ
ジュールP22AおよびサービスモジュールSPAを求
める要求をサーバSWDBに送信し、それらをインスト
ールする。この点に関し、端末TERAの操作者がまず
インストール手順をイネーブルにしなければならない
か、または操作者がインストール操作に介入できること
が考えられる。インストール操作の完了を、端末TER
A中に点線で示すプロトコルモジュールP22Aおよび
サービスモジュールSPAによって示す。次いで端末T
ERAは、水平にも垂直にも全部揃っており接続COM
に必要なプロトコルスタックP11A、P21A、P2
2A、およびSPAを有する。
コルモジュールP21Aを、サービスモジュールSPA
との互換性を有するより新しいものに交換するよう端末
TERAに命令することもできる。さらに、プロトコル
モジュールP22AおよびサービスモジュールSPA
は、異なるサーバからロードすることも可能である。
形態に加え、プログラムモジュールPMCKと同様のテ
ストモジュールを端末TERA、端末TERB、または
両方にインストールすることも可能であり、そのような
モジュールは、それぞれの制御手段CPUTAおよびC
PUTBそれぞれによって実行され、前述のモジュール
PMCKの機能を果たす。したがって、テストモジュー
ルPMCKAが端末TERAにインストールされる。端
末TERAは、実際のプロトコル属性と、所望の接続C
OMに必要なプロトコル層のターゲット属性を端末TE
RBに求める要求とをテストモジュールPMCKAに送
る。次いでテストモジュールPMCKAは、欠けている
プロトコルモジュールP22Aおよび欠けているサービ
スモジュールSPAを決定し、それぞれのインストール
を行うよう端末TERAに命令する。
CKAと同様に動作するテストモジュールPMCKBが
インストールされる。したがって端末TERBは、その
実際のプロトコル属性を供給するよう端末TERAに要
求し、それらを、所望の接続COMに必要なプロトコル
層のターゲットプロトコル属性に加えて、テストモジュ
ールPMCKBに供給することができる。次いでテスト
モジュールPMCKBは、プロトコルモジュールP22
AおよびサービスモジュールSPAをインストールする
命令を端末TERAに供給する。
RBと接続CBおよびCOMのない構成を示す。図1の
構成と異なり、サーバCKはこの場合、端末TERBす
なわち通信手段の機能も果たす。端末TERAは、新し
いサービス、例えばビデオオンデマンドに参加するよう
に装備されることになっている。したがって端末TER
Aは、接続CAを介して、対応する要求と、端末TER
AにすでにインストールされているモジュールP11
A、P22A、P21A、およびSPAの実際のプロト
コル属性とをサーバCKに送信する。採用されることが
好ましいパラメータのタイプおよびさらにメタデータ
は、図1を参照しながらすでに述べた。実際のプロトコ
ル属性は、プログラムモジュールPMCKに供給され
る。サーバPCは、ビデオオンデマンドサービスを最適
化するのに必要な第1のターゲットプロトコル属性をデ
ータベースRDBから抽出する。サーバCKは、これら
の第1のターゲット属性をプログラムモジュールPMC
Kに送り、次いでサーバは、ビデオオンデマンドサービ
スのデータを処理するために追加のプロトコルモジュー
ルP12A、P23A、およびP33A、さらにサービ
スモジュールVODが端末TERAにインストールされ
なければならないことを決定する。プロトコルモジュー
ルP23Aは、サーバSWDB中で明らかに入手可能だ
が、端末TERAにすでにインストールされているプロ
トコルモジュールP21Aを置換することになる。しか
し、サービスモジュールSPAがプロトコルモジュール
P21Aの機能を必要とするため、これにより互換性問
題が生じる。したがってプログラムモジュールPMCK
は、データベースRDBに第2のターゲットプロトコル
属性を要求し、それらが端末TERAにすでにインスト
ールされているプロトコルモジュールP11AおよびP
21Aの実際のプロトコル属性とより調和するかどうか
を知るためにそれらを調べる。この場合では、このよう
に行われる。したがってサーバCKは、プロトコルモジ
ュールP12A、およびP33A、さらにサービスモジ
ュールVODだけをサーバSWDBからロードし、ただ
しプロトコルモジュールP23Aはロードせずに、それ
らをインストールする命令を、端末TERAに送信す
る。
されたモジュールP12A、P33A、およびVODを
点線で示す。プロトコルモジュールP33Aは、プロト
コルモジュールP21Aによって処理されるプロトコル
層の上に配置されるプロトコル層を処理し、サービスモ
ジュールVODによるビデオオンデマンドサービスのデ
ータ送信に役立つ。プロトコルモジュールP12Aはプ
ロトコルモジュールP11Aと同じプロトコル層上で動
作するが、例えばプロトコルモジュールP11Aは配線
式インタフェース用とされ、プロトコルモジュールP1
2Aは無線インタフェース用とされ、あるいは、プロト
コルモジュールP11Aはイーサネット(登録商標)接
続用とされ、プロトコルモジュールP12AはATM
(非同期転送モード)接続用とされる。プロトコルモジ
ュールP11AおよびP12Aは、相互に補完するよう
に、または二者択一的に、通信ネットワークNETのそ
れぞれの負荷状態に依存して選択的に操作することがで
きる。例えば、端末TERAにサービスする図示してい
ないビデオンデマンドサーバ、または通信ネットワーク
NETの制御センターが、必要に応じてプロトコルモジ
ュールP11AおよびP12Aを活動化および非活動化
させることが可能である。
Kは、ビデオオンデマンドサービスに参加するためのサ
ービスモジュールVODを端末TERAに供給すること
のできるサービスサーバでしかない。端末TERAは、
ビデオオンデマンドサービスを求める要求をサーバCK
に送信し、サーバCKは、サービスモジュールVOD
と、さらにサービスモジュールVODに対してデータベ
ースRDBから取り出した第1のターゲットプロトコル
属性も送信する。端末TERAは、端末TERAにイン
ストールされているプロトコルモジュールP11A、P
21A、およびP22Aの実際のプロトコル属性を決定
し、図1に示したように、その実際のプロトコルモジュ
ール属性および第1のターゲットプロトコル属性をテス
トモジュールPMCKAに送る。図2に示した例におけ
るように、このような第1のターゲットプロトコル属性
が実際のまたは現実のプロトコル属性と調和しないた
め、端末TERAは、第2のターゲットプロトコル属性
をサーバCKに要求する。説明したように、第2のター
ゲットプロトコル属性は実際のプロトコル属性との互換
性をより有し、したがってプログラムモジュールPMC
Kは、プロトコルモジュールP12AおよびP33Aだ
けをサーバSWDBからロードしてインストールするよ
う端末TERAに命令する。必要ならば、プログラムモ
ジュールPMCKが、プロトコルモジュールP11Aお
よびP21Aの実際のプロトコル属性との「最小公分
母」が見つかるまで、サーバCKで他のターゲットプロ
トコル属性を決定するようにすることも可能である。
ジュールを、ここではサービスモジュールVODを提供
することは、独立したサービス供給側、サーバCKの操
作者によって可能にされることが明確になるであろう。
これに関係なく、端末TERAはそれ自体で、それぞれ
のサービスに必要なネットワーク機能への適合を可能に
し、適したプロトコルモジュールをロードすることにな
る。それぞれ別個のサービスサーバがサービスモジュー
ルの利用可能性を備え、別個のネットワークサーバがプ
ロトコルモジュールの利用可能性を備えることも可能で
ある。このとき、サービスサーバおよびネットワークサ
ーバは有利に協働して、サービスモジュールおよびそれ
に必要なプロトコルモジュールを利用できるようにす
る。新しいサービス要求が端末TERAによってサービ
スサーバで作られるとすぐにそれは、ネットワークサー
バを活動化させて、所望のサービスに必要なプロトコル
モジュールを探し出して利用できるようにすることにな
る。
ストサーバCK、およびソフトウェアサーバSWDBを
使用して本発明による方法を実行するための構成を示す
図である。
成を示す図である。
B、P22B、P1B、P33A、P12A、P23A
プロトコルモジュール CA、CB、COM 接続 CK、PMCKA、PMCKB テスト手段 CK、SWDB サーバ CPUTA、CPUTB、CPUCK 制御手段 MEMTA、MEMTB、MEMCK メモリ手段 NET 通信ネットワーク PMCK 比較手段 PMCKA、PMCKB、PMCK テストモジュール PMPA セットアップ手段 PMPA 認識手段 PMPA、PMPB セットアッププログラムモジュー
ル PMPA、PMPB セットアップモジュール PMPA、PMPB、PMCK プログラムモジュール RDB データベース SPA、SPB、VOD サービスモジュール SWDB ソフトウェアサーバ TERA 第1の通信手段(端末) TERA、TERB 端末 TERB 第2の通信手段(端末) TRA 送信手段 TRA、TRB、TRCK 接続手段 TRCK 受信手段
Claims (15)
- 【請求項1】 少なくとも1つの第1の通信のプロトコ
ル層を介したデータ通信用の少なくとも1つの(第1
の)プロトコルモジュール(P11A、P21A、B
A)を保有する第1の通信手段(TERA)によってデ
ータ通信をセットアップする方法であって、前記少なく
とも1つの(第1の)プロトコルモジュール(P11
A、P21A、BA)が、前記第1の通信手段(TER
A)の制御手段(CPUTA)によって実行できるプロ
グラムコードを含み、前記方法が、 第2の通信手段(TERB)が、前記第1の通信手段
(TERA)とのデータ通信用の前記少なくとも1つの
第1のプロトコル層の、または少なくとも1つの第2の
プロトコル層の、少なくとも1つのターゲットプロトコ
ル属性をテスト手段(CK、PMCKA、PMCKB)
に送るステップと、 前記第1の通信手段(TERA)が、前記少なくとも1
つの第1のプロトコル層の、少なくとも1つの(第1
の)実際のプロトコル属性を決定するステップとを含
み、前記プロトコル層が、前記少なくとも1つの(第1
の)プロトコルモジュール(P11A、P21A、B
A)によって処理することができ、 前記方法がさらに、前記第1の通信手段(TERA)が
前記少なくとも1つの(第1の)実際のプロトコル属性
を前記テスト手段(CK、PMCKA、PMCKB)に
送るステップと、 前記テスト手段(CK、PMCKA、PMCKB)が、
前記少なくとも1つの(第1の)実際のプロトコル属性
を前記ターゲットプロトコル属性と比較するステップ
と、 前記テスト手段(CK、PMCKA、PMCKB)が、
比較の結果に依存する形で、後続の動作の実行用の命令
を前記第1の通信手段、第2の通信手段(TERB)、
または両方に送るステップとを含む方法。 - 【請求項2】 後続の動作の実行用の前記命令中で、前
記少なくとも1つの第1のプロトコル層の前記ターゲッ
トプロトコル属性に依存する形で、データ通信用に前記
第1の通信手段(TERA)の前記制御手段(CPUT
A)によって実行できるプログラムコードを含む少なく
とも1つの第2のプロトコルモジュール(P22A)を
インストールするよう、前記テスト手段(CK、PMC
KA、PMCKB)が前記第1の通信手段に命令するこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記第1の通信手段(TERA)が、プ
ロトコル層を介して第2のプロトコルモジュール(P1
2A)でデータの送信および受信のそれぞれを行うこと
のできる前記少なくとも1つの第1のプロトコル層のま
たは少なくとも1つの第2のプロトコル層の、または少
なくとも1つの第3のプロトコル層の、少なくとも1つ
の第2の実際のプロトコル属性を決定し、前記第2のプ
ロトコルモジュールのプログラムコードが、前記第1の
通信手段(TERA)の前記制御手段(CPUTA)に
よって実行できることと、前記第1の通信手段(TER
A)が、前記少なくとも1つの第2の実際のプロトコル
属性を前記テスト手段(CK、PMCKA、PMCK
B)に送ることと、前記テスト手段(CK、PMCK
A、PMCKB)が、前記少なくとも1つの第2の実際
のプロトコル属性を前記ターゲットプロトコル属性と比
較することと、および前記テスト手段(CK、PMCK
A、PMCKB)が、前記少なくとも1つの第1および
少なくとも1つの第2の実際のプロトコル属性に依存す
る形で、前記第1の通信手段(TERA)に、前記デー
タ通信用の前記少なくとも1つの第1のプロトコルモジ
ュール(P11A、P21A、BA)、前記少なくとも
1つの第2のプロトコルモジュール(P12A)、また
は両方の使用に対する命令中で命令することとを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 少なくとも1つのパラメータが、前記タ
ーゲットプロトコル属性として、または前記少なくとも
1つの(第1の)実際のプロトコル属性として、前記少
なくとも1つの第1のプロトコル層または少なくとも1
つの第2のプロトコル層を識別するように送られること
を特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 少なくとも1つのパラメータが、前記タ
ーゲットプロトコル属性として、または前記少なくとも
1つの(第1の)実際のプロトコル属性として、前記少
なくとも1つの第1のプロトコル層または少なくとも1
つの第2のプロトコル層の機能を記述するように送られ
ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 少なくとも1つのパラメータが、ターゲ
ットプロトコル属性として、または前記少なくとも1つ
の(第1の)実際のプロトコル属性として、前記少なく
とも1つの第1のプロトコル層または少なくとも1つの
第2のプロトコル層の互換性用に送られることを特徴と
する請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記ターゲットプロトコル属性、前記少
なくとも1つの(第1の)実際のプロトコル属性、また
は両方がメタデータとして送信され、好ましくはスキー
マ言語によってモデリングされることを特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記第2の通信手段(TERA)、また
は前記第1の通信手段(TERA)のテスト手段(C
K、PMCKA、PMCKB)が、前記(第1の)実際
のプロトコル属性の送信命令を送信することを特徴とす
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 少なくとも1つの第1の通信プロトコル
層を介した通信用の少なくとも1つの(第1の)プロト
コルモジュール(P11A、P21A、BA)を含む
(第1の)通信手段(TERA)とのデータ通信をセッ
トアップする、前記(第1の)通信手段(TERA)用
のセットアップモジュール(PMPA)であって、 前記少なくとも1つの(第1の)プロトコルモジュール
(P11A、P21A、BA)および前記セットアップ
モジュール(PMPA)がそれぞれ、前記第1の通信手
段(TERA)の制御手段(CPUTA)によって実行
できるプログラムコードを含み、 前記セットアップモジュール(PMPA)は、前記少な
くとも1つのプロトコル層の、少なくとも1つの(第1
の)実際のプロトコル属性を検出する認識手段を含み、
前記プロトコル層が、前記少なくとも1つの(第1の)
プロトコルモジュール(P11A、P21A、BA)に
よって処理することができ、 前記セットアップモジュール(PMPA)は、前記少な
くとも1つの(第1の)実際のプロトコル属性をテスト
手段(CK、PMCKA、PMCKB)に送信する送信
手段を含み、 前記セットアップモジュール(PMPA)は、命令を受
信する受信手段を保有し、前記命令中で、前記(第1
の)通信手段(TERA)が、前記少なくとも1つの
(第1の)実際のプロトコル属性に依存する形で、後続
の動作を実行するよう命令されるセットアップモジュー
ル。 - 【請求項10】 少なくとも1つの第1の通信プロトコ
ル層を介したデータ通信用の少なくとも1つの(第1
の)プロトコルモジュール(P11A、P21A、B
A)を含む(第1の)通信手段(TERA)のデータ通
信をセットアップするテスト手段(CK)用のテストモ
ジュール(PMCK、PMCKA、PMCKB)であっ
て、前記少なくとも1つの(第1の)プロトコルモジュ
ール(P11A、P21A、BA)が、前記(第1の)
通信手段(TERA)の制御手段によって実行できるプ
ログラムコードを含み、 前記テストモジュール(PMCK、PMCKA、PMC
KB)は、前記テスト手段(CK)の制御手段(CPU
CK)によって実行できるプログラムコードを含み、 前記テストモジュール(PMCK、PMCKA、PMC
KB)は、前記(第1の)通信手段(TERA)とのデ
ータ通信用の前記少なくとも1つの第1のプロトコル層
のまたは少なくとも1つの第2のプロトコル層の、少な
くとも1つのターゲットプロトコル属性を受信する受信
手段を含み、 前記受信手段が、前記少なくとも1つの(第1の)プロ
トコルモジュール(P11A、P21A、BA)によっ
て処理できる前記少なくとも1つの第1のプロトコル層
の少なくとも1つの(第1の)実際のプロトコル属性を
受信するように構成され、 前記テストモジュール(PMCK、PMCKA、PMC
KB)は、前記少なくとも1つの(第1の)実際のプロ
トコル属性を前記ターゲットプロトコル属性と比較する
比較手段を含み、 前記テストモジュール(PMCK、PMCKA、PMC
KB)は、前記比較手段によって決定されたそれぞれの
結果に依存する形で、後続の動作の実行の命令を、前記
第1の通信手段(TERA)、前記第1の通信手段(T
ERA)と通信する第2の通信手段(TERB)、また
は両方に送信する送信手段を含むテストモジュール。 - 【請求項11】 第1の通信手段(TERA)とのデー
タ通信をセットアップする、(第2の)通信手段(TE
RB)用のセットアップモジュール(PMPB)であっ
て、前記第2の通信手段(TERB)の制御手段(CP
UTB)によって実行できるプログラムコードを含み、
前記第1の通信手段(TERA)とのデータ通信用の少
なくとも1つのプロトコル層の、少なくとも1つのター
ゲットプロトコル属性をテスト手段(CK、PMCK
A、PMCKB)に送信する送信手段を含むセットアッ
プモジュール。 - 【請求項12】 (第1の)通信手段(TERA)との
データ通信をセットアップする前記(第1の)通信手段
(TERA)であって、少なくとも1つの第1の通信プ
ロトコル層を介したデータ通信用の少なくとも1つの
(第1の)プロトコル属性(P11A、P21A、B
A)を含み、 前記少なくとも1つの(第1の)プロトコルモジュール
(P11A、P21A、BA)が、前記第1の通信手段
(TERA)の制御手段(CPUTA)によって実行で
きるプログラムコードを含み、 前記(第1の)通信手段(TERA)は、前記少なくと
も1つの(第1の)プロトコルモジュール(P11A、
P21A、BA)によって処理できる少なくとも1つの
第1のプロトコル層の、少なくとも1つの(第1の)実
際のプロトコル属性を検出する認識手段(PMPA)を
含み、 前記(第1の)通信手段(TERA)は、前記少なくと
も1つの(第1の)実際のプロトコル属性をテスト手段
(CK、PMCKA、PMCKB)に送信する送信手段
(TRA)を含み、 前記(第1の)通信手段(TERA)は、命令を受信す
る受信手段(TRA)を含み、前記命令中で、前記第1
の通信手段(TERA)は、前記少なくとも1つの(第
1の)実際のプロトコル属性に依存する形で、後続の動
作を行うよう命令される(第1の)通信手段(TER
A)。 - 【請求項13】 少なくとも1つの第1の通信プロトコ
ル層を介したデータ通信用の少なくとも1つの(第1
の)プロトコルモジュール(P11A、P21A、B
A)を含む(第1の)通信手段(TERA)とのデータ
通信をセットアップするテスト手段(CK)であって、
前記少なくとも1つの(第1の)プロトコルモジュール
(P11A、P21A、BA)が、前記第1の通信手段
(TERA)の制御手段(CPUTA)によって実行で
きるプログラムコードを含み、前記テスト手段(CK)
は、前記第1の通信手段(TERA)とのデータ通信用
の前記少なくとも1つの第1のプロトコル層または少な
くとも1つの第2のプロトコル層の、少なくとも1つの
ターゲットプロトコル属性を受信する受信手段(TRC
K)を含み、 前記受信手段(TRCK)が、プロトコルの前記少なく
とも1つの(第1の)実際のプロトコルモジュール(P
11A、P21A、BA)によって処理できる少なくと
も1つの第1のプロトコル層の、少なくとも1つの(第
1の)実際のプロトコル属性を受信するように構成さ
れ、 前記テスト手段(CK)は、前記少なくとも1つの(第
1の)プロトコル属性を前記ターゲットプロトコル属性
と比較する比較手段(PMCK)を含み、 前記テスト手段(CK)は、前記比較手段によって決定
されたそれぞれの結果に依存する形で、後続の動作の実
行の命令を前記第1、通信手段(TERB)、または両
方に送信する送信手段(CK)を含むテスト手段(C
K)。 - 【請求項14】 第1の通信手段(TERA)とのデー
タ通信をセットアップする(第2の)通信手段(TER
B)であって、前記セットアップモジュール(PMP
B)が、前記第1の通信手段(TERA)とのデータ通
信用の少なくとも1つのプロトコル層の、少なくとも1
つのターゲットプロトコル属性をテスト手段(CK、P
MCKA、PMCKB)に送信する送信手段を含む、
(第2の)通信手段(TERB)。 - 【請求項15】 請求項8に記載のセットアップ手段
(PMPA)、請求項10に記載のテストモジュール
(PMCK、PMCKA、PMCKB)、請求項11に
記載のセットアップモジュール(PMPB)、またはこ
れらの組み合わせを含む、コンピュータ読取可能メモリ
媒体。
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