JP2008232371A - ホースクランプの位置決め構造 - Google Patents

ホースクランプの位置決め構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2008232371A
JP2008232371A JP2007075928A JP2007075928A JP2008232371A JP 2008232371 A JP2008232371 A JP 2008232371A JP 2007075928 A JP2007075928 A JP 2007075928A JP 2007075928 A JP2007075928 A JP 2007075928A JP 2008232371 A JP2008232371 A JP 2008232371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hose
annular body
mounting position
outer peripheral
guide member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007075928A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5147270B2 (ja
Inventor
Toshio Morotomi
俊夫 諸富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
Priority to JP2007075928A priority Critical patent/JP5147270B2/ja
Publication of JP2008232371A publication Critical patent/JP2008232371A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5147270B2 publication Critical patent/JP5147270B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)

Abstract

【課題】ホースクランプの内側に出っ張りが無くて面圧を均一にかけられ、且つコスト的にも有利なホースクランプの位置決め構造を提案する。
【解決手段】本発明の位置決め構造は、ホースHの外周面におけるホースクランプ10の環状体11取付位置の両脇において、環状体取付位置以外の外周面に下端面が接着されて外周面の法線方向へ立設され、ホース円周方向断面が略矩形の側壁部1a,2aと、該側壁部から環状体取付位置上へ突出した張出部1b,2bと、を有したガイド部材1,2を含んで構成されることを特徴とする。ガイド部材は、ホースとは別部品で良いので、ホースの金型を変更する必要はない。そして、ガイド部材は、環状体取付位置以外に接着されるので、環状体内面に無用な凸部等が形成されず、環状体からホースへ面圧を均一にかけることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホースクランプに関し、特に、自動車のエンジンに関係するホースクランプの位置決めのための構造に関する。
ホースクランプは、ホースを締め付けて抜けを防止する器具であるが、そのホース外周における取付位置がずれると正規の働きを得られなくなる場合があるので、特許文献1に示されるような位置決め構造が提案されている。特許文献1の位置決め構造は、ホース外周に突環部を設ける従前の位置決め構造にあった課題、すなわち金型等の製造コストがかさむといった課題を解決する目的で提案されたもので、ホースクランプの環状体から差し出された板状体や棒状体の位置決め具を設けるというものである。
特開平10−299961号公報
特許文献1に記載された位置決め構造は、ホースクランプの環状体に位置決め具を固定するものであるが、この固定された位置決め具により環状体内周面に部分的凸部が形成され、環状体内周面に段差ができてしまうので、環状体内周面からホースにかかる面圧が一定にならないという改善点がある。
本発明は、この点に着目したもので、ホースクランプの内側に出っ張りが無くて面圧を均一にかけられ、且つコスト的にも有利なホースクランプの位置決め構造を提案するものである。
本発明によるホースクランプの位置決め構造は、ホースの外周面におけるホースクランプの環状体取付位置の両脇において、該環状体取付位置以外の前記外周面に下端面が接着されて前記外周面の法線方向へ立設され、ホース円周方向断面が略矩形の側壁部と、該側壁部から前記環状体取付位置上へ突出した張出部と、を有したガイド部材を含んで構成されることを特徴とする。
この位置決め構造においては、前記環状体取付位置の両脇における前記ガイド部材の各固定位置について、前記張出部どうしが対向しないようにホース円周方向へずらすことができる。
また他に、本発明によるホースクランプの位置決め構造は、ホース円周方向平面が略矩形で且つホース軸方向断面が略コ字状となるガイド部材を、ホースの外周面におけるホースクランプの環状体取付位置を跨ぎ、両端面が該環状体取付位置以外の前記外周面と対向するように、配置し、該ガイド部材の前記両端面の一方を前記外周面に接着したことを特徴とする。
これら本発明に係るガイド部材は、可撓性を有するものとするのがよい。また、このようなガイド部材に加え、ホースの外周面に、環状体取付位置を示すペイントマークを付けてあるとよい。
本発明によれば、ホースクランプ環状体の上方に被さって位置決めするガイド部材を、ホースの外周面に接着するようにした位置決め構造としている。このようなガイド部材はホースとは別部品で良いので、ホースの金型を変更する必要はない。そして、ガイド部材は、環状体取付位置以外でホース外周面に接着されるものとしてあるので、環状体内周面に無用な凸部等が形成されることはなく、環状体からホースへ面圧を均一にかけることができる。
また、側壁部及び張出部を有するガイド部材を環状体取付位置の両脇に固定する位置決め構造の場合、その各固定位置について、張出部どうしが対向しないようにホース円周方向へずらすようにすることで、ホースに対する環状体の位置ずれを、より確実に防ぐことができる。さらに、これらガイド部材に可撓性をもたせることで、ホースクランプを取り付ける作業を容易なものとすることができる。このようなガイド部材に加え、環状体取付位置を示すペイントマークをホースの外周面に付けておくと、自動車のエンジンルーム内での作業等、作業スペースが狭くてガイド部材を目視できないような場合に、環状体を正確に取り付けやすくする上で有効である。
図1に、ホース外周面におけるホースクランプの環状体取付位置の両脇にそれぞれ略鉤形のガイド部材を固定した位置決め構造の実施形態を示している。
図1に示すガイド部材1,2は、下端面をホースHの外周面に接着剤等で接着した側壁部1a,2aと、この側壁部1a,2aから突出した張出部1b,2bと、を含んで構成される樹脂製で、可撓性をもつものである。
側壁部1a,2aは、撓ませることができるように、ホース円周方向に沿ってみた断面、つまりホース円周方向断面が略矩形となる所定の幅Wとされ、ホースクランプ10を構成する環状体11の取付位置の両脇において、環状体11の取付位置以外のホースHの外周面に各下端面が接着されて、ホースHの外周面法線方向へ立設されている。そして、張出部1b,2bが、側壁部1a,2aから環状体11の取付位置上へ被さるように突出している。すなわち、図1の実施形態におけるガイド部材1,2は、環状体11の取付位置上へ張り出すように上部が屈曲した略鉤形を呈する。また、図1における両脇のガイド部材1,2は、その張出部1b,2bが互いに対向するように、ホースHの外周面円周方向の同等位置に固定されている。
ガイド部材1,2は、接着剤等によりホースHの外周面に接着するものであり、ホースHとは別部品になっているので、ホースHの金型変更などは不要で、低コストで済む。そして、ガイド部材1,2は可撓性をもっているので、図1中に点線で示すごとく撓ませ、それぞれ外側へ反らせることができる。これにより、予めホースHの外径よりも大きい径に組んでおいた環状体11を、その撓ませた間から簡単に嵌め込むことができるので、作業性が良い。
取付位置に嵌め込んだホースクランプ10は、ビス12をドライバー等で回すことにより、ラック&ピニオン機構で環状体11を縮径させることができる。この締め付け時に、ガイド部材1,2により環状体11の両側が拘束されるので、環状体11がホースHに対し曲がって締まったり、位置がずれて締まったりしないように、位置決めされる。さらに、ガイド部材1,2は、環状体11の取付位置を外れた位置に接着されるものとなっているので、環状体11の内周面及び取付位置内に無用な凸部等が形成されておらず、環状体11からホースHへ面圧が均一にかかることになる。
なお、位置決め作用をさらに確実に発揮させるために、一組のガイド部材1,2に加えてさらなるガイド部材の同様の組を、円周方向の複数箇所に固定することも可能である。
本発明では、環状体11の上方へ突出した張出部1b,2bを備えるガイド部材1,2を採用しているが、これは、径を緩めた環状体11に対する保持性の点で有利である。すなわち、鉤形ではない真っ直ぐの、つまり側壁部1a,2aのみをもつ形態の部材では、ホースHに対し径を大きくして緩めた状態の環状体11は、容易に部材の上を乗り越えて取付位置から外れてしまうが、本発明のように張出部1b,2bをもつ略鉤形として環状体11の上方に被せてあれば、環状体11が部材の上を乗り越えることはできないということである。
図2には、図1同様のガイド部材による位置決め構造の変形例を示す。
図2に示すガイド部材3,4,5は、すべて図1のガイド部材1,2と同形状のもので、図1の実施形態と同様にして、側壁部3a,4a,5aの下端面をホースHの外周面に接着するものであるが、環状体11の取付位置の両脇における各固定位置について、張出部3b,4b,5bどうしが対向しないように、ホースHの円周方向へずらしてある(千鳥足状態)。すなわち、ガイド部材3の固定位置に対し、その反対側に固定されるガイド部材4の固定位置が円周方向へずらしてあり、さらに、このガイド部材4の固定位置に対し、その反対側に固定されるガイド部材5の固定位置が円周方向へずらしてある。
これらガイド部材3,4,5も樹脂製で可撓性をもち、図1のガイド部材1,2同様に撓ませて外側へ反らせることができ、環状体11を容易に嵌め込むことができる。
この図2の実施形態によると、嵌め込み時の作業性をさほど損なうことなく、互い違いに配置したガイド部材3,4,5により、環状体11の曲がりをより確実に防ぐことができる。
図3に示す実施形態は、環状体11の取付位置を跨ぐようにしたガイド部材6を配置する位置決め構造である。
ガイド部材6は可撓性をもつ樹脂製で、撓ませることができるように、ホース円周方向に沿ってみた平面、つまりホース円周方向平面が略矩形となる所定の幅W’とされ、そして、ホース軸方向断面、つまりホース軸方向に沿った断面が略コ字状(アーチ状等も含む)となっている。このガイド部材6を、ホースHの外周面における環状体11の取付位置を跨ぎ、両端面6a,6bが環状体11の取付位置の両脇で、該取付位置以外の外周面と対向するように配置してある。すなわち、両端面6a,6bの間隔は、環状体11の取付位置幅と略一致する。そして、当該ガイド部材6の一方の端面6a(ホース奥側の端面)だけを、ホースHの外周面に接着剤等で接着している。図3には、ガイド部材6を一箇所に設けた形態を示しているが、同様のガイド部材を複数箇所に設けることも可能である。
このようなガイド部材6は、ホースHとは別部品なので、ホースHの金型変更等を要せず、低コストで済む。そして、ガイド部材6は可撓性をもつので、図3中に点線で示すように、固定されていない端面6bの方の端部を持ち上げて撓ませることができ、これによる隙間を通して環状体11を嵌め込むことができる。環状体11を嵌め込めば、ガイド部材6により環状体11の両側が拘束されるので、環状体11がホースHに対し曲がって締まったり、位置がずれて締まったりしないように、位置決めされる。さらに、ガイド部材6は、環状体11の取付位置以外の位置に接着されているので、環状体11の内周面及び取付位置内に無用な凸部等が形成されておらず、環状体11からホースHへ面圧が均一にかかることになる。また、ガイド部材6は環状体11の上に被さるので、図1及び図2の実施形態同様、径を緩めた環状体11の保持性の点でも優れている。
図3に示す実施形態の場合、環状体11をホースHの軸方向に対し略直角に配置しやすいように、目印となるペイントマークPがホースHの外周面に描かれている。好適例では、ペイントマークPは、ガイド部材6が作業者の反対側にあって見えないような場合に目視できる位置に付けておく。これは、自動車のエンジンルーム内での作業等、作業スペースが狭く、ガイド部材6が裏側にあって見えないような場合に、環状体11を正確に取り付けやすくする上で有効である。当該ペイントマークPは、図1及び図2の実施形態で採用することもできる。
本発明に係る位置決め構造の第1実施形態を示したホースの側面図(A)と端面図(B)。 本発明に係る位置決め構造の第2実施形態を示したホースの側面図(A)と端面図(B)。 本発明に係る位置決め構造の第3実施形態を示したホースの側面図(A)と端面図(B)。
符号の説明
1,2,3,4,5,6 ガイド部材
1a,2a,3a,4a,5a 側壁部
1b,2b,3b,4b,5b 張出部
6a,6b 端面
10 ホースクランプ
11 環状体

Claims (5)

  1. ホースの外周面におけるホースクランプの環状体取付位置の両脇において、該環状体取付位置以外の前記外周面に下端面が接着されて前記外周面の法線方向へ立設され、ホース円周方向断面が略矩形の側壁部と、
    該側壁部から前記環状体取付位置上へ突出した張出部と、
    を有したガイド部材を含んで構成されることを特徴とするホースクランプの位置決め構造。
  2. 前記環状体取付位置の両脇における前記ガイド部材の各固定位置について、前記張出部どうしが対向しないようにホース円周方向へずらしてあることを特徴とする請求項1記載のホースクランプの位置決め構造。
  3. ホース円周方向平面が略矩形で且つホース軸方向断面が略コ字状となるガイド部材を、
    ホースの外周面におけるホースクランプの環状体取付位置を跨ぎ、両端面が該環状体取付位置以外の前記外周面と対向するように配置し、
    該ガイド部材の前記両端面の一方を前記外周面に接着したことを特徴とするホースクランプの位置決め構造。
  4. 前記ガイド部材が可撓性を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のホースクランプの位置決め構造。
  5. 前記外周面に、前記環状体取付位置を示すペイントマークが付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のホースクランプの位置決め構造。
JP2007075928A 2007-03-23 2007-03-23 ホースクランプの位置決め構造 Expired - Fee Related JP5147270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007075928A JP5147270B2 (ja) 2007-03-23 2007-03-23 ホースクランプの位置決め構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007075928A JP5147270B2 (ja) 2007-03-23 2007-03-23 ホースクランプの位置決め構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008232371A true JP2008232371A (ja) 2008-10-02
JP5147270B2 JP5147270B2 (ja) 2013-02-20

Family

ID=39905408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007075928A Expired - Fee Related JP5147270B2 (ja) 2007-03-23 2007-03-23 ホースクランプの位置決め構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5147270B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510311A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Nhk Spring Co Ltd ホースバンド
JP2000346264A (ja) * 1999-06-07 2000-12-15 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd ゴムホースの端末構造
JP2004332857A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Pipe System Niigata:Kk 管路の接続構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510311A (ja) * 1991-07-04 1993-01-19 Nhk Spring Co Ltd ホースバンド
JP2000346264A (ja) * 1999-06-07 2000-12-15 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd ゴムホースの端末構造
JP2004332857A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Pipe System Niigata:Kk 管路の接続構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP5147270B2 (ja) 2013-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006287974A1 (en) Fixing device for hose clamp
JP2008249926A (ja) フレーム筐体及び表示装置
JP2008095960A (ja) ホースクランプ
JP2013046505A (ja) ベルト付クランプ及びワイヤハーネス
JP2006234022A (ja) ホースクランプの保持構造
CA2496397C (en) Connection of a hose clamp and a hose
FR2892474B1 (fr) Rondelle d'ancrage non agressive
JP4313409B2 (ja) ベルト用プロファイル及びプロファイル付きベルト
JP2018046704A (ja) グロメットの車体取付け構造
JP2007024237A (ja) ホースクランプの弾力構造
JP5147270B2 (ja) ホースクランプの位置決め構造
US10451080B2 (en) Centrifugal fan having combined sealing and vibration isolation
JP2006300286A (ja) 管端部の継手構造
US20150137509A1 (en) Clamp apparatus having indexing feature
JP2004270930A (ja) 保護キャップ
ATE425391T1 (de) Dichtring
JP2010203601A (ja) フランジ構造及び管継手
JP2007192387A (ja) ホースバンド
JP2007218724A (ja) エンコーダ装置
DE60300139D1 (de) Befestigungsvorrichtung für Armaturgriff
JP2008223940A (ja) ゴムホース用プロテクター
JP2007170746A (ja) ルーバーのカバー取り付け構造
JP6336374B2 (ja) 補強管及び管補強方法
JP3147688U (ja) フレキシブルチューブの固定構造
JP2006288048A (ja) 塗代カバー及びこの塗代カバーを備えた配線ボックス固定装置。

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120501

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5147270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees