JP6336374B2 - 補強管及び管補強方法 - Google Patents

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本発明は補強管及び管補強方法に係り、特に本管である外管の内側面に樹脂ライニング等を配設した補強管及び管補強方法に関する。
上下水道用、工業用あるいは農業用等の管路を構成するために鋼管やコンクリート管等がよく用いられている。これらの鋼管やコンクリート管等の外管は地中に埋設されて使用される場合も多い。鋼管やコンクリート管等の外管は地震等や環境汚染等の影響によって経年的に劣化することが考えられる。例えば外管が、地中に埋設された場合に、掘り起こして修理することは容易ではない。
そこで、管路が経年劣化することをできる少なくし頻繁なる修理を回避することを意図し、本管である外管の内側面に樹脂ライニング等を配設し外管を補強した補強管が知られている。
図7に、従来の補強管20を示す。補強管20は、鋼管やコンクリート管等外の管21と、外管21の内周面に配設された樹脂ライニング22とを備えている。樹脂ライニング22は外管21との境界部から水分等が侵入しないようにするために外管21の端部よりも内側に入り込んだ位置から配設されている。また、樹脂ライニング22の端部の外管21の内周面との境界部には、シール材としてのゴムリング23で覆われ、ゴムリング23は外管21の内周面側で締め付けバンド25によって内側から外方へ締め付けられ、樹脂ライニング22の内周面側で締め付けバンド26によって内側から外方へ締め付けられている。
特開2004−205020号公報
外管21と樹脂ライニング22とは材質が異なり熱膨張率が互いに異なり、外管21と樹脂ライニング22とで熱膨張によって膨張する長さに差異が生じる。このように、両者は一体的に伸長するとは限らない。外管21と樹脂ライニング22は長さが例えば約100mmと長い場合もあるために、外管21と樹脂ライニング22とで熱膨張による膨張長さの差異を無視できない。
熱膨張により樹脂ライニング22が伸長し、例えば図7にあっては樹脂ライニング22が右方へ移動し、樹脂ライニング22の端部がゴムリング23から外れてしまうことが生じ、外管21と樹脂ライニング22との間の境界部にあるシール部のシール性が失われるという問題がある。
なお、樹脂ライニング22が熱膨張により伸長し、図7にあっては樹脂ライニング22が左方へ移動する場合には、樹脂ライニング22の端部がゴムリング23から外れてしまうことは生じない。
熱膨張により樹脂ライニング22が伸長し、樹脂ライニング22の端部がゴムリング23から外れてしまうことが生じるという問題は、次のように考えることができる。
ゴムリング23は締め付けバンド25と締め付けバンド26によって締め付けられており、樹脂ライニング22が熱膨張し伸長すると、樹脂ライニング22とゴムリング23との間には樹脂ライニング22の伸長を妨げるように摩擦力F1が生じ、外管21とゴムリング23との間には外管21の伸長を妨げるように摩擦力F2が生じる。
従来は、摩擦力F1と摩擦力F2との大小関係には何の配慮もされていなかった。このために、例えば、摩擦力F1が摩擦力F2よりも大きくない場合には、締め付けバンド25でゴムリング23を外管21に締め付けた状態で、樹脂ライニング22のみが右方向に移動し、樹脂ライニング22の端部がゴムリング23から外れてしまうことが生じるのである。
このように、従来は、ゴムリング23を外管21に対して締め付ける締め付けバンド25とゴムリング23を樹脂ライニング22に対して締め付ける締め付けバンド26とは、ゴムリング23を締め付けさせできればよいとのみ考えられていた。このために、樹脂ライニング22が熱膨張で伸長しゴムリング23から外れてしまうという問題があった。
そこで、本願発明は上記従来技術の有する問題を解消し、補強管におけるライニング部の端部と外管の内周面との間のシール性を安定に確保する補強管及び管補強方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明に係る補強管は、構造管である外管と、前記外管の端部より内側に入り込み前記外管の内周面にライニングされたライニング部と、前記ライニング部の端部と前記外管の内周面との間のシール部を密閉するリング状のシール部材と、前記シール部材を前記ライニング部の内周面に締め付ける第1拡張バンドと、前記シール部材を前記外管の内周面に締め付ける第2締拡張バンドと、を備え、前記シール部材に対して前記ライニング部が受ける第1摩擦力が前記シール部材に対して前記外管が受ける第2摩擦力よりも大きくなるように、前記第1拡張バンドと前記第2拡張バンドが配設されていることを特徴とする。
また、前記第1拡張バンドの個数が前記第2拡張バンドの個数よりもより多く配設されていることを特徴とする。
また、前記第1拡張バンドの締め付け力が前記第2拡張バンドの締め付け力よりもより大きく設定されていることを特徴とする。
また、前記第1拡張バンドと前記第2拡張バンドとを相互に留める留め具を有することを特徴とする。
また、本願発明に係る管補強方法は、構造管である外管と、前記外管の端部より内側に入り込み前記外管の内周面にライニングされたライニング管と、前記ライニング管の端部と前記外管の内周面との間のシール部を密閉するリング状のシール部材と、前記シール部材を前記ライニング管の内周面に締め付ける第1拡張バンドと、前記シール部材を前記外管の内周面に締め付ける第2締拡張バンドと、を用意し、前記シール部材に対して前記ライニング管が受ける第1摩擦力が前記シール部材に対して前記外管が受ける第2摩擦力よりも大きくなるように、前記第1拡張バンドと前記第2拡張バンドを配設することを特徴とする。
本願発明の構成によれば、シール部材に対してライニング部が受ける第1摩擦力がシール部材に対して外管が受ける第2摩擦力よりも大きくなるように、第1拡張バンドと第2拡張バンドが配設されているので、熱膨張して伸長した場合においても、ライニング部の端部がシール部材から外れることがなく、ライニング部の端部と外管の内周面との間のシール性を安定に確保することが可能になる。
本願発明に係る補強管の一実施形態を示す斜視図。 図1に対応する補強管の内側面を示す図。 図2の左方から見た端面図。 図2の右方から見た端面図。 本願発明に係る補強管の作用を説明する図。 本願発明に係る補強管の他の実施形態を示す斜視図。 従来の補強管を説明する図。
図1乃至図4を参照して、本願発明に係る補強管の一実施形態について説明する。
補強管1は、外側にある構造管である外管2と、外管2の端部より内側に入り込んでおり外管2の内周面にライニングされたライニング部3と、ライニング部3の端部と外管2の内周面との間のシール部4を密閉するリング状のシール部材5と、シール部材5をライニング部3の内周面に締め付ける第1拡張バンド6と、シール部材5を外管2の内周面に締め付ける第2拡張バンド7とを備えている。
外管1は鋼管やコンクリート管等からなる。ライニング部3は例えば樹脂材から構成されている。シール部材5は例えばゴム材から構成されている。
第1拡張バンド6と第2拡張バンド7とは、シール部材5に対してライニング部3が受ける第1摩擦力F1がシール部材5に対して外管2が受ける第2摩擦力F2よりも大きくなるように、配設されている。このために、本実施の形態においては、第1拡張バンド6は相並んで設けられた二つの単位バンドである第1拡張バンド6aと第1拡張バンド6bとを有し、第2拡張バンド7は単一の単位バンドを有する。
第1拡張バンド6は、第2拡張バンド7に比べて、ライニング部3の厚みの分だけ小さい径で形成されている。第1拡張バンド6と第2拡張バンド7の単位バンドは各々、3個の円弧状のセグメントからなる。3つのセグメントは互いに小さな間隙をおいてシール部材5に当てるように配設され、その間隙を専用具で拡げ、拡げた間隙にスペーサが挟み込まれ、単位バンドが内側から外方へ押し付けられる。図2において、符合8は間隙に挟み込まれたスペーサを示す。スペーサ8が挟み込まれた部位には、スペーサ8を保持するように当て板9をビス10で外管2に取り付けている。
第1拡張バンド6と第2拡張バンド7とは、互いに離反しなように軸方向に細長い留め具12とビス13、13によって相互に留められている。留め具12は第1拡張バンド6と第2拡張バンド7との間の段差にあわせて横断面で軸方向に段差を有するように形成されている。
次に、本実施の形態の作用について説明する。
熱膨張によってライニング部3が伸長し、図5において、ライニング部3が右方へ伸長し、ライニング部3とシール部材5との間には摩擦力F1が生じる。同様に、熱膨張によって外管2が伸長し、図5において、外管2が右方へ伸長し、外管2とシール部材5との間には摩擦力F2が生じる。第1拡張バンド6は二つの単位バンドである第1拡張バンド6aと第1拡張バンド6bで構成されており、第2拡張バンド7は単一の単位バンドで構成されているので、第1拡張バンド6は第2拡張バンド7に比べて約2倍の強さでシール部材5を締め付けているので、摩擦力F1は摩擦力F2に比べて十分に大きいと考えられる。なお、ここで便宜的に、シール部材5に対するライニング部3の摩擦係数とシール部材5に対する外管2の摩擦係数とは大差がないとしている。
この結果、摩擦力F1は摩擦力F2に比べて大きいので、第2拡張バンド7によって締め付けられているシール部材5は摩擦力F2に打ち勝って外管2から離れ右方へ移動し、一方、第1拡張バンド6によって締め付けられているシール部材5とライニング部3とは、第2拡張バンド7によって締め付けられているシール部材5が右方へ移動可能であるので、互いに分離することなく一体的に右方へ移動し、場合によっては第2拡張バンド7によって締め付けられているシール部材5を右方へ引っ張りながら移動し、ライニング部3の端部がシール部材5から外れることを防止することができる。
また、第1拡張バンド6によって締め付けられているシール部材5とライニング部3とが第2拡張バンド7によって締め付けられているシール部材5を右方へ引っ張りながら移動する場合において、シール部材5を右方へ引っぱることによってシール部材5を破断させる恐れがある。これに対して、本実施の形態では、留め具12が設けられているので、シール部材5に過度な力が負荷しなようにしてシール部材5が破断しないようにすることができる。
上述の実施の形態においては、シール部材5に対してライニング部3が受ける第1摩擦力F1がシール部材5に対して外管2が受ける第2摩擦力F2よりも大きくなるようにするために、第1拡張バンド6のユニットバンドの個数が第2拡張バンド7のユニットバンドの個数よりもより多く配設した例を示した。第1拡張バンド6と第2拡張バンド7との間でユニットバンドの個数を変えることに代えて、第1拡張バンド6の締め付け力が第2拡張バンド7の締め付け力よりもより大きく設定するようにしてもよい。この場合、例えば、第1拡張バンド6等を構成するセグメント間の間隙に嵌め込むスペーサ8の長さを調節することによって締め付け力の大きさを選択することができる。
また、上述の実施の形態においては、留め具12が設けられていることを示したが、図6に示すように、留め具12を省くことも可能である。
次に、本願発明に係る管補強方法について説明する。
まず、構造管である外管2と、外管2の端部より内側に入り込み外管2の内周面にライニングされたライニング管3と、ライニング管3の端部と外管2の内周面との間のシール部4を密閉するリング状のシール部材5と、シール部材5をライニング管3の内周面に締め付ける第1拡張バンド6と、シール部材5を外管2の内周面に締め付ける第2締拡張バンド7とを用意する。
次に、シール部材5に対してライニング管3が受ける第1摩擦力F1がシール部材5に対して外管2が受ける第2摩擦力F2よりも大きくなるように、第1拡張バンド6と第2拡張バンド7を配設する。
本願発明に係る管補強方法によれば、補強管におけるライニング部の端部と外管の内周面との間のシール性を簡易に安定に確保することが可能になる。
1 補給艦
2 外管
3 ライニング管
4 シール部
5 シール部材
6 第1拡張バンド
7 第2拡張バンド

Claims (4)

  1. 構造管である外管と、
    前記外管の端部より内側に入り込み前記外管の内周面にライニングされたライニング部と、
    前記ライニング部の端部と前記外管の内周面との間のシール部を密閉するリング状のシール部材と、
    前記シール部材を前記ライニング部の内周面に締め付ける第1拡張バンドと、
    前記シール部材を前記外管の内周面に締め付ける第2締拡張バンドと、
    を備え、
    前記シール部材に対して前記ライニング部が受ける第1摩擦力が前記シール部材に対して前記外管が受ける第2摩擦力よりも大きくなるように、前記第1拡張バンドと前記第2拡張バンドが配設されており、
    前記第1拡張バンドの個数が前記第2拡張バンドの個数よりもより多く配設されている
    ことを特徴とする補強管。
  2. 前記第1拡張バンドの締め付け力が前記第2拡張バンドの締め付け力よりもより大きく設定されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の補強管。
  3. 前記第1拡張バンドと前記第2拡張バンドとを相互に留める留め具を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の補強管。
  4. 構造管である外管と、
    前記外管の端部より内側に入り込み前記外管の内周面にライニングされたライニング管と、
    前記ライニング管の端部と前記外管の内周面との間のシール部を密閉するリング状のシール部材と、
    前記シール部材を前記ライニング管の内周面に締め付ける第1拡張バンドと、
    前記シール部材を前記外管の内周面に締め付ける第2締拡張バンドと、
    を用意し、
    前記シール部材に対して前記ライニング管が受ける第1摩擦力が前記シール部材に対して前記外管が受ける第2摩擦力よりも大きくなるように、前記第1拡張バンドと前記第2拡張バンドを配設し、
    前記第1拡張バンドの個数が前記第2拡張バンドの個数よりもより多く配設されている
    ことを特徴とする管補強方法。
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