JP2008230563A - ホームドア動作監視制御システム - Google Patents

ホームドア動作監視制御システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008230563A
JP2008230563A JP2007076964A JP2007076964A JP2008230563A JP 2008230563 A JP2008230563 A JP 2008230563A JP 2007076964 A JP2007076964 A JP 2007076964A JP 2007076964 A JP2007076964 A JP 2007076964A JP 2008230563 A JP2008230563 A JP 2008230563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design knowledge
unit
abnormality
execution
home door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007076964A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiomi Yamashita
善臣 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007076964A priority Critical patent/JP2008230563A/ja
Publication of JP2008230563A publication Critical patent/JP2008230563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

【課題】ホームドアシステムにおける異常の発生を即時に的確に検出し、異常の制御への影響を未然に防ぐホームドア動作監視制御システムを提供する。
【解決手段】ホームドアシステムの動作に関するホームドアシステムでの実行状態に応じた設計知識情報を格納した設計知識データベース(117)と、動作中のホームドアシステムの制御のための情報を、稼働中の実行状態に応じた前記設計知識データベースに格納された設計知識情報と比較して異常を検出し、検出結果を情報に付加して記録する異常検出手段(107、110、114)と、前記異常検出手段で記録された異常検出の検出結果が付加された情報に基づいて、ホームドアシステムに対する次に実行する機能を選択する実行機能選択手段(109)と、を備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は鉄道駅ホームに設置されたホームドアシステムの動作監視制御を行うホームドア動作監視制御システムに関する。
従来、専門知識が蓄えられた知識ベースに基づき故障の診断を行う装置として、故障診断を容易にするために、種々の故障に対する原因の究明についての専門知識が蓄えられた知識ベース部と、知識ベース部の専門知識に基き外部環境条件及び内部条件に応じて故障の原因及び故障の確率を指定し、故障の確率を変更する推論機構部と、推論機構部で推定された故障原因と故障内容とを木の形態で配置した原因推定図並びに各故障原因の確率及びその変更を表示する画面表示部とを備えたものがあった(例えば特許文献1参照)。
特開平7−234987号公報
この種の装置は、故障発生後に原因を診断するものであり、動作中の異常の検知には対応できなかった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、ホームドアシステムにおける異常の発生を即時に的確に検出し、異常の制御への影響を未然に防ぐことを可能にするホームドア動作監視制御システムを提供することを目的とする。
この発明は、ホームドアシステムに対して動作監視制御を行うホームドア動作監視制御システムであって、ホームドアシステムの動作に関するホームドアシステムでの実行状態に応じた設計知識情報を格納した設計知識データベースと、動作中のホームドアシステムの制御のための情報を、稼働中の実行状態に応じた前記設計知識データベースに格納された設計知識情報と比較して異常を検出し、検出結果を情報に付加して記録する異常検出手段と、前記異常検出手段で記録された異常検出の検出結果が付加された情報に基づいて、ホームドアシステムに対する次に実行する機能を選択する実行機能選択手段と、を備えたことを特徴とするホームドア動作監視制御システムにある。
この発明では、ホームドアシステムにおける異常の発生を即時に的確に検出し、異常の制御への影響を未然に防ぐことを可能にしたホームドア動作監視制御システムを提供できる。
実施の形態1.
図1はホームドアシステムとこの発明の一実施の形態によるホームドア動作監視制御システムの構成を示すブロック図である。図1において、利用者等の環境も含めた制御対象であるホームドアシステム102を制御するホームドア制御系101は、ホームドアシステム102から信号を取り出すための各種センサ103、出力部115の出力を受け表示を行う表示部及び操作者が操作するための操作入力部(共に図示省略)を備えたマンマシンインタフェース(MMIF)105、センサ103の出力を取り込むための入力部106、入力信号の異常を検出する入力信号異常検出部107、入力部106に取り込んだデータを記憶するための入力データメモリ部108を備える。
また、各時点で実行する処理を決定する実行機能選択部109、実行機能選択結果の異常を検出する実行機能選択異常検出部110、ホームドア制御系101のステータス(稼働中の実行状態を含む実行状態遷移)を記憶するステータスメモリ部111、ホームドアシステム102に対して出力したデータを記録する出力データメモリ部112、実行機能選択部109で選択した機能を実行する実行部113、出力信号の異常を検出する出力信号異常検出部114、実行部113の実行結果を外部に出力する出力部115、出力部115の出力を受けて動作しホームドアシステム102に対する操作を行う各種アクチュエータ116を備える。
また、入力データに関する設計知識である入力データ設計知識118と、実行状態遷移に関する設計知識である実行状態遷移データ設計知識119と、出力データに関する設計知識である出力データ設計知識120を含む、設計知識情報を保存する設計知識DB(データベース)117を備える。
また、入力データの動作ログ情報である入力データ動作ログ122と、ステータスの動作ログ情報であるステータス動作ログ123と、出力データの動作ログ情報である出力データ動作ログ124を含む、動作ログ情報を保存する動作ログDB121をホームドア制御系101外部に備えている。
なお、入力信号異常検出部107、実行機能選択異常検出部110及び出力信号異常検出部114はステータスメモリ部111からホームドアシステム102における稼働中の実行状態を得る。
また、入力信号異常検出部107、入力データメモリ部108、実行機能選択異常検出部110、ステータスメモリ部111、出力信号異常検出部114、出力データメモリ部112が異常検出手段を構成し、実行機能選択部109が実行機能選択手段を構成し、実行部113が実行手段を構成する。
次に、動作について説明する。ホームドアシステム102の稼働時には、ホームドア制御系101が動作し、ホームドアシステム102の動作を制御する。ホームドアシステム102が起動し、ステータスメモリ部111ならびに出力データメモリ部112の初期設定などの内部の初期化処理が完了すると、ホームドアシステム102での状態を示す信号を各センサ103を介して、入力部106が取り込む。同時に、操作者によるMMIF105の操作内容も入力部106が取り込む。取り込まれた入力情報は入力信号異常検出部107で設計知識DB117の入力データ設計知識118と比較され、異常の有無情報を付加された後、入力データメモリ部108及び動作ログDB121(入力データ動作ログ122)に格納される。このとき、異常と判定された入力信号は、以後の処理では無効(無視)にされる。
実行機能選択部109は、入力データメモリ部108、ステータスメモリ部111、出力データメモリ部112の情報に基づいて実行機能を選択し、実行機能選択異常検出部110に実行機能選択結果(情報)を送る。実行機能選択異常検出部110は設計知識DB117の実行状態遷移データ設計知識119と比較して実行機能選択結果を判定し、異常の有無情報を付加した後、ステータスメモリ部111及び動作ログDB121(ステータス動作ログ123)並びに実行部113に送る。このとき、異常と判定された実行機能選択結果は、以後の処理では無効にされる。
実行部113は入力データメモリ部108の内容及び実行機能選択異常検出部110からの情報に基づき、出力信号異常検出部114及び出力部115を介して各アクチュエータ116やMMIF105を操作し、実行機能選択異常検出部110で正常と判定された機能を実行する。
出力信号異常検出部114は設計知識DB117の出力データ設計知識120と比較して出力信号を判定し、異常の有無情報を付加した後、出力データメモリ部112及び動作ログDB121(出力データ動作ログ124)並びに出力部115に送る。このとき、異常と判定された出力データは、以後の処理では無効にされる。
ホームドア制御系101は、上記動作を繰り返し実行する。このように、入力信号、実行機能選択、出力信号の各段階で設計知識情報と比較対照し、合致しない場合、異常が発生したものと判定し、それ以後の処理で当該情報を無効(無視)にする。この結果、ホームドアシステム102であるホームドアシステムにおける異常動作の発生を的確に検出し、異常の制御への影響を未然に防ぐことができる。
<設計知識DB117>
以下、設計知識DB117について詳述する。図2は設計知識DB117におけるデータの構成を示すブロック図である。設計知識DB117では、ホームドアシステム102が取りうる実行状態の種類を示すステータス201に対し、各実行状態において期待される入力信号として設計されている正常入力信号設計知識205(118)、各実行状態に対する設計知識であるステータス設計知識202(119)が設定されている。またステータス設計知識202に関して、各実行状態で状態遷移条件として設計されている実行条件設計知識203(119)、各実行状態からの状態遷移の際に実行する機能として設計されている実行機能設計知識204(119)、各実行状態からの状態遷移の際に実行する出力信号として設計されている正常出力信号設計知識206(120)が設定されている。なお、図1の設計知識DB117内に示したデータとの対応関係を()内に示す。
設計知識DB117は、入力信号異常検出部107、実行機能選択異常検出部110、出力信号異常検出部114からアクセスされ、要求された設計知識を当該要求もとに返す。各アクセスにおいて、キーとなる情報は、実行中の状態情報である。このため、設計知識DB117の設計知識情報は、実行状態情報をキーとして構造化されている。たとえば、入力信号異常検出部107は、実行状態情報を用いて設計知識DB117にアクセスすることにより、異常検出に必要な正常入力信号設計知識205(118)を読み出すことができる。実行機能選択異常検出部110は、実行状態情報を用いて設計知識DB117にアクセスすることにより、異常検出に必要なステータス設計知識202(119)、実行条件設計知識203(119)を読み出すことができる。出力信号異常検出部114は、実行状態情報を用いて設計知識DB117にアクセスすることにより、異常検出に必要な正常出力信号設計知識206(120)を読み出すことができる。この結果、実行状態に応じた設計知識を的確に読み出すことができる。
<入力信号異常検出部107>
次に入力信号異常検出部107について詳述する。図3は入力信号異常検出部107の周辺部分の構成を示すブロック図である。図3において上記のものと同一もしくは相当部分は同一符号で示す。入力信号異常検出部107は入力信号比較部301、異常検出用設計知識抽出部304、入力信号判定部305を備える。実際の入力と設計知識との比較対照を行う入力信号比較部301は、値比較部302とタイミング比較部303を有する。異常検出用設計知識抽出部304は実行状態に応じた正常入力信号設計知識205を設計知識DB117から抽出する。入力信号判定部305は入力信号比較部301の出力を受けて入力信号を判定する。データ306は入力データメモリ部108内のデータ、データ307は入力データ動作ログ122のデータ、データ308はステータスメモリ部111内のデータを示している。
異常検出用設計知識抽出部(入力データ)304は、ステータスメモリ部111内のデータ308を読み込み、そのデータを用いて設計知識DB117にアクセスし、入力データ設計知識118から異常検出に必要な正常入力信号設計知識205を読み出し、異常検出用設計知識抽出部304内に保存する。入力部106に取り込まれた入力信号は、入力信号異常検出部107内の入力信号比較部301に送られ、信号のレベルを比較する値比較部302、タイミングを比較するタイミング比較部303で異常検出用設計知識抽出部304に保存されている異常検出に必要な正常入力信号設計知識205と比較対照される。
入力信号判定部305は、入力信号比較部301からの比較判定結果を受けて入力信号の判定を行い、判定拮果を入力データメモリ部108内のデータ306のG/NG(正常/異常)列に付加して保存する。同様に、動作ログDB121内の入力データ動作ログ122のデータ307にも保存する。このように、入力信号の段階で設計知識情報と比較対照し、合致しない場合、異常が発生したものと判定し、それ以後の処理で当該情報を無効にする。この結果、ホームドアシステムにおける異常動作の発生を的確に検出し、異常の制御への影響を未然に防ぐことができる。
<実行機能選択異常検出部110>
次に実行機能選択異常検出部110について詳述する。図4は実行機能選択異常検出部110の周辺部分の構成を示すブロック図である。図4において上記のものと同一もしくは相当部分は同一符号で示す。実行機能選択異常検出部110は異常検出用設計知識抽出部401、実行条件比較部402、実行機能選択判定部403を備える。実行条件比較部402は成立する実行条件設計知識203を検出する。異常検出用設計知識抽出部401は実行状態に応じたステータス設計知識202を設計知識DB117から抽出する。実行機能選択判定部403は実行機能選択結果の判定を行う。データ404はステータス動作ログ123のデータを示している。
異常検出用設計知識抽出部(実行状態遷移)401は、ステータスメモリ部111内のデータ308を読み込み、そのデータを用いて設計知識DB117にアクセスし、実行状態遷移データ設計知識119から異常検出に必要なステータス設計知識202を読み出し保存する。同様に、読み込んだステータスメモリ部111内のデータ308を用いて設計知識DB117にアクセスし、実行状態遷移データ設計知識119から異常検出に必要な実行条件設計知識203を読み出し、実行条件比較部402に保存する。
実行機能選択部109から取り込まれた実行機能選択結果は、実行機能選択判定部403に送られ、実行機能選択異常検出部110内部で、実行機能選択部109と同じデータを用いて独立に実行された実行機能選択結果と比較対照される。
実行機能選択判定部403は、比較判定結果を受けて実行機能選択結果の判定を行い、判定結果をステータスメモリ部111内のデータ308のG/NG列に付加して保存する。同様に、動作ログDB121内のステータス動作ログ123内のデータ404にも保存する。このように、実行機能選択の段階で設計知識情報と比較対照し、合致しない場合、異常が発生したものと判定し、それ以後の処理で当該情報を無効にする。この結果、ホームドアシステムにおける異常動作の発生を的確に検出し、異常の制御への影響を未然に防ぐことができる。
<出力信号異常検出部114>
次に出力信号異常検出部114について詳述する。図5は出力信号異常検出部114の周辺部分の構成を示すブロック図である。図5において上記のものと同一もしくは相当部分は同一符号で示す。出力信号異常検出部114は出力信号比較部501、(第2の)異常検出用設計知識抽出部504、出力信号判定部505を備える。実際の出力と設計知識との比較対照を行う出力信号比較部501は、(第2の)値比較部502と(第2の)タイミング比較部503を有する。(第2の)異常検出用設計知識抽出部504は実行状態に応じた正常出力信号設計知識206を設計知識DB117から抽出する。出力信号判定部505は出力信号比較部501の出力を受けて出力信号を判定する。データ506は出力データメモリ部112内のデータ、データ507は出力データ動作ログ124のデータを示している。
異常検出用設計知識抽出部(出力データ)504は、ステータスメモリ部111内のデータ308を読み込み、そのデータを用いて設計知識DB117にアクセスし、出力データ設計知識120から異常検出に必要な正常出力信号設計知識206を読み出し保存する。実行部113から取り込まれた出力信号は、出力信号異常検出部114内の出力信号比較部501に送られ、信号のレベルを比較する値比較部502、タイミングを比較するタイミング比較部503で異常検出用設計知識抽出部504に保存されている異常検出に必要な正常出力信号設計知識206と比較対照される。
出力信号判定部505は、出力信号比較部501からの比較判定結果を受けて入力信号の判定を行い、判定結果を出力データメモリ部112内のデータ506のG/NG列に付加して保存する。同様に、動作ログDB121内の出力データ動作ログ124内のデータ507にも保存する。このように、出力信号を出力する前の段階で設計知識情報と比較対照し、合致しない場合、異常が発生したものと判定し、それ以後の処理で当該情報を無効にする。この結果、ホームドアシステムにおける異常動作の発生を的確に検出し、異常の制御への影響を未然に防ぐことができる。
この発明では、稼働中に、入力データ、実行機能選択結果、出力データ、を設計知識情報と比較対照して、稼働中に発生する異常を即時に的確に検出することができる。これにより、ホームドアシステムにおける異常の発生を即時に的確に検出し、異常が制御に影響を及ぼすことを未然に防ぐことができ、信頼性、安全性を高めることができる。
ホームドアシステムとこの発明の一実施の形態によるホームドア動作監視制御システムの構成を示すブロック図である。 図1の設計知識DBにおけるデータの構成を示すブロック図である。 図1の入力信号異常検出部の周辺部分の構成を示すブロック図である。 図1の実行機能選択異常検出部の周辺部分の構成を示すブロック図である。 図1の出力信号異常検出部の周辺部分の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 ホームドア制御系、102 ホームドアシステム、103 センサ、105 MMIF、106 入力部、107 入力信号異常検出部、108 入力データメモリ部、109 実行機能選択部、110 実行機能選択異常検出部、111 ステータスメモリ部、112 出力データメモリ部、113 実行部、114 出力信号異常検出部、115 出力部、116 アクチュエータ、117 設計知識DB、118 入力データ設計知識、119 実行状態遷移データ設計知識、120 出力データ設計知識、121 動作ログDB、122 入力データ動作ログ、123 ステータス動作ログ、124 出力データ動作ログ、201 ステータス、202 ステータス設計知識、203 実行条件設計知識、204 実行機能設計知識、205 正常入力信号設計知識、206 正常出力信号設計知識、301 入力信号比較部、301 入力信号比較部、302 値比較部、303 タイミング比較部、304 異常検出用設計知識抽出部、305 入力信号判定部、306〜308 データ、401 異常検出用設計知識抽出部、402 実行条件比較部、403 実行機能選択判定部、404 データ、501 出力信号比較部、502 値比較部、503 タイミング比較部、504 異常検出用設計知識抽出部、505 出力信号判定部、506〜507 データ。

Claims (3)

  1. ホームドアシステムに対して動作監視制御を行うホームドア動作監視制御システムであって、
    ホームドアシステムの動作に関するホームドアシステムでの実行状態に応じた設計知識情報を格納した設計知識データベースと、
    動作中のホームドアシステムの制御のための情報を、稼働中の実行状態に応じた前記設計知識データベースに格納された設計知識情報と比較して異常を検出し、検出結果を情報に付加して記録する異常検出手段と、
    前記異常検出手段で記録された異常検出の検出結果が付加された情報に基づいて、ホームドアシステムに対する次に実行する機能を選択する実行機能選択手段と、
    を備えたことを特徴とするホームドア動作監視制御システム。
  2. 設計知識データベースが設計知識情報を、ホームドアシステムの状態を示す入力信号、ホームドアシステムでの実行状態遷移、及びホームドアシステムへの制御のための出力信号に分け、状態を指定することにより関連付けてアクセス可能に格納し、
    異常検出手段が、
    動作中の入力信号を、稼働中の実行状態に応じた設計知識情報と比較し異常を検出するとともに、検出結果を入力信号データに付加し、入力データメモリ部及び動作ログデータベースに記録する入力信号異常検出部、
    動作中の次に実行する機能として実行機能選択手段で選択された実行機能を、稼働中の実行状態に応じた設計知識情報と比較し異常を検出するとともに、検出結果をステータスデータに付加し、ステータスメモリ部及び動作ログデータベースに記録する実行機能選択異常検出部、及び
    動作中の出力信号を、稼働中の実行状態に応じた設計知識情報と比較し異常を検出するとともに、検出結果を出力信号データに付加し、出力データメモリ部及び動作ログデータベースに記録する出力信号異常検出部を含み、
    実行機能選択手段が、前記入力データメモリ部、ステータスメモリ部及び出力データメモリ部に記録された異常検出の検出結果が付加された情報に基づいて、ホームドアシステムに対する次に実行する機能を選択する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のホームドア動作監視制御システム。
  3. 入力データメモリ部の内容及び実行機能選択異常検出部からの情報に基づき、実行機能選択異常検出部で正常と判定された実行機能を実行する実行手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載のホームドア動作監視制御システム。
JP2007076964A 2007-03-23 2007-03-23 ホームドア動作監視制御システム Pending JP2008230563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007076964A JP2008230563A (ja) 2007-03-23 2007-03-23 ホームドア動作監視制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007076964A JP2008230563A (ja) 2007-03-23 2007-03-23 ホームドア動作監視制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008230563A true JP2008230563A (ja) 2008-10-02

Family

ID=39903856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007076964A Pending JP2008230563A (ja) 2007-03-23 2007-03-23 ホームドア動作監視制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008230563A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018058585A (ja) * 2017-11-17 2018-04-12 ナブテスコ株式会社 ホームドアユニットの監視方法、ホーム制御装置、および、ホームドアシステム
CN115562219A (zh) * 2022-08-18 2023-01-03 南京康尼电子科技有限公司 一种站台门插片式智诊断动态通讯监控服务器及监控方法
CN115905886A (zh) * 2023-01-09 2023-04-04 北京和利时系统集成有限公司 站台屏蔽门的故障诊断方法、装置以及存储介质

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018058585A (ja) * 2017-11-17 2018-04-12 ナブテスコ株式会社 ホームドアユニットの監視方法、ホーム制御装置、および、ホームドアシステム
CN115562219A (zh) * 2022-08-18 2023-01-03 南京康尼电子科技有限公司 一种站台门插片式智诊断动态通讯监控服务器及监控方法
CN115905886A (zh) * 2023-01-09 2023-04-04 北京和利时系统集成有限公司 站台屏蔽门的故障诊断方法、装置以及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7849364B2 (en) Kernel-mode in-flight recorder tracing mechanism
US5315502A (en) Plant operation support apparatus and method using expert systems
JP2547069B2 (ja) 故障診断方式
JP5026046B2 (ja) ホームドア動作異常検出システム
JP2008250594A (ja) 装置診断方法および装置診断用モジュールならびに装置診断用モジュールを実装した装置
JP2018088177A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP2008230563A (ja) ホームドア動作監視制御システム
JP2008176353A (ja) 情報処理装置及びログ取得方法並びにプログラム
KR102340395B1 (ko) 플랜트의 고장을 진단하기 위한 장치 및 이를 위한 방법
JP2006040122A (ja) プログラマブルコントローラ
JP2006219092A (ja) 車両故障診断システム、車両故障診断方法、及び車両用故障診断装置
JP4328969B2 (ja) 制御装置の診断方法
JP2008176703A (ja) 故障診断システム及び故障診断プログラム
JP2009139313A (ja) 自己診断機能を有する検査装置およびそのためのプログラムならびに記録媒体
JP2005265454A (ja) 車両用故障診断装置
JP2000146765A (ja) 車両用電子制御装置
JP2008520874A (ja) 機能モジュールの管理システムを動作させる方法
JP5057911B2 (ja) マルチプロセッサシステム
JP4300933B2 (ja) 故障診断装置
KR100854823B1 (ko) 영상표시기기의 에러 검출장치 및 방법
WO2023058190A1 (ja) エレベーター制御検査システムおよびエレベーター制御検査方法
JP4593301B2 (ja) エレベータの故障解析装置
JP2572386B2 (ja) 故障診断装置
JP2004272679A (ja) デバッグ装置およびデバッグ方法
JP6884076B2 (ja) 情報処理装置およびコンピュータプログラム