JP2008230468A - 車両の制御装置、制御方法およびその方法をコンピュータで実現されるプログラムならびにそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エンジンECUは、エンジンが始動中であると(S100にてYES)、応答性レベルを算出するステップ(S102)と、算出されたレベルに応じて待機時間を設定するステップ(S104)と、エンジンが停止状態から始動すると(S106にてYES)、設定された待機時間の経過後にフィードバック制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図3
Description
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る制御装置が適用されるハイブリッド車両の制御ブロック図を説明する。
以下、第2の実施の形態に係る車両の制御装置について説明する。本実施の形態に係る車両の制御装置は、上述の第1の実施の形態に係る車両の制御装置の構成と比較して、エンジンECU280で実行されるプログラムの制御構造が異なる。それ以外の構成は、上述の第1の実施の形態に係る車両の制御装置の構成と同じ構成である。それらについては同じ参照符号が付してある。それらの機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明はここでは繰り返さない。
Claims (16)
- 内燃機関および回転電機を駆動源とする車両の制御装置であって、
前記内燃機関の排出ガスが検出素子に接触することにより前記内燃機関の空燃比に対応した信号を出力するための手段と、
前記排出ガスと前記検出素子との接触に応じた前記信号出力の応答性のレベルを算出するための算出手段と、
前記内燃機関が始動してから前記空燃比についての制御を開始するまでの待機時間を前記算出されたレベルに応じて設定するための設定手段と、
前記内燃機関が始動してから前記待機時間が経過した後に、前記出力された信号に対応する空燃比が前記内燃機関の状態に基づいて設定される目標空燃比になるように前記空燃比の制御を開始するための制御手段とを含む、車両の制御装置。 - 前記算出手段は、前記内燃機関の始動中に、前記内燃機関の空燃比の状態がリッチ側からリーン側に移行するように燃料を噴射したときの予め定められた期間における前記出力された信号の変化の軌跡長に基づいて前記応答性のレベルを算出するための手段を含む、請求項1に記載の車両の制御装置。
- 前記設定手段は、前記算出されたレベルが低くなるほど前記待機時間を長くなるように設定するための手段を含む、請求項1または2に記載の車両の制御装置。
- 前記設定手段は、前記算出されたレベルが予め定められたレベル以下になると、予め定められたレベルよりも大きいときに設定される待機時間よりも長い、予め定められた待機時間を設定するための手段を含む、請求項1または2に記載の車両の制御装置。
- 前記制御手段は、前記内燃機関が停止状態から始動したときに前記設定された待機時間の経過後に前記空燃比の制御を開始するための手段を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の車両の制御装置。
- 前記制御手段は、前記待機時間が経過した後であって、前記出力された信号に対応する空燃比の変動量が予め定められた範囲内であると、前記空燃比の制御を開始するための手段を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の車両の制御装置。
- 前記車両は、前記内燃機関の出力軸に連結され、前記内燃機関の動力に基づいて発電する第1の回転電機と、前記内燃機関の動力を前記車両の車輪軸に伝達する動力分割機構とを含み、前記動力分割機構は、入力された前記内燃機関の動力を、前記車輪軸への駆動力または前記第1の回転電機への動力に分割し、前記動力分割機構と前記車輪軸との間には、前記車輪軸に駆動力を付与する第2の回転電機が設けられる、請求項1〜6のいずれかに記載の車両の制御装置。
- 内燃機関および回転電機を駆動源とする車両の制御方法であって、
前記内燃機関の排出ガスが検出素子に接触することにより前記内燃機関の空燃比に対応した信号を出力するステップと、
前記排出ガスと前記検出素子との接触に応じた前記信号出力の応答性のレベルを算出する算出ステップと、
前記内燃機関が始動してから前記空燃比についての制御を開始するまでの待機時間を前記算出されたレベルに応じて設定する設定ステップと、
前記内燃機関が始動してから前記待機時間が経過した後に、前記出力された信号に対応する空燃比が前記内燃機関の状態に基づいて設定される目標空燃比になるように前記空燃比の制御を開始する制御ステップとを含む、車両の制御方法。 - 前記算出ステップは、前記内燃機関の始動中に、前記内燃機関の空燃比の状態がリッチ側からリーン側に移行するように燃料を噴射したときの予め定められた期間における前記出力された信号の変化の軌跡長に基づいて前記応答性のレベルを算出するステップを含む、請求項8に記載の車両の制御方法。
- 前記設定ステップは、前記算出されたレベルが低くなるほど前記待機時間を長く設定するステップを含む、請求項8または9に記載の車両の制御方法。
- 前記設定ステップは、前記算出されたレベルが予め定められたレベル以下になると、予め定められたレベルよりも大きいときに設定される待機時間よりも長い、予め定められた待機時間を設定するステップを含む、請求項8または9に記載の車両の制御方法。
- 前記制御ステップは、前記内燃機関が停止状態から始動したときに前記設定された待機時間の経過後に前記空燃比の制御を開始するステップを含む、請求項8〜11のいずれかに記載の車両の制御方法。
- 前記制御ステップは、前記待機時間が経過した後であって、前記出力された信号に対応する空燃比の変動量が予め定められた範囲内であると、前記空燃比の制御を開始するステップを含む、請求項8〜12のいずれかに記載の車両の制御方法。
- 前記車両は、前記内燃機関の出力軸に連結され、前記内燃機関の動力に基づいて発電する第1の回転電機と、前記内燃機関の動力を前記車両の車輪軸に伝達する動力分割機構とを含み、前記動力分割機構は、入力された前記内燃機関の動力を、前記車輪軸への駆動力または前記第1の回転電機への動力に分割し、前記動力分割機構と前記車輪軸との間には、前記車輪軸に駆動力を付与する第2の回転電機が設けられる、請求項8〜13のいずれかに記載の車両の制御方法。
- 請求項8〜14のいずれかに記載の制御方法をコンピュータで実現されるプログラム。
- 請求項8〜14のいずれかに記載の制御方法をコンピュータで実現されるプログラムを記録した記録媒体。
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