JP2008229217A - メガネ曇り防止装置付きマスク - Google Patents

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Abstract

【課題】マスクを着用している際に、メガネを装用していても当該メガネの曇りを未然に防止できるようにしたメガネ曇り防止装置付きマスクを提供する。
【解決手段】鼻と頬との間の窪みと、装用したマスク本体Pとの間に生じる隙間を閉塞した状態で顔にフィットできるよう略逆U字形の非通気性柔軟性部材の片面側に頬当面部2と中央の鼻当凹部3とを形成してなるメガネ曇り防止装置1を前記マスク本体P内の上側に備えてなる。また、メガネ曇り防止装置1を構成する非通気性柔軟性部材としては、シリコンラバーあるいは生ゴムのいずれかを使用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メガネを装用している状態でマスクを着用した際において、メガネの曇りを防止可能にしたメガネ曇り防止装置付きマスクに関する。
従来、マスクを顔にぴったりとフィットさせ、口元とマスクの間に保湿のための空間を形成できるようにした三層構造の高密度不織布フィルターを備えたポリオレフィン・ポリエステル素材の超立体マスクや、マスクを袋状に形成し、この内部に高密度不織布フィルターを挿入してなる矩形平面状の積層形マスク等種々な形態や機能を備えたマスクが存在する。
特になし
しかしながら、従来においては、鼻と頬との間の窪みと、装用したマスクとの間には、どうしても隙間が生じてしまうため、そこから息が漏れてメガネを曇らせてしまうという問題点を有していた。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、マスクを着用している際に、メガネを装用していても当該メガネの曇りを未然に防止できるようにしたメガネ曇り防止装置付きマスクを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、鼻と頬との間の窪みと、装用したマスク本体との間に生じる隙間を閉塞した状態で顔にフィットさせるよう略逆U字形の非通気性柔軟性部材の片面側に頬当面部と中央の鼻当凹部とを形成してなるメガネ曇り防止装置を前記マスク本体に備えてなることを特徴とする。
メガネ曇り防止装置を構成する非通気性柔軟性部材としては、シリコンラバーあるいは生ゴムのいずれかを使用している。
メガネ曇り防止装置は、マスク本体と一体に形成されている。
メガネ曇り防止装置は、袋状部を有する既成のマスク本体の当該袋状部に着脱可能に取り付けられている。
本発明によれば、マスクを着用している際に、メガネを装用していても当該メガネの曇りを未然に防止できる。すなわち、マスク本体に備えたメガネ曇り防止装置は、非通気性柔軟性部材の片面側における頬当面部と中央の鼻当凹部とにより、鼻と頬との間の窪みと、装用したマスク本体との間に生じる隙間を閉塞させて顔にフィットさせ、且つマスク本体内で非通気性柔軟性部材が略逆U字形に配されていることから、マスク本体内において口元または鼻から吐き出された息が上方に漏れず、このため、メガネの曇りを未然に防止することができる。これによって、特に、メガネ装用者がマスクを着用したまま新聞や本等を読むのに便利である。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明する。
本発明に係るメガネ曇り防止装置付きマスクは、図1に示すように、例えば積層構造の高密度不織布フィルター等によって矩形平面袋状に形成され、両側に耳掛プリーツQを備えてなるマスク本体P内部の上方側に一体的に内挿された非通気性柔軟性部材によるメガネ曇り防止装置1を備えている。
尚、このマスク本体Pとしては、口元との間に保湿のための空間を形成できるようにした三層構造の高密度不織布フィルターを備えたポリオレフィン・ポリエステル素材の超立体マスクや、袋状の内部に高密度不織布フィルターを挿入してなる矩形平面状の積層形マスク等の他、種々な形態や機能を備えたマスクを採用することができることは勿論である。
メガネ曇り防止装置1は、図2に示すように、非通気性柔軟性部材として、帯板状に形成された例えばシリコンラバーあるいは生ゴムのいずれかを、下方に向けて開放されるように略逆U字形に折り曲げられた状態となって形成されており、その片面側は、頬当面部2となっている。
また、頬当面部2の中央は、凹状に切欠することで鼻の甲が嵌り込むための鼻当凹部3となっている。もとよりこのメガネ曇り防止装置1自体は柔軟性があるため、鼻当凹部3両側の頬当面部2が頬に当てがわれるとこの頬の曲面に沿って湾曲しながら隙間無くフィットされるものである。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用の一例について説明する。
図3に示すように、メガネMを装用しながらマスク本体Pを使用した場合、マスク本体P内上側に内挿されているメガネ曇り防止装置1は、この頬当面部2と中央の鼻当凹部3とにより、鼻と頬との間の窪みと、装用したマスク本体Pとの間に生じる隙間が閉塞された状態となって顔にフィットする。
このとき、マスク本体P内で非通気性柔軟性部材によるメガネ曇り防止装置1が略逆U字形に配されていることから、マスク本体P内において口元または鼻から吐き出された息がマスク本体P上側から漏れずに遮断されるため、メガネMの息による曇りを未然に防止することができるのである。
図4は、メガネ曇り防止装置1の他の使用例を示すもので、本例では、メガネ曇り防止装置1は、袋状に形成された既成のマスク本体Pに着脱可能に取り付けられている。
すなわち、例えば高密度不織布フィルター等が挿入される下部開口4となった矩形平面袋状の既成のマスク本体Pの下部開口4側から上記構成によるメガネ曇り防止装置1を挿入し、マスク本体P内部の上端側位置までこのメガネ曇り防止装置1を移動させてから、マスク本体Pを使用する。
また、幾度かの使用によりマスク本体Pが汚れたら、使用済みの汚れたマスク本体P内から下部開口4を介してメガネ曇り防止装置1を取り外し、新しいマスク本体Pに再度装着して使用すれば良い。
本発明を実施するための最良の形態におけるメガネ曇り防止装置付きマスクの概略を示す斜視図である。 同じくメガネ曇り防止装置の一例を示す斜視図である。 同じくメガネ曇り防止装置付きマスクの使用状態を示す説明図である。 同じくメガネ曇り防止装置の他の使用例を示す斜視図である。
符号の説明
P マスク本体
Q 耳掛プリーツ
1 メガネ曇り防止装置
2 頬当面部
3 鼻当凹部
4 下部開口

Claims (4)

  1. 鼻と頬との間の窪みと、装用したマスク本体との間に生じる隙間を閉塞した状態で顔にフィットさせるよう略逆U字形の非通気性柔軟性部材の片面側に頬当面部と中央の鼻当凹部とを形成してなるメガネ曇り防止装置を前記マスク本体に備えてなることを特徴とするメガネ曇り防止装置付きマスク。
  2. メガネ曇り防止装置を構成する非通気性柔軟性部材としては、シリコンラバーあるいは生ゴムのいずれかを使用している請求項1記載のメガネ曇り防止装置付きマスク。
  3. メガネ曇り防止装置は、マスク本体と一体に形成されている請求項1または2記載のメガネ曇り防止装置付きマスク。
  4. メガネ曇り防止装置は、袋状部を有する既成のマスク本体の当該袋状部に着脱可能に取り付けられている請求項1乃至3記載のメガネ曇り防止装置付きマスク。
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