JP2008229133A - 遊技球導入装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
揚送装置の両側に配設された左側の島ならびに右側の島から流出した遊技球の内、遊技球の流入量が多い一方の島から流下した遊技球を他方の島から流下した遊技球より多く揚送させることができるように配分した遊技球導入装置を提供する
【解決手段】
前記遊技球導入装置は、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋と前記分離・誘導塔に配設された前記分離プレートとの間に、前記流入口から前記分離プレート上方まで張り出したガイド部材を設けるとともに他方の島に架橋された導入樋の前記流入口側内部に流量絞込み部を形成することにより、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い一方のから流入口を介して流下した遊技球を他方側の流入口を介して流下した遊技球より多く揚送装置で上部貯留タンクに揚送させるように配分したものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技機島の略中央部に配設されている揚送装置の下部近傍に配設された遊技球導入装置、特に、遊技機島の一方側から流下された遊技球を、遊技機島の他方側から流下した遊技球より多く揚送させることができるように配分した遊技球導入装置に関する。
一般的に、遊技場には、遊技機島と呼ばれている島が複数設置されている。この遊技機島は、多数の遊技機と遊技球貸機を交互に並列配設した遊技部分と、この遊技部分の上部に配設された上部貯留タンクならびに遊技球を搬送する遊技球搬送装置と、遊技部分の下部に配設された遊技球を貯留・搬送するための貯溜・搬送装置と、この貯溜・搬送装置から上部貯留タンクに遊技球を研磨・揚送すると研磨・揚送装置と、遊技球搬送装置から搬送された遊技球を貯溜・搬送装置に流下させるエンドホースとを備えている。そして、遊技球を前述の上部貯留タンク→遊技球搬送装置→エンドホース→貯溜・搬送装置→研磨・揚送装置→上部貯留タンクとの間を循環させている。一方、遊技機に供給された遊技球は、アウト玉としてその一部が貯溜・搬送装置に合流され、研磨・揚送装置→上部貯留タンクへ搬送されている。また、このような遊技機島には、遊技機島の端部に研磨・揚送装置を配置した形式、遊技機島の中央に研磨・揚送装置を配設して、該研磨・揚送装置を挟んで左右対称に各装置を配置した形式、また、略中央に研磨・揚送装置を配設して、該研磨・揚送装置を挟んで左右非対称に各装置を配置した形式、さらに、遊技機島の端部に玉計数機を設けた形式などが見られる。
上述したような形式の内、遊技機島の端部に研磨・揚送装置(或いは、揚送装置のみ)を配置した形式、遊技機島の中央に研磨・揚送装置を配設して左右対称にした形式(特許文献1:特開2005−152387号公報)などのように、遊技機島内部を循環して、遊技球が両側に配設された貯溜・搬送装置から研磨・揚送装置に略均等に流入する場合には、特に、遊技機島の稼動に支障を生じせしめる恐れは少ない。しかしながら、略中央に研磨・揚送装置を配設しているが左右非対称に各装置を配置した形式、さらに、遊技機島の端部に玉計数機を設けた形式などでは、左右の貯溜・搬送装置に流入する遊技球の量に相違が生じる場合がある。このような形式の遊技機島に、前述の従来技術に開示されている「遊技球誘導装置」を採用すると、研磨・揚送装置に流入する遊技球の量、言い換えれば、両側に配設された貯溜・搬送装置から研磨・揚送装置を介して、遊技機島の上部に配設されている上部貯留タンクに揚送される遊技球の量も概略左右同量ということになる。
この出願の発明に関連する先行技術文献としては次のものがある。
特開2005−152387号公報
しかしながら、上記したような、略中央に研磨・揚送装置を挟んで各装置を左右非対称に配設した形式、さらに、遊技機島の端部に玉計数機を設けた形式などでは、必然的に、研磨・揚送装置を挟んで左右に配置された貯溜・搬送装置の一方側の貯溜・搬送装置に流下される遊技球が、遊技機島の他方側の貯溜・搬送装置に流下する遊技球より多くなるため、従来技術(特許文献1:特開2005−152387号公報)に開示されている「遊技球誘導装置」のように、遊技球を両側に配設された貯溜・搬送装置から略同量の遊技球を研磨・揚送装置に送り込んで上部貯留タンクへ搬送する装置を採用した場合には、流下する遊技球が多い方の貯溜・搬送装置の内部には、遊技球が累積して行くことになる。この累積した遊技球が貯溜・搬送装置内に充満して行くと遊技機から流下する遊技球や玉計数機から投入された遊技球が貯溜・搬送装置内へ流下する際にその流下が阻害されるような事態が生ずる恐れがあった。
本発明は、上記の先行技術が有する問題を解決するためになされたものであり、遊技機島の略中央部に配設された揚送装置の下部近傍に配設され、前記揚送装置の両側に配設された左側の島ならびに右側の島から流出した遊技球を前記揚送装置に誘導するための導入樋を備えた遊技球導入装置であって、該遊技球導入装置は、前記導入樋から流下した遊技球を取り込むための流入口と、該流入口から流入した遊技球と異物とを分離するための分離プレートと、遊技球を前記揚送装置に誘導するための誘導プレートとを配設した分離・誘導塔と、左右に嵌合部を形成し、該分離・誘導塔の上部に跨設された嵌合ブラケットと、前記嵌合部と前記左側の島ならびに右側の島との間に架橋された導入樋とを備え、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋と前記分離・誘導塔に配設された前記分離プレートとの間に、前記流入口から前記分離プレート上方まで張り出したガイド部材を設けるとともに他方の島に架橋された導入樋の前記流入口側内部に流量絞込み部を形成することにより、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い前記一方の島から流入口を介して流下した遊技球を他方側の流入口を介して流下した遊技球より多く揚送装置で上部貯留タンクに揚送させるように配分することができる遊技球導入装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明においては、遊技機島の略中央部に配設された揚送装置の下部近傍に配設され、前記揚送装置の両側に配設された左側の島ならびに右側の島から流出した遊技球を前記揚送装置に誘導するための導入樋を備えた遊技球導入装置であって、該遊技球導入装置は、前記導入樋から流下した遊技球を取り込むための流入口と、該流入口から流入した遊技球と異物とを分離するための分離プレートと、遊技球を前記揚送装置に誘導するための誘導プレートとを配設した分離・誘導塔と、左右に嵌合部を形成し、該分離・誘導塔の上部に跨設された嵌合ブラケットと、前記嵌合部と前記左側の島ならびに右側の島との間に架橋された導入樋とを備え、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋と前記分離・誘導塔に配設された前記分離プレートとの間に、前記流入口から前記分離プレート上方まで張り出したガイド部材を設けるとともに他方の島に架橋された導入樋の前記流入口側内部に流量絞込み部を形成することにより、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い前記一方の島から流入口を介して流下した遊技球を他方側の流入口を介して流下した遊技球より多く揚送装置で上部貯留タンクに揚送させるように配分したものである。
上記のように、流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋から、分離・誘導塔に放出される遊技球を分離プレート上により広範囲に散乱させることによって、流下する遊技球の流入量が少ない他方の島に架橋された導入樋から分離・誘導塔に放出される遊技球を分離プレート上の狭い範囲に限定するとともにさらにその流下する遊技球の流下量を絞り込むことによって、遊技球搬送装置や遊技機、玉計数機などからの遊技球の流入量が多い方(即ち、貯溜・搬送装置内に流下する遊技球の多いほうの)の遊技球を遊技球導入装置を介して揚送装置により多く誘導することにより遊技球搬送装置や遊技機、玉計数機などから遊技球が多く流下する方の貯溜・搬送装置内に貯溜されている遊技球を、他方の貯溜・搬送装置内に貯溜されている遊技球より多く揚送装置によって上部貯留タンクに揚送することによって、遊技球搬送装置や遊技機、玉計数機などから流下する遊技球が多い方の貯溜・搬送装置の内部に貯留されている遊技球を速く減少させて貯溜・搬送装置の内部に遊技球が累積するのを回避させ、もって、貯溜・搬送装置内に遊技球が充満して遊技機から流下する遊技球や玉計数機から投入された遊技球などが貯溜・搬送装置内へ流下する際に、その流下を阻害するようなことがない遊技球導入装置をえることができる。
次の発明は、前記ガイド部材は、本体部分と、前記流量絞込み部に対向する位置に、前記本体部分からさらに流量絞込み部方向に延長された延出部とを形成したものである。
このことにより、流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋から分離プレート上に流下する遊技球が流量絞込み部の死角となる分離プレートの部分にまで行き渡り、流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋から流下する遊技球をより効果的に揚送装置に誘導することができる。
以上のように、本発明によれば、遊技機島の略中央部に配設された揚送装置の下部近傍に配設され、前記揚送装置の両側に配設された左側の島ならびに右側の島から流出した遊技球を前記揚送装置に誘導するための導入樋を備えた遊技球導入装置であって、該遊技球導入装置は、前記導入樋から流下した遊技球を取り込むための流入口と、該流入口から流入した遊技球と異物とを分離するための分離プレートと、遊技球を前記揚送装置に誘導するための誘導プレートとを配設した分離・誘導塔と、左右に嵌合部を形成し、該分離・誘導塔の上部に跨設された嵌合ブラケットと、前記嵌合部と前記左側の島ならびに右側の島との間に架橋された導入樋とを備え、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋と前記分離・誘導塔に配設された前記分離プレートとの間に、前記流入口から前記分離プレート上方まで張り出したガイド部材を設けるとともに他方の島に架橋された導入樋の前記流入口側内部に流量絞込み部を形成することにより、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い前記一方の島から流入口を介して流下した遊技球を他方側の流入口を介して流下した遊技球より多く揚送装置で上部貯留タンクに揚送させるように配分したことにより、遊技球が多く流下する方の貯溜・搬送装置内に貯溜されている遊技球を、他方の貯溜・搬送装置内に貯溜されている遊技球より多く上部貯留タンクに揚送することによって、遊技球搬送装置や遊技機、玉計数機などから流下する遊技球が多い方の貯溜・搬送装置の内部に貯留された遊技球をより速く減少させて貯溜・搬送装置の内部に遊技球が累積するのを回避させ、もって、貯溜・搬送装置内に遊技球が充満して、遊技機から流下する遊技球や玉計数機から投入された遊技球などが貯溜・搬送装置内へ流下する際の阻害になるようなことがない。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の遊技球導入装置を示した正面図である。図2は、同上面図である。図3は、同側面図である。図4は、ガイド部材を示したもので、(a)は、正面図、(b)は、側面図、(c)は、上面図である。図5は、本発明の遊技球導入装置の配置を示した遊技機島の正面図である。
本発明の遊技球導入装置1は、遊技機島100の略中央に配設されている研磨・揚送装置2の下部裏面側の近傍に配設されている。尚、実施例では、研磨機能を兼ねた研磨・揚送装置を示しているが、揚送装置のみで研磨機能を他の位置に配置することもできる。要は、遊技機島100の下部に配設された貯溜・搬送装置3から流下した遊技球を上部に配設されている上部貯留タンク4に揚送することができれば良い。
遊技機島100は、略中央の配設されている研磨・揚送装置2と、該研磨・揚送装置2の左側部分(図5の紙面で左側)に配置された左側の島110と、右側部分(図1の紙面で右側)に配置された右側の島120と、左側の島110の端部に設置された玉計数機5とを備えている。従って、左側の島110と右側の島120とは非対称形(玉計数機5がある分)の関係にある。(尚、明細書中で言う「非対称形」とは、前述したように、島端に玉計数機5を設置したもの、左右の遊技機6の数が異なるものなどを含み、遊技球搬送装置(8L、8R)や遊技機6などから左側の島110ならびに右側の島120に配設された貯溜・搬送装置に流入する遊技球が左右で比較的大きく異なるものを総称するものである。)そして、左側の島110と右側の島120には、各々遊技機6(実施例では、パチンコ機を採用した。)と遊技球貸機7を交互に複数並設した遊技部分と、その遊技部分の上部に架設された遊技球搬送装置(8L、8R)(実施例では、水平搬送形式のものを採用している。)と、遊技部分の下部に配設された貯溜・搬送装置(3L、3R)を備えている。また、先の左側の島110と右側の島120に配設されている遊技球搬送装置(8L、8R)との間には、上部貯留タンク4が配設されている。そして、本発明の遊技球導入装置1は、先行技術と同様に前述の研磨・揚送装置2の下部裏面側近傍に配設されている。
貯溜・搬送装置(3L、3R)は、図5に示すように、左側の島110に遊技機6と遊技球貸機7を交互に複数並設した遊技部分の下側に配設された貯溜・搬送装置3Lと、右側の島120に遊技機6と遊技球貸機7を交互に複数並設した遊技部分の下側に配設されている貯溜・搬送装置3Rとで構成されている。そして、この左側の島110の遊技部分の下側に配設された貯溜・搬送装置3Lには、左側の島110の島端部から研磨・揚送装置2方向に、エンドタンク31L→傾斜リフター32L→アウトレール33L→フロントタンク34Lの順に各装置類が配列されている。さらに、前述のエンドタンク31Lは、遊技部分の上部に配置された遊技球搬送装置8Lとエンドホース35Lで連通されている。また、フロントタンク34Lは、上部貯留タンク4とオーバフローホース36Lで連通されている。一方、右側の島120の貯溜・搬送装置3Rにも同様に、右側の島120の島端部から研磨・揚送装置2方向に、エンドタンク31R→傾斜リフター32R→アウトレール33R→フロントタンク34Rの順に各装置類が配列されている。さらに、エンドタンク31Rは、遊技部分の上部に配置された遊技球搬送装置8Rとエンドホース35Rで連通され、フロントタンク34Rは、上部貯留タンク4とオーバフローホース36Rで連通されている。そして、これらのフロントタンク34L、フロントタンク34Rは、それぞれ遊技球導入装置1を介して研磨・揚送装置2に接続されている。一方、左側の島110の島端部外側には、玉計数機5が配設されていて、エンドタンク31Lにシュート等(図示しない)で連通されている。この該玉計数機5に投入された遊技球は、エンドタンク31Lに流下するように構成されている。
ここで、遊技機島100に於ける遊技球の循環サイクルについて説明する。尚、左側の島110ならびに右側の島120内での遊技球9の循環サイクルは略同一のため、左側の島110についてのみ説明する。先ず、研磨・揚送装置2と遊技球搬送装置8Lを稼動させて、貯溜・搬送装置3L内に当初、貯留されている遊技球9を貯溜・搬送装置3L→遊技球導入装置1→研磨・揚送装置2→上部貯留タンク4→遊技球搬送装置8L→エンドホース35L→貯溜・搬送装置3Lのエンドタンク31L→傾斜リフター32L→アウトレール33L→フロントタンク34Lと循環させて、左側の島110の内部に遊技球9を行き渡らせる。この循環過程で、補給シュート(図示しない)を介して、遊技機6ならびに遊技球貸機7に必要量の遊技球9が供給される。そして、遊技が続行されている間は、この搬送サイクルが継続される。また、循環サイクルが継続された結果、上部貯留タンク4でオーバーフローした遊技球9は、オーバフローホース36Lを介してフロントタンク34Lに還流され、再度、研磨・揚送装置2で上部貯留タンク4に揚送される。
次に、遊技機島100の稼動中に遊技者が遊技球9を玉計数機5に投入すると、遊技球9は計数された後にエンドタンク31Lに流下する。これにより、エンドタンク31L内、即ち、貯溜・搬送装置3L内の遊技球9が右側の島120の貯溜・搬送装置3R内の遊技球9より多くなる。このことが繰り返されると左側の島110内に遊技球9が累積されて行く。このような構成の装置に、先行技術に開示されているような「遊技球誘導装置」を採用すると、「遊技球誘導装置」に誘導された左右略同量の遊技球が研磨・揚送装置で揚送されることとなり、左側の島110内の遊技球9が、逐次、貯溜・搬送装置3L内に累積されて行くことになる。この累積状態が進行すると、後から玉計数機5を介して、流下してくる遊技球9の進路が阻害されたり、遊技機から流下したアウト玉の進路が阻害されたりする恐れが有る。
本発明の遊技球導入装置1は、概略立方形の箱体状に形成され、左右に流入口131を形成した分離・誘導塔13と、該分離・誘導塔13の上部に該分離・誘導塔13の左側部(図1の紙面左側)から右側部(図1の紙面右側)にかけて跨設され、導入樋11と導入樋12の嵌合部171を形成した嵌合ブラケット17と、左側の島110に配設さている貯溜・搬送装置3Lのフロントタンク34Lと嵌合部171に架橋された導入樋11と、右側の島120に配設されている貯溜・搬送装置3Rのフロントタンク34Rと嵌合部171に架橋された導入樋12と、前記分離・誘導塔13の内部に配設され、導入樋11ならびに導入樋12を介して流入した遊技球9とそれらの遊技球9とともに流入した異物とを選別するための分離プレート133と、該分離プレート133の下側で、かつ導入樋11、導入樋12と直交する方向に配置されている誘導プレート141と、該分離・誘導塔13を支持台(図示しない)に固定するための脚部18とを備えている。
以下、遊技球導入装置1の各構成部品について図1〜図4に基づいて詳述する。分離・誘導塔13は、概略立方形の箱体状に形成されていて、階上に矩形の流入口(特に、左右側部を流入口131と132が符号を付して区分する)が形成されており、また、前方下部(図2紙面で下方)には、開口146が、後方には(図2紙面で上方)、誘導プレート141の差込用の開口147が形成されている。そして、流入口部分を内部から孔134を形成した分離プレート133で閉塞するとともに該分離プレート133の下方に、前述の開口147から開口146方向に下り傾斜となるようにして誘導プレート141を架設している。そして、この誘導プレート141から流下した遊技球9が研磨・揚送装置2の取り入れ口21に取り込まれ、研磨・揚送装置2で上部貯留タンク4に研磨・揚送される。尚、流入口は、後述する嵌合ブラケット17を形成している二枚の平板173,174と導入樋11と導入樋12の端部で画成された階上矩形部分全体を言うが、特に、導入樋11と導入樋12の端部が臨んでいる側を各々流入口131と132と符号を付している。
嵌合ブラケット17は、二枚の平板173、174を前後(図2紙面で上下方向)に対向して配置するとともにその左右両側下端部を連結して断面チャンネル状の嵌合部171,172を形成している。この嵌合部171,172には、各々導入樋11ならびに導入樋12の端部が嵌合する。そして、この嵌合ブラケット17を分離・誘導塔13の上部に該分離・誘導塔13の前後を挟持するようにして配設されている。従って、嵌合ブラケット17の嵌合部171が分離・誘導塔13の階上に形成された流入口の左側部に形成された流入口131に、また、嵌合ブラケット17の嵌合部172が階上に形成された流入口の右側流入口132を臨むように位置している。
この嵌合ブラケット17(導入樋11ならびに導入樋12の端部)と二枚の平板173、174によって画成された分離・誘導塔13の天井部分が前述したように流入口を形成することになる。そして、分離・誘導塔13の内部には、この流入口を内側から閉塞するようにして分離プレート133が配設されている。
導入樋11は、底壁11aと該底壁11aの両側縁に立設された側壁11bならびに側壁11cを有する断面チャンネル形状を成している。そして、遊技球9の流入側端部を左側の島110(即ち、遊技球9の流下量が多い方)に配設されている貯溜・搬送装置3Lのフロントタンク34Lに接続させ、流出側端部を前述の嵌合ブラケット17に形成された嵌合部171に嵌合している。このため、導入樋11の流出側端部は、嵌合部171とともに流入口131に臨んでいる。即ち、分離・誘導塔13の天井部分を閉塞している分離プレート133の上側に臨んでいる。また、この導入樋11の底壁11aは、フロントタンク34L側から分離プレート133方向に下り傾斜していて、導入樋11の先端から遊技球9が転動しながら流入口131を介して分離プレート133上に放出される。放出された遊技球9は、分離プレート133に形成された孔134を通過して、誘導プレート141上に落下する。そして、この導入樋11の分離プレート133側先端には、後述するガイド部材15が配設されている。このガイド部材15は、導入樋11の下側と前述の嵌合ブラケット17との間に挟持されて分離プレート133の上方(流入口)を一定範囲で遮蔽するように配置されている。また、11dは、底壁11aに貼着された緩衝マットである。
前述のガイド部材15は、図4(a)〜(c)に示すように、平板状の支持プレート151と支持プレート151上に接着固定された緩衝部材152とで構成されている。この支持プレート151は、前後方向が導入樋11の幅と概ね同一幅を有する本体部分153と、該本体部分153の左側縁(取り付け状態で導入樋11側)から下方に折曲された取り付け片154と、本体部分153の右側縁(取り付け状態で導入樋12側)に山形状に延長された延出部155とを有している。そして、このガイド部材15は、本体部分153の左側縁側の略1/2程度を前述の導入樋11と嵌合ブラケット17に形成された嵌合部171との間で挟持されている。従って、残りの部分が流入口131から分離プレート133の上方に張り出るように配置される。また、前述の延出部155は、本体部分153の右側縁前部に山形状に延長されている。即ち、後述する導入樋12の内部に設けられた流量絞込み部16に対向する位置に張り出している。その張り出し範囲は、導入樋11と導入樋12の間隔の概ね1/2程度に及ぶよう設定されている。また、該ガイド部材15の露出している上面には、緩衝部材152が貼着されている。尚、このガイド部材15の張り出している範囲は、本体部分153が導入樋11と導入樋12の間隔の概ね1/4程度、延出部155部分が1/2程度までに及んでいる。
一方、導入樋12は、底壁12aと該底壁12aの両側縁に立設された側壁12bならびに側壁12cを有する断面チャンネル形状を成している。そして、遊技球9の流入側端部を右側の島120(即ち、遊技球9の流下量が少ない方)に配設されている貯溜・搬送装置3Rのフロントタンク34Rに接続させ、流出側端部を前述の嵌合ブラケット17に形成された嵌合部172に嵌合している。このため、導入樋11の流出側端部は、嵌合部172とともに流入口132に臨んでいる。即ち、分離・誘導塔13の天井部分を閉塞している分離プレート133の上側に臨んでいる。また、この導入樋12の底壁12aは、フロントタンク34R側から分離プレート133方向に下り傾斜していて、導入樋12の先端から遊技球9が転動しながら流入口132を介して分離プレート133上に放出される。放出された遊技球9は、分離プレート133に形成された孔134を通過して、誘導プレート141上に落下する。尚、12dは、底壁12aに貼着された緩衝マットである。そして、この導入樋12のチャンネル状の内部には、流量絞込み部16が設けられている。この流量絞込み部16は、平板状に形成されていて、遊技球9の流入側端部を手前側の側壁12bの流入側内面(フロントタンク34R側を指す。)に当接させ、流出側端部を該側壁12bから導入樋12の中心方向に離間させるようにして立設されている。即ち、導入樋12の分離プレート133側の幅が流入側端部の幅より絞り込まれ狭くなっている。このため、導入樋12に流入した遊技球9は、導入樋12を転動している内に絞り込まれ、流入した時より少なくなって、分離プレート133上に流入する。従って、導入樋12から分離プレート133上に流入する遊技球9は、導入樋11から分離プレート133に流入する遊技球9より少なくなる。(尚、導入樋11と導入樋12とは、略同形状で流入口(分離プレート133)を挟んで対称の位置に配設されている。)また、161は、緩衝パットである。
分離プレート133は、樹脂製の長矩形の平板で形成され、前述の分離・誘導塔13の天井部に形成された流入口を内部から閉塞するように取り付けられていて、その両側に導入樋11と導入樋12が分離プレート133を臨むようにして配設されている。そして、この平板部分には、大小複数の孔134が穿孔されている。この孔134の大きさは、遊技球9は通過することができるが、それ以上に大きい異物は通過できないような大きさに穿孔されている。この分離プレート133は、分離・誘導塔13を支持台(図示しない)に固定するために分離・誘導塔13の側部下方に配設された脚部18の上端に形成された支持プレート181によって分離・誘導塔13の天井に形成された流入口を内部から閉塞するように取り付けられている。
誘導プレート141は、分離プレート133と同様に長矩形の平板で形成され、この平板には、平坦部分142と整流部143が形成されている。整流部143は、誘導プレート141を分離・誘導塔13に取り付けた状態で、平坦部分142の下流側に位置しており、平板の長手方向に突設された複数のレール144と該レール144間に形成された長孔145とで形成されている。これらのレール144とレール144との間隔は、遊技球9が落下しない程度の間隔に設定され、遊技球9がこのレール144上を通過する際に遊技球9より小さい異物が長孔145から落下して除去されるようになっている。尚、この長孔145には、シャッター(図示しない)が出没可能に配設されている。このシャッター(図示しない)は、何らかの理由で遊技球9の流下を停止させたいときに、レバー(図示しない)を操作して、長孔145から誘導プレート141上にストッパー(図示しない)を突出せるための装置である。
次に、遊技球導入装置1内での遊技球9の流れについて説明する。先ず、左側の島110に配設されている貯溜・搬送装置3Lから導入樋11に流入する遊技球9と、右側の島120に配設されている貯溜・搬送装置3Rから導入樋12に流入する遊技球9とは、流入する時点では、略同数である。
次に、導入樋11に流入した遊技球9は、導入樋11の傾斜に沿って分離プレート133方向に転動しながら流下する。流下した遊技球9は、ガイド部材15上を通過して、分離プレート133の端より導入樋12に近い部分まで転動して行って、分離プレート133上に放出され、孔134を通過して誘導プレート141上へ落下する。このようにして、
導入樋11から分離プレート133上に流下した遊技球9は、ガイド部材15によって、分離プレート133上の導入樋12に近い部分まで運ばれて大きな範囲に拡散放出されるので、導入樋12から流下する遊技球9が放出される面積が少なくなり、その分、誘導プレート141へ落下する量が後述する導入樋12から流下する遊技球9より多くなる。
さらに、導入樋11を流下した遊技球9の一部がガイド部材15に形成された延出部155上を流下して、導入樋12の内部に設けられた流量絞込み部16によって生じた分離プレート133上の死角(導入樋12から遊技球9が流下しない場所)に流れ込み、そこから誘導プレート141上へ落下する。このため、この分離プレート133上の死角部分には、導入樋11を流下した遊技球9のみが流下して、孔134を通過して誘導プレート141上に落下する。従って、その分が導入樋12から流下する遊技球9より多くなり、その結果、導入樋11を流下した遊技球9が、誘導プレート141から研磨・揚送装置2の取入口21へ流出する遊技球9の全体に占める割合が多くなる。
一方、右側の島120に配設されている貯溜・搬送装置3Rから導入樋12に流入した遊技球9は、導入樋12に流入した時点では、その流入量は、導入樋11に流入した時点での遊技球9の量と略同量であるが、その後、導入樋12に流入した遊技球9は、流下する過程で導入樋12の内部に設けられた流量絞込み部16により、流下量が絞り込まれ、分離プレート133上に放出される時点では、その放出量は減少している。従って、結果的に、導入樋12から分離プレート133上に放出される遊技球9の量は、導入樋11から分離プレート133上に放出される遊技球9の量より少ないことになる。
ここで、貯溜・搬送装置3Lから導入樋11を流下して分離プレート133上に放出された遊技球9(矢印aならびに矢印bで示す)と、貯溜・搬送装置3Rから導入樋12を流入して分離プレート133上に放出された遊技球9(矢印cで示す)の状態について説明する。先ず、導入樋11から流下してガイド部材15の本体部分153上を通過して分離プレート133上に放出される遊技球9(矢印a)は、ガイド部材15の本体部分153の右側縁から流入口に放出されるが、ガイド部材15の本体部分153が流入口の1/4程、導入樋12側まで張り出しているため、遊技球9は、その分だけ、導入樋12側に進出して流入口、即ち分離プレート133上に放出される。その後に、孔134を通過して誘導プレート141上に落下する。次に、ガイド部材15の本体部分153から山形状に延長された延出部155上を通過した遊技球9(矢印bで示す)は、ガイド部材15の延出部155が、流入口の1/2程、導入樋12に形成された流量絞込み部16の死角になっている方向には張り出しているため、ガイド部材15の本体部分153から山形状に延長された延出部155上を通過した遊技球9は、流入口の導入樋12に形成された流量絞込み部16の死角になっている部分に放出される。そして、その後に、孔134を通過して誘導プレート141上に落下する。従って、遊技球9は、流量絞込み部16の死角になっている部分に放出された分だけ、導入樋12から流入口に放出され孔134を通過して誘導プレート141上に落下する遊技球9の量より多くから遊技球導入装置1に取り込まれ、取入口21を介して研磨・揚送装置2へ搬出される。
一方、貯溜・搬送装置3Rから導入樋12を流下して分離プレート133上に流入口132を介して放出された遊技球9(矢印cで示す)は、導入樋12を流下して流入口132に至る過程で、遊技球9の量は、流量絞込み部16で絞り込まれ、放出される部分の面積が狭くなり、その分、量が減少して分離プレート133上に放出される。従って、流入口132を介して、分離プレート133上に放出され、その後、孔134を通過して誘導プレート141上に落下した遊技球9の量は、貯溜・搬送装置3Lから導入樋11を流下して流入口から分離プレート133に放出され、孔134を通過して誘導プレート141上に落下した遊技球9に比較して少ないことになる。
次に、導入樋11と導入樋12内に収容される遊技球9の量について比較する。導入樋11に収容される遊技球9は、導入樋11の底壁11aとガイド部材5の露出している部分の床面積部分が対象となる。それに対して、導入樋12に収容される遊技球9は、導入樋12の底壁12aの床面積から流量絞込み部16で絞り込んだ面積を差し引いた分の床面積部分が対象となる。これから明らかなように、導入樋11内に収容される遊技球9の数量は、導入樋12内に収容される遊技球9の数量より多くなる。この導入樋11と導入樋12内に収容される遊技球9の量の差は、流入口から放出された遊技球9の放出圧の差として現れる。即ち、導入樋11から放出された遊技球9が導入樋12から放出される遊技球を押さえ込むことになる。(矢印aと矢印cの出会部)結果として、流入口を介して分離プレート133に放出される遊技球9の内、導入樋11から放出された遊技球9が占有する割合が高くなり、貯溜・搬送装置3Lから導入樋11を流下する遊技球9がより多く遊技球導入装置1に取り込まれ、取入口21を介して研磨・揚送装置2へ搬出される。
前述したように、導入樋11側にガイド部材5を配設するとともに、導入樋12に流量絞込み部16を設けることにより、導入樋11を流下して流入口から放出される遊技球の数量が導入樋12を流下して流入口から放出される遊技球より多くなり、その結果、導入樋11から流下する遊技球9をより多く捌くことができる。
本発明の遊技球導入装置を示した正面図である。 本発明の遊技球導入装置を示した上面図である。 本発明の遊技球導入装置を示した側面図である。 ガイド部材を示したもので、(a)は、正面図、(b)は、側面図、(c)は、上面図である。 本発明の遊技球導入装置の配置を示した遊技機島の正面図である。
符号の説明
100 遊技機島
110 左側の島
120 右側の島
1 遊技球導入装置
11 導入樋(左側の島側)
11a 底壁
11b 側壁(手前側)
11c 側壁(向側)
11d 緩衝マット
12 導入樋(右側の島側)
12a 底壁
12b 側壁(手前側)
12c 側壁(向側)
12d 緩衝マット
13 分離・誘導塔
131 流入口
132 流入口
133 分離プレート
134 孔
141 誘導プレート
142 平坦部分
143 整流部
144 レール
145 長孔
146 開口(前方)
147 開口(後方)
15 ガイド部材
151 支持プレート
152 緩衝部材
153 本体部分
154 取り付け片
155 延出部
16 流量絞込み部
161 緩衝パット
17 嵌合ブラケット
171 嵌合部(左側の島側)
172 嵌合部(右側の島側)
173 平板(前方)
174 平板(後方)
18 脚部
181 支持プレート
2 研磨・揚送装置
21 取入口
3L 貯溜・搬送装置(左側の島側)
31L エンドタンク
32L 傾斜リフター
33L アウトレール
34L フロントタンク
35L エンドホース
36L オーバフローホース
3R 貯溜・搬送装置(右側の島側)
31R エンドタンク
32R 傾斜リフター
33R アウトレール
34R フロントタンク
35R エンドホース
36R オーバフローホース
4 上部貯留タンク
5 玉計数機
6 遊技機
7 遊技球貸機
8L 遊技球搬送装置(左側の島側)
8R 遊技球搬送装置(右側の島側)
9 遊技球
矢印a 導入樋11を流下してガイド部材の本体部分から流入口を介して分離プレート133上に放出された遊技球の流れ
矢印b 導入樋11を流下してガイド部材の延出部から流入口を介して分離プレート133上に放出された遊技球の流れ
矢印c 導入樋12を流下して流入口(流入口132)を介して分離プレート133上に放出された遊技球9の流れ

Claims (2)

  1. 遊技機島の略中央部に配設された揚送装置の下部近傍に配設され、前記揚送装置の両側に配設された左側の島ならびに右側の島から流出した遊技球を前記揚送装置に誘導するための導入樋を備えた遊技球導入装置であって、
    該遊技球導入装置は、前記導入樋から流下した遊技球を取り込むための流入口と、該流入口から流入した遊技球と異物とを分離するための分離プレートと、遊技球を前記揚送装置に誘導するための誘導プレートとを配設した分離・誘導塔と、左右に嵌合部を形成し、該分離・誘導塔の上部に跨設された嵌合ブラケットと、前記嵌合部と前記左側の島ならびに右側の島との間に架橋された導入樋とを備え、
    前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い一方の島に架橋された導入樋と前記分離・誘導塔に配設された前記分離プレートとの間に、前記流入口から前記分離プレート上方まで張り出したガイド部材を設けるとともに他方の島に架橋された導入樋の前記流入口側内部に流量絞込み部を形成することにより、前記左側の島ならびに右側の島のうち流下する遊技球の流入量が多い前記一方の島から流入口を介して流下した遊技球を他方側の流入口を介して流下した遊技球より多く揚送装置で上部貯留タンクに揚送させるように配分した
    ことを特徴とする遊技球導入装置。
  2. 前記ガイド部材は、本体部分と、
    前記流量絞込み部に対向する位置に、前記本体部分からさらに流量絞込み部方向に延長された延出部とを形成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技球導入装置。
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