JP2008227229A - ラインフィルタ - Google Patents

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Abstract

【課題】磁心の固定保持を安定させる構造をボビンに設けることにより、機械的衝撃に対する信頼性を向上させたラインフィルタの提供を目的とするものである。
【解決手段】その目的を達成するために本発明は、第1の磁心15と、この第1の磁心15を挿入する貫通孔14を有するボビン17と、第1の磁心15の一部を覆う第2の磁心19と、ボビン17の外周を巻回する巻線を備え、ボビン17は貫通孔14の軸方向に分割した同一形状の2つの分割ボビン17a、17bを組み合わせて形成し、第2の磁心19は2つの分割磁心19a、19bにより形成し、分割磁心19a、19bはボビンの貫通孔側14に設けた磁心用溝に配置し、磁心用溝の端部のうち一方には第2の磁心19を押圧するストッパー20a、20bを設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は各種電子機器に使用されるラインフィルタに関するものである。
従来のラインフィルタは斜視図を図9に示す如くボビン1には第1巻線2および第2巻線3が巻回されており、貫通孔4に磁心5の磁脚6を挿入する形態となっている。またボビン1は生産の利便性から図10に示す如く2つに分割された分割ボビン7を組み合わせることにより形成されている。更に、コモンモードのノイズだけでなく、ノーマルモードのノイズを抑制する機能を加えるための磁路の確保のために分割ボビン7の貫通孔4を形成する面に分割磁心8を配置している。
そして、分割磁心8は図11の断面図に示す如く、分割ボビン7の保持部9の先端に設けた爪部10により固定保持されていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては例えば特許文献1が知られている。
特開2004−153216号公報
従来のラインフィルタは、分割磁心8を細い爪部10で固定保持していることや、この固定保持に必要な力として保持部9や爪部10の弾性力を利用していることから、これらの部分それぞれについて、厚みや長さの寸法精度が高い水準で要求されることとなる。
よって、これら保持部9や爪部10の厚みや長さ寸法の小さなズレが生じた場合には分割磁心8の固定保持の状態が不安定となりやすく、その結果として分割磁心8の不十分な固定に起因し、動作中の唸り音を発する恐れがあるものであった。
そこで本発明は、唸り音の発生を抑制することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために、第1の磁心と、この第1の磁心を挿入する貫通孔を有するボビンと、前記第1の磁心の一部を覆う第2の磁心と、前記ボビンの外周を巻回する巻線を備え、前記ボビンは前記貫通孔の軸方向に分割した同一形状の2つの分割ボビンを組み合わせて形成し、前記第2の磁心は2つの分割磁心により形成し、前記分割磁心は前記分割ボビンの前記貫通孔側に設けた磁心用溝に配置し、前記磁心用溝の端部のうち一方には前記分割磁心を押圧するストッパーを設けることを特徴としたものである。
本発明によれば、分割磁心の固定保持を安定させる押圧部をボビンに設けることにより、唸り音の発生を抑制するものである。
以下、本発明の一実施形態におけるラインフィルタについて図面を用いて説明する。図1に示す如く、ボビン11には第1巻線12および第2巻線13が巻回されており、貫通孔14に第1の磁心15の磁脚16を挿入する形態となっている。またボビン11は図2に示す如く2つに分割されたボビン17を組み合わせることにより形成されている。更に、コモンモードのノイズだけでなく、ノーマルモードのノイズを抑制する機能を加えるための磁路の確保のためにボビン17の貫通孔14に該当する面に磁心用溝18を設け、その中に第2の磁心19を配置し、ノーマルモードノイズ抑制のための閉磁路を形成している。
そして図3の断面図に示す如く、貫通孔14の軸方向に分割された第1の分割磁心19aと第2の分割磁心19bとが組み合わせられ、磁脚16の一部を覆う状態としている。
ここで第1の分割ボビン17aに設けたストッパー20aは第2の分割ボビン17bに配置した第2の分割磁心19bを押圧し、同時に第2の分割ボビン17bに設けたストッパー20bは第1の分割ボビン17aに配置した第1の分割磁心19aを押圧する構成となっている。
上記構成の本実施形態におけるインダクタ素子について、以下その作用および効果を説明する。
上記のように第1の分割ボビン17aのストッパー20aは第2の分割ボビン17bに配置した第2の分割磁心19bを押圧し、同時に第2の分割ボビン17bのストッパー20bは第1の分割ボビン17aに配置した第1の分割磁心19aを押圧する構成としている。そして、第1の分割ボビン17aと第2の分割ボビン17bとは同一形状とし、同時に第1の分割磁心19aと第2の分割磁心19bともまた同一形状としている。
これにより、第1の分割ボビン17aは第1の分割磁心19aを保持しながら第2の分割磁心19bを押圧固定し、第2の分割ボビン17bは第2の分割磁心19bを保持しながら第1の分割磁心19aを押圧固定することで、相互に押圧固定を行うことにより双方の位置関係を安定的に保つ作用を有するものである。
よって、それぞれの巻線部(図示せず)と、磁脚16および第1の磁心15との位置関係に変化が生じ難くなるため機械的衝撃等を受けても特性の変化や劣化を起し難くすることができるものである。
また、第1の分割ボビン17aのストッパー20aおよび第2の分割ボビン17bのストッパー20bは非常に単純な形状としていることから、第1の分割ボビン17aや第2の分割ボビン17bの成形時には寸法精度を得やすく、樹脂バリなどが発生し難いことから、先述の相互に押圧固定を行うことにより双方の位置関係を安定的に保つ作用を高い精度で得ることができる。
そして、第1の分割ボビン17aのストッパー20a、および第2の分割ボビン17bのストッパー20bのように、1つの分割ボビンにつき、1つのストッパーがあれば押圧固定の機能を有することとなる。
さらに上記の効果を高める形態としては、図4に示す如く第1の分割ボビン17aのストッパー20aに凸部21aを設け、これに対応する図2に示す磁心用溝18の端部に該当する、図4に示す凹部22bを第2の分割ボビン17bもしくは第2の分割磁心19bに設ける。
同時に第2の分割ボビン17bのストッパー20bに凸部21bを設け、これに対応する凹部22aを第2の分割ボビン17aもしくは第1の分割磁心19aに設ける。
これにより先述の、分割ボビン17a、17bにより相互に押圧固定を行うことに加え、図5に示す如く第1の分割ボビン17aと第2の分割ボビン17bとを嵌合させることができ、より押圧固定の安定度を増すことができるものである。
ここにおける最も適当な寸法の条件としては、A1点、A2点、B1点、B2点、C1点、C2点、C3点、C4点の全てにおいて接触している、即ち、第1の分割ボビン17aと第2の分割ボビン17bとにおいて、それぞれ3点の押圧点の存在する状態が好ましい。
これにより、第1の分割ボビン17aは第1の分割磁心19aを保持しながら第2の分割磁心19bを押圧固定し、第2の分割ボビン17bは第2の分割磁心19bを保持しながら第1の分割磁心19aを押圧固定することとなり、自身による固定と相互による固定とによる効果が最も発現しやすいものとなる。
つまり、ストッパー20a、20bで押す力が、対向する第2、第1の分割磁心19b、19aを通じ、第1、第2の分割磁心19a、19bを固定する力として機能し、かつ安定的な位置関係を維持するものである。
また、A1点、A2点、C1点、C2点、C3点、C4点の接触が不十分な場合であっても、図6および図7に示す如く磁心用溝18に、貫通孔14側からボビン17の外側に向かうにつれ高くなるリブ23を設け、固定の代用もしくは補助させる機能を持たせてもかまわない。しかしながら、ストッパー20aによるB1点、およびストッパー20bによるB2点、で押圧することは必要である。
ここで、図5に示すストッパー20a、20bはそれぞれが対向する第2、第1の分割磁心19b、19a方向への寸法Wの寸法精度を確保すれば、ストッパー20a、20bの分割ボビン17a、17bに対する位置ずれや、それに伴う第2、第1の分割磁心19b、19aの位置ずれは大きな問題とはなり難い。
例えばストッパー20a、20bが標準の位置である場合の磁脚16と第1、第2の分割磁心19a、19bとの位置関係を図8(a)に、また図5におけるストッパー20a、20bがそれぞれ対向する第2、第1の分割磁心19b、19a方向へ突出し過ぎた場合の第1の磁心15、磁脚16と第1、第2の分割磁心19a、19bとの位置関係を図8(b)にそれぞれ示す。
ここで、分割ボビン(図示せず)は図8(a)および図8(b)において、ほぼ同等の寸法であるとした場合、図5に示すストッパー20a、20bが分割ボビン17a、17bに対して突出し過ぎであっても、ストッパー20a、20bの寸法がWで変化しなければ、図8(a)および図8(b)の何れの場合においても、第1、第2の分割磁心19a、19bの対向する距離Wに変化は起こらない。そして、第1、第2の分割磁心19a、19bの磁脚16に対する相対的な位置は、磁脚16の周囲を回転するだけで変化はほとんど無いこととなる。特に磁脚16の断面形状を多角形とすることで、この回転による位置関係の変化を更に低減が可能であり、もっとも望ましい形状は円形である。
以上のことから、Wの寸法精度を保つことで、第1、第2の分割磁心19a、19bの固定を行うことで、機械的な衝撃を受けても特性の劣化などを起し難く、且つ製品の特性をばらつきの小さなものとすることができるものである。これは言い換えればWの寸法調整によって、第1、第2の分割磁心19a、19bの固定状態の調整を可能とするものでもある。
つまり、図5に示すストッパー20a、20bのような、簡素な形状であり、且つ少ない点数の寸法をWの方向の一次元方向のみの管理を行うことによって、製品特性の安定化を図ることを可能とするものである。
本発明のラインフィルタは、機械的な衝撃によって生じる磁気的および電気的特性の劣化を抑制する効果を有し、当ラインフィルタを使用の各種電子回路において有用である。
本発明のラインフィルタの一実施形態を示す斜視図 本発明のラインフィルタの一実施形態におけるボビンの斜視図 本発明のラインフィルタの一実施形態を示す断面図 本発明のラインフィルタの一実施形態におけるボビンの断面図 本発明のラインフィルタの一実施形態を示す断面図 本発明のラインフィルタの一実施形態におけるボビンの正面図 本発明のラインフィルタの一実施形態におけるボビンの断面図 (a)本発明のラインフィルタの一実施形態を示す断面図、(b)本発明のラインフィルタの一実施形態を示す断面図 従来のラインフィルタを示す斜視図 従来のラインフィルタにおけるボビンの斜視図 従来のラインフィルタを示す断面図
符号の説明
14 貫通孔
15 第1の磁心
17 ボビン
19 第2の磁心
19a、19b 分割磁心
20a、20b ストッパー

Claims (3)

  1. 第1の磁心と、
    この第1の磁心を挿入する貫通孔を有するボビンと、
    前記第1の磁心の一部を覆う第2の磁心と、
    前記ボビンの外周を巻回する巻線を備え、
    前記ボビンは前記貫通孔の軸方向に分割した同一形状の2つの分割ボビンを組み合わせて形成し、
    前記第2の磁心は2つの分割磁心により形成し、
    前記分割磁心は前記分割ボビンの前記貫通孔側に設けた磁心用溝に配置し、
    前記磁心用溝の端部のうち一方には前記分割磁心を押圧するストッパーを設けた
    ラインフィルタ。
  2. 分割ボビンのストッパーには凸部を設け、
    対向する他方の分割ボビンに設けた磁心用溝の一部と前記凸部とを嵌合させた
    請求項1に記載のラインフィルタ。
  3. 第1の磁心の断面は8角形とした
    請求項1に記載のラインフィルタ。
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