JP2008226490A - 高輝度放電灯点灯回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】高輝度放電灯に印加されるパルスの電圧を高くでき且つ高輝度放電灯に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる高輝度放電灯点灯回路を提供する。
【解決手段】励磁巻線73に直流電圧が印加されると、磁性体コア70の磁束が飽和する。これにより、変圧器7の2次インピーダンスが低下する。リプル重畳回路4から出力された電圧は、2次巻線72の他端72bと電極11の間に印加される。2次インピーダンスが低くなっているので、2次巻線72によるリプルの減衰量は小さく、よって、電極11と電極12の間には大きなリプルが重畳された直流電圧が印加される。
【選択図】図1

Description

本発明は、高輝度放電灯を始動し、点灯させる高輝度放電灯点灯回路に関するものである。
従来において、高輝度放電灯(High Intensity Discharged(HID) Lamp)を点灯するとアークが内壁に向かって湾曲し、高輝度放電灯が短命化するなどの不都合が発生することが知られている。その解決策として、特定の周波数成分を含む電圧を高輝度放電灯に印加することによって、アークの湾曲を直線状に是正することができる。
上記の直線状のアークを実現するものとしては、特許文献1に記載の回路がある。
この回路では、昇圧コンバータ回路の出力コンデンサの容量を減らすことで、平滑度合いが予め低く設定されている。昇圧コンバータ回路は、特定の周波数(以下、「ストレートアーク周波数」という)で駆動され、その結果、ストレートアーク周波数を有するリプルが重畳された電圧が得られる。そして、この電圧を高輝度放電灯に印加して、高輝度放電灯を点灯するようにしている。
このリプルの重畳割合は30%以上である。ストレートアーク周波数は、高輝度放電灯の形状にもよるが、一般的に数十kHz以上である。
特公平7−9835号公報
また、高輝度放電灯の始動には、数kV〜数十kVのパルスを発生する始動回路、いわゆるイグナイタが用いられる。特に車載用の高輝度放電灯では、消灯後の高温状態においても、瞬時に再始動可能とする、いわゆるホットリスタートの実現が望まれる。ホットリスタートを実現するには、パルスの電圧を高くする必要がある。そのパルスは変圧器の2次巻線に発生するので、その2次巻線のインダクタンスが高く設定される。
しかし、2次巻線のインダクタンスンスが高いと、それにより、直線状のアークを実現するためのリプルが大きく減衰してしまう。そして、それがアークの湾曲の要因になり、高輝度放電灯が短命化するなどの不都合が生じる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高輝度放電灯に印加されるパルスの電圧を高くでき且つ高輝度放電灯に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる高輝度放電灯点灯回路を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係る高輝度放電灯点灯回路は、磁性体コアと、前記磁性体コアに巻回された1次巻線に接続されるパルス発生回路と、前記磁性体コアに巻回され、相対する2つの電極を備える高輝度放電灯の一方の電極に一端が接続される2次巻線と、前記2次巻線の他端と他方の前記電極との間にリプルが重畳された電圧を印加する電圧印加回路と、前記磁性体コアに巻回された励磁巻線と、前記励磁巻線に直流電圧を印加する直流回路とを備えることを特徴とする。
本発明に係る高輝度放電灯点灯回路によれば、励磁巻線と直流回路を設けたことで、2次巻線のインダクタンスを低下させることができるので、元のインダクタンスを大きくして、パルスの電圧を高くすることができる。よって、高温状態の高輝度放電灯を始動させることができる。
また、本発明の高輝度放電灯点灯回路によれば、励磁巻線と直流回路を設けたことで、2次巻線のインダクタンスを低下させることができるので、リプルの減衰量を小さくできる。これにより、電極間に直線状のアークを形成することができ、高輝度放電灯が短命化するなどの不都合を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1(a)は、第1の実施の形態に係る高輝度放電灯点灯回路で高輝度放電灯を始動させるときの回路を示す図である。
高輝度放電灯1は、筒状のバルブを備え、一方端内部に電極11が、他方端内部に電極12が配され、両電極は相対している。バルブには、放電媒体が封入され、気密性が保持される。第1の実施の形態では、環境保全に配慮して、例えば、高輝度放電灯1としては、水銀を含まないものが使用される。
直流電源2は、DC/DCコンバータ回路3の入力側の回路節点に接続される。DC/DCコンバータ回路3は、直流電源2の電圧を3つの直流電圧に変換し、出力する回路である。各直流電圧は、それぞれリプル重畳回路4、可変直流回路5、パルス発生回路6に入力される。
リプル重畳回路4は、入力された直流電圧にリプルを重畳して出力する回路であり、可変直流回路5は、入力された直流電圧を変化させて出力することが可能な回路である。パルス発生回路6に、入力された直流電圧をパルス状の電圧に変換し出力する回路である。 DC/DCコンバータ回路3に直流電源2の電圧が印加されると、当初はDC/DCコンバータ回路3には負荷がかかっておらず、そのため、DC/DCコンバータ回路3はパルス発生回路6に高い直流電圧を出力する。しかし、高輝度放電灯1が始動に成功すると、その直流電圧は低下する。パルス発生回路6は、この高い直流電圧をパルス状の電圧に変換し出力し、高輝度放電灯1が点灯し、この直流電圧が低下すると、パルス状の電圧の出力を停止するようになっている。
変圧器7を構成する磁性体コア70には、1次巻線71、2次巻線72および励磁巻線73が巻回される。1次巻線71に印加される電圧よりも高い電圧が2次巻線72に生じるように、2次巻線72の巻数は1次巻線71の巻数よりも多くなっている。
1次巻線71はパルス発生回路6の出力側の回路節点に接続され、2次巻線72の一端72aは電極12に接続される。リプル重畳回路4の出力側の回路節点は2次巻線72の他端72bと電極11に接続される。励磁巻線73は可変直流回路5の出力側の回路節点に接続される。
なお、パルス発生回路6と変圧器7は纏めて始動回路8と称される。
制御回路9は、駆動回路9Aを制御して、DC/DCコンバータ回路3を駆動させる回路であり、また、可変直流回路5の動作制御も行う。
第1の実施の形態では、高輝度放電灯1を除く回路が高輝度放電灯点灯回路を構成する。後述する第2の実施の形態でも同様である。
図1(a)において、制御回路9は、駆動回路9Aを制御して、DC/DCコンバータ回路3を駆動させる。これにより、DC/DCコンバータ回路3は、直流電源2の電圧を3つの直流電圧に変換し、出力する。各直流電圧は、それぞれリプル重畳回路4、可変直流回路5、パルス発生回路6に入力される。
リプル重畳回路4は、入力された直流電圧に例えば、数十kHzのリプルを重畳して出力する。パルス発生回路6は、入力された直流電圧をパルス状の電圧に変換して出力し、高輝度放電灯1の始動後、電圧出力を停止する。
制御回路9は、まずは、可変直流回路5を制御して、電圧出力を停止させておく。
パルス発生回路6から出力されたパルス状の電圧は1次巻線71に印加される。この電圧は、1次巻線71と2次巻線72の巻き数比に応じて昇圧される。これにより、2次巻線72には、例えば、数kV〜数十kVのパルス状の電圧(以下、「パルス」という)が発生する。
このパルスは、電極11と電極12の間に印加される。これにより、電極11と電極12の間で絶縁破壊が生じ、高輝度放電灯1が始動する。
高輝度放電灯1の始動後、制御回路9は、可変直流回路5を制御して、直流電圧を出力させる。この直流電圧は励磁巻線73に印加される。
図2は、励磁巻線73に印加される直流電圧と変圧器7の2次巻線72のインピーダンス(図2では「2次インピーダンス」と略記する。また、以下の説明でも適宜そのように略記する)の関係を示すグラフである。
励磁巻線73に直流電圧が印加されると、磁性体コア70の磁束が飽和する。これにより、2次インピーダンスが低下する。2次インピーダンスの低下は、2次巻線72のインダクタンス(「2次インダクタンス」という)が低下することによるものである。図2に示すように、直流電圧が大きいほど、2次インピーダンスが小さくなる。2次インダクタンスも同様である。
図1(a)に戻り説明する。リプル重畳回路4から出力された電圧は、2次巻線72の他端72bと電極11の間に印加される。2次インピーダンスが低くなっているので、2次巻線72によるリプルの減衰量は小さく、よって、電極11と電極12の間には大きなリプルが重畳された直流電圧が印加される。これにより、電極11と電極12の間に直線状のアーク13を形成することができる。
図1(b)は、仮に制御回路9が、可変直流回路5を制御して、電圧出力を停止させたままにしたときに電極11と電極12の間に印加される直流電圧の波形と、そのときのアークの形状を示す図である。
この場合、励磁巻線73に電圧が印加されないので、磁性体コア70の磁束は飽和せず、2次インピーダンスおよび2次インダクタンスは低下しない。よって、2次巻線72によるリプルの減衰量は大きく、電極11と電極12の間には小さなリプルが重畳された直流電圧が印加される。この小さなリプルにより、電極11と電極12の間には湾曲したアーク14が形成されてしまう。
しかし、実際には、図1(a)に示すように、直線状のアーク13を形成することができるのである。
以上説明したように、第1の実施の形態に係る高輝度放電灯点灯回路は、2次巻線72の他端72bと電極11との間にリプルが重畳された電圧を印加する電圧印加回路としての直流電源2、DC/DCコンバータ回路3およびリプル重畳回路4と、磁性体コア70に巻回された励磁巻線73と、高輝度放電灯1の始動後に励磁巻線73に対し直流電圧を印加する可変直流回路5とを備える。
電圧印加回路は、すなわち、直流電圧を生成する直流電圧生成回路としての直流電源2およびDC/DCコンバータ回路3と、生成された直流電圧にリプルを重畳させるリプル重畳回路4とを備える。
この高輝度放電灯点灯回路によれば、上記の構成を備えたことで、始動後に2次巻線72のインダクタンスが低下するので、元のインダクタンスを大きくして、パルスの電圧を高くすることができる。よって、高温状態の高輝度放電灯1を始動させることができる。すなわち、消灯後において高温状態になっている高輝度放電灯1を瞬時に再始動させることができる。
また、この高輝度放電灯点灯回路によれば、2次巻線72のインダクタンスが低下するので、高輝度放電灯1に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる。これにより、電極11と電極12の間に直線状のアーク13を形成することができ、高輝度放電灯1が短命化するなどの不都合を防止することができる。
[第2の実施の形態]
図3(a)は、第2の実施の形態に係る高輝度放電灯点灯回路で高輝度放電灯を始動させるときの回路を示す図である。ここでは、第1の実施の形態で使用したものと同一のものには同一符号を付し、重複説明を省略する。
第2の実施の形態の回路構成は、第1の実施の形態の回路構成に比較して、リプル重畳回路4の出力側にDC/ACコンバータ回路10を設け、DC/ACコンバータ回路10を駆動する駆動回路9Bを設け、制御回路9が、駆動回路9Bを制御して、DC/ACコンバータ回路10を駆動させるようにしたことだけが異なる。その他の回路構成は同一なので、重複説明を省略する。
図3(a)において、制御回路9は、駆動回路9Aを制御して、DC/DCコンバータ回路3を駆動させる。これにより、DC/DCコンバータ回路3は、直流電源2の電圧を3つの直流電圧に変換し、出力する。各直流電圧は、それぞれリプル重畳回路4、可変直流回路5、パルス発生回路6に入力される。
リプル重畳回路4は、入力された直流電圧に例えば、数十kHzのリプルを重畳して出力する。制御回路9は、駆動回路9Bを制御して、DC/ACコンバータ回路10を駆動させる。これにより、DC/ACコンバータ回路12は、リプル重畳回路4が出力した直流電圧を交流電圧に変換し、出力する。パルス発生回路6は、入力された直流電圧をパルス状の電圧に変換して出力し、高輝度放電灯1の始動後、電圧出力を停止する。
制御回路9は、まずは、可変直流回路5を制御して、電圧出力を停止させておく。
パルス発生回路6から出力されたパルス状の電圧は1次巻線71に印加される。この電圧は、1次巻線71と2次巻線72の巻き数比に応じて昇圧される。これにより、2次巻線72には、例えば、数kV〜数十kVのパルスが発生する。
このパルスは、電極11と電極12の間に印加される。これにより、電極11と電極12の間で絶縁破壊が生じ、高輝度放電灯1が始動する。
高輝度放電灯1の始動後、制御回路9は、可変直流回路5を制御して、直流電圧を出力させる。この直流電圧は励磁巻線73に印加される。
第1の実施の形態と同様に、この直流電圧が励磁巻線73に印加されると、磁性体コア70の磁束が飽和し、2次インピーダンスが低下する。
一方、DC/ACコンバータ回路10から出力された電圧は、2次巻線72の他端72bと電極11の間に印加される。2次インピーダンスが低くなっているので、2次巻線72によるリプルの減衰量は小さく、よって、電極11と電極12の間には大きなリプルが重畳された交流電圧が印加される。これにより、電極11と電極12の間に直線状のアーク13を形成することができる。
図3(b)は、仮に制御回路9が、可変直流回路5を制御して、電圧出力を停止させたままにしたときに電極11と電極12の間に印加される交流電圧の波形と、そのときのアークの形状を示す図である。
この場合、励磁巻線73に電圧が印加されないので、磁性体コア70の磁束は飽和せず、2次インピーダンスおよび2次インダクタンスは低下しない。よって、2次巻線72によるリプルの減衰量は大きく、電極11と電極12の間には小さなリプルが重畳された交流電圧が印加される。この小さなリプルにより、電極11と電極12の間には湾曲したアーク14が形成されてしまう。
しかし、実際には、図3(a)に示すように、直線状のアーク13を形成することができるのである。
以上説明したように、第2の実施の形態に係る高輝度放電灯点灯回路は、2次巻線72の他端72bと電極11との間にリプルが重畳された電圧を印加する電圧印加回路としての直流電源2、DC/DCコンバータ回路3、リプル重畳回路4およびDC/ACコンバータ回路10と、磁性体コア70に巻回された励磁巻線73と、高輝度放電灯1の始動後に励磁巻線73に対し直流電圧を印加する可変直流回路5を備える。
電圧印加回路は、すなわち直流電圧を生成する直流電圧生成回路としての直流電源2およびDC/DCコンバータ回路3と、生成された直流電圧にリプルを重畳させるリプル重畳回路4と、リプルの重畳された直流電圧を交流電圧に変換する直流交流変換回路としてのDC/ACコンバータ回路10を備える。
この高輝度放電灯点灯回路によれば、上記の構成を備えたことで、始動後に2次巻線72のインダクタンスが低下するので、元のインダクタンスを大きくして、パルスの電圧を高くすることができる。よって、高温状態の高輝度放電灯1を始動させることができる。すなわち、消灯後において高温状態になっている高輝度放電灯1を瞬時に再始動させることができる。
また、この高輝度放電灯点灯回路によれば、2次巻線72のインダクタンスが低下するので、高輝度放電灯1に印加される電圧に重畳されるリプルの減衰量を小さくできる。これにより、電極11と電極12の間に直線状のアーク13を形成することができ、高輝度放電灯1が短命化するなどの不都合を防止することができる。
なお、第2の実施の形態では、交流電圧を方形波として図示したが、正弦波の交流電圧などを用いてもよい。
図1(a)は、第1の実施の形態に係る高輝度放電灯点灯回路で高輝度放電灯を始動させるときの回路と、励磁巻線73に直流電圧を印加したときに高輝度放電灯1に対して印加される直流電圧の波形と、そのときのアークの形状を示す図であり、図1(b)は、励磁巻線73に直流電圧を印加しないときに高輝度放電灯1に対して印加される直流電圧の波形と、そのときのアークの形状を示す図である。 励磁巻線73に印加される直流電圧と変圧器7の2次インピーダンスの関係を示すグラフである。 図3(a)は、第2の実施の形態に係る高輝度放電灯点灯回路で高輝度放電灯を始動させるときの回路と、励磁巻線73に直流電圧を印加したときに高輝度放電灯1に対して印加される交流電圧の波形と、そのときのアークの形状を示す図であり、図3(b)は、励磁巻線73に直流電圧を印加しないときに高輝度放電灯1に対して印加される交流電圧の波形と、そのときのアークの形状を示す図である。
符号の説明
1…高輝度放電灯
2…直流電源
3…DC/DCコンバータ回路
4…リプル重畳回路
5…可変直流回路
6…パルス発生回路
7…変圧器
8…始動回路
9…制御回路
9A、9B…駆動回路
10…DC/ACコンバータ回路
11、12…電極
13…直線状のアーク
14…湾曲したアーク
70…磁性体コア
71…1次巻線
72…2次巻線
73…励磁巻線

Claims (4)

  1. 磁性体コアと、
    前記磁性体コアに巻回された1次巻線に接続されるパルス発生回路と、
    前記磁性体コアに巻回され、相対する2つの電極を備える高輝度放電灯の一方の電極に一端が接続される2次巻線と、
    前記2次巻線の他端と他方の前記電極との間にリプルが重畳された電圧を印加する電圧印加回路と、
    前記磁性体コアに巻回された励磁巻線と、
    前記励磁巻線に直流電圧を印加する直流回路と
    を備えることを特徴とする高輝度放電灯点灯回路。
  2. 前記高輝度放電灯は、水銀を含まないことを特徴とする請求項1記載の高輝度放電灯点灯回路。
  3. 前記電圧印加回路は、直流電圧を生成する直流電圧生成回路と、
    前記生成された直流電圧にリプルを重畳させるリプル重畳回路と
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載の高輝度放電灯点灯回路。
  4. 前記電圧印加回路は、直流電圧を生成する直流電圧生成回路と、
    前記生成された直流電圧にリプルを重畳させるリプル重畳回路と、
    前記リプルの重畳された直流電圧を交流電圧に変換する直流交流変換回路と
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載の高輝度放電灯点灯回路。
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