JP2002352971A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2002352971A
JP2002352971A JP2001158003A JP2001158003A JP2002352971A JP 2002352971 A JP2002352971 A JP 2002352971A JP 2001158003 A JP2001158003 A JP 2001158003A JP 2001158003 A JP2001158003 A JP 2001158003A JP 2002352971 A JP2002352971 A JP 2002352971A
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discharge lamp
voltage
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igniter
voltage pulse
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JP2001158003A
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Hiroaki Hara
寛明 原
Toru Niwa
徹 丹羽
Junichi Hasegawa
純一 長谷川
Katsuyoshi Nakada
克佳 中田
Shigeo Ikeda
茂穂 池田
Seinosuke Obara
成乃亮 小原
Yuuji Sasaki
祐詞 佐々木
Jintaro Nagao
仁太郎 長尾
Atsushi Koseki
敦士 小関
Junichi Kamikaya
淳一 上仮屋
Noriaki Nishida
典明 西田
Tetsuo Yamamoto
鉄雄 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Meiji National Industrial Co Ltd
Panasonic Life Solutions Ikeda Electric Co Ltd
Original Assignee
Ikeda Electric Co Ltd
Meiji National Industrial Co Ltd
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】始動性のよい放電灯点灯装置を提供する。 【解決手段】極性反転回路2は放電灯DLに交番する矩
形波電圧を印加し、放電灯LDへの給電経路にはイグナ
イタ3の出力トランスT1とインダクタL2とが挿入さ
れる。イグナイタ3は制御回路4に設けたタイミング制
御部31により高圧パルスの発生タイミングが制御され
る。タイミング制御部31は、放電灯DLに印加される
矩形波電圧の極性が反転した直後にイグナイタ3から高
圧パルスを発生させ、その後、矩形波電圧の極性を次に
反転させるまでの間に高圧パルスを発生させない禁止期
間を設定するようにイグナイタ3を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交番する矩形波電
圧により高圧放電灯を点灯させる極性反転回路を備える
とともに、始動用の高圧パルスを高圧放電灯に印加する
イグナイタを備えた放電灯点灯装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、プロジェクタなどの点光源として
メタルハライドランプや超高圧水銀ランプのような高圧
放電灯が注目されている。この種の用途において高圧放
電灯を点灯させる放電灯点灯装置は小型化・軽量化が要
求されており、発熱量を低減することが課題の一つにな
っている。この課題を解決するために、放電灯点灯装置
の無負荷時の出力電圧を低電圧化することによって、放
電灯点灯装置に用いる電子部品を低電圧化することが試
みられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無負荷
時の出力電圧を低電圧化すると、高圧放電灯に印加する
電圧も低下することになるから、高圧放電灯の始動時に
おいて電極や発光管の温度を上昇させるエネルギが少な
くなり、高圧放電灯の始動性が低下するという問題を生
じる。
【0004】とくに、高圧放電灯に印加する電圧の極性
を交互に反転させる極性反転回路を用いている場合に
は、高圧放電灯に印加する電圧の極性が反転する際に、
高圧放電灯に電力が供給されない期間が生じるから、こ
の時点で高圧放電灯の電極や発光管の温度が十分に上昇
していなければ、極性反転時に立ち消えすることにな
る。その結果、高圧放電灯が点灯するまでに比較的長い
時間を要することになり、高圧放電灯に高圧パルスが繰
り返し印加されて電極を損傷しやすくなる。
【0005】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、低電圧化しても高圧放電灯の始動性
が損なわれることのない放電灯点灯装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、高圧
放電灯に印加する矩形波電圧の極性を交互に反転させる
とともに前記高圧放電灯への電源供給経路にインダクタ
ンス要素が挿入されている極性反転回路と、前記高圧放
電灯に始動用の高圧パルスを印加するイグナイタと、前
記極性反転回路により前記高圧放電灯に印加する電圧の
極性および前記イグナイタから高圧パルスを発生させる
タイミングとを制御する制御回路とを備え、前記制御回
路には、前記イグナイタから少なくとも1個の高圧パル
スを発生させてから前記高圧放電灯に印加する電圧の極
性を次に反転させるまでの間に高圧パルスを発生させな
い禁止期間を設けるタイミング制御部が設けられている
ことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記タイミング制御部では、前記高圧放電灯に印加
する電圧の極性が反転した後の一定期間内に前記イグナ
イタから高圧パルスを発生させることを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、高圧放電灯に印加する
矩形波電圧の極性を交互に反転させる極性反転回路と、
前記高圧放電灯に始動用の高圧パルスを印加するイグナ
イタと、前記極性反転回路により前記高圧放電灯に印加
する電圧の極性および前記イグナイタから高圧パルスを
発生させるタイミングとを制御する制御回路とを備え、
前記制御回路には、前記イグナイタが前記高圧放電灯に
印加する高圧パルスの極性と前記極性反転回路が前記高
圧放電灯に印加する電圧の極性とが同極性となる期間に
のみ前記矩形波電圧に加算される高圧パルスを前記イグ
ナイタから発生させるパルス制御部が設けられているこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記制御回路には、前記パルス制御部が前記イグナ
イタから発生させる高圧パルスの極性と同極性の電圧を
前記極性反転回路が前記高圧放電灯に印加する期間を、
逆極性の電圧を印加する期間よりも長くする極性制御部
が設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項5の発明は、請求項3または請求項
4の発明において、前記極性反転回路には、前記高圧放
電灯への電源供給経路にインダクタンス要素が挿入さ
れ、前記制御回路には、前記イグナイタから少なくとも
1個の高圧パルスを発生させてから前記高圧放電灯に印
加する電圧の極性を次に反転させるまでの間に高圧パル
スを発生させない禁止期間を設けるタイミング制御部が
設けられていることを特徴とする。
【0011】請求項6の発明は、前記タイミング制御部
では、前記高圧放電灯に印加する電圧の極性が反転した
後の一定期間内に前記イグナイタから高圧パルスを発生
させることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)本実施形態
では、プロジェクタの光源に用いる高圧放電灯を点灯さ
せるための放電灯点灯装置を例示し、高圧放電灯には点
光源とみなせる程度に電極間距離の小さいメタルハライ
ドランプあるいは超高圧水銀ランプを用いるものとす
る。
【0013】図1に示すように、図示しない直流電源か
ら直流電圧が入力される降圧型のチョッパ回路1を直流
電源回路として備え、チョッパ回路1から出力される直
流電圧を極性反転回路2により交番する矩形波電圧に変
換して高圧放電灯(以下、単に「放電灯」という)DL
に印加する構成を有する。また、極性反転回路2と放電
灯DLとの間には、放電灯DLの点灯のための高電圧を
発生するイグナイタ3が挿入される。すなわち、チョッ
パ回路1は、極性反転回路2とイグナイタ3と放電灯D
Lとからなる負荷回路に電力を供給する。
【0014】チョッパ回路1および極性反転回路2の動
作は、制御回路4により制御される。制御回路4には、
チョッパ回路1とは別に設けられチョッパ回路1と共通
の直流電源から直流電圧が入力されるスイッチング電源
である制御電源回路5から給電される。すなわち、チョ
ッパ回路1と制御電源回路5との入力は共通であって、
ローパスフィルタLFを介して図示しない直流電源に接
続され、直流電源からたとえば370Vの直流電圧が入
力される。ローパスフィルタLFはチョッパ回路1およ
び制御電源回路5におけるスイッチング周波数以上の高
周波を阻止する。
【0015】直流電源としては、たとえば商用電源をダ
イオードブリッジからなる整流回路により整流し、昇圧
型のチョッパ回路により昇圧するものを用いる。昇圧型
のチョッパ回路は、商用電源からの入力電流に休止期間
を生じさせないように設計することが可能であるから、
昇圧型のチョッパ回路におけるスイッチング素子のスイ
ッチング周波数を比較的高く設定し、スイッチング周波
数以上の高周波を阻止するローパスフィルタを商用電源
との間に挿入することによって、商用電源からの入力電
流波形をほぼ滑らかに連続させた歪の少ない波形とする
ことができる。しかも、昇圧チョッパ回路は、入力電流
の包絡線の波形を整流回路の出力電圧波形にほぼ比例さ
せることができるから、商用電源からの入力電流の位相
を入力電圧の位相にほぼ一致させて高い入力力率を得る
ことができる。要するに、昇圧型のチョッパ回路は、外
部へのノイズの発生を少なくし、かつ高力率を得るため
の力率改善回路として用いられる。なお、直流電源には
電池電源のような他の構成のものを用いることも可能で
ある。
【0016】チョッパ回路1のスイッチング素子Q1は
MOSFETからなり、このスイッチング素子Q1を介
して直流電源に接続されたインダクタL1を備える。つ
まり、直流電源の正極と極性反転回路2との間にスイッ
チング素子Q1とインダクタL1との直列回路が挿入さ
れる。スイッチング素子Q1とインダクタL1との接続
点にはダイオードD1のカソードが接続され、ダイオー
ドD1のアノードは直流電源の負極に接続される。さら
に、インダクタL1とダイオードD1との直列回路には
コンデンサC1と電流検出用の抵抗Rsとの直列回路が
並列に接続される。コンデンサC1の両端電圧は極性反
転回路2に入力電圧として印加される。スイッチング素
子Q1のゲート・ソースはパルストランスPT1の2次
巻線に接続され、スイッチング素子Q1のオンオフはパ
ルストランスPT1を介して制御回路4から与えられる
制御信号によって制御される。スイッチング素子Q1の
オンオフのスイッチング周波数は比較的高く設定され
る。
【0017】この構成により、スイッチング素子Q1の
オン期間にスイッチング素子Q1を通して直流電源から
インダクタL1にエネルギが蓄積され、スイッチング素
子Q1のオフ期間にはインダクタL1のエネルギがコン
デンサC1とダイオードD1とを通る経路で放出され、
コンデンサC1に電荷が蓄積される。言い換えると、ダ
イオードD1はスイッチング素子Q1のオン時にインダ
クタL1に蓄積されたエネルギをコンデンサC1を通る
経路で回生させるために設けられている。このような動
作によって、コンデンサC1の両端電圧は入力された直
流電圧に対して降圧される。入力電圧に対する出力電圧
の比(降圧比=出力電圧/入力電圧)はスイッチング素
子Q1のオンオフのデューティ比により決まる。つま
り、スイッチング素子Q1のオンオフのデューティ比を
制御回路4で変化させることによりチョッパ回路1の出
力電圧が可変になる。
【0018】チョッパ回路1の出力電圧は、制御回路4
に設けた判定部41を通して電力監視部42に入力さ
れ、チョッパ回路1の出力電流に相当する抵抗Rsの両
端電圧は制御回路4に設けた電流監視部43に入力され
る。ここに、チョッパ回路1の出力電圧は放電灯DLの
ランプ電圧に代用され、チョッパ回路1の出力電流は放
電灯DLのランプ電流に代用される。後述するように、
判定部41はチョッパ回路1の出力電圧が放電灯DLの
ランプ電圧について設定した定電力制御範囲である期間
には出力電圧に比例する電圧を電力監視部42に入力
し、定電力制御範囲を逸脱する期間には電力監視部42
に定電圧を入力するように構成されている。定電力制御
範囲は、放電灯DLをほぼ定格で点灯させる電圧範囲と
して設定される。上述のように、チョッパ回路1の出力
電圧はランプ電圧を反映するから、判定部41に出力電
圧を入力する経路とは別にチョッパ回路1の出力電圧を
取り出して制御回路4の点灯判別部44に入力し、点灯
判別部44において放電灯DLの点灯状態を判別する。
【0019】チョッパ回路1の出力電流は上述のように
電流監視部43により監視され、電流監視部43で検出
された電流値も電力監視部42に入力される。電力監視
部42では入力された電流値と電圧値とを乗算すること
によってチョッパ回路1の出力電力を求め、この出力電
力が一定値に保たれるように制御信号生成部46に指示
を与えてスイッチング素子Q1のオンオフのデューティ
比を制御する。つまり、チョッパ回路1から極性反転回
路2に対して定電力を供給することになる。また、判定
部41から定電圧が出力されている間には電力と電圧と
が一定であるから、チョッパ回路1からは定電流が出力
されることになる。
【0020】極性反転回路2は、4個のスイッチング素
子Q3〜Q6からなるブリッジ回路であって、スイッチ
ング素子Q3,Q4が直列接続されてブリッジ回路の一
方のアームを形成し、スイッチング素子Q5,Q6が直
列接続されてブリッジ回路の他方のアームを形成してい
る。スイッチング素子Q3〜Q6にはMOSFETを用
いている。ブリッジ回路の各アームはそれぞれコンデン
サC1に並列接続されており、各スイッチング素子Q3
〜Q6はそれぞれ駆動回路DV3〜DV6を介して制御
回路4の駆動信号生成部45に接続される。駆動信号生
成部45では2値の駆動信号を生成する。駆動信号は、
スイッチング素子Q3,Q6の組とスイッチング素子Q
4,Q5の組とのオンオフを交互に反転させる。
【0021】極性反転回路2の一方のアームを構成する
スイッチング素子Q3,Q4の接続点と、他方のアーム
を構成するスイッチング素子Q5,Q6の接続点との間
にはインダクタL2とコンデンサC2との直列回路が接
続され、コンデンサC2の両端間にはイグナイタ3に設
けた出力トランスT1の2次巻線と放電灯DLとの直列
回路が並列に接続される。したがって、極性反転回路2
の上述の動作によって、放電灯DLの両端に印加される
電圧の極性は交互に反転し、放電灯DLに交番した矩形
波電圧が印加されることになる。ここに、放電灯DLと
して定格電圧の比較的低いものを用いることにより、ス
イッチング素子Q3〜Q6には低容量の小型のものを用
いることが可能であり、高容量のものを用いる場合に比
較するとオン抵抗が小さくなるから、発熱量を抑制する
ことができる。言い換えると、入力した電力エネルギの
うち光出力に利用されずに熱損失として無駄に消費され
るエネルギの低減につながり、エネルギ利用効率がよく
発熱量の比較的少ない放電灯点灯装置を提供することが
可能になる。
【0022】ところで、本実施形態において用いる放電
灯DLは、点灯直後には水銀の蒸気圧が低いからランプ
電圧は低い値になり、水銀蒸気圧の上昇に伴ってランプ
電圧が上昇する。したがって、安定点灯状態(定格点灯
状態)に短時間で到達させるには、投入する電流を大き
くすればよいが、実際には放電灯DLの電極の損傷を抑
制するには定格電流値に対してやや大きい程度(1.5
倍程度)の電流値に制限する必要がある。そこで、安定
点灯状態に移行するまでの間にはチョッパ回路1の出力
電流を定電流とし、安定点灯状態に達した後には光出力
を安定させるためにチョッパ回路1の出力電力を定電力
とするように制御する。すなわち、チョッパ回路1の出
力電力が定電力になるように制御する期間は、チョッパ
回路1の出力電圧が放電灯DLの定格電圧に基づいて設
定されている定電力制御範囲内である期間であって、チ
ョッパ回路1の出力電圧が定電力制御範囲内である間に
は放電灯DLに定電力が供給されて放電灯DLが安定点
灯状態で点灯する。
【0023】イグナイタ3は、制御回路4に設けたタイ
ミング制御部31により設定された適宜のタイミングで
出力トランスT1の2次巻線に高圧パルスを発生させる
ように構成されている。タイミング制御部31は点灯判
別部44により放電灯DLの点灯が検出されるまでの期
間において動作し、放電灯DLに印加される電圧Vdを
反転させるように駆動信号生成部45から出力される駆
動信号に同期して、図2に示すタイミングで高圧パルス
Phを発生する。図示例では電圧Vdの極性が1回反転
するたびに複数個(3個)の高圧パルスPhを発生させ
るように構成してあり、かつ3個目の高圧パルスPhが
発生してから電圧Vdの極性が次に反転するまでの間
に、高圧パルスPhの発生しない禁止期間Tiを設けて
ある。
【0024】ここに、禁止期間Tiを設けていないとす
れば、高圧パルスPhは高周波成分を多く含むから、イ
ンダクタL2およびイグナイタ3の出力トランスT1か
らなるインダクタンス要素による限流作用によって、放
電灯DLが放電した後に放電灯DLに大きな電流を流す
ことができない。つまり、放電灯DLの電極や発光管の
温度上昇が促進されないから、放電灯DLに印加する電
圧の極性が反転したときに、放電状態を維持することが
できず立ち消えしやすくなる。これに対して、禁止期間
Tiを適宜に設定することによって、禁止期間Tiにお
いてはインダクタンス要素による限流作用が機能させな
いようにし、放電灯DLに流す電流を比較的大きくとる
ことが可能になる。つまり、放電灯DLの電極や発光管
の温度上昇が促進され、印加電圧の極性が反転するとき
に立ち消えが生じにくくなる。このように、放電灯DL
が始動しやすくなるから、高圧パルスPhの発生回数が
少なくなり、放電灯DLの電極の損耗が低減されて放電
灯DLの寿命が長くなるとともに、イグナイタ3の寿命
も長くなる。なお、図示例では放電灯DLに印加する電
圧Vdの極性が反転するたびに高圧パルスPhを3個発
生させているが、高圧パルスPhの個数はとくに制限さ
れない。
【0025】図3に示すように、放電灯DLに印加する
電圧Vdの極性が反転した直後の一定期間において集中
的に高圧パルスPhを発生させるようにタイミング制御
部31を構成してもよい。この構成を採用すれば、高圧
パルスPhを放電灯DLに印加したときに放電灯DLが
点灯しなかったとしても、電極や発光管の温度が比較的
高い期間に次の高圧パルスPhを印加することができる
から、放電灯DLを短期間で点灯させることが可能にな
る。また、放電灯DLに印加する電圧Vdの極性を反転
させる周期が同じであるとすれば、図2のように高圧パ
ルスPhを発生させる場合に比較して図3のような形で
高圧パルスPhを発生させるほうが禁止期間Tiを長く
とることが可能になり、放電灯DLに比較的大きい電流
を供給している時間が長くなって電極および発光管の温
度上昇をより促進することができる。
【0026】(第2の実施の形態)第1の実施の形態で
は、極性反転回路2によって放電灯DLに印加される電
圧の極性にかかわらず、イグナイタ3から高圧パルスP
hを印加する構成を採用していたが、イグナイタ3から
発生する高圧パルスPhが放電灯DLに印加される極性
が極性反転回路2によって放電灯DLに印加される電圧
Vdの極性と逆極性である期間には、放電灯DLの電極
間には電圧Vdと高圧パルスPhとの差の電圧が印加さ
れることになり、同極性である期間のように電圧Vdと
高圧パルスPhとの加算電圧が印加される場合よりも始
動しにくくなる(電極間の絶縁破壊が生じにくくな
る)。つまり、電圧Vdと高圧パルスPhとが逆極性で
ある期間に高圧パルスPhを放電灯DLに印加しても始
動する確率が低いにもかかわらず、高圧パルスPhを発
生し続けていると、イグナイタ3の寿命が短くなった
り、放電灯DLの電極が損耗したりしやすくなる。
【0027】そこで、本実施形態では、図5に示すよう
に、極性反転回路2により放電灯DLに印加される電圧
Vdの極性と高圧パルスPhの極性とが一致する期間に
おいてのみ高圧パルスPhを発生させるようにしてあ
る。この動作を実現するには、図4に示すように、制御
回路4にパルス制御部32を設け、点灯判別部44にお
いて放電灯DLの点灯が確認されるまでの期間におい
て、駆動信号生成部45で生成される駆動信号に同期さ
せて、電圧Vdの一方の極性においてのみ高圧パルスP
hを発生させるようにする。他の構成および動作は第1
の実施の形態と同様である。
【0028】(第3の実施の形態)本実施形態は、図6
に示すように、第1の実施の形態と第2の実施の形態と
を複合するとともに、制御回路4に極性制御部33を付
加し、始動期間では極性反転回路2が放電灯DLに印加
する電圧の一方の極性の期間Tpを他方の極性の期間T
mよりも長くしたものである。期間が長いほうの極性は
イグナイタ3から発生する高圧パルスPhの極性と一致
する極性であって、図7に示すように、高圧パルスPh
が発生されない期間を短くしてある。
【0029】この構成によって、単位時間当たりにおい
て、極性反転回路2により放電灯DLに印加する電圧の
極性がイグナイタ3から発生する高圧パルスPhの極性
に一致している期間を長くすることが可能なり、放電灯
DLの絶縁破壊が生じやすくなる。また、本実施形態で
は第1の実施の形態と同様に、高圧パルスPhを発生さ
せた後に禁止期間Tiを設定していることにより、イン
ダクタL2と出力トランスT1とのインダクタンス要素
による限流作用の影響を受けない期間を長くとることが
でき、放電灯DLの放電が開始されてから放電灯DLに
供給する電流を比較的大きくとって始動性を高めること
ができる。また、第1の実施の形態と同様に、放電灯D
Lに印加する電圧Vdの極性が反転した直後の一定期間
において集中的に高圧パルスPhを発生させるようにタ
イミング制御部31を構成してあり、放電灯DLを短期
間で点灯させることが可能になっている。
【0030】なお、第1の実施の形態に用いたタイミン
グ制御部31、パルス制御部32、極性制御部33は適
宜に組み合わせて用いることが可能である。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は、高圧放電灯に印加す
る矩形波電圧の極性を交互に反転させるとともに前記高
圧放電灯への電源供給経路にインダクタンス要素が挿入
されている極性反転回路と、前記高圧放電灯に始動用の
高圧パルスを印加するイグナイタと、前記極性反転回路
により前記高圧放電灯に印加する電圧の極性および前記
イグナイタから高圧パルスを発生させるタイミングとを
制御する制御回路とを備え、前記制御回路には、前記イ
グナイタから少なくとも1個の高圧パルスを発生させて
から前記高圧放電灯に印加する電圧の極性を次に反転さ
せるまでの間に高圧パルスを発生させない禁止期間を設
けるタイミング制御部が設けられているものであり、イ
グナイタから高圧パルスを発生させて高圧放電灯を始動
させた後に禁止期間が設けられているから、禁止期間に
おいては高圧放電灯には実質的に直流電圧が印加される
ことになり、インダクタンス要素による限流が生じない
から、禁止期間において高圧放電灯に比較的大きい電力
を供給して電極や発光管の温度上昇を促進することがで
きる。つまり、高圧放電灯に印加する電圧の極性が反転
する際に立ち消えする可能性が低減され、高圧パルスを
印加する回数を比較的少なくすることができる。その結
果、無負荷時の出力電圧を低電圧化しても始動性が損な
われることがなく、高圧放電灯に高圧パルスを印加する
回数が低減されて高圧放電灯の電極の損傷を低減するこ
とができ、高圧放電灯およびイグナイタの寿命が延びる
とともに、発生するノイズが低減される。
【0032】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記タイミング制御部では、前記高圧放電灯に印加
する電圧の極性が反転した後の一定期間内に前記イグナ
イタから高圧パルスを発生させるので、高圧放電灯に印
加する電圧の極性反転から高圧パルスを印加するまでの
時間を比較的短くすることによって、前回の高圧パルス
の印加時に温度が上昇した電極や発光管の温度があまり
低下しない期間に高圧パルスを印加して始動性を高める
ことができる。
【0033】請求項3の発明は、高圧放電灯に印加する
矩形波電圧の極性を交互に反転させる極性反転回路と、
前記高圧放電灯に始動用の高圧パルスを印加するイグナ
イタと、前記極性反転回路により前記高圧放電灯に印加
する電圧の極性および前記イグナイタから高圧パルスを
発生させるタイミングとを制御する制御回路とを備え、
前記制御回路には、前記イグナイタが前記高圧放電灯に
印加する高圧パルスの極性と前記極性反転回路が前記高
圧放電灯に印加する電圧の極性とが同極性となる期間に
のみ前記矩形波電圧に加算される高圧パルスを前記イグ
ナイタから発生させるパルス制御部が設けられているも
のであり、極性反転回路によって高圧放電灯に印加され
る電圧の極性とイグナイタによって高圧放電灯に印加さ
れる電圧の極性とが同極性になるから、極性反転回路に
より高圧放電灯に印加される電圧とイグナイタにより発
生する高圧パルスとが加算されて高圧放電灯に印加され
るから、高圧放電灯に高い電圧を印加して絶縁破壊を容
易にし確実に始動させることができる。その結果、無負
荷時の出力電圧を低電圧化しても始動性が損なわれるこ
とがなく、高圧放電灯に高圧パルスを印加する回数が低
減されて高圧放電灯の電極の損傷を低減することがで
き、高圧放電灯およびイグナイタの寿命が延びるととも
に、発生するノイズが低減される。
【0034】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、前記制御回路には、前記パルス制御部が前記イグナ
イタから発生させる高圧パルスの極性と同極性の電圧を
前記極性反転回路が前記高圧放電灯に印加する期間を、
逆極性の電圧を印加する期間よりも長くする極性制御部
が設けられているので、両期間を等しく設定する場合に
比較すると、高圧放電灯において絶縁破壊の頻度が多く
なって電極や発光管の温度を上昇させやすくなる。その
結果、点灯失敗の可能性が低減される。
【0035】請求項5の発明は、請求項3または請求項
4の発明において、前記極性反転回路には、前記高圧放
電灯への電源供給経路にインダクタンス要素が挿入さ
れ、前記制御回路には、前記イグナイタから少なくとも
1個の高圧パルスを発生させてから前記高圧放電灯に印
加する電圧の極性を次に反転させるまでの間に高圧パル
スを発生させない禁止期間を設けるタイミング制御部が
設けられているものであり、請求項3または請求項4の
発明の効果に加えて、イグナイタから高圧パルスを発生
させて高圧放電灯を始動させた後に禁止期間が設けられ
ているから、禁止期間においては高圧放電灯には実質的
に直流電圧が印加されることになり、インダクタンス要
素による限流が生じないから、禁止期間において高圧放
電灯に比較的大きい電力を供給して電極や発光管の温度
上昇を促進することができる。つまり、高圧放電灯に印
加する電圧の極性が反転する際に立ち消えする可能性が
低減され、高圧パルスを印加する回数を比較的少なくす
ることができる。その結果、無負荷時の出力電圧を低電
圧化しても始動性が損なわれることがなく、高圧放電灯
に高圧パルスを印加する回数が低減されて高圧放電灯の
電極の損傷を低減することができ、高圧放電灯およびイ
グナイタの寿命が延びるとともに、発生するノイズが低
減される。
【0036】請求項6の発明は、前記タイミング制御部
では、前記高圧放電灯に印加する電圧の極性が反転した
後の一定期間内に前記イグナイタから高圧パルスを発生
させるので、高圧放電灯に印加する電圧の極性反転から
高圧パルスを印加するまでの時間を比較的短くすること
によって、前回の高圧パルスの印加時に温度が上昇した
電極や発光管の温度があまり低下しない期間に高圧パル
スを印加して始動性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】同上の動作説明図である。
【図3】同上の別の動作例を示す動作説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図5】同上の動作説明図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図7】同上の動作説明図である。
【符号の説明】 2 極性反転回路 3 イグナイタ 4 制御回路 31 タイミング制御部 32 パルス制御部 33 極性制御部 DL (高圧)放電灯 L2 インダクタ T1 出力トランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 寛明 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 丹羽 徹 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 長谷川 純一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 中田 克佳 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 池田 茂穂 大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ ショナル工業株式会社内 (72)発明者 小原 成乃亮 大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ ショナル工業株式会社内 (72)発明者 佐々木 祐詞 大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ ショナル工業株式会社内 (72)発明者 長尾 仁太郎 大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ ショナル工業株式会社内 (72)発明者 小関 敦士 大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ ショナル工業株式会社内 (72)発明者 上仮屋 淳一 大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ ショナル工業株式会社内 (72)発明者 西田 典明 大阪市淀川区新高3丁目9番14号 明治ナ ショナル工業株式会社内 (72)発明者 山本 鉄雄 兵庫県姫路市西延末404番1号 池田電機 株式会社内 Fターム(参考) 3K072 AA12 AA13 AA15 BA03 BA05 BC01 CA11 CA16 DD06 DE02 DE04 DE06 EB01 EB05 EB07 FA05 GA03 GB18 GC04 HA10 3K083 AA00 AA01 AA02 AA45 AA46 AA50 AA66 AA81 BA25 BA26 BA41 BC31 BC33 BC47 CA32 CA33 CA34

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧放電灯に印加する矩形波電圧の極性
    を交互に反転させるとともに前記高圧放電灯への電源供
    給経路にインダクタンス要素が挿入されている極性反転
    回路と、前記高圧放電灯に始動用の高圧パルスを印加す
    るイグナイタと、前記極性反転回路により前記高圧放電
    灯に印加する電圧の極性および前記イグナイタから高圧
    パルスを発生させるタイミングとを制御する制御回路と
    を備え、前記制御回路には、前記イグナイタから少なく
    とも1個の高圧パルスを発生させてから前記高圧放電灯
    に印加する電圧の極性を次に反転させるまでの間に高圧
    パルスを発生させない禁止期間を設けるタイミング制御
    部が設けられていることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 前記タイミング制御部では、前記高圧放
    電灯に印加する電圧の極性が反転した後の一定期間内に
    前記イグナイタから高圧パルスを発生させることを特徴
    とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 高圧放電灯に印加する矩形波電圧の極性
    を交互に反転させる極性反転回路と、前記高圧放電灯に
    始動用の高圧パルスを印加するイグナイタと、前記極性
    反転回路により前記高圧放電灯に印加する電圧の極性お
    よび前記イグナイタから高圧パルスを発生させるタイミ
    ングとを制御する制御回路とを備え、前記制御回路に
    は、前記イグナイタが前記高圧放電灯に印加する高圧パ
    ルスの極性と前記極性反転回路が前記高圧放電灯に印加
    する電圧の極性とが同極性となる期間にのみ前記矩形波
    電圧に加算される高圧パルスを前記イグナイタから発生
    させるパルス制御部が設けられていることを特徴とする
    放電灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 前記制御回路には、前記パルス制御部が
    前記イグナイタから発生させる高圧パルスの極性と同極
    性の電圧を前記極性反転回路が前記高圧放電灯に印加す
    る期間を、逆極性の電圧を印加する期間よりも長くする
    極性制御部が設けられていることを特徴とする請求項3
    記載の放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 前記極性反転回路には、前記高圧放電灯
    への電源供給経路にインダクタンス要素が挿入され、前
    記制御回路には、前記イグナイタから少なくとも1個の
    高圧パルスを発生させてから前記高圧放電灯に印加する
    電圧の極性を次に反転させるまでの間に高圧パルスを発
    生させない禁止期間を設けるタイミング制御部が設けら
    れていることを特徴とする請求項3または請求項4記載
    の放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 前記タイミング制御部では、前記高圧放
    電灯に印加する電圧の極性が反転した後の一定期間内に
    前記イグナイタから高圧パルスを発生させることを特徴
    とする請求項5記載の放電灯点灯装置。
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