JP2008226224A - 携帯端末機の光ポインティング装置 - Google Patents

携帯端末機の光ポインティング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008226224A
JP2008226224A JP2007262422A JP2007262422A JP2008226224A JP 2008226224 A JP2008226224 A JP 2008226224A JP 2007262422 A JP2007262422 A JP 2007262422A JP 2007262422 A JP2007262422 A JP 2007262422A JP 2008226224 A JP2008226224 A JP 2008226224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
holder
pointing device
optical pointing
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007262422A
Other languages
English (en)
Inventor
Keon Joon Ahn
ケオン ジョン アン,
Jae Hun Bae
ジャエ フン バエ,
Jae Dong Kim
ジャエ ドン キム,
Jung Hyun Yoon
ジュン ヒウン ユーン,
Kwang Han Lee
クワン ハン リー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crucialtec Co Ltd
Original Assignee
Crucialtec Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020070022709A external-priority patent/KR100899862B1/ko
Priority claimed from KR1020070022711A external-priority patent/KR20080082206A/ko
Priority claimed from KR1020070037930A external-priority patent/KR100830144B1/ko
Application filed by Crucialtec Co Ltd filed Critical Crucialtec Co Ltd
Publication of JP2008226224A publication Critical patent/JP2008226224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • G06F3/042Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by opto-electronic means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03547Touch pads, in which fingers can move on a surface
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2203/00Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
    • G06F2203/033Indexing scheme relating to G06F3/033
    • G06F2203/0338Fingerprint track pad, i.e. fingerprint sensor used as pointing device tracking the fingertip image

Abstract

【課題】優れた組立容易性と耐衝撃性と有する携帯端末機に用いる光ポインティング装置を提供すること。
【解決手段】収容ホールが備えられたホルダー10と、ホルダー10の収容ホール12に設けられた発光手段と、収容ホール12に設けられ、発光手段の光を集光するように一体型からなる一対のプリズム35と、一対のプリズム35の間に配される集光レンズ40で構成された集光部材30と、集光部材30を通過した光を撮像して変位値で演算するイメージセンサー60と、を含む携帯端末機用の光ポインティング装置であり、集光部材30は、集光レンズ40が一対のプリズム35内で安定した設置状態を維持できるように集光レンズ40と結合されるレンズ固定ホルダー45を含むことを特徴としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、優れた組立容易性と耐衝撃性と有する携帯端末機に用いる光ポインティング装置に関する。
一般的に、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistants)などの個人用の携帯端末機は、キーパッドを利用したユーザーインターフェースを採用しており、このようなキーパッドは数字及び文字を入力するための複数個のボタンと方向ボタンで構成されている。
最近では、WIBRO(Wireless Broadband)サービスなどの無線インターネットサービスが商用化されるにつれて、個人用の携帯端末機にもGUI(Graphical User Interface)を利用するための基本的なプログラムとしてウィンドウズ(「ウィンドウズ」は登録商標です)が採用されつつある。これは、多様な付加サービスに対応しなければならない個人用の携帯端末機の操作性を向上させるためにGUIの機能的な利便性の向上を図ることができるからである。
個人用の携帯端末機のGUIに適した入力装置として、タッチパネル、ジョイスティック、光ポインティング装置等が使われている。このような入力装置の中で光ポインティング装置は他の入力装置より操作性に優れており、また、薄型にすることができるためスリムな携帯端末機への実装に適している。
光ポインティング装置に関する従来技術として、本出願人が出願した大韓民国特許(特許文献1)がある。この発明に係る光ポインティング装置は、被写体から垂直に反射された光の光路を水平に変更することにより、薄型であると共に十分な焦点深度を確保できることに特徴がある。
この光ポインティング装置を図1に示す。ホルダー1内部に集光部材2を設け、集光部材2下部にイメージセンサー3を実装することによって、集光部材2を通じて反射される光をイメージセンサー3で感知する。イメージセンサー3は、光量を感知すると同時に光を撮像して変位値で演算し、携帯端末機などのマイコン(図示せず)に情報を送信する。
大韓民国特許第10−0636412号(超スリム光ジョイスティック及び超スリム光ジョイスティックを含む個人用の携帯端末機)
上記光ポインティング装置では、外部から衝撃が加えられるとホルダー内部の所定位置から容易に離脱してしまうという問題点がある。集光部材は光の経路を垂直方向から水平方向に屈折させるように対向配置した一対のレンズで構成され、これらレンズは相互に精密な位置合わせが行われている。したがって、これらレンズとホルダー内壁面との接触面積が小さい場合、外部から衝撃によってレンズが所定位置から容易にずれてしまう。
また、集光レンズをホルダー内部に設置する際、集光レンズのサイズが非常に小さいためピンセット等の道具を用いて設置する。しかし、集光レンズは非常に小型である上に表面が比較的に滑らかであるため、この設置作業は非常に困難な作業となる。
さらに、それぞれの集光レンズには、発光手段からの出射光が被写体に反射された後、入射する光を垂直に屈折させるための傾斜面が形成されている。しかし、イメージセンサー3側の集光レンズは、ホルダー内壁面との接触面積が小さいため、外部衝撃による離脱が生じやすいという問題点がある。
本発明の目的は、上記問題点を解決するため、光を収集する集光部材の組立構造を改善し、外部衝撃が加えられても配置状態を堅固に維持できる携帯端末機の光ポインティング装置を提供することである。
さらに、本発明の目的は、集光レンズの設置作業における作業容易性及び組立容易性を向上することができる光ポインティング装置を提供することにある。
さらに、本発明の他の目的は、ホルダー内部に設けられる集光部材をストッパホルダーとともに設け、集光部材の設置作業における作業性の向上と、ホルダー内部における集光部材の安定性及び耐衝撃性を向上した携帯端末機の光ポインティング装置を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、ホルダーと集光レンズとの接触面積の増大を通じて集光レンズの安定した設置状態を確保できるようにすることである。
前記目的を達成するための本発明は、収容ホールが備えられたホルダーと、前記ホルダーの収容ホールに設けられた発光手段と、前記ホルダーの収容ホールに設けられ、発光手段の光を集光するように一体型からなる一対のプリズムと、前記一対のプリズムの間に配される集光レンズで構成された集光部材と、前記集光部材を通じて提供された光を撮像して変位値で演算するイメージセンサーと、を含んでなる携帯端末機の光ポインティング装置において、前記集光部材は、集光レンズが一対のプリズム内で安定した設置状態を維持できるように前記集光レンズと結合されるレンズ固定ホルダーを含むことを特徴とする。
本発明に係る携帯端末機の光ポインティング装置は、集光部材の組立構造を改善することにより、外部衝撃によっても安定した設置状態を維持することでき、耐衝撃性を向上することができる。
また、設置作業において集光部材を容易に設置することができ、当該作業の作業性及び組立性を改善することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明に係る第1実施形態の光ポインティング装置を詳細に説明する。なお、この光ポインティング装置は携帯端末機に使用される。
図2は、本実施形態の光ポインティング装置の分解斜視図であり、図3は、本実施形態の光ポインティング装置の断面図である。なお、図3には、光路が図示されている。
図2及び図3に示すように、本実施形態の光ポインティング装置は、ホルダー10と、ホルダー10内部に設けられる発光手段(図示せず)と、発光手段の光を収集する集光部材30と、前記集光部材30を通じて提供された情報を変位値情報で演算するイメージセンサー60とを含む。
ホルダー10は、透明または不透明素材の合成樹脂材を射出成形したもので、中央部位には所定のサイズに貫通された収容ホール12が形成されている。
収容ホール12には、発光手段及び集光部材30がホルダー10と分離しないように、収容ホール12内に発光手段及び集光部材30を係止するための係止片14が形成されている。本実施形態において係止片14は収容ホール12の内面に所定の長さに渡って突出しているが、他の形状や多数の係止片に代えることも可能である。
ホルダー10内部に設けられている発光手段はLEDを使用することが望ましい。しかし、発光手段はLEDに限定されない。
ホルダー10内部に設けられている集光部材30は、一対のプリズム35と集光レンズ40とを含んでいる。集光部材30は透明の合成樹脂を射出成形したものである。一対のプリズム35は互いに所定間隔を隔てて配置されておりハンガーフランジ38を介して一体化されている。ハンガーフランジ38は、一対のプリズム35一側または両側に一体型で構成されることができ、その中央部にレンズ設置溝39が形成されている。一対のプリズム35は、図示するように三角柱状であるが、光を垂直経路から水平経路に変換できるのであれば他の形状であってもよい。同様の形状と模様を有している一対のプリズム35は、図3においてそれぞれ三角形35aと逆三角形35bの形状になるように配列されており、光を垂直方向から水平方向に屈折させる。このプリズム35の配置により光ポインティング装置を薄型にすることができる。
集光レンズ40は、一対のプリズム35の間に設けられており、垂直方向から水平方向に屈折された光を集束する。集光レンズ40は、光の分散を最小化させるために凸レンズが使用され、安定した設置状態を維持するために周囲面の両側にフランジ42がそれぞれ突設されている。集光レンズ40のフランジ42は、ハンガーフランジ38のレンズ設置溝39に結合される。このように集光レンズのフランジ42がハンガーフランジ38のレンズ設置溝39に設置することにより、集光レンズ40の中心は一対のプリズム35中心と同一線上に位置することになる。このように本実施形態では、集光レンズ40を一対のプリズム35の間に設けるための手段として集光レンズ40の周囲面にフランジ42を形成し、ハンガーフランジ38にレンズ設置溝39を形成して集光レンズ40がハンガーフランジ38に結合されるようにした。
レンズ固定ホルダー45は、分散された雑光をフィルタリングするために設けられている。レンズ固定ホルダー45には、集光レンズ40がホルダー10内部に収容されるように定着溝46が形成されており、定着溝46の一側には雑光をフィルタリングするための雑光遮断ホール47が形成されている。集光レンズ40は、集光レンズ40がレンズ固定ホルダー45に結合された状態において、雑光遮断ホール47と所定距離離間している。これは集光レンズ40を通過する光が雑光遮断ホール47を通過する過程で、集光レンズ40と雑光遮断ホール47との距離が近すぎると雑光が雑光遮断ホール47により效果的に遮断することができないためである。
本実施形態の光ポインティング装置は、集光レンズ40をレンズ固定ホルダー45に結合し、この結合体を一対のプリズム35の間に配設して組み立てる。
被写体に反射された光は逆三角形プリズム35aにより屈折され、集光レンズ40とレンズ固定ホルダー45の雑光遮断ホール47を通過し、光の進行方向に位置している三角形プリズム35bにより垂直方向に屈折されイメージセンサー60に入射する。イメージセンサー60は、入射光を毎秒1500回ないし2000回にわたって撮像し、撮像された入射光を変位値で演算した後、図示しない携帯端末機などのマイコンに当該変位値を伝送する。なお、ホルダー10の周囲はハウジング80により覆われており、このハウジング80には被写体(使用者の指等)が接触するカバープレート75が設けられている。
以下、本実施形態の光ポインティング装置の作用効果を説明する。
被写体をハウジング80のカバープレート75に接触させると、発光手段から出射した光がカバープレート75を透過し被写体に反射される。反射光は、逆三角形プリズム35aにより垂直方向から水平方向に屈折される。逆三角形プリズム35aから出射した光は集光レンズ40により集束され、集束された状態でレンズ固定ホルダー45の雑光遮断ホール47を通過する。集光レンズ40により集光されなかった光である雑光は、雑光遮断ホール47によって遮られ、三角形プリズム35bへ入射することができない。なお、集光レンズ40はレンズ固定ホルダー45によって確実に設置されているため、外部衝撃が加えられても集光レンズ40が移動せず性能低下が発生しない。雑光遮断ホール47を通過した光は、三角形プリズム35bにより垂直方向に屈折されてイメージセンサー60へ入射する。イメージセンサー60は入射した光を撮像し、該撮像された光を変位値で演算し、携帯端末機などのマイコンに変位値情報を送信する。
本実施形態では一対のプリズム35をホルダー10内部に設ける際に各プリズム35a、35bがハンガーフランジ38によって一体化されているため、組立作業を容易にすることができる。また、一対のプリズム35の間に設けられているレンズ固定ホルダー45は、集光レンズ40をホルダー10に確実に固定するため、外部衝撃が加えられても集光レンズ40が移動せず光軸ブレを防止することができる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明に係る第2実施形態の光ポインティング装置を詳細に説明する。
図4は、本実施形態の光ポインティング装置において、ホルダー210から集光部材230とストッパホルダー250とが分離された状態を示す分解斜視図であり、図5は、図4の集光部材230がホルダー210に取り付けられている状態を示した斜視図であって、図6は、図5の部分切断斜視図であり、図7は、本実施形態の光ポインティング装置の概略断面図である。
図4ないし図7に示すように、本実施形態の光ポインティング装置は、内部に収容空間が備えられたホルダー210と、ホルダー210内部に収容された発光手段280と、発光手段からの光を集光する集光部材230と、集光部材230からの光を撮像するイメージセンサー270と、集光部材230と結合された状態でホルダー210内部に設けられているストッパホルダー250とを含む。
ホルダー210は、軽量で成形しやすい素材である合成樹脂から作られ、被写体が接触する上部キャップ部分とホルダー本体部分を有している。ホルダー210内部には、発光手段280と集光部材230、ストッパホルダー250、及び、イメージセンサー270を収容するために収容溝215が形成されている。
発光手段280はLEDである。LEDのようにサイズが小さく光の放射に優れた照明手段であれば発光手段280に他の照明手段を用いることもできる。
集光部材230は、発光手段280から出射した光が被写体に反射し、その反射光の経路を垂直方向から水平方向に屈折させるために設けられている。集光部材230は、第1導波管232と第2導波管236とを含む。これは、ポインティング装置を携帯端末機に取り付ける際に、制約された空間内でスリム化された状態で設置するためである。第1導波管232と第2導波管236は、透明なガラスまたは合成樹脂材から製造され、互いに対向した状態でホルダー210内部に取り付けられる。
第1導波管232は、一側に第1傾斜面233が形成され、他側に凸状の第1レンズ部234が形成されている。第1導波管の第1傾斜面233は、垂直方向から入射する光の角度を水平方向に屈折させるための傾斜角を有している。第1傾斜面233により屈折された光は、第1レンズ部234により集束され第2導波管236へ出射される。
第2導波管236は、第1導波管232と同一形状を有し、第1導波管232と所定距離離間して対向して配置されている。第2導波管236は、第1導波管232の第1レンズ部234と対向する第2レンズ部237と、第2レンズ部237の反対面に形成された第2傾斜面238とを有している。
第1導波管232及び第2導波管236の外面には、それぞれフランジ240、241が形成されている。フランジ240、241は突起状の形状であり、半円形または四角形等の断面を有する柱状の形状であってもよい。
反射光は、第1導波管232の第1レンズ部234と、第2導波管236の第2レンズ部237とを通過することにより集束された状態になり、集束された状態で第2傾斜面238によってイメージセンサー270へ入射される。
第1導波管232と第2導波管236とがホルダー210に取り付けられる際、第1導波管232と第2導波管236のサイズが非常に小さいためにこれら導波管232、236とホルダー210内面との接触面積が小さくなってしまう。このため、第1導波管232と第2導波管236とをホルダー210内部に確実に固定することが困難である。そこで、本実施形態においては、第1導波管232と第2導波管236は、外部衝撃がホルダー210に加えられても安定した設置状態を維持できるように、ストッパホルダー250と結合された後にホルダー210内部に取り付けられるようにした。なお、第1導波管232及び第2導波管236とストッパホルダー250との結合部位には、ボンディングや熱融着、エポキシ樹脂のような接着手段を用いてより堅固に結合させることが望ましい。
ストッパホルダー250は、第1及び第2導波管232、236のフランジ240、241を挟持するための一対のホール253が形成されている連結台255と、連結台255の中央部から垂直方向に突出しているストッパ258とから成る。
連結台255は、第1及び第2導波管232、236と略同等の大きさを有し、棒状の形状を有している。ストッパ258は、第1及び第2導波管232、236の第1及び第2レンズ部234、237の間に配置されている。また、ストッパ258の中央部には、第1及び第2レンズ部234、237の中央部を通過する光が通過できるように遮断ホール259が形成されている。遮断ホール259は、反射光が第1導波管232と第2導波管236とを順に通過する過程において分散光である雑光を遮断し、第2導波管236へ雑光の影響を与えないようにする。
このように集光部材230がストッパホルダー250に結合され、この結合体がホルダーの収容溝215に取り付けられた状態において、第1及び第2導波管232、236を通過した光はイメージセンサー270に入射する。
イメージセンサー270は、第2導波管236の上側または下側に設けることが可能であり、第2導波管236によって屈折され入射する光を毎秒1/1300回ないし1/1500回の頻度で撮像する。このようにイメージセンサー270で撮像された光は、座標値で演算されて各種携帯機器のマイコンに伝送され、ディスプレイ画面によって表示される。
以下、本実施形態の光ポインティング装置の作用効果を説明する。
集光部材のフランジ240、241をストッパホルダーのホール253に挟持させて結合した後に、この結合体をホルダーの収容溝215に取り付けることにより、外部衝撃が加えられても集光部材230がストッパホルダー250によって挟持されているため、ホルダー210内部において離脱することが防止される。
被写体をホルダー210に接触させると、発光手段280の光は被写体に反射した後に集光部材の第1導波管232へ入射する。第1導波管232への入射光は、第1傾斜面233により屈折され、第1レンズ部234を通過して第2導波管236へ入射する。このとき、第1導波管232から第2導波管236へ入射する光は、第1導波管232で完全に集束された状態ではなく、ある程度の分散光を伴う。この分散光は、ストッパ258の遮断ホール259により、雑光としてフィルタリングされ遮断される。ストッパ258の遮断ホール259を通過した光は第2導波管236の第2レンズ部237を通過し、第2傾斜面238によってイメージセンサー270の配設されている方向へ屈折される。イメージセンサー270は、この光を撮像して変位値で演算し、該演算された変位値を携帯端末機などのマイコン(図示せず)へ伝送する。なお、イメージセンサー270には別体のハードウェアが連結されており、このハードウェアは携帯端末機のマイコンのような機能を有する。すなわち、イメージセンサー270は、このハードウェアを介してイメージセンサー270から出力される変位値の情報を携帯端末機などのディスプレイ部に直接表示しポインターを制御できる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明に係る第3実施形態の光ポインティング装置を詳細に説明する。
本実施形態は、主に、光ポインティング装置における様々な形態の集光レンズに関するものである。図8は、本実施形態の光ポインティング装置の概略断面図であり、図9ないし図13は、上記集光レンズの様々な形態を図示したものである。
図8に示すように、本実施形態の光ポインティング装置は、収容空間を有するホルダー310と、ホルダー310の収容空間に取り付けられている発光手段380と、この発光手段380からの光を集光する集光部材330と、集光部材330からの光を撮像するイメージセンサー370とを含んでいる。
ホルダー310は、携帯端末機のアイキー(I−KEY)の構造によってその全体形状が決定されており、その内部には発光手段380と集光部材330などを収容するための収容空間が形成されている。
ホルダー310は合成樹脂を原料として製造されており、被写体が接触する上部キャップ部分とホルダー本体部分とを有している。収容空間の形状は、発光手段380であるLEDの規格化されたレンズの形状に合致するように形成されている。発光手段380としてLEDを使用せず、バックライトのような照明手段を使用する場合には、当該バックライトの規格に合致するように収容空間の形状が決定される。
収容空間に収容されている集光部材330は、発光手段380からの出射光が被写体に反射した反射光を集光する役目を有し、透明の合成樹脂材またはガラス材により製造されている。集光部材330は、胴体331、335と第1及び第2傾斜面333、338、第1及び第2レンズ部334、337、そしてフランジ335a、339を含む第1導波管332及び第2導波管336から構成されている。第1導波管332と第2導波管336は、同様の全体形状とすることも可能であり、また、第1導波管332と第2導波管336に異なる全体形状にすることも可能である。
胴体331、335は、図9ないし図13に示すように、光透過率の高い合成樹脂材またはガラス材を使用して製造する。胴体331、335の全体形状には、四角柱、円柱、多角柱等の形状を与えることができる。胴体331、335は、ホルダー310の収容空間の形状と対応する形状を有し、組立容易性の向上のために各角部位はラウンディング処理や面取り処理を行うことが好ましい。また、胴体331、335の一側面には、第1及び第2傾斜面333、338が形成されている。第1及び第2傾斜面333、338の角度は、ホルダー310に接触した被写体の位置とイメージセンサー370との位置によって決定される。本実施形態においては、被写体位置が第1導波管332の垂直方向の上方にあり、イメージセンサー370の位置が第2導波管336の下方にあるため、傾斜面の角度は45゜に設定されている。携帯端末機などに光ポインティング装置を実装した場合に、被写体からの反射光を垂直方向から水平方向に屈折させるためである。胴体331、335の他側面には、凸状の第1及び第2レンズ部334、337が一体に形成されている。第1及び第2レンズ部334、337は、傾斜面によって屈折された光を集光する役割を果す。
胴体331、335の第1及び第2傾斜面333、338と第1及び第2レンズ部334、337とが直角を成す面には、フランジ335a、339が突設されている。フランジ335a、339は、集光部材330がホルダー310の収容空間に収容された状態において外部衝撃が加えられても集光部材330が所定位置からずれないようにするためである。フランジ335a、339は、胴体331、335の一側面または両側面にそれぞれ形成することができる。フランジ335a、339の形状は、ホルダー310の収容空間に取り付ける際の組立容易性を高めるために四角、円形、半円形、多角形など多様な形状を選択することができる。
ホルダー310の収容空間には、フランジ335a、339と対応する溝(図示せず)が形成されている。当該溝は、フランジの個数及び形状によって決定される。
集光部材330は、第1導波管332と第2導波管336とが互いに対向する状態でホルダー310の収容空間に収容されており、第1及び第2レンズ部334、337の配設位置については、これら部材により光が集束される距離に応じてその部材間の離間距離が決定される。
ホルダー310に収容されている集光部材330の下側または上側には、イメージセンサー370が設けらている。イメージセンサー370は、収容空間に設けられている第2導波管336の上側または下側に配設することができ、第2導波管336を通過して入射する光を撮像して被写体の移動を感知する。イメージセンサー370は、第2導波管336により屈折され入射する光を毎秒1/1300回ないし1/1500回にわたって撮像する。イメージセンサー370で撮像された光は座標値で演算され、図示しない各種携帯機器のマイコンに伝送されてディスプレイ画面に表示される。
以下、本実施形態の光ポインティング装置の作用効果を説明する。
ピンセットのような道具を用いて第1導波管332及び第2導波管336の胴体331、335を把持し、ホルダーの収容空間に第1及び第2導波管332、336のフランジ335a、339が上記溝に保持されるように挿入して集光部材330をホルダー310内に取り付ける。フランジ335a、339を上記溝に挿入する際、集光部材330の各角部位が面取りまたはラウンディング処理されているので、集光部材330は収容空間の内壁面に沿って滑らかに案内され、スライドするように取り付けることができる。フランジ335a、339と上記溝により、集光部材330はホルダー310の収容空間に確実に保持されているため、外部から衝撃がホルダー310に加えられても集光部材330が所定位置からずれることがない。
集光部材330がホルダーの収容空間に取り付けられた状態において、被写体がホルダー310に接触すると、発光手段380の光が被写体に反射され、その反射光が第1導波管の第1傾斜面333に入射する。第1導波管の第1傾斜面333により屈折された入射光は、直角方向にその光路が変更され、第1レンズ部334によって集束され、第2導波管の第2レンズ部337へ入射する。第2レンズ部337によりさらに収束された光は、第2傾斜面338により屈折され、イメージセンサー370に入射する。イメージセンサー370は、第2傾斜面338からの入射光を撮像し、被写体の動きを変位値で変換し、この変換された変位値は携帯端末機などのマイコンへ送信される。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、当業者ならば、本発明の技術的思想の範疇を外れない範囲内で多様な応用及び変形が可能である。
本発明は、携帯端末機の光ポインティング装置に関連する技術分野に適用可能である。
携帯端末機に設けられた従来の光ポインティング装置を図示した断面図である。 本発明に係る第1実施形態による光ポインティング装置の分解斜視図である。 図2に示す光ポインティング装置の断面図である。 本発明に係る第2実施形態による光ポインティング装置において、ホルダー210から集光部材230とストッパホルダー250とが分離された状態を示す分解斜視図である。 図4に示す光ポインティング装置の集光部材230がホルダー210に取り付けられている状態を示した斜視図である。 、図5の部分切断斜視図である。 図4に示す実施形態の光ポインティング装置の概略断面図である。 本発明に係る第3実施形態の光ポインティング装置の概略断面図である。 図8に示す実施形態に使用可能な集光レンズの斜視図である。 図8に示す実施形態に使用可能な集光レンズの斜視図である。 図8に示す実施形態に使用可能な集光レンズの斜視図である。 図8に示す実施形態に使用可能な集光レンズの斜視図である。 図8に示す実施形態に使用可能な集光レンズの斜視図である。
符号の説明
10 ホルダー
12 収容ホール
14 係止片
30 集光部材
35 一対のプリズム
40 集光レンズ
45 レンズ固定ホルダー
60 イメージセンサー
80 ハウジング
210 ホルダー
215 収容溝
230 集光部材
232 第1導波管
233 第1傾斜面
234 第1レンズ部
236 第2導波管
237 第2レンズ部
238 第2傾斜面
240、241 フランジ
250 ストッパホルダー
253 ホール
255 連結台
258 ストッパ
259 遮断ホール
270 イメージセンサー
280 発光手段
310 ホルダー
330 集光部材
331 胴体
332 第1導波管
333 第1傾斜面
334 第1レンズ部
335 胴体
335a フランジ
336 第2導波管
337 第2レンズ部
338 第2傾斜面
339 フランジ
370 イメージセンサー
380 発光手段

Claims (15)

  1. 収容ホールが備えられたホルダーと、前記ホルダーの収容ホールに設けられた発光手段と、前記ホルダーの収容ホールに設けられ、発光手段の光を集光する一体型の一対のプリズムと、前記一対のプリズムの間に配される集光レンズとから構成された集光部材と、前記集光部材を通過した光を撮像して変位値で演算するイメージセンサーと、を含んでなる携帯端末機の光ポインティング装置において、
    前記集光部材は、集光レンズが一対のプリズム内で安定した設置状態を維持できるように前記集光レンズと結合されるレンズ固定ホルダーを含むことを特徴とする携帯端末機の光ポインティング装置。
  2. 前記レンズ固定ホルダーは、集光レンズが挟まれる定着溝と、前記定着溝の一側に設けられて集光レンズを通過する光の雑光をフィルタリングする雑光遮断ホールを含むことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  3. 前記一対のプリズムは、ハンガーフランジを介して一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  4. 前記一対のプリズムは、同一の形状と模様とを有し、それぞれ離隔した状態において正方向と逆方向とに配設されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  5. 前記ホルダーの収容ホール内面には、発光手段及び集光部材が分離されないように係止片が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  6. 内部に収容溝が備えられたホルダーと、前記ホルダーの収容溝に設けられた発光手段と、前記発光手段の光を集光する集光部材と、前記集光部材を通じて伝送された光を撮像して変位値で演算するイメージセンサーと、前記集光部材と結合された後にホルダー内部に設けられ、前記ホルダー内部で集光部材の移動を制限するストッパホルダーと、を含んでなる携帯端末機の光ポインティング装置において、
    前記ストッパホルダーは、一対のホールが形成された連結台と、前記連結部の中央部から突設され、前記一対のレンズを固定しながら分散光である雑音光を遮断する遮断ホールが備えられたストッパを含むことを特徴とする携帯端末機の光ポインティング装置。
  7. 前記集光部材は、対向する一対のレンズであり、周囲面に前記ストッパホルダーのホールに挟持されるフランジがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項6に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  8. 収容空間が備えられたホルダーと、前記ホルダーの収容空間に設けられた発光手段と、前記発光手段の光を集光する集光部材と、前記集光部材を通じて伝送された光を撮像して変位値で演算するイメージセンサーと、を含んでなる携帯端末機の光ポインティング装置において、
    前記集光部材は、胴体と、前記胴体に形成されて前記発光手段の光を屈折させる傾斜面と、前記傾斜面を通じて屈折された光を集束するレンズと、前記胴体の外面に形成されたフランジとを含むことを特徴とする携帯端末機の光ポインティング装置。
  9. 前記集光部材は透明であると共に、胴体の一側に傾斜面が形成され、前記傾斜面の反対側にレンズが形成され、前記傾斜面及びレンズと直角を成す面上にフランジが突設されていることを特徴とする請求項8に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  10. 前記集光部材は透明であると共に、胴体の両側に傾斜面が形成され、前記各傾斜面の間にレンズが形成され、前記傾斜面及びレンズと直角を成す面上にフランジが突設されていることを特徴とする請求項8に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  11. 前記フランジは、三角柱、四角柱、多角柱、円柱のうち何れか一つの形状であることを特徴とする請求項8に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  12. 前記ホルダーの収容空間には、フランジと対応する溝が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  13. 前記集光部材の胴体は、四角柱、円柱、多角柱のうち何れか一つの形状であることを特徴とする請求項8に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  14. 前記フランジは、胴体の両側面にそれぞれ突設されていることを特徴とする請求項8ないし請求項10のうち何れか一項に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
  15. 前記ホルダーの収容空間には、胴体の両側面にそれぞれ突設されたフランジを挟持するためのスライド溝が形成されていることを特徴とする請求項14に記載の携帯端末機の光ポインティング装置。
JP2007262422A 2007-03-08 2007-10-05 携帯端末機の光ポインティング装置 Pending JP2008226224A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070022709A KR100899862B1 (ko) 2007-03-08 2007-03-08 휴대 단말기의 광 포인팅 장치
KR1020070022711A KR20080082206A (ko) 2007-03-08 2007-03-08 휴대 단말기의 광 포인팅 장치
KR1020070037930A KR100830144B1 (ko) 2007-04-18 2007-04-18 휴대 단말기의 광 포인팅 장치

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008226224A true JP2008226224A (ja) 2008-09-25

Family

ID=39469288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007262422A Pending JP2008226224A (ja) 2007-03-08 2007-10-05 携帯端末機の光ポインティング装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20080218769A1 (ja)
EP (1) EP1967943A3 (ja)
JP (1) JP2008226224A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010165266A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Sharp Corp 光学式ポインティング装置および該装置を搭載した電子機器
WO2011040482A1 (ja) 2009-09-30 2011-04-07 シャープ株式会社 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器、並びに、導光体および導光方法
WO2011052790A1 (ja) * 2009-11-02 2011-05-05 シャープ株式会社 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器
WO2011052788A1 (ja) * 2009-11-02 2011-05-05 シャープ株式会社 光ポインティング装置およびそれを備えた電子機器
JP2011096203A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Sharp Corp 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器
JP2011096207A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Sharp Corp 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器
JP2011096206A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Sharp Corp 光ポインティング装置及びそれを備えた電子機器
JP2011159052A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Sharp Corp 光ポインティング装置及びそれを備えた電子機器
JP2011243096A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Sharp Corp 光ポインティング装置及びそれを備えた電子機器
KR101089065B1 (ko) 2009-01-30 2011-12-05 크루셜텍 (주) 초 슬림 광 조이스틱
KR101092855B1 (ko) 2009-11-13 2011-12-14 크루셜텍 (주) 광 조이스틱 및 이를 갖는 휴대 단말기
KR101092857B1 (ko) 2009-03-24 2011-12-15 크루셜텍 (주) 초슬림 광조이스틱
WO2021033391A1 (ja) * 2019-08-16 2021-02-25 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 保護カバーおよび発光装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20090105154A (ko) * 2008-04-01 2009-10-07 크루셜텍 (주) 광 포인팅 장치 및 광 포인팅 장치를 이용한 클릭 인식방법
EP2214081A1 (en) * 2009-01-30 2010-08-04 Crucialtec Co., Ltd. Optical pointing device and portable electronic device having the same
US8483991B2 (en) * 2009-05-15 2013-07-09 Fluke Corporation Method and system for measuring thermal radiation to determine temperature and emissivity of an object
US20140002358A1 (en) 2010-12-23 2014-01-02 Frederick Johannes Bruwer Compact capacitive track pad
KR101816721B1 (ko) * 2011-01-18 2018-01-10 삼성전자주식회사 센싱 모듈, gui 제어 장치 및 방법
GB201110218D0 (en) 2011-06-16 2011-08-03 St Microelectronics Res & Dev Optical navigation device
EP2551749A1 (en) * 2011-07-26 2013-01-30 Research in Motion Corporation Optical navigation modules for mobile communication devices

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0876056A (ja) * 1994-09-07 1996-03-22 Nippon Hikyumen Lens Kk 光学系
JP2000013557A (ja) * 1998-06-19 2000-01-14 Ricoh Co Ltd 密着型イメージセンサ
WO2006011711A1 (en) * 2004-07-29 2006-02-02 Crucialtec Co., Ltd. Optical pointing apparatus and personal portable device having the optical pointing apparatus
WO2006019218A1 (en) * 2004-08-20 2006-02-23 Crucialtec Co., Ltd. Ultra thin optical joystick and personal portable device having ultra thin optical joystick

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5191480A (en) * 1989-11-13 1993-03-02 Summagraphics Corporation Optical accessory for digitizer cursors
JPH05181598A (ja) * 1991-12-27 1993-07-23 Nisshin Koki Kk 光学式マウス及び樹脂製レンズユニット
US5854482A (en) * 1992-10-05 1998-12-29 Logitech, Inc. Pointing device utilizing a photodector array
US6531692B1 (en) * 1999-03-22 2003-03-11 Microsoft Corporation Optical coupling assembly for image sensing operator input device
JP3546825B2 (ja) * 2000-09-12 2004-07-28 日本電気株式会社 光学式ポインティングデバイス、およびその制御方法、それを記録した記録媒体
US7126585B2 (en) * 2001-08-17 2006-10-24 Jeffery Davis One chip USB optical mouse sensor solution
US7164782B2 (en) * 2003-04-18 2007-01-16 Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte. Ltd. System and method for time-space multiplexing in finger-imaging applications
KR100749698B1 (ko) * 2005-02-02 2007-08-17 크루셜텍 (주) 렌즈 일체형 조명계 구조를 이용한 광 포인팅 장치 및 개인 휴대 단말기
KR100766554B1 (ko) * 2005-07-14 2007-10-17 크루셜텍 (주) 초슬림 광 포인팅 장치 및 이를 구비한 개인휴대단말기
KR100645229B1 (ko) * 2005-11-25 2006-11-14 크루셜텍 (주) 휴대형 컴퓨터 시스템에 사용가능한 초슬림형 무선광마우스
EP2083347A3 (en) * 2008-01-21 2011-04-27 Crucial Tec Co., Ltd. Optical input device and portable electronic device having the same
EP2214081A1 (en) * 2009-01-30 2010-08-04 Crucialtec Co., Ltd. Optical pointing device and portable electronic device having the same

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0876056A (ja) * 1994-09-07 1996-03-22 Nippon Hikyumen Lens Kk 光学系
JP2000013557A (ja) * 1998-06-19 2000-01-14 Ricoh Co Ltd 密着型イメージセンサ
WO2006011711A1 (en) * 2004-07-29 2006-02-02 Crucialtec Co., Ltd. Optical pointing apparatus and personal portable device having the optical pointing apparatus
WO2006019218A1 (en) * 2004-08-20 2006-02-23 Crucialtec Co., Ltd. Ultra thin optical joystick and personal portable device having ultra thin optical joystick

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010165266A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Sharp Corp 光学式ポインティング装置および該装置を搭載した電子機器
KR101089065B1 (ko) 2009-01-30 2011-12-05 크루셜텍 (주) 초 슬림 광 조이스틱
KR101092857B1 (ko) 2009-03-24 2011-12-15 크루셜텍 (주) 초슬림 광조이스틱
WO2011040482A1 (ja) 2009-09-30 2011-04-07 シャープ株式会社 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器、並びに、導光体および導光方法
WO2011052788A1 (ja) * 2009-11-02 2011-05-05 シャープ株式会社 光ポインティング装置およびそれを備えた電子機器
JP2011096207A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Sharp Corp 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器
JP2011096206A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Sharp Corp 光ポインティング装置及びそれを備えた電子機器
JP2011096203A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Sharp Corp 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器
WO2011052790A1 (ja) * 2009-11-02 2011-05-05 シャープ株式会社 光ポインティング装置およびそれを備える電子機器
KR101092855B1 (ko) 2009-11-13 2011-12-14 크루셜텍 (주) 광 조이스틱 및 이를 갖는 휴대 단말기
JP2011159052A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Sharp Corp 光ポインティング装置及びそれを備えた電子機器
JP2011243096A (ja) * 2010-05-20 2011-12-01 Sharp Corp 光ポインティング装置及びそれを備えた電子機器
WO2021033391A1 (ja) * 2019-08-16 2021-02-25 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 保護カバーおよび発光装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1967943A2 (en) 2008-09-10
EP1967943A3 (en) 2012-03-21
US20080218769A1 (en) 2008-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008226224A (ja) 携帯端末機の光ポインティング装置
KR101632311B1 (ko) 패널 형태의 면 카메라, 이를 적용한 광 터치스크린 및 디스플레이 장치
KR20170107066A (ko) 허니컴 구조를 갖는 지문 및 장문 이미지 콜렉터, 및 단말 장치
US20100166410A1 (en) Camera module array for obtaining compound images
KR100678694B1 (ko) 초소형 일체형 광학장치
JP2008507787A (ja) 光ポインティング装置および個人携帯端末機
US20110170849A1 (en) Image capturing device having optical prisms
US20150008329A1 (en) Optical sensing module and electronic apparatus
JP2007233262A (ja) 撮像装置及び携帯端末
TWM491840U (zh) 可攜式顯微鏡裝置
US9154680B2 (en) Camera module for an optical touch screen
CN109547670A (zh) 影像撷取装置
JP2011118122A (ja) 正立等倍レンズアレイプレート、光走査ユニットおよび画像読取装置
US10839193B1 (en) Curved fingerprint recognizing device
KR20080079442A (ko) 휴대 단말기의 광 포인팅 장치
KR101388697B1 (ko) 옵티컬 네비게이션 모듈 및 옵티컬 네비게이션 모듈용 렌즈
WO2021059690A1 (ja) 光学モジュールおよび認証装置
CN101261556B (zh) 移动终端的光指向装置
KR101238025B1 (ko) 광학식 터치스크린용 카메라 모듈
KR100830144B1 (ko) 휴대 단말기의 광 포인팅 장치
KR20080082206A (ko) 휴대 단말기의 광 포인팅 장치
US20240038464A1 (en) Pushbutton switch
US11982924B2 (en) Camera module
US20220099947A1 (en) Camera module
KR100964168B1 (ko) 광 조이스틱 및 이를 가지는 휴대 전자기기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121030