JP2008225913A - 作業支援システム、作業支援装置および作業支援方法 - Google Patents

作業支援システム、作業支援装置および作業支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】作業者に対して詳しく作業指示を出力することを課題とする。
【解決手段】作業支援装置1は、各部品に貼付された複数のQRコード20a〜20gから各QRコード20a〜20gの位置情報を読み出す。具体的には、作業支援装置1のヘッドセットビデオカメラ11aが部品Aおよび部品Bに貼付されたQRコード20a〜20gの映像を撮像し、その撮像されたQRコード20a〜20gの映像から各QRコード20a〜20gの位置情報を読み出す。続いて、作業支援装置1は、QRコード20a〜20g間の位置関係を算出する。具体的には、作業支援装置1は、撮像された画像から各QRコード20a〜20gの位置を特定し、QRコード20a〜20g間の位置関係を算出する。そして、作業支援装置1は、複数のQRコード20a〜20gの位置情報とQR間の位置関係とを比較して、作業者Aに作業情報を出力する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業関する作業情報を出力して作業を支援する作業支援システム、作業支援装置および作業支援方法に関する。
従来より、作業者によって保守点検される対象機器が複雑化しており、保守点検作業のミス防止を向上させる技術として、作業者に情報を出力して作業を支援する技術が知られている。このような作業者の作業を支援する技術として、物体が何の部品であるかを認識し、認識された部品に応じて、作業者に作業指示を出力する技術が実施されている。
例えば、特許文献1では、小型カメラで物体を撮影して、その物体が何の部品であるかを認識し、認識された部品により作業状況を推定し、推定された作業状況に応じて、作業者に作業指示を出力する技術が開示されている。
また、特許文献2では、対象機器の部品にコード(例えば、QRコードやバーコード)を貼付し、そのコードからデータを読み出して部品の位置が設計通りか否かを検査する技術が開示されている。このような技術を用いて、コードからデータを読み出し、部品の位置に応じて、作業者に作業指示を出力することも考えられる。
特開2003−281297号公報 特開平10−2708号公報
ところで、上記した技術では、物体が何の部品であるか、または部品の位置がどこにあるかを認識するのみなので、部品の方向や向きを認識することができず、方向や向きなどについて詳しく作業指示を出力することができないという課題があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、部品の方向、部品の向きまたは他の部品との位置関係を認識する結果、作業者に対して詳しい作業指示を出力することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に係る発明は、各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援システムであって、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出手段と、前記各コード間の位置関係を算出する算出手段と、前記読出手段によって読み出された前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記の発明において、前記読出手段は、前記複数のコードから当該各コードの方向に関する情報、各コードの向きに関する情報、各コードの大きさに関する情報のいずれか一つまたは複数を読み出すことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記の発明において、前記読出手段は、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出すとともに、前記作業者の手袋に貼付されたコードから当該手袋の位置情報を読み出し、前記算出手段は、前記各コードと前記手袋との位置関係を算出し、前記出力手段は、前記読出手段によって読み出された前記各コードの位置情報および前記手袋の位置情報と、前記算出手段によって算出された前記各コードと前記手袋との位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援装置であって、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出手段と、前記各コード間の位置関係を算出する算出手段と、前記読出手段によって読み出された前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援方法であって、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出工程と、前記各コード間の位置関係を算出する算出工程と、前記読出工程によって読み出された前記位置情報と、前記算出工程によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力工程と、を含んだことを特徴とする。
請求項1、4または5の発明によれば、各部品に貼付された複数のコードから各コードの位置情報を読み出し、各コード間の位置関係を算出し、読み出された位置情報と、算出された位置関係とに基づいて、作業情報を出力するので、部品の方向、部品の向きまたは他の部品との位置関係を認識する結果、作業者に対して詳しく作業指示を出力することが可能である。
また、請求項2の発明によれば、複数のコードから各コードの方向に関する情報、各コードの向きに関する情報、各コードの大きさに関する情報のいずれか一つまたは複数を読み出すので、コードが貼付された部品についてより詳しい位置関係を認識する結果、より詳しい作業指示を出力することが可能である。
また、請求項3の発明によれば、各部品に貼付された複数のコードから各コードの位置情報を読み出すとともに、作業者の手袋に貼付されたコードから手袋の位置情報を読み出し、各コードと手袋との位置関係を算出し、読み出された各コードの位置情報および手袋の位置情報と、算出された各コードと手袋との位置関係とに基づいて、作業情報を出力するので、例えば、手袋の動きと部品の位置関係から作業の種別を推定し、作業者により適切な作業を出力することが可能である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る作業支援システム、作業支援装置および作業支援方法の実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係る作業支援装置の概要および特徴、作業支援装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[実施例1に係る作業支援装置の概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係る作業支援装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る作業支援装置の概要および特徴を説明するための図である。
実施例1の作業支援装置1では、各部品に貼付されたQRコードからデータを読み出し、作業者に作業関する作業情報を出力して作業を支援することを概要とする。そして、この作業支援装置10では、作業者に対して詳しく作業指示を出力する点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について具体的に説明すると、図1に示すように、作業支援装置1は、ヘッドセットビデオカメラ11a、制御端末11bおよびヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cを有する。また、部品Aおよび部品Bには、それぞれ複数のQRコード20a〜20gが貼付されており、このQRコード20a〜20gには、各QRコードの位置情報が予め記憶されている。つまり、位置情報とは、その位置情報を記憶するQRコード自身の正しい位置を示している。
このような構成のもと、作業支援装置1は、各部品に貼付された複数のQRコード20a〜20gから各QRコード20a〜20gの位置情報を読み出す。具体的には、作業支援装置1のヘッドセットビデオカメラ11aが部品Aおよび部品Bに貼付されたQRコード20a〜20gの映像を撮像し、その撮像されたQRコード20a〜20gの映像から各QRコード20a〜20gの位置情報を読み出す。具体的な例を挙げて説明すると、作業支援装置1は、QRコード20dから位置情報「部品B正面上」を読み出し、QRコード20eから位置情報「部品B正面下」を読み出す。
続いて、作業支援装置1は、QRコード20a〜20g間の位置関係を算出する。具体的には、作業支援装置1は、ヘッドセットビデオカメラ11aによって撮像された画像から各QRコード20a〜20gの位置を特定し、QRコード20a〜20g間の位置関係を算出する。具体的な例を挙げて説明すると、作業支援装置1は、QRコード20dの位置がQRコード20eに比して部品Bにおける正面上に位置し、QRコード20eの位置がQRコード20dに比して部品Bにおける正面下に位置することを算出する。
そして、作業支援装置1は、複数のQRコード20a〜20gの位置情報とQR間の位置関係とを比較して、作業者Aに作業情報を出力する。具体的には、作業支援装置1は、複数のQRコード20a〜20gから読み出された位置情報と、算出されたQRコード20a〜20gそれぞれの位置関係とを比較し、一致するか否かを判定する。そして、作業支援装置1は、QRコードに記憶された位置情報と算出された位置関係とが一致する場合には、部品が設置された位置、向きおよび方向が正しいとして、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに設置が正しい旨を表示する。
一方、作業支援装置1は、QRコードに記憶された位置情報と、算出された位置関係とが一致しない場合には、部品が設置された位置、向きおよび方向が誤っているとして、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに設置が間違っている旨を表示するとともに、正しい設置について表示する。
上記の例を挙げて説明すると、QRコード20dの位置情報が「部品B正面上」であり、QRコード20eの位置情報が「部品B正面下」であって、撮像された画像からQRコード20dがQRコード20eに比して上に位置し、QRコード20eがQRコード20dに比して下に位置しており、作業支援装置1は、QRコードに記憶された位置情報と算出された位置関係とが一致するとして、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに設置が正しい旨を表示する。
このように、作業支援装置1は、部品の方向、部品の向きまたは他のQRコードとの位置関係を認識する結果、上記した主たる特徴のごとく、作業者に対して詳しく作業指示を出力することが可能である。
[作業支援装置の構成]
次に、図2を用いて、図1に示した作業支援装置1の構成を説明する。図2は、実施例1に係る作業支援装置1の構成を示すブロック図である。なお、作業支援装置1は、有線もしくは無線ネットワークを介して図示しないサーバと接続するようにしてもよい。
同図に示すように、この作業支援装置1は、ヘッドセットビデオカメラ11a、制御端末11b、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11c、ヘッドセットマイク11dおよびヘッドセットスピーカ11eを備える。以下にこれらの各部の処理を説明する。なお、ヘッドセットビデオカメラ11aは、特許請求の範囲に記載の「読出手段」に対応し、制御端末11bは、特許請求の範囲に記載の「算出手段」に対応し、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cは、特許請求の範囲に記載の「出力手段」に対応する。
ヘッドセットビデオカメラ11aは、各部品に貼付された複数のQRコード20a〜20gから各QRコード20a〜20gの位置情報を読み出す。具体的には、ヘッドセットビデオカメラ11aが部品Aおよび部品Bに貼付されたQRコード20a〜20gの映像を撮像すると、その撮像されたQRコード20a〜20gの映像から各QRコード20a〜20gの情報を読み出して後述する制御端末11bに送信する。なお、ヘッドセットビデオカメラ11aによって撮像された作業内容の映像をデータ(例えば、テキスト文)として保存するようにしてもよい。
ここで、図3および図4を用いて、QRコードの情報について詳しく説明する。図3は、QRコードに記憶された情報を示す図であり、図4は、QRコードに記憶された情報の具体例を示す図である。
図3に示すように、各QRコード20a〜20gは、各部品を一意に識別する「部品ID」、QRコードを一意に識別する「コードID」、QRコードの大きさを示す「コードサイズ」、QRコードが設置される位置を示す「位置情報」(例えば、天地、左右、前後など)をそれぞれ対応付けて記憶している。なお、部品によっては鋭利な部分や高電圧の部位などがあり、部品の取り付けにあたって安全で作業のしやすい支持方法がある場合には、その旨をQRコードに記憶させるようにしてもよい。
このようなQRコードに記憶されているデータについて具体例を挙げて説明すると、図4に示すように、部品BのQRコード20dは、部品IDが「B」、コードIDが「6」、位置情報が「B正面上」、コードサイズが「1×1」である旨が記憶されており、QRコード20eは、部品IDが「B」、コードIDが「7」、位置情報が「B正面下」、コードサイズが「1×1」である旨が記憶されている。
図2の説明に戻ると、制御端末11bは、QRコードから読み出された情報を記憶するコード情報記憶部110b(後に、図5を用いて詳述)と、QRコード間の位置関係を記憶する位置関係記憶部111b(後に、図6を用いて詳述)とを備え、QRコード20a〜20g間の位置関係を算出する。
具体的には、制御端末11bは、ヘッドセットビデオカメラ11aによって撮像された画像から各QRコード20a〜20gの位置を特定し、QRコード20a〜20g間の位置関係を算出する。具体的な例を挙げて説明すると、作業支援装置1は、QRコード20dの位置がQRコード20eに比して部品Bにおける正面上に位置し、QRコード20eの位置がQRコード20dに比して部品Bにおける正面下に位置することを算出する。
続いて、制御端末11bは、複数のQRコード20a〜20gから読み出された位置情報と算出されたQRコード20a〜20gそれぞれの位置関係とを比較し、一致するかを判定する。そして、制御端末11bは、その結果をヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに通知する。
コード情報記憶部110bは、ヘッドセットビデオカメラ11aによって読み出された情報を記憶する。具体的には、コード情報記憶部110bは、図5に示すように、各部品を一意に識別する「部品ID」、QRコードを一意に識別する「コードID」、QRコードの大きさを示す「コードサイズ」、QRコードが設置される位置を示す「位置情報」(例えば、天地、左右、前後など)をそれぞれ対応付けて記憶している。
位置関係記憶部111bは、QRコード間の位置関係を記憶する。具体的には、位置関係記憶部111bは、図6に示すように、「コードID」、「コードサイズ」、コード間の位置関係を示す「位置関係」それぞれを対応付けて記憶している。
ここで、図7を用いて、制御端末11bによる作業判定処理を具体的に説明する。同図に示すように、部品BのQRコード20dは、部品IDが「B」、コードIDが「6」、位置情報が「B正面上」、コードサイズが「1×1」である旨が記憶されており、QRコード20eは、部品IDが「B」、コードIDが「7」、位置情報が「B正面下」、コードサイズが「1×1」である旨が記憶されており、制御情報11bは、かかる情報をヘッドセットビデオカメラ11aから受け付けて、コード情報記憶部110bに記憶する。
続いて、制御端末11bは、ヘッドセットビデオカメラ11aによって撮像された画像からQRコード20d(コードID「6」)のコードサイズ「1×1」、位置関係「部品B正面下」および、QRコード20e(コードID「7」)のコードサイズ「2×2」、位置関係「部品B正面上」を算出して位置関係記憶部111bに記憶する。
そして、制御端末11bは、コード情報記憶部110bに記憶された情報と、位置関係記憶部111bに記憶された情報とを比較する。つまり、図7の例を用いて説明すると、QRコード20dの位置情報「B正面上」と位置関係「部品B正面下」と比較する。この結果、制御端末11bは、QRコードに記憶された位置情報と、算出された位置関係とが一致しない場合には、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに設置が間違っている旨を表示する指示を通知し、「部品Bを上下逆にする」ことを表示させる。
また、制御端末11bは、コード情報記憶部110bに記憶されたQRコード20e(コードID「7」)のコードサイズ「1×1」と、位置関係記憶部111bに記憶されたQRコード20e(コードID「7」)のコードサイズ「2×2」とが一致しない場合には、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに設置が間違っている旨を表示する指示を通知するとともに、「部品Bが誤って傾いている」ことを表示させる。
図2の説明に戻ると、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cは、制御端末11bから受け付けた指示に基づいて、作業者Aに作業情報を出力する。具体的には、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cは、設置が正しい旨を表示、または、設置が間違っている旨を表示するとともに、正しい設置について表示(例えば、「部品Bを上下逆にして下さい」と表示)する。
ヘッドセットマイク11dは、作業者が発した音声について、図示しない有線もしくは無線ネットワークを介して、図示しないサーバに音声データを送信する。ヘッドセットスピーカ11eは、算出されたコード間の位置関係に基づいて、作業者Aに作業情報を音声で報知する。
[作業支援装置による処理]
次に、図8を用いて、実施例1に係る作業支援装置1による処理を説明する。図8は、実施例1に係る作業支援装置1の処理動作を示すフローチャートである。
同図に示すように、作業支援装置1のヘッドセットビデオカメラ11aは、部品Aおよび部品Bに貼付されたQRコード20a〜20gの映像を撮像すると(ステップS101肯定)、その撮像されたQRコード20a〜20gの映像から各QRコード20a〜20gの情報を読み出して後述する制御端末11bに送信する(ステップS102)。
そして、制御端末11bは、ヘッドセットビデオカメラ11aによって撮像された画像から各QRコード20a〜20gの位置を特定し、QRコード20a〜20g間の位置関係を算出する(ステップS103)。続いて、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cは、複数のQRコード20a〜20gから読み出された位置情報と算出されたQRコード20a〜20gそれぞれの位置関係とを比較し、一致するかを判定する(ステップS104)。
その結果、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cは、設置が正しい場合には(ステップS104肯定)、設置が正しい旨を表示する(ステップS105)。一方、ヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cは、設置が間違っていれば(ステップS104否定)、設置が間違っている旨を表示とともに、正しい設置について表示する(ステップS106)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、作業支援装置1は、各部品に貼付された複数のQRコードから各QRコードの位置情報を読み出し、各QRコード間の位置関係を算出し、読み出された位置情報と、算出された位置関係とに基づいて、作業情報を出力するので、部品の方向、部品の向きまたは他の部品との位置関係を認識する結果、作業者に対して詳しく作業指示を出力することが可能である。
また、実施例1によれば、複数のQRコードから各コードの方向に関する情報、各QRコードの向きに関する情報、各QRコードの大きさに関する情報のいずれか一つまたは複数を読み出すので、QRコードが貼付された部品についてより詳しい位置関係を認識する結果、より詳しい作業指示を出力することが可能である。
ところで、上記の実施例1では、作業対象である各部品に貼付されたQRコードのデータを読み出す場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、作業者の手袋にQRコードを貼付し、そのQRコードのデータを読み出すようにしてもよい。
そこで、以下の実施例2では、作業者の手袋に貼付されたQRコードを読み出し、作業状況を推定して、作業を支援する場合として、図9〜図11を用いて、実施例2における作業支援装置1aの概要と特徴について説明する。図9は、実施例2に係る作業支援装置1aの概要および特徴を説明するための図であり、図10は、手袋に貼付されたQRコードに記憶された情報を示す図であり、図11は、作業の判定方法を説明するための図である。
まず最初に、実施例2に係る作業支援装置1aの概要および特徴を説明する。図9に示すように、作業支援装置1aでは、実施例1とは異なり、部品Aおよび部品Bにそれぞれ複数のQRコード20a〜20gが貼付されるとともに、手袋12a、12bにもそれぞれQRコード10a、10bが貼付されている。
ここで、図10を用いて、手袋12a、12bに貼付されたQRコード10a、10bの情報について詳しく説明する。同図に示すように、手袋12a、12bに貼付されたQRコード10a、10bは、作業者を一意に特定する作業者番号、作業者が使用する治具を一意に特定する作業治具番号、手袋の位置(例えば、天地、左右、前後)を示す位置情報を記憶する。
そして、作業支援装置1aは、作業者の手袋12a、12bに貼付されたQRコード10a、10bから手袋の位置情報を読み出し、各部品と手袋12a、12bとの位置関係を算出する。
具体的には、作業支援装置1aは、図11に示すように、手袋(図11では、「手」と記載)と部品(図11では、「物」と記載)との位置関係から作業者がいかなる作業(図11では、アクションと記載)を行っているかを判定する。具体的な例を挙げて説明すれば、手のコードと物のコードの位置関係から物をつかんでいるかを判定する。つまり、手と物との距離がゼロに近く、二つが一緒に動いている場合には、物をつかんでいると判定する。
そして、作業支援装置1aは、部品間の位置関係に基づいて、作業者に作業情報を出力する。具体的には、作業支援装置1aは、部品間の位置関係から判定された作業が、正しいか否かを判定し、その結果、設置が正しい場合には、設置が正しい旨をヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに表示し、設置が間違っていれば、設置が間違っている旨をヘッドセットウェアラブルディスプレイ11cに表示するとともに、作業者Aの作業を支援する。
このように、上記の実施例2では、各部品に貼付された複数のQRコードから各QRコードの位置情報を読み出すとともに、作業者の手袋に貼付されたQRコードから手袋の位置情報を読み出し、各QRコードと手袋との位置関係を算出し、読み出された各QRコードの位置情報および手袋の位置情報と、算出された各QRコードと手袋との位置関係とに基づいて、作業情報を出力するので、例えば、手袋の動きと部品の位置関係から作業の種別を推定し、作業者により適切な作業を出力することが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例3として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)QRコード
また、上記の実施例2では、作業者の手袋12a、12bに一つずつQRコードを貼付する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、手袋12a、12bに複数のQRコードを貼付するようにしてもよい。具体的には、指ごとにQRコードを貼付し、そのQRコードの位置情報を取得して、作業における指の動きも推定する。
このように、手袋12a、12bに複数のQRコードを貼付するので、手袋の指の動きからより詳しく作業の種別を推定し、作業者により適切な作業を出力することが可能である。
(2)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、ヘッドセットビデオカメラ11aと制御端滅11bを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、QRコードに記憶される情報は、適宜変更してもよい。
なお、本実施例で説明した作業支援方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することによって実現することができる。このプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することができる。また、このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。
(付記1)各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援システムであって、
前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出手段と、
前記各コード間の位置関係を算出する算出手段と、
前記読出手段によって読み出された前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする作業支援システム。
(付記2)前記読出手段は、前記複数のコードから当該各コードの方向に関する情報、各コードの向きに関する情報、各コードの大きさに関する情報のいずれか一つまたは複数を読み出すことを特徴とする付記1に記載の作業支援システム。
(付記3)前記読出手段は、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出すとともに、前記作業者の手袋に貼付されたコードから当該手袋の位置情報を読み出し、
前記算出手段は、前記各コードと前記手袋との位置関係を算出し、
前記出力手段は、前記読出手段によって読み出された前記各コードの位置情報および前記手袋の位置情報と、前記算出手段によって算出された前記各コードと前記手袋との位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力することを特徴とする付記1または2に記載の作業支援システム。
(付記4)各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援装置であって、
前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出手段と、
前記各コード間の位置関係を算出する算出手段と、
前記読出手段によって読み出された前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする作業支援装置。
(付記5)前記読出手段は、前記複数のコードから当該各コードの方向に関する情報、各コードの向きに関する情報、各コードの大きさに関する情報のいずれか一つまたは複数を読み出すことを特徴とする付記4に記載の作業支援装置。
(付記6)前記読出手段は、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出すとともに、前記作業者の手袋に貼付されたコードから当該手袋の位置情報を読み出し、
前記算出手段は、前記各コードと前記手袋との位置関係を算出し、
前記出力手段は、前記読出手段によって読み出された前記各コードの位置情報および前記手袋の位置情報と、前記算出手段によって算出された前記各コードと前記手袋との位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力することを特徴とする付記4または5に記載の作業支援装置。
(付記7)各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援方法であって、
前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出工程と、
前記各コード間の位置関係を算出する算出工程と、
前記読出工程によって読み出された前記位置情報と、前記算出工程によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力工程と、
を含んだことを特徴とする作業支援方法。
(付記8)前記読出工程は、前記複数のコードから当該各コードの方向に関する情報、各コードの向きに関する情報、各コードの大きさに関する情報のいずれか一つまたは複数を読み出すことを特徴とする付記7に記載の作業支援方法。
(付記9)前記読出工程は、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出すとともに、前記作業者の手袋に貼付されたコードから当該手袋の位置情報を読み出し、
前記算出工程は、前記各コードと前記手袋との位置関係を算出し、
前記出力工程は、前記読出工程によって読み出された前記各コードの位置情報および前記手袋の位置情報と、前記算出工程によって算出された前記各コードと前記手袋との位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力することを特徴とする付記7または8に記載の作業支援方法。
以上のように、本発明に係る作業支援システム、作業支援装置および作業支援方法は各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業関する作業情報を出力して作業を支援する場合に有用であり、特に、作業者に対して詳しく作業指示を出力することに適する。
実施例1に係る作業支援装置1の概要および特徴を説明するための図である。 実施例1に係る作業支援装置1の構成を示すブロック図である。 QRコードに記憶された情報を示す図である。 QRコードに記憶された情報の具体例を示す図である。 コード情報記憶部を説明するための図である。 位置関係記憶部を説明するための図である。 制御端末11bによる作業判定処理について説明するための図である。 実施例1に係る作業支援装置1の処理動作を示すフローチャートである。 実施例2に係る作業支援装置1aの概要および特徴を説明するための図である。 手袋に貼付されたQRコードに記憶された情報を示す図である。 作業の判定方法を説明するための図である。
符号の説明
1、1a 作業支援装置
11a ヘッドセットビデオカメラ
11b 制御端末
110b コード情報記憶部
111b 位置関係記憶部
11c ヘッドセットウェアラブルディスプレイ
11d ヘッドセットマイク
11e ヘッドセットスピーカ
12a、12b 手袋
20a〜20g QRコード

Claims (5)

  1. 各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援システムであって、
    前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出手段と、
    前記各コード間の位置関係を算出する算出手段と、
    前記読出手段によって読み出された前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする作業支援システム。
  2. 前記読出手段は、前記複数のコードから当該各コードの方向に関する情報、各コードの向きに関する情報、各コードの大きさに関する情報のいずれか一つまたは複数を読み出すことを特徴とする請求項1に記載の作業支援システム。
  3. 前記読出手段は、前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出すとともに、前記作業者の手袋に貼付されたコードから当該手袋の位置情報を読み出し、
    前記算出手段は、前記各コードと前記手袋との位置関係を算出し、
    前記出力手段は、前記読出手段によって読み出された前記各コードの位置情報および前記手袋の位置情報と、前記算出手段によって算出された前記各コードと前記手袋との位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の作業支援システム。
  4. 各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援装置であって、
    前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出手段と、
    前記各コード間の位置関係を算出する算出手段と、
    前記読出手段によって読み出された前記位置情報と、前記算出手段によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする作業支援装置。
  5. 各部品に貼付されたコードからデータを読み出し、作業者に作業を指示する作業情報を出力して作業を支援する作業支援方法であって、
    前記各部品に貼付された複数のコードから当該各コードの位置情報を読み出す読出工程と、
    前記各コード間の位置関係を算出する算出工程と、
    前記読出工程によって読み出された前記位置情報と、前記算出工程によって算出された前記位置関係とに基づいて、前記作業情報を出力する出力工程と、
    を含んだことを特徴とする作業支援方法。
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