JP2008225301A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】光源ランプの発光点の位置を調整可能な機構を備えたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】プロジェクタ1は、超高圧水銀ランプ416と、超高圧水銀ランプ416を保持する保持機構部50と、を備え、保持機構部50は、リフレクタ417とは独立して設けられていて、光学変調部の偏光変換素子に設けられた光センサであるフォトダイオード70が感知する光のそれぞれの照度が、同等且つ最大になるように、駆動部52が超高圧水銀ランプ416の位置を自動調整する。
【選択図】図6
【解決手段】プロジェクタ1は、超高圧水銀ランプ416と、超高圧水銀ランプ416を保持する保持機構部50と、を備え、保持機構部50は、リフレクタ417とは独立して設けられていて、光学変調部の偏光変換素子に設けられた光センサであるフォトダイオード70が感知する光のそれぞれの照度が、同等且つ最大になるように、駆動部52が超高圧水銀ランプ416の位置を自動調整する。
【選択図】図6
Description
本発明は、アーク放電方式の光源部を備えたプロジェクタに関する。
従来、プロジェクタの光源部は、光源ランプと略錐体状のリフレクタとを有し、光源ランプの光をリフレクタで反射して、液晶パネルやマイクロミラーなどの光変調素子へ出射している。また、光源ランプは、リフレクタに対して最適な位置とするように調整されて、ランプ保持部に取り付けられており、光源ランプの光は、散乱することなく、有効に光変調素子へ供給される。そして、光源ランプ、リフレクタおよびランプ保持部の構成は、多くの場合、一体に形成されていて、光源ランプの交換時にはリフレクタ等も含めて交換している。一方、特許文献1には、ランプ保持部がリフレクタから独立して設けられている構成が開示されている。この構成では、光源ランプのみを交換することが可能であり、新たに取り付けられる光源ランプは、リフレクタに対して最適な位置とするように調節されて、ランプ保持部へ接着剤によって固定されている。このように、交換が必要な光源ランプのみを交換することにより、省資源化等の貢献がなされている。
しかし、従来の技術において、光源部の交換時に、光源ランプの発光点をリフレクタに対して最適な位置に調節する必要があるため、調節する装置が必要となりプロジェクタの使用者が光源ランプのみを交換することができないという課題があった。
また、プロジェクタに主に用いられているアーク放電方式の高圧放電ランプなどは、アーク放電による発光点が、長時間の点灯に伴って、しだいに移動する傾向を有しているため、リフレクタの焦点へ位置するように初期調整された当該発光点がリフレクタの焦点から徐々に外れてしまう、という課題があった。アーク放電による発光点がリフレクタの焦点から外れてしまうと、光変調素子へ出射する光の明るさの減少および不均一により、プロジェクタの投射する映像が視認しにくいものとなる。
また、プロジェクタに主に用いられているアーク放電方式の高圧放電ランプなどは、アーク放電による発光点が、長時間の点灯に伴って、しだいに移動する傾向を有しているため、リフレクタの焦点へ位置するように初期調整された当該発光点がリフレクタの焦点から徐々に外れてしまう、という課題があった。アーク放電による発光点がリフレクタの焦点から外れてしまうと、光変調素子へ出射する光の明るさの減少および不均一により、プロジェクタの投射する映像が視認しにくいものとなる。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、光源ランプの発光点の位置を調整可能な機構を備えたプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明のプロジェクタは、光源部から出射された光束を画像信号に応じて変調して投射するものであって、光源部は光源ランプと、光源ランプの発する光束を反射するリフレクタと、前記リフレクタとは独立して光源ランプを保持する保持機構部と、を備え、前記保持機構部と接続し、保持した光源ランプを移動させるための駆動部を有していることを特徴とする。
このプロジェクタによれば、保持機構部が、光源部を構成するリフレクタに付随して設けられたものではなく、独立して設けられており、光源ランプは、この保持機構部とのみ保持関係を持って取り付けられている。従って、光源ランプの寿命が尽きて交換する場合において、継続使用が可能な他部品も一緒に交換しなければならない、というような構成ではなく、最低限交換が必要な光源ランプのみを取り替えられる構成である。さらに、駆動部を有していて、駆動部による保持機構部の移動に伴って、保持機構部に保持された光源ランプも移動する。これにより、光源ランプを保持機構部に保持した後に、光源ランプとリフレクタとの相対位置を移動させて、リフレクタから所定の光束が出射するように調整することが可能である。これにより、光源ランプを交換してもプロジェクタは、ほぼ一定の安定した光束による鮮明な画像を投射することが可能である。
この場合、駆動部は、光源ランプの光軸に沿う第1の方向と、第1の方向と異なる第2の方向および第3の方向に光源ランプを移動可能に構成されていることが好ましい。
この構成によれば、駆動部は、3方向へ移動することが可能であって、これらそれぞれの方向へ保持機構部を移動させれば、保持機構部に保持された光源ランプを、リフレクタから所定の光束が出射するように、自在に位置調整することが可能である。このように、光源ランプを保持機構部に保持した後に、光源ランプの位置調整が可能なため、容易に光源ランプの取り付けまたは取り外しが行える。
そして、駆動部の移動は、光源部から出射された光束を感知する複数の光センサからの信号に基づいていることが好ましい。
この構成によれば、光源部からの光束は、複数の光センサによって感知され、各光センサが感知した結果である信号に基づいて、駆動部が移動する。つまり、駆動部は、各光センサからの信号がそれぞれの既定条件を満たすように、光源ランプとリフレクタとの相対位置を調整する。これにより、光源部は、光センサからの信号に応じて光源ランプの位置が調整され、既定条件を満たしてバラツキのない安定した光束を供給することが可能である。
この場合、駆動部は、複数の光センサが感知する光束のそれぞれの照度が同等且つ最大になるように光源ランプの位置を自動調整することが好ましい。
この構成によれば、光センサは、設置された位置での照度を測定しており、駆動部は、各光センサが測定した照度が同じになるように光源ランプの位置を調節すると共に、各光センサが最大の照度になるように光源ランプの位置を調節する。この場合、駆動部は、光センサからの照度に対応した信号に基づき、光源ランプを所定の照度となる最適な位置へ移動させる調整を、自動的に行う。このように、光源部は、光束の出射先のいかなる位置に対しても、均一で、且つその時点での光源ランプによる最大照度の光束を提供することが可能である。これにより、光源部は、光源ランプの劣化等に即応して、最大限の照度の維持を図ることができ、光源ランプのより長期の使用を可能とする。
さらに、光源ランプは、アーク放電により発光する高圧放電ランプであることが好ましい。
この構成によれば、光源部は、対向する電極間にアーク放電を形成して発光する高圧放電ランプを、光源ランプとして用いている。高圧放電ランプにおいて、アーク放電は陽極と陰極との間で形成されるが、長期の点灯を経ると、両極間のアーク放電が形成される位置が移動して、リフレクタとの相対位置も変化する。このような特性の高圧放電ランプを保持機構部で保持すれば、アーク放電が形成される位置が移動したことによる光束の変化を、複数の光センサによって感知し、光センサからの信号に基づいて、駆動部が高圧放電ランプの位置を自動調整する。このように、保持機構部を用いることにより、プロジェクタに適した高輝度の高圧放電ランプを、常に、最も明るい状態で長期間に渡り効果的に使用することが可能である。
以下、本発明を具体化した実施形態について、図面に従って説明する。実施形態におけるプロジェクタは、赤、緑、青の色光に分光された光源部からの光(光束)を、それぞれの色光用の液晶パネルによって変調し、さらに、各液晶パネルで変調された変調光を合成して、カラー画像を生成する方式のものである。なお、プロジェクタは、光源ランプを着脱可能に保持し位置調整するための保持機構部を有する光源部を備えている。
(実施形態)
(実施形態)
図1は、本発明のプロジェクタを前面上方から見た外観を示す斜視図である。図2は、プロジェクタを背面下方から見た外観を示す斜視図である。図1に示すように、プロジェクタ1は、上面、側面、および背面を構成する上部外装2aと、底面、側面、および背面を構成する下部外装2bと、前面を構成する前部外装2cと、で形成された略直方体状の外観をした外装2を有している。外装2は、プロジェクタ1の機構部分を収容する筐体でもある。そして、上部外装2a上面の前部外装2c側には、プロジェクタ1を操作するための操作パネル10が設けられている。また、前部外装2cには、操作パネル10の位置近傍に切り欠きが設けられていて、この切り欠きの部分にカラー画像を投射する投射部3が配置されている。投射部3には、ズーム操作およびフォーカス操作を行うためのレバー11が設けられている。
また、前部外装2cの投射部3と反対側の位置には、機構部分が発する熱を排出するための排気口12が設けられ、下部外装2bの投射部3側の側面には、冷却用の空気を導入するための吸気口13が設けられている。さらに、図2に示すように、下部外装2bの底面には吸気口13が2つ設けられている。これにより、冷却空気が各吸気口13から排気口12へ常に循環し、機構部の温度が所定温度以上に上昇しないように配慮されている。各吸気口13には、導入する冷却空気に含まれる塵埃等を除去するために、吸気口13の内側全域に図示していない除塵フィルタが設けられている。
同じく図2に示すように、下部外装2bの底面には、プロジェクタ1を3点で支持する3つの脚部8が設けられている。脚部8は、底面の後方側の略中央部分に1つの後脚と、前方側の隅部にそれぞれ1つの前脚と、が設けられていて、前脚は、それぞれ上下方向に伸縮可能に構成されており、プロジェクタ1の傾きを調整して、投射するカラー画像の位置合わせが行えるようになっている。同じく下部外装2bの底面には、光源ランプを着脱するためのランプ着脱部5が設けられている。光源ランプは、ランプ着脱部5の着脱カバー5aを取り外して、プロジェクタ1へ装着またはプロジェクタ1から取り出される。光源ランプの着脱については、図6を参照して後述する。そして、下部外装2bの背面には、プロジェクタ1と外部装置とを接続するためのコネクタ部6と、スピーカ7と、が設けられている。
次に、プロジェクタ1の機構部の構成および機能を簡単に説明する。図3は、上部外装を取り外したプロジェクタの内部を示す斜視図である。また、図4は、制御基板部を取り外したプロジェクタの内部を示す斜視図である。図3または図4に示すように、下部外装2bの前面の側には、既述した投射部3と、排気口12に連続するように位置し冷却空気を強制排気する軸流ファン18aおよび冷却空気を排気口12へ導くための排気ダクト18bを有する排気ユニット18と、投射部3および排気ユニット18の間に位置する電源部15と、が配置され、排気ユニット18および電源部15の後部には、平面視略L字状の光学ユニット4(41,42,43,44)が配置されている。
光学ユニット4は、排気ユニット18の近傍にあり光源部を有するインテグレータ照明部41と、色分離部42と、リレー光学部43と、共に不図示である液晶パネルおよびクロスダイクロイックプリズムとを有する光学変調部44と、各光学部品を所定位置に配置する光学部品用筐体45と、を有しており、光学変調部44が投射部3に接続されている。さらに、電源部15、光学ユニット4および投射部3に対して上部外装2aの側に、制御基板部14が配置されている。
制御基板部14には、プロジェクタ1を制御するための回路素子などの各種回路からなる制御部60が設けられている。また、制御基板部14の背面の側には、既述したコネクタ部6が配設されていて、コネクタ部6は、コンポーネント信号を入力するためのRGB入力端子、ビデオ入力端子、Sビデオ入力端子、USB入力端子、オーディオ入力端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子等を有する。
また、光学ユニット4を構成し光源ランプを有するインテグレータ照明部41には、光源ランプを着脱可能に保持すると共に、光源ランプの位置をX軸(第1の方向)、Y軸(第2の方向)およびZ軸方向(第3の方向)へ調整する機能を有する保持機構部50が設けられていて、保持機構部50の近傍の下部外装2bには、既述したランプ着脱部5が設けられている。
電源部15は、電源ブロックと光源駆動ブロックとを含んで2段に構成されており、電源ブロックは、電源ケーブルを通して、外部から供給された電力を光源駆動ブロックや制御基板部14等に供給している。光源駆動ブロックは、光源部を構成する光源ランプに、電源ブロックから供給された電力を供給するものであり、光源ランプと電気的に接続されている。
これらの電源ブロックおよび光源駆動ブロックは、略平行に上下に並んで配置され、筒状部材によって覆われて保持されている。筒状部材は、外装2の側面へ向いた側が開口しており、電源ブロックおよび光源駆動ブロックを保持する機能と、電源ブロックおよび光源駆動ブロックから制御基板部14へ電気的ノイズが漏れることを防止する機能と、冷却空気を誘導するダクトとしての機能などを有している。
以下では、この光学ユニット4について、詳細に説明する。図5は、光学ユニットの光学系を示す模式図である。最初に、インテグレータ照明部41は、後述する光学変調部44を構成し、赤、緑、青の色光毎にそれぞれ設けられている液晶パネル部440(440R,440G,440B)に配置されている3枚の液晶パネル441の画像形成領域を、ほぼ均一に照明するための光学系であり、光源部411と、第1レンズアレイ412と、第2レンズアレイ413と、偏光変換素子414と、重畳レンズ415とを備えている。
光源部411は、放射光源としての超高圧水銀ランプ(光源ランプ)416と、放物面鏡417aを有するリフレクタ417と、超高圧水銀ランプ416をほぼ所定位置に保持するための保持機構部50と、を備えている。光源部411は、超高圧水銀ランプ416のアーク放電により発光点Pから出射された放射状の光を、リフレクタ417の放物面鏡417aで反射して出射する。この場合、リフレクタ417は、放物面鏡417aを用いているが、放物面鏡417aの代わりに、平行化凹レンズおよび楕円面鏡を組み合わせたものを用いてもよい。
超高圧水銀ランプ416は、図7を参照して詳細を後述するが、プロジェクタ1の光源として適した高圧放電ランプの一種であって、発光点Pの対極側に固定部416aを有し、固定部416aを介して、保持機構部50のランプ保持部51へ着脱可能に固定されている。なお、超高圧水銀ランプ416の発光点Pは、リフレクタ417が有する放物面鏡417aの焦点Fに位置しているため、発光点Pから出射された放射状の光は、放物面鏡417aで反射して光軸Jに沿った平行光として出射される。この光軸Jに沿う方向が、図4に示すX軸の方向である。また、超高圧水銀ランプ416は、保持機構部50のランプ保持部51と、リフレクタ417に設けられランプ保持部51側に位置する着脱口417bと、を挿通して装着される。
第1レンズアレイ412は、光軸方向から見てほぼ矩形状の輪郭を有する小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。各小レンズは、超高圧水銀ランプ416から射出される光を、複数の部分光に分割している。各小レンズの輪郭形状は、液晶パネル441の画像形成領域の形状とほぼ相似形をなすように設定されている。例えば、液晶パネル441の画像形成領域のアスペクト比(横と縦の寸法の比率)が4:3であるならば、各小レンズのアスペクト比も4:3に設定する。
第2レンズアレイ413は、第1レンズアレイ412と略同様な構成を有しており、小レンズがマトリクス状に配列された構成を有している。この第2レンズアレイ413は、重畳レンズ415と共に、第1レンズアレイ412の各小レンズの像を液晶パネル441上に結像させる機能を有する。
偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413と重畳レンズ415との間に配置されている。このような偏光変換素子414は、第2レンズアレイ413からの光を1種類の偏光光に変換するものであり、これにより、光学変調部44での光の利用効率が高められている。
具体的に述べると、偏光変換素子414によって1種類の偏光光に変換された各部分光は、重畳レンズ415によって最終的に光学変調部44の液晶パネル441上にほぼ重畳される。偏光光を変調するタイプの液晶パネル441を用いたプロジェクタ1では、1種類の偏光光しか利用できないため、他種類のランダムな偏光光を発する超高圧水銀ランプ416からの光のほぼ半分が利用されない。このため、偏光変換素子414を用いることにより、超高圧水銀ランプ416から射出された光をすべて1種類の偏光光に変換し、光学変調部44での光の利用効率を高めている。
色分離部42は、2枚のダイクロイックミラー421,422と、反射ミラー423とを備え、ダイクロイックミラー421,422によりインテグレータ照明部41から射出された複数の部分光を赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の色光に分離する機能を有している。
リレー光学部43は、入射側レンズ431と、リレーレンズ433と、反射ミラー432,434とを備え、色分離部42で分離された色光である赤色光を液晶パネル部440Rまで導く機能を有している。
この際、色分離部42のダイクロイックミラー421では、インテグレータ照明部41から射出された光の赤色光成分と緑色光成分とが透過し、青色光成分が反射する。ダイクロイックミラー421によって反射した青色光は、反射ミラー423で反射し、フィールドレンズ418を通って、青色用の液晶パネル部440Bに到達する。このフィールドレンズ418は、第2レンズアレイ413から射出された各部分光をその中心軸に対して平行な光に変換する。他の液晶パネル部440G,440Rの光入射側に設けられたフィールドレンズ418も同様である。
また、ダイクロイックミラー421を透過した赤色光と緑色光のうちで、緑色光は、ダイクロイックミラー422によって反射し、フィールドレンズ418を通って、緑色用の液晶パネル部440Gに到達する。一方、赤色光は、ダイクロイックミラー422を透過してリレー光学部43を通り、さらにフィールドレンズ418を通って、赤色光用の液晶パネル部440Rに到達する。なお、赤色光にリレー光学部43が用いられているのは、赤色光の光路の長さが他の色光の光路の長さよりも長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下を防止するためである。すなわち、入射側レンズ431に入射した部分光をそのまま、フィールドレンズ418に伝えるためである。
なお、それぞれの色光を変調する液晶パネル部440R,440G,440Bは、赤色光が入射する位置に配置されている液晶パネル部440を440R、緑色光が入射する位置に配置されている液晶パネル部440を440G、青色光が入射する位置に配置されている液晶パネル部440を440Bと称して区別している。
次に、光学変調部44について説明する。光学変調部44は、入射された光を画像情報に応じて変調してカラー画像を生成するものであり、色分離部42で分離された各色光が入射する3つの入射側偏光板442と、各入射側偏光板442の後段にそれぞれ配置される液晶パネル441と、各液晶パネル441の後段に配置される出射側偏光板443と、色合成のための光学系であるクロスダイクロイックプリズム444とを有している。
光学変調部44において、色分離部42で分離された各色光は、入射側偏光板442を通って、液晶パネル441で画像情報に応じて変調され、変調された変調光は、出射側偏光板443を通って、クロスダイクロイックプリズム444へ出射される。
入射側偏光板442は、色分離部42で分離された各色光のうち、一定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光を吸収するものである。出射側偏光板443も、入射側偏光板442と略同様に構成され、液晶パネル441から出射された光のうち、所定方向の偏光光のみ透過させ、その他の光を吸収するものである。これらの入射側偏光板442および出射側偏光板443は、互いの偏光軸の方向が直交するように設定されている。
クロスダイクロイックプリズム444は、4つの直角プリズム(プリズム)から成る立方体であり、各直角プリズムから入射した変調光を合成して、カラー画像を生成するものである。クロスダイクロイックプリズム444には、赤色光を反射する誘電体多層膜445と青色光を反射する誘電体多層膜446とが、4つの直角プリズムが組み合わされた界面に沿って略X字状に設けられていて、これらの誘電体多層膜445,446により3つの色光が合成される。クロスダイクロイックプリズム444で合成されたカラー画像は、投射部3の投射レンズ31によって拡大されて投射される。
次に、超高圧水銀ランプ416および超高圧水銀ランプ416を保持する保持機構部50について説明する。図6は、光源部の詳細を示す斜視図、図7は、高圧放電ランプの詳細な構成を示す断面図である。光源部411の構成は、図5を参照して概略説明したが、図6を参照して、さらに、補足説明をする。光源部411は、リフレクタ417が装着されているランプ収容部419を有し、ランプ収容部419は、図4に示す光学部品用筐体45の上部カバー46の下方に位置しており、光学部品用筐体45へ固定されている。そして、リフレクタ417の着脱口417bに対向する位置には、ランプ保持部51および駆動部52を有する保持機構部50が配置されている。
ランプ保持部51は、超高圧水銀ランプ416の固定部416aを保持し、駆動部52は、プロジェクタ内部の保持機構部50の後方側に設けられていて、ランプ保持部51が固定部416aを介して保持した超高圧水銀ランプ416を、X軸、Y軸またはZ軸方向へ移動させて、超高圧水銀ランプ416の位置を調整する。また、保持機構部50のランプ保持部51は、X軸に沿って、リフレクタ417の着脱口417bと一直線をなすように位置しており、超高圧水銀ランプ416は、ランプ保持部51および着脱口417bを通って、リフレクタ417へ挿抜することが容易となるように構成されている。
また、ランプ収容部419は、排気ユニット18側の側面に冷却空気口419aを有していて、図示していないダクトを通して冷却空気を導入し、超高圧水銀ランプ416およびリフレクタ417を冷却する。導入された冷却空気は、冷却に供された後、リフレクタ417の着脱口417bから排出される。
ここで、超高圧水銀ランプ416の構成について説明する。超高圧水銀ランプ416は、図7に示すように、固定部416aと、内部でアーク放電が形成され楕円球形状をなしている石英ガラス製のバルブ416bと、バルブ416bの内部に対向して設けられているタングステン合金製の陽極416cおよび陰極416dと、を有する。固定部416aとバルブ416bとは一体であり、超高圧水銀ランプ416の略対極に位置している。陽極416cおよび陰極416dは、固定部416aからそれぞれ延在するリード線416eと接続されていて、詳細を図示していないが、固定部416aを介して電力が供給されている。
また、バルブ416bには、励起状態になって発光するための水銀、および超高圧水銀ランプ416を始動させて水銀の励起を補助するためのハロゲンガスが封入されており、この場合、アルゴンガスが封入されている。陽極416cと陰極416dとに電力が印加されると、陽極416cと陰極416dとの間に放電が形成され、水銀が蒸発すると共に陰極416dからは電子が放出される。陰極416dから放出された電子は、水銀原子と衝突して水銀原子を励起状態とするため、超高圧水銀ランプ416は、色分離部42で分光する色光を含む放射光を発する。この放射光は、バルブ416bに封入した水銀およびアルゴンガスの圧力により定まり、高輝度の単色光であれば数十気圧程度の圧力下で得られる。プロジェクタ1では、カラー画像の生成が必要であり、そのための色光を確保するためには、高圧化での放電が必要なため、100気圧を超える圧力設定の超高圧水銀ランプ416を用いている。なお、バルブ416bとしては、上記のような直流放電型のバルブの他に一対の電極を用いた交流放電型のものを採用しても良い。
リフレクタ417は、放物面の形状をしており、内側に設けられている放物面鏡417aが超高圧水銀ランプ416の発光点Pからの光を反射する。超高圧水銀ランプ416は、バルブ416bの側がリフレクタ417の着脱口417bから放物面鏡417a内へ挿入されて、バルブ416b内の発光点Pがリフレクタ417の放物面鏡417aの焦点Fに位置するように保持されている。バルブ416b内の発光点Pは、陽極416cと陰極416dとの間に形成されるアーク放電部AR1による放射光の中心点である。発光点Pが焦点Fに位置していれば、放射光は、放物面鏡417aで反射して光軸Jと平行な出射光L1として出射される。
しかし、超高圧水銀ランプ416のアーク放電部AR1は、長時間の放電を経ると、陽極416cと陰極416dとのそれぞれの放電位置が移動して、当初のアーク放電部AR1と異なるアーク放電部AR2が形成される。このアーク放電部AR2の場合、放射光の中心点が発光点Qに移動している。発光点Qからの放射光は、放物面鏡417aで反射すると、望ましい平行な出射光L1とは出射方向の異なった出射光L2となる。光源部411から出射光L1ではなく出射光L2が出射されると、光学変調部44の各液晶パネル部440R,440G,440Bへ均一な光を供給できなくなってしまう。このような状態において、図5および図6に示す保持機構部50は、アーク放電部AR2による出射光L2を光軸Jと平行な望ましい出射光L1となるように調整する。
次に、駆動部52による、出射光L1,L2の調整について説明する。図8は、フォトダイオードを偏光変換素子に設置した状態を示す斜視図である。偏光変換素子414は、マスク枠414aと偏光ガラス414bとを有し、マスク枠414aは、偏光ガラス414bの光束入射側に備えられており、偏光ガラス414bの偏光分離面以外に入射する光を遮光すると共に、偏光変換素子414全体を保持し光学部品用筐体45に固定するためのものである。フォトダイオード70(光センサ)は、図8に示すようにマスク枠414aの光束入射側にそれぞれ光軸Jに対して対称となる位置に配置されている。本実施例においては、フォトダイオード70はマスク枠414aの4隅に4個配置されているが、光軸Jに対して対称となる位置であれば、マスク枠414aの光束が照射される面のどこに配置しても良い。
超高圧水銀ランプ416が駆動部52に保持された状態において、光源部411から光が出射されると、光が出射された先に配置されている複数のフォトダイオード70によって、光の照度が測定される。フォトダイオード70は、光を受けると受光量に応じた電流(信号)を発生する。フォトダイオード70の測定結果である電流の値は、制御部60へ伝えられ、制御部60は、各フォトダイオード70の値が同一であるか否かを判断する。つまり、各フォトダイオード70の値が同一であれば、光源部411からの光が均一な状態で出射されていることを示していて、3枚の液晶パネル441の画像形成領域を、より均一に照明することが可能である。
このようにフォトダイオード70を配置することにより、図6、図7および図8に示すように、光源部411から望ましい出射光L1が出射された場合、4個のフォトダイオード70に照射する光束は均一であるため、フォトダイオード70から送られてくる電流の値は同一であり、光源部411から出射光L2が出射された場合、4個のフォトダイオード70から送られてくる電流の値はそれぞれ異なっている。4個のフォトダイオード70の値が異なっていると、図6に示すように、制御部60は、駆動制御部65へ指示して、各フォトダイオード70の値が同一になるように駆動部52の位置を調整する。
具体的には、駆動制御部65は、X軸駆動部、Y軸駆動部およびZ軸駆動部を有し、各フォトダイオード70の電流の値の差に応じた制御部60の指示に対応して、駆動部52に対しそれぞれの方向へ移動するように指示する。例えば、図7に示すように、超高圧水銀ランプ416の発光点が、焦点FよりZ軸方向へズレた発光点Qである場合、図8に示す4個のフォトダイオード70の内、発光点Qと同じズレ側に位置するフォトダイオード70の電流の値が小さくなる。この場合、制御部60は、発光点Qを発光点Pへ移動させるように、駆動制御部65へ指示し、駆動制御部65のZ軸制御部が保持機構部50の駆動部52へZ軸方向への移動を指示する。このようにして、超高圧水銀ランプ416の発光点の位置調整が行える。X軸およびY軸方向のズレに対しても、同様に調整することが可能である。
なお、各フォトダイオード70の電流の値が同一であっても、光軸Jに沿うX軸方向に保持機構部50を移動させると、各フォトダイオード70の値の変化は、移動につれてそれぞれ同じように変化する。この場合、フォトダイオード70の値が最大になるように、超高圧水銀ランプ416の位置を調整する。このような調整により、保持機構部50を備えたプロジェクタ1は、常に、光源部411からの光を最大限に有効利用することが可能である。
また、発光点は必ずしもリフレクタの焦点に合わせる必要は無く、各フォトダイオード70の電流の値が最大且つ同値になるように、発光点の位置を調整すれば良い。光源ランプ以外の光学部品の位置が設計値とずれている場合には、出射される光が均一な平行光となる光源ランプのリフレクタに対する位置が、リフレクタの焦点位置よりズレることがある。各フォトダイオード70の電流の値をもとに発光点の位置を調整することにより、他の部品の位置ズレも吸収することができる。さらに、超高圧水銀ランプ416を交換して、新しい超高圧水銀ランプ416を保持機構部50へ装着した時も、プロジェクタ1の点灯時に保持機構部50によって、発光点の調整がなされる。
以下、実施形態の主な効果をまとめて記載する。
プロジェクタ1は、駆動部52が超高圧水銀ランプ416の発光点Pの移動を自動的に調整することにより、光源部411のリフレクタ417からの光が、常に、ほぼ最大の明るさを維持している。さらに、超高圧水銀ランプ416の発光点Pは、リフレクタ417の焦点Fと合致するように調整される構成のため、常に、光源部411のリフレクタ417からは、バラツキの少ない均一な平行光である出射光L1が出射される。これにより、プロジェクタ1に最適な超高圧水銀ランプ416を、長期間有効に使用することが可能である。
また、駆動部52は、X軸、Y軸およびZ軸の各方向へ超高圧水銀ランプ416の位置を自在に移動させる構成である。これにより、容易に超高圧水銀ランプ416の装着が行える。
そして、駆動部52は、偏光変換素子414に4個配置されたフォトダイオード70のそれぞれの電流の値が最大且つ同値になるように、超高圧水銀ランプ416の発光点の位置を調整する。この構成による調整により、発光点の位置の調整が手間を掛けずに自動で行える。
プロジェクタ1は、超高圧水銀ランプ416をリフレクタ417などの他部品から独立した保持機構部50に保持させる構成により、超高圧水銀ランプ416のみを消耗品として交換することが可能である。その結果、使用可能な付属部品を超高圧水銀ランプ416と一体で廃棄するようなことがなく、省資源化が図れる。
また、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、次に挙げる変形例のような形態であっても、実施形態と同様な効果が得られる。
光源ランプは、超高圧水銀ランプ416に限定されず、メタルハライドランプなどの高圧放電ランプ等であっても良い。駆動部52は、メタルハライドランプなどの放電による発光点の位置移動も確実に調整することが可能で、プロジェクタ1の使用ランプの選択範囲が広がる。
駆動部52が移動する方向は、直交し合うX軸、Y軸およびZ軸の3方向に限定されるものではなく、回転方向等の他方向であっても良い。また、駆動部52は保持機構部50と一体に構成し、光源部411内に配置させても良い。
フォトダイオード70は、偏光変換素子414に配置されているが、この配置に限らず、重畳レンズ415、フィールドレンズ418または各液晶パネル441などに配置する構成であっても良い。さらに、フォトダイオード70は、4個以外の複数個であっても良い。また、光センサとしてフォトダイオード70を用いる以外に、フォトトランジスタ、CCD(Charge Coupled Device)などを用いても良い。
プロジェクタ1の光学変調部44は、液晶パネル441を3枚用いているが、この構成に限定されず、1枚だけ用いる構成、2枚用いる構成または4枚以上用いる構成であっても良い。さらに、液晶パネル441は、透過型に限定されず、反射型であっても良く、保持機構部50は、多様な構成の光学変調部44に対応することが可能である。
光学変調部44は、液晶パネル441を用いているが、液晶パネル441以外のマイクロミラーを用いたデバイスなどを用いたものであっても良い。従って、保持機構部50は、液晶方式以外のプロジェクタへも搭載することが可能である。
1…プロジェクタ、2…外装、4…光学ユニット、5…ランプ着脱部、5a…着脱カバー、14…制御基板部、41…インテグレータ照明部、42…色分離部、43…リレー光学部、44…光学変調部、50…保持機構部、51…ランプ保持部、52…駆動部、60…制御部、65…駆動制御部、70…光センサとしてのフォトダイオード、411…光源部、414…偏光変換素子、414a…マスク枠、414b…偏光ガラス、416…光源ランプとしての超高圧水銀ランプ、416a…固定部、416b…バルブ、416c…陽極、416d…陰極、416e…リード線、417…リフレクタ、417a…放物面鏡、AR1,AR2…アーク放電部、F…焦点、J…光軸、P,Q…発光点、L1,L2…出射光。
Claims (5)
- 光源部から出射された光束を画像信号に応じて変調して投射するプロジェクタであって、
前記光源部は
光源ランプと、
前記光源ランプの発する光束を反射するリフレクタと、
前記リフレクタとは独立して光源ランプを保持する保持機構部と、を備え、
前記保持機構部と接続し、保持した前記光源ランプを移動させるための駆動部を有していることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタにおいて、
前記駆動部は、前記光源ランプの光軸に沿う第1の方向と、前記第1の方向と異なる第2の方向および第3の方向に光源ランプを移動可能に構成されていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1または2に記載のプロジェクタにおいて、
前記駆動部の移動は、前記光源部から出射された光束を感知する複数の光センサからの信号に基づいていることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項3に記載のプロジェクタにおいて、
前記駆動部は、前記複数の光センサが感知する光束のそれぞれの照度が同等且つ最大になるように前記光源ランプの位置を自動調整することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のプロジェクタにおいて、
前記光源ランプは、アーク放電により発光する高圧放電ランプであることを特徴とするプロジェクタ。
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JP2007066346A JP2008225301A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | プロジェクタ |
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US10228612B2 (en) | 2016-03-23 | 2019-03-12 | George Erik McMillan | Light assembly for a projector |
US10394111B2 (en) | 2016-03-23 | 2019-08-27 | George Erik McMillan | Light Assembly for a projector |
WO2019190578A1 (en) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | George Erik Mcmillan | Light assembly for a projector |
-
2007
- 2007-03-15 JP JP2007066346A patent/JP2008225301A/ja not_active Withdrawn
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