JP2008225228A - 光学シートとそれを用いたバックライト・ユニットおよびディスプレイ - Google Patents

光学シートとそれを用いたバックライト・ユニットおよびディスプレイ Download PDF

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Abstract

【課題】光学シートの軸外輝度を増加させ、かつ、ディスプレイの画像を損ねない第2の光学要素を具備し、この第2の光学要素を調整することで単一の金型から光学特性の異なる光学シートを作成すること。
【解決手段】光学シート88の一方の面88Aに光が入射し、他方の面88Bから光が出射する。そして、他方の面88Bに、一方の面88Aから入射した光を、その出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素90が形成されている。第2の光学要素が基材91の他方の面88Aに設けられている。第2の光学要素は、樹脂やガラス製の多数の透光性の部材(粒子)93からなり、他方の面88Aに取着されている。
【選択図】図9

Description

本発明は、主に液晶表示素子を用いたディスプレイ用バックライト・ユニットにおける照明光路制御に使用される光学シートの改良に関するものであり、前記シートを搭載したバックライト・ユニットおよびディスプレイ(表示装置)に関する。
液晶表示装置(LCD)に代表されるディスプレイは、提供される情報を認識するのに必要な光源を内蔵しているタイプの普及が著しい。ラップトップコンピュータのような電池式装置において、光源で消費する電力は、電池式装置全体で消費する電力の相当部分を占める。
従って、所定の輝度を提供するのに必要な総電力を低減することで電池寿命が増大するが、これは電池式装置には特に望ましいことである。
米国3M社の登録商標である輝度強調フィルム(Brightness Enhancement Film:BEF)が、この問題を解決する光学シートとして広く使用されている。
BEFは、図1に示すように、部材70上に、断面三角形状の単位プリズム72が一方向に周期的に配列されたフィルムである。
このプリズム72は光の波長に比較して大きいサイズ(ピッチ)である。
BEFは、“軸外(off-axis)”からの光を集光し、この光を視聴者に向けて“軸上(on-axis)”に方向転換(redirect)または“リサイクル(recycle)”する。
ディスプレイの使用時(観察時)に、BEFは、軸外輝度を低下させることによって軸上輝度を増大させる。ここで言う「軸上」とは、視聴者の視覚方向に一致する方向であり、一般的にはディスプレイ画面に対する法線方向(図1中に示す方向F)側である。
プリズム72の反復的アレイ構造が1方向のみの並列では、その並列方向での方向転換またはリサイクルのみが可能であり、水平および垂直方向での表示光の輝度制御を行なうために、プリズム群の並列方向が互いに略直交するように、2枚のシートを重ねて組み合わせて用いられる。
BEFの採用により、ディスプレイ設計者が電力消費を低減しながら所望の軸上輝度を達成することができるようになった。
BEFに代表されるプリズム72の反復的アレイ構造を有する輝度制御部材をディスプレイに採用する旨が開示されている特許文献としては、特許文献1乃至3に例示されるように多数のものが知られている。
上記のようなBEFを輝度制御部材として用いた光学シートでは、図2に示すように、屈折作用xによって、光源20からの光Pが、最終的には、制御された角度φで出射されることによって、視聴者の視覚方向Fの光の強度を高めるように制御することができる。
しかしながら、同時に反射/屈折作用yによる光成分が、視聴者の視覚方向Fに進むことなく横方向に無駄に出射されてしまう。
したがって、図1,2に示すようなBEFを用いた光学シートから出射される光強度分布は、図3の点線で示す曲線Bに示すように、視聴者の視覚方向F、すなわち視覚方向Fに対する角度が0°(軸上方向にあたる)における光強度が最も高められるものの、図中横軸に示す±90°近辺の小さな光強度ピークとして示されるように、横方向から無駄に出射される光も増えてしまうという問題がある。
図3の曲線Bは、プリズムシート1枚だけの場合の光強度分布であり、図中「垂直分布」で示される曲線は、プリズム72の並列される方向に相当し、「水平分布」で示される曲線は、プリズム72の長手方向に相当する。
一般には、プリズム72の並列される方向が略直交する様に、2枚のプリズムシートが併用される使用形態が普及している。
この様な光強度ピークを有する輝度分布は望ましくはなく、±90°近辺での光強度ピークのない滑らかな輝度分布の方が望ましい。
また、軸上輝度のみが過度に向上すると、グラフ中(特に、垂直分布の曲線で)の山の幅が著しく狭くなり、視域が極端に限定されるため、グラフ中の山の幅を適度に拡げるために、プリズムシートとは別部材の光拡散フィルムを新たに併用する必要があり、部材数の増加を伴っている。
このような欠点を克服するために、図4、図5に示すように、プリズムではなく単位レンズの反復的アレイ構造を有する光学フィルム38を用いたバックライト・ユニット40もある(特許文献4)。
この光学フィルム38の透明基材39の液晶パネル側の面には、光学フィルム38内を進行した光を液晶パネル42へ導くレンズ44が設けられている。このレンズ44は、図4の斜視図に示すように、複数の単位レンズが反復的にアレイ構造をなしている。
さらに、他方の面には、該レンズ44の焦点面近傍に開口部46をもつストライプ状のパターンからなる反射材48が設けられている。
この反射材48は、白色である二酸化チタン(TiO)粉末を透明な接着剤等の溶液に混合した混合物を、所定のパターン(単位レンズが半円柱状凸シリンドリカルレンズ群の場合、単位レンズそれぞれに1:1で対応して開口部を有するストライプ状となる。)で印刷形成(あるいは、転写形成)したものである。
なお、図5において符号21はランプハウス、符号23は冷陰極管、符号27は反射板を示す。
図3に示す曲線Aは、図4,5の光学シートをバックライト・ユニットに適用した場合のバックライトの光路制御特性を示す説明図である。
拡散フィルム32から出射した光のうち、開口部46を通過した光のみが、レンズ44に入射し、レンズ44によってある一定方向に集光された後に出射される。
そして、偏光板49に入射し、所定の偏光成分の光のみが液晶パネル42に導かれる。
一方、開口部46を通ることができなかった光は、反射材48で反射され、拡散板26側に戻され反射板27へ導かれる。そして、反射板27によって反射されることによって再び拡散板26に入射し、拡散板26において再び拡散された後に、いずれは入射角度が絞られた光となった後に開口部46を通ってレンズ44に入射し、レンズ44によって、図5に示すように、所定角度φ内に絞られて出射される。
このような光学フィルム38を用いたバックライト・ユニット40では、光学フィルム38の開口部46の大きさ及び位置を調節することによって、光の利用効率を高めながら、レンズ44から正面方向Sに出射される光の割合を高めるように制御することができる。
特公平1−37801号公報 特開平6−102506号公報 特表平10−506500号公報 特開2000−284268号公報
携帯電話やモバイル端末の様な比較的小サイズの画面を有するディスプレイではなく、液晶TV,パソコン用モニターの様な大サイズの画面を有するディスプレイでは、画面内の輝度分布を一様とする上では、エッジライト〜導光板を用いたバックライト・ユニットよりも、光源が画面背後のランプハウスに収納された直下式バックライト・ユニットの採用が好ましい。
図6に示されるように、液晶表示装置内のバックライト・ユニットは各要素の積層構成の形態であり、拡散フィルムもしくはDBEF80/プリズムシートもしくは光学フィルム81/拡散フィルム82/拡散板83が、光源84の収納されたランプハウス85上に配置される。これらの積層構成は、はじめに光源からのムラのある光を強い拡散機能で拡散光へと変換し、その後光学要素で所望の輝度分布を得るように設計されている。
以下、拡散フィルムもしくはDBEF80、プリズムシートもしくは光学フィルム81、拡散フィルム82などの光制御機能を総称して光学部材という。
光学部材のなかでも集光機能の高いプリズムやレンズは単位プリズム・単位レンズの屈折機能を利用し、軸外輝度を低下させることで軸上輝度を増大させる効果がある。これらの光学部材は通常所望の光学特性を奏する形状に設計、制作した金型を使い量産されている。従って複数の光学特性が求められる場合、複数の金型を用意しなければならならず、手間やコストがかかる。しかしながら現状として顧客による光学特性の要望は異なり、些細な違いのため複数の金型を用意しなければならない。
上記問題を解決するために、本発明は光学シートの軸外輝度を増加させ、かつ、ディスプレイの画像を損ねない第2の光学要素を具備し、この第2の光学要素を調整することで単一の金型から光学特性の異なる光学シートを作成することを目的としている。
厚さ方向の一方の面と他方の面とを有し、前記他方の面に、前記一方の面から入射した光を、その出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素が形成されている光学シートでは、前記第1の光学要素に入射する光は、あらかじめ光源側で拡散光に変換されている。この拡散光を通常と異なる光路で第1の光学要素に入射させ軸外輝度を増加させる第2の光学要素を設け、かつ、第2の光学要素の面積を変えることで第1の光学要素を変形せずに出射光全体の分布を変えることができる。しかし、部分的に軸外輝度が増加すると、ムラとして認識されてしまう。本発明者は試行錯誤の結果、第2の光学要素の面積を規定し、数を増減させることでムラとして認識されず、かつ輝度分布を変更できる光学シートを提供することに成功した。
なお、本発明において、光の出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する光学部材を第1の光学要素と呼ぶ。
また、後述する実施の形態では、第1の光学要素は集光機能をも備えている。
また、軸外輝度とは、視聴者の視覚方向に一致しない方向の輝度であり、一般的にはディスプレイ画面に対する法線方向(図1に示すF方向)側以外の輝度をいう。
すなわち請求項1記載の発明は、厚さ方向の一方の面と他方の面とを有し、前記他方の面に、前記一方の面から入射した光を、その出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素が形成されている光学シートにおいて、前記一方の面に、前記光学シートの軸外輝度を増加させる第2の光学要素が設けられていることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、前記第2の光学要素は、前記一方の面に取着され入射した光を前記他方の面に向けて出射する透光性材料からなる多数の粒子で構成されていることを特徴とする請求項1記載の光学シートである。
また、請求項3記載の発明は、前記第1の光学要素は、凸シリンドリカルレンズ群または半球状凸レンズ群からなるレンズ部であり、前記一方の面に反射層が設けられ、前記反射層は、前記レンズ部の非集光領域に位置する光反射部と、残りの領域に位置する光透過部とを含んで構成され、前記多数の粒子は前記光透過部に設けられていることを特徴とする請求項2記載の光学シートである。
また、請求項4記載の発明は、前記第1の光学要素は、複数のプリズムが並列形成されたプリズムシートであり、前記一方の面に反射層が設けられ、前記反射層は、前記プリズムの延伸方向と並列した光反射部と、前記光反射部以外の領域に位置する光透過部とを含んで構成され、前記多数の粒子は前記光透過部に設けられていることを特徴とする請求項2記載の光学シートである。
また、請求項5記載の発明は、前記粒子が前記一方の面に接合される大きさは、最大直径3mm以下であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シートである。
また、請求項6記載の発明は、前記粒子が前記一方の面に接合される形状は、最大直径3mm以下の円形であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シートである。
また、請求項7記載の発明は、前記粒子が前記一方の面に接合される形状は、長軸が1.5mm以下の楕円形であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シートである。
また、請求項8記載の発明は、前記粒子が前記一方の面に接合される形状は、対角線の最大寸法が3mm以下の多角形であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シートである。
また、請求項9記載の発明は、前記第1の光学要素は、凸シリンドリカルレンズ群または半球状凸レンズ群からなるレンズ部であり、前記一方の面に反射層が設けられ、前記反射層は、前記レンズ部の非集光領域に位置する光反射部と、残りの領域に位置する光透過部とを含んで構成され、前記光反射部に、光の透過を可能とした多数の開口部が設けられ、前記第2の光学要素は、前記多数の開口部で構成されていることを特徴とする請求項1記載の光学シートである。
また、請求項10記載の発明は、前記開口部の大きさは、最大直径3mm以下であることを特徴とする請求項9記載の光学シートである。
また、請求項11記載の発明は、前記開口部の形状は、最大直径3mm以下の円形であることを特徴とする請求項9記載の光学シートである。
また、請求項12記載の発明は、前記開口部の形状は、長軸が1.5mm以下の楕円形であることを特徴とする請求項9記載の光学シートである。
また、請求項13記載の発明は、前記開口部の形状は、対角線の最大寸法が3mm以下の多角形であることを特徴とする請求項9記載の光学シートである。
また、請求項14記載の発明は、表示画像を規定する画像表示素子の背面に、直下型光源と、請求項1乃至13に何れか1項記載の光学シートを少なくとも備え、前記光学シートは、前記第1の光学要素を前記画像表示素子にむけて配置されていることを特徴とするディスプレイ用バックライト・ユニットである。
また、請求項15記載の発明は、表示画像を規定する画像表示素子の背面に、エッジライト式光源と導光板からなる面光源と、請求項1乃至13に何れか1項記載の光学シートを少なくとも備え、前記光学シートは、前記第1の光学要素を前記画像表示素子にむけて配置されていることを特徴とするディスプレイ用バックライト・ユニットである。
また、請求項16記載の発明は、画素単位での透過/非透過あるいは透明状態/散乱状態に応じて表示パターンが規定される表示素子に対して、観察者と反対側に配置した照明光源から照明光を照射し、前記表示素子を通過させて表示光を生成し、観察者側に射出する構成の表示装置において、照明光が表示素子に入射する直前に光学シートが配置され、前記光学シートは、前記照明光源側に位置する一方の面と、前記表示素子側に位置する他方の面とを有し、前記他方の面に、前記一方の面から入射した光を、その出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素が形成され、前記一方の面に、前記光学シートの軸外輝度を増加させる第2の光学要素が設けられていることを特徴とする表示装置である。
本発明によれば、片面が略平面で、前記の略平面から入射した光を出射する際に方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素が反対面に形成されてなる光学シートにおいて、第1の光学要素の形状を変えることなく、かつムラが認識されることなく出射光の分布を調整した光学シートを提供することができる。
以下、本発明の実施形態を説明する。本発明を実施する方法として、大きく2通りの方法が上げられる。
図7は、光学要素として用いられるプリズムおよびレンズシートを示す側面図である。
図8は、光学要素として用いられる反射層つきのレンズシートを示す側面図である。
すなわち、同実施の形態に係る光学シート88は、基材シート91上の照明の出射面側に第1の光学要素90を配置してなる。基材シート91の素材としては、当該技術分野で良く知られているPET(ポリエチレンテレフタラート)、アクリルシート、PC(ポリカーボネート)シート等を用いる。光学要素は、熱可塑性やUV硬化性の樹脂を用いて作成する。
すなわち、本実施の形態では、光学シート88の一方の面88Aに光が入射し、他方の面88Bから光が出射する。そして、他方の面88Bに、一方の面88Aから入射した光を、その出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素90が形成されている。
もしくは、第1の光学要素90と基材91を押し出しや射出成形で一度に作成する方法もある。
また、第1の光学要素90にレンズを用いた場合、図8のように入射面側に反射層92を設ける場合もある。反射層92の有無は必要とする集光機能とコスト、どちらをとるかによって決まる。
反射層92を設ける場合は白色顔料、金属蒸着層を用い高反射率で光吸収の少ないものを選択することが好ましい。白色顔料としては、当該技術分野で良く知られている二酸化チタン、硫酸バリウム、及び酸化マグネシウム、金属蒸着層としては銀などを用いる。
該反射層92は、UV硬化型粘着材を使用した転写法で作成することもできる。あらかじめレンズと反対の面にUV硬化型粘着材を貼合し、レンズ側からUVを照射し、その後未硬化の部分に反射層92を貼合する。この方法であれば、容易にレンズと反射層92を1:1に対応させて配置することができる。より詳細には、図4、図5、図11、図12に示すように、レンズ部の非集光領域に位置する光反射部92B(48)と、残りの領域(レンズ部の非集光領域)に位置する光透過部92A(46)とからなる反射層92を容易に形成できる。
また、該反射層92は押し出しや射出成形で出射面側に第1の光学要素90、基材91および他の面に凹凸をつけたレンズシートを一体化して成形したのち、該凹凸を利用して光反射性を示すインキをパターン状に塗布する方法で作成することもできる。
第2の光学要素を作成する第1の作成方法として、図9や図10に示すように、図7の基材91の裏面(他方の面88A)に樹脂やガラスの透光性の部材(粒子)93を空気の隙間なく配する方法が挙げられる。すなわち、この透光性の部材93の光源側を光学シート88の光源側に配置されている部材91に空気の隙間なく配する方法が挙げられる。透光性の部材93の形状は定型、不定形を問わないが、基材91との個々の接触面の最大直径が3mm以内でなければならない。透光性の部材93は基材91に透光性の粒子をつける方法、また、押し出しや射出成形で光学要素90、基材91と同時に作成する方法が挙げられる。
すなわち、入射した光を拡散光として他方の面88Bに向けて出射する透光性材料からなる多数の粒子93が、一方の面88Aに設けられている。
なお、この場合には、第2の光学要素が、多数の透光性の部材(粒子)93で構成されていることになる。
基材91の入射面88Aにハードコート層、拡散層、またはこれらの層を形成したPET、PC、アクリルシートを配した構成も本発明の光学シートの範囲に属するものとする。この場合、透光性の部材93はこれらコート層に空気の隙間なく配されなければならない。
また第2の光学要素を作成する第2の作成方法として、図11(A)、(B)に示すように反射層92の一部をなくす方法が挙げられる。すなわち、反射層92の光反射部92Bに多数の開口部92Cを設ける方法が挙げられる。この時、開口部92Cの最大直径が3mm以内でなければならない。開口部92Cを設ける方法としては、転写法の場合、転写時に一部のみ転写されるようなパターンをあらかじめ基材につけておく、転写時に転写を阻害するような粒子をはさんで転写する、転写箔の転写材と基材の密着を一部変える、または逆にUV硬化性粘着剤の粘着力を一部変える方法が挙げられる。または、反射層92を形成した後、光反射部92Bの一部を除去する方法が挙げられる。
図11において符号83は拡散板を示す。
また押し出しや射出成形の場合、あらかじめ一部のみインキをはじく表面処理をしておく、一部のみインキが塗布できないような凹凸形状をつけておく、または、反射層92を形成した後、光反射部92Bの一部を除去する方法が挙げられる。
なお、この場合には、第2の光学要素が、多数の開口部92Cで構成されていることにある。
さらに、第2の光学要素を作成する第3の作成方法として、図12(A)、(B)に示すように反射層92の光透過部92Aに、樹脂やガラスの多数の透光性の部材(粒子)93を配する方法も挙げられる。透光性の部材(粒子)93の大きさや形状については、第1の作成方法と同様であり、この場合には、例えば、パターン化された反射層92を形成した後、光透過部92Aに透光性の部材(粒子)93をつける方法などが挙げられる。この場合の透光性の部材(粒子)93の屈折率は、上下のシートに近いものがよく、すなわち基材91と拡散板83の屈折率に近いものが望ましい。
なお、この場合には、第2の光学要素が、多数の透光性の部材(粒子)93で構成されていることになる。
本発明のように作成した光学シートを液晶表示装置に適用すると、同一の第1の光学要素の形状でもその後の加工で光学性能が制御でき、かつ表示画面にムラの見られないディスプレイを提供することができる。
(実施例)
図13は本発明の実施例とその性能を示す。
第1の光学要素としてはPET基材上にUV硬化性のアクリル樹脂でシリンドリカルレンズを作成した。もしくはPET基材上にUV硬化性のアクリル樹脂でプリズムを形成した。
プリズムシートの裏面にUV硬化性の接着剤を塗布し、透光性材料からなる粒子93として直径5mmのガラスビーズもしくは樹脂ビーズを散布したのちUVで硬化させた。ビーズとプリズムシートの接触部分の面の最大直径は、散布した後硬化させるまでの時間で調整し、3mm以下に調整したものと3mmより大きいものを含むように調整したものを作成した。散布量にも差をつけ、分布はサンプルを作成してから面積あたりのビーズ数を数えた。
シリンドリカルレンズシートは特開2005−37694号公報にあるように、白色の反射層を形成した。転写する際に転写箔上に有機フィラーもしくは無機フィラーを散布し、光反射部92Bに開口部92Cを作成した。フィラーのサイズを変化させることで開口部92Cの大きさを3mm以下に調整したものと3mmより大きいものを含むように調整したものを作成した。散布量にも差をつけ、分布はサンプルを作成してから面積あたりの開口部92Cの数を数えた。
作成したシートを粘着剤もしくは接着剤で光源側の部材と一体化した。光源側の部材としては、図6の拡散フィルム82、もしくは拡散板83を使用した。拡散板83と一体化した場合、拡散フィルム82は図6の構成から省いている。拡散フィルム82、拡散板83は市販のものを使用した。
上記のように作成した試料を液晶ディスプレイに組込み、輝度及び画像の表示状態を確認した。輝度は作成した光学シートを組み込んだ状態と、参照として光学シートのみを抜いた状態とを比べて比率にて表記した。拡散板と一体化したものに関しては、光学シートと拡散フィルム82を抜いた構成を参照とし、同様に比率にて表記した。図13に判定結果を示す。光学シートによらず、第2の光学要素の大きさが3mmを越えると、画像に輝度ムラとして認識される。3mm以内のものは輝度ムラとして認識されなかった。また、第2の光学要素の数が増えると半値角が広がり輝度が低下し、総合的な光学特性が調整可能であった。また、使用したビーズの種類による違いは見られなかった。
なお、今回使用した組合せは光学シートの一例であり、本発明はかかる構成のみに限定されるものではない。
上述したように、本発明によれば光学シートにおいて出射光が部分的に軸外輝度を増加させるように出射することを特徴とすることで、第1の光学要素の形状を変更せずに光学特性が調整可能な光学シートを提供することが可能になる。
従来技術に係る光学シートである「BEF」を示す説明図。 BEFによるバックライトの光路制御特性を示す説明図。 BEFによるバックライトの光路制御特性を示すグラフ。 図4の光学シートを示す斜視図。 図4の光学シートによるバックライトの光路制御特性を示す説明図。 バックライトの一例を示す説明図。 光学シートの側面図。 反射層付き光学シートの側面図。 実施例の一例を示す側面図。 実施例の一例を示す側面図。 (A)は反射層の断面平面図、(B)は(A)のBB断面図。 (A)、(B)はそれぞれ反射層の断面図。 実施例と結果を示す図。
符号の説明
20……光源、23……光源、26……拡散板、27……反射板、38……光学シート、40……バックライトユニット、42……液晶パネル、44……レンズ部、46……開口部、48……ストライプ状のパターンからなる反射材、70……部材、72……単位プリズム、80……拡散フィルムもしくはDBEF、81……プリズムシートもしくは光学フィルム、82……拡散フィルム、83……拡散板、84……光源、85……ランプハウス、90……光学要素、91……基材、92……反射層、92A……光透過部、92B……光反射部、92C……開口部、93……粒子。

Claims (16)

  1. 厚さ方向の一方の面と他方の面とを有し、
    前記他方の面に、前記一方の面から入射した光を、その出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素が形成されている光学シートにおいて、
    前記一方の面に、前記光学シートの軸外輝度を増加させる第2の光学要素が設けられている、
    ことを特徴とする光学シート。
  2. 前記第2の光学要素は、前記一方の面に取着され入射した光を前記他方の面に向けて出射する透光性材料からなる多数の粒子で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の光学シート。
  3. 前記第1の光学要素は、凸シリンドリカルレンズ群または半球状凸レンズ群からなるレンズ部であり、
    前記一方の面に反射層が設けられ、
    前記反射層は、前記レンズ部の非集光領域に位置する光反射部と、残りの領域に位置する光透過部とを含んで構成され、
    前記多数の粒子は前記光透過部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項2記載の光学シート。
  4. 前記第1の光学要素は、複数のプリズムが並列形成されたプリズムシートである、
    ことを特徴とする請求項2記載の光学シート。
  5. 前記粒子が前記一方の面に接合される大きさは、最大直径3mm以下であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シート。
  6. 前記粒子が前記一方の面に接合される形状は、最大直径3mm以下の円形であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シート。
  7. 前記粒子が前記一方の面に接合される形状は、長軸が1.5mm以下の楕円形であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シート。
  8. 前記粒子が前記一方の面に接合される形状は、対角線の最大寸法が3mm以下の多角形であることを特徴とする請求項2乃至4に何れか1項記載の光学シート。
  9. 前記第1の光学要素は、凸シリンドリカルレンズ群または半球状凸レンズ群からなるレンズ部であり、
    前記一方の面に反射層が設けられ、
    前記反射層は、前記レンズ部の非集光領域に位置する光反射部と、残りの領域に位置する光透過部とを含んで構成され、
    前記光反射部に、光の透過を可能とした多数の開口部が設けられ、
    前記第2の光学要素は、前記多数の開口部で構成されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の光学シート。
  10. 前記開口部の大きさは、最大直径3mm以下であることを特徴とする請求項9記載の光学シート。
  11. 前記開口部の形状は、最大直径3mm以下の円形であることを特徴とする請求項9記載の光学シート。
  12. 前記開口部の形状は、長軸が1.5mm以下の楕円形であることを特徴とする請求項9記載の光学シート。
  13. 前記開口部の形状は、対角線の最大寸法が3mm以下の多角形であることを特徴とする請求項9記載の光学シート。
  14. 表示画像を規定する画像表示素子の背面に、
    直下型光源と、請求項1乃至13に何れか1項記載の光学シートを少なくとも備え、
    前記光学シートは、前記第1の光学要素を前記画像表示素子にむけて配置されている、
    ことを特徴とするディスプレイ用バックライト・ユニット。
  15. 表示画像を規定する画像表示素子の背面に、
    エッジライト式光源と導光板からなる面光源と、請求項1乃至13に何れか1項記載の光学シートを少なくとも備え、
    前記光学シートは、前記第1の光学要素を前記画像表示素子にむけて配置されている、
    ことを特徴とするディスプレイ用バックライト・ユニット。
  16. 画素単位での透過/非透過あるいは透明状態/散乱状態に応じて表示パターンが規定される表示素子に対して、観察者と反対側に配置した照明光源から照明光を照射し、前記表示素子を通過させて表示光を生成し、観察者側に射出する構成の表示装置において、
    照明光が表示素子に入射する直前に光学シートが配置され、
    前記光学シートは、前記照明光源側に位置する一方の面と、前記表示素子側に位置する他方の面とを有し、
    前記他方の面に、前記一方の面から入射した光を、その出射方向,範囲,色,輝度分布の少なくとも何れかを制御する第1の光学要素が形成され、
    前記一方の面に、前記光学シートの軸外輝度を増加させる第2の光学要素が設けられている、
    ことを特徴とする表示装置。
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