JP2008223989A - トランスファ装置の副変速機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】キャリアの傾き及び浮動を抑制しギヤノイズを低減することのできる、簡素な構成のトランスファ装置の副変速機構を提供する。
【解決手段】回転駆動されるサンギヤ3と、該サンギヤ3の外側に同軸に配置されハウシング2に固定されたリングギヤ4と、該サンギヤ3及び該リングギヤ4に噛合する複数のピニオンギヤ5と、複数の該ピニオンギヤ5を一体に支持するキャリア6と、該サンギヤ3または該キャリア6の一方に選択的に係合される出力スリーブ7と、を有するプラネタリギヤを用いたトランスファ装置の副変速機構1であって、前記キャリア6は軸方向に離れた2箇所の支持点(前側軸受81及び後側軸受82)で径方向外向きに支持され、かつ、前記サンギヤ3に結合し前記出力スリーブ7に係脱する高速切替用ピース35の外周上に一方の該支持点(後側軸受82)が設けられている。
【選択図】図1
【解決手段】回転駆動されるサンギヤ3と、該サンギヤ3の外側に同軸に配置されハウシング2に固定されたリングギヤ4と、該サンギヤ3及び該リングギヤ4に噛合する複数のピニオンギヤ5と、複数の該ピニオンギヤ5を一体に支持するキャリア6と、該サンギヤ3または該キャリア6の一方に選択的に係合される出力スリーブ7と、を有するプラネタリギヤを用いたトランスファ装置の副変速機構1であって、前記キャリア6は軸方向に離れた2箇所の支持点(前側軸受81及び後側軸受82)で径方向外向きに支持され、かつ、前記サンギヤ3に結合し前記出力スリーブ7に係脱する高速切替用ピース35の外周上に一方の該支持点(後側軸受82)が設けられている。
【選択図】図1
Description
本発明は、プラネタリギヤを用いたトランスファ装置の副変速機構に関し、より詳細にはキャリアの支持方法に関する。
車両用のトランスファ装置は、通常変速機に連結して用いられ、回転動力を2つの出力軸に分配して前輪と後輪とに伝達するものであり、副変速機構を備える場合が多い。副変速機構は、高低2段程度の変速を行うものであり、プラネタリギヤなどにより構成されるのが一般的である。特許文献1に開示されるはすば遊星歯車組立て体は、動力分配装置(トランスファ装置)に用いられるプラネタリギヤの一例である。
この特許文献1のはすば遊星歯車組立て体は、第1の部材である入力軸に固着された太陽歯車(サンギヤ)と、ハウジングに固着されたリング歯車(リングギヤ)と、複数の遊星歯車(ピニオンギヤ)を回転可能に支持する遊星キャリヤと、第2の部材である出力軸と共に回転し軸線方向に運動するスリーブと、を備えている。そして、スリーブが入力軸に直結されることにより高速駆動され、またスリーブが遊星キャリヤに係合されることにより低速駆動されるように構成されて、副変速機構が実現されている。遊星歯車及び遊星キャリヤは、遊星キャリヤの内周に配設された位置決め板によって支持されている。位置決め板は、太陽歯車とスラストワッシャとの間に、相対的にすり合わせばめされており、軸線方向の動きが規制されている。
特公平3−41702号公報
ところで、特許文献1の位置決め板は径方向の規制をしておらず、遊星歯車及び遊星キャリヤは径方向に自由に浮動するようになっている。したがって、径方向の規制は歯車同士の歯当たり面で行われ、移動量は大きなものとなっていた。また、軸線方向の支持スパンが非常に短く、遊星歯車及び遊星キャリヤが軸線に対して傾くことを防止できなかった。このような、遊星歯車の径方向の移動や軸線に対する傾きは、歯車間の噛み合い状態を悪化させ、ギヤノイズの増加や機械強度の安全率減少を引き起こしていた。位置決め板に加えてラジアルコロベアリングを用いることにより径方向の移動量を低減することはできるが、コストの上昇を招く一方、傾きを規制する効果は小さかった。
本発明は上記背景に鑑みてなされたものであり、キャリアの傾き及び浮動を抑制しギヤノイズを低減することのできる、簡素な構成のトランスファ装置の副変速機構を提供する。
本発明のトランスファ装置の副変速機構は、回転駆動されるサンギヤと、該サンギヤの外側に同軸に配置されハウシングに固定されたリングギヤと、該サンギヤ及び該リングギヤに噛合する複数のピニオンギヤと、複数の該ピニオンギヤを一体に支持するキャリアと、該サンギヤまたは該キャリアの一方に選択的に係合される出力スリーブと、を有するプラネタリギヤを用いたトランスファ装置の副変速機構であって、前記キャリアは軸方向に離れた2箇所の支持点で径方向外向きに支持され、かつ、前記サンギヤに結合し前記出力スリーブに係脱する高速切替用ピースの外周上に一方の該支持点が設けられたことを特徴とする。
本発明は、副変速機構を形成するプラネタリギヤの構造を改良することを要旨とし、サンギヤ、リングギヤ、ピニオンギヤ及びキャリアからなる基本的な構成は従来と同様とすることができる。また、本発明では、サンギヤを入力側とし、出力スリーブを出力側としている。詳述すると、サンギヤは、例えば入力軸とともに回転して、動力を入力するように構成することができる。リングギヤは、サンギヤの外側に同軸に配置して、ハウシングに固定取付けすることができる。サンギヤとリングギヤとの間には、両者に噛合する複数のピニオンギヤを配設することができ、複数のピニオンギヤを一体に支持するキャリアを設けることができる。さらに、サンギヤまたはキャリアの一方に選択的に係合され、出力軸に動力を伝達する出力スリーブを設けることができる。出力スリーブは、例えば、出力軸にスプライン嵌合して軸方向に移動可能とし、軸方向の移動によってサンギヤまたはキャリアの一方と係合するように形成することができる。
上述の構成によれば、出力スリーブがサンギヤに係合したときに、出力軸は入力軸と等速で回転する。また、出力スリーブがキャリアに係合したときには、プラネタリギヤの作用により、出力軸は入力軸よりも低速で回転する。
本発明では、キャリアは軸方向に離れた2箇所の支持点で径方向外向きに支持され、かつ、サンギヤに結合し出力スリーブに係脱する高速切替用ピースの外周上に一方の該支持点が設けられている。キャリアの2箇所の支持点は、例えば、ピニオンギヤの前後両側とすることにより、長い支持スパンを確保することができる。一方、サンギヤと出力スリーブとを係合させるために、サンギヤ側に高速切替用ピースを設けることができる。すると、キャリアは、サンギヤや高速切替用ピースよりも外側に配置されるので、高速切替用ピースの外周上に一方の支持点を設けることができる。他方の支持点は、例えば、入力軸やサンギヤの外周上に設けることができる。
前記キャリアの2箇所の前記支持点は、前記サンギヤの前後を挟んで配置される、ことが好ましい。2箇所の支持点をサンギヤの前側と後側とに配置して、サンギヤを離隔した2箇所で挟み込むようにすれば、キャリアとサンギヤとの平行度を確実に維持することができる。
前記キャリアの前記支持点は、滑り軸受または転がり軸受であることが好ましい。支持点には回転速度差が生じるため、相対回転の可能な軸受構造を採用することが好ましい。軸受構造により、キャリアを径方向外向きに支持することができる。
前記キャリアは、前記支持点の少なくとも一方で軸方向に支持されていてもよい。支持点では、径方向だけでなく、軸方向にも支持して変位を規制するようにしてもよい。軸方向の支持にも、滑り軸受または転がり軸受を用いることができる。なお、軸方向の支持による規制は、一方の支持点で前後両方向に対して行っても、あるいは両側の支持点で別々に、例えば両外側ら挟み込んで行うようにしてもよい。
以上説明した本発明のトランスファ装置の副変速機構によれば、キャリアが軸方向に離れた2箇所の支持点で径方向外向きに支持されるため、径方向の浮動が抑制されて移動量が減少するとともに、軸心に対して傾くこともなくなる。したがって、ピニオンギヤと、サンギヤ及びリングギヤとの噛み合い状態が良好に維持されてギヤノイズが低減され、機械的なストレスも小さく高い安全率が確保できる。さらに、キャリアの支持点で軸方向の支持をも行う態様では、軸方向の移動量も抑制され、ギヤの噛み合い状態は一層良好なものとなる。
本発明を実施するための最良の形態を、図1及び図2を参考にして説明する。図1は、本発明の実施例のトランスファ装置の副変速機構を示す断面図であり、略軸対称構造の中心線CLの上側を示している。実施例の副変速機構1は、サンギヤ3、リングギヤ4、複数のピニオンギヤ5、キャリア6、出力スリーブ7、軸受部材、で構成されている。そして、副変速機構1は、図の左方に配置された入力軸と一体に回転するサンギヤ3を入力側とし、図中右方向に動力を伝達する出力スリーブ7を出力側として、高低の2段階変速を行うものである。入力軸は、図の左方に配置されてハウジング2に軸支され、中心線CLを軸心として回転するようになっている。
サンギヤ3は、略円筒状の部材であり、図の左方で入力軸に結合されて一体に回転するようになっており、図中左側の外周に配置されたボールベアリング31を介し、ハウシング2によって回転自在に軸支されている。サンギヤ3の図中左側の内周にはパイロットベアリング32が配置され、内側の別の軸部材33と相対回転するようになっている。サンギヤ3の中央外周には、はす歯34が形成されている。サンギヤ3のはす歯34とボールベアリング31との間の外周には軸受座37が設けられている。さらに、サンギヤ3の図中右側の外周側には、一体に回転する高速切替用ピース35が設けられている。高速切替用ピース35の中央外周には、後述の出力スリーブ7と係合するための外スプライン溝36が形成されている。また。高速切替用ピース35の左側外周は、中央よりも縮径されて軸受座38が形成されている。
リングギヤ4は、サンギヤ3のはす歯34の外側に空間を設けて同軸に配置され、ハウジング2に固定取付けされ、内周にはす歯41が設けられている。
複数のピニオンギヤ5は、サンギヤ3とリングギヤ4との間の空間に配設されている。各ピニオンギヤ5は、はす歯51と、ピニオン軸52と、軸受部材53とで形成されている。各ピニオンギヤ5のはす歯51は、内周側でサンギヤ3のはす歯34に噛合し、外周側でリングギヤ4のはす歯41に噛合するようになっている。ピニオン軸52は、はす歯51を軸支している。また、軸受部材53によって、はす歯51とピニオン軸52とが滑らかに相対回転できるようになっている。
キャリア6は、複数のピニオンギヤ5を一体に支持する部材であり、前キャリア部材61及び後キャリア部材62で形成されている。前キャリア部材61は、各ピニオンギヤ5のピニオン軸52の左端を支持する略環状の部材である。前キャリア部材61の内周には、後述の軸受部材と接する軸受座66が形成されている。同様に、後キャリア部材62は、各ピニオン軸52の右端を支持する略環状の部材である。後キャリア部材62の内周には後述の軸受部材と接する軸受座67が形成されており、さらに図中右側の外周寄りには低速切替用ピース63が軸方向に延設されている。低速切替用ピース63の右方内周には、後述の出力スリーブ7と係合するための内スプライン溝が形成されている。
出力スリーブ7は、図中右方向に動力を伝達する略環状の部材であり、軸方向すなわち図中左右に駆動されて、高速と低速を選択するように形成されている。詳述すると、出力スリーブ7が左方向に駆動されると、内周に形成された内スプライン溝71が高速切替用ピース35の外スプライン溝36に係合する。このとき、出力スリーブ7はサンギヤ3と一緒に回転し、高速で駆動される。出力スリーブ7が右方向に駆動されると、外周に形成された外スプライン溝72が低速切替用ピース63の内スプライン溝に、図の右方で係合する。このとき、回転動力はサンギヤ3からピニオンギヤ5及びキャリア6を経由して伝達され、出力スリーブ7はサンギヤ3よりも低速で駆動される。
軸受部材は、キャリヤ6を相対回転自在に支持する部材であり、前側軸受81、後側軸受82、2つのスラスト軸受83、84、が設けられている。前側軸受81は、前キャリア部材61の内周の軸受座66と、サンギヤ3の外周の軸受座37と、の間に嵌挿されており、前キャリア部材61を径方向に支持している。後側軸受82は、後キャリア部材62の内周の軸受座67と、高速切替用ピース35の外周の軸受座38との間に嵌挿されており、後キャリア部材62を径方向に支持している。前側軸受81及び後側軸受82は、本実施例では滑り軸受を採用しているが、ころ軸受などの転がり軸受とすることもできる。
また、一方のスラスト軸受83は、ボールベアリング31と前キャリア部材61との間に配設されている。他方のスラスト軸受84は、前キャリア部材61とサンギヤ3のはす歯34との間に配設されている。2つのスラスト軸受83、84には、スラストニードルベアリングが用いられ、前キャリア部材61は軸方向に支持されている。したがって、キャリア6及びピニオンギヤ5は、軸方向の変位が規制されている。
次に、上述のように構成された実施例の副変速機構1の作用について、図2の従来構成例と比較しながら説明する。図2は、既に特許文献1に開示されている従来の副変速機構9を説明する図である。図示されるように、従来の副変速機構9では、キャリア6には位置決め板91が嵌合されており、位置決め板91はスラストワッシャ92とサンギヤ3との間で支持されている。したがって、位置決め板91及びキャリア6は、軸方向の変位は規制されているが、径方向には浮動するようになっている。また、キャリア6が軸方向の1箇所で支持されているため、軸心となっている中心線CLに対して傾きやすくなっている。したがって、ピニオンギヤ5の噛み合い状態が安定せず、大きなギヤノイズが発生する原因となっていた。
一方、図1の実施例の副変速機構1では、キャリア6は、前側軸受81と後側軸受82とにより、軸方向に離れた2箇所で径方向に支持されている。したがって、キャリア6及びピニオンギヤ5は、径方向の浮動を規制され、また中心線CLに対する傾きも規制されて、安定した噛み合い状態が維持されるため、ギヤノイズは抑制される。
1:トランスファ装置の副変速機構
2:ハウジング
3:サンギヤ
31:ボールベアリング 32:パイロットベアリング
34:はす歯 35:高速切替用ピース
4:リングギヤ 41:はす歯
5:ピニオンギヤ
51:はす歯 52:ピニオン軸
53:軸受部材
6:キャリア
61:前キャリア部材 62:後キャリア部材
63:低速切替用ピース
7:出力スリーブ
81:前側軸受 82:後側軸受
83、84:スラスト軸受
9:従来の副変速機構
CL:中心線(軸心)
2:ハウジング
3:サンギヤ
31:ボールベアリング 32:パイロットベアリング
34:はす歯 35:高速切替用ピース
4:リングギヤ 41:はす歯
5:ピニオンギヤ
51:はす歯 52:ピニオン軸
53:軸受部材
6:キャリア
61:前キャリア部材 62:後キャリア部材
63:低速切替用ピース
7:出力スリーブ
81:前側軸受 82:後側軸受
83、84:スラスト軸受
9:従来の副変速機構
CL:中心線(軸心)
Claims (4)
- 回転駆動されるサンギヤと、該サンギヤの外側に同軸に配置されハウシングに固定されたリングギヤと、該サンギヤ及び該リングギヤに噛合する複数のピニオンギヤと、複数の該ピニオンギヤを一体に支持するキャリアと、該サンギヤまたは該キャリアの一方に選択的に係合される出力スリーブと、を有するプラネタリギヤを用いたトランスファ装置の副変速機構であって、
前記キャリアは軸方向に離れた2箇所の支持点で径方向外向きに支持され、かつ、前記サンギヤに結合し前記出力スリーブに係脱する高速切替用ピースの外周上に一方の該支持点が設けられたことを特徴とするトランスファ装置の副変速機構。 - 前記キャリアの2箇所の前記支持点は、前記サンギヤの前後を挟んで配置される請求項1に記載のトランスファ装置の副変速機構。
- 前記キャリアの前記支持点は、滑り軸受または転がり軸受である請求項1または2のいずれかに記載のトランスファ装置の副変速機構。
- 前記キャリアは、前記支持点の少なくとも一方で軸方向に支持されている請求項1〜3のいずれかに記載のトランスファ装置の副変速機構。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007066859A JP2008223989A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | トランスファ装置の副変速機構 |
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JP2007066859A JP2008223989A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | トランスファ装置の副変速機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007066859A Pending JP2008223989A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | トランスファ装置の副変速機構 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011220484A (ja) * | 2010-04-13 | 2011-11-04 | Ihi Aerospace Co Ltd | 二段変速機 |
JP2016109146A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 株式会社Ihiエアロスペース | 二段変速機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05213088A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-24 | Nissan Motor Co Ltd | 車両のトランスファ装置 |
JP2005113970A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-04-28 | Aisin Aw Co Ltd | プラネタリギヤ装置 |
-
2007
- 2007-03-15 JP JP2007066859A patent/JP2008223989A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPH05213088A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-24 | Nissan Motor Co Ltd | 車両のトランスファ装置 |
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JP2016109146A (ja) * | 2014-12-02 | 2016-06-20 | 株式会社Ihiエアロスペース | 二段変速機 |
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