JP2008223731A - ベーンポンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】ベーンのポンプ室の内周面に対する抵抗を低減でき、ロータを回転駆動する駆動部の負荷を低減でき、且つポンプ性能を向上できるベーンポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室2を備える。ポンプ室2に収納したロータ3を備える。ロータ3のラジアル方向に移動自在となるようロータ3に複数設けられたベーン4を備える。各ベーン4の先端部に回転自在に設けられてポンプ室2の内周面2aに沿って転動するローラ13を備える。ポンプ室2の内面とロータ3の外周面と前記ローラ13を備えたベーン4とで囲まれてロータ3の回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室5を備える。容積拡大過程の作動室5に作動流体を流入させる吸入口部6を備える。容積縮小過程の作動室から作動流体を排出させる吐出口部7を備える。
【選択図】図1
【解決手段】ポンプ室2を備える。ポンプ室2に収納したロータ3を備える。ロータ3のラジアル方向に移動自在となるようロータ3に複数設けられたベーン4を備える。各ベーン4の先端部に回転自在に設けられてポンプ室2の内周面2aに沿って転動するローラ13を備える。ポンプ室2の内面とロータ3の外周面と前記ローラ13を備えたベーン4とで囲まれてロータ3の回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室5を備える。容積拡大過程の作動室5に作動流体を流入させる吸入口部6を備える。容積縮小過程の作動室から作動流体を排出させる吐出口部7を備える。
【選択図】図1
Description
本発明はベーンポンプに関する。
従来のベーンポンプとして例えば特許文献1に示すものが知られている。このベーンポンプ1は、図5示すようにケーシング10内に形成したポンプ室2の偏心位置にロータ3を収納している。ロータ3には放射状に伸びるベーン溝19を複数形成してあり、各ベーン溝19には先端がポンプ室2の内周面2aに摺接されるベーン4をロータ3のラジアル方向に移動自在に設けている。ロータ3を回転駆動すると、各ベーン4の先端部はポンプ室2の内周面2aに摺接し、これによりポンプ室2の内面とロータ3の外周面とベーン4とで囲まれた空間からなる作動室5の容積が大小変化し、この作動室5を介して吸入口部6から作動流体を吸入すると共に吐出口部7から作動流体を排出する。なお、図5中26はベーン溝19に設けたばね材である。
しかし上記各ベーン4の先端部はポンプ室2の内周面2aに摺接して摺動抵抗が生じるため、ロータ3を回転駆動するモータ等の駆動部の負荷が大きくなるという問題がある。
特開昭62−291488号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、ベーンのポンプ室の内周面に対する抵抗を低減でき、ロータを回転駆動する駆動部の負荷を低減でき、且つポンプ性能を向上できるベーンポンプを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明に係るベーンポンプは、ポンプ室2と、ポンプ室2に収納したロータ3と、ロータ3のラジアル方向に移動自在となるようロータ3に複数設けられたベーン4と、各ベーン4の先端部に回転自在に設けられてポンプ室2の内周面2aに沿って転動するローラ13と、ポンプ室2の内面とロータ3の外周面と前記ローラ13を備えたベーン4とで囲まれてロータ3の回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室5と、容積拡大過程の作動室5に作動流体を流入させる吸入口部6と、容積縮小過程の作動室から作動流体を排出させる吐出口部7を備えて成ることを特徴とする。各ベーン4の先端部にポンプ室2の内周面2aに沿って転動するローラ13を設けているので、各ベーン4のポンプ室2の内周面2aに対する摺動抵抗を低減できる。
また、ベーン4の先端面に円弧長が半円弧よりも長い断面円弧状のローラ保持溝18を形成し、該ローラ保持溝18内にローラ13を回転自在に保持することも好ましい。このように円弧長が半円弧よりも長い断面円弧状のローラ保持溝18によりローラ13を保持することで、ローラ13の抜止めがなされ、またベーン4の先端及びポンプ室2の内周面2a間の隙間Sを小さくできる。
また、前記ローラ13を耐磨耗性材料でコーティングしたり、前記ローラ13を耐磨耗性材料で構成することも好ましい。ローラ13の磨耗を防止できる。
また、ポンプ室2の内周面2aをDLC膜でコーティングしたり、ポンプ室2の内周縁部を耐磨耗性材料からなるリング材17で構成することも好ましい。ローラ13が転動するポンプ室2の内周面2aの磨耗を低減できる。
請求項1に係る発明では、各ベーンのポンプ室の内周面に対する抵抗を低減でき、ロータを回転駆動する駆動部の負荷を低減でき、ポンプ性能を向上できる。
また請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明の効果に加えて、ローラの抜止めがなされ、またベーンの先端及びポンプ室の内周面間の隙間を小さくでき、作動室の密閉性を高めてより一層ポンプ性能を向上できる。
また請求項3及び請求項4に係る発明では、請求項1又は請求項2に係る発明の効果に加えて、ローラの磨耗を防止でき、ローラを長寿命化できる。
また請求項4に係る発明では、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に係る発明の効果に加えて、ローラが転動するポンプ室の内周面の磨耗を低減できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。図1乃至図4に示すように、本発明のベーンポンプ1は、ケーシング10内に形成したポンプ室2にロータ3を偏心させて収納し、先端がポンプ室2の内周面2aに沿って移動する複数のベーン4をロータ3に設け、ケーシング10に吸入口部6及び吐出口部7をポンプ室2に至るように設け、ロータ3をステータ23により回転駆動させることでポンプ室2の内面とロータ3の外周面とベーン4とで囲まれた空間である作動室5の容積を大小変化させて、作動室5を介して吸入口部6からの作動流体を吐出口部7から排出するものである。なお以下ではロータ3のスラスト方向(ロータ3の軸方向)の一方を上方、反対側の他方を下方として説明する。
ロータ3を収納するケーシング10は上ケース11と下ケース12で構成してある。上ケース11は下方に開口する上凹所15を有し、上凹所15には円環状のリング材17を嵌入している。なお、図1に示す符号25はリング材17を位置決め支持するピンである。下ケース12には上方に向けて円筒部24を突設してあり、該円筒部24を上凹所15の下端部に嵌合することでケーシング10が形成される。図1中14は上ケース11と下ケース12を締結させる締結具用の孔である。
下ケース12の円筒部24内は上方に開口する下凹所16となっている。下凹所16の底部の中央には軸着穴21を形成している。軸着穴21には軸部材32aの下部を嵌入して回転不能に固定してあり、該軸部材32aはリング材17の内側に形成された平面視円形のポンプ室2の偏心位置に位置して、ロータ3を回転自在に支持する軸部32を構成する。ポンプ室2は、上凹所15の底面と、リング材17の内周面と、下凹所16の内面とで構成されている。
ロータ3は平面視円形に形成してあり、上部のロータ本体8と下部の永久磁石からなるマグネット部22で構成してある。ロータ3は、平面視円形のロータ本体8の外周面8aがポンプ室2の内周縁部を構成するリング材17の内周面(即ちポンプ室2の内周面2a)に対向し、且つロータ3の一方のスラスト面となるロータ本体8の上面がポンプ室2の内底面を構成する上凹所15の底面に近接対向するようポンプ室2に収納される。またロータ本体8の下端部にはフランジ部9を周設してあり、フランジ部9の外周縁部はリング材17の内周縁部の下面に近接対向する。
ロータ本体8にはロータ3のラジアル方向に伸びるベーン溝19を周方向に等間隔で複数条(本例では4条)形成してあり、各ベーン溝19はロータ本体8の外周面8a及びロータ本体8の上面から開口している。各ベーン溝19にはベーン4をロータ3のラジアル方向に移動自在に収納してあり、これにより各ベーン4はロータ本体8の外周面8aから出入自在となっている。
図4に示すように羽根板状の各ベーン4の先端部には円柱状のローラ13を回転自在に設けている。各ローラ13を回転自在に保持するために、各ベーン4のポンプ室2の内周面2aに対向する先端面には、水平断面でローラ13よりも若干大径の円弧状のローラ保持溝18を形成している。各ローラ保持溝18はベーン4の上下方向の全長に亘って形成され、上端及び下端は開口している。また各ローラ保持溝18は円弧長が半円弧よりも長い水平断面円弧状に形成してあり、ベーン4の先端側の端部の溝幅はローラ13の直径よりも小さく、これによりローラ13の抜止めがなされている。
各ローラ13は、上下長さがベーン4の上下長さと同じであり、図3の矢印に示すようにローラ保持溝18に上下方向から挿入することで、ローラ保持溝18の全長に亘って設けられる。また各ローラ13はポンプ室2の内周面2a側の端部のみがベーン4の先端面から突出するようにローラ保持溝18に回転自在に収納される。
マグネット部22は下凹所16に収納してあり、ロータ3にはマグネット部22の下面からロータ本体8にまで至る軸受用穴29を形成している。軸受用穴29には軸受部材20を嵌入してあり、軸受部材20はロータ3の中心に位置している。管状の軸受部材20には回転自在となるように軸部材32aを挿入してあり、これによりロータ3は軸部材32aを中心に回転自在となっている。
上ケース11には作動流体を作動室5に引き込む吸入口部6と作動流体を作動室5から排出する吐出口部7を形成してあり、吸入口部6及び吐出口部7は上ケース11から同一方向に突出している。吸入口部6及び吐出口部7はリング材17に形成した連通路17aを介して作動室5となるポンプ室2にそれぞれ連通している。
下ケース12の下面にはステータ収納凹所34を形成してあり、該ステータ収納凹所34にステータ23を配設している。即ちロータ3、各ベーン4、軸部材32aを密閉空間となったポンプ室2内に配置しているのに対して、ステータ23をポンプ室2外に配置してあり、該ポンプ室2外に配置したステータ23の電磁力によりケーシング10を介してポンプ室2内に配置されたロータ3を回転駆動する。ステータ23によるロータ3の駆動は一般的なものと同様、ステータ23とマグネット部22との間の磁気作用によってマグネット部22に回転トルクを発生させ、この回転トルクによりマグネット部22、ひいてはロータ3を回転駆動するものである。なお本例のロータ3の回転駆動方向は図1の矢印aに示す方向である。
ロータ3をステータ23にて回転駆動させた際には、各ベーン4はロータ3の回転による遠心力の作用を受けてロータ本体8の外周面8aから外方へ突出し、各ベーン4の先端部に設けたローラ13がポンプ室2の内周面2aに線接触しながら内周面2aに沿って転動する。この時、ポンプ室2の内面(内周面2a及び内底面)とロータ本体8の外周面8aとローラ13を設けたベーン4とで囲まれた複数の作動室5をポンプ室2に形成する。
ロータ本体8はポンプ室2の偏心位置にあるから、ポンプ室2の内周面2aとロータ本体8の外周面8aとの距離はロータ3の回転位置に応じて異なると共にベーン4のロータ3からの突出量もロータ3の回転位置に応じて異なるのであり、つまりロータ3を回転駆動させることで各作動室5はロータ3の回転方向に移動しながらその容積を大小に変化させる。即ち、各作動室5は吸入口部6に連通する位置にある時にはロータ3の回転に伴い容積が増大し、吐出口部7に連通する位置にある時にはロータ3の回転に伴い容積が減少する。従ってロータ3を回転駆動すれば、作動流体が吸入口部6からこれに連通する作動室5内に流入し、この作動室5内で圧縮された後に吐出口部7から吐出されてポンプとして機能する。
このように本発明のベーンポンプ1は、各ベーン4の先端部にポンプ室2の内周面2aに沿って転動するローラ13を設けているので、各ベーン4のポンプ室2の内周面2aに対する抵抗を低減できる。
また本例ではベーン4の先端面に円弧長が半円弧よりも長い断面円弧状のローラ保持溝18を形成し、該ローラ保持溝18内にローラ13を回転自在に保持することで、ベーン4の先端及びポンプ室2の内周面2a間の隙間S(図4参照)を小さくでき、作動室5の密閉性を高めてポンプ性能を向上できる。
ここで、各ローラ13をローラ13よりも耐磨耗性に優れた耐磨耗性材料をコーティングすることが好ましい。この場合の耐磨耗性材料としては、滑性にも優れたTFE(テトラフルオロエチレン)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、POM(ポリオキシメチレン)、PE(ポリエチレン)、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、等の樹脂材料が挙げられ、このような耐磨耗性材料をローラ13にコーティングすることで、ローラ13の磨耗を抑えることができる。
また、各ローラ13を耐磨耗性に優れた耐磨耗性材料で構成することが好ましい。この場合の耐磨耗性材料としては、滑性にも優れたセラミック等の摺動性材料や、カーボン等の無機材料が挙げられ、ローラ13の磨耗を抑えることができる。
また、ポンプ室2の内周面をDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜でコーティングすることも好ましい。この場合、ローラ13が転動するポンプ室2の内周面2aの磨耗を抑えることができる。
また、ポンプ室2の内周縁部を構成するリング材17をケーシング10よりも耐磨耗性に優れた耐磨耗性材料で構成することも好ましい。この場合の耐磨耗性材料としては滑性にも優れたセラミック等の材料が挙げられ、このような耐磨耗性材料でリング材17を構成することでもポンプ室2の内周面2aの磨耗を抑えることができる。
なお、上記実施形態ではポンプ室2は平面視円形に形成されているが、平面視楕円形状に形成してもよい。またベーン4をロータ3の回転駆動時の遠心力で外方へ突出するようにしたが、ベーン溝19にベーン4を外方へ付勢するようなばね材26(図5参照)を介装してロータ3の回転スピードによらずにベーン4の先端をポンプ室2の内周面2aに確実に摺接するようにしてもよい。また、ロータ3を回転駆動させる駆動部は磁気作用を発生させるステータと磁性体とで構成しているが、駆動部としてはロータ3に固定した回転軸をモータにて回動駆動させる構造を採用してもよい。また、上記各例では軸部32をケーシング10と別体の軸部材32aで構成したがケーシング10と一体に設けても良い。さらに上記各例では軸部32をケーシング10に固定的に設けて該軸部32でロータ3に固定的に設けた軸受部材20からなる軸受けを回転自在に支持したが、図4の例以外のものでは、逆にロータ3に対して軸部を固定的に設け、該軸部をケーシング10に固定的に設けた軸受けに回転自在に軸支しても良い。またベーンポンプ1の作動流体としては水やアルコール、不凍液等の液体が挙げられるが、気体であっても良い。
1 ベーンポンプ
2 ポンプ室
2a 内周面
3 ロータ
4 ベーン
5 作動室
6 吸入口部
7 吐出口部
13 ローラ
17 リング材
18 ローラ保持溝
2 ポンプ室
2a 内周面
3 ロータ
4 ベーン
5 作動室
6 吸入口部
7 吐出口部
13 ローラ
17 リング材
18 ローラ保持溝
Claims (6)
- ポンプ室と、ポンプ室に収納したロータと、ロータのラジアル方向に移動自在となるようロータに複数設けられたベーンと、各ベーンの先端部に回転自在に設けられてポンプ室の内周面に沿って転動するローラと、ポンプ室の内面とロータの外周面と前記ローラを備えたベーンとで囲まれてロータの回転駆動によりその容積を大小変化させる作動室と、容積拡大過程の作動室に作動流体を流入させる吸入口部と、容積縮小過程の作動室から作動流体を排出させる吐出口部を備えて成ることを特徴とするベーンポンプ。
- ベーンの先端面に円弧長が半円弧よりも長い断面円弧状のローラ保持溝を形成し、該ローラ保持溝内にローラを回転自在に保持して成ることを特徴とする請求項1に記載のベーンポンプ。
- 前記ローラを耐磨耗性材料でコーティングして成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベーンポンプ。
- 前記ローラを耐磨耗性材料で構成して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベーンポンプ。
- ポンプ室の内周面をDLC膜でコーティングして成ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のベーンポンプ。
- ポンプ室の内周縁部を耐磨耗性材料からなるリング材で構成して成ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のベーンポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007067120A JP2008223731A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | ベーンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007067120A JP2008223731A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | ベーンポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008223731A true JP2008223731A (ja) | 2008-09-25 |
Family
ID=39842619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007067120A Withdrawn JP2008223731A (ja) | 2007-03-15 | 2007-03-15 | ベーンポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008223731A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016153614A (ja) * | 2015-02-20 | 2016-08-25 | 東芝キヤリア株式会社 | 回転式圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
WO2017222347A1 (ko) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 김재호 | 베인 타입 에어모터 |
-
2007
- 2007-03-15 JP JP2007067120A patent/JP2008223731A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017222347A1 (ko) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | 김재호 | 베인 타입 에어모터 |
US11111789B2 (en) * | 2016-06-24 | 2021-09-07 | Shuiming GONG | Vane-type air motor |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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