JP2008222404A - 給紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙の先端が吸着搬送手段に完全に吸着されないことがあっても、用紙の先端がエア吹き出し口やシャッター板に引っ掛からないようにした給紙装置の実現。
【解決手段】従来、エア吹き出し口の左右の開口縁やシャッター板が用紙搬送方向に対して垂直であったことから、吸着搬送手段に充分吸着されずに垂れ下がった用紙先端が引っ掛かることに鑑みて、エア吹き出し部1の開口面を用紙の進行方向へ傾斜させるとともに必要に応じてシャッター板3、10も傾斜開口面に沿うように傾斜させることにより、用紙の先端が接触しても引っ掛からないで前進するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、給紙板上に積載された用紙束の最上層から1枚ずつ給紙する給紙装置の技術分野に属する。
図4は従来のこの種給紙装置の側面図である。
給紙板4上に積載された用紙束5の上方位置に吸引チャンバー6トベルト7とからなる吸着搬送手段があり、この吸引チャンバー6の下面には図示されていないエア吸引孔があり、且つ下面に沿って周回するベルト7が間隔を置いて数条懸け渡されており、ベルト7とベルト7の間に現れているエア吸引孔のエア吸引により吸い上げられた用紙はベルト7に密着して右方へ搬送され先端が給紙ローラ8に挟まれて右方へ排出される。
この用紙のエア吸引に当たっては、1枚ずつ給紙するため、吸引も1枚ずつ行われるように、用紙束5の上層部の用紙が1ずつ分離し易いように用紙の幅方向に間隔を置いて複数個配列されたエア吹き出し部14の開口部15から、用紙束5の前端最上層に近い部分にエアを吹き付けて重送が生じないようにしている。さらに吹き出しエアの一部はベルト7に吸着された用紙の先端に向けても吹き付けられるようになっている。
これは、用紙束5の前端最上層にエアを吹き付けても、それだけで用紙が全面に渡って完全に1枚1枚に分離されるわけではないので、高速給紙の場合などに上層の1枚が吸い上げられたときに、2枚目、3枚目が、上の用紙に密着するようにして吸い上げられる場合がある。それによって重送されることを防ぐために、ベルト7に吸着された用紙の先端位置に向けてもエアが吹き付けられるようにし、仮に2枚、3枚がベルト7に吸着されてもこれを振るい落とすようにしている。
図5は、エア吹き出し部14が3個並んだ斜視図であり右2つの構造は、開口部の両側壁16は垂直に立ち上がって途中で水平となり、再び立ち上がって垂直になっており、屋根板18は開口部15に向けて上向き傾斜となっている。
左端のエア吹き出し部の開口部19は垂直板に穴の空いた形となっている。
エア吹き出し部14の前にはシャッター板17が設けられており、シャッター板連結部20を矢印A方向に動かすことにより各開口部の開口量を連動で調整できるようになっている。
図5は開口量が大きく、図6は開口量を最小にしたときの斜視図である。
シャッター板17の開閉は、用紙の紙質によって調整する。例えば厚い用紙の場合には大きく開き、用紙が薄い場合には閉じる方向に調整するという具合である(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−226068号公報(段落[0048]〜[0053]、[0058]、図4、図7、図8)
以上のように、エア吹き出し口は、積載用紙束の最上位近くで積載前側面に向き合っている。このため、吸着搬送手段に吸着された用紙の先端の全部又は一部がベルト下面から下っている部分があると、この下がった部分がエア吹き出し口の垂直部分上部に引っ掛かってジャムになり易いという問題がある。
また、エア吹き出し口を開閉するシャッター板も開口面に合わせて垂直に立っているので、シャッター板に対してもエア吹き出し口同様に用紙の先端が引っ掛かり易いという問題がある。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて、用紙の先端が吸着搬送手段に完全に吸着されないことがあっても、用紙の先端がエア吹き出し口やシャッター板に引っ掛かってジャムを生じることがないようにした給紙装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するために下記の構成を有する。
本発明の第1の構成は、給紙板に積載される用紙束の上方位置に設けられ、用紙束の用紙を上からエアで吸引し吸着した用紙を給紙方向へ搬送する吸着搬送手段と、積載された用紙束の搬送方向側上部先端部分および用紙が吸着搬送手段に吸着されたときの用紙の先端が位置する部分に向けてエアを吹き付けるように用紙束の幅方向に沿って複数個設けられたエア吹き出し口と、用紙束の幅方向に移動することにより、前記複数のエア吹き出し口を連動で開閉するシャッター板とを有する給紙装置であって、前記エア吹き出し口の開口面が用紙の進行方向に傾斜していることを特徴とする給紙装置である。
本発明の第2の構成は、前記第1の構成において、シャッター板が用紙積載方向に直立しているものと、エア吹き出し口の開口面に沿って傾斜しているものが混在していることを特徴とする給紙装置である。
本発明の第3の構成は、前記第2の構成において、エア吹き出し口の開口面に沿って傾斜しているシャッター板がその閉状態のときに、吹き出し開口部を全面的に閉じるものと開口部の上方一部がなおあいているものとが混在していることを特徴とする給紙装置である。
本発明の第1の構成においては、エア吹き出し口の開口面が用紙の進行方向に傾斜しているので、吸着搬送手段の下面から下がった用紙の先端が開口部に接したとしてもそこで引っ掛かることはなく前進し、ジャムを起こさないという効果がある。
本発明の第2の構成においては、複数のエア吹き出し口に対応する複数のシャッター板のうち一部がエア吹き出し口の傾斜開口面に沿って傾斜しているので、そのシャッター板に用紙の先端が接触してもそこで引っ掛かることなく前進し、ジャムを起こさないという効果がある。
なお、吸着搬送手段に吸着された用紙の先端の幅方向で見て用紙先端が垂れ下がる可能性のない部分に対応する位置のシャッター板は傾斜させる必要がないので、傾斜と直立が混在することとなる。
本発明の第3の構成においては、シャッター板を連動で閉状態にしても、一部のエア吹き出し口の開口部の上方一部がなおあいているので、この部分からは吸着搬送手段の下面に吸着された用紙の先端位置へ向けてエアが吹き付けられる。
従って、用紙が薄いため用紙束前端最上層部にエアを吹き付けることが好ましくなく、シャッター板を閉状態にした状態であっても、なお、吸着搬送手段の下面に複数の用紙が吸着された場合には1枚を残して他を落下させ重送を避けることができるという効果がある。
本発明の実施においては、エア吹き出し口を開閉するシャッター板は、単に開と閉の切替えではなくエア吹き出し量を用紙の紙質や厚さに応じて調整できる開閉機構とするのが最良の形態である。
また、エア吹き出し口およびシャッター板の、用紙先端が接する部分は、用紙が滑り易い材質とするか或いは滑り易くなるようにする表面処理を施すのが最良である。
以下、本発明の給紙装置の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明給紙装置の実施例の側面図である。図4の従来の給紙装置と異なる点は、エア吹き出し部1、開口部2およびシャッター板3、9、10の構造が異なる点である。図2は、エア吹き出し部1、開口部2およびシャッター板3、9、10を抜き出した斜視図である。
エア吹き出し部1の開口部2はその開口面が斜め上向きとなっている。そして屋根板12が用紙束5の方に向かって上り傾斜となっている。
これにより、開口部2から吹き出されるエアは、図1における用紙束5の搬送方向前端最上層近傍および用紙がベルト7に吸着されたときの先端位置付近に向けて吹き付けられる。
シャッター板は、シャッター板3およびシャッター板10が開口部2の開口面の傾斜に合わせて折り曲げ傾斜させてあり、シャッター板9は直立となっている。これらの各シャッターはシャッター板連結部11によって連結されており、シャッター板連結部11は図1に示すようなピニオンラック13によって矢印A方向に移動させることができる。
図2が、エア吹き出し部1に対し、各シャッター板3、9、10が開の位置にある状態を示しており、図3が閉の位置にある状態を示している。
図3では、シャッター板3はエア吹き出し部1の開口部2を全部は塞がず、上の方が一部あいている。
ここから吹き出されるエアは上向きとなり、用紙束5の方へのエアは抑制され、ベルト7に吸着された用紙の先端部分近傍にエアを吹き付けることになる。
従って、用紙束5の用紙が薄い用紙で、用紙束前端上層部分にエアを吹き付けることが好ましくなく、シャッター板を閉じた状態でもベルト7に密着した用紙の先端部分へはエアが吹き付けられるので重送を避けることができる。
シャッター板9は直立しているので、開口部2を直接塞いではいないが、前に立ち塞がっていることで、シャッター板3ほどではないにしても、用紙束5の方へ吹き付けるエアは弱まり、斜め上向きの風量が多くなる。シャッター板10は、開口部2を完全に塞いでいるのでエアは全く吹き出されなくなる。
このように、開口部2の開口面を傾斜させたことにより、シャッターの形状は、種々のものが採用でき、それは、吸着搬送手段の幅や、ベルト7の間隔と吸引孔の大きさの位置関係による吸着力の分布や、取り扱う用紙の紙質や厚さに応じて種々選択することとなる。
本発明給紙装置の実施例の側面図である。 図1の給紙装置におけるエア吹き出し部およびシャッター板が開状態の斜視図である。 図1の給紙装置におけるエア吹き出し部およびシャッター板が閉状態の斜視図である。 従来の給紙装置の側面図である。 図4の給紙装置のエア吹き出し部および開状態のシャッター板の斜視図である。 図4の給紙装置のエア吹き出し部および閉状態のシャッター板の斜視図である。
符号の説明
1 エア吹き出し部
2 開口部
3 シャッター板
4 給紙板
5 用紙束
6 吸引チャンバー
7 ベルト
8 給紙ローラ
9 シャッター板
10 シャッター板
11 シャッター板連結部
12 屋根板
13 ピニオンラック
14 エア吹き出し部
15 開口部
16 側壁
17 シャッター板
18 屋根板
19 開口部
20 シャッター板連結部

Claims (3)

  1. 給紙板に積載される用紙束の上方位置に設けられ、用紙束の用紙を上からエアで吸引し吸着した用紙を給紙方向へ搬送する吸着搬送手段と、積載された用紙束の搬送方向側上部先端部分および用紙が吸着搬送手段に吸着されたときの用紙の先端が位置する部分に向けてエアを吹き付けるように用紙束の幅方向に沿って複数個設けられたエア吹き出し口と、用紙束の幅方向に移動することにより、前記複数のエア吹き出し口を連動で開閉するシャッター板とを有する給紙装置であって、前記エア吹き出し口の開口面が用紙の進行方向に傾斜していることを特徴とする給紙装置。
  2. シャッター板が用紙積載方向に直立しているものと、エア吹き出し口の開口面に沿って傾斜しているものが混在していることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. エア吹き出し口の開口面に沿って傾斜しているシャッター板がその閉状態のときに、エア吹き出し口の開口部を全面的に閉じるものと開口部の上方一部がなおあいているものとが混在していることを特徴とする請求項2記載の給紙装置。
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