JP2008222058A - パワートレーンの制御装置、制御方法、その方法を実現させるプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動力分割機構のサンギヤに第1MGが連結される。リングギヤにオートマチックトランスミッションが連結される。キャリアにエンジンが連結される。ECUは、ニュートラル状態からギヤ段を形成する状態への切換時にエンジンを始動する必要があるか否をギヤ段毎に判断するステップ(S104)と、変速線図に従って定められる目標ギヤ段においてエンジンを始動する必要があると判断された場合(S106にてYES)、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段を形成するステップ(S108)と、エンジンを始動する必要がないと判断されたギヤ段の形成後にエンジンを始動するステップ(S110)と、エンジンの始動後に目標ギヤ段に変速するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。
【選択図】図13
Description
Claims (10)
- 複数の回転要素を有し、前記複数の回転要素のうちの少なくともいずれか一つの回転要素の回転数に応じて他の回転要素の回転数が変化する差動機構と、前記複数の回転要素のうちの第1の回転要素に連結される回転電機と、前記複数の回転要素のうちの第2の回転要素に連結され、トルクを車輪に伝達する状態におけるギヤ比を複数選択可能な変速機と、前記複数の回転要素のうちの第3の回転要素に連結されるエンジンとを備えたパワートレーンの制御装置であって、
ニュートラル状態からトルクを車輪に伝達する状態への切換時にエンジンを始動する必要があるか否かを、ギヤ比毎に判断するための判断手段と、
第1のギヤ比においてエンジンを始動する必要があると判断され、かつ第2のギヤ比においてエンジンを始動する必要がないと判断された場合、ニュートラル状態から、前記第2のギヤ比でトルクを車輪に伝達する状態へ切換わるように前記変速機を制御するための手段と、
ニュートラル状態から前記第2のギヤ比でトルクを車輪に伝達する状態への切換後、前記エンジンを始動するように制御するための手段と、
前記エンジンの始動後、前記第2のギヤ比から前記第1のギヤ比に変速するように前記変速機を制御するための手段とを含む、パワートレーンの制御装置。 - 前記判断手段は、ニュートラル状態からトルクを車輪に伝達する状態への切換えを前記エンジンを停止したまま行なうことにより前記複数の回転要素のうちの少なくともいずれか一つの回転数の絶対値がしきい値より大きくなる場合、前記エンジンを始動する必要があると判断するための手段を含む、請求項1に記載のパワートレーンの制御装置。
- 前記判断手段は、前記エンジンの回転数および車速が予め定められた領域外にある場合、前記エンジンを始動する必要があると判断するための手段を含む、請求項1に記載のパワートレーンの制御装置。
- 前記第1の回転要素はサンギヤであって、
前記第2の回転要素はリングギヤであって、
前記第3の回転要素は、前記サンギヤおよび前記リングギヤと噛合うピニオンギヤを回転自在に支持するキャリアである、請求項1〜3のいずれかに記載のパワートレーンの制御装置。 - 複数の回転要素を有し、前記複数の回転要素のうちの少なくともいずれか一つの回転要素の回転数に応じて他の回転要素の回転数が変化する差動機構と、前記複数の回転要素のうちの第1の回転要素に連結される回転電機と、前記複数の回転要素のうちの第2の回転要素に連結され、トルクを車輪に伝達する状態におけるギヤ比を複数選択可能な変速機と、前記複数の回転要素のうちの第3の回転要素に連結されるエンジンとを備えたパワートレーンの制御方法であって、
ニュートラル状態からトルクを車輪に伝達する状態への切換時にエンジンを始動する必要があるか否かを、ギヤ比毎に判断するステップと、
第1のギヤ比においてエンジンを始動する必要があると判断され、かつ第2のギヤ比においてエンジンを始動する必要がないと判断された場合、ニュートラル状態から、前記第2のギヤ比でトルクを車輪に伝達する状態へ切換わるように前記変速機を制御するステップと、
ニュートラル状態から前記第2のギヤ比でトルクを車輪に伝達する状態への切換後、前記エンジンを始動するように制御するステップと、
前記エンジンの始動後、前記第2のギヤ比から前記第1のギヤ比に変速するように前記変速機を制御するステップとを含む、パワートレーンの制御方法。 - 前記エンジンを始動する必要があるか否かを判断するステップは、ニュートラル状態からトルクを車輪に伝達する状態への切換えを前記エンジンを停止したまま行なうことにより前記複数の回転要素のうちの少なくともいずれか一つの回転数の絶対値がしきい値より大きくなる場合、前記エンジンを始動する必要があると判断するステップを含む、請求項5に記載のパワートレーンの制御方法。
- 前記エンジンを始動するか否かを判断するステップは、前記エンジンの回転数および車速が予め定められた領域外にある場合、前記エンジンを始動する必要があると判断するステップを含む、請求項5に記載のパワートレーンの制御方法。
- 前記第1の回転要素はサンギヤであって、
前記第2の回転要素はリングギヤであって、
前記第3の回転要素は、前記サンギヤおよび前記リングギヤと噛合うピニオンギヤを回転自在に支持するキャリアである、請求項5〜7のいずれかに記載のパワートレーンの制御方法。 - 請求項5〜8のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実現させるプログラム。
- 請求項5〜8のいずれかに記載の制御方法をコンピュータに実現させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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