JP2008220898A - 床面艶出機 - Google Patents

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Yasuhiro Uehara
康裕 上原
Takaaki Tamura
貴聡 田村
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Abstract

【課題】 部品数の少減化、重量の軽減化、コストの低減化、生産性の向上、部品管理の簡素化等を可能にする床面艶出機を提供する。
【解決手段】 操作ハンドルで押して床面艶出機本体を走行させることにより床面の艶出しを行うようにされた床面艶出機に関し、前記操作ハンドルは、走行台盤にモータを挟む配置で当該モータと略同じ高さ若しくはより高くされたステーが固定状態で立設され、当該ステーの上端部に左右のハンドル軸受部を介して逆さ向きUの字形状のハンドル基端部材が前後方向に回転自在に取り付けられると共に当該ハンドル基端部材の上辺中間にハンドル本体部材が固定状態に立設され、かつ当該ハンドル本体部材の上端に操作グリップ及び操作ボックスが設けられることにより構成され、また前記ハンドル基端部材は、これを略真っ直ぐに起立された姿勢と前方に略直角に倒された姿勢に保持するロック装置が備えられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業員が操作ハンドルで艶出機本体を押しながら高速回転するパットを走行させることにより床面の艶出しを行う床面艶出機に関する。具体的には、パッドを床面に対して自動的に接地させたり離間させることができる手押し走行式の床面艶出機に関する。
従前、この種の床面艶出機として、次のような形式のものが開示されている。
[従来例1]
パッドとモータを備えた艶出機本体の後方下端部に長い操作ハンドルが前後方向に回転不能とし立設された床面艶出機(特許文献1)。
[従来例2]
パッドとモータを備えた艶出機本体の後方下端部に軸受け部を介して長い操作ハンドルを前方向に倒すことで低くできるように構成された床面艶出機(特許文献2)。
[従来例3]
パッドとモータを備えた艶出機本体の後方下端部に軸受け部を設け、当該軸受け部を介して操作ハンドルを前後方向に回転自在とし、かつ中間で折り曲げ自在にすることでて低くできるように構成された床面艶出機(特許文献3)。
特開平5−115400号公報 特開平8−299238号公報 特開2000−41926号公報
ところが、前記従来例1により開示されている床面艶出機には、保管時に操作ハンドルが立設状態のまま出張っている上に、大きな径のパッドを作業時と同じように床面に接地させた状態のまま置く構造であったため、広い保管スペースが必要で、機体が大型化すればする程邪魔になっていた。また、パッドを直接床面に接地させた状態のまま保管するため、パッドに対して常にモータ等の重量が加わった状態になるから、パッド等が変形することがあった。また、湿気等がパッドの内部にこもって不潔になったり、パッドを痛めたりする等の問題があった。
また、前記従来例2により開示されている床面艶出機には、操作ハンドルと大きなパッドが邪魔にならないように全体をコンパクトにして保管でき、また、該保管時にはパッドを変形させたり湿気で痛めたりしないようにすることができるという利点があるが、折り畳み時における操作ハンドルの長さ相当分は短くすることができず、高さに制限のある倉庫やロッカー等に入れる場合、該操作ハンドルの高さ(長さ)が問題になることが往々にあった。
また、前記従来例3により開示されている床面艶出機は、その中間折曲げ部には、折曲げを可能にするジョイント構造と当該ジョイント構造部を折畳む前の使用状態にロックしたり折畳みを可能にしたりするロック構造とが絶対に必要で省略できないため、部品数の少減化が難しく、全体重量の軽減化、コストの低減化、生産性の向上、部品管理の簡素化に限界があり、更なる改善の隘路になっていたという致命的な問題があった。
他方、この種の床面艶出機は、操作ハンドルに電源コードが巻き付けられたり、ワックス液(光沢回復剤)を供給するスプレータンクが取り付けられていたりされていて、重心が上方になっていたため、艶出し運転時や移動時における安定性が必ずしもよくはなく、不測にも倒してしまうことが少なくない問題があった。また、できるだけコストアップしないで床磨き能力をより高くなるようにされた床面艶出機が、多くの顧客から要望されている。
そこで、本発明は、前記のような実情に鑑み、かつ取捨選択することにより、前記各問題点を解決すると共に、前記要望に応え得る工夫を施した、前記中間折曲げ部を必要としない新規の床面艶出機を提供することを目的とする。
前記の目的を解決するために、請求項1に記載の発明は、後方部の下面に走行車輪及び補助車輪を設けた走行台盤と、当該走行台盤に走行車輪軸の略真上に位置する配置で搭載されたモータと、同走行台盤の前方部下面にベルトを介して前記モータにより回転作動するパッド台及び当該パッド台に取り付けられたパッドとを備えた床面艶出機本体を、当該床面艶出機本体を操作ハンドルで押して走行させることにより床面の艶出しを行うようにされ、前記操作ハンドルは、前記走行台盤に前記モータを挟む配置で当該モータと略同じ高さ若しくはより高くされたステーが固定状態で立設され、当該ステーの上端部に左右のハンドル軸受部を介して逆さ向きUの字形状のハンドル基端部材が前後方向に回転自在に取り付けられると共に当該ハンドル基端部材の上辺中間にハンドル本体部材が固定状態に立設され、かつ当該ハンドル本体部材の上端に操作グリップ及び操作ボックスが設けられることにより構成され、また前記ハンドル基端部材は、これを略真っ直ぐに起立された姿勢と前方に略直角に倒された姿勢に保持するロック装置が備えられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記パッド台の外周縁部分と前記パッドの外周縁部分の間に、前記パッドの外周縁部分のみを下方に押し出して突出させる状態として、弾力のある補助詰め物体が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成に加え、前記パッドは、粗紡ポリマ−繊維で構成され、前記モータにより回転される雄タイプの面ファスナー付きパット取付台の下面に前記面ファスナーにより交換可能に取り付けられ、また前記パッドの外周部分は、当該外周部分の上面のみに重なる幅のリング形状部により構成された粗紡ポリマ−繊維製若しくはスポンジ製の補助詰め物体が重合固定されることにより、下方に押し出されて突出した状態になるようにされたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一つに記載の構成に加え、前記ステーの上端部分の背面に、前記補助車輪とで自立機能を果す状態として、左右対の立用転輪が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一つに記載の構成に加え、前記ステーに電気部品が取り付けられたことを特徴とする。
前記請求項1の発明によれば、図5に示すように、ステーの上端部に設けられた左右のハンドル軸受け部を回転の中心として操作ハンドルを前方に倒して低くしたのち、全体すなわち床面艶出機本体部をその前端が上になるようにして立てた状態、すなわち自立した状態にすることができる。したがって、邪魔にならないコンパクトな状態での格納・保管ができ、省スペース化ができるのみならず、最も重量があるモータが下方に存することになるから安定性がよく、倒れることを回避できる。また、この場合、同図に示すように、パッドは床面に接地させた状態にならないので、パッドが変形したり不衛生になるような不都合を回避できる。
しかも、この請求項1の発明による床面艶出機は、その操作ハンドルが、ステーの上端部に設けられた左右のハンドル軸受け部のところで、すなわち基端個所の回転構造部で回転されて前後に倒すように構成されているので、前記[従来例3]に係る床面艶出機のような、中間個所での回転構造を必要としないものであるから、結果として、部品数の少減化、重量の軽減化、コストの低減化、生産性の向上、部品管理の簡素化等ができる。
更に、重量があるモータの左右両側に固定状態で立設したステーに所謂二又部で力を分散できるハンドル部を設けたので、操作性がよく、走行時の安定性がよく、スムーズな床磨き作業ができる。
前記請求項2に記載の発明によれば、前記パッド台の外周縁部分と前記パッドの外周縁部分の間に、前記パッドの外周縁部分のみを下方に押し出して突出させる状態として、弾力のある補助詰め物体が設けられていることを特徴とするので、請求項1の発明に記載の効果に加え、これらパッド、補助詰め物体が前記パット台と一体に回転される場合、図4に示すように、パッドの外周部が補助詰め物体の存在により下方に押し出されて突出した格好にされているから、当該突出状態の外周部分のみが強い力で床面に定量的に接した状態でパッドは回転される。このような床面への定量的な接触圧により、パッドと床との間の接触面積は適度にされる。つまり、摩擦及び当該摩擦により生じる熱の量は、バフ磨き用のパッドの回転数と同パッドが床に対して押し付けられる圧力とに比例する関係を最良な状態にできる。換言すれば、床面を綺麗に仕上げるための熱および摩擦を定量的に効率よく発生させることができるから、ワックス表面は、適度に溶かされ、綺麗に仕上げられる。
前記請求項3の発明によれば、前記パッドは、粗紡ポリマ−繊維で構成され、前記モータにより回転される雄タイプの面ファスナー付きパット取付台の下面に前記面ファスナーにより交換可能に取り付けられているので、前記請求項2の発明に記載の効果に加え、これらパッド、補助詰め物体の脱着(交換)が容易に、かつスピーディにでき、取り扱いの容易化、作業時間の節減等に有利である。
前記請求項4の発明によれば、前記ステーの上端部分の背面に前記補助車輪とで自立機能を果す左右対の自立用転輪が設けられているので、図5に示すように、前記床面艶出機本体が床面上に、前方が上になるように立てられた場合、前記自立用転輪および前記補助車輪は同床面に着地して、すなわち4輪接地で当該立てられた状態を保持することができると共に、同着地の状態のままで他の場所へ任意に移動することができる。
前記請求項5の発明によれば、前記ステーに電気部品を取り付けた構成で完成品を得ることができる。つまり、前記ステーは電気部品の取付と前記ハンドルの取り付けとに兼用できるメリットがあり、床面艶出機本体のコンパクト化に効を奏する。
図1〜図5に基づいて、本発明の実施の形態に係る床面艶出機を説明する。なお、図1は全体を示す一部切截左側面図であり、図2は同じく一部切截背面図であり、図3は図1A−Aに沿う一部切截断面図であり、また図4はバッド部分を示す拡大断面図であり、図5は本発明の床面艶出機の収納時の状態例を示す側面図である。
この床面艶出機は、走行車輪14a、14b付き走行台盤部2と、当該走行台盤部2の後方部の上面に搭載されたモータ3a内蔵のモータ駆動部3と、同走行台盤部2の前方部の下面にベルト伝達部4を介して前記モータ駆動部3により回転作動するパッド5a内蔵のパッド装置部5と、同走行台盤部2の略中央部の上に設けられた集塵装置部6から構成されたカバー7a付きの床面艶出機本体7を、当該床面艶出機本体7の後方に設けられた操作ハンドル装置部8で押して適宜走行させながら、かつ同操作ハンドル装置部8に設けられた操作ボックス9を操作して前記パッド5aを高速回転の状態にさせながら床面の艶出しを行うようにされている。
前記走行台盤部2は、前後に長い長方形の台盤10を有し、この台盤10の後端寄り個所の下面に左右対の軸受板11a、11bが下向きに設けられている。これら軸受板11a、11bの前端部間及び後端部間に前側車軸12及び後側車軸13が渡し設けられ、前側車軸12の左右両外端に走行車輪14a、14bが取付けられ、後側車軸13の左右両外端に補助車輪15a、15bが取り付けられている。
また、前記モータ駆動部3は、前記台盤10の後端寄り個所の上面に取付台16が固定され、該取付台16の上に縦軸型モータ3aが前記前側車軸12の略真上になる配置にして搭載固定されている。このモータ3aの駆動軸17は、前記取付台16内に貫出されて当該貫出部に駆動側プーリ18が固着されている。
また、前記ベルト伝達部4は、前記台盤10の前端寄り個所に従動軸19が軸受20を介して縦向きに支承され、その上端は台盤10の上面に貫出されて当該貫出端に従動側プーリ21が固着されている。この従動側プーリ21と前記駆動側プーリ18は、ベルト22により連結されている。したがって、モータ3の回転・停止により従動軸19は回転・停止する。
更に、前記パッド装置部5は、前記従動軸19の下端に雄タイプの面ファスナー23a付きパッド取付台23がナット部24及び係止爪25付きのブラケット26を介して取り付けられている。これらブラケット26、雄タイプの面ファスナー23a付きパッド取付台23には、次のようにされて前記パッド5aが支持されている。すなわち、当該パッド5aは、前記ナット部24にオス螺子の締付け具28で締付けられることにより、係止爪25がパッド5aに食い込んだ状態で支持される。
前記パッド5aは、中央に前記ブラケット26が嵌入する嵌合孔29を有する円盤型にされ、その外周部分27の上面のみに重なる幅にされたリング形状の補助詰め物体30が重合されている。なお、これらパッド5a、補助詰め物体30は、粗紡ポリマ−繊維製であって、前記パッド取付台23に設けられた面ファスナ−23aと直接かたく係合するようになっている。したがって、これらパッド5a、補助詰め物体30は、前記パット取付台23に前記面ファスナー23aにより固定されて、当該パッド取付台23と一体に回転される。この場合、パッド5aの外周部分27は、図4に示すように、補助詰め物体30により下方に押し出されて突出した格好になるから、当該突出状態の外周部分27は、強い力で床面に定量的に接した状態で回転されることになる。このような床面への定量的な接触により、パッド5aと床との間の接触面積は適度にされる。つまり、摩擦及び当該摩擦により生じる熱の量は、パッド5aの回転数と同パッド5aが床に対して押し付けられる圧力とに比例する関係を最良な状態にできる。換言すれば、床面を綺麗に仕上げるための熱および摩擦を定量的に効率よく発生し、ワックス表面
を適度に溶かすことができる。
なお、前記パッド5a及び補助詰め物体30は、前記では粗紡ポリマ−繊維製としたが、スポンジ製、不織布製等にすることは自由である。また、補助詰め物体30は、パット取付台23側若しくはパッド5a側に接着等により固定しておくことができる。
また、前記操作ハンドル装置部8は、前記台盤10における後端寄り個所に、前記モータ15と略同じ高さの板状ステー32a、32bが、同モータ15を挟む左右の配置で固定状態として立設されている。これら左右のステー32a、32bの上端部には、左右のハンドル軸受け部33a、33bを介して逆さ向きUの字形状のハンドル基端部材34が取り付けられている。なお、このハンドル基端部材34は前方にも倒しうるようにされている。また、前記ステーは、モーターを覆うような箱型、門型、その他の形にして、安定性、強度を上げるようにすることは任意である。
前記ハンドル基端部材34は、その上辺個所34aの中間個所にパイプ製のハンドル本体部材35が立設されている。そして、このハンドル本体部材35の上端には左右の操作グリップ36a、36b及び前記操作ボックス9が設けられ、また、当該操作ボックス9には運転レバー37a、37b及び操作レバー38が設けられている。
前記ハンドル軸受け部33a、33bは、その中に、前記ハンドル基端部材34と前記ハンドル本体部材35と前記操作ボックス9とから構成されているハンドル部39を前後回転自在に連結する連結軸と、常時その戻り解弾力で前記ハンドル部39を立てた状態にまた前記床面艶出機本体7の前方部を前記前側車軸12を支点にして斜め上方に持ち上げてパッド5aを床面より離した状態に夫々弾支する捩れスプリングと、前記操作レバー38を操作したときに前記ハンドル本体部材35に通したワイヤー40を介して引き上げられることにより外れの状態になり、同操作レバー38が戻されたときに自動的に係合した状態になる係合ピン及びロック孔付きの係合円盤で構成されたハンドル姿勢保持装置とが内蔵されている。すなわち、ハンドル部39は、操作レバー38の操作による係合ピンとロック孔とのロック作動及び外れ作動により、略真っ直ぐに起立させた姿勢に保持でき、また前方に略直角(水平)に倒した姿勢に保持できるようにされている。なお、前記ハンドル軸受け部33a、33bに内蔵された前記連結軸、捩れスプリング、ハンドル姿勢保持装置は、多用されている構成のものであるので、ここでは、これらの図示及び詳細な説明は省略する。
図中において、42は、パッド装置部5のパットカバーであって、このパットカバー42は、パッド5aが床面に対して自動的に接地されたときに一緒に接地され、またパッド5aが離間されたときに一緒に離間するように構成されている。また、43a、43bは、前記ステー32a、32bの上方部の後辺間に渡し設けられた横板43cに取り付けられた自立用転輪であって、図5に示すように、前記床面艶出機本体7が床面上に前方が上になるように立てられた場合、前記自立用転輪43a、43bおよび前記補助車輪15a、15bは同床面に着地して、当該立てた状態を保持すると共に同着地の状態での他の場所への移動を任意に可能にするものである。また、44は、モータ3aの制御用電気部品であって、前記ステー32aを取付部として設けられたものである。更に45a、45bは、ハンドル本体部材35に設けられたフックであって、電源コード(図示せず)を巻き着けて置くものである。
また、前記集塵装置部6は、パッド5aが床面に対して自動的に接地されて艶出しを行うことにより生じた各種のダスト類を、同パッド5aの回転によりパッドカバー42内に発生した旋回気流に乗せて、パッドカバー42に設けた旋回気流ガイド用ダクト42a及びダスト気流排出ダクト(図示せず)を通してダストボックス42b内に送り込んで、集塵するようにされている。
本発明の床面艶出機を示す一部切截左側面図である。 同じく一部切截背面図である。 図1A−Aに沿う一部切截断面図である。 バッド部分を示す拡大断面図である。 本発明の床面艶出機の格納時の状態例を示す側面図である。
符号の説明
2 走行台盤部
3 モータ駆動部
3a モータ
4 ベルト伝達部
5 パッド装置部
5a パッド
6 集塵装置部
7 床面艶出機本体
7a カバー
8 ハンドル装置部
9 操作ボックス
10 台盤
11a、11b 軸受板
12 前側車軸
13 後側車軸
14a、14b 走行車輪
15a、15b 補助車輪
16 取付台
17 駆動軸
18 駆動側プーリ
19 従動軸
20 軸受
21 従動側プーリ
22 ベルト
23 パッド取付台
23a 雄タイプの面ファスナー
24 ナット部
25 係止爪
26 ブラケット
27 外周部分
28 締付け具
29 嵌合孔
30 補助詰め物体
32a、32b ステー
33a、33b ハンドル軸受け部
34 ハンドル基端部材
35 ハンドル本体部材
36a、36b 操作グリップ
37a、37b 運転レバー
38 操作レバー
39 ハンドル部
40 ワイヤー
41 制御コード
42 パットカバー
42a 旋回気流ガイド用ダクト
42b ダストボックス
43a、43b 自立用転輪
43a 横板
44 制御用電気部品
45a、45b フック

Claims (5)

  1. 後方部の下面に走行車輪及び補助車輪を設けた走行台盤と、当該走行台盤に走行車輪軸の略真上に位置する配置で搭載されたモータと、同走行台盤の前方部下面にベルトを介して前記モータにより回転作動するパッド台及び当該パッド台に取り付けられたパッドとを備えた床面艶出機本体を、当該床面艶出機本体を操作ハンドルで押して走行させることにより床面の艶出しを行うようにされ、前記操作ハンドルは、前記走行台盤に前記モータを挟む配置で当該モータと略同じ高さ若しくはより高くされたステーが固定状態で立設され、当該ステーの上端部に左右のハンドル軸受部を介して逆さ向きUの字形状のハンドル基端部材が前後方向に回転自在に取り付けられると共に当該ハンドル基端部材の上辺中間にハンドル本体部材が固定状態に立設され、かつ当該ハンドル本体部材の上端に操作グリップ及び操作ボックスが設けられることにより構成され、また前記ハンドル基端部材は、これを略真っ直ぐに起立された姿勢と前方に略直角に倒された姿勢に保持するロック装置が備えられていることを特徴とする床面艶出機。
  2. 前記パッド台の外周縁部分と前記パッドの外周縁部分の間に、前記パッドの外周縁部分のみを下方に押し出して突出させる状態として、弾力のある補助詰め物体が設けられていることを特徴とすることを請求項1記載の床面艶出機。
  3. 前記パッドは、粗紡ポリマ−繊維で構成され、前記モータにより回転される雄タイプの面ファスナー付きパット取付台の下面に前記面ファスナーにより交換可能に取り付けられ、また前記パッドの外周部分は、当該外周部分の上面のみに重なる幅のリング形状部により構成された粗紡ポリマ−繊維製若しくはスポンジ製の補助詰め物体が重合固定されることにより、下方に押し出されて突出した状態になるようにされたことを特徴とすることを請求項2記載の床面艶出機。
  4. 前記ステーの上端部分の背面に、前記補助車輪とで自立機能を果す状態として左右対の立用転輪が設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の床前艶出機。
  5. 前記ステーに電気部品が取り付けられたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の床面艶出機。
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