JP5094684B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明は、電気掃除機に係り、特に電源コードを巻き取り可能な電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機は、電源コードをコードリールへ収納するとき、本体上部に設置している電源コード巻き取りボタンが本体上部に取り付けられる構造が、よく知られている(例えば、特許文献1)。
特開平7−155277号公報
電源コードを収納する際、必ず腰を曲げるか座るかなどの動作が必要である。家庭内で掃除機を使用する場合、一箇所の家庭用電源から供給できる場合は特に問題は無いが、実際にはひとつの部屋だけでも、何度も電源コードの抜き差しが必要とされる。更には家庭内の各場所(廊下や玄関等)を掃除機で掃除する場合は、一度の掃除で何度と無く電源コードの抜き差しを行う場合が多い。このとき毎回電源コードをコードリールに収納すると、腰への負担やひざへの負担が多くなる。これを回避するため今まで行っていた腰を下ろす等の動作をすることなく、立ったままでも電源コードの出し入れができるような技術が必要となってきた。
本発明における課題は、電源コードの出し入れを立ったままでもできる電気掃除機を提供することにある。
また、本発明における課題は、少ない加重で電源コードを引く事ができる電気掃除機を提供することにある。
本発明の電気掃除機は、電源コードをコードリールに収納する指示を受け付ける装置を2つ以上備えたことを特徴とする。好ましくは、電源コードをコードリールに収納する指示を受け付ける2つ以上の装置は互いに連動し、その装置の少なくとも1つは、使用者が手で電源コードをコードリールに収納可能な位置に配置され、その装置の他の少なくとも1つは、使用者が足で電源コードをコードリールから引き出し、および収納可能な位置に配置される。
また、本発明の電気掃除機は、使用者の手による電源コードの収納の指示を受け付ける第1の指示手段(例えば、電源コード巻き取りボタン)と、使用者の足による電源コードの収納の指示を受け付ける第2の指示手段(例えば、電源コード巻き取り組み部)とを備えることを特徴とする。
また、本発明の電気掃除機は、電源コードの収納の指示を受け付ける第1の指示手段(例えば、電源コード巻き取りボタン)および第2の指示手段(例えば、電源コード巻き取り組み部)とを備え、第1の指示手段は、当該電気掃除機の上面に配置され、第2の指示手段は、当該電気掃除機の後方面でかつ当該電気掃除機の上下方向の中間よりも下方に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、使用者は手により電源コードを引き出し、収納するだけでなく、使用者は立ったまま足により電源コードを引き出し、収納することができるため、使用者の腰を下ろしたり、ひざを曲げるなどの体に対する負担を軽減することができる。
また、本発明によれば、従来の電源コード巻き取りボタンと本発明の特徴である電源コード巻き取り組み部が連動していることから、コードリール内に設置されているゴム状のストッパーをはずすため、ブレーキがかからず少ない加重で電源コードを引く事ができる。
電源コードを収納することに際し、電気掃除機本体上部に設置した電源コード巻き取りボタンと連結したフットペダルを電気掃除機後部に設ける。この際、単なるフットペダルではなく、本体上部の電源コードと連動していることが重要であり、電源コード巻き取りボタンとフットペダルのどちらかを押せば電源コードをコードリールに収納できる。
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
図1は本発明を使用した電気掃除機本体の外観斜視図である。電気掃除機の本体1の外観部は、上ケース2,下ケース4,上フタ3,下ケース4に組み込む2つの車輪6,本体1の前後方向に転回可能で上ケース2に組み込まれているハンドル7によって構成されている。本体1の中は電動送風機(後述する)を内蔵し、この電動送風機の吸気力によってホースクチ5から吸気することによって該吸気流に乗せて塵埃を吸い込み、吸い込んだ含塵空気をダストケース(後述する)を通り電動送風機後部より、上ケース2の後部にある排気口(後述する)を通り抜け、機外に排気する構造になる。ここで、本体1のうちホースクチ5のある方向を前方と定義し、車輪がある方向を側方と定義する。
図2は本発明を使用した電気掃除機本体の上面図である。本体1を前方から見た場合に、電動送風機15は左側に配置され、その右側にコードリール組み16が配置される。また、コードリール組み16は、右側の車輪6の近傍に配置されるが、コードリール組み16の巻き取り軸と車輪6の車軸とは異なり、コードリール組み16の巻き取り軸は、本体1の中で車輪6の軸より前方でかつ車輪6の軸より上方に位置する。電源コードプラグ9および電源コードの受口となるコード口12は、本体1の右側後方でかつ上方に(好ましくは、コードリール組み16の巻き取り軸よりも上方あるいは本体1の上下方向の中間よりも上方で、電源コード巻き取りボタン10よりも下方あるいは排気口11よりも下方に)配置される。コード口12は、コードリール組み16の巻き取り軸と交差する方向(好ましくは、直行方向)、つまり、本体1の後方へ開口する。前述の排気口11は本体1の後部に位置づけられ、塵埃を含んだ空気を効率よく排気するため、約10×5mmの穴が無数に開けられている。掃除するとき(使用時)は、コード口12に配置された電源コードプラグ9を家庭内のコンセントに入れ、コンセントからの電力により、電動送風機を駆動しホースクチ5から塵埃の含んだ含塵空気を本体内部に吸引する。このとき、電源コードプラグ9は電源コード(後述する)と連動しており、掃除時において本体1が移動しやすいように約5mの長さの電源コードが本体1の内部に収納されている。実際の掃除を行う際、電源コードプラグ9から本体1に収納されている電源コードを使用者が手でつかんで本体1から外部へ放出し、本体1を自由自在に移動させて掃除するのが常である。掃除終了後は、使用者が電源コードプラグ9を家庭内のコンセントから抜き、本体1の上面(好ましくは、最上部)に設けられた電源コード巻き取りボタン10を押すことと連動し、電源コードは本体1の中に自動に収納する。
図3は本発明を使用した電気掃除機本体の上面から見た内部構造図である。前述したダストケース14はホースクチ5と、前述した電動送風機15との間に設置され、電動送風機15に電力が供給されると、含塵空気がホースクチ5からダストケース14の中に流入し、フィルタ35によりろ過され、電動送風機15を通り、排気口11から機外に排気される仕組みとなっている。掃除終了後は電源コード8が邪魔になるため、本体1が停止中の場合あるいは収納する場合、図3のように電源コード8、および電源コードプラグ9は、使用者の電源コード巻き取りボタン10の押下により、コードリール組み16に巻きつきながら収納される。
図4は電源コード巻き取り時のコードリール組み16の単体側面図である。図4中、左側が本体1の前方である。コードリール組み16は、リール支持台17を土台に、リール支持台17の本体1を前方から見た場合の右側(電動送風機15とは反対側)、図4では手前側に、シール支持台側にリールA18、反対側にリールB19をナットで固定し、リールB19側には電源コード8を巻き取るときに必要なゼンマイバネ22が格納されている。リール支持台17には、支持軸36により、ローラレバー21が取り付けられている。ローラレバー21の位置は、本体1の上下方向の中間よりも上方あるいはリールA18およびリールB19よりも上方で、かつ、電源コード巻き取りボタン10よりも下方であるのが好ましい。ローラレバー21のレバー部は、電源コード巻き取りボタン10に機械的に連結されているのが好ましい。ローラレバー21のレバー部と反対側の端部には、電源コード8に接触するローラ20が取り付けられている。ローラレバー21は、略コの字形状をしている。ローラレバー21が押下されない状態で、リールA18およびリールB19の回転軸と、ローラ20の回転軸と、支持軸36の位置は、本体1の垂線上にあるのが好ましい。ローラレバー21のレバー部は、支持軸36よりも本体1の前方側に設けられるのが好ましい。また、ローラレバー21のうちの電源コードを制動あるいは拘束するストッパー部37が、電源コード8に接触可能な形状を有している。ローラレバー21のうちのストッパー部37は、ローラ20の回転軸あるいは支持軸36よりも本体1の後方側に設けられるのが好ましい。ストッパー部37の電源コード8との接触部には、コムなどのすべりにくい部材を装着するのが好ましい。そして、電源コード巻き取りボタン10が使用者により押下された場合に、ローラレバー21が支持軸36を軸として反時計回りに回動し、支持軸36を基準にローラレバー21のレバー側と反対側が持ち上げられ、その結果、ローラ20は電源コード8に接触したままで、ローラレバー21のうちのストッパー部37が電源コード8から離れることになる。電源コード8が本体1から引っ張られたとき、その引張力によりゼンマイバネ22が縮み、ゼンマイバネ22が元に戻ろうとする作用を防ぐため、ローラ20とリール支持台17の接地によりブレーキ(制動あるいは拘束)をかけている。
図5は電源コードを巻き取るためのローラレバー押し下げ時のコードリールの側面図である。電源コード8をコードリール組み16に収納する場合、ローラレバー21を矢印A31方向(下方向)に押し下げる。実際の使用者が行う動作としては、本体1の電源コード巻き取りボタン10を押し下げ、ローラレバー21はこれと連動し、ローラ20とリール支持台17の接地を離し、ゼンマイバネ22を元に戻す反発力から、リールA18とリールB19が回転し、電源コード8はコードリール組み16に収納される。電源コード8を引き出すとき、更には収納するときには電源コード巻き取りボタン10を押すためかがんだ姿勢となり、何度も繰り返すと腰への負担やひざへの負担が多くなる。このような体への負担を減らすため、以下、図とともに本発明について説明する。
図6は本発明におけるローラレバー21、およびローラレバー改23の押し上げ時のコードリール17の側面図を現した図である。図4,図5の方式としては本体1からの電源コード巻き取りボタン10と、ローラレバー21が連動しており、電源コード巻き取りボタン10を押すことにより、電源コード8は本体1内部に収納される。これと同様な動きをさせるため、コードリール組み16において、コードリール組み16とローラ20を離す機構が必要である。
本発明ではローラレバー21に突起形状のローラレバー改23を、ネジや溶着により、もしくはローラレバー21と一体化して、取り付ける。詳細には、ローラレバー21のうちのストッパー部37のうちローラ20に対して反対側端部に、ローラレバー改23が取り付けられる。そして、矢印A31方向とは反対方向の矢印B32方向へ、ローラレバー改23を引き上げることとした。これにより、図5と同様な作用が発生する。ローラレバー改23が支持軸36を基準にしてローラレバー21のレバー部と反対側に設けられているので、そのローラレバー改23を矢印A31方向とは反対方向の矢印B32方向へ動作させた場合に、ローラレバー21のレバー部を矢印A31方向へ動作させた場合と同様に、ローラレバー21が動作(回動)することとなる。ただし、ローラレバー改23の形状や取り付け位置は、これに限定されるものではない。尚、矢印B32方向は、矢印A31方向に対して180度反対側である必要はなく、90度よりも大きく(90度は含まず)180度以下(180度は含む)であればよい。
図7は本発明における構造の側面図を示す。図6の構造でローラレバー改23を引き上げるためには下部からの押し上げる力が必要である。具体的な例として、図7の通り、下ケース4に電源コード巻き取り組み部30を設置する。その構造は、コード巻き取り部24,コード巻き取りバネ部28,コード巻き取りスライド部29の3点で構成される。コード巻き取りスライド部29の断面は略直角三角形形状をしており、略直角三角形形状の側辺にひとつが本体1の後方面に略平行で、略直角三角形形状の側辺に他のひとつが本体1の底面に略平行で、略直角三角形形状の底辺が本体1の前方かつ上方へ向いている。そして、コード巻き取りスライド部29の本体1の後方面側にコード巻き取り部24が取り付けられ、コード巻き取りスライド部29の本体1の前方面にコード巻き取りバネ部28の一端が取り付けられている。コード巻き取りスライド部29の本体1の前方面には伝達棒25の一端が取り付けられる。伝達棒25の他端はローラレバー改23に取り付けられる。コード巻き取り部24は、本体1の後方面から突出している。コード巻き取り部24の位置は、本体1の上下方向の中間よりも下方あるいはリールA18およびリールB19の回転軸よりも下方であるのが好ましい。コード巻き取りバネ部28の他端は、本体1に取り付けられている。コード巻き取りバネ部28の取り付け方向は、本体1の底面と略平行であるのが好ましい。使用者が矢印C33(本体1の前方方向)へコード巻き取り部24を押すことによりコード巻き取りスライド部29が押されコード巻き取りスライド部29が矢印C33方向に押し出される。この時、コード巻き取りスライド部29が横方向にスライドし、コード巻き取りスライド部29に連結されたコード巻き取り伝達棒25が矢印B32方向へと押し上げられ、ローラレバー改23が矢印B32方向へと押し上げられる。これらから図6と同様な作用が発生し、電源コード8はコードリール組み16に収納される。そして、コード巻き取り部24への矢印C33方向の押下力が解除されると、コード巻き取りバネ部28の採用により、コード巻き取り部24が矢印C33方向と反対方向へ戻り、コード巻き取りスライド部29も矢印C33方向と反対方向へ戻る。また、ローラレバー改23と伝達棒25とコード巻き取り部24は、本体1の前後方向の線上に存在するのが好ましい。これにより、矢印C33方向も本体1の前後方向の線に沿った方向であるため、コード巻き取り部24への矢印C33方向の力を効率よくローラレバー改23へ伝達できる。このような位置関係の結果、コード巻き取り部24は、リールA18およびリールB19よりも本体1の内側(電動送風機13の存在する側)に存在し、その結果、コード口12よりも本体1の内側に存在する。これにより、コード巻き取り部24の位置も本体1の左右方向の中間に近くなるため、コード巻き取り部24に矢印C33方向の力を加えた場合に、本体1自身が回動するのを抑制でき、コード巻き取り部24への矢印C33方向の力を効率よくローラレバー改23へ伝達できる。
図8は本発明における構造の詳細側面図である。図7の矢印C33方向の押下を実現するため、格子型のフットペダル26を下ケース4に支持軸38により回転運動できる構造で取り付ける。支持軸38の位置は、コード巻き取り部24よりも上方である。支持軸38の位置は、本体1の上下方向の中間よりも下方であるのが好ましい。フットペダル26は、フットペダル26の支持軸38の近傍の面が、コード巻き取り部24に接触可能な形状を有する。フットペダル26に矢印D34の方向へ力を加えると、コード巻き取り部24が矢印C33へ押され、コード巻き取り組み部30と同様な作用が発生することが可能となる。フットペダル26がコード巻き取り部24に接触している状態で、フットペダル26の垂線(例えば、床面に対する垂線)に対する角度が、フットペダル26が垂線よりも本体1の後方側へ傾斜する角度(例えば、45度)になるように、コード巻き取り部24の本体1からの突出量,コード巻き取り部24に対する支持軸38の位置,フットペダル26の形状を決定するのが好ましい。コード巻き取り部24の本体1からの突出量を大きくするほど、または、コード巻き取り部24と支持軸38との距離を小さくするほど、または、フットペダル26のうちコード巻き取り部24と接触する部分の断面を大きくするほど、フットペダル26の垂線に対する角度を大きくすることができる。これにより、使用者がフットペダル26を足などで操作する場合に、力を加えやすいという効果が得られる。
図9は本発明を採用したときの電気掃除機と電源コードの裏斜視図である。図11は本発明を採用したときの側面図である。実際に掃除するときにフットペダル26は邪魔になるため、本体1の通常運転時は上ケース2、および下ケース4の後方面に平行に接地している状況にしておく必要がある。つまり、本体1の後方面に、フットペダル26が収納される。例えば、上ケース2の後方面に収納つめを設けておき、使用者がフットペダル26を支持軸38を軸に上方向へ回動させて、収納つめに保持させることにより実現可能である。運転終了後、フットペダル26を図10のように使用者が支持軸38を軸に下方向に回動させ、そして、フットペダル26がコード巻き取り部24に接触した状態からさらに矢印D34の方向へ足などを用いて力を加える。この状態においてコードリール組み16の状態は、リール支持台17とローラ20は解放状態からブレーキがかかっていない状態であるため、人は立ったままの状態で電源コード8の引き出し、および収納が可能となり、腰への負担やひざへの負担が軽減できる。尚、使用者は、フットペダル26を操作する際に、足を用いるのではなく、手を用いていもよい。また、使用者は、フットペダル26を用いずに、コード巻き取り部24を直接操作してもよい。
更に、フットペダル26の支持軸38と反対側の使用者が操作する部位には、フットペダルローラ27を装備するのが好ましい。これにより、使用者がフットペダル26を足などで下ろす場合、簡単にスムースに下ろすことが可能となる。フットペダルローラ27はPOMなどのすべりのよい材料を用いると、フットペダル26を下ろす動作は更に簡単にスムースにできる。尚、本体1とコード巻き取りスライド部29との間にコード巻き取りバネ部28を設けるのに加えてまたは代わりに、フットペダル26にバネを設けてもよい。また、本実施例では、電源コードの収納の指示を受け付ける装置を、本体1の上面に設けた電源コード巻き取りボタン10と本体1の後方面に設けたコード巻き取り部24の2箇所としたが、本体1の側面が前面など、3箇所以上設けてもよい。
また、フットペダル26と車輪6の車軸を連結棒により機械的に連結し、フットペダル26が下方向に回動した場合に、車輪6の車軸にブレーキがかかるようにしてもよい。これにより、使用者が足によりフットペダル26を操作して、電源コードの引き出し、または収納しようとする際に、本体1が動いてしまうのを抑制でき、使用者による使い勝手を向上することができる。
電気掃除機本体の全体の斜視図。 電気掃除機本体の上面図。 電気掃除機本体の上面内部構造図。 電源コード巻き取り時のコードリールの側面図。 電源コードを巻き取るためのローラレバー押し下げ時のコードリールの側面図。 本発明におけるローラレバー改の押し上げ時のコードリールの側面図。 本発明における構造の側面図。 本発明における構造の詳細側面図。 本発明を採用したときの電気掃除機と電源コードの裏斜視図。 本発明を採用したときの電気掃除機電源コード収納時の裏斜視図。 本発明を採用したときの側面図。
符号の説明
1 本体
4 下ケース
8 電源コード
10 電源コード巻き取りボタン
13 電動送風機
16 コードリール組み
20 ローラ
21 ローラレバー
23 ローラレバー改
24 コード巻き取り部
25 コード巻き取り伝達棒
26 フットペダル
27 フットペダルローラ
30 コード巻き取り組み部
31〜34 動作方向指示

Claims (6)

  1. 本体ケースと、本体ケースに内置される電動送風機と、前記電動送風機に電力を供給する電源コードと、本体ケースに内置され、前記電源コードを収納できるコードリールとを備えた電気掃除機において、
    前記電源コードを前記コードリールに収納する指示を受け付ける装置を2つ以上備え
    前記電源コードを前記コードリールに収納する指示を受け付ける2つ以上の装置は互いに連動し、
    前記電源コードを前記コードリールに収納する指示を受け付ける装置の少なくとも1つは、使用者が手で前記電源コードを前記コードリールに収納可能な位置に配置され、
    前記電源コードを前記コードリールに収納する指示を受け付ける装置の他の少なくとも1つは、使用者が足で前記電源コードを前記コードリールから引き出し、および収納可能な位置に配置されることを特徴とする電気掃除機。
  2. 請求項1の電気掃除機において、
    使用者が足で前記電源コードを前記コードリールから引き出しおよび収納可能な位置に配置された装置は、当該電気掃除機の運転時に、前記本体ケースに折りたたんで収納可能であることを特徴とする電気掃除機。
  3. 電源コードを収納可能な電気掃除機において、
    前記電源コードを収納する収納手段と、
    前記電源コードの収納の指示を受け付ける第1の指示手段および第2の指示手段とを備え、
    前記第1の指示手段は、当該電気掃除機の上面に配置され、
    前記第2の指示手段は、当該電気掃除機の後方面でかつ当該電気掃除機の上下方向の中間よりも下方に配置されることを特徴とする電気掃除機。
  4. 請求項3の電気掃除機において、
    前記収納手段は、前記電源コードを自動的に巻き取る巻き取り手段と、前記電源コードの制動する制動手段とを備え、
    前記第1の指示手段は前記制動手段に機械的に連結され、
    前記第2の指示手段は連結棒を介して前記制動手段に機械的に連結され、
    前記第1の指示手段が下方向へ指示されることにより、前記制動手段による前記電源コードの拘束が解除され、
    前記第2の指示手段が横方向に指示されることにより、前記連結棒が上方向に稼動し、前記制動手段による前記電源コードの拘束が解除されることを特徴とする電気掃除機。
  5. 請求項3の電気掃除機において、
    電動送風機を備え、
    前記収納手段は、前記電源コードを自動的に巻き取る巻き取り手段と、前記電源コードの制動する制動手段とを備え、
    前記第1の指示手段は前記制動手段に機械的に連結され、
    前記第2の指示手段は連結棒を介して前記制動手段に機械的に連結され、
    前記第2の指示手段は、前記巻き取り手段に対して前記電動送風機が位置する側に配置されることを特徴とする電気掃除機。
  6. 請求項の電気掃除機において、
    前記第2の指示手段よりも上方に配置された回転軸を介して当該電気掃除機の後方面に連結された指示部材を備え、
    前記2の指示手段は、前記指示部材が前記回転軸を軸として下方向に回動した場合に、前記指示部材から前記電源コードの収納の指示を受け付け、
    前記指示部材は、前記回転軸を軸として上方向に回動して、当該電気掃除機の後方面に収納可能であることを特徴とする電気掃除機。
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