JP2008219782A - 通信装置、設備機器、設備機器ネットワークシステム - Google Patents

通信装置、設備機器、設備機器ネットワークシステム Download PDF

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Abstract

【課題】既設の伝送路に接続して通信を行ない、ブリッジ装置や通信装置毎の対応通信方式の管理テーブルを必要とせず、既設の通信装置とは従来の高速な通信方式により通信し、増設又はリプレースした通信装置同士では高速な通信方式で通信する通信装置を提供する。
【解決手段】第1通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第1通信手段210aと、第2通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第2通信手段220aと、第1通信手段210a又は第2通信手段220aのいずれにより電文の送受信を行うかを選択する通信方式選択手段230aと、を備え、通信方式選択手段230aは、第1通信手段210a又は第2通信手段220aのいずれか一方に電文送信を指示し、その送信が成功したか否かの結果を受け取り、その結果に応じてもう一方の通信手段に同一の電文送信を指示することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の通信方式を用いて通信することのできる通信装置、その通信装置を備えた設備機器、その設備機器をネットワークに1ないし複数接続して構成した設備機器ネットワークシステムに関するものである。
一般に、空気調和機器システムは、室外機、室内機等の空気調和機器が搭載する通信装置を、建物内に敷設した伝送路に接続することにより構築する。電源、設定温度等のコントローラからの操作情報や、冷媒温度、冷媒圧力等の制御情報を含む電文を生成し、伝送路を介してその電文を送受信することにより、各機器の動作制御を行うことができる。
一方、外部ネットワークを介して接続したホストPCによる遠隔監視や、空気調和機器の接続台数増加等の理由による通信データ量の増加に対応するため、従来の通信方式から高速な通信方式への移行が空気調和機器システム分野において行われている。
例えば、前記ホストPC等空気調和機器以外の設備機器との通信において、従来の通信方式より高い周波数で通信する高速な通信方式を既設の伝送路にて使用するシステムが特許文献1に記載されている。
特開2006−308150号公報(要約)
既設の空気調和機器システムは、従来の通信方式のみに対応した空気調和機器から構成されている。既設の空気調和機器システムを、上記理由のため高速な通信方式へ移行させる場合、空気調和機器と通信装置が一体化している機種が多いため、高速な通信方式に対応した通信装置を搭載した空気調和機器へ交換する必要がある。
そのため、空気調和機器の導入コストの点から、高速な通信装置への全機器一斉切り替えは難しく、高速な通信装置へ切り替える機器は、増設する機器や、老朽化又は故障によるリプレースする機器に限られる。
したがって、従来の通信方式を使用した空気調和機器システムの高速化への移行期間中に、従来の通信方式に対応した空気調和機器と、高速な通信方式に対応した空気調和機器が空気調和機器システム内に混在した状態となる。
このように、複数の通信方式が混在した環境下において各機器の通信を確保するためには、異なる通信方式間の電文を相互変換するブリッジ装置や、各機器がどの通信方式に対応しているかを管理する管理テーブル等が必要となり、コストを要する。
この点は、空気調和機器システムのような設備機器ネットワーク以外の通信ネットワークにおいても、同様の課題ということができる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、既設の伝送路に接続して通信を行ない、外部にブリッジ機能を備えた装置を必要とせず、また通信装置毎の対応通信方式の管理テーブルをあらゆる通信装置が持たず、既設の通信装置とは従来の高速な通信方式により通信し、増設又はリプレースした通信装置(若しくはこれを備える設備機器等)同士では高速な通信方式で通信する通信装置を提供することを目的とする。
本発明に係る通信装置は、
第1通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第1通信手段と、
第2通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第2通信手段と、
前記第1通信手段又は前記第2通信手段のいずれにより電文の送受信を行うかを選択する通信方式選択手段と、
を備え、
前記通信方式選択手段は、
前記第1通信手段又は前記第2通信手段のいずれか一方に電文送信を指示し、
その送信が成功したか否かの結果を受け取り、
その結果に応じてもう一方の通信手段に同一の電文送信を指示する
ことを特徴とするものである。
本発明に係る通信装置によれば、第1通信方式又は第2通信方式のうち、いずれか通信可能な方式を用いて通信することができるので、通信装置(若しくはこれを備える設備機器等)の増設時又はリプレース時でも、全ての通信装置(若しくはこれを備える設備機器等)同士での通信が可能となる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る設備機器ネットワークシステムの構成図である。ここでは、設備機器として、空気調和機器を例に説明する。
図1において、空気調和機器100aは通信装置200aを備え、通信装置200aを介して伝送路400に接続されている。また、空気調和機器100b〜100dは、それぞれ通信装置300b〜300dを備え、これらの通信装置を介して伝送路400に接続されている。
通信装置200aは、第1通信手段210a、第2通信手段220a、通信方式選択手段230aを備える。
第1通信手段210aは、第1通信方式(後述)を用いて電文の送受信を行う。
第2通信手段220aは、第2通信方式(後述)を用いて電文の送受信を行う。
通信方式選択手段230aの動作は、後述の図2〜図3で説明する。
通信装置300b〜300dは、それぞれ第1通信手段210b〜210dを備える。第1通信手段210b〜210dは、第1通信手段210aと同一の機能を備えるものである。
図2は、図1における通信装置200a、通信装置300bの詳細な機能ブロック図を示すものである。
第1通信手段210aは、第1送信手段211a、第1受信手段212a、第1応答生成手段213aを備える。
第2通信手段220aは、第2送信手段221a、第2受信手段222a、第2応答生成手段223aを備える。
第1通信手段210bの構成は、第1通信手段210aと同様であるため、説明を省略する。
第1送信手段211aは、空気調和機100a又は通信方式選択手段230aから受け付けた個別電文、又は第1応答生成手段213aから受け付けた応答電文を、高速な通信方式(第1通信方式)により伝送路400に送出する。
個別電文を出力後、一定時間内にその個別電文に対する応答電文を第1受信手段212aから受け付けた場合、その個別電文の出力元へ送信結果として「送信成功」の旨の信号を出力し、一定時間以内に応答電文を受け付けられない場合、その個別電文の出力元へ送信結果として「送信失敗」の旨の信号を出力する。
第1受信手段212aは、伝送路400に流れる高速な通信方式(第1通信方式)により送出された電文を受信する。
その受信電文が空気調和機器100a宛ての個別電文である場合、その受信電文を空気調和機器100aに出力し、更に第1応答生成手段213aにその受信電文に対する応答電文の生成を要求する。その受信電文が応答電文である場合、その受信電文を第1送信手段211aに出力する。
第1応答生成手段213aは、第1受信手段212aが受信した個別電文に対する応答電文を生成し、第1送信手段211aにその応答電文を出力する。
第2送信手段221aは、空気調和機100a又は通信方式選択手段230aから受け付けた個別電文、又は第2応答生成手段223aから受け付けた応答電文を、従来の通信方式(第2通信方式)により伝送路400に送出する。
個別電文を出力後、一定時間内にその個別電文に対する応答電文を第2受信手段222aから受け付けた場合、その個別電文の出力元へ送信結果として「送信成功」の旨の信号を出力し、一定時間以内に応答電文を受け付けられない場合、その個別電文の出力元へ送信結果として「送信失敗」の旨の信号を出力する。
第2受信手段222aは、伝送路400に流れる従来の通信方式(第2通信方式)により送出された電文を受信する。
その受信電文が空気調和機器100a宛ての個別電文である場合、その受信電文を空気調和機器100aに出力し、更に第2応答生成手段223aにその受信電文に対する応答電文の生成を要求する。その受信電文が応答電文である場合、その受信電文を第2送信手段221aに出力する。
第2応答生成手段223aは、第2受信手段222aが受信した個別電文に対する応答電文を生成し、第2送信手段221aにその応答電文を出力する。
第1送信手段、第1受信手段、第2送信手段、第2受信手段は、LANインターフェース等のネットワークインターフェースで構成することができる。送信手段と受信手段を一体的に構成してもよい。また、ネットワークの仕様に応じて、PLC(Power Line Communications)等のLAN以外のインターフェースで構成してもよい。
第1応答生成手段、第2応答生成手段、通信方式選択手段は、これらの機能を実現する回路デバイス等のハードウェアで構成することもできるし、CPUやマイコン等の演算装置上で動作するソフトウェアとして構成することもできる。
図3は、図2に示した構成の下で、通信装置200aから通信装置300bへ個別電文を送信する動作について説明するものである。以下、各ステップについて説明する。
なお、記載の都合上、各符号と伝送路400を省略していることを付言しておく。
(S300)
通信装置200aを搭載する空気調和機器100aは、通信装置300bを搭載する空気調和機器100b宛ての個別電文を、通信方式選択手段230aへ出力する。
(S301)
通信方式選択手段230aは、空気調和機器100aより受け取った個別電文を第1送信手段211aに出力する。
(S302)
第1送信手段211aは、通信方式選択手段230aより受け取った個別電文を高速な通信方式(第1通信方式)により伝送路400に送出する。
(S303)
通信装置300bが備える第1受信手段212bは、通信装置200aが高速な通信方式(第1通信方式)により送出した個別電文を受信し、その個別電文を空気調和機器100bに出力する。
(S304)
第1受信手段212bは、第1応答生成手段213bにその個別電文に対する応答電文の生成を要求する。
(S305)
第1応答生成手段213bは、ステップS304で要求された、受信電文に対する応答電文を生成し、その応答電文を第1送信手段211bに出力する。
(S306)
第1送信手段211bは、第1応答生成手段213bより受け取った応答電文を、高速な通信方式(第1通信方式)により伝送路400に送出する。
(S307)
通信装置200aが備える第1受信手段212aは、通信装置300bが送出した応答電文を受信し、その応答電文を第1送信手段211aへ出力する。
(S308)
第1送信手段211aは、第1受信手段212aより受け取った応答電文が、前回送出した個別電文に対する応答電文である場合、送信結果として「送信成功」の旨の信号を、通信方式選択手段230aに出力する。
以上のように、本実施の形態1によれば、通信装置200aと通信装置300bの間の通信を、外部にブリッジ機能を備えた装置を接続することなく、またいずれの通信装置も通信装置ごとの対応通信方式を管理する管理テーブルを保持することなく行なうことができる。
また、通信装置200aと通信装置300bの間では、従来の通信方式(第2通信方式)では通信しないので、例えば別の空気調和機器同士が従来の通信方式(第2通信方式)により通信する場合、従来の通信方式(第2通信方式)でのスループットが向上する。
実施の形態2.
図4は、通信装置200aと、同様の構成を備えた通信装置200eが、高速な通信方式(第1通信方式)で個別電文を送信する動作を説明するものである。この場合の動作は、実施の形態1で説明した図3と同様である。
以上のように、本実施の形態2によれば、通信装置200aと通信装置200eの間の通信を、外部にブリッジ機能を備えた装置を接続することなく、またいずれの通信装置も通信装置ごとの対応通信方式を管理するテーブルを保持することなく、行なうことができる。
また、高速通信方式(第1通信方式)と従来の通信方式(第2通信方式)の一方のみ用いて電文の送受信を行うので、同一電文の連続受信により制御命令が重複し、機器制御が不安定になることを防ぐことができ、高い信頼性を持つ空気調和機器システムを構築できる。
また、通信装置200aと通信装置200eの間では、従来の通信方式(第2通信方式)を用いないので、例えば別の空気調和機器同士が従来の通信方式(第2通信方式)により通信する場合、従来の通信方式(第2通信方式)でのスループットが向上する。
実施の形態3.
図5は、本発明の実施の形態3に係る設備機器ネットワークシステムの構成図である。実施の形態1と同様に、設備機器として、空気調和機器を例に説明する。
空気調和機器100a、100e、100fは、それぞれ通信装置200a、200e、200fを備える。通信装置200a、200e、200fの構成は、実施の形態1の図1で説明した通信装置200aと同様であるため、説明を省略する。
空気調和機器100gは、通信装置500gを備える。通信装置500gは、第2通信手段220gを備える。第2通信手段220gは、第2通信手段220aと同一の機能を備えるものである。
図6は、図5における通信装置200a、通信装置500gの詳細な機能ブロック図を示すものである。
通信装置200aの構成は、図2で説明したものと同様である。また、第2通信手段220gの構成は、第2通信手段220aと同様である。
図7は、図6に示した構成の下で、通信装置200aから通信装置500gへ個別電文を送信する動作について説明するものである。以下、各ステップについて説明する。
なお、記載の都合上、各符号と伝送路400を省略していることを付言しておく。
(S700)〜(S701)図3で説明したステップS300〜S301と同様であるため、説明を省略する。
(S702)
第1送信手段211aは、通信方式選択手段230aより受け取った個別電文を高速な通信方式(第1通信方式)により伝送路400に送出する。
通信装置500gは、第1通信手段を備えていないため、第1送信手段211aが送出した個別電文を受信できないので、当該個別電文に対する応答電文は返送されない。
(S703)
第1送信手段211aは、個別電文の送出から所定時間経過後、送信結果として「送信失敗」の旨の信号を、通信方式選択手段230aに出力する。
(S704)
通信方式選択手段230aは、ステップS702と同一の個別電文を、第2送信手段221aに出力する。
(S705)
第2送信手段221aは、通信方式選択手段230aより受け取った個別電文を、従来の通信方式(第2通信方式)により伝送路400に送出する。
(S706)
通信装置500gが備える第2受信手段222gは、通信装置200aが従来の通信方式(第2通信方式)により送出した個別電文を受信し、その受信電文を空気調和機器100gに出力する。
(S707)
第2受信手段222gは、第2応答生成手段223gにその受信電文に対する応答電文の生成を要求する。
(S708)
第2応答生成手段223gは、ステップS707で要求された、受信電文に対する応答電文を生成し、その応答電文を第2送信手段221gに出力する。
(S709)
第2送信手段221gは、第2応答生成手段223gより受け取った応答電文を、従来の通信方式(第2通信方式)により伝送路400に送出する。
(S710)
通信装置200aが備える第2受信手段222aは、通信装置500gが従来の通信方式(第2通信方式)により送出した応答電文を受信し、その応答電文を第2送信手段221aへ出力する。
(S711)
第2送信手段221aは、その応答電文が、前回送出した個別電文に対する応答電文である場合、送信結果として「送信成功」の旨の信号を、通信方式選択手段230aに出力する。
以上のように、本実施の形態3によれば、通信装置200aと通信装置500gの間の通信を、外部にブリッジ機能を備えた装置を接続することなく、またいずれの通信装置も通信装置ごとの対応通信方式を管理するテーブルを保持することなく、従来の通信方式(第2通信方式)により行なうことができる。
実施の形態4.
図8は、本発明の実施の形態4に係る通信装置200aの機能ブロック図である。
本実施の形態4に係る通信装置200aは、属性検出手段240aを備える。その他の構成は、実施の形態1で説明した図1の通信装置200aと同様である。
属性検出手段240aは、伝送路400を流れる電文を通信手段毎に監視し、通信方式選択手段230aが優先的に電文を送出する通信手段を変更できる。
なお、属性検出手段240aは、その機能を実現する回路デバイス等のハードウェアで構成することもできるし、CPUやマイコン等の演算装置上で動作するソフトウェアとして構成することもできる。
例えば、属性検出手段240aは、通信方式選択手段230aから第1送信手段211a又は第2送信手段221aへ個別電文を出力した回数に対する、「送信成功」の送信結果を受け付けた回数の割合を、通信手段毎に監視する。
属性検出手段240aは、通信方式選択手段230aへ、上述の「送信成功」の割合が高い通信手段から優先して個別電文を送信させるように指示する。
このように構成することで、設備機器ネットワークにおいてより多く用いられている通信方式を優先して用いることができるので、電文を再送する回数を削減できる。
あるいは、次のように構成することもできる。
属性検出手段240aは、第1受信手段212aまたは第2受信手段222aが受信した電文数を通信手段毎に監視する。
そして、通信方式選択手段230aへ、上述の受信電文数が多い通信手段から優先して個別電文を送信させるように指示する。
このように構成することで、上記と同様に、設備機器ネットワークにおいてより多く用いられている通信方式を優先して用いることができるので、電文を再送する回数を削減できる。
以上のように、本実施の形態4によれば、個別電文の送信先の通信装置が電文送出に使用した通信方式に対応していないことによる再送機会が減少するので、設備機器ネットワークシステム全体のスループットが向上する。
実施の形態5.
図9は、本発明の実施の形態5に係る通信装置200aの機能ブロック図である。
本実施の形態5に係る通信装置200aは、電文受信監視手段250aを備える。その他の構成は、実施の形態4で説明した図8と同様である。
電文受信監視手段250aは、通信手段毎に伝送路400に流れる電文の有無を監視し、(例えば一日間などの)一定期間内に全く電文を受信しない通信手段が有する送信手段の回路を停止させ、電文送信機能を停止する。
更に、電文受信監視手段250aが、回路停止中の送信手段を有する通信手段が備える受信手段が電文を受信したことを検出した場合、その送信手段の回路停止を解除して、電文送信機能を再度開始させてもよい。
なお、電文受信監視手段250aは、その機能を実現する回路デバイス等のハードウェアで構成することもできるし、CPUやマイコン等の演算装置上で動作するソフトウェアとして構成することもできる。
以上のように、本実施の形態5によれば、送信手段の回路が停止中の間、通信装置200aの消費電力を抑制することができる。
実施の形態6.
以上の実施の形態1〜5では、応答電文の有無により、電文送信先の通信装置がいずれの通信方式に対応しているかを判断することを説明した。応答電文の有無を確認するのは、同一の電文を重複して送信すると、受信側の機器の誤動作等の原因となるからである。
しかし、例えば同報電文のように、そもそも応答電文を要求しない電文に関しては、応答電文の有無により上記のような判断をすることができない。
そこで、本発明の実施の形態6に係る通信装置では、同報電文を送信する際に、ひとまず第1通信方式と第2通信方式の双方で電文を送信しておき、受信側で重複電文を排除することにより、応答電文の有無に関係なく各通信方式に対応することを図る。
図10は、本発明の実施の形態6に係る通信装置200aの機能ブロック図である。
通信装置200aは、第1通信手段210a、第2通信手段220a、通信方式選択手段230aを備える。
第1通信手段210aは、第1送信手段211a、第1受信手段212a、第1電文記憶手段214a、第1同一電文検索手215aを備える。
第2通信手段220aは、第2送信手段221a、第2受信手段222a、第2電文記憶手段224a、第2同一電文検索手225aを備える。
通信方式選択手段230aは、空気調和機器100aから受け付けた同報電文を第1送信手段211aに出力する。また、第1送信手段211aから送信結果として「送信成功」の旨の信号を受け付けた後、その同報電文を第2送信手段221aに出力する。
第1送信手段211aは、通信方式選択手段230aから受け付けた同報電文を、高速な通信方式(第1通信方式)により伝送路400に送出する。また、同報電文の送出が終了した後、送信結果として「送信成功」の旨の信号を、通信方式選択手段230aに出力する。
第1受信手段212aは、伝送路400に流れる高速な通信方式(第1通信方式)により送出された同報電文を受信し、その受信電文を第1同一電文検索手段215a及び第2電文記憶手段224aに出力する。
第1電文記憶手段214aは、第2受信手段222aが受信した電文を受け付けて格納する。なお、受け付けてから一定時間経過した電文は、後述の第1同一電文検索手段215aにより削除される。
第1同一電文検索手段215aは、第1受信手段212aが受信した受信電文と、第1電文記憶手段214aが格納している全ての格納電文との内容を比較する。
受信電文と格納電文とが一致した場合、その格納電文を第1電文記憶手段214aから削除する。受信電文と一致する格納電文がない場合、その受信電文を空気調和機器100aに出力する。
第2送信手段221aは、通信方式選択手段230aから受け付けた同報電文を、従来の通信方式(第2通信方式)により伝送路400に送出する。また、同報電文の送出が終了した後、送信結果として「送信成功」の旨の信号を、通信方式選択手段230aに出力する。
第2受信手段222aは、伝送路400に流れる従来の通信方式(第2通信方式)により送出された同報電文を受信し、その受信電文を第2同一電文検索手段225a及び第1電文記憶手段214aに出力する。
第2電文記憶手段224aは、第1受信手段212aが受信した電文を受け付けて格納する。なお、受け付けてから一定時間経過した電文は、後述の第2同一電文検索手段225aにより削除される。
第2同一電文検索手段225aは、第2受信手段222aが受信した受信電文と、第2電文記憶手段224aが格納している全ての格納電文との内容を比較する。
受信電文と格納電文とが一致した場合、その格納電文を第2電文記憶手段224aから削除する。受信電文と一致する格納電文がない場合、その受信電文を空気調和機器100aに出力する。
第1電文記憶手段、第2電文記憶手段は、RAM(Random Access Memory)、FlashROM、HDD(Hard Disk Drive)等の、書込み可能な記憶装置で構成することができる。
第1同一電文検索手段、第2同一電文検索手段は、これらの機能を実現する回路デバイス等のハードウェアで構成することもできるし、CPUやマイコン等の演算装置上で動作するソフトウェアとして構成することもできる。
なお、図10の構成において、第1応答生成手段と第2応答生成手段を記載していないが、これは同報電文の説明に不要であるため省略したものである。個別電文の送受信を行う場合には、これら応答生成手段を備えていてもよい。
図11は、通信装置200aと、同一の構成を持つ通信装置200eとが、伝送路400を介して接続されている様子を示すものである。
次の図12で、同報電文の送信フローを説明する。
図12は、図11に示した構成の下で、通信装置200aから通信装置200eへ同報電文を送信する動作について説明するものである。以下、各ステップについて説明する。
なお、記載の都合上、各符号と伝送路400を省略していることを付言しておく。
(S1200)
送信側である通信装置200aを搭載する空気調和機器100aは、同報電文を通信方式選択手段230aへ出力する。
(S1201)
通信方式選択手段230aは、空気調和機器100aより受け取った同報電文を、第1送信手段211aに出力する。
(S1202)
第1送信手段211aは、通信方式選択手段230aより受け取った同報電文を、高速な通信方式(第1通信方式)により伝送路400に送出する。
(S1203)
第1送信手段211aは、同報電文の送信が終了すると、その応答電文を待ち受けることなく(同報電文であるため、応答を待つ必要はない)、送信結果として「送信成功」の旨の信号を通信方式選択手段230aに出力する。
(S1204)
受信側の通信装置200eが備える第1受信手段212eは、第1送信手段211aが高速な通信方式(第1通信方式)により送出した同報電文を受信し、その受信電文を第1同一電文検索手段215eに出力する。
(S1205)
第1受信手段212eは、ステップS1204で受け取った同報電文を、第2電文記憶手段224eに格納する。
(S1206)
第1同一電文検索手段215eは、ステップS1204で受け取った受信電文と、第1電文記憶手段214eが格納している全ての格納電文とを比較する。
本ステップにより、第1受信手段212eが受信した同報電文と、第2受信手段222eが受信して第1電文記憶手段214eに格納した同報電文とで、重複しているものがないか否か確認することができる。
(S1207)
図12では、送信側の通信装置200aが備える第2送信手段221aからは同報電文が送出されていないため、第1電文記憶手段214eには、同一電文は見つからない。この場合、同一電文検索手段215eは、空気調和機器100eに受信電文を出力する。
(S1208)
通信方式選択手段230aは、ステップS1203で第1送信手段211aから送信結果として「送信成功」の旨の信号を受け付けた後、同一の同報電文を第2送信手段221aに出力する。
(S1209)
第2送信手段221aは、通信方式選択手段230aより受け取った同報電文を、従来の通信方式(第2通信方式)により伝送路400に送出する。
(S1210)
第2送信手段221aは、同報電文の送信が終了すると、その応答電文を待ち受けることなく(同報電文であるため、応答を待つ必要はない)、送信結果として「送信成功」の旨の信号を通信方式選択手段230aに出力する。
(S1211)
受信側の通信装置200eが備える第2受信手段222eは、第2送信手段221aが従来の通信方式(第2通信方式)により送出した同報電文を受信し、その受信電文を第2同一電文検索手段225eに出力する。
(S1212)
第2受信手段222eは、ステップS1211で受け取った同報電文を、第1電文記憶手段214eに格納する。
(S1213)
第2同一電文検索手段225eは、ステップS1211で受け取った同報電文と、第2電文記憶手段224eが格納している全ての格納電文とを比較する。
本ステップにより、第2受信手段222eが受信した同報電文と、第1受信手段212eが受信して第2電文記憶手段224eに格納した同報電文とで、重複しているものがないか否か確認することができる。
図12では、送信側の通信装置200aが備える第1送信手段211aが送出した同報電文が第2電文記憶手段224eに格納されているので、第2同一電文検索手段225eは、その受信電文を空気調和機器100eに出力せず、その格納電文を第2電文記憶手段224eから削除する。
なお、ステップS1204〜S1207と、ステップS1208〜1213は、並列に処理が進行する。そのため、同報電文の送受信タイミングによっては、受信手段が2つ目の同報電文を受信する前に、同一電文の検索を実施してしまい、重複電文を見逃してしまう可能性がある。
そこで、各同一電文検索手段は、各受信手段から同報電文を受け取った際に(ステップS1204やS1211)、所定の時間待機した後、同一電文の検索を実施するようにしてもよい。待機時間は、伝送路の構成や許容処理時間などに応じて適宜設定する。
このように構成することで、同報電文が各電文記憶手段に確実に格納されると予想される時間待機した後に同一電文検索を実施することになるので、重複電文を確実に発見することができ、電文の重複受信による誤制御動作などを確実に回避できる。
なお、上述の待機時間を設定する場合には、各同一電文検索手段のいずれか一方のみが待機するように構成することに留意する。即ち、ステップS1204とS1211のうちいずれか一方のみにおいて待機時間が発生するように構成する。これにより、各同一電文検索手段が双方とも電文を破棄することを回避する。
上記の他、ステップS1203とS1208の間で所定の時間待機するように構成しても、同様の効果が得られる。
また、本実施の形態6に係る通信装置において、図8で説明したような属性検出手段や、図9で説明したような電文受信監視手段を備えるように構成してもよい。
また、同報電文以外の電文も送受信する場合には、実施の形態1〜5と同様の構成を備えればよい。
以上のように、本実施の形態6によれば、通信装置200aが送出する同報電文を通信装置200eが受信する場合、受信側の空気調和機器100eは、高速な通信方式(第1通信方式)により送出された電文のみを受信することになるので、同一電文の連続受信により機器制御が不安定になることを防ぐことができ、高い信頼性を持つ空気調和機器システムを構築できる。
実施の形態7.
実施の形態6と同様の構成において、送信側の通信装置200aは、第2送信手段221aから先に同報電文を送信するように構成してもよい。
受信側の通信装置200eでは、第2受信手段222eが受信した受信電文を、第2同一電文検索手段225eより空気調和機器100eに出力し、またその受信電文は、第1電文記憶手段214eに保管される。
その後、第1受信手段212eが受信した受信電文は、第1同一電文検索手段215eにより空気調和機100eへ出力されることはない。
このため、空気調和機器100eが同一電文の連続受信により動作が不安定になることを防ぎ、信頼性の高い空気調和機器システムを構築できる。
また、送信側の通信方式選択手段230aが同時に第1送信手段211aと第2送信手段221aに同報電文または個別電文を送信してもよい。この場合、一方より遅れて電文を受信した同一電文検索手段は、受信手段が受信した受信電文を空気調和機器100eに出力しないため、上記と同様の効果が得られる。
以上の実施の形態1〜7では、設備機器として空気調和機器を例にとり説明したが、空気調和機器以外の設備機器であっても、本発明に係る通信装置を用いることができる。
例を挙げると、照明システム、ホームセキュリティシステム、換気扇などの各種設備機器や、各種の家庭用電化機器に関しても、実施の形態1〜7で説明した通信装置を搭載し、伝送路を介して制御命令を送受信することにより、本発明と同様の効果を得ることができる。
実施の形態1に係る設備機器ネットワークシステムの構成図である。 図1における通信装置200a、通信装置300bの詳細な機能ブロック図を示すものである。 図2に示した構成の下で、通信装置200aから通信装置300bへ個別電文を送信する動作について説明するものである。 通信装置200aと、同様の構成を備えた通信装置200eが、第1通信方式で個別電文を送信する動作を説明するものである。 実施の形態3に係る設備機器ネットワークシステムの構成図である。 図5における通信装置200a、通信装置500gの詳細な機能ブロック図を示すものである。 図6に示した構成の下で、通信装置200aから通信装置500gへ個別電文を送信する動作について説明するものである。 実施の形態4に係る通信装置200aの機能ブロック図である。 実施の形態5に係る通信装置200aの機能ブロック図である。 実施の形態6に係る通信装置200aの機能ブロック図である。 通信装置200aと、同一の構成を持つ通信装置200eとが、伝送路400を介して接続されている様子を示すものである。 図11に示した構成の下で、通信装置200aから通信装置200eへ同報電文を送信する動作について説明するものである。
符号の説明
100a〜100g 空気調和機器、200a、200e、200f 通信装置、210a〜210f 第1通信手段、211a 第1送信手段、212a 第1受信手段、213a 第1応答生成手段、214a、214e 第1電文記憶手段、215a、215e 第1同一電文検索手段、220a、220e、220f、220g 第2通信手段、221a、221g 第2送信手段、222a、222g 第2受信手段、223a、223g 第2応答生成手段、224a、224e 第2電文記憶手段、225a、225e 第2同一電文記憶手段、230a、230e、230f 通信方式選択手段、240a 属性検出手段、250a 電文受信監視手段、300b〜300d 通信装置、400 伝送路、500g 通信装置。

Claims (13)

  1. 第1通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第1通信手段と、
    第2通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第2通信手段と、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段のいずれにより電文の送受信を行うかを選択する通信方式選択手段と、
    を備え、
    前記通信方式選択手段は、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段のいずれか一方に電文送信を指示し、
    その送信が成功したか否かの結果を受け取り、
    その結果に応じてもう一方の通信手段に同一の電文送信を指示する
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記第1通信手段又は前記第2通信手段は、
    応答を要する電文を送信した後、その送信先からの応答電文を待ち受け、
    一定時間応答電文を受信しなかった場合は、その旨を前記通信方式選択手段に通知し、
    前記通信方式選択手段は、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段からの前記通知により、
    その電文送信が失敗したものと判断する
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記伝送路に接続されている他の通信装置が前記第1通信方式と前記第2通信方式のいずれを用いて通信を行うかを検出する属性検出手段を備え、
    前記通信方式選択手段は、
    前記属性検出手段の検出結果に応じて、前記第1通信手段又は前記第2通信手段のいずれを優先するかを決定する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記属性検出手段は、
    前記第1通信手段及び前記第2通信手段の電文送信成功率を監視してその結果を前記通信方式選択手段に出力し、
    前記通信方式選択手段は、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段のうち、電文送信成功率が高い方を優先する
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記属性検出手段は、
    前記第1通信手段及び前記第2通信手段の電文受信回数を監視してその結果を前記通信方式選択手段に出力し、
    前記通信方式選択手段は、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段のうち、電文受信回数が多い方を優先する
    ことを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  6. 第1通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第1通信手段と、
    第2通信方式を用いて伝送路を介し電文を送受信する第2通信手段と、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段のいずれにより電文の送受信を行うかを選択する通信方式選択手段と、
    を備え、
    前記通信方式選択手段は、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段のいずれか一方に同報電文送信を指示し、
    その送信が終了した旨の結果を受け取った後、もう一方の通信手段に同一の同報電文送信を指示する
    ことを特徴とする通信装置。
  7. 前記第1通信手段が受信した電文を格納する第1電文記憶手段と、
    前記第2通信手段が受信した電文を格納する第2電文記憶手段と、
    を備えるとともに、
    前記第1通信手段が受信した電文と前記第2電文記憶手段に格納されている電文とを比較する第1電文検索手段と、
    前記第2通信手段が受信した電文と前記第1電文記憶手段に格納されている電文とを比較する第2電文検索手段と、
    を備え、
    前記第1電文検索手段は、
    前記第1通信手段が受信した電文と前記第2電文記憶手段に格納されている電文とが一致した場合には、その受信電文と格納電文を破棄し、
    前記第2電文検索手段は、
    前記第2通信手段が受信した電文と前記第1電文記憶手段に格納されている電文とが一致した場合には、その受信電文と格納電文を破棄する
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
  8. 前記第1電文検索手段は、
    前記第1通信手段が電文を受信した後、所定時間待機した後に、その電文と前記第2電文記憶手段に格納されている電文とを比較する
    ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
  9. 前記第2電文検索手段は、
    前記第2通信手段が電文を受信した後、所定時間待機した後に、その電文と前記第1電文記憶手段に格納されている電文とを比較する
    ことを特徴とする請求項7に記載の通信装置。
  10. 前記第1通信手段及び前記第2通信手段の電文受信の有無を監視する電文受信監視手段を備え、
    前記電文受信監視手段は、
    前記第1通信手段又は前記第2通信手段が一定時間電文を受信しなかった場合は、
    その通信手段の送信機能を停止させる
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の通信装置。
  11. 前記電文受信監視手段は、
    送信機能を停止している前記第1通信手段又は前記第2通信手段が電文を受信したことを検知した場合は、
    その通信手段の送信機能を再度開始させる
    ことを特徴とする請求項10に記載の通信装置。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれかに記載の通信装置を備えたことを特徴とする設備機器。
  13. 請求項12に記載の設備機器をネットワークに1ないし複数接続して構成したことを特徴とする設備機器ネットワークシステム。
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