JP2008219591A - メッセージ中継装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 輻輳状態においてTCP・UDP/IPのレベルで制御を行い、そのレベルで輻輳を抑制しても、その上位のプロトコルの規約では、エラーケースになる場合や、その規約に違反する場合がある。
【解決手段】 メッセージ中継装置100は、ネットワーク105を介して第1のメッセージを受信する。メッセージ中継装置100は、ネットワーク150を介して第2のメッセージを受信したときに、第1のメッセージを受信したときの状況に基づいて、ネットワーク150を介して受信した第2のメッセージをネットワーク105に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、第2のネットワークを介して受信したメッセージを第1のネットワークに送信するメッセージ中継装置及び方法に関する。
分散した複数のネットワーク間を相互接続する装置には、ブリッジ,ルータ,ゲートウェイ、無線のアクセスポイントなどがある。
これらは、伝送メッセージの宛先アドレスやプロトコルに基づき、転送の抑止を行い、また、伝送メッセージが送信されたネットワークの種別や伝送メッセージのプロトコルに基づき、伝送メッセージの優先制御を行う。また、ゲートウェイは、輻輳制御や伝送データのネットワーク・プロトコルの変換を行う。
従来は、インターネットプロトコル(IP)による、伝送データのIPアドレスやMACアドレス、あるいはネットワーク・プロトコルの種別に基づき、伝送メッセージを通過させるか、破棄するかを判断している。
また、IP、およびTCPプロトコルでは、輻輳状態を検知したゲートウェイ、あるいはネットワークに接続しているコンピュータや家電が、輻輳制御機能を実現する場合、以下のようにして、輻輳を抑制する。すなわち、まず、輻輳状態を起こしている伝送メッセージを送信しているコンピュータや家電に対し、送信速度を低下させる要求(ICMP始点抑制伝送データ)を送信する。そして、その要求を受け取ったコンピュータや家電は、要求の受け取りが止まるまで伝送メッセージを送信する速度を下げることで輻輳を抑制する。
例えば、特許文献1に記載された伝送路間のデータフィルタリング方式では、伝送路間のフィルタリング機能を拡張し、伝送路資源の効率的利用,輻輳制御機能の拡張を行う。また、輻輳制御を行う際、伝送データの属性の分類に基づき、転送先伝送路の輻輳の抑制、およびゲートウェイのバッファ領域不足による最新伝送データの破棄の可能性を低減する。
特開平07−210473号公報
しかしながら、輻輳状態においてTCP・UDP/IPのレベルで制御を行い、そのレベルで輻輳を抑制しても、その上位のプロトコルの規約では、エラーケースになる場合や、その規約に違反する場合があるという問題がある。例えば、上位プロトコルでメッセージをあるエンドポイントに送信してからその返信を何秒以内に行わなければならないといった規約がある場合に、その返信を何秒以内に返さなければ、エラーであると定義されていれば、エラーケースになる。また、エラーであると定義されていなければ、規約違反になる。
また、ネットワークの途中でプロトコルの種別による伝送メッセージの優先制御を行う場合でも、様々なメッセージが伝送される伝送路では、ある特定のメッセージのみ正常に伝送される可能性が向上するが、その到達性を保障出来ないという問題がある。
さらに、上記ブリッジ,ルータ,ゲートウェイ、無線のアクセスポイントなどに接続されているネットワークの一方で通信不可能になった場合、そのネットワークを流れるメッセージは宛先に到達できず、その上位のプロトコルが機能しないという問題がある。
本出願に係わる第1の発明は、メッセージ中継装置であって、第1のネットワークを介して第1のメッセージを受信する第1の受信手段と、第2のネットワークを介して第2のメッセージを受信する第2の受信手段と、前記第1の受信手段により第1のメッセージを受信したときの状況に基づいて、前記第2の受信手段により第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信する送信手段を有することを特徴とする。
また、本出願に係わる第2の発明は、メッセージ中継装置であって、第1のネットワークを介して第1のメッセージを受信する第1の受信手段と、第2のネットワークを介して第2のメッセージを受信する第2の受信手段と、前記第1の受信手段により第1のメッセージを受信したときの第1のネットワークにおける通信の品質に基づいて、前記第2の受信手段により第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信する送信手段を有することを特徴とする。
本出願に係わる他の発明は、メッセージ中継装置であって、第2のネットワークを介してメッセージを受信する受信手段と、第2のネットワークの通信状況に基づいて、前記受信手段により第2のネットワークを介して受信したメッセージを第1のネットワークに送信する送信手段を有することを特徴とする。
上述したように、本発明のメッセージ中継装置は、第2のネットワークを介して受信したメッセージを第1のネットワークに送信すると、その応答に時間がかかってしまう場合には、短時間に応答することを可能にする。
また、エラー時の再送が減るので、ネットワークトラフィックの軽減を図ることができる。
さらに、パケットロス率が低下し、プロトコルの信頼性を向上するという効果が得られる。例えばUPnPの場合、デバイスはネットワークに参加した時点でその存在をネットワークにアナウンスするが、ネットワークで輻輳などが起こった場合、そのメッセージがデバイスをコントロールする機器に届かない場合がある。この場合、ネットワーク上にデバイスが存在しているにも関わらず、UPnPプロトコル上では存在しないことになってしまい、プロトコルの信頼性は低くなってしまう。本発明によれば、このようなプロトコルの信頼性の低下を防止できる。
以下に、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。具体的な処理例の記載を併記しているが、本発明はこの具体的な処理例に限定されるものではない。
(第1の実施例)
<システム全体の構成図>
図1は、本発明の第1の実施例におけるシステム全体の構成図である。
図1に示すように、ネットワーク150に、メッセージ中継装置(情報返送装置)100、プリンタ101、デジタルテレビ102、デジタルビデオカメラ103、デジタルカメラ104が接続されている。さらに、メッセージ中継装置100にはネットワーク105を介してサーバ106が接続されている。メッセージ中継装置100は、ネットワーク105、150に接続し、ネットワーク105とネットワーク150の間でメッセージを中継する。本実施形態では上記のデバイス(機器)を挙げているが限定されるものではない。上記それぞれのデバイスはプログラムを実行することに必要な資源、例えば計算機能、データ保持機能などを持ち、それによる機器(デバイス)そのものを制御する制御機能と通信するための通信機能を有する。
<機器システムブロック図>
図2は、本発明の一実施形態として例に挙げたデバイス(機器)のハードウェアシステムの一般的な構成を示すブロック図である。なお、各種機器(デバイス)は本発明の実施例において図2で示した構成に限定されるものではない。
200は各ユニット間を接続するための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び制御バス)である。201はタイマであり、指定した時間間隔で割り込みを発生させる機能を有する。また、いわゆるウォッチドッグタイマ機能や計時機能を有する。
202はROM(Read Only Memory)であり、プログラムのコードや変化しない固定データを記憶する機能を有する。203はRAM(Random Access Memory)であり、主メモリとして、及び実行プログラムの領域や該プログラムの実行エリアならびにデータエリアとしての機能を有する。
204はパラレルコントローラであり、コンピュータ内部で扱われる並列データをそのまま外部装置と入出力する機能を有する。205はシリアルコントローラであり、コンピュータ内部で扱われる並列データを直列データとして出力したり、直列データを並列データに変換して入力したりする機能を有する。
206はMPU(Micro Processor Unit)であり、プログラムの命令を逐次実行する機能と割り込み制御を行う機能を有する。
207はデバイスコントローラであり、ハードディスク、ディスプレイなど一般的な外部入出力装置を接続する機能を有する。208はDMAC(Direct Memory Access Controller)であり、データを内部メモリと外部装置間で直接受け渡しをする際の制御をする機能を有する。
209はA/D(Analog to Digital)であり、アナログからデジタルにデータを変換する機能を有し、センサなどの感知した量を数値化する機能を有する。210はD/A(Digital to Analog)であり、デジタルからアナログにデータを変換する機能を有し、外部のアクチュエータなどに操作量を数値化する機能を有する。
220、221は、ネットワークインターフェース(NET/IF)である。メッセージ中継装置100は、ネットワーク150、105を接続するために、2つのネットワークインターフェースを有する。メッセージ中継装置100のネットワークインターフェース220、221は、ネットワーク150、105を介してメッセージを受信、送信する。メッセージ中継装置100以外のデバイスは、ネットワーク150または105の一方を接続するために、1つのネットワークインターフェースを有する。
<メッセージ中継装置モジュール構成図>
図3は、本発明の一実施形態として例に挙げたメッセージ中継装置(情報返送装置)100のモジュール構成を示すブロック図である。このモジュールは、図2のROM202に格納されたプログラムをMPU206が実行することにより実現されるプログラムモジュールである。ROM202に格納されたプログラムは、コンピュータであるMPU206により読出されるコンピュータプログラムである。
メッセージ中継装置(情報返送装置)100は、メッセージ処理制御部300、メッセージ代行部301、通信状況把握部302、メッセージ中継部303、ネットワークIF(インタフェース)305から構成される。
メッセージ処理制御部300は、メッセージ代行部301、通信状況把握部302、メッセージ中継部303、ネットワークIF305の制御、データの受け渡しを行う。
メッセージ代行部301は、エラーの発生率とプロトコルの種類によって、ネットワークに接続されている機器の処理の代行を行うか否かを判断を行う。そして、代行を行う場合、メッセージ代行部301は、ネットワーク150から受信したメッセージに対応する応答メッセージを送信する。本実施例では、メッセージ代行部301は、ネットワーク150から受信したメッセージに対応する応答メッセージを送信する。この応答メッセージは、ネットワーク150、105におけるエラーの発生率と、ネットワーク105を介して受信されるデバイスからのレスポンス時間に基づいて送信される。さらに、メッセージ代行部301は、デバイスに代わってデバイスの使用するプロトコルをエミュレートする機能を有し、エミュレート不可能な処理に対するメッセージを一時保管する。すなわち、メッセージ代行部301は、ネットワーク105を介して(サーバ106から)情報を取得する。
通信状況把握部302は、ネットワークエラーの発生率を計測する機能と、ネットワークに接続されている機器にメッセージを送信してレスポンス時間を計測する機能とプロトコルの種別を判断する機能を有する。
メッセージ中継部303は、ネットワーク150とネットワーク105の間でメッセージを中継する。詳細には、メッセージ中継部303は、ネットワーク150を介して受信したメッセージをネットワーク105に送信する。また、メッセージ中継部303は、ネットワーク150(、105)の通信状況に基づいて、ネットワーク105から(サーバ106から)受信したメッセージをネットワーク150に送信する。
ネットワークIF304、305は、ネットワークインターフェース(NETIF)である。ネットワークIF304、305は、それぞれネットワーク150、105を介して情報処理装置間のデータ転送を行うための制御や接続状況の診断をおこなう機能を有する。また、ネットワークIF304、305は、それぞれ送信パケット、受信パケットの集計、送信パケットエラー数、受信パケットエラー数とコリジョン数を集計する機能を有する。ネットワークIF304、305は、それぞれ、ネットワーク150、105に接続し、ネットワーク150、105を介して、メッセージを受信、送信する。
<システム処理の流れ>
本発明の第1の実施例であるシステムの処理全体の流れを、図4を用いて説明する。図4は、ROM202に格納されたプログラムの一部を示し、このプログラムはコンピュータであるMPU206により読出されるコンピュータプログラムである。
ここでは、UPnPプロトコルを例にとり、以下のような説明を行う。すなわち、メッセージ中継装置(情報返送装置)100がUPnPの規格であるデジタルメディアサーバをメッセージ代行部301でエミュレートする。そして、メッセージ中継装置100が、サーバ106のコンテンツを、UPnP対応デバイスである、プリンタ101、デジタルテレビ102、デジタルビデオカメラ103、デジタルカメラ104に、提供、またはアップロードする。
但し、説明を明確化するためUPnPのプロトコルを例に説明するが、そのプロトコルに本発明が限定されるわけではない。
ステップ401で、メッセージ中継装置(情報返送装置)100のメッセージ代行部301がサーバ106からコンテンツのメタデータを取得する(ネットワーク105を介してメッセージを受信する)。すなわち、メッセージ代行部301は、ネットワーク105を介して情報を(サーバ106から)取得する。メッセージ代行部301は、取得したメタデータを記憶する。
ステップ402では、通信状況把握部302がその時のレスポンス時間を計測する。またステップ402では、通信状況把握部302がメッセージ処理制御部300経由でネットワークIF305よりパケット送受信の数、送受信エラー数、コリジョン数を受け取り、エラー発生率を計算する。
計算式は以下のとおりである。
エラーの発生率=(Ierrs+Oerrs+Collis)/(Ipkts+Opkts)*100
Ierrs:受信パケットエラー数、Oerros:送信パケットエラー数、Collis:コリジョンの数、
Ipkets:受信パケット数、Opkts:送信パケット数。
ここで、計算したエラー発生率とレスポンス時間を、通信状況把握部302が記憶保持する。例えば、エラー発生率が10%、レスポンス時間が5秒とする。
ステップ403で、デジタルテレビ102などのUPnP対応デバイスが例えばコンテンツそのもの又はコンテンツのメタデータを取得するために送信したリクエストメッセージを受信する(ネットワーク150を介してメッセージを受信する)。
ステップ404で、通信状況把握部302がプロトコル(メッセージ)を判断する。
ステップ405で、通信状況把握部302が、上記の情報をネットワークIF304より取得し、上記の計算式を用いて、その時点のエラー率(ステップ403で受信したメッセージに対するエラー率)を計算する。
ステップ406で、ステップ404で判定したプロトコル(メッセージ)は、メッセージ代行部301が代行可能か否かの判断を、メッセージ処理制御部300が行う。代行可能であればステップ407へ、可能でなければステップ408へ進む。例えば、コンテンツのメタデータを取得するプロトコルは、先にメッセージ代行部301が取得しており代行可能であり、また、コンテンツそのものを取得するプロトコルは、代行不可能と判断する。なお、代行処理不可能な場合がないプロトコルでは、ステップ406の判断は不要であり、ステップ405の後は、ステップ407へ進む。
本実施例では上記の判断を行うが、プロトコルにより判断基準が様々であり、上記の説明に限定されるものではない。
ステップ407で、ステップ402で計算したエラー発生率より、ステップ405で計算したエラー発生率が大きい場合はステップ409へ、小さい場合はステップ411へ進む。
ステップ409では、プロトコル代行可能でかつ、エラー発生率が大きく、レスポンス時間が前記5秒を大きく上回ると判断した結果、メッセージ代行部301は、ステップS403で受信したメッセージをサーバ106に転送しないで、代理返答する。すなわち、ステップ401で取得したメタデータを、リクエストメッセージの送信元に送信する。ここでは、ネットワーク150のエラー発生率がネットワーク105のエラー発生率が大きい場合、代理返送する。また、ステップ409では、メッセージ代行部301は、ネットワーク150、105の通信状況に基づいて、デジタルテレビ102から受信したメッセージ(コンテンツのメタデータを取得するためのリクエストメッセージ)に対応する応答メッセージを送信する。この応答メッセージは、ステップ401でサーバ106から取得したメタデータを含む。ネットワーク150、105の通信状況の例は、ネットワーク150、105におけるエラーの発生率と、ネットワーク105を介して受信されるデバイス(サーバ106)からのレスポンス時間である。また、メッセージ代行部301は、デジタルテレビ102から情報(メタデータ)の取得要求を受信したときに(ステップ403)、ステップ401で情報を取得した時の状況に基づいて、ステップ401で取得済みの情報を返送する。
なお、ステップ407において、メッセージを転送するかどうかの判断基準は、上記の例には限られない。
例えば、(デジタルテレビ102がメタデータを受け取るまでの期限(例えば、30秒))
≧(メッセージ中継装置100がステップ401においてサーバ106からメタデータを受け取ったときのレスポンス時間(上記の例では、5秒))
+(デジタルテレビ102とメッセージ中継装置100間の推定往復時間)。
ただし、(デジタルテレビ102とメッセージ中継装置100間の推定往復時間)
=(メッセージ中継装置100がステップ401においてサーバ106からメタデータを受け取ったときのレスポンス時間)
×(メッセージ中継装置100がステップ403においてデジタルテレビ102からリクエストを受け取ったときのエラー率)
/(メッセージ中継装置100がステップS401においてサーバ106からメタデータを受け取ったときのエラー率)。
ステップ411では、ステップ407でエラー発生率が小さいので、代行処理が可能であり、レスポンス時間が前記5秒を上回る可能性が低いと判断する。その結果、メッセージ(メタデータ取得リクエストメッセージ)をメッセージ中継部303がそのままサーバ106に転送する。そして、メッセージ中継部303は、ネットワーク150、105の通信状況に基づいて、ネットワーク105から(サーバ106から)受信したメッセージをネットワーク150に(デジタルテレビ102に)送信する。すなわち、メッセージ代行部301は、ネットワーク150を介して(デジタルテレビ102から)情報の取得要求を受信したときに、ステップ401で情報を取得した時の状況に基づいて、ステップS411で新たに情報を取得し取得した情報を返送する。
また、他の形態では、ステップ401でメッセージをサーバ106から受信したときの状況がいい場合、ステップ403で受信したメッセージをネットワーク105に送信しても、ステップ403のメッセージの送信元には適切に応答が返ると判断する。そして、ステップ407からステップ411へ進む。そうでない場合、ステップ407からステップ409へ進む。ここで、ステップ403のメッセージの送信元は、デジタルテレビ102である。また、メッセージをサーバ106から受信したときの状況がいい場合とは、例えば、ネットワーク105における通信の品質がいい場合(例えば、レスポンス時間が所定値より短い場合)である。ステップ407では、メッセージ処理制御部300は、ステップ403で受信したメッセージをネットワーク105に送信するか、ステップ401で受信したメッセージに応じたメッセージをネットワーク150に送信するか、選択する。すなわち、ステップ407では、メッセージ処理制御部300は、転送するか(ステップS411)、代理返信するか(ステップ409)、選択する。
また、さらに他の形態では、ステップ405で計測したネットワーク150の通信状況がいい場合、ステップ403で受信したメッセージをネットワーク105に送信しても、ステップ403のメッセージの送信元には適切に応答が返ると判断する。そして、ネットワーク150を介して受信したメッセージをネットワーク105に送信する。そうでない場合、ステップ407からステップ409へ進む。ここで、ステップ403のメッセージの送信元は、デジタルテレビ102である。また、ネットワーク150の通信状況がいい場合とは、例えば、デジタルテレビ102からのメッセージのエラー発生率が所定値以下の場合である。ステップ407では、メッセージ処理制御部300は、ステップ403で受信したメッセージをネットワーク105に送信するか、ステップ401で受信したメッセージに応じたメッセージをネットワーク150に送信するか、選択する。すなわち、ステップ407では、メッセージ処理制御部300は、転送するか、代理返信するか、選択する。
ステップ408では、ステップ406で代行処理不可能と判断された場合に、ステップ402で計算したエラー発生率よりステップ405で計算したエラー発生率が小さい場合はステップ411へ、大きい場合はステップ410へ進む。
ステップ411では、代行処理不可能であるが、エラー発生率が低く、レスポンス時間が前記5秒を上回る可能性が低いと判断した結果、ステップS403で受信したメッセージをメッセージ中継部303がそのままサーバ106に転送する。ここで、ステップS403で受信したメッセージは、コンテンツ取得リクエストメッセージである。
ステップ410では、代行処理不可能で、かつエラー発生率が高いので、レスポンス時間が前記5秒を大きく上回る可能性が高いので、メッセージ代行部301がエラーメッセージを返信する。すなわち、メッセージ代行部301は、ネットワーク150、105の通信状況、及び、デジタルテレビ102から受信したメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、ネットワーク150から受信したメッセージに対するエラーメッセージを送信する。また、ステップ403で受信したメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、ステップ401で受信したメッセージに応じたメッセージをネットワーク150に送信するか、エラーメッセージを送信するか、選択する。すなわち、ステップ403で受信したメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、代理返信するか(ステップ409)、エラーメッセージをネットワーク150に返信するか(ステップ410)、選択する。
本実施例では、ネットワーク150の通信状況に基づいて、ネットワーク150から受信したメッセージに対応する応答メッセージを送信する。したがって、ネットワーク150の通信状況が悪く、ネットワーク105を介してサーバ106にメッセージを転送して、サーバ106からの応答を待つ時間がない場合には、ステップ401で取得した情報を用いて応答メッセージを送信することができる。
また、ネットワーク150を介して情報の取得要求を受信したときに(ステップ403)、ステップ401で情報を取得した時の状況に基づいて、ステップ401で取得済みの情報を返送する。したがって、ネットワーク105を介してサーバ106から情報を取得したときに時間がかかっていて、ネットワーク105を介してサーバ106から情報を新たに取得する時間がない場合には、既に取得した情報を返送することができる。また、ネットワーク105を介してサーバ106から情報を取得したときに時間がかからなかった場合は、ネットワーク105を介してサーバ106から情報を新たに取得する時間があるので、新たに取得した情報を返送することができる。
(第2の実施例)
図5を用いて、本発明の第2の実施例におけるシステムの説明をおこなう。
図5は本発明の第2の実施例におけるシステムの構成図である。ここで、メッセージ中継装置100が無線LANのアクセスポイント機能を有する場合を想定する。
メッセージ中継装置100に、イーサネット(登録商標)などの有線ネットワーク160を介してプリンタ101、デジタルテレビ102、デジタルビデオカメラ107が接続されている。また、メッセージ中継装置100に、IEEE802.11a/b/g/nなどの無線ネットワーク170を介してデジタルビデオカメラ103、デジタルカメラ104が接続されている。メッセージ中継装置100は、ネットワーク160、170に接続し、有線ネットワーク160と無線ネットワーク170の間でメッセージを中継する。
メッセージ中継装置100の無線LANアクセスポイント機能として、ブリッヂ、ルータ機能があるが、本発明の実施例では双方の機能で実現可能であり、限定するものではない。
なお、デバイス(機器)のハードウェアシステムの構成は図2と共通であり、メッセージ中継装置100のモジュール構成は図3と共通である。ただし、ネットワークIF304、305は、それぞれ、有線ネットワーク160、無線ネットワーク170に接続される。
<システム処理の流れ>
本発明の第2の実施例であるシステムの処理全体の流れを、図6を用いて説明する。図6は、ROM202に格納されたプログラムの一部を示し、このプログラムはコンピュータであるMPU206により読出されるコンピュータプログラムである。
ここでは、UPnPプロトコルを例にとる。メッセージ中継装置100のメッセージ代行部301でUPnPプロトコルメッセージを代行する。またUPnP対応デバイスである、プリンタ101、デジタルテレビ102、デジタルビデオカメラ103、106、デジタルカメラ104の間でコンテンツの流通やコントロールをおこなう場合を想定する。但し、UPnPのプロトコルを例に説明するが、そのプロトコルに本発明が限定されるわけではない。
ステップ601では、メッセージ代行部301がSSDPのデバイスサーチメッセージを無線ネットワーク170に送信する。ここで、SSDPとは、Simple Service Discovery Protocolであり、ネットワーク上のUPnPデバイスを探索、発見するためのプロトコルである。そして、レスポンスメッセージを受信する。
ステップ602で、通信状況把握部302がその時のレスポンス時間を計測し、また同時に電波強度(RSSI:Received Signal Strength Indicator)を計測する。ここで、取得した電波強度とレスポンス時間を、通信状況把握部302が記憶保持する。例えば、電波強度が80、レスポンス時間が1秒とする。
デジタルテレビ102などのUPnP対応デバイスが例えばSSDPのデバイスサーチメッセージを送信する。ステップ603でネットワークIF304よりSSDPのデバイスサーチメッセージを受信し、ステップ604で通信状況把握部302がプロトコル(メッセージ)を判断する。ステップ605で、通信状況把握部302がその時点の電波強度を取得する。
ステップ606で、ステップ604で判定したプロトコルは、メッセージ代行部301が代行可能か否かの判断を、メッセージ処理制御部300が行う。代行可能であればステップ607へ、可能でなければステップ608へ進む。
例えばSSDPのプロトコルは事前に無線ネットワークに接続されているUPnP対応デバイスからデバイスの情報を取得可能であるので、代行が可能である。また先と同じ理由でデバイスディスクリプション、サービスディスクリプションの取得プロトコルも代行可能である。しかし、デバイスのコントロールプロトコルは実際にUPnP対応デバイスを制御するメッセージである為、代理処理は不可能と判断する。
なお、本実施例では上記の判断を行うがプロトコルにより判断基準が様々であり今回の説明に限定されるものではない。また、代行処理不可能な場合がないプロトコルでは、ステップ606の判断は不要であり、ステップ605の後は、ステップ607へ進む。
ステップ607で、ステップ602で取得した電波強度より、ステップ605で取得した電波強度が小さい場合は、ステップ609へ、小さい場合ステップ610へ進む。ここで、ステップ607で比較されるのは、例えば、以下の電波強度である。すなわち、ステップ602で計測したデジタルビデオカメラ103とデジタルカメラ104の電波強度のうちの小さい方と、ステップ605で計測したデジタルビデオカメラ103とデジタルカメラ104の電波強度のうちの小さい方である。また、ステップ602とステップ605では、デジタルビデオカメラ103とデジタルカメラ104から送信された電波以外のノイズ(妨害波)の受信電波強度を計測して、ステップ607で比較してもよい。
ステップ609では、ステップ604で判断したプロトコルが代行可能でかつ、電波強度が小さくレスポンス時間が前記1秒を大きく上回ると判断した結果、メッセージ代行部301は、ステップ603で受信したデバイスサーチメッセージを転送しない。その代わりに、メッセージ代行部301は、代理返答する。メッセージ代行部301は、ネットワーク160、170の通信状況に基づいて、有線ネットワーク160から(デジタルテレビ102)受信したメッセージに対応する応答メッセージを送信する。
ステップ610では、代行処理が可能であり、さらに、ステップ607で電波強度が大きいので、レスポンス時間が前記1秒を上回る可能性が低いと判断する。その結果、メッセージ(デバイスサーチメッセージ)をメッセージ中継部303がそのまま無線ネットワーク側に転送する。メッセージ中継部303は、ネットワーク160、170の通信状況に基づいて、無線ネットワーク170から受信したメッセージを有線ネットワーク160に(デジタルテレビ102に)送信する。
また、他の形態では、ステップ602でメッセージを無線ネットワーク170から受信したときの状況がいい場合、ステップ603で受信したメッセージを無線ネットワーク170に送信しても、メッセージの送信元には適切に応答が返ると判断する。そして、ステップ607からステップ610へ進む。そうでない場合、ステップ607からステップ609へ進む。ここで、メッセージ(ステップ603)の送信元は、デジタルテレビ102である。また、メッセージを無線ネットワーク170から受信したときの状況がいい場合とは、例えば、無線ネットワーク170における通信の品質がいい場合である。具体的には、デジタルビデオカメラ103、デジタルカメラ104からの電波強度が所定値より強い場合、あるいは、ノイズの電波強度が所定値より弱い場合である。ステップ607では、メッセージ処理制御部300は、ステップ603で受信したメッセージを無線ネットワーク170に送信するか、ステップ602で受信したメッセージに応じたメッセージを有線ネットワーク160に送信するか、選択する。すなわち、ステップ607では、メッセージ処理制御部300は、転送するか、代理返信するか、選択する。
ステップ608では、ステップ606で代行処理不可能と判断された場合に、ステップ602で取得した電波強度よりステップ605で取得した電波強度が大きい場合、ステップ610へ、小さい場合はステップ611へ進む。
ステップ611では、代行処理不可能でかつ電波強度が小さいので、レスポンス時間が前記1秒を大きく上回る可能性が高いので、メッセージ代行部301がエラーメッセージを返信する。メッセージ代行部301は、ネットワーク160、170の通信状況、及び、デジタルテレビ102から受信したメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、有線ネットワーク160から受信したメッセージに対するエラーメッセージを送信する。すなわち、有線ネットワーク160から受信したメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、ステップ602で受信したメッセージに応じたメッセージを有線ネットワーク160に送信するか、エラーメッセージを送信するか、選択する。すなわち、有線ネットワーク160から受信したメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、代理返信するか(ステップ609)、エラーメッセージをネットワーク160に返信するか(ステップ611)、選択する。
(第3の実施例)
図7を用いて、本発明の第3の実施例におけるシステムの説明をおこなう。
図7は本発明の第3の実施例におけるシステムの構成図である。ここで、メッセージ中継装置100がVPN(Virtual Private Network)の機能を有する場合を想定する。
メッセージ中継装置100に、ネットワーク180を介して、プリンタ101、デジタルテレビ102が接続されている。また、メッセージ中継装置100と同機能のメッセージ中継装置108に、ネットワーク190を介してデジタルビデオカメラ103、デジタルカメラ104が接続されている。メッセージ中継装置100とメッセージ中継装置108はネットワーク140上でVPN接続されている。
なお、デバイス(機器)のハードウェアシステムの構成は図2と共通であり、メッセージ中継装置100、105のモジュール構成は図3と共通である。ただし、ネットワークIF304、305は、ネットワーク140に接続される。
<システム処理の流れ>
ここでは、UPnPプロトコルを例にとり、メッセージ中継装置100、105のメッセージ代行部301でUPnPプロトコルメッセージを代行する。またUPnP対応デバイスである、プリンタ101、デジタルテレビ102、デジタルビデオカメラ103、デジタルカメラ104の間でコンテンツの流通やコントロールをおこなう場合を想定する。但し、UPnPのプロトコルを例に説明するが、そのプロトコルに本発明が限定されるわけではない。
メッセージ中継装置100のメッセージ代行部301でネットワーク180に接続されているUPnP対応デバイスであるプリンタ101、デジタルテレビ102のデバイス情報を取得し保持する。また、メッセージ中継装置108のメッセージ代行部301でネットワーク190に接続されているUPnP対応デバイスであるデジタルビデオカメラ103、デジタルカメラ104のデバイス情報を取得し保持する。メッセージ中継装置100、105のメッセージ代行部301で互いに保持したデバイス情報を交換する。
上述の操作により、ネットワーク180に接続しているメッセージ中継装置100のメッセージ代行部301は、ネットワーク190に接続されているUPnP対応デバイスの代行処理が可能となる。また、ネットワーク190に接続しているメッセージ中継装置108のメッセージ代行部301は、ネットワーク180に接続されているUPnP対応デバイスの代行処理が可能となる。
以降、UPnP対応デバイスのコンテンツの流通やコントロールメッセージがネットワーク180、ネットワーク190間で伝送される。
ここで、メッセージ中継装置100とメッセージ中継装置108の間で実行されているVPN接続の状態により、それぞれのメッセージ中継装置100、メッセージ中継装置108において、メッセージの代行処理が行われる。この処理フローは、図4と共通である。
本発明の実施形態を示すシステム構成図である。 本発明の実施形態を示す機器システムブロック図である。 本発明の実施形態を示すメッセージ中継装置のモジュール構成図である 本発明の実施形態を示すシステムのフローチャートである。 本発明の実施形態を示すシステムの構成図である。 本発明の実施形態を示すシステムのフローチャートである。 本発明の実施形態を示すシステムの構成図である。
符号の説明
100 メッセージ中継装置
300 メッセージ処理制御部
301 メッセージ代行部
302 通信状況把握部
303 メッセージ中継部
304 ネットワークIF
305 ネットワークIF

Claims (12)

  1. 第1のネットワークを介して第1のメッセージを受信する第1の受信手段と、
    第2のネットワークを介して第2のメッセージを受信する第2の受信手段と、
    前記第1の受信手段により第1のメッセージを受信したときの状況に基づいて、前記第2の受信手段により第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信する送信手段
    を有することを特徴とするメッセージ中継装置。
  2. 第1のネットワークを介して第1のメッセージを受信する第1の受信手段と、
    第2のネットワークを介して第2のメッセージを受信する第2の受信手段と、
    前記第1の受信手段により第1のメッセージを受信したときの第1のネットワークにおける通信の品質に基づいて、前記第2の受信手段により第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信する送信手段
    を有することを特徴とするメッセージ中継装置。
  3. 第1のネットワークを介して第1のメッセージを受信する第1の受信手段と、
    第2のネットワークを介して第2のメッセージを受信する第2の受信手段と、
    前記第1の受信手段により第1のメッセージを受信したときの電波強度に基づいて、前記第2の受信手段により第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信する送信手段
    を有することを特徴とするメッセージ中継装置。
  4. 前記送信手段は、前記第2の受信手段により第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信するか、前記第1の受信手段により受信した第1のメッセージに応じた第3のメッセージを第2のネットワークに送信するか、選択することを特徴とする請求項1から3の何れか1項のメッセージ中継装置。
  5. 前記送信手段は、前記第2の受信手段により第2のネットワークから受信した第2のメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、前記第1の受信手段により受信した第1のメッセージに応じた第3のメッセージを第2のネットワークに送信するか、エラーメッセージを第2のネットワークに送信するか、選択することを特徴とする請求項1から4の何れか1項のメッセージ中継装置。
  6. 前記送信手段は、第2のネットワークの通信状況に基づいて、前記第2の受信手段により第2のネットワークを介して受信したメッセージを第1のネットワークに送信するか、前記第1の受信手段により受信した第1のメッセージに応じた第3のメッセージを第2のネットワークに送信するか、選択することを特徴とする請求項1から5の何れか1項のメッセージ中継装置。
  7. 第2のネットワークを介してメッセージを受信する受信手段と、
    第2のネットワークの通信状況に基づいて、前記受信手段により第2のネットワークを介して受信したメッセージを第1のネットワークに送信する送信手段
    を有することを特徴とするメッセージ中継装置。
  8. 請求項7のメッセージ中継装置において、前記送信手段は、第1のネットワークを介して情報を取得し、取得した情報に基づいて、第2のネットワークを介して受信したメッセージに対する応答メッセージを送信することを特徴とするメッセージ中継装置。
  9. 第1のネットワークを介して第1のメッセージを受信し、
    第2のネットワークを介して第2のメッセージを受信し、
    前記第1のメッセージを受信したときの状況に基づいて、前記第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信する
    ことを特徴とするメッセージ中継方法。
  10. 第1のネットワークを介して第1のメッセージを受信し、
    第2のネットワークを介して第2のメッセージを受信し、
    前記第1のメッセージを受信したときの第1のネットワークにおける通信の品質に基づいて、前記第2のネットワークを介して受信した第2のメッセージを第1のネットワークに送信する
    ことを特徴とするメッセージ中継方法。
  11. 第2のネットワークを介してメッセージを受信し、
    第2のネットワークの通信状況に基づいて、前記第2のネットワークを介して受信したメッセージを第1のネットワークに送信する
    ことを特徴とするメッセージ中継方法。
  12. 請求項9から11の何れか1項のメッセージ中継方法を、コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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