JP2008219591A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 第１のネットワークからメッセージを受信する第１の受信手段と、
   第２のネットワークからメッセージを受信する第２の受信手段と、
   前記第２の受信手段によりリクエストメッセージを受信した場合、受信したリクエストメッセージを前記第１のネットワークに送信する第１の送信手段と、
   前記第１の送信手段により送信したリクエストメッセージの送信先からの応答メッセージを前記第１の受信手段により受信した場合、受信した応答メッセージを前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージの送信元に送信する第２の送信手段とを有し、
   前記第２の送信手段は、前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージが前記第１の受信手段により既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージであり、前記第２の受信手段によるリクエストメッセージの受信状況が所定の基準を満たす場合、前記第２の受信手段によりリクエストメッセージを受信する前に前記第１の受信手段により既に受信済みのメッセージを前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージの送信元に送信することを特徴とするメッセージ中継装置。
2. 前記第１の送信手段は、前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージが前記第１の受信手段により既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージでない場合、及び、前記第２の受信手段によるリクエストメッセージの受信状況が所定の基準を満たさない場合、前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージを前記第１のネットワークに送信することを特徴とする請求項１のメッセージ中継装置。
3. 前記第２の送信手段は、前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージが前記第１の受信手段により既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージである場合、前記第２の受信手段により前記第２のネットワークから受信した第２のリクエストメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、前記第１の受信手段により既に受信済みのメッセージを前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージの送信元に送信するか、エラーメッセージを前記第２の受信手段により受信したリクエストメッセージの送信元に送信するか、選択することを特徴とする請求項１または２のメッセージ中継装置。
4. 第１のネットワークからメッセージを受信する第１の受信工程と、
   第２のネットワークからメッセージを受信する第２の受信工程と、
   前記第２の受信工程でリクエストメッセージを受信した場合、受信したリクエストメッセージを前記第１のネットワークに送信する第１の送信工程と、
   前記第１の送信工程で送信したリクエストメッセージの送信先からの応答メッセージを受信した場合、受信した応答メッセージを前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージの送信元に送信する第２の送信工程と、
   前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージが前記第１の受信工程で既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージであり、前記第２の受信工程でのリクエストメッセージの受信状況が所定の基準を満たす場合、前記第２の受信工程でリクエストメッセージを受信する前に前記第１の受信工程で既に受信済みのメッセージを前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージの送信元に送信する第３の送信工程
   を有することを特徴とするメッセージ中継方法。
5. 前記第１の送信工程では、前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージが前記第１の受信工程で既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージでない場合、及び、前記第２の受信工程でのリクエストメッセージの受信状況が所定の基準を満たさない場合、前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージを前記第１のネットワークに送信することを特徴とする請求項４のメッセージ中継方法。
6. 前記第３の送信工程では、前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージが前記第１の受信工程で既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージである場合、前記第２の受信工程で前記第２のネットワークから受信した第２のリクエストメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、前記第１の受信工程で既に受信済みのメッセージを前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージの送信元に送信するか、エラーメッセージを前記第２の受信工程で受信したリクエストメッセージの送信元に送信するか、選択することを特徴とする請求項４または５のメッセージ中継方法。
7. 第１のネットワークからメッセージを受信する第１の受信手順と、
   第２のネットワークからメッセージを受信する第２の受信手順と、
   前記第２の受信手順でリクエストメッセージを受信した場合、受信したリクエストメッセージを前記第１のネットワークに送信する第１の送信手順と、
   前記第１の送信手順で送信したリクエストメッセージの送信先からの応答メッセージを受信した場合、受信した応答メッセージを前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージの送信元に送信する第２の送信手順と、
   前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージが前記第１の受信手順で既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージであり、前記第２の受信手順でのリクエストメッセージの受信状況が所定の基準を満たす場合、前記第２の受信手順でリクエストメッセージを受信する前に前記第１の受信手順で既に受信済みのメッセージを前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージの送信元に送信する第３の送信手順
   をコンピュータに実行させるためのプログラム。
8. 前記第１の送信手順では、前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージが前記第１の受信手順で既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージでない場合、及び、前記第２の受信手順でのリクエストメッセージの受信状況が所定の基準を満たさない場合、前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージを前記第１のネットワークに送信することを特徴とする請求項７のプログラム。
9. 前記第３の送信手順では、前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージが前記第１の受信手順で既に受信済みのメッセージにより応答可能なメッセージである場合、前記第２の受信手順で前記第２のネットワークから受信した第２のリクエストメッセージで使用されたプロトコルに基づいて、前記第１の受信手順で既に受信済みのメッセージを前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージの送信元に送信するか、エラーメッセージを前記第２の受信手順で受信したリクエストメッセージの送信元に送信するか、選択することを特徴とする請求項７または８のプログラム。