JP2008216362A - 表示装置の駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、チップサイズの増加および消費電力の増加を抑えることができ、良好な画質で画像を表示することができる液晶表示装置の駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】信号源30が静止画の画像データを供給する場合には、メモリ13が、画像データを構成するR,G,Bの各データの上位ビットを記憶する。ソースドライバ14は、信号源30から供給される画像データを受信せずに、メモリ13に記憶された画像データに応じてソース配線の電位を設定する。信号源30が動画の画像データを供給する場合には、ソースドライバ14が信号源30から画像データを受信し、その画像データに応じてソース配線の電位を設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置の駆動装置に関し、特に画像データを保持するメモリを備えた駆動装置に関する。
携帯電話機等の携帯機器に設けられる表示装置の駆動装置には、1画面分以上の画像データを記憶可能なメモリを内蔵したものが多い。なお、携帯電話機等の携帯機器に設けられる表示装置として、TFT液晶表示装置、STN液晶表示装置、有機EL表示装置がある。駆動装置はICとして構成され、駆動IC(駆動装置)のメモリには、携帯機器自体を制御する携帯機器の制御回路から画像データが供給される。すなわち、携帯機器の制御回路は、画像データを供給する信号源として、携帯機器内部に設けられた駆動IC内のメモリに画像データを供給する。表示装置に静止画を表示させる場合、信号源がその静止画の画像データをメモリに供給した後に、駆動ICがその画像データに基づいて画像を表示させればよい。従って、静止画表示時には、信号源はメモリに対する画像データの供給を停止することができ、低消費電力化を実現することができる。
引用文献1は、フレームメモリを備えた液晶駆動装置が記載されている。引用文献1に記載された液晶駆動装置では、信号源からフレームメモリに画像データが供給される。
メモリに画像データを供給するためのバス幅は18ビットあるいは16ビットであることが多いが、近年、表示画像の画質を向上させるためメモリのバス幅を24ビットとした駆動装置も登場し始めている。
なお、メモリのバス幅が18ビットである場合、信号源は、画像データを構成するR(赤色)、G(緑色)、B(青色)の各データをそれぞれ6ビットのデータとして供給する。この場合、R,G,Bの各色についてそれぞれ64階調で表示を行うことができる。また、メモリのバス幅が16ビットである場合、信号源は、RおよびBの各データを5ビットのデータとして供給し、Gのデータを6ビットのデータとして供給する。この場合、RおよびBについてはそれぞれ32階調で表示を行うことができ、Gについては64階調で表示を行うことができる。
また、メモリのバス幅が24ビットである場合、信号源は、R,G,Bの各データをそれぞれ8ビットのデータとして供給することができる。この場合、R,G,Bの各色についてそれぞれ256階調で表示を行うことができる。
また、メモリを内蔵していない駆動ICも存在する。
特開2006−126256号公報(段落0006、図5)
バス幅が24ビットであるメモリを駆動ICに設けた場合、バス幅が18ビットまたは16ビットの場合に比べて駆動ICのチップサイズが大きくなり、価格が高くなってしまっていた。
また、メモリを内蔵していない駆動ICは、信号源から供給される画像データを記憶しておくことができない。そのため、信号源は、静止画を表示するときにも画像データの供給を繰り返し行わなければならない。そのため、消費電力が大きくなってしまう。
そこで、本発明は、チップサイズの増加および消費電力の増加を抑えることができ、良好な画質で画像を表示することができる表示装置の駆動装置を提供することを目的とする。
本発明の表示装置の駆動装置は、コモン電極とマトリクス状に配置された表示電極との間に液晶を挟持する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、マトリクス状に配置された表示電極の各行を選択する行ドライバと、選択行の各表示電極を選択行の画像データに応じた電位に設定する列ドライバと、画像データを記憶するメモリと、静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、列ドライバが、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給される構成であり、メモリが、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給される構成であり、その上位ビットのビット数が、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、制御手段が、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた電位を表示電極に設定するように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた電位を表示電極に設定するように指示することを特徴とする。
本発明の表示装置の駆動装置は、複数の行電極と複数の列電極との間に液晶を挟持する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、各行電極を選択する行ドライバと、各列電極を選択行の画像データに応じた電位に設定する行ドライバと、画像データを記憶するメモリと、静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、列ドライバが、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給される構成であり、メモリが、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給される構成であり、その上位ビットのビット数が、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、制御手段が、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた電位を列電極に設定するように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた電位を列電極に設定するように指示することを特徴とする。
また、本発明の表示装置の駆動装置は、電圧を保持する電圧保持手段(例えば、電圧保持電極81)とその電圧保持手段に保持された電圧に応じた定電流を流す定電流回路とがマトリクス状に配置され、各定電流回路とコモン電極との間に有機EL素子を有する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、マトリクス状に配置された電圧保持手段の各行を選択する行ドライバと、選択行の各電圧保持手段に画像データに応じた電圧を供給する列ドライバと、画像データを記憶するメモリと、静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、列ドライバには、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給され、メモリには、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給され、その上位ビットのビット数が、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、制御手段が、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた電圧を電圧保持手段に供給するように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた電圧を電圧保持手段に供給するように指示することを特徴とする。
また、本発明の表示装置の駆動装置は、複数の行電極と複数の列電極との間に有機EL素子を挟持する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、各行電極を選択する行ドライバと、各列電極から選択された行電極に有機EL素子を介して画像データに応じた定電流を流す行ドライバと、画像データを記憶するメモリと、静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、列ドライバには、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給され、メモリには、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給され、その上位ビットのビット数は、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、制御手段が、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた定電流を各列電極から選択された行電極に流すように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた定電流を各列電極から選択された行電極に流すように指示することを特徴とする。
列ドライバに、R,G,Bのデータとして、それぞれ8ビットのデータが信号源から供給される構成であってもよい。
本発明によれば、メモリに、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給されるので、サイズの増加を抑えることができ、駆動装置のチップサイズの増加を抑えることができる。また、メモリが画像データを記憶するので、信号源が静止画の画像データを供給し続ける必要がなく、消費電力の増加を抑えることができる。また、動画の場合にはR,G,Bそれぞれ8ビット以上の画像データで画像を表示し、静止画の場合にはR,G,Bそれぞれが4ビットから6ビットのうちのいずれかである画像データで画像を表示するので、良好な画質を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明によって駆動される表示装置は、TFT(Thin Film Transistor)液晶表示装置であっても、STN(Super Twisted Nematic )液晶表示装置であってもよい。また、有機EL(Electroluminescence )表示装置であってもよい。まず、表示装置がTFT液晶表示装置である場合を例にして説明する。
図1は、TFT液晶表示装置の構成例を示す説明図である。TFT液晶表示装置には、画素毎にTFT1と表示電極2が設けられる。図1では、TFT1と表示電極2を1つだけ図示し、他のTFTおよび表示電極の図示を省略している。TFT液晶表示装置には、各表示電極と対向するコモン電極3が設けられる。本例では、TFT液晶表示装置に設けられるコモン電極が1枚である場合を例にして説明する。コモン電極3と各表示電極2とによって液晶層(図示せず。)が挟持される。
各画素は、マトリクス状に配置される。すなわち、図1に示すTFT1と表示電極2との組み合わせは、マトリクス状に配置される。
表示電極2は、TFT1のドレイン1に接続される。また、TFT1のソース1は、ソース配線4に接続され、TFT1のゲート1は、ゲート配線5に接続される。ゲート配線5を介してゲート1の電位が所定のオン電位に設定されると、ソース1とドレイン1との間が導通状態となり、表示電極2がソース配線4と等しい電位に設定される。ゲート1の電位が所定のオフ電位に設定されると、ソース1とドレイン1との間が非導通状態となり、ソース配線4と表示電極2の間も非導通状態に切り替えられる。所定のオン電位とは、ソース1とドレイン1との間を導通状態にするためのゲート1の所定電位である。所定のオフ電位とは、ソース1とドレイン1との間を非導通状態にするためのゲート1の所定電位である。以下、所定のオン電位をVgHと表し、所定のオフ電位をVgLと表すことにする。
図2は、本発明の駆動装置の構成例を示す説明図である。液晶表示装置20を駆動する駆動装置11は、ICによって実現される。以下、駆動装置を駆動ICと記す。駆動IC11は、制御部12と、メモリ13と、列ドライバ14と、行ドライバ15と、電源制御回路16とを備える。液晶表示装置がTFT液晶表示装置である場合の以下の説明では、列ドライバ14、行ドライバ15をそれぞれソースドライバ14、ゲートドライバ15と記す。
駆動IC11および液晶表示装置20は、例えば、携帯電話機等の携帯機器に設けられる。携帯機器自体を制御する携帯機器の制御回路は、駆動IC11に対して画像データを供給する。以下、携帯機器の制御回路を信号源(またはシステム)と記す。
各ゲート配線5(図1参照。)は行毎に、1行におけるそれぞれのTFT1のゲート1に接続される。また、各ゲート配線5は、ゲートドライバ15(図2参照。)に接続される。各ソース配線4(図1参照。)は列毎に、1列におけるそれぞれのTFT1のソース1に接続される。また、各ソース配線4は、ソースドライバ14(図2参照。)に接続される。
ゲートドライバ15は、表示電極を行毎に順次選択する。具体的には、ゲートドライバ15は、ゲート配線を順次選択しながら走査し、選択したゲート配線の電位をVgHに設定し、選択していないゲート配線の電位をVgLに設定する。ゲートドライバ15によって、行(ゲート配線)が選択されている間、ソースドライバ14は、選択された行に対応する1行分の画像データに応じて、各ソース配線の電位を設定する。この結果、選択された行の各表示電極は、ソースドライバ14によって、選択された行の画像データに応じた電位に設定され、選択された1行分の各表示電極2とコモン電極3(図1参照。)との間の液晶に、画像データに応じた電圧が印加される。また、その各表示電極2とコモン電極3との間にそれぞれ電荷が蓄積される。以降、同様にゲート配線を順次選択していくことにより、1画面分の画像が液晶表示パネル1に表示される。
メモリ13は、信号源30が供給する画像データのうち、静止画の画像データを記憶する。
メモリ13およびソースドライバ14には、それぞれ信号源30から画像データを構成するR,G,Bの各データが供給される。図3は、画像データを供給するためのバスを模式的に示す説明図である。信号源30は、静止画であるか動画であるかによらず、画像データを構成するR,G,Bの各データをそれぞれ8ビット以上のデータとして、バスを介して供給する。ここでは、R,G,Bの各データをそれぞれ8ビットのデータとして供給し、R,G,Bのデータの各ビット数の合計が24ビットである場合を例にして説明する。
信号源30からR,G,Bの各データが供給されるバスのうち、R,G,Bの各データの上位ビットが供給されるバス41は、メモリ13とソースドライバ14の双方に接続され、信号源30は、R,G,Bの各データの上位ビットをメモリ13とソースドライバ14に供給することができる。また、信号源30からR,G,Bの各データが供給されるバスのうち、上位ビットに該当しない下位ビットが供給されるバス42は、ソースドライバ14のみに接続され、信号源30は、R,G,Bの各データの下位ビットをソースドライバ14のみに供給することができる。従って、ソースドライバ14には、R,G,Bの各データがそれぞれ8ビットのデータとしてシステムから供給されるが、メモリ13には、R,G,Bの各データの上位ビットのみが供給される。
ここで、上位ビットのビット数は、4〜6ビットのいずれかである。信号源30は、メモリ13に対してR,G,Bの各データの上位6ビットを供給してもよい。この場合、R,G,Bのデータの各ビット数の合計は18ビットになる。また、信号源30は、メモリ13に対してR,G,Bの各データの上位4ビットを供給してもよい。この場合、R,G,Bのデータの各ビット数の合計は12ビットになる。また、メモリ13に供給されるR,G,Bのデータの各ビット数の合計が16ビットになるようにしてもよい。例えば、信号源30は、メモリ13に対して、RおよびBの各データの上位5ビットと、Gのデータの上位6ビットを供給してもよい。ここでは、信号源30がメモリ13にR,G,Bの各データの上位6ビットを供給する場合を例にして説明する。
制御部12は、静止画の表示を指示するコマンドである静止画コマンド、または動画の表示を指示するコマンドである動画コマンドを、信号源30から受信する。そして、制御部12は、信号源30から受信したコマンドが静止画コマンドであるか動画コマンドであるかによって、メモリ13およびソースドライバ14を以下のように制御する。
制御部12は、信号源30から静止画コマンドを受信した場合、信号源30から供給されるR,G,Bの各データを記憶することをメモリ13に命令する。メモリ13は、この命令を制御部12から受けた後、信号源30からR,G,Bの上位ビット(R,G,B各8ビットの上位6ビット)のデータが供給されると、供給されたR,G,Bの各データを記憶する。また、制御部12は、信号源30から静止画コマンドを受信した場合、ソースドライバ14に対して、信号源30から供給されるデータの受信を禁止して、メモリ13が記憶している画像データに応じて各表示電極の電位を設定する命令を送る。ソースドライバ14は、この命令を受けると、信号源30から供給されるR,G,Bそれぞれ8ビットのデータを受信しない。また、ソースドライバ14は、メモリ13に記憶されている画像データ(すなわち、R,G,Bの上位ビット)に応じて各ソース配線の電位を設定することにより、各表示電極の電位を設定する。
制御部12は、信号源30から動画コマンドを受信した場合、信号源30から供給されるR,G,Bの各データの記憶禁止をメモリ13に命令する。メモリ13は、この命令を制御部12から受けた後、信号源30からR,G,Bの上位ビットのデータが供給されても、そのデータを記憶しない。また、制御部12は、信号源30から動画コマンドを受信した場合、ソースドライバ14に対して、信号源30から供給される画像データに応じて各表示電極の電位を設定する命令を送る。ソースドライバ14は、この命令を受けると、信号源30から供給されるR,G,Bそれぞれ8ビットのデータに応じて各ソース配線の電位を設定することにより、各表示電極の電位を設定する。
信号源30は、静止画コマンドを制御部12に送信した場合、静止画の画像データを供給する。また、信号源30は、動画コマンドを制御部12に送信した場合、動画の画像データを供給する。
また、制御部12は、選択行の切り替えを指示する制御信号(以下、行切替信号と記す。)をソースドライバ14およびゲートドライバ15に出力する。ゲートドライバ15は、行切替信号が入力されると、選択する行(ゲート配線)を切り替える。また、ソースドライバ14は、行切替信号が入力されると、選択行の画像データに基づいて各ソース配線の電位を設定する。
電源制御回路16は、ゲートドライバ15、ソースドライバ14、および液晶表示装置20に供給される電圧を制御する。具体的には、電源制御回路16は、ゲートドライバ15に供給する電圧をVgHおよびVgLに制御する。また、電源制御回路16は、液晶表示装置20のコモン電極2(図1参照。)の電位を所定電位に設定する。また、電源制御回路16は、ソースドライバ14が画像データに応じた各階調の電位をソース配線に設定することが可能な電圧をソースドライバ14に供給する。
次に、動作について説明する。図4は、静止画を液晶表示装置20に表示させる場合の駆動ICおよび信号源の動作を示す説明図である。静止画を表示させる場合、まず、信号源30が駆動IC11の制御部12に静止画コマンドを送信する(ステップS1)。
制御部12は、信号源30から静止画コマンドを受信すると、信号源30から供給されるR,G,Bの各データを記憶することをメモリ13に命令する(ステップS2)。
また、信号源30は、静止画コマンドを制御部12に送信した後、バスを介して、静止画の画像データを構成するR,G,Bそれぞれのデータを供給する(ステップS3)。信号源30は、静止画の画像データを構成するR,G,Bのデータとしてそれぞれ8ビットのデータを、バスを介して供給する。メモリ13には上位6ビットのデータを供給するバスが接続されているので、信号源30は、メモリ13に対して、静止画の画像データを構成するR,G,Bそれぞれの8ビットのデータのうち上位6ビットを供給する。メモリ13は、ステップS2で制御部12から受けた命令に従って、信号源30から供給されるR,G,Bそれぞれの上位6ビットのデータを記憶する。ステップS3において、信号源30は、1画面分の静止画の画像データを供給し、メモリ13はその画像データを記憶する。信号源30は、1画面分の静止画の画像データを供給した後、画像データの供給を停止する。
また、制御部12は、ソースドライバ14に対して、信号源30から供給されるデータの受信を禁止して、メモリ13が記憶している画像データに応じて各表示電極の電位を設定する命令を出力する(ステップS4)。
なお、制御部12は、ステップS3における信号源30からの画像データ供給が停止された後にステップS4の命令を出力する。例えば、制御部12は、静止画コマンドを受信してから所定時間が経過したことをもって、ステップS3における信号源30からの画像データ供給が停止されたと判定してもよい。制御部12は、信号源30からの画像データ供給が停止されたことを他の態様で判定してもよい。
また、ソースドライバ14は、ステップS4で制御部12から入力された命令に従い、メモリ13が記憶している画像データ(メモリ13がステップS3において制御部12から供給され記憶した画像データ)に応じて、各ソース配線の電位を設定する(ステップS5)。このとき、ソースドライバ14は、制御部12から行切替信号が入力される毎に、選択行の画像データに応じて各ソース配線の電位を設定する。
図5は、動画を液晶表示装置20に表示させる場合の駆動ICおよび信号源の動作を示す説明図である。動画を表示させる場合、信号源30が駆動IC11の制御部12に動画コマンドを送信する(ステップS11)。
制御部12は、信号源30から動画コマンドを受信すると、信号源30から供給されるR,G,Bの各データの記憶の禁止をメモリ13に命令する(ステップS12)。また、制御部12は、ソースドライバ14に対して、信号源30から供給される画像データに応じて各表示電極の電位を設定する命令を出力する(ステップS13)。
信号源30は、動画コマンドを制御部12に送信した後、バスを介して、動画の画像データを構成するR,G,Bそれぞれのデータを供給する(ステップS14)。このとき、信号源30は、動画の画像データを構成するR,G,Bのデータとしてそれぞれ8ビットのデータを、バスを介して供給する。ソースドライバ14にはR,G,Bの上位6ビットを供給するバスだけでなく、下位のビットを供給するバスも接続されているので、信号源30は、ソースドライバ14にR,G,Bそれぞれ8ビットのデータを供給する。
このとき、メモリ13にもR,G,Bそれぞれの上位6ビットのデータが供給される。しかし、メモリ13は、ステップS12で制御部12から受けた命令に従って、信号源30から供給される画像データを記憶しない。
ステップS14において、信号源30は、連続して表示されることで動画となる複数画面分の画像を順次ソースドライバ14に供給する。
ソースドライバ14は、ステップS13で制御部12から入力された命令に従い、信号源30から順次供給される画像に応じて、各ソース配線の電位を設定する(ステップS15)。ソースドライバ14は、制御部12から行切替信号が入力される毎に、選択行の画像データに応じて各ソース配線の電位を設定する。
また、ステップS14において、信号源30は、RGBインタフェースで画像データを供給する。RGBインタフェースは、システム(信号源)30からの1行分の画像データの供給時間と、選択行を切り替えてから次に選択行を切り替えるまでの時間とを同期させる画像データの供給態様である。
なお、ステップS3(図4参照。)で信号源30が画像データを供給する態様は、RGBインタフェースであっても、CPUインタフェースであってもよい。ただし、画像データの供給態様は統一されていることが好ましいので、ステップS3においても、信号源30はRGBインタフェースで画像データを供給することが好ましい。CPUインタフェースとは、システム(信号源)30からの1行分の画像データの供給時間と、選択行を切り替えてから次に選択行を切り替えるまでの時間とが非同期である画像データ供給態様である。
以上の説明では、信号源30が供給するR,G,Bの各データが8ビットであり、メモリ13にはその上位6ビットが入力される場合を例にして説明した。信号源30が供給するR,G,Bの各データは8ビット以上であってもよい。また、メモリ13に供給される上位ビットのビット数は、6ビットではなく、4ビットや5ビットであってもよい。
本発明によれば、メモリ13には、R、G、B各データの上位4〜6ビットが供給され、メモリ13は、その上位ビットのデータを記憶する。従って、メモリ13として大きなサイズのメモリを用いる必要がなく、駆動IC1のチップサイズ増加を抑えることができる。
また、動画を表示する際には、R,G,Bがそれぞれ8ビット以上である画像データを用いて画像を表示する。従って、良好な画質で動画を表示することができる。また、静止画を表示する場合には、メモリ13に記憶されたR,G,Bの上位4〜6ビットのデータを用いて画像を表示する。静止画の場合には、R,G,Bの上位4〜6ビットのデータでも良好な画質で画像を表示することができる。例えば、R,G,Bそれぞれの上位6ビットのデータで画像を表示する場合、約26万色の色を表示できる。また、R,Bそれぞれの上位5ビットとGの上位6ビットのデータで画像を表示する場合、約6万5千色の色を表示できる。また、R,G,Bそれぞれの上位4ビットのデータで画像を表示する場合、4096色の色を表示できる。このように多くの色を表示できるので、静止画の場合には上位4〜6ビットで良好な画質を得ることができる。従って、本発明によれば動画を表示する場合であっても、静止画を表示する場合であっても、良好な画質で画像を表示することができる。
また、信号源30は、1画面分の静止画の画像データを供給した後、画像データの供給を停止する。従って、静止画を表示させる場合における消費電力の増加を抑えることができる。なお、信号源30は、動画コマンドを制御部12に送信した後に、静止画の画像データを連続的に供給してもよい。この場合、図5に示す動画表示時の動作と同様に、R,G,Bの全ビットを用いて静止画を表示する。このときには、静止画の画質をさらに向上させることができる。
また、表示装置はTFT液晶表示装置ではなく、STN液晶表示装置であってもよい。図6は、STN液晶表示装置が備える電極を模式的に示す説明図である。図6に示すように、STN液晶表示装置は、複数の行電極71と複数の列電極72とを備え、行電極71と列電極72との間に液晶を挟持している。また、各行電極71と各列電極72とは互いに直交する。
表示装置がSTN液晶表示装置である場合の駆動ICの構成は、以下の点を除き、TFT液晶表示装置の駆動ICと同様である。
行ドライバ15は、個々の行電極71と接続され、各行電極を選択する。具体的には、行ドライバ15は、各行電極を順次選択しながら走査を行い、選択した行電極の電位を選択時電位(Vとする。)に設定し、選択していない行電極の電位を非選択時電位(Vとする。)に設定する。また、列ドライバ14は、個々の列電極72に接続される。そして、選択された行電極に対応する1行分の画像データに応じて、各列電極の電位を設定する。
また、STN液晶表示装置は、図1に示すようなコモン電極を備えていないので、電源制御回路16は、液晶表示装置20に対して直接的に電圧を供給することはない。電源制御回路16は、行ドライバ15に供給する電力をV,Vに制御する。また、電源制御回路16は、列ドライバ14が画像データに応じた各階調の電位を列電極に設定することが可能な電圧を列ドライバ14に供給する。
また、表示装置は、アクティブ型の有機EL表示装置であってもよい。図7は、アクティブ型の有機EL表示装置の構成例を示す説明図である。図1と同様の構成要素については、図1と同一の符号を付し説明を省略する。アクティブ型の有機EL表示装置は、画素毎に、TFT1と、電圧保持電極81と、定電流回路82とを備える。電圧保持電極81と定電流回路82の組み合わせは、マトリクス状に配置される。また、図7では図示を省略しているが、アクティブ型の有機EL表示装置も図1に例示する構成と同様に、コモン電極を備えている。そして、コモン電極とマトリクス状に配置された定電流回路82との間に有機EL素子(図示せず。)が配置されている。有機EL素子は、定電流回路82からコモン電極側に電流が流れると、電流値に比例した輝度で発光する。ただし、コモン電極から定電流回路82側に電流が流れた場合には発光しない。
電圧保持電極81、TFT1、ソース配線4、およびゲート配線5の接続態様は、図1に示す表示電極2、TFT1、ソース配線4、およびゲート配線5の接続態様と同様である。
電圧保持電極81は、ソース配線4と導通状態になったときに、ソース配線4から電圧を供給され、その電圧を保持する。ゲートドライバ15によって、行(ゲート配線)が選択されている間、ソースドライバ14は、選択された行に対応する1行分の画像データに応じて、各ソース配線を介して選択された行の各電圧保持電極81に電圧を供給する。各電圧保持電極81は、供給された電圧を保持する。
定電流回路82は、定電流回路82に接続されている電圧保持電極81が保持している電圧に応じた定電流(例えば、電圧保持電極81が保持している電圧に比例する電流)を有機EL素子を介してコモン電極に流す。
また、ゲートドライバ15は、電圧保持電極81を行毎に順次選択する。具体的には、ゲートドライバ15は、ゲート配線を順次選択しながら走査し、選択したゲート配線の電位をVgHに設定し、選択していないゲート配線の電位をVgLに設定する。この走査の態様は、表示装置がTFT液晶表示装置である場合と同様である。
また、制御部12は、静止画コマンドを信号源から受信した場合、ソースドライバ14に対して、メモリが記憶している画像データに応じた電圧を電圧保持電極81に供給するように指示する。制御部12は、動画コマンドを信号源から受信した場合、ソースドライバ14に対して、信号源から供給される画像データに応じた電圧を電圧保持電極81に供給するように指示する。制御部12がメモリに対して出力する命令は、表示装置がTFT液晶表示装置である場合と同様である。
他の点に関しては、表示装置がTFT液晶表示装置である場合と同様である。
また、表示装置は、パッシブ型の有機EL表示装置であってもよい。パッシブ型の有機EL表示装置は、STN液晶表示装置と同様に図6に例示するような複数の行電極71と複数の列電極72とを備えている。そして、行電極71と列電極72との間に有機EL素子(図示せず。)を備えている。有機EL素子は、列電極72から行電極71側に電流が流れると、電流値に比例した輝度で発光する。だたし、行電極71から列電極72側に電流が流れた場合には発光しない。
行ドライバ15の動作は、表示装置がSTN液晶表示装置である場合と同様である。ただし、表示装置がパッシブ型の有機EL表示装置である場合、選択時電位Vは、非選択時電位Vよりも低い。
列ドライバ14は、それぞれの列電極に対応する定電流回路(図示せず。)を備えている。そして、列ドライバ14は、各列電極から選択された行電極に対して定電流を流す。このとき、列ドライバ14は、それぞれの列電極から、選択された行電極に対応する1行分の画像データに応じた定電流を流す。
また、制御部12は、静止画コマンドを信号源から受信した場合、列ドライバ14に対して、メモリが記憶している画像データに応じた定電流を各列電極から流すように指示する。制御部12は、動画コマンドを信号源から受信した場合、列ドライバ14に対して、信号源から供給される画像データに応じた定電流を各列電極から流すように指示する。制御部12がメモリに対して出力する命令は、表示装置がTFT液晶表示装置である場合と同様である。
他の点に関しては、表示装置がSTN液晶表示装置である場合と同様である。
表示装置がSTN液晶表示装置または有機EL表示装置であっても、TFT液晶表示装置の場合と同様の効果が得られる。
本発明は、携帯機器等に備えられる表示装置の駆動装置に好適に適用される。
TFT液晶表示装置の構成例を示す説明図。 本発明の駆動装置の構成例を示す説明図。 画像データを供給するためのバスを模式的に示す説明図。 静止画を液晶表示装置に表示させる場合の駆動ICおよび信号源の動作を示す説明図。 動画を液晶表示装置に表示させる場合の駆動ICおよび信号源の動作を示す説明図。 STN液晶表示装置が備える電極を模式的に示す説明図。 アクティブ型の有機EL表示装置の構成例を示す説明図。
符号の説明
11 駆動装置(駆動IC)
12 制御部
13 メモリ
14 列ドライバ
15 行ドライバ
16 電源制御回路
20 液晶表示装置
30 信号源

Claims (5)

  1. コモン電極とマトリクス状に配置された表示電極との間に液晶を挟持する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、
    マトリクス状に配置された表示電極の各行を選択する行ドライバと、
    選択行の各表示電極を選択行の画像データに応じた電位に設定する列ドライバと、
    画像データを記憶するメモリと、
    静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、
    列ドライバには、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給され、
    メモリには、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給され、
    前記上位ビットのビット数は、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、
    制御手段は、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた電位を表示電極に設定するように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた電位を表示電極に設定するように指示する
    ことを特徴とする表示装置の駆動装置。
  2. 複数の行電極と複数の列電極との間に液晶を挟持する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、
    各行電極を選択する行ドライバと、
    各列電極を選択行の画像データに応じた電位に設定する行ドライバと、
    画像データを記憶するメモリと、
    静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、
    列ドライバには、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給され、
    メモリには、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給され、
    前記上位ビットのビット数は、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、
    制御手段は、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた電位を列電極に設定するように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた電位を列電極に設定するように指示する
    ことを特徴とする表示装置の駆動装置。
  3. 電圧を保持する電圧保持手段と前記電圧保持手段に保持された電圧に応じた定電流を流す定電流回路とがマトリクス状に配置され、各定電流回路とコモン電極との間に有機EL素子を有する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、
    マトリクス状に配置された電圧保持手段の各行を選択する行ドライバと、
    選択行の各電圧保持手段に画像データに応じた電圧を供給する列ドライバと、
    画像データを記憶するメモリと、
    静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、
    列ドライバには、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給され、
    メモリには、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給され、
    前記上位ビットのビット数は、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、
    制御手段は、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた電圧を電圧保持手段に供給するように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた電圧を電圧保持手段に供給するように指示する
    ことを特徴とする表示装置の駆動装置。
  4. 複数の行電極と複数の列電極との間に有機EL素子を挟持する表示装置に、画像データを供給する信号源から供給される画像データに基づいて画像を表示させる表示装置の駆動装置であって、
    各行電極を選択する行ドライバと、
    各列電極から選択された行電極に有機EL素子を介して画像データに応じた定電流を流す行ドライバと、
    画像データを記憶するメモリと、
    静止画の表示を指示する静止画コマンドまたは動画の表示を指示する動画コマンドを信号源から受信し、受信したコマンドに応じてメモリおよび列ドライバを制御する制御手段とを備え、
    列ドライバには、画像データを構成するR,G,Bのデータとして、それぞれ8ビット以上のデータが信号源から供給され、
    メモリには、信号源から列ドライバに供給されるR,G,Bの各データの上位ビットがR,G,Bのデータとして信号源から供給され、
    前記上位ビットのビット数は、4ビットから6ビットのうちのいずれかであり、
    制御手段は、静止画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶を指示し、列ドライバに対して、メモリが記憶している画像データに応じた定電流を各列電極から流すように指示し、動画コマンドを受信したときには、メモリに対して、信号源からの画像データの記憶禁止を指示し、列ドライバに対して、信号源から供給された画像データに応じた定電流を各列電極から流すように指示する
    ことを特徴とする表示装置の駆動装置。
  5. 列ドライバに、R,G,Bのデータとして、それぞれ8ビットのデータが信号源から供給される
    請求項1、2、3または4に記載の表示装置の駆動装置。
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