JP2008214320A - メタクリル酸メチルの回収方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
分解槽内でメタクリル樹脂を熱分解して生じるガス状の分解生成物を冷却装置で冷却し、メタクリル酸メチルを液体として回収する方法であって、下記条件(1)〜(7)を満たす方法。(1)分解槽内に加熱した砂、窒素ガスを含むガス及び該樹脂を供給。(2)分解槽内温度350〜500℃。(3)攪拌機及び窒素ガスを含むガスにより砂及び該樹脂を流動化。(4)窒素ガスを含むガスの供給速度Aと砂の供給速度Bとの比A/Bを0.04〜0.3。(5)砂は分解槽内の平均滞在時間を0.5〜1.5hrとして排出。(6)熱分解した該樹脂から生じるガス状分解生成物と窒素ガスを含むガスとの混合ガスを排出、冷却してメタクリル酸メチルを液化。(7)冷却された混合ガスから窒素ガスを含むガスを分離し、分解槽に供給。
【選択図】図1
Description
分解槽内でメタクリル樹脂を熱分解して生じるガス状の分解生成物を冷却装置で冷却することにより、メタクリル酸メチルを液体として回収する方法であって、下記条件(1)〜(7)を満たすメタクリル酸メチルの回収方法にある。
平均滞在時間(hr)=分解槽内の砂の滞在量(kg)/砂の供給速度(kg/hr)で定義される。通常、分解槽内の砂の滞在量が一定になるように運転されるので、砂の分解槽からの排出速度(kg/hr)は、砂の分解槽への供給速度(kg/hr)と同じである。
樹脂1:メタクリル酸メチル(以下、「MMA」と略記する。)100質量%からなる樹脂。樹脂1の重量平均分子量40万である。目開き5.6mmの篩いを通過し、目開き4.75mmの篩いを通過しなかった物である。ガラス転移温度は100℃である。
液収率は以下の式より求めた。
=液の回収速度(kg/hr)/樹脂の供給速度(kg/hr)×100
回収液中のMMA濃度(質量%)は、ガスクロマトグラフィーで測定する。ガスクロマトグラフィーとして、(株)島津製作所製、GC−17Aを使用した。溶媒にはN,N−ジメチルホルムアミドを使用した。予め検量線を作成しておき、回収した液のガスクロマトグラフィーの結果から、液中のMMA濃度を算出した。
図1に示す装置を用いて実施した。分解槽の直径は350mmで高さは1400mmである。撹拌翼は二枚の傾斜パドル翼を5段にしたものである。パドル二枚の直径は310mm、幅20mm、傾斜角度45度、パドル間のピッチ(上下の段のパドル翼の中心間距離)は140mmとした。上下の段のパドル翼は直交するようにした。撹拌速度は毎分25回転(25rpm)とした。
分解槽内の砂の滞在量を100kg、150kg、170kgとした以外は実施例1と同様な操作を実施した。但し、実施例3と4においては、パドル間のピッチは200mmとした。それぞれの、静置状態での砂層の高さは720mm、1040mm、1170mmであった。
砂の滞在量を55kgとした以外は実施例1と同様な操作を実施した。静置状態での砂層の高さは420mmであった。樹脂の供給開始から3時間までは運転できたが、それ以降は、分解槽からの砂の排出不良が発生した。その砂をサンプリングして観察したところ、砂と樹脂が一体になった固まり状の物があった。
ミスト回収装置から排出される窒素ガスを含むガス約30kg/hrと窒素ガス供給用ブロワーから供給される窒素ガス3kg/hrを混合した後、流量制御装置により、約33kg/hrの内、30kg/hrを分解槽へ供給した以外は、実施例2と同様な操作を実施した。
ミスト回収装置から排出される窒素ガスを含むガス約15kg/hrと窒素ガス供給用ブロワーから供給される窒素ガス1.5kg/hrを混合した後、流量制御装置により、約16.5kg/hrの内、15kg/hrを分解槽へ供給した以外は、実施例2と同様な操作を実施した。
ミスト回収装置から排出される窒素ガスを含むガス約10kg/hrと窒素ガス供給用ブロワーから供給される窒素ガス1kg/hrを混合した後、流量制御装置により、約11kg/hrの内、10kg/hrを分解槽へ供給した以外は、実施例2と同様な操作を実施した。
ミスト回収装置から排出される窒素ガスを含むガス約7kg/hrと窒素ガス供給用ブロワーから供給される窒素ガス0.7kg/hrを混合した後、流量制御装置により、約7.7kg/hrの内、7kg/hrを分解槽へ供給し、撹拌翼の一番下とその次のパドル翼の替わりにリボン翼を使用した以外は、実施例2と同様な操作を実施した。
ミスト回収装置から排出される窒素ガスを含むガス約3kg/hrと窒素ガス供給用ブロワーから供給される窒素ガス0.3kg/hrを混合した後、流量制御装置により、約3.3kg/hrの内、3kg/hrを分解槽へ供給した以外は、実施例8と同様な操作を実施した。樹脂の供給開始から3時間までは運転できたが、それ以降は、撹拌機の回転不良が生じ、また、分解槽からの砂の排出不良が発生した。運転を停止し分解槽の内部を観察したところ、撹拌翼の周りに砂と樹脂が一体になった固まり状の物があった。
ミスト回収装置から排出される窒素ガスを含むガス約40kg/hrと窒素ガス供給用ブロワーから供給される窒素ガス4kg/hrを混合した後、流量制御装置により、約44kg/hrの内、40kg/hrを分解槽へ供給した以外は、実施例2と同様な操作を実施した。分解槽からは砂を120kg/hrで排出しつつ、120kg/hrで供給しているのにもかかわらず、分解槽内の砂の量が徐々に減っているのが確認された。分解槽内の砂の滞在量は分解槽の下部と上部の圧力損失から把握した。運転を停止し、コンデンサーやミスト回収装置を観察したところ、砂の堆積が観察された。
b 砂
c メタクリル樹脂
d 窒素ガスを含むガスと分解生成物の混合ガス
1 樹脂ホッパー
2 樹脂の供給装置
3 分解槽
4 撹拌機
5 分散器
6 砂供給装置
7 砂排出装置
8 砂加熱装置
9 冷却装置
10 容器
11 ミスト回収装置
12 容器
13 ブロワー
14 窒素ガス供給用ブロワー
15 流量制御装置
16 ガス加熱装置
17、20 砂層の高さ
18、21 空間部の長さ
19、22 分解槽の全高
Claims (4)
- 分解槽内でメタクリル樹脂を熱分解して生じるガス状の分解生成物を冷却装置で冷却することにより、メタクリル酸メチルを液体として回収する方法であって、下記条件(1)〜(7)を満たすメタクリル酸メチルの回収方法。
(1)分解槽内に加熱した砂、窒素ガスを含むガス及びメタクリル樹脂をそれぞれ連続的に供給する。但し、前記窒素ガスを含むガスは分解槽の下部から供給する。
(2)分解槽内の温度Tを350〜500℃とする。
(3)分解槽内に配設された攪拌機及び窒素ガスを含むガスにより砂及びメタクリル樹脂を流動化させる。
(4)窒素ガスを含むガスの供給速度A(kg/hr)と砂の供給速度B(kg/hr)との比A/Bを0.04〜0.3とする。
(5)砂は分解槽内の平均滞在時間を0.5〜1.5hrの範囲内として分解槽から連続的に排出する。
(6)砂の顕熱により熱分解したメタクリル樹脂から生じるガス状の分解生成物と窒素ガスを含むガスとの混合ガスを分解槽から排出し、冷却装置において冷却してメタクリル酸メチルを液化する。
(7)冷却された前記混合ガスから窒素ガスを含むガスを分離し、その窒素ガスを含むガスを再度分解槽に供給する。 - 窒素ガスを含むガスの供給速度A(kg/hr)とメタクリル樹脂の供給速度C(kg/hr)との比A/Cを0.4〜3.0とする請求項1に記載の方法。
- 分解槽から排出した砂を加熱装置に導入して、加熱した後に再度分解槽に供給する請求項1または2に記載の方法。
- 分解槽に供給する砂の温度を(T+50)〜(T+250)℃とし、分解槽に供給する窒素ガスを含むガスの温度を0〜500℃とし、分解槽に供給するメタクリル樹脂の温度を0〜(Tg−50)℃または0〜(Tm−50)℃とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。但し、Tgはメタクリル樹脂のガラス転移温度、Tmはメタクリル樹脂の融点を表す。
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