JP2008211582A - 携帯端末装置、icカード認証制御方法及びプログラム - Google Patents

携帯端末装置、icカード認証制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ICカード認証機能を有する携帯端末装置において、高いセキュリティ性を保ち、かつ、ユーザの利便性を損なわないようにする携帯端末装置、ICカード認証制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ICカード認証機能を有する携帯端末装置において、携帯端末装置内に備えられた所定の機能、及び、携帯端末装置内に保持された所定のデータのうち少なくとも1つと連動し、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行う制御手段を設けたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ICカード認証機能を有し、その認証を許可するICカードを単数、あるいは複数登録できる携帯端末装置、ICカード認証制御方法及びプログラムに関する。
従来、携帯電話装置においては、「ユーザデータ保護」や「装置全体のセキュリティ確保」などの目的を達成するため、該当する場面では暗証番号の入力が求められていた。
しかし、暗証番号には、「初期値が全て同じである」や「各人の個人データと関連付けられていることが多い」といった特徴があり、推測されやすく他人にやぶられやすいという弱点が存在していた。
そこで、暗証番号を入力する代替手段として、ICカードを認証させる機能が登場した(例えば、特許文献1〜3参照)。これは、認証に使用したい(複数の)ICカードを、予め携帯電話装置に登録しておくことで、暗証番号入力の代替手段として利用できるというものである。複数登録できることで、ユーザによる使い分けを可能にしていた。例えば、平日と休日による、社員証(ICチップ付き)と乗車券(ICカード付き)の使い分けである。
このICカード認証機能により、暗証番号が推測されるという弱点は補えたものの、同時に認証を成立させる手段が複数存在することであり、セキュリティ上望ましいものではなかった。なぜならば、平日に社員証を携帯している人は少なく、わざわざ認証を許可する必要はないからである。
特開2006−303747号公報 特開2006−13603号公報 特開2005−269116号公報
従来、ICカード認証機能を備えた携帯電話装置において、次のような課題があった。
第1の課題は、同時に使うはずのない、認証可能なICカードが同時刻に複数存在していたため、セキュリティ面において弱点があったことである。
第2の課題は、認証可能なICカードの切り替え方法として、ユーザが手動で行う方法しか提供されていなかった。そのため、頻繁に切り替えが行われず、セキュリティ面において弱点があったことである。
第3の課題は、認証可能なICカードを、ユーザの予定や場所などを考慮せずに、一律で登録させていたため、ユーザの細かい利用シーンに対応できていなかったことである。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ICカード認証機能を有する携帯端末装置において、高いセキュリティ性を保ち、かつ、ユーザの利便性を損なわないようにすることを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ICカード認証機能を有する携帯端末装置において、携帯端末装置内に備えられた所定の機能、及び、携帯端末装置内に保持された所定のデータのうち少なくとも1つと連動し、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行う制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項2記載の発明において、請求項1記載の発明において、携帯端末装置内に備えられた機能毎、及び、携帯端末装置内に保持されたデータ毎に、認証可能なICカードを関連付けた関連付け情報を有し、制御手段は、所定の機能及び所定のデータが使用された際に、関連付け情報に基づいて、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明において、請求項1又は2記載の発明において、制御手段が、認証可能なICカードを、切り替えた際、あるいは、一時的に無効にした際、携帯端末装置のユーザのみが認識できる方法を用いて、現在認証可能なICカードを通知する通知手段を設けたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、通知手段は、予めされた設定に基づいて、携帯端末装置の表示画面に所定の画像を新たに表示する、又は、携帯端末装置の表示画面に表示中の画像を変更することにより、現在認証可能なICカードを通知することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、ICカード認証機能を有する端末装置のICカード認証制御方法において、端末装置内に備えられた所定の機能、及び、端末装置内に保持された所定のデータのうち少なくとも1つと連動し、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行う制御ステップを有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、端末装置内に備えられた機能毎、及び、端末装置内に保持されたデータ毎に、認証可能なICカードを予め関連付けて記憶しておく関連付け記憶ステップを有し、制御ステップは、所定の機能及び所定のデータが使用された際に、関連付けに基づいて、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行うことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5又は6記載の発明において、制御ステップにより、認証可能なICカードを、切り替えた際、あるいは、一時的に無効にした際、端末装置のユーザのみが認識できる方法を用いて、現在認証可能なICカードを通知する通知ステップを設けたことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、通知ステップは、予めされた設定に基づいて、端末装置の表示画面に所定の画像を新たに表示する、又は、端末装置の表示画面に表示中の画像を変更することにより、現在認証可能なICカードを通知することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、ICカード認証機能を有する端末装置に実行させるためのプログラムにおいて、端末装置内に備えられた所定の機能、及び、端末装置内に保持された所定のデータのうち少なくとも1つと連動し、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御処理を端末装置に実行させることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の発明において、端末装置内に備えられた機能毎、及び、端末装置内に保持されたデータ毎に、認証可能なICカードを予め関連付けて記憶しておく関連付け記憶処理を実行させ、制御処理は、所定の機能及び所定のデータが使用された際に、関連付けに基づいて、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行うことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項9又は10記載の発明において、制御処理により、認証可能なICカードを、切り替えた際、あるいは、一時的に無効にした際、端末装置のユーザのみが認識できる方法を用いて、現在認証可能なICカードを通知する通知処理を端末装置に実行させることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、請求項11記載の発明において、通知処理は、予めされた設定に基づいて、端末装置の表示画面に所定の画像を新たに表示する、又は、端末装置の表示画面に表示中の画像を変更することにより、現在認証可能なICカードを通知することを特徴とする。
本発明によれば、ICカード認証機能を有する携帯端末装置において、利便性やセキュリティ性を高めることが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明は、ICカード認証機能を有し、その認証を許可するICカードを、単数あるいは複数登録できる携帯端末装置(以下では、例として「携帯電話装置」とするが、これに限定されず、情報処理端末装置であればよい)において、以下の3つの特徴を備える。
1つ目は、携帯電話装置内の所定の機能と連動し、認証を許可するICカードを制御することで、その利便性やセキュリティ性を高めることを特徴とする。例えば、スケジュール管理機能と連動し、認証を許可するICカードを、一時的に許可する/しないといった具合に切り替える制御を行うことで、利便性やセキュリティ性を高める。
2つ目は、携帯電話装置が保持している所定のデータと連動し、認証を許可するICカードを制御することで、その利便性やセキュリティ性を高めることを特徴とする。例えば、時刻データと連動し、複数登録されているが、同時に使用することのない、認証を許可するICカードを、1つ目のICカードを許可/2つ目のICカードを不許可といった具合に切り替える制御を行うことで、利便性やセキュリティ性を高める。
3つ目は、上記切り替えのタイミングで、ユーザに通知する機能を設け、使いやすくすることを特徴とする。例えば、待ち受け画面を切り替える等して、ユーザにのみ分かる方法で通知する機能を設けることで、使いやすくする。
本発明は、上述した従来技術の問題点を改善し、さらには、ユーザに利便性を与えるものである。つまり、携帯電話装置内の機能やデータと連動し、認証可能なICカードを同時に存在させるのではなく、切り替えて使用できるようにすることである。
以下、機能連動、データ連動、通知機能について、具体例を用いながらその解決手段を説明していく。なお、上記各機能は、携帯電話装置に読み込まれたプログラムの制御により実現されるものとする。
〔機能連動〕
機能連動とは、携帯電話装置内にある様々な機能、例えば、スケジュール管理機能、アラーム機能、GPS(位置提供)機能などと連動して、認証可能なICカードを切り替えるものである。
ここでは、スケジュール管理機能との連動を具体例に挙げて説明する。
まず、スケジュール管理機能とは、主にカレンダーなどを利用して、ユーザの予定を記入したり、それをアラームで通知したりして、ユーザの予定を管理していく機能である。これらの機能には、休日や祝日、記念日をユーザ自身が設定する機能も備えられている。
本発明では、このスケジュール管理機能内の、
[1]平日と休日、祝日、記念日の設定と連動し、認証可能なICカードを切り替える
[2]ユーザ自身が設定した個々のスケジュールと連動し、認証可能なICカードを切り替える
ことを可能にしている。
より具体的な例としては、
[1]平日は社員証、休日は乗車券、記念日は電子チケットをそれぞれ認証可能にすること
[2]仕事終わりの予定では乗車券、休日の行楽ではその入場券をそれぞれ認証可能にすること
などが挙げられ、場合によっては一度きりのキーとしての設定も可能にし、セキュリティ性を高めている。
〔データ連動〕
データ連動とは、当装置内にある様々なデータ、例えば、時刻データ、電池レベルデータ(電池残量)と連動して、認証可能なICカードを切り替えるものである。
ここでは、時刻データとの連動を具体例に挙げて説明する。
この機能は、アラームなどを具体的に設定しないまでも、決まった時刻に切り替えられるように、携帯電話装置内に保持されている時刻データと連動させる機能である。
より具体的な例としては、
[1]8時30分から17時30分までは社員証で、それ以外は乗車券
などが挙げられる。もちろん、当装置内の機能との併用も可能であり、例えば先のスケジュール管理機能と併用し、「平日のこの時間」、「休日のこの時間」といった使い方も可能にしている。
〔ユーザ通知機能〕
ユーザ通知機能とは、認証可能なICカードを切り替えた際、あるいは、一時的に無効にした際、利用ユーザにのみ分かる方法で「今、認証可能なICカード」を通知することを可能にしている。
具体例としては、
[1]切り替えのタイミングで、待ち受け画面やアイコンなどを、ユーザによって予め関連付けられたものに変更する
が挙げられる。もちろん、より高いセキュリティを求め、本機能を使用しないことも可能にしている。
これにより、認証可能なICカードが複数存在していても、利用ユーザにのみ分かる方法で、現在認証可能なICカードを通知しているので、使いやすさを提供している。
本発明の実施例を、図面を用いながら説明する。図1は、本発明において主要な装置の構成を示す図である。
本発明おいては、まず、暗証番号の代わりに認証を許可する非接触ICカード14をICカード記憶部7(記憶部6の一部)に登録されていることが必要である。その元で、暗証番号入力の代わりに、非接触ICカード14をリーダ/ライタ13を通して認証させる場面において、本発明は効果を発揮する。
「装置内の機能と連動する場合」
例えば、スケジュール機能やアラーム機能などは、制御部8が記憶部6を参照し、そこに保存されている値に従って動作する。この時同時に、音声処理部3や画像処理部4、表示部10と共に、その内容をユーザに通知する。
そしてこの時、制御部8はICカード記憶部7を参照し、直前に行った動作とICカードの切り替えが関連付けられていれば、それに従い認証可能なICカードを切り替えたり、一時的に無効にしたりする。
さらにこの時、ユーザ通知機能がONになっていれば、それに従い制御部8が、音声処理部3、画像処理部4、表示部10、などを制御しユーザへの通知を行う。
「その他の場合」
例えば、ICカード切り替えの関連付けが、発着信や電源ON/OFF、GPSによる位置情報であれば、それぞれ、無線処理部2や電源部12、GPS9と連動して、その切り替えを行う。
上記の中で、ICカードの切り替えやユーザへの通知判断を行うのは制御部8であるが、その判断の基準になっているのは、ICカード記憶部7に保存されている図3や図4、そして図5のような構成から成るファイルである。
図3のファイルは、装置内に認証可能なICカードとして登録されている一覧と、その時の通知方法をまとめたものである。このファイルは、ICカードが登録される度に更新する。
図4のファイルは、装置内の機能やデータと、その時有効にしたい(認証可能にしたい)ICカードを関連付けたものである。さらには、切り替えのタイミングでユーザへの通知を行うか否かも関連付けられている。このファイルは、主にユーザの主体的操作で更新する。
図5のファイルは、現在認証可能なICカードを示しているものである。このファイルは、図4の関連付けに基づき、認証可能なICカードが切り替わる度に更新する。
本発明の実施例の動作について説明する。
装置内のある機能が起動してから、それと連動して認証可能なICカードが切り替わり、それをユーザへ通知するまでの流れを、図2のフローチャートや図3、4、5を用いて説明していく。
まず、図2のフローチャートにおける各処理や条件分岐について記述する。
装置内の任意の機能が起動すると(ステップS1)、その機能が、ICカード切り替えに関連付けられているか否かの判断をする(ステップS2)。ICカード切り替え登録がされていない場合(ステップS2/NO)、処理を終了する。ICカード切り替え登録がされている場合(ステップS2/YES)、関連付けに従い、ICカードの切り替えを行う(ステップS3)。認証可能なICカードの更新を行う(ステップS4)。上記ICカード切り替えの際、ユーザ通知するか否かの判断をする(ステップS5)。関連付けに従い、ユーザへの通知を行う(ステップS6)。
以上が、全体の流れとなり、条件分岐の判断(ステップS2、ステップS5)やそれに付随する処理を行うときには、先の図3、4、5を参照し、その判断を行うこととなる。
次に、全体の流れから各図3〜5を参照する過程を、具体例を挙げながら説明していく。
前提条件として、現在、装置に登録されているICカード一覧を図3とし、ユーザによって、定義されたICカードと装置内機能との関連を図4とし、現在、認証可能なICカードを図5とし、図2のフローチャート内のステップS1で起動する機能は、図4に設定されている、○/□、××時のスケジュール機能と仮定する。
まず、ステップS1の処理において、○/□、××時、装置内のスケジュール機能が起動する。
すると、当装置は、図4に示すファイル(関連付け一覧ファイル)を参照し、先に起動した機能が、認証可能なICカードを切り替えるよう関連付けられているかを判断する(ステップS2)。この場合、図4によれば、○/□、××時のスケジュール機能は、認証可能なICカードをNo2に切り替えるように関連付けられていると判断できる。ちなみに、No2とは、図3から乗車券と読み取れる。
ステップS3において、ICカードを切り替えた後は、ステップS4おいて、図5の内容を、図6の内容に更新する。
その後、当装置は同じく図4に示すファイルを参照し、ユーザへの通知を行うか否かを判断する(ステップS5)。この場合、図4によれば、通知機能がONになっているので、図3の通知方法に従い、通知を行うことになる。具体的には、今回の場合は、△△の電池アイコンに切り替えることになる(ステップS6)。
以上説明したように、本発明においては、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、認証可能なICカードを同時刻に複数存在させるのではなく、1つにするよう切り替える、あるいは一時的に無効にすることで、そのセキュリティ性を高めている。
第2の効果は、上記切り替えのタイミングを、当装置内の機能やデータと連動させることで、ユーザの予定や場所に沿ったものとなり、その利便性を高めている。
第3の効果は、上記切り替えのタイミングで、利用ユーザにのみ分かる方法で、「今、認証できるICカード」を通知しているので、使いやすさを提供している。
なお、上記実施例の説明において、「機能連動」と「データ連動」とをそれぞれ別々に動作するように説明したが、機能とデータとを組み合わせて、認証可能なICカードを切り替えるよう制御してもよい。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記記載に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、ICカード認証機能を有する端末装置・機器に適用できる。
本発明の実施例に係る全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施例に係る動作を示すフローチャートである。 装置内に登録されている認証可能なICカードと、その通知方法とを一覧にまとめたファイルを示す図である。 装置内の機能やデータと、その時有効にしたい(認証可能にしたい)ICカードを関連付けたファイルを示す図である。 現在認証可能なICカードを示すファイルを示す図である。 現在認証可能なICカードを示すファイルを示す図である。
符号の説明
1 アンテナ部
2 無線処理部
3 音声処理部
4 画像処理部
5 データ処理部
6 記憶部
7 ICカード記憶部
8 制御部
9 GPS
10 表示部
11 操作部
12 電源部
13 リーダ/ライタ
14 非接触ICカード

Claims (12)

  1. ICカード認証機能を有する携帯端末装置において、
    前記携帯端末装置内に備えられた所定の機能、及び、前記携帯端末装置内に保持された所定のデータのうち少なくとも1つと連動し、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行う制御手段を設けたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記携帯端末装置内に備えられた機能毎、及び、前記携帯端末装置内に保持されたデータ毎に、前記認証可能なICカードを関連付けた関連付け情報を有し、
    前記制御手段は、
    前記所定の機能及び前記所定のデータが使用された際に、前記関連付け情報に基づいて、前記認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行うことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御手段が、前記認証可能なICカードを、切り替えた際、あるいは、一時的に無効にした際、前記携帯端末装置のユーザのみが認識できる方法を用いて、現在認証可能なICカードを通知する通知手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末装置。
  4. 前記通知手段は、予めされた設定に基づいて、前記携帯端末装置の表示画面に所定の画像を新たに表示する、又は、前記携帯端末装置の表示画面に表示中の画像を変更することにより、前記現在認証可能なICカードを通知することを特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
  5. ICカード認証機能を有する端末装置のICカード認証制御方法において、
    前記端末装置内に備えられた所定の機能、及び、前記端末装置内に保持された所定のデータのうち少なくとも1つと連動し、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行う制御ステップを有することを特徴とするICカード認証制御方法。
  6. 前記端末装置内に備えられた機能毎、及び、前記端末装置内に保持されたデータ毎に、前記認証可能なICカードを予め関連付けて記憶しておく関連付け記憶ステップを有し、
    前記制御ステップは、
    前記所定の機能及び前記所定のデータが使用された際に、前記関連付けに基づいて、前記認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行うことを特徴とする請求項5記載のICカード認証制御方法。
  7. 前記制御ステップにより、前記認証可能なICカードを、切り替えた際、あるいは、一時的に無効にした際、前記端末装置のユーザのみが認識できる方法を用いて、現在認証可能なICカードを通知する通知ステップを設けたことを特徴とする請求項5又は6記載のICカード認証制御方法。
  8. 前記通知ステップは、予めされた設定に基づいて、前記端末装置の表示画面に所定の画像を新たに表示する、又は、前記端末装置の表示画面に表示中の画像を変更することにより、前記現在認証可能なICカードを通知することを特徴とする請求項7記載のICカード認証制御方法。
  9. ICカード認証機能を有する端末装置に実行させるためのプログラムにおいて、
    前記端末装置内に備えられた所定の機能、及び、前記端末装置内に保持された所定のデータのうち少なくとも1つと連動し、認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御処理を前記端末装置に実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 前記端末装置内に備えられた機能毎、及び、前記端末装置内に保持されたデータ毎に、前記認証可能なICカードを予め関連付けて記憶しておく関連付け記憶処理を実行させ、
    前記制御処理は、
    前記所定の機能及び前記所定のデータが使用された際に、前記関連付けに基づいて、前記認証可能なICカードを、同時刻に1つのみ存在するよう切り替える、あるいは、一時的に無効にする制御を行うことを特徴とする請求項9記載のプログラム。
  11. 前記制御処理により、前記認証可能なICカードを、切り替えた際、あるいは、一時的に無効にした際、前記端末装置のユーザのみが認識できる方法を用いて、現在認証可能なICカードを通知する通知処理を前記端末装置に実行させることを特徴とする請求項9又は10記載のプログラム。
  12. 前記通知処理は、予めされた設定に基づいて、前記端末装置の表示画面に所定の画像を新たに表示する、又は、前記端末装置の表示画面に表示中の画像を変更することにより、前記現在認証可能なICカードを通知することを特徴とする請求項11記載のプログラム。
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