JP2008210119A - 文章作成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】数字の入力を受付ける操作部102と、各種表示を行う入力エリアと補助エリアを備える表示部101と、数字の組合せと文字一つとの対応が記録されている50音データと、文字列と語句群との対応が記録されている予測変換データと、を記憶している記憶部103と、所定の文字列が入力エリアに表示された場合、予測変換データの内容を参照して、対応する所定の語句群を補助エリアへ表示させる予測変換入力処理と操作部102から所定の数字の組合せを受付けた場合、50音データを参照して、対応する所定の文字一つを入力エリアへ表示させる母音子音入力処理とが可能である制御部104とを備え、制御部104は所定の条件に応じて、補助エリアへ50音データに基づく50音表を表示する。
【選択図】図2
Description
ところがこのような方法では、目的の文字を入力するためのテンキー押下回数は、多数のキーを具備しているパーソナルコンピュータ等に比べて多くなってしまうので、テンキーによる文字入力の操作性はパーソナルコンピュータ等のキーの多い入力部を持つ装置に比べて劣ってしまう。
図1は、本発明における実施例の一つである携帯電話機100(文章作成装置)の外観斜視図である。また図2は、本発明における実施形態の一つである携帯電話機100の主要な構成を示したブロック図である。
携帯電話機100は、表示部101を外面に備える上部筐体と操作部102を外面に備える下部筐体の二つの筐体から成り、上部筐体、下部筐体の互いの端部をヒンジ部にて結合することにより一体形成されている。また、携帯電話機100は、その筐体内部に後に詳述する記憶部103、制御部104が備えられている。携帯電話機100は、通話、メール送受信などで使用される場合、図1(a)に示されたとおりに上部筐体と下部筐体が開かれた状態となる。また、鞄やポケットの中へ収納された状態で持ち歩かれる際には、図1(b)に示すように表示部101と操作部102が重ね合わせられるように上部筐体と下部筐体が折り畳まれた閉状態となる。
入力エリア101Aは、表示部101の略上半分の画面からなるもので、操作部102から受付けた内容や予測変換候補群から選択された語句群などが書き込まれてゆく箇所である。また補助エリア101Bは、ユーザによって入力エリア101Aへ文字が書き込まれる際に、ユーザを補助する各種情報を表示する箇所である。例えば後に詳述する50音表101B1(対応関係情報)や、予測変換候補群101B2(語句群)などを表示する。
図3は、本発明が実施される携帯電話機100において、文字入力が開始されてから実際に、本発明が実行されるまでの流れを示したフローチャートである。まず文章入力が開始されると、制御部104は、文章入力が開始される前にユーザによって予測変換入力処理と母音子音入力処理の両方共を行うように設定されているか否かを確認する(S301)。予測変換入力処理のみが行われるように設定されていた場合は予測変換入力処理のみで文字入力を開始し(S301/N、S305/Y、S306)、母音子音入力処理のみが行われるように設定されていた場合には母音子音入力処理のみで文字入力を開始する(S301/N、S305/N、S307)。そして、予測変換入力処理と母音子音入力処理、両方が行われるように文章入力の前に予め設定されていた場合には、混合処理が開始される(S301/Y、S302)。
よって、予測変換候補群101B2の代わりに50音表101B1を表示して平仮名二文字目の入力の受付を待機している状態となる。言い換えると、平仮名一文字が入力エリア101Aへ表示されてからユーザからの入力が一定時間ない場合というのは、予測変換候補群101B2にユーザが所望する語句が存在せず、且つ母音子音入力処理を用いて更に入力エリア101Aに表示されている平仮名文字列を長くして予測変換候補群101B2の数をユーザが限定したいと考えているとみなされるときである。このような場合において、制御部104が補助エリア101Bへ50音表101B1を表示させる次に述べる効果を奏することとなる。その効果とは、つまりユーザが母音子音入力処理を用いて入力エリア101Aにある平仮名文字列の長さを増やしたいという要望に対し、50音表101B1を表示することによってユーザの平仮名二文字目の入力を助けるという効果である。この効果によって、制御部104は再び母音子音入力処理を用いて、入力エリア101Aに既に表示されている平仮名一文字目の右に平仮名二文字目を入力しようとするユーザを、50音表101B1を表示することによりアシストすることが出来る。
更にこの状態で、操作部102から平仮名二文字目の2タッチ目に相当する「2」の入力を受付けると入力エリア101Aに表示されている「す」の右に平仮名二文字目の「り」が表示され、更に補助エリア101Bには50音表101B1に代わって予測変換候補群101B2が表示されるようになる(図8(b))。このときに表示される予測変換候補群101B2には、「すり」という二文字の平仮名文字列に対応した語句群が表示される(図8(b))。つまり、入力エリア101Aへ「す」のみが表示されているときに、補助エリア101Bへ表示された予測変換候補群101B2には表示されなかった「スリッパ」を選択することが可能となる。(S408、S409)
なお、上述した一定時間は、操作部102からの入力により任意の値が設定されるようにしても良い。このように構成することにより、ユーザがより所望するタイミングで50音表101B1を補助エリア101Bへ表示することが可能となる。
なお、具体的に説明すると、上に述べた文章入力が終了する場合というのは、例えばメールの作成を終了した後に送信ボタンが押された場合などである。
なお先程と同様に、上述した一定時間は、操作部102からの入力により任意の値が設定されるようにしても良い。このように構成することにより、ユーザがより所望するタイミングで50音表101B1を補助エリア101Bへ表示することが可能となる。
また、補助エリア101Bに50音表101B1が表示されていない場合、操作部102から1タッチ目の入力がなされてから、一定時間以上経過したかを制御部104は判断する(S406)。1タッチ目の入力がなされてから一定時間以上経過した場合(S406/Y)、ステップS405のときと同様に、1タッチ目の入力と合致する50音表101B1の内容が強調表示された50音表101B1が補助エリア101Bへ表示される(S407)。このように、1タッチ目の入力と合致する50音表101B1の内容が強調表示されることにより、ステップS405の時と同様にユーザに対して2タッチ目の入力に対応した文字を示すことが可能となり、ユーザへ2タッチ目に入力すべき数字へ誘導することが可能となる。
なおこの場合も先程と同様に、上述した一定時間は、操作部102からの入力により任意の値が設定されるようにしても良い。このように構成することにより、ユーザがより所望するタイミングで50音表101B1を補助エリア101Bへ表示することが可能となる。
101…表示部
101A…入力エリア
101B…補助エリア
101B1…50音表
101B2…予測変換候補群
101C…母音子音入力表示部
102…操作部
103…記憶部
104…制御部
Claims (5)
- 数字の入力を受付ける操作部と、
各種表示を行う入力エリアと補助エリアとを備える表示部と、
前記テンキーにより入力される1回目入力数字と2回目入力数字と、平仮名一文字との対応が複数記録されている50音データと、文字列と語句群との対応が記録されている予測変換データと、を記憶している記憶部と、
所定の文字列が入力エリアに表示された場合、予測変換データの内容を参照して、対応する所定の語句群を前記補助エリアへ表示させる予測変換入力処理と、前記操作部から1回目入力数字と2回目入力数字とを受付けた場合、50音データを参照して、対応する所定の文字一つを前記入力エリアへ表示させる母音子音入力処理とが可能である制御部とを備え、
前記制御部は所定の条件に応じて前記補助エリアへ50音データに基づく50音表を表示する、
ことを特徴とする文章作成装置。 - 前記所定の条件とは、前記操作部が前記1回目入力数字の入力を受付けた後前記一定時間のあいだ前記操作部より入力を受付けなかったときである
ことを特徴とする請求項1に記載の文章作成装置。 - 前記所定の条件とは、前記2回目入力数字が前記操作部より入力されてから前記一定時間前記操作部より入力を受付けないときである
ことを特徴とする請求項1に記載の文章作成装置。 - 前記制御部は前記1回目入力数字の内容に該当する箇所が強調表示された前記50音表を前記補助エリアへ表示させる
ことを特徴とする請求項2に記載の文章作成装置。 - 前記補助エリアへ前記50音表を表示していないとき、前記制御部が前記50音表を前記補助エリアへ表示させる50音受付けキーを前記操作部に更に備える
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の文章作成装置。
Priority Applications (1)
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JP2007045776A JP5159122B2 (ja) | 2007-02-26 | 2007-02-26 | 文章作成装置および文字の入力方法 |
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JPH033024A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Fanuc Ltd | ヘルプ機能付キー入力方式 |
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JP2005317088A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク記録再生装置 |
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2007
- 2007-02-26 JP JP2007045776A patent/JP5159122B2/ja not_active Expired - Fee Related
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