JP2008209202A - ラインライトガイド - Google Patents

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【課題】ラインライトガイドから出射されて線状に集光される照射光の輝度レベルを均一にすることを目的とする。
【解決手段】そこで、本発明では、光源9からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバ2の出射側端面10を、細長い開口3を有する扁平器体4の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズ11を開口の長手方向に沿って配置し、入射側には、光源との間にマイクロレンズアレイ6を配置すると共に、扁平器体に設けた位置調整機構13により開口の短手方向に位置調整可能に構成し、扁平器体にはリニアフレネルレンズの前方に、開口の長手方向と直交する方向のレンズ素子が多数形成されたレンチキュラーレンズ12を開口の長手方向に沿って配置したラインライトガイドを提案している。
【選択図】 図1

Description

本発明は長い直線状に集光させた照射光を得るためのラインライトガイドに関するものである。
例えば、液晶のガラス基板の検査装置では、ラインライトガイドから出射された直線状の照射光、即ちライン光をワークとしてのガラス基板に照射し、その反射光又は透過光をカメラやラインセンサによって受光し、その受光信号の輝度レベルによりワークの傷等の異常を検出するという構成が多く使用されている。
このような用途に使用されるラインライトガイドの従来例としては、例えば特許文献1に示されるものがある。即ち、この特許文献1には、光源からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバの出射側端面を、細長い開口を有する扁平器体の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズを開口の長手方向に沿って配置した構成のラインライトガイドが提案されている。
特開2003−185851号公報
上述したような検査等に用いられるラインライトガイドでは、出射されたライン光の強度が不均一であると、ガラス基板等のワークを反射又は透過してカメラやラインセンサに入射される光の輝度レベルが不均一となるため、検出において設定する輝度レベルのしきい値の幅を大きく設定しなければならず、検出精度が低下してしまう。
ラインライトガイドから出射されるライン光の強度が不均一となる要因は、光ファイバの入射側と出射側の両方に在り、即ち、出射側では、光ファイバを直線状に配置した精度、入射側では光源から入射する光の配光ムラや入力角度ムラが要因となる。
またラインライトガイドを用いた従来の検査システムでは、ワークに照射されたライン光が歪んでいたり、位置ズレがあった場合には、その位置を調整するために、システムを構成するラインライトガイド全体と、カメラやラインセンサの全体を動かす必要があったため、調整作業が非常に困難であり、機械誤差以内の調整はできなかった。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであり、即ち、本発明は、ラインライトガイドから出射されて線状に集光される照射光の輝度レベルを、光の入射側と出射側における合理的な構成により均一にすることと、ライン光の歪みや位置ズレがあった場合の調整を容易に行えるようにすることを目的とするものである。
本発明では、上述した目的を達成するために、まず、光源からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバの出射側端面を、細長い開口を有する扁平器体の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズを開口の長手方向に沿って配置すると共に、扁平器体に設けた位置調整機構により開口の短手方向に位置調整可能に構成し、入射側には、光源との間にマイクロレンズアレイを配置したラインライトガイドを提案する。
また本発明では、光源からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバの出射側端面を、細長い開口を有する扁平器体の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズを開口の長手方向に沿って配置すると共に、扁平器体に設けた位置調整機構により開口の短手方向に位置調整可能に構成し、このリニアフレネルレンズの前方又は後方に、開口の長手方向と直交する方向のレンズ素子が多数形成されたレンチキュラーレンズを開口の長手方向に沿って配置したラインライトガイドを提案する。
更に本発明では、光源からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバの出射側端面を、細長い開口を有する扁平器体の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズを開口の長手方向に沿って配置すると共に、扁平器体に設けた位置調整機構により開口の短手方向に位置調整可能に構成し、入射側には、光源との間にマイクロレンズアレイを配置すると共に、扁平器体にはリニアフレネルレンズの前方又は後方に、開口の長手方向と直交する方向のレンズ素子が多数形成されたレンチキュラーレンズを開口の長手方向に沿って配置したラインライトガイドを提案する。
そして本発明では、以上の構成において、位置調整機構は扁平器体の長手方向に複数設けることを提案する。
また、本発明では、以上の構成において、リニアフレネルレンズは、1つで構成しても良いし、長手方向に複数分割された構成とすることができ、前者においては、リニアフレネルレンズを弾性変形可能な材質から構成することを提案する。
請求項1に記載のラインライトガイドでは、束ねた光ファイバの入射側に、光源との間にマイクロレンズアレイを配置することにより、光源からの光を縦横に拡散して、配光ムラや入射角度ムラを緩和することができる。マイクロレンズアレイは、拡散板のように光を吸収しないため、光の減衰が少なく、拡散による効率の低下を来さない。
請求項2に記載のラインライトガイドでは、リニアフレネルレンズの前方又は後方に、開口の長手方向と直交する方向のレンズ素子が多数形成されたレンチキュラーレンズを開口の長手方向に沿って配置しているので、リニアフレネルレンズによって集光作用を受けた長手方向の夫々の位置の光又はリニアフレネルレンズによって集光作用を受ける前の光は、夫々開口の長手方向に拡散され、従って光ファイバ2の出射側端面における長手方向の輝度レベルのムラが均一化される。
また請求項3に記載のラインライトガイドでは、入射側において配光ムラや入射角度ムラを緩和すると共に、出射側において、リニアフレネルレンズによって集光作用を受けた長手方向の夫々の位置の光を、夫々開口の長手方向に拡散することにより、長手方向の均一化を図ることができる。
また上述したいずれのラインライトガイドにおいても、リニアフレネルレンズは、扁平器体に設けた位置調整機構により開口の短手方向に位置調整可能に構成しているので、ワークに照射されたライン光が歪んでいたり、位置ズレがあった場合には、従来のようにシステム全体の要素を動かす必要がなく、位置調整機構により容易に且つ高精度に調整を行うことができる。
位置調整機構は、一枚の細長いリニアフレネルレンズに対して、複数個所に設けることにより、支持を確実に行うことができる。
そして、この場合には、リニアフレネルレンズを合成樹脂等の弾性変形可能な材質で構成し、複数の位置調整機構により、夫々の個所を調整可能とすることにより、リニアフレネルレンズの歪みを補正してライン光の位置の調節を行ったり、又はリニアフレネルレンズに歪みを形成して、この歪みによりライン光の位置の調節を行うこともできる。
次に本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明に係るラインライトガイドの実施の形態を示すもので、(a)は出射側から見た模式的正面図、(b)は模式的平面図である。また図2は模式的側面図、図3は図2の一部切欠断面図である。
符号1は束ねた多数の光ファイバ2を収容するチューブであり、その出射側は、前部に細長い開口3を有する扁平器体4の後部に接続している。チューブ1の入射側は光ファイバ2の入射側を支持する入射金具5に接続している。符号6は束ねられた光ファイバ2の端部に対向させて設置されたマイクロレンズアレイであり、このマイクロレンズアレイ6は入射金具5に設けた押さえ部材7によって支持されている。
こうして、束ねられた多数の光ファイバ2の入射側端面8は、マイクロレンズアレイ6を介して光源9に対向して支持される。
多数の光ファイバ2の出射側は、チューブ1により扁平器体4の後部に至った後、開口3の長手方向に拡げられて、その出射側端面10が開口3の長手方向に沿って直線状に配置される。この際、光ファイバ2は、例えば50μmの径のものを20本程度束にしてブロックとして形成し、このブロックを一列に並べることにより、上述したように出射側端面10を開口3の長手方向に沿って直線状に配置することができる。
一方、図1に示すように、光源9及び光ファイバ2は3系統a、b、c設けられており、それらの3系統の夫々の光ファイバ2が扁平器体4の後部に接続されて、夫々扁平器体4の開口3の長手方向に拡げられる。この際、夫々の系統a、b、cの光ファイバ2の上述したブロックは、ランダムに並ぶように構成されており、即ち、ランダム配列機構が構成されている。尚、図1に示すように、各系統の要素は、符号a、b、cを添字として示している。
そして扁平器体4には、直線状に配置された光ファイバ2の出射側端面10の前方に、開口3の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズ11を開口3の長手方向に沿って配置しており、そして更に、リニアフレネルレンズ11の前方に適宜距離を置いて、開口3と直交する方向のレンズ素子が多数形成されたレンチキュラーレンズ12を開口3の長手方向に沿って配置している。そして、上記リニアフレネルレンズ11は扁平器体4に設けた位置調整機構13により開口3の短手方向に位置調整可能に構成している。
図3には位置調整機構13の実施例を詳細に示している。符号14は調整ねじであり、この調整ねじ14は扁平器体4の下側に設けた支持部材15に上下動可能に螺合している。一方、符号16はリニアフレネルレンズ11の下側に固定して支持するレンズ支柱であり、このレンズ支柱16は支持部材15に形成した筒状空間部17内に上下動可能に係合している。そしてレンズ支柱16の下側には、上記調整ねじ14の先端部が貫通する貫通孔18が設けており、貫通孔18を貫通した調整ねじ14の先端部にはナベ小ねじを固定して鍔状部19を形成している。そして筒状空間部17内において、支持部材15とレンズ支柱16間には圧縮コイルばね20を装着している。尚、符号21はリニアフレネルレンズ11の下側をレンズ支柱16に固定するピンである。
次に位置調整機構13の動作を説明すると、レンズ支柱16は圧縮コイルばね20により上方に付勢されると共に、鍔状部19により係止されてガタなく保持される。そして調整ねじ14を回して、その先端部を前進又は後退させることにより、レンズ支柱16を介してリニアフレネルレンズ11を上方又は下方に移動させて保持することができる。
図1に示すように、調整ねじ14による位置調整機構13は扁平器体4の長手方向に沿って複数個所、この実施例の場合、20個所に設けている。またこの実施例の場合には、リニアフレネルレンズ11は、2枚を中央で当接して支持しており、従って1枚のリニアフレネルレンズ11は、10個所の位置調整機構13で支持されている。
以上の構成において、光源9から出射した光はマイクロレンズアレイ6を経て多数の光ファイバ2の入射側端面に入射する。マイクロレンズアレイ6は各位置に入射される光源6からの光を縦横に拡散することから、配光ムラや入射角度ムラを緩和することができ、従って束ねられた多数の光ファイバ2の夫々に入射する輝度レベルを均一化する。マイクロレンズアレイ6は、拡散板のように光を吸収しないため、光の減衰が少なく、拡散による効率の低下を来さない。
次に、多数の光ファイバ2の入射側端面に入射した光は、光ファイバ2を伝搬して扁平器体4の後部に至り、そこから開口3の長手方向に拡げられて直線状に配置された出射側端面10に至り、そこから前方に照射される。出射側端面10から出射された光は、リニアフレネルレンズ11を経て集光作用を受けながらレンチキュラーレンズ12を通過して、扁平器体4の前方の適所において直線状に集光された照射光が形成される。
レンチキュラーレンズ12は、開口の長手方向と直交する方向のレンズ素子が多数形成された構成であるため、リニアフレネルレンズ11によって集光作用を受けた長手方向の夫々の位置の光は、夫々開口の長手方向に拡散され、従って光ファイバ2の出射側端面における長手方向の輝度レベルのムラが均一化される。
尚、以上に説明した実施の形態では、図1に示すように、光源9及び光ファイバ2は3系統a、b、c設けられており、それらの3系統の夫々の光ファイバ2が扁平器体4の後部に接続されて、夫々扁平器体4の開口3の長手方向に拡げられ、この際、夫々の系統a、b、cの光ファイバ2の上述したブロックは、ランダムに並ぶように構成されているため、複数の光源9の輝度レベルのバラツキを均一化することができる。
また、以上に説明した実施の形態では、光ファイバの入射側においてマイクロレンズアレイ6により及び出射側においてリニアフレネルレンズ11とレンチキュラーレンズ12により均一化を図っているが、出射側のみで均一化を図ったり、又は出射側のレンチキュラーレンズ12を省略しても実用上十分な均一化を図ることができる。
本発明では、以上に説明した実施の形態を含む、いずれのラインライトガイドにおいても、リニアフレネルレンズ11は、上述したように扁平器体4に設けた位置調整機構13により開口3の短手方向に位置調整可能に構成しているので、ワークに照射されたライン光が歪んでいたり、位置ズレがあった場合には、従来のようにシステム全体の要素を動かす必要がなく、位置調整機構13により容易に且つ高精度に調整を行うことができる。
この際、位置調整機構は、一枚の細長いリニアフレネルレンズ11に対して、複数個所に設けることにより、支持を確実に行うことができる。この場合には、位置調整機構13は、上述した実施の形態のように、ばねの付勢により所定位置に保持するが、ばねの付勢に抗する方向に移動する余裕を設けた構成とすることにより、複数の位置調整機構13の干渉を防ぐことができる。
更にリニアフレネルレンズ11は、複数枚を細長い開口3の長手方向に並べて配置し、夫々位置調整機構13により位置調整可能に構成すると共に、夫々のリニアフレネルレンズ11に対応してカメラやラインセンサを配置するシステム構成とした場合には、夫々のリニアフレネルレンズ11を位置調整機構13により調整して、対応するカメラ等に対する最適な位置にライン光を照射するように個々に調整することができ、調整作業が非常に容易である。
一方、一つのリニアフレネルレンズ11に対して、複数のカメラ等を並設するシステム構成においては、リニアフレネルレンズ11は、合成樹脂のように弾性変形可能な材質から構成すれば、複数の位置調整機構13の干渉によりリニアフレネルレンズ11の局所に形成される歪みを利用して照射されるライン光を微調整することができる。このことから微小な調整も可能となり、測定精度の向上を図ることができる。
本発明のラインライトガイドは、以上のとおりであるので、輝度レベルが均一の直線状の照射光を得ることができ、例えば液晶のガラス基板の検査等を高精度に行うことができる等、産業上の利用の可能性が大である。
本発明に係るラインライトガイドの実施の形態を示す説明図で、(a)は模式的平面図、(b)は出射側から見た模式的正面図である。 本発明に係るラインライトガイドの実施の形態を示す模式的側面図である。 図2の一部切欠断面図である。
符号の説明
1 チューブ
2 光ファイバ
3 細長い開口
4 扁平器体
5 入射金具
6 マイクロレンズアレイ
7 押さえ部材
8 入射側端面
9 光源
10 出射側端面
11 リニアフレネルレンズ
12 レンチキュラーレンズ
13 位置調整機構
14 調整ねじ
15 支持部材
16 レンズ支柱
17 筒状空間部
18 貫通孔
19 鍔状部
20 圧縮コイルばね

Claims (7)

  1. 光源からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバの出射側端面を、細長い開口を有する扁平器体の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズを開口の長手方向に沿って配置すると共に、扁平器体に設けた位置調整機構により開口の短手方向に位置調整可能に構成し、入射側には、光源との間にマイクロレンズアレイを配置したことを特徴とするラインライトガイド。
  2. 光源からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバの出射側端面を、細長い開口を有する扁平器体の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズを開口の長手方向に沿って配置すると共に、扁平器体に設けた位置調整機構により開口の短手方向に位置調整可能に構成し、このリニアフレネルレンズの前方又は後方に、開口の長手方向と直交する方向のレンズ素子が多数形成されたレンチキュラーレンズを開口の長手方向に沿って配置したことを特徴とするラインライトガイド。
  3. 光源からの光の入射側において束ねた多数の光ファイバの出射側端面を、細長い開口を有する扁平器体の開口の長手方向に沿って直線状に配置すると共に、扁平器体には、光ファイバの出射側端面の前方に、開口の長手方向のレンズ素子が多数形成されたリニアフレネルレンズを開口の長手方向に沿って配置すると共に、扁平器体に設けた位置調整機構により開口の短手方向に位置調整可能に構成し、入射側には、光源との間にマイクロレンズアレイを配置すると共に、扁平器体にはリニアフレネルレンズの前方又は後方に、開口の長手方向と直交する方向のレンズ素子が多数形成されたレンチキュラーレンズを開口の長手方向に沿って配置したことを特徴とするラインライトガイド。
  4. 位置調整機構は扁平器体の長手方向に複数設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のラインライトガイド。
  5. リニアフレネルレンズは、長手方向に複数分割された構成であることを特徴とする請求項4に記載のラインライトガイド。
  6. リニアフレネルレンズは、1つのレンズであることを特徴とする請求項4に記載のラインライトガイド。
  7. リニアフレネルレンズは、弾性変形可能な材質から成ることを特徴とする請求項6に記載のラインライトガイド。
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