JP2008204599A - ディスクドライブのac消去周波数の設定方法及びac消去方法 - Google Patents

ディスクドライブのac消去周波数の設定方法及びac消去方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ディスクドライブのAC消去周波数の設定方法及びAC消去方法を提供すること。
【解決手段】AC消去周波数の設定方法に、それぞれのディスク領域のデータ頻度を求めるステップと、前記それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、前記それぞれのディスク領域についてのAC消去周波数を設定するステップと、を含ませる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスクドライブのAC消去周波数の設定方法及びAC消去方法に関する。
ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)工程で、データ領域のノイズ信号を消去するために、データ領域にAC消去信号を記録する。このような記録過程をAC消去という。
一般的なAC消去方法としては、ディスクの全領域に同じ周波数のAC消去信号を記録する。この場合、ディスクの内周領域では、AC消去信号間の干渉が起きる問題が生じる。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ディスク領域のデータ頻度を利用するAC消去周波数を設定することが可能な、または、ディスク領域のデータ頻度に基づいて設定されたAC消去周波数を利用してAC消去を行なうことが可能な、新規かつ改良されたディスクドライブのAC消去周波数の設定方法及びAC消去方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、それぞれのディスク領域のデータ頻度を求めるステップと、前記それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、前記それぞれのディスク領域についてのAC消去周波数を設定するステップと、を含むことを特徴とする、ディスクドライブのAC消去周波数の設定方法が提供される。
前記データ頻度を求めるステップは、前記ディスク領域のシリンダ番号に基づいて、前記ディスク領域のデータ頻度を求めてもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、AC消去信号で干渉が起きる周波数より高く前記AC消去周波数を設定してもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、内周側にあるディスク領域のAC消去周波数は、外周側にあるディスク領域のAC消去周波数より低くしてもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より大きければ、サーボ周波数の3倍を前記AC消去周波数に設定してもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、サーボ周波数の3倍より小さな値を前記AC消去周波数に設定してもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、MC周波数を前記AC消去周波数に設定してもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値より小さいか、またはサーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値より大きい場合、前記ディスク領域のデータ頻度を前記AC消去周波数に設定してもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値と、サーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値との間に位置する場合、MC周波数を前記AC消去周波数に設定してもよい。
前記ディスク領域は、少なくとも一つのトラックを含むゾーンであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、それぞれのディスク領域のデータ頻度を求めるステップと、前記それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、前記それぞれのディスク領域についてのAC消去周波数を設定するステップと、前記それぞれのディスク領域についての前記AC消去周波数を利用して、前記それぞれのディスク領域に対してAC消去を行うステップと、を含むことを特徴とする、ディスクドライブのAC消去方法が提供される。
前記データ頻度を求めるステップは、前記ディスク領域のシリンダ番号から前記ディスク領域のデータ頻度を求めてもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、AC消去信号で干渉が起きる周波数より高く前記AC消去周波数を設定してもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、内周側にあるディスク領域のAC消去周波数は、外周側にあるディスク領域のAC消去周波数より低くしてもよい。
前記AC消去周波数を決定するステップは、前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より大きければ、前記AC消去周波数をサーボ周波数の3倍に設定してもよい。
前記AC消去周波数を決定するステップは、前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、前記AC消去周波数を前記ディスク領域のデータ頻度に設定してもよい。
前記AC消去周波数を決定するステップは、前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、前記AC消去周波数をMC周波数に設定してもよい。
前記AC消去周波数を決定するステップは、前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値より小さいか、またはサーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値より大きい場合、前記AC消去周波数を前記ディスク領域のデータ頻度に設定してもよい。
前記AC消去周波数を決定するステップは、前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値と、サーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値との間に位置する場合、前記AC消去周波数をMC周波数に設定してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、複数のディスク領域のそれぞれに対してデータ頻度を求めるステップと、前記それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、前記それぞれのディスク領域についてのAC消去周波数を設定し、第1ディスク領域のAC消去周波数は、第2ディスク領域のAC消去周波数に干渉を起こさないように設定されることを特徴とする、ディスクドライブのAC消去周波数の設定方法が提供される。
前記第1ディスク領域は、外周側にあるディスク領域であり、前記第2ディスク領域は、内周側にあるディスク領域であってもよい。
前記ディスクドライブのAC消去周波数の設定方法は、前記それぞれのディスク領域についての前記AC消去周波数を利用して、前記それぞれのディスク領域に対してAC消去を行うステップをさらに含んでもよい。
前記データ頻度を求めるステップは、前記ディスク領域のシリンダ番号から前記ディスク領域のデータ頻度を求めてもよい。
前記AC消去周波数を設定するステップは、サーボ周波数に基づいて前記AC消去周波数を設定してもよい。
以上説明したように本発明にかかるディスクドライブのAC消去周波数の設定方法及びAC消去方法によれば、ディスク領域のデータ頻度に基づいてAC消去周波数を設定し、前記AC消去周波数を有するAC消去信号を利用してAC消去を行う。それにより、本発明にかかるAC消去周波数の設定方法及びAC消去方法によれば、AC消去信号における干渉現象を抑制できる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
HDDは、機構的な部品で構成されたヘッドディスクアセンブリ(HDA:Head Disk Assembly)と電気回路との結合でなされる。
図1は、本発明が適用されるHDDのHDAの構成を示す。HDD100は、スピンドルモータ114によって回転される少なくとも一つのディスク112を備えている。HDD100は、ディスク112の表面に隣接して位置するヘッド120も備えている。
ヘッド120は、ディスク112の表面に形成された磁界を感知するか、またはディスクの表面を磁化させることによって、回転するディスク112から/に情報を読み取り/書き込みしうる。たとえ、図1において単一のヘッドで示されているとしても、これは、ディスク112を磁化させるための記録用ヘッドと、ディスク112の磁界を感知するための分離された読み取り用ヘッドとで形成されていると理解される。
ヘッド120は、ヘッドとディスク112の表面との間に空気軸受を生成させる構造になっている。ヘッド120は、ヘッドスタックアセンブリ(HSA:Head
Stack Assembly)122に結合される。HSA 122は、ボイスコイル126を有するアクチュエータアーム124に付着される。
ボイスコイル126は、ボイスコイルモータ(VCM:Voice Coil Motor)130を特定する(支持する)マグネチックアセンブリ128に隣接して位置する。ボイスコイル126に供給される電流は、軸受アセンブリ132に対してアクチュエータアーム124を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム124の回転は、ディスク112の表面を横切ってヘッドを移動させる。
情報は、ディスク112の環状トラック内に保存される。一般的に、ディスク112は、ユーザデータが記録されるデータゾーン、ドライブを使用しない場合に、ヘッドが位置するパーキングゾーン及びメインテナンスシリンダで構成される。メインテナンスシリンダには、記録電流のデフォルト値を得るための高温及び低温での補償値、PTP制御のための制御値、M値、ヘッドの特性を判別するための差d、d’、ヘッドの特性及びこれによる記録電流補正値が保存される。ヘッド特性は、図4及び図5に示したような方法を通じて判別され、その結果がメインテナンスシリンダに記録される。
図2は、本発明の第1実施形態によるディスク領域のデータ頻度を利用するAC消去周波数の設定方法を示すフローチャートである。
図2を参照すれば、本発明の第1実施形態によるAC消去周波数の設定方法は、データ頻度を求めるステップ(S210)及びAC消去周波数を設定するステップ(S230)を含む。データ頻度を求めるステップ(S210)は、それぞれのディスク領域に対してデータ頻度を求める。AC消去周波数を設定するステップ(S230)は、それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、それぞれの領域についてのAC消去周波数を設定する。
データ頻度を求めるステップ(S210)は、ディスク領域のシリンダ番号に基づいて、ディスク領域のデータ頻度を求めうる。
AC消去周波数を設定するステップ(S230)は、AC消去信号で干渉がおきる周波数より高くAC消去周波数を設定しうる。AC消去周波数を設定するステップ(S230)は、内周側にあるディスク領域のAC消去周波数を、外周側にあるディスク領域のAC消去周波数より低く設定しうる。
一方、一般的なAC消去方法では、内周領域IDと外周領域ODとに対して、同じAC消去周波数を有するAC消去信号を記録する。しかし、内周領域IDと外周領域ODとに対して、同じAC消去周波数を有するAC消去信号を記録すれば、内周領域IDでは、AC消去信号間の干渉がおきる場合がある。図3Aを参照してさらに説明すれば、ディスクDISKの内周領域IDは、外周領域ODよりデータ頻度が低い。図3Bには、サーボ信号S間の内周領域IDには、2個のデータ信号Dが位置し、外周領域ODには、5個のデータ信号Dが位置する例が示される。
一方、本実施形態によるAC消去周波数の設定方法では、ディスク領域のデータ頻度に基づいてAC消去周波数を設定する。それにより、内周領域IDでもAC消去信号間の干渉がおきないようにしうる。
図4は、一般的なAC消去周波数を有するAC信号の波形と、本実施形態によるディスク領域のデータ頻度に基づいて設定されたAC消去周波数を有するAC信号の波形とを示す図面である。
図4の左側図には、内周領域IDに一般的なAC消去周波数を有するAC信号を記録する場合、AC信号間の干渉が発生してAC信号の振幅が減る様子が示される。一方、図4の右側図には、内周領域IDに本発明によるAC消去周波数を有するAC信号を記録する場合、AC信号間の干渉が発生しない様子が示される。
再び、図2を参照すれば、AC消去周波数を設定するステップは、データ頻度がサーボ周波数の3倍より大きければ、サーボ周波数の3倍をAC消去周波数に設定しうる(S220、S230)。また、データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、サーボ周波数の3倍より小さな値をAC消去周波数に設定しうる。AC消去周波数を設定するステップは、前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、MC周波数を前記AC消去周波数に設定しうる(S220、S240)。
本発明の第1実施形態によるAC消去周波数の設定方法は、AC消去方法に適用される。それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて設定されたAC消去周波数を利用して、それぞれの領域に対してAC消去を行える(S270)。
図5は、本発明の第2実施形態によるディスク領域のデータ頻度を利用するAC消去周波数の設定方法を示すフローチャートである。
図5を参照すれば、本発明の第2実施形態によるAC消去周波数の設定方法のAC消去周波数を設定するステップは、ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値より小さいか、またはサーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算し値より大きい場合、ディスク領域のデータ頻度をAC消去周波数に設定しうる(S520、S530)。
AC消去周波数を設定するステップは、ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値と、サーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値との間に位置する場合、MC周波数をAC消去周波数に設定しうる(S520、S540)。
前記ディスク領域は、少なくとも一つのトラックを含むゾーンでありうる。すなわち、本発明の第2実施形態によるAC消去周波数の設定方法は、ゾーン別に別途のAC消去周波数を設定しうる。
本発明の第2実施形態によるAC消去周波数の設定方法も、AC消去方法に適用される。それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて設定されたAC消去周波数を利用して、それぞれの領域に対してAC消去を行える(S570)。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、HDD関連の技術分野に適用可能である。
本発明が適用されるディスクドライブのHDAの平面図である。 本発明の第1実施形態によるディスク領域のデータ頻度を利用するAC消去周波数の設定方法を示すフローチャートである。 ディスクの内周領域と外周領域とにおけるデータ頻度差を説明するための図面である。 ディスクの内周領域と外周領域とにおけるデータ頻度差を説明するための図面である。 一般的なAC消去周波数を有するAC信号の波形と、本発明によるディスク領域のデータ頻度に基づいて設定されたAC消去周波数を有するAC信号の波形とを示す図面である。 本発明の第2実施形態によるディスク領域のデータ頻度を利用するAC消去周波数の設定方法を示すフローチャートである。
符号の説明
100 HDD
112 ディスク
114 スピンドルモータ
120 ヘッド
122 HSA
124 アクチュエータアーム
126 ボイスコイル
128 マグネチックアセンブリ
130 VCM
132 軸受アセンブリ

Claims (24)

  1. それぞれのディスク領域のデータ頻度を求めるステップと、
    前記それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、前記それぞれのディスク領域についてのAC消去周波数を設定するステップと、
    を含むことを特徴とする、ディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  2. 前記データ頻度を求めるステップは、
    前記ディスク領域のシリンダ番号に基づいて、前記ディスク領域のデータ頻度を求めることを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  3. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    AC消去信号で干渉が起きる周波数より高く前記AC消去周波数を設定することを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  4. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    内周側にあるディスク領域のAC消去周波数は、外周側にあるディスク領域のAC消去周波数より低くすることを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  5. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より大きければ、サーボ周波数の3倍を前記AC消去周波数に設定することを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  6. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、サーボ周波数の3倍より小さな値を前記AC消去周波数に設定することを特徴とする、請求項5に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  7. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、MC周波数を前記AC消去周波数に設定することを特徴とする、請求項5に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  8. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値より小さいか、またはサーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値より大きい場合、
    前記ディスク領域のデータ頻度を前記AC消去周波数に設定することを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  9. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値と、サーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値との間に位置する場合、
    MC周波数を前記AC消去周波数に設定することを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  10. 前記ディスク領域は、
    少なくとも一つのトラックを含むゾーンであることを特徴とする、請求項1に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  11. それぞれのディスク領域のデータ頻度を求めるステップと、
    前記それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、前記それぞれのディスク領域についてのAC消去周波数を設定するステップと、
    前記それぞれのディスク領域についての前記AC消去周波数を利用して、前記それぞれのディスク領域に対してAC消去を行うステップと、を含むことを特徴とする、ディスクドライブのAC消去方法。
  12. 前記データ頻度を求めるステップは、
    前記ディスク領域のシリンダ番号から前記ディスク領域のデータ頻度を求めることを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  13. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    AC消去信号で干渉が起きる周波数より高く前記AC消去周波数を設定することを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  14. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    内周側にあるディスク領域のAC消去周波数は、外周側にあるディスク領域のAC消去周波数より低くすることを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  15. 前記AC消去周波数を決定するステップは、
    前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より大きければ、前記AC消去周波数をサーボ周波数の3倍に設定することを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  16. 前記AC消去周波数を決定するステップは、
    前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、前記AC消去周波数を前記ディスク領域のデータ頻度に設定することを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  17. 前記AC消去周波数を決定するステップは、
    前記データ頻度がサーボ周波数の3倍より小さければ、前記AC消去周波数をMC周波数に設定することを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  18. 前記AC消去周波数を決定するステップは、
    前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値より小さいか、またはサーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値より大きい場合、
    前記AC消去周波数を前記ディスク領域のデータ頻度に設定することを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  19. 前記AC消去周波数を決定するステップは、
    前記ディスク領域のデータ頻度がサーボ周波数の2倍から所定のマージンを差し引いた値と、サーボ周波数の2倍に所定のマージンを加算した値との間に位置する場合、
    前記AC消去周波数をMC周波数に設定することを特徴とする、請求項11に記載のディスクドライブのAC消去方法。
  20. 複数のディスク領域のそれぞれに対してデータ頻度を求めるステップと、
    前記それぞれのディスク領域のデータ頻度に基づいて、前記それぞれのディスク領域についてのAC消去周波数を設定し、
    第1ディスク領域のAC消去周波数は、第2ディスク領域のAC消去周波数に干渉を起こさないように設定されることを特徴とする、ディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  21. 前記第1ディスク領域は、外周側にあるディスク領域であり、
    前記第2ディスク領域は、内周側にあるディスク領域であることを特徴とする、請求項20に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  22. 前記それぞれのディスク領域についての前記AC消去周波数を利用して、前記それぞれのディスク領域に対してAC消去を行うステップをさらに含むことを特徴とする、請求項20に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  23. 前記データ頻度を求めるステップは、
    前記ディスク領域のシリンダ番号から前記ディスク領域のデータ頻度を求めることを特徴とする、請求項20に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
  24. 前記AC消去周波数を設定するステップは、
    サーボ周波数に基づいて前記AC消去周波数を設定することを特徴とする請求項20に記載のディスクドライブのAC消去周波数の設定方法。
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