JP2008204587A - 磁気記録媒体、その製造方法、及び磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録媒体、その製造方法、及び磁気記録再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008204587A JP2008204587A JP2007042546A JP2007042546A JP2008204587A JP 2008204587 A JP2008204587 A JP 2008204587A JP 2007042546 A JP2007042546 A JP 2007042546A JP 2007042546 A JP2007042546 A JP 2007042546A JP 2008204587 A JP2008204587 A JP 2008204587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- magnetic recording
- substrate
- divided
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
- G11B5/855—Coating only part of a support with a magnetic layer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y10/00—Nanotechnology for information processing, storage or transmission, e.g. quantum computing or single electron logic
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/74—Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
- G11B5/743—Patterned record carriers, wherein the magnetic recording layer is patterned into magnetic isolated data islands, e.g. discrete tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/74—Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
- G11B5/743—Patterned record carriers, wherein the magnetic recording layer is patterned into magnetic isolated data islands, e.g. discrete tracks
- G11B5/746—Bit Patterned record carriers, wherein each magnetic isolated data island corresponds to a bit
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/74—Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
- G11B5/82—Disk carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B2005/0002—Special dispositions or recording techniques
- G11B2005/0005—Arrangements, methods or circuits
- G11B2005/0021—Thermally assisted recording using an auxiliary energy source for heating the recording layer locally to assist the magnetization reversal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
【解決手段】基板又は加工層70上にレジスト層71を形成し、基板の回転中心を基準点として前記基板表面を2つ以上の領域に分割する。光学的非接触方式のパタン転写方法を用いて、分割領域72に含まれる図形パタンをマスク73を介してレジスト層74に転写し、図形パタンの潜像75bを形成する。分割領域76に対しても同様にパタン転写を行う。すべての分割領域毎にパタン転写が終了したのち、レジスト層71を一括現像してレジストパタン79を形成し、これをマスクにして基板又は加工層70を切削加工する。その結果、微細パタンNが転写された基板又は被加工層Pを得る。
【選択図】図7
Description
本発明の磁気記録媒体の作成方法では、パタン型磁気記録媒体用の微細パタン作成において、磁気情報を記録するデータ領域ないし記録再生ヘッド用のサーボ情報を有するサーボ領域のパタンを、これらに対応する図形パタンが含まれるマスクを介し、光学的非接触方式のパタン転写方法を用いて、当該マスク毎に図形パタンの潜像を分割して基板表面に転写している。光学的非接触方式のパタン転写方法として、現在量産に用いられている縮小投影露光方式のなかでは、波長193nmのArFエキシマレーザを光源とするフォトリソグラフィが分解能の点で有望である。そこで、まず初めに露光装置としてArFスキャナを使用して、微細パタンの分解能の確認を試みた。
直径2.5インチのハードディスク用シリコン基板を用いて、実施例1と同様の実験を行った。このとき、分割数は6とし、各分割領域の面積は同じになるように分割した。露光装置として液浸型のArFスキャナを採用し、超解像技法を取り入れた4倍マスクを使用した。その結果、ライン/スペース(L/S)の分解能は50nm/50nmであることがわかった。また、分割領域間の相対的な位置ずれ量は20から30nmの範囲にあることが判明した。
実施例1で検証したArFリソグラフィによる分割露光を用いて、実際にパタン媒体の作製を行った。
実施例3と同様の方法で、磁性膜加工型のディスクリート・トラック媒体の作製を行った。
実施例3と同様の方法で、ナノインプリント用モールドの作製を行った。図7に示すように、直径1.8インチのモールド用石英基板70上に、スピンコート法により、ArFポジ型レジスト層71を形成した。次に基板の回転中心を基準点として基板表面を4つの領域に分割した。分割方法は図8に示したように、分割線83と分割線84が回転中心81上で直交するように分割した。このとき、4つの分割領域の面積は等しい。次に、図7(b)、(c)のように、各分割領域において、各分割領域の図形パタンが含まれるマスクを介し、ArFスキャナを用いてマスク上の図形パタンを転写し、それぞれの分割領域のレジスト層に潜像を分割して形成した。このとき使用したマスクは、基板上に形成されるパタンよりも4倍大きいパタンを持つ、4倍マスクであった。ArFフォトリソグラフィにおいて、1回の露光で形成する最大サイズ(画角)は、一辺の長さがそれぞれ25mmと33mmの長方形である。前記の4つの分割領域のそれぞれは、この画角の範囲内におさまった。すべての分割領域毎にパタン転写が終了したのち、図7(d)に示すようにレジスト層71を一括現像して、図形パタンの潜像からレジストパタン79を形成した。続いて図7(e)のように、前記レジストパタン79をマスクにして、基板をフッソ系のガスを用いた反応性イオンエッチングした。その結果、図7(f)のように微細パタンNが転写された石英基板Pを得た。このとき、基板上に作製したデータトラックパタンは、トラックピッチが240nmで、記録トラックに相当する凸部(ランド)の幅は120nmであり、記録トラック間の溝に相当する凹部(グルーブ)の幅は120nmである良好な凹凸パタン構造が得られた。また、グルーブの深さは120nmであった。
実施例5で作成したモールドを用いて、ナノインプリント法によりパタン媒体向け微細パタンの作製を行った。微細パタンが転写される基板として、直径1.8インチのハードディスク用ガラス基板を用いた。このガラス基板の両面には、この後のドライエッチングが効果的に行えるよう、SiO2層をスパッタで100nm形成した。
実施例4で作成した磁性膜加工型のディスクリート・トラック媒体に対し、炭素が主成分の保護膜をつけ、フッ素系潤滑剤を塗布して、評価用のディスクリート・トラック媒体とした。この後、試料振動型磁力計を用いて磁気特性を評価した結果、垂直保持力200kA/m(2500Oe)、保持力角型比S*が0.75、残留磁化が100emu/ccである良好な磁気特性を示す磁化曲線が得られた。このため、本発明のパタン作製方法を用いることによって、良好な磁気特性を示すディスクリート・トラック垂直磁気記録媒体を作製することができた。
実施例7で使用したディスクリート・トラック媒体では、分割線を挟んだ一方の分割領域の端部は任意のデータ領域の終端部であり、もう一方の分割領域の端部は任意のサーボ領域の開始部となるように分割を行っている。これに対し、比較例1では、特定のデータトラック領域中に分割線が存在するようにパタンが分割されたディスクリート・トラック媒体を作成した。分割したことにより不連続な位置ずれが発生する可能性がある。しかし、実施例7との比較のために、位置ずれ量を測定する図形パタンは分割線を挟んで配置しなかった。
12 軟磁性裏打ち層
13 中間層
14 データトラック
15 データトラック間の溝
16 クロストラック方向
21 基板
22 軟磁性裏打ち層
23 中間層
24 記録ビット
25 記録ビット間の溝
26 クロストラック方向
31 基板
32 軟磁性裏打ち層
33 中間層
34 磁気記録層
35 データトラック
36 データトラックのピッチ
41 基板
42 軟磁性裏打ち層並びに中間層
43 切削加工後に残った磁気記録層
44 切削加工された磁気記録層の凹部
45 非磁性材料
51 基板
52 軟磁性裏打ち層
53 中間層
54 磁気記録層
55 レジストパタン
56 切削加工
57 磁気記録層
58 データトラックや記録ビット
61 基板
62 レジストパタン
63 反応性イオンエッチング(RIE)
64 微細パタン
65 軟磁性裏打ち層
66 中間層
67 磁気記録層
68 データトラックや記録ビット
70 基板又は加工層
71 レジスト層
72 分割領域
73 マスク
74 レジスト層
75a 図形パタンの潜像
75b 図形パタンの潜像
76 分割領域
77 マスク
78 レジスト層
79 レジストパタン
L 光学的非接触方式のパタン転写方法
M 切削加工
N 微細パタン
P 微細パタンNが転写された基板又は被加工層
80 ハードディスク媒体
81 回転中心
82 回転軸を通すHUB穴
83 分割線
84 分割線
85 分割領域
86 分割領域
87 分割領域
88 分割領域
89 分割領域に含まれるサーボ領域
90 分割領域に含まれるデータトラック領域
91 分割領域
92 分割領域
93 記録再生ヘッドの進行方向
94 分割線
95 分割線
96 データトラック領域
97 サーボ領域
98 回転中心
100 分割領域
101 分割領域
102 分割領域中のトラックn上のパタン
103 分割領域中のトラックn上のパタン
104 分割線
105 相対的なずれ量
106 分割領域中のトラックn上のパタンが本来形成される位置
107 分割線
108 回転中心
109a データトラック領域終端部に配置した検出パタン
109b サーボ領域開始部に配置した検出パタン
110 モーター
111 磁気ディスク
112 磁気ヘッド
113 サスペンション
114 アクチュエーター
115 ボイスコイルモーター
116 記録再生回路
117 位置決め回路
118 インターフェース制御回路
120 マスクNo.1
121 マスクNo.2
122 マスクNo.3
123 マスクNo.4
124a アライメントマーク
124b アライメントマーク
124c アライメントマーク
124d アライメントマーク
125 分割線
126 分割線
Claims (18)
- 凹凸パタン構造を有する磁気記録層を備える磁気記録媒体の製造方法において、
回転中心を有する円板状の基板上又は当該基板上に形成された金属層ないし非金属層を含む加工層の上にレジスト層を形成する工程と、
前記回転中心を基準点として前記基板表面を複数の分割領域に分割し、光学的非接触方式のパタン転写方法によって、各分割領域のレジスト層に対して当該分割領域に対応するデータ領域とサーボ領域のパタンが形成されたマスクのパタンの潜像を順次転写する工程と、
前記レジスト層を現像して前記レジスト層全体にレジストパタンを形成する工程と、
前記レジストパタンをマスクにして前記基板表面又は前記基板上に形成された加工層を切削加工する工程と、
を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 - 請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記加工層は垂直磁気記録層を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記データ領域は磁気情報を記録するデータトラックの位置に対応した凸部と当該データトラック間の位置に対応した凹部を有し、その繰返し周期が当該データトラックのトラックピッチと等しい凹凸パタン構造を有することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記データ領域は記録ビットの位置に対応した凸部と記録ビット間の位置に対応した凹部からなる凹凸パタン構造を有することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記複数の分割領域は基板の回転中心に対し回転対称となるように配置されていること特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 請求項5記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記分割領域は、それぞれ面積が等しいことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の一方の前記隣接する端部領域にデータ領域の終端部パタンを形成し、他方の分割領域の前記隣接する端部領域にサーボ領域の開始部パタンを形成することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 請求項1記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の隣接する各端部領域に、前記2つの分割領域の境界を跨いで接続されるパタンの前記基板の半径方向のずれ量を検出するためのパタンを形成することを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 凹凸パタン構造を有する磁気記録層を備える磁気記録媒体の製造方法において、
回転中心を有する円板状の基板上又は当該基板上に形成された金属層ないし非金属層を含む加工層の上にインプリント用樹脂層を形成する工程と、
回転中心を持つモールド用基板表面に、当該回転中心を基準点として表面を複数の分割領域に分割した光学的非接触方式の分割露光によってデータ領域とサーボ領域に対応する凹凸構造を含む微細パタンを作製したモールドを用いて、ナノインプリント法により前記樹脂層に凹凸パタンを形成する工程と、
前記凹凸パタンをマスクにして前記基板表面又は前記基板上に形成された加工層を切削加工する工程と、
を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 - 請求項9記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記モールドは、前記モールド用基板の周方向に隣接する2つの分割領域の一方の前記隣接する端部領域にデータ領域の終端部パタンが形成され、他方の分割領域の前記隣接する端部領域にサーボ領域の開始部パタンが形成されていることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 請求項9記載の磁気記録媒体の製造方法において、前記モールドは、前記モールド用基板の周方向に隣接する2つの分割領域の隣接する各端部領域に、前記2つの分割領域の境界を跨いで接続されるパタンの前記モールド用基板の半径方向のずれ量を検出するためのパタンが形成されていることを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
- 回転中心を有する円板状の基板上に凹凸パタン構造を有する磁気記録層が形成された磁気記録媒体において、
前記回転中心を基準点として前記基板表面が複数の分割領域に分割され、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の境界でパタンが不連続に接続されていることを特徴とする磁気記録媒体。 - 請求項12記載の磁気記録媒体において、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の一方の前記隣接する端部領域にデータ領域の終端部パタンが形成され、他方の分割領域の前記隣接する端部領域にサーボ領域の開始部パタンが形成されていることを特徴とする磁気記録媒体。
- 請求項12記載の磁気記録媒体において、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の隣接する各端部領域に、前記2つの分割領域の境界を跨いで接続されるパタンの前記基板の半径方向のずれ量を検出するためのパタンが形成されていることを特徴とする磁気記録媒体。
- 請求項12記載の磁気記録媒体において、前記複数の分割領域は前記基板の回転中心に対し回転対称となるように配置されていること特徴とする磁気記録媒体。
- 円板状の基板上にデータ領域とサーボ領域に対応する凹凸パタンが設けられた磁気記録層が形成された磁気記録媒体と、
前記磁気記録媒体を回転駆動する媒体駆動部と、
記録ヘッドと再生ヘッドを搭載した磁気ヘッドと、
前記磁気ヘッドを前記磁気記録媒体上の所定の位置に駆動する磁気ヘッド駆動部と、
前記記録ヘッドへの記録信号及び前記再生ヘッドからの再生信号を処理する信号処理部とを備え、
前記磁気記録媒体は、データ領域の終端部パタンとサーボ領域の開始部パタンの間に設けられた複数の境界線によって前記基板表面が複数の分割領域に分割され、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の境界で前記凹凸パタンが前記基板の半径方向に不連続に接続されており、
前記信号処理部では前記再生信号から前記境界位置における前記凹凸パタンの前記半径方向の不連続なずれ量を測定し、前記磁気ヘッドが前記2つの分割領域の境界を横切るとき、前記測定結果に基づいて前記磁気ヘッドの位置をフィードフォワード制御することを特徴とする磁気記録再生装置。 - 請求項16記載の磁気記録再生装置において、前記磁気記録媒体は、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の一方の前記隣接する端部領域にデータ領域の終端部パタンが形成され、他方の分割領域の前記隣接する端部領域にサーボ領域の開始部パタンが形成されていることを特徴とする磁気記録再生装置。
- 請求項16記載の磁気記録再生装置において、前記磁気記録媒体は、前記基板の周方向に隣接する2つの分割領域の隣接する各端部領域に、前記2つの分割領域の境界を跨いで接続されるパタンの前記基板の半径方向のずれ量を検出するためのパタンが形成されていることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007042546A JP4557994B2 (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 磁気記録媒体の製造方法 |
CN200710186604XA CN101252002B (zh) | 2007-02-22 | 2007-11-14 | 磁记录介质、其制造方法及磁记录再生装置 |
US11/984,278 US8029952B2 (en) | 2007-02-22 | 2007-11-15 | Magnetic recording medium, method for manufacturing the same, and magnetic recording/reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007042546A JP4557994B2 (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008204587A true JP2008204587A (ja) | 2008-09-04 |
JP4557994B2 JP4557994B2 (ja) | 2010-10-06 |
Family
ID=39715598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007042546A Expired - Fee Related JP4557994B2 (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 磁気記録媒体の製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8029952B2 (ja) |
JP (1) | JP4557994B2 (ja) |
CN (1) | CN101252002B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4692490B2 (ja) * | 2007-01-10 | 2011-06-01 | 富士電機デバイステクノロジー株式会社 | 垂直記録ディスクリートトラックメディアのサーボパターン磁化方法 |
US8792201B2 (en) * | 2009-12-02 | 2014-07-29 | Seagate Technology Llc | Method of disc alignment using printed alignment marks |
US10360930B1 (en) * | 2018-01-26 | 2019-07-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disk device and method of manufacturing disk device |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH025568A (ja) * | 1988-02-11 | 1990-01-10 | Eev Ltd | イメージ装置の製作方法 |
JP2000098120A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-07 | Canon Inc | 素子及びその作製方法 |
JP2005108361A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Toshiba Corp | 記録媒体、情報記録再生方法、インプリントスタンパ、および情報記録再生装置 |
JP2006127681A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体及びその製造方法、磁気記録再生装置 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW342495B (en) * | 1996-07-22 | 1998-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Master information carrier, method of producing the same, and method for recording master information signal on magnetic recording medium |
US6120952A (en) * | 1998-10-01 | 2000-09-19 | Micron Technology, Inc. | Methods of reducing proximity effects in lithographic processes |
JP2001166454A (ja) * | 1999-12-07 | 2001-06-22 | Nikon Corp | マスク、露光方法、線幅測定方法、並びに半導体デバイスの製造方法 |
SG116437A1 (en) * | 2000-12-22 | 2005-11-28 | Fuji Photo Film Co Ltd | Information recording medium, information recording and reproducing method and manufacturing method of information recording medium. |
US6821869B2 (en) * | 2001-05-11 | 2004-11-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Photomask, method of generating resist pattern, and method of fabricating master information carrier |
US7147790B2 (en) * | 2002-11-27 | 2006-12-12 | Komag, Inc. | Perpendicular magnetic discrete track recording disk |
JP2004269910A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Tdk Corp | 磁性材のドライエッチング方法、磁性材及び磁気記録媒体 |
US20050094298A1 (en) * | 2003-09-22 | 2005-05-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Imprint stamper, method for manufacturing the same, recording medium, method for manufacturing the same, information recording/reproducing method, and information recording/reproducing apparatus |
JP4105654B2 (ja) * | 2004-04-14 | 2008-06-25 | 富士通株式会社 | 垂直磁気記録媒体、磁気記憶装置、および垂直磁気記録媒体の製造方法 |
US7378028B2 (en) * | 2004-06-03 | 2008-05-27 | Seagate Technology Llc | Method for fabricating patterned magnetic recording media |
JP4331066B2 (ja) * | 2004-07-16 | 2009-09-16 | 株式会社東芝 | 磁気記録媒体、磁気記録装置、およびスタンパ |
JP2006085832A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Hitachi Global Storage Technologies Inc | 記録電流の制御方法及び磁気ディスク装置 |
US8194242B2 (en) * | 2005-07-29 | 2012-06-05 | Asml Netherlands B.V. | Substrate distortion measurement |
US7751047B2 (en) * | 2005-08-02 | 2010-07-06 | Asml Netherlands B.V. | Alignment and alignment marks |
-
2007
- 2007-02-22 JP JP2007042546A patent/JP4557994B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-11-14 CN CN200710186604XA patent/CN101252002B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2007-11-15 US US11/984,278 patent/US8029952B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH025568A (ja) * | 1988-02-11 | 1990-01-10 | Eev Ltd | イメージ装置の製作方法 |
JP2000098120A (ja) * | 1998-09-18 | 2000-04-07 | Canon Inc | 素子及びその作製方法 |
JP2005108361A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Toshiba Corp | 記録媒体、情報記録再生方法、インプリントスタンパ、および情報記録再生装置 |
JP2006127681A (ja) * | 2004-10-29 | 2006-05-18 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体及びその製造方法、磁気記録再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20080204934A1 (en) | 2008-08-28 |
CN101252002A (zh) | 2008-08-27 |
US8029952B2 (en) | 2011-10-04 |
JP4557994B2 (ja) | 2010-10-06 |
CN101252002B (zh) | 2012-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060093863A1 (en) | Magnetic recording medium, manufacturing process thereof, and magnetic recording apparatus | |
US7636215B2 (en) | Magnetic recording medium, recording/reproducing apparatus, and method of manufacturing a magnetic recording medium | |
US7986493B2 (en) | Discrete track magnetic media with domain wall pinning sites | |
JP4381444B2 (ja) | 磁気記録媒体、磁気記録媒体の製造方法、および磁気記録装置 | |
JP2004342210A (ja) | 垂直磁気記録用磁気ヘッドおよびその製造方法、ヘッドジンバルアセンブリならびにハードディスク装置 | |
JP5422912B2 (ja) | 磁気記録媒体及びその製造方法及び磁気記録再生装置 | |
US7181827B2 (en) | Method of forming magnetic layer pattern | |
US9251835B2 (en) | Patterned magnetic media with offset data and servo regions | |
EP2037454A1 (en) | Master carrier for magnetic transfer, magnetic transfer method and magnetic recording medium | |
JP4557994B2 (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
US20070186409A1 (en) | Manufacturing method of a perpendicular recording magnetic head | |
WO2010125950A1 (ja) | 磁気記録媒体、情報記憶装置及び磁気記録媒体の製造方法 | |
WO2011013219A1 (ja) | パターンドメディア用原盤の製造方法及び磁気記録媒体の製造方法 | |
US20090268595A1 (en) | Information recording medium and recording/reproducing apparatus | |
US7170699B2 (en) | Master disk having grooves of different depths for magnetic printing and manufacturing method therefor | |
JP2009245488A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP4082403B2 (ja) | マスター情報担体とその製造方法及び磁気記録媒体の製造方法 | |
US20050064346A1 (en) | Method for forming resist pattern, method for manufacturing master information carrier, magnetic recording medium, and magnetic recording/reproducing apparatus, and magnetic recording/reproducing apparatus | |
JP2004053955A (ja) | 磁化パターン形状規定用マスクに対する薄膜形成方法及び磁化パターン形状規定用マスク、並びに磁化パターン形状規定用マスクの余剰薄膜除去方法 | |
JP4576954B2 (ja) | レジストパターン形成方法、マスター情報担体の製造方法 | |
JP4600067B2 (ja) | レジストパターン形成方法、マスター情報担体の製造方法および磁気記録媒体の製造方法 | |
Kataoka et al. | Nano-pattern design and technology for patterned media magnetic recording | |
JP2010231830A (ja) | 磁気記憶媒体及び情報記憶装置 | |
JP2009015945A (ja) | 磁気ディスクおよび磁気ディスク装置 | |
JP2010129131A (ja) | 磁気記録媒体、磁気記録装置、および磁気記録媒体製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100330 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100713 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100720 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |