JP2008204044A - アンケート調査装置及びアンケート方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性が高いアンケート結果を得ることができるアンケート調査装置及びアンケート調査方法を提供すること。
【解決手段】アンケート調査装置1は、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部11と、アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、通信部11を介して端末に送信するアイテム説明部13と、説明した対象アイテムに対するアンケートを、通信部11を介して端末に送信するアンケート調査部14と、説明を送信した対象アイテムに対する質問を、通信部を介して前記端末に送信し、端末から通信部11を介して質問に対する回答を受信し、受信結果に基づき対象アイテムの理解度を調査する理解度テスト部19と、理解度に応じてアンケート結果を補正する効用値補正部20とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して回答者端末に対してアンケートを実施するアンケート調査装置及びアンケート方法に関する。
市場消費者アンケートを実施して商品価値の測定をするのに、コンジョイント分析と呼ばれる手法が多く用いられている。特に商品を構成するアイテムが多い場合はACA(Adaptive Conjoint Analysis)と呼ばれる手法を用いることが多い。ACAにおいては、あらかじめその商品を構成する属性(アイテム)と各属性の水準を設定しておき、それらの属性水準から、いくつかの属性とその中の水準から一対の商品プロファイルを作成し、回答者にその2つの商品プロファイルの相対的な好ましさを回答してもらうという設問を数十問程度繰り返して、各属性水準の効用値というもの(相対的価値)を算出するものである。
図13は、ACAを示すフローチャートである。図14は、自動車を例にとった属性と水準を示す図、図15は、プロファイル一対比較における設問例を示す図である。
好ましさ度の測定(属性内水準比較質問)(ステップS101)においては、属性毎にその水準について好みに差がどのくらいあるかを質問する。例えば、あるシステムについて、その機能(性能・装備)について、全く魅力的でない(レベル1)から非常に魅力的である(レベル5)の5段階で評価させる。
次の重要度測定(水準差異比較質問)(ステップS102)においては、先の質問において、各属性の最高水準と最低水準の違いがどれほど重要かを質問する。例えば、ある機能の条件1と、それより良い機能の条件2とを比較し、違いは全く重要ではない(レベル1)から違いは非常に重要である(レベル5)の5段階で評価させる。
次のプロファイル比較(一対比較質問)(ステップS103)では、条件が似たような組み合わせを提示し、どちらをどれくらい好むかを質問することを繰り返す。図15に示す例では、排気量1800cc、CDMDステレオ搭載、200万円の自動車Aと、排気量200cc、CDステレオ搭載、220万円の自動車Bのどちらを好むかを例えば9段階で評価させる。
その後、適宜較正を行い(ステップS104)、個人効用値を算出する(ステップS105)。
ところで、アンケートにおいては、適切な回答を期待できる者を回答者として選び、アンケート結果の信頼性あるいは有用性を向上させる上で回答者の選定が重要である。そこで回答の分析結果の信頼性を高めやすいアンケート調査方法が特許文献1に開示されている。
この特許文献1には、回答者の属性に関する調査を実施し、その後、本調査を実施する。本調査には、回答の信頼性を判別するための信頼性判定用質問が含まれる。そして、信頼性判定用質問において信頼性が基準以下であると判定された回答者については、回答を調査分析の対象から除外する方法が記載されている。
特開2002−7665号公報 特開2005−316536号公報
しかしながら、特許文献1に記載された信頼性判定用質問では、アンケート対象に対する知識がある程度ある人を対象にしか本調査を行なうことができず、また、所望のサンプル数が確保できないなどの問題点もある。
一般にこのようなアンケートを用いた調査では、調査の統計的信頼性を確保するため、数十人〜数千人に回答をしてもらうことになるが、一回答者の各属性に対する理解の程度にはかなりの幅があり、また、回答者間のそれぞれの属性に対する理解程度の差異もある。しかし、実際のコンジョイントのアンケートにおいては、その理解度の差は"無いもの"とされ、アンケート作成時に設定された各属性・水準は、それに対する理解度の高低いかんに関わらず、基本的には各属性同様に設問に出現することとなる(例えば特許文献2参照)。
その場合、次の問題が発生する。
1.その回答者が「そのアイテムがどんなものか」「どのようなメリットをもたらすのか」を理解しているか否かに関わらず、商品プロファイルの構成アイテムに選ばれるので、分析の信頼性が低下する。
2.理解されていないアイテムは、そのアイテムの価値が、不当に低く、あるいは不当に高く評価された結果がでてくるリスクが高い。
3.理解できないアイテムを含む商品プロファイルが、プロファイル比較のセクションでいくつも出てくると、心理的な回答負担が高くなり、他の理解されているアイテムに関しても、結果の信頼性が低下する。
以上により、調査全体の信頼性が低下する。自動車・電化製品などの商品においては、商品企画から製品化までにかかる期間が長く、その商品が市場に投入されるのは数年先というケースも多い。そこでその商品をどのような装備をつけていくかを検討する際に、その装備品には、一般消費者にはなじみのないものも多く、その内容およびベネフィットが理解されていないことも多い。よって先に記した問題の発生するリスクが高い。
理解している・していないに関わらず、初期設定された属性水準(機能やアイテム)から商品プロファイルを作り出しながら、それらの好ましさを質問しており、回答者は、その機能・アイテムがよくわからなくてもとりあえず、回答しなければならない。その場合、多くの回答者は、「まあ、この機能はおそらくこんなものだろう」という推測の元に回答するか、あるいは、わからないから無意識的にその機能を考慮することなく、回答してしまい、上記1.の問題が発生してしまう。
そのような回答に対し、その回答者が、その機能・アイテムに対して、
・実際以下の機能しかないものと考えて回答する。
・実際以上の機能がついているものと考えて回答する。
・よくわからないから、意識的あるいは無意識的に、自分には関係ないものとして回答する。
などの回答行動をとるので、アイテムの価値が実際以上(あるいは以下)に回答されてしまう。また、分析する際には、回答者が上のどのような状態で回答しているかわからないため、それを補正する方法がないため、上記2.の問題が発生する。
また、理解できない機能・アイテムを含む商品プロファイルが、プロファイル比較のセクションでいくつも出てくると、徐々に比較検討した上で回答することに疲労して、「どちらでもない」に連続してマークするなど、いいかげんに回答するようになってくるため、上記3.の問題が発生する。
通常アンケートを用いたアイテム・機能に関する価値観の測定においては、回答者は、内容・機能がよくわからなくてもとりあえず、どの程度好ましいかなどを回答しなければならない。そうすると、
・どんな機能か勝手に想像で答える
・どちらでもないという選択肢が存在すればそれに答えてしまう
また、価値の測定に良く利用されるコンジョイント分析では、初期設定された属性水準を用いて商品プロファイルを作り出しながらその好ましさを質問するが、回答者は同様にそのアイテムがどの程度好ましいかを回答しなければならない。よって、上記の現象の他に、
・わからないアイテム・機能は意識の外において、他のアイテムでの価値のみで考える
などの回答が多くなりその回答の信頼性が低下する。
しかしながら、分析者はそのような回答に対し、本当にそのアイテムはその回答者にとってその回答どおりの価値なのか、理解できなくてそう回答してしまっているかを区別する方法がないので効用値算出の際には、その回答データをそのまま鵜呑みにして価値の算出をするしかない。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、幅広い回答者から信頼性が高いアンケート結果を得ることができるアンケート調査装置及びアンケート方法を提供することを目的とする。
本発明にかかるアンケート調査装置は、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部と、前記アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、前記通信部を介して前記端末に送信する説明送信部と、前記説明した対象アイテムに対するアンケートを、前記通信部を介して前記端末に送信するアンケート調査部と、前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計部と、前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信部と、前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を受信し、受信結果に基づき前記対象アイテムの理解度を調査する理解度調査部と、前記理解度に応じて前記アンケート結果を補正する結果補正部とを有するものである。
本発明においては、アンケート対象となる対象アイテムに対する説明お行なってアンケートを実施してから、対象アイテムに対する質問を実施して理解度を調査し、その理解度に基づきアンケート結果を補正するため、信頼性が高いアンケート結果を得ることができる。
また、前記結果補正部は、前記理解度調査部にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムに対する回答を無効にすることができ、理解度が低い対象アイテムについてのアンケート結果を無効にして信頼性を向上させることができる。
さらに、前記結果補正部は、前記理解度が前記第1の閾値以上第2の閾値未満であって、かつ理解度調査における出現頻度が第3の閾値以上である対象アイテムに対する回答を無効にすることができ、出現頻度に応じてアンケート結果を無効にするか否かを決定することができ、必要なサンプル数を獲得できるようにすることができる。
さらにまた、前記結果補正部は、前記第1の閾値、第2の閾値及び/又は第3の閾値を、アンケート調査対象の端末数に応じて設定することができ、端末数に応じて、各閾値を適宜設定して信頼性の向上及びサンプル数を確保することができる。
また、前記アンケート調査部は、対象アイテムに対するコンジョイント分析を行うコンジョイント分析部を有し、前記アンケート結果集計部は、前記コンジョイント分析結果に基づき対象アイテムの効用値を算出する効用値算出部を有することができ、コンジョイント分析により商品やサービスの持つ複数の要素について、顧客(ユーザ)はどの点に重きを置いているのか、また顧客に最も好まれるような要素の組み合わせはどれかを探ることが可能になる。
本発明にかかるアンケート調査方法は、前記アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部を介して前記端末に送信する説明送信工程と、前記説明した対象アイテムに対するアンケートを、前記通信部を介して前記端末に送信するアンケート調査工程と、前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計工程と、前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信工程と、前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を受信し、受信結果に基づき前記対象アイテムの理解度を調査する理解度調査工程と、前記理解度に応じて前記アンケート結果を補正する結果補正工程とを有するものである。
本発明によれば、信頼性が高いアンケート結果を得ることができるアンケート調査装置及びアンケート調査方法を提供することができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。上述したように、市場消費者アンケートに基づいて商品価値の測定をする場合、コンジョイント分析と呼ばれる手法が多く用いられる。だが、回答者がそのベネフィットを理解できないアイテムを測定対象とすると、分析の信頼性が低下する。本実施の形態においては、各回答者に対して測定対象アイテムごとに先ず解説を行い、その解説に対する理解度を測定し、理解しているか否かによる測定された価値の変化量を算出し測定された価値を補正する。これにより、商品価値の測定値の精度を向上させる。
先ず、本実施の形態にかかるアンケート調査装置について説明する。図1は、本実施の形態にかかるアンケート調査装置を示す機能ブロック図である。本実施の形態にかかるアンケート調査装置1は、回答者となるユーザのパーソナルコンピュータ(PC)などの端末にアンケートを送信し、アンケート結果を受信することでアンケートを実施する。
図1に示すように、アンケート調査装置1は、例えばPC等から構成され、情報処理部10と記憶部30とを有する。情報処理部10は、通信部11、回答者スクリーニング部12、アイテム説明部13、アンケート調査部14、理解度テスト部19、及び効用値補正部20を有する。記憶部30は、回答蓄積データベース(DB)、理解度蓄積DB32、及び各アイテム効用値DB33有する。
ここで、本実施の形態にかかるアンケート調査装置と通信する回答者は、アンケート業者の運営する所定のサイトに会員登録する等することで、メールアドレス等の情報を登録しているものとする。なお、以下の説明においては、アンケートはインターネットを介してウェブ上で行なうものとするが、例えば電話等他の手段であってもよい。また、本実施の形態においては、車に関するアンケートを実施するものとして説明する。
通信部11は、回答者の通信端末と通信するためのもので、例えばインターネットを介して回答者の通信端末との間で情報の送受信を行なう。
回答者スクリーニング部12は、登録されている回答者候補から今回のアンケートに適した回答者を選別する。例えば、「現在仕事以外で自分が主に使用できる車(軽自動車は除く)の保有者」を対象者とする、などである。この場合、
年齢が20代から50代
主使用車の購入が半年〜7年以内
時期購入者の想定購入時期が半年〜5年以内
想定価格が150万円〜500万円
仮定における意思決定権保有者
などの条件を追加し、回答者を選別する。
アイテム説明部13は、アンケートに含まれる各アイテムについての説明を回答者端末に送信し、表示させる。ここでは、車に搭載される新技術の例えば15アイテムについての説明を行なう。本実施の形態においては、先ず、このように、アイテムの説明を行い、全く知らないアイテムが含まれている場合であっても、アイテム説明を理解することにより、アンケート回答者になり得る。
アンケート調査部14は、説明した各アイテムに関するアンケートを実施する。例えば後述するようにコンジョイント分析を用いたアンケートを行なうことができる。ここで、アンケート調査部14は、前記通信部11を介してアンケートを送付するアンケート送付部と、前記通信部を介して端末からアンケート結果を受信するアンケート結果集計部とを有する。
理解度テスト部19は、アンケート調査が終了したら、アイテム説明部13が説明した各アイテムについて回答者が正しく理解しているか否かを確認するため質問を回答者端末に送信する質問送信部と、この質問に対する回答に応じて、アイテム説明の理解度を測定する理解度調査部とを有する。この理解度テスト部19は、各アイテムの理解度に対する質問の回答を回答者端末から受け取り、各回答者の理解度を集計して理解度蓄積DB32に格納する。
効用値補正部20は、各アイテムの理解度を例えば○△×の3段階で判断し、全アイテム(ここでは15アイテムとする)中、所定の割合以上、例えば5割以上×がある場合は不合格として効用値を0として算出するなどの補正を行なう。
図2は、本実施の形態にかかるアンケート調査装置のハードウェア構成の一例を示している。図2に示すように、アンケート調査装置1は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102及びRAM(Random Access Memory)103を有し、これらがバス104を介して相互に接続されたコンピュータからなる。このバス104にはまた、入出力インターフェイス105も接続されている。
入出力インターフェイス105には、キーボード、マウスなどよりなる入力部106、CRT、LCDなどよりなるディスプレイ、並びにヘッドフォンやスピーカなどよりなる出力部107、ハードディスクなどより構成される記憶部108、モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部109などが接続されている。入力部106よりアンケート項目、質問事項を入力し、出力部107より価値の集計値、すなわち全属性の効用値等を出力させる。
CPU101は、ROM102に記憶されているソフトウェアモジュールを構成する各種プログラム、又は記憶部108からRAM103にロードされたソフトウェアモジュールを構成する各種プログラムに従って各種の処理を実行する。例えば、本実施の形態にかかるアンケート調査におけるアイテムの説明を送信したり、アイテムに対する質問を送信して理解度をテストしたりなどの各処理を実施する。RAM103にはまた、CPU101が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。例えば、回答蓄積DB31、理解度蓄積DB32、各アイテム効用値DB33の各データが格納される。
通信部109は、図示せぬインターネットを介しての回答者の端末に対してアイテム説明を送信したり、質問を送信したり、アンケートを送信したり、または回答者端末からの回答を受信したりなどの通信処理を行う。この通信部109は、CPU101から提供されたデータを送信したり、通信相手から受信したデータをCPU101、RAM103、記憶部108に出力したりする。記憶部108はCPU101との間でやり取りし、情報の保存・消去を行う。通信部109はまた、他の装置との間で、アナログ信号又はディジタル信号の通信処理を行う。
入出力インターフェイス105にはまた、必要に応じてドライブ110が接続され、磁気ディスク111、光ディスク112、フレキシビルディスク113、又は半導体メモリ114などが適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータ・プログラムが必要に応じて記憶部108にインストールされる。
次に、アンケート調査部14でコンジョイント分析する場合について説明する。図3は、本実施の形態の変形例にかかるアンケート調査装置を示す図である。図3に示すように、アンケート調査部14は、好ましさ度測定部15、重要度測定部16、プロファイル比較部17、及び個人効用値計算部18を有する。その他の構成は図1に示すアンケート調査装置と同様である。
好ましさ度の測定部(属性内水準比較質問部)15は、属性毎にその水準について好みに差がどのくらいあるかを質問する。例えば、あるシステムについて、その機能(性能・装備)について、全く魅力的でない(レベル1)から非常に魅力的である(レベル5)の5段階で評価させる。
重要度測定部(水準差異比較質問部)16は、先の質問において、各属性の最高水準と最低水準の違いがどれほど重要かを質問する。例えば、ある機能の条件1と、それより良い機能の条件2とを比較し、違いは全く重要ではない(レベル1)から違いは非常に重要である(レベル6)の6段階で評価させる。
プロファイル比較部(一対比較質問部)17では、条件が似たような組み合わせを提示し、どちらをどれくらい好むかを質問することを繰り返す。上述の図15に示す例では、排気量1800cc、CDMDステレオ搭載、200万円の自動車Aと、排気量200cc、CDステレオ搭載、220万円の自動車Bのどちらを好むかを例えば9段階で評価させる。
次に、本実施の形態にかかるアンケート方法について説明する。図4は、本実施の形態の変形例にかかるアンケート方法を示すフローチャートである。なお、本実施の形態においては、コンジョイント分析する場合のアンケート方法について説明するが、コンジョイント分析しない場合も同様である。先ず、回答者をスクリーニングする(ステップS1)。上述したように、例えば、本実施の形態においては、現在、車の保有者であって、主使用車の購入暦が半年〜7年、時期車の想定購入時期は半年〜5年、想定価格が150〜500万円等の情報を基に回答者を選別する。
次に、関連質問を送信する(ステップS2)。この関連質問はしなくてもよいが、関連質問をすることで、より回答者の分析を細かくすることができる。関連質問としては、年齢・性別、家族構成、居住地域、保有車、時期購入車希望、購入重視点、車利用状況などの質問を送信することができる。
次いでアイテム説明部13が機能説明を送信する(ステップS3)。図5や図6に示すように、エコドライブ支援機能、ナイトビューなど全アイテムの機能説明を送信し回答者端末に表示させる。
例えば図5には、エコドライブ支援機能についての説明を示す。エコドライブ支援機能とは、図5に示すように、「エコドライブ機能とは、あなたの運転の特徴を分析し、燃費を上げる運転の仕方またはその運転によってどれくらい効果があるかをアドバイスしてくれる機能です。なお、自動的にアクセルを操作するものではありません。」という説明が表示されている。このエコドライブ支援機能により、運転手は、走行中に、「あなたの運転には、○○○の特徴があります。△△△の容量でアクセル、ブレーキの操作を行なうと燃費が×××%向上します。」などの指示が回答者端末に表示される。
また、図6には、ナイトビューについての説明を示す。回答者端末の画面には、「ナイトビューは、夜間、ヘッドランプで照らしている範囲外でも、人間の目では確認できないような遠方の障害物を自動で検知し、ドライバーに危険を知らせてくれる機能です。なお、この機能には、
a.インパネ表示:インパネ上(メータがある辺り)に障害物、歩行者を表示します。
b.フロントガラス上+重畳表示付き:フロントガラスに障害物、歩行者を投影表示し、歩行者を強調表示します。
の2つのタイプがあります。b.フロントガラス+重畳表示付きでは、a.インパネ表示に比べ運転中視線を動かさずに危険を察知できるという利点があります。」などの説明が回答者端末に表示される。
ここで、解説文をより読んでもらえるように意向度質問などを合わせて表示してもよい。例えば、「あなたはこの機能をどの程度ほしいと思いますか?」
○是非ほしい。
○あるといいかと思う。
○必要ない。
○無い方がよい(あると困る)
などの質問を一緒に載せたり、「時期購入者にこの機能を装着できるとしたらいくらまでなら支払ってもよいと思いますか?」
「×××万円なら支払ってもよい」、などに金額を入力させたり、または「0円でも装着したいと思わない(お金を払うくらいならこの機能はなしでよい)」などの選択肢を選択させたりすることで、解説文をより読んでもらえるよう工夫してもよい。
次に、ステップS4乃至S8からなるコンジョイント分析のアンケートを実施する。先ず、好ましさ度測定(属性内水準比較質問)を行なう(ステップS4)。好ましさ度の測定は、属性毎にその中の水準について好みに差がどれくらいあるかを質問するものである。図7は、属性と水準を示す図である。また、図8は、好ましさ度測定画面を示す図である。例えば図8に示すように、ナイトビューがない状態が、「全く魅力的でない」(レベル1)、「どちらともいえない」(レベル3)、「非常に魅力的」(レベル5)などの5段階で好ましさ度を回答してもらう。回答者端末には、図8に示すような画面が表示され、回答を入力するように構成される。
次に、重要度測定(水準差異比較質問)を行なう(ステップS5)。重要度測定は先の質問において、各属性の最高水準と最低水準の違いがどれほど重要かを質問するものである。図9は、重要度測定画面を示す模試図である。図9に示すように、条件1と条件2を提示し、どちらが重要であるかを、その「違いは全く重要でない」(レベル1)から「違いは非常に重要である」(レベル6)の6段階で回答させる。例えば条件1「燃費:現状並み(15km/L)」と、条件2「燃費:現状より40%向上(21km/L)」や、条件1「エンジンタイプ:2リットル+ターボ(直列4気筒)」と条件2「エンジンタイプ:2リットル(直列4気筒)」や、条件1「自動変速機:6速AT(オートマチック)」と条件2「自動変速機:5速AT(オートマチック)」などである。このような質問を数十問繰り返す。
次に、プロファイル比較(一対比較質問)を行なう(ステップS6)。プロファイル比較は、似たような組み合せを2つ用意して提示し、どちらがどのくらい好むかを繰り返すものである。図10は、プロファイル比較の画面を示す図である。例えば、自動車Aは、プリクラッシュ・セーフティ(先行車や障害物、歩行者などとの衝突の被害を軽減するシステム):なし、一時停止等見落とし防止システム:プリクラッシュ・セーフティ:あり、車内空気改善機能:加湿機能あり、であり、自動車Bは、プリクラッシュ・セーフティ:前方・後方対応あり、一時停止等見落とし防止システム:なし、車内空気改善機能:なし、のいずれが好ましいかを8段階で回答させる。このような質問を数十問繰り返す。
そして、得られた回答を適宜較正し(ステップS7)、個人効用値を算出する(ステップS8)。得られた個人効用値は回答蓄積DB34に格納される
アンケートが終了したら、理解度をテストするため、各アイテムについての質問を送信する(ステップS9)。図11、図12は、それぞれエコドライブ支援機能及びナイトビューに関する質問画面を示す模式図である。理解度テスト部19は、各アイテムに関する質問を送信し、回答者端末に表示させる。
図11に示すように、例えばエコドライブ支援機能については、「エコドライブ支援機能についての説明内容についてお聞きします。以下の各々の設問について、正しいと思われれば「正」を、誤りであると思われれば「誤」を選択してください。」などの表示の下に下記の選択肢が表示される。
燃費を良くするように、アクセスの踏み込み量を自動調整する:正or誤
運転者のアクセス操作の特徴を分析する:正or誤
燃費を良くする走行ルートを教えてくれる:正or誤
また、ナイトビューについては、図12に示すように、
「ナイトビューについての説明内容についてお聞きします。以下の各々の設問について、正しいと思われれば「正」を、誤りであると思われれば「誤」を選択してください。」などの表示の下に、下記の選択肢が表示される。
夜間、歩行者への衝突の危険性が高いときに、自動でブレーキをかけてくれる:正or誤
ヘッドランプが照らす範囲外の歩行者も検知できる:正or誤
フロントガラス上表示のタイプはインパネ表示タイプに比べ、運転者の視点移動が少ない:正or誤
次に、理解度テスト部19は、受け取った回答に基づき理解度を調査する(ステップS10)。理解度は、各回答者がどのアイテムについてどの程度理解できているかを理解度蓄積DBに格納する。
次に、効用値の補正を行なう(ステップS11)。例えば、所定の理解度を有するアイテムが所定数未満の回答者を不合格とし、効用値の算出から除外したり、所定の理解度を有するアイテムが所定数以上であっても、その中で理解度が低いアイテムについては、効用値算出から除くなどすることで、信頼性が高いアンケート結果を得ることができる。
また、理解度が低いアイテムを単に効用値算出から除くと、アイテムによってはサンプル数が少なくなる場合がある。そこで、各アイテムの出現率を考慮し、理解度が低くても、出現率がある程度低いアイテムについては、効用値算出に含めるようにしてもよい。これにより、サンプル数を確保しやすくなる。
本実施の形態においては、先ず、各アイテムについての解説を行い、アンケートを行なってから、調査対象アイテムの理解度を測定し、理解度の低い回答者の回答に基づき効用値を補正する。例えば理解度が低いアイテム(属性)をアンケートから除去することにより、回答の信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。例えば、上述の実施の形態では、ハードウェアの構成として説明したが、これに限定されるものではなく、任意の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータ・プログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータ・プログラムは、記録媒体に記録して提供することも可能であり、また、インターネットその他の伝送媒体を介して伝送することにより提供することも可能である。
本発明の実施の形態にかかるアンケート調査装置を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態にかかるアンケート調査装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の変形例にかかるアンケート調査装置を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態にかかるアンケート方法を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるエコドライブ支援機能についての説明を示す図である。 本発明の実施の形態におけるナイトビューについての説明を示す図である。 属性と水準を示す図である。 コンジョイント分析における好ましさ度測定画面を示す図である。 コンジョイント分析における重要度測定画面を示す模試図である。 コンジョイント分析におけるプロファイル比較の画面を示す図である。 エコドライブ支援機能に関する質問画面を示す模式図である。 ナイトビューに関する質問画面を示す模式図である。 従来のACAを示すフローチャートである。 自動車を例にとった属性と水準を示す図である。 プロファイル一対比較における設問例を示す図である。
符号の説明
1 アンケート調査装置
10 情報処理部
11 通信部
12 回答者スクリーニング部
13 アイテム説明部
14 アンケート調査部
15 度測定部
16 重要度測定部
17 プロファイル比較部
18 個人効用値計算部
19 理解度テスト部
20 効用値補正部
30 記憶部
31 回答蓄積DB
32 理解度蓄積DB
33 各アイテム効用値DB
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 バス
105 入出力インターフェイス
106 入力部
107 出力部
108 記憶部
109 通信部
106 入力部
107 出力部
108 記憶部
109 通信部
110 ドライブ
111 磁気ディスク
112 光ディスク
113 フレキシビルディスク
114 半導体メモリ

Claims (10)

  1. アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部と、
    前記アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、前記通信部を介して前記端末に送信する説明送信部と、
    前記説明した対象アイテムに対するアンケートを、前記通信部を介して前記端末に送信するアンケート調査部と、
    前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計部と、
    前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信部と、
    前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を受信し、受信結果に基づき前記対象アイテムの理解度を調査する理解度調査部と、
    前記理解度に応じて前記アンケート結果を補正する結果補正部とを有するアンケート調査装置。
  2. 前記結果補正部は、前記理解度調査部にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムに対する回答を無効にする
    ことを特徴とする請求項1記載のアンケート調査装置。
  3. 前記結果補正部は、前記理解度が前記第1の閾値以上第2の閾値未満であって、かつ理解度調査における出現頻度が第3の閾値以上である対象アイテムに対する回答を無効にする
    ことを特徴とする請求項2記載のアンケート調査装置。
  4. 前記結果補正部は、前記第1の閾値、第2の閾値及び/又は第3の閾値を、アンケート調査対象の端末数に応じて設定する
    ことを特徴とする請求項2又は3記載のアンケート調査装置。
  5. 前記アンケート調査部は、対象アイテムに対するコンジョイント分析を行うコンジョイント分析部を有し、
    前記アンケート結果集計部は、前記コンジョイント分析結果に基づき対象アイテムの効用値を算出する効用値算出部を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のアンケート調査装置。
  6. 前記アンケート回答者の端末にアンケート対象となる複数の対象アイテムの少なくとも一の対象アイテムについての説明を、アンケート回答者の端末に接続されネットワークを介して当該端末とやりとりする通信部を介して前記端末に送信する説明送信工程と、
    前記説明した対象アイテムに対するアンケートを、前記通信部を介して前記端末に送信するアンケート調査工程と、
    前記端末から前記通信部を介して前記アンケートに対する回答を受信するアンケート結果集計工程と、
    前記説明を送信した対象アイテムに対する質問を、前記通信部を介して前記端末に送信する質問送信工程と、
    前記端末から前記通信部を介して前記質問に対する回答を受信し、受信結果に基づき前記対象アイテムの理解度を調査する理解度調査工程と、
    前記理解度に応じて前記アンケート結果を補正する結果補正工程とを有するアンケート調査方法。
  7. 前記結果補正工程では、前記理解度調査部にて調査した理解度が第1の閾値未満の対象アイテムに対する回答を無効にする
    ことを特徴とする請求項6記載のアンケート調査方法。
  8. 前記結果補正工程では、前記理解度が前記第1の閾値以上第2の閾値未満であって、かつ理解度調査における出現頻度が第3の閾値以上である対象アイテムに対する回答を無効にする
    ことを特徴とする請求項7記載のアンケート調査装置。
  9. 前記結果補正工程では、前記第1の閾値、第2の閾値及び/又は第3の閾値を、アンケート調査対象の端末数に応じて設定する
    ことを特徴とする請求項7又は8記載のアンケート調査方法。
  10. 前記アンケート調査工程は、対象アイテムに対するコンジョイント分析を行うコンジョイント分析工程を有し、
    前記アンケート結果集計工程は、前記コンジョイント分析結果に基づき対象アイテムの効用値を算出する効用値算出工程を有する
    ことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項記載のアンケート調査方法。
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