JP2008199202A - Ip電話システム及びボイスメール制御方法 - Google Patents

Ip電話システム及びボイスメール制御方法 Download PDF

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善朗 大崎
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Abstract

【課題】IP電話機に対応付けられたパーソナルコンピュータの画面を利用してボイスメールを一覧表示でき、同画面における簡単な操作で所望のボイスメールを迅速に再生できるようにする。
【解決手段】ボイスメールメッセージの一覧情報を表示し、この表示を元にユーザにより選択されたボイスメールメッセージの再生を目的として、IP電話機からボイスメール装置に対し発信を行うよう指示する旨を表す発信指示メッセージをIP電話機サーバに送信する。IP電話機サーバは、この発信指示メッセージをIP電話機に送信する。IP電話機は、受信した発信指示メッセージに従ってボイスメールメッセージの再生をボイスメール装置に対して指示するための発信を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、IP電話機に対応付けられたパーソナルコンピュータ(PC)からIP電話サーバを通じてIP電話機を制御し、該IP電話機からボイスメール装置に蓄積されたボイスメールを再生するための制御を行うIP電話システム及びボイスメール制御方法に関する。
企業内で利用されるIP電話システムの構成機器の一つにボイスメール装置がある(例えば、特許文献1参照)。IP電話システムに一つあるいは複数のボイスメール装置を導入しておくと、IP電話機の使用者が不在あるいは電話に出られない場合に、ボイスメール装置が使用者の代わりに応答し、伝言等のメッセージを録音することができる。一般的なボイスメール装置は録音メッセージと共に録音日時や発信元の電話番号などの情報を記録するものが多い。
ボイスメール装置に録音されたメッセージの再生は次のように行う。IP電話機から内線を通じてボイスメール装置に発信を行うと、ボイスメール装置はこれに応答して応答メッセージの音声を再生する。使用者はこの応答メッセージに従って各個人のID及びパスワードをダイヤルボタンなどから入力する。これによりボイスメール装置において個人の特定が行われ、そのIP電話機は該当するボイスメールボックスに接続される。その後、録音メッセージの有無や録音件数を告げる音声がボイスメール装置から再生され、使用者はそのアナウンスをIP電話機で聞きながら録音メッセージの再生操作を行う。
ボイスメール装置に複数件の未再生メッセージが蓄積されているとき、その録音日時の古いものから順番に再生されるのが一般的である。また、メッセージのヘッダ情報(録音日時、発信元電話番号、メッセージの長さなど)のみを順番に再生し、その都度、メッセージ本文を再生するのか、それとも次のメッセージのヘッダ情報を再生するのかを選択できるように構成されたものも知られている。メッセージのヘッダ情報はメッセージ本文よりも比較的短いことから、録音内容を幾分は効率的に確認できるようになる。しかし、音声そのものを(アナウンスに従って)順番に再生する点で前者のものと同様であるから、多数のメッセージが録音されている場合には再生操作の回数も多くなり、このために多大な時間を要する。したがって、音声アナウンスとは異なる方式によりボイスメールの再生を制御できることが好ましい。
尚、着信未応答時に、発信者からの音声メッセージをテキストメッセージに変換し、端末装置においてポップアップ表示することが例えば特許文献2に記載されている。
特開平10−271162号公報 特開2004−328525公報
本発明は、IP電話機に対応付けられたパーソナルコンピュータの画面を利用してボイスメールを一覧表示でき、同画面における簡単な操作で所望のボイスメールを迅速に再生できるようにすることを目的とする。
本発明の一観点に係るIP電話システムは、IP電話機と、該IP電話機に対応付けられたコンピュータと、IP電話機サーバと、前記IP電話機宛の複数のボイスメールメッセージを格納するボイスメールボックスを備えたボイスメール装置とを有するIP電話システムである。前記コンピュータは、前記ボイスメールメッセージを互いに識別するための属性情報を前記ボイスメール装置から取得し、前記属性情報から前記ボイスメールメッセージの一覧情報を生成して表示し、前記一覧情報の表示を元にユーザにより選択されたボイスメールメッセージの識別コードを含み、該識別コードに対応するボイスメールメッセージの再生を目的として前記IP電話機から前記ボイスメール装置に対し発信を行うよう指示する旨を表す発信指示メッセージを前記IP電話機サーバに送信する。
前記IP電話機サーバは、前記発信指示メッセージを前記IP電話機に送信する。
前記IP電話機は、前記IP電話機サーバから前記発信指示メッセージを受信し、前記発信指示メッセージに従って、前記識別コードに対応するボイスメールメッセージの再生を前記ボイスメール装置に対して指示するための発信を行う。
前記ボイスメール装置は、前記IP電話機からの再生指示に従って、前記識別コードに対応するボイスメールメッセージを再生する。
本発明によれば、IP電話機に対応付けられたパーソナルコンピュータの画面を利用してボイスメールを一覧表示でき、同画面における簡単な操作で所望のボイスメールを迅速に再生できるようになる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るIP電話システムの構成を示すブロック図である。このIP電話システムは、IP電話システムサーバ1、ボイスメール装置2、IP電話機3、パーソナルコンピュータ(PC)4などから構成され、これらの機器は各々がIPのインターフェースを持ち、LAN/IPネットワーク5を介して相互に接続されている。
IP電話システムサーバ1には、IP電話機3に割り当てられた電話番号とIPアドレスとの対応付けの情報が登録されており、発信側のIP電話機3からの発信はIP電話システムサーバ1により制御され、着信側のIP電話機3へ中継される。これにより発信側のIP電話機3と着信側のIP電話機3との間の通話が成立する。
ボイスメール装置2は、IP電話機3への内線着信時に、IP電話機3の使用者に代わって応答し、伝言等のメッセージをデータベース(DB)6に録音する機能を備える。ボイスメール装置2のDB6には、各IP電話機3のボイスメールボックスが設定されている。
夜間や不在時など個々のIP電話機3の条件に応じて、IP電話システムサーバ1はIP電話機3の着信をボイスメール装置2に転送する。ボイスメール装置2においては、発信者からの音声メッセージが各IP電話機3のボイスメールボックスに適宜振り分けられ、同ボイスメールボックス内に格納(すなわち録音)される。音声メッセージの録音に伴い、その発信者の電話番号、録音日時、録音メッセージの長さなどのヘッダ情報もボイスメール装置2のDB6に記録される。
PC4は、IP電話システムに接続されているボイスメール装置2に対し、例えばWebブラウザを利用して直接的にアクセスすることが可能である。このためボイスメール装置2はWebサーバとしての処理を行うためのインターフェースを有しており、PC4のWebブラウザからのhttp要求に応じ、ボイスメール装置2内に記録されている各種情報をhttp応答として送る。PC4上のWebブラウザは、このhttp応答により得られた情報を表示する。ただし、PC4からボイスメール装置2にアクセスを行うためには、PC4において入力されるID及びパスワードと、個々のIP電話機3が持つ内線番号とをあらかじめ対応付けておく必要がある。IP電話機3の内線番号との対応付けが完了したPC4からのアクセスによってのみ、個人のボイスメールボックスの状況を表示することが可能である。
ここで、従来の方式によって、録音されたメッセージを聞く場合の操作について説明する。ボイスメール装置には、各IP電話機にボイスメールボックスを識別するためのID及びパスワードがあらかじめ設定されている。メッセージを聞きたいIP電話機はボイスメール装置に対して発信を行う。ボイスメール装置がこれに応答すると、ID及びパスワードの入力を求める音声アナウンスが再生され、発信者は自分のID及びパスワードをIP電話機上のダイヤルボタンから入力する操作を行う。ボイスメール装置はこのID及びパスワードの受信によって、ボイスメールボックスを特定し、該当するボイスメールボックスに録音されているメッセージの有無や件数などを音声アナウンスによって発信者に知らせる。発信者がこのアナウンスに従って、さらにメッセージ再生のための番号を入力すると、ボイスメール装置は最も古いメッセージから順に再生を始める。
これに対し本実施形態では、上述したようにボイスメール装置2がLAN経由でIP電話システムに接続されており、このボイスメール装置2に対してPC4からアクセスが可能となっている。そして本実施形態では、上記従来の方式のように音声アナウンスに従ってメッセージ再生のための操作を行うのではなく、PC4のWebブラウザを通じて提供されるグラフィカルユーザインターフェイスを利用してメッセージの選択及び再生指示の操作を行うことができる。
図2は、PC4からボイスメール装置2へのアクセスの動作手順を示すフローチャートである。
先ずPC4からボイスメール装置2へのアクセスを要求すると(ステップS1)、ボイスメール装置2はこのアクセス要求に応答する(ステップS2)。このボイスメール装置2からの応答が得られると、該PC4に対応するIP電話機3のボイスメールボックスを識別するためのID及びパスワードの入力をユーザに対して促す(ステップS3)。ここでユーザにより入力されたID及びパスワードはPC4内に記憶しておくことが可能であり、2回目以降のアクセス時には、ID及びパスワードの入力を省略することができる。
ボイスメール装置2は、PC4において入力されたID及びパスワードを受け取り、どのボイスメールボックスに対するアクセスであるかを識別し、複数のボイスメールボックスの中から該当するボイスメールボックスを特定する。該当するボイスメールボックスを特定できない場合、すなわち、入力されたID及びパスワードが正しくない場合、その旨をPC4に通知する。これによりPC4は正しいID及びパスワードの入力をユーザに対して要求する(ステップS4)。
ステップS4において、ID及びパスワードが正しいものであり、該当するボイスメールボックスを特定できた場合、このボイスメールボックスに格納されているボイスメールメッセージの件数、各メッセージが録音された日時、発信元電話番号などの情報をPC4に対して送信する(ステップS5)。この情報は、当該ボイスメールボックスに格納されている複数のボイスメールメッセージを互いに識別するための属性情報である。
これによりPC4では、ボイスメール装置2から受信した情報に基づいてWebブラウザが表示データを生成し、ディスプレイ上に一覧形式で表示を行う(ステップS6)。
図3はこのときのPC4における画面表示例を示す図である。同図は、伝言メッセージを新しい順に並べた場合の表示例である。メッセージ総件数300、未再生(メッセージ)件数301、再生済み(メッセージ)件数302などの情報と共に、各メッセージの発信元電話番号303、録音日時304などの情報を1行ごとに表示する。これらの情報は、従来のボイスメール装置が持っている情報であり、従来装置では音声アナウンスによってボイスメールボックスの所有者に知らせていたものであるが、これをデータとして扱い、PC4上への表示に適した形式に変換し、PC4への送信を行う。また本実施形態では、未再生のメッセージについては、星印305を付けて判別しやすいようにしているが、表示文字色を変えるなどで判りやすくしてもよい。このように、メッセージを一覧形式で参照できるため、何時、誰からの伝言メッセージが記録されているかが非常にわかり易くなる。
また、同一相手からの伝言がどの程度あるのかを判りやすくするために、図4のように発信元の電話番号ごとに情報を並べて表示してもよい。このような何種類かの表示態様をユーザが任意に切替え可能に構成すると利便性を向上できるので好ましい。例えば、「録音日時」の項目見出し部分をクリックすると録音日時順の表示に切替わり、「発信元電話番号」の項目見出し部分をクリックすると発信元の電話番号順の表示に切り替わり、「未再生」項目見出し部分をクリックすると未再生のメッセージが上位となるように表示を切替え可能にする。
図3又は図4に示した一覧表示画面には、「全メッセージ再生」ボタン306、「未再生メッセージ再生」ボタン307、「選択メッセージ再生」ボタン308も表示されている。ユーザは、これらいずれかのボタンをマウス等で押下操作することによりメッセージの再生を指示することができる。あるいは、メッセージ一覧表示において、再生したいメッセージをダブルクリックすることにより再生指示を与えることもできる。
再生するメッセージの順序については、例えば、未再生メッセージから順に再生、表示順に再生、録音時刻順に再生、発信元電話番号順に再生など、目的に応じて種々の再生順序を選択できるようにすることが好ましい。
PC4上に表示されたメッセージ一覧において選択されたメッセージを再生するときの動作手順について説明する。再生方法の一つは、メッセージ一覧において選択された録音メッセージの音声データをPC4上にダウンロードし、同PC4の持つ音声再生のアプリケーションによって再生を行い、同PC4上のスピーカから音声を聞く方法である。もう一つの再生方法は、PC4に対応付けられたIP電話機3の自動発信によりメッセージを再生するという方法であり、以下、図5を参照しながら説明する。
ボイスメール装置2内の録音メッセージを再生するために、Click−to−Dialなどと呼ばれる代理発信機能を応用することができる。通常、Click−to−Dialなどの代理発信機能では、普通の発信動作と同様であるため、PC操作によって自分のIP電話機3からボイスメール装置2へ発信させることは可能であっても、その後のメッセージ選択操作などは、アナウンスを聞きながら行う必要があった。そのため、この制御を自動的に行うための情報を付加した代理発信機能を実現する必要がある。
PC4には、該PC4に対応付けられたIP電話機3の電話番号があらかじめ設定されている。この対応付けられたIP電話機3は、該PC4の操作者が通常使用しているIP電話機3であり、該PC4の操作者の机の上など、すぐそばに置いてあるIP電話機3である。
PC4上の録音メッセージ一覧表示から、再生したいメッセージをダブルクリックすることにより、該PC4からIP電話システムサーバ1に対して、発信指示M1が送信される。この発信指示M1には、発信元となるIP電話機3の電話番号、発信先であるボイスメール装置2の電話番号、ボイスメール装置2へのアクセスに必要なID及びパスワード、ボイスメール装置2内の伝言再生のための呼であることを示す情報、どのボイスメールメッセージに対する再生要求であるかを示すメッセージ識別コードなどの情報が含まれる。この発信指示M1はIP電話システムサーバ1を経由して、当該PC4に対応付けられたIP電話機3に送られる(発信指示M2)。この発信指示M2を受信したIP電話機3は、ボイスメール装置2に対してメッセージ再生のための発信を行うことを認識し、ボイスメール装置2に対して自動的に発信M3を行う。
ボイスメール装置2の着信応答後に、IP電話機3は、発信指示M2に含まれているボイスメール装置2へのアクセスに必要なID及びパスワード、ボイスメール装置2内の伝言再生であることを示す情報、どのメッセージに対する再生要求であるかを示すメッセージ識別コードなどの情報をボイスメール装置2に対して送信する。これによりボイスメール装置2は該当メッセージを特定し、その再生を開始する。PC4の操作者は自分のIP電話機3のスピーカあるいは受話器を通して再生されたメッセージを聞くことができる。
尚、上記の例ではボイスメール装置2の着信応答後に、メッセージ再生に必要な情報をIP電話機3から送信しているが、IP電話機3からボイスメール装置2への発信メッセージM3内にこれらの情報を含むようにしてもよい。この場合、ボイスメール装置2への着信が発生した時点で、それが、録音メッセージの再生のための着信であることをボイスメール装置2側ですみやかに認識できる。
このように本実施形態では、PC4で録音メッセージの一覧を確認した後に、再生したいメッセージを選択するという簡単な操作によって、PC4に対応付けられたIP電話機3が自動発信するので、ユーザはその他の操作の必要がなく、希望の録音メッセージを迅速に聞くことが可能となる。
なお、上記は単一のメッセージを指定した場合の動作説明であるが、メッセージ識別コードを複数送信することにより、複数メッセージを連続再生することも勿論、可能である。
以上説明したように本発明の実施形態によれば、IP電話システムに接続されIP電話機と連携したPCからボイスメール装置にアクセスを行い、録音メッセージのヘッダ等の情報をPCの画面上に一覧表示できる。これにより全メッセージのヘッダ情報を視覚的な情報として得ることができ、ユーザが容易にメッセージ一覧情報を認識することができる。また、この一覧から再生メッセージを選択する際にも、簡単な操作で任意のメッセージの選択及び再生が可能となり、非常に操作性の良い環境を提供することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るIP電話システムの構成を示すブロック図 PCからボイスメール装置へのアクセスの動作手順を示すフローチャート PCにおける画面表示例を示す図 PCにおける画面表示の別の例を示す図 PCからIP電話サーバを通じてIP電話機を制御し、該IP電話機からボイスメール装置に蓄積されたボイスメールを再生する動作手順を示すシーケンス図
符号の説明
1…IP電話システムサーバ;
2…ボイスメール装置;
3…IP電話機;
4…パーソナルコンピュータ(PC);
5…LAN/IPネットワーク;
6…データベース(ボイスメールボックス)

Claims (5)

  1. IP電話機と、該IP電話機に対応付けられたコンピュータと、IP電話機サーバと、前記IP電話機宛の複数のボイスメールメッセージを格納するボイスメールボックスを備えたボイスメール装置とを有するIP電話システムであって、
    前記コンピュータは、
    前記ボイスメールメッセージを互いに識別するための属性情報を前記ボイスメール装置から取得し、
    前記属性情報から前記ボイスメールメッセージの一覧情報を生成して表示し、
    前記一覧情報の表示を元にユーザにより選択されたボイスメールメッセージの識別コードを含み、該識別コードに対応するボイスメールメッセージの再生を目的として前記IP電話機から前記ボイスメール装置に対し発信を行うよう指示する旨を表す発信指示メッセージを前記IP電話機サーバに送信し、
    前記IP電話機サーバは、前記発信指示メッセージを前記IP電話機に送信し、
    前記IP電話機は、
    前記IP電話機サーバから前記発信指示メッセージを受信し、
    前記発信指示メッセージに従って、前記識別コードに対応するボイスメールメッセージの再生を前記ボイスメール装置に対して指示するための発信を行い、
    前記ボイスメール装置は、前記IP電話機からの再生指示に従って、前記識別コードに対応するボイスメールメッセージを再生することを特徴とするIP電話システム。
  2. 前記属性情報は、前記ボイスメールメッセージの件数、各ボイスメールメッセージが録音された日時、発信元電話番号の情報を含むことを特徴とする請求項1に記載のIP電話システム。
  3. 前記コンピュータは、前記ボイスメールメッセージの一覧情報を前記ボイスメールメッセージが録音された日時又は前記発信元電話番号の情報のいずれかで並べ替える手段を具備することを特徴とする請求項2に記載のIP電話システム。
  4. 前記発信指示メッセージは、
    前記IP電話機の電話番号、
    前記ボイスメール装置の電話番号、
    前記ボイスメール装置へのアクセスに必要なID及びパスワード、
    前記ボイスメール装置内の伝言再生のための呼であることを示す情報、
    どのボイスメールメッセージに対する再生要求であるかを示すメッセージ識別コード
    を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のIP電話システム。
  5. IP電話機と、該IP電話機に対応付けられたコンピュータと、IP電話機サーバと、前記IP電話機宛の複数のボイスメールメッセージを格納するボイスメールボックスを備えたボイスメール装置とを有するIP電話システムにおけるボイスメール制御方法であって、
    前記ボイスメールメッセージを互いに識別するための属性情報を前記コンピュータが前記ボイスメール装置から取得し、
    前記コンピュータが前記属性情報から前記ボイスメールメッセージの一覧情報を生成して表示し、
    前記一覧情報の表示を元にユーザにより選択されたボイスメールメッセージの識別コードを含み、該識別コードに対応するボイスメールメッセージの再生を目的として前記IP電話機から前記ボイスメール装置に対し発信を行うよう指示する旨を表す発信指示メッセージを前記コンピュータが前記IP電話機サーバに送信し、
    前記IP電話機サーバが前記発信指示メッセージを前記IP電話機に送信し、
    前記IP電話機が前記IP電話機サーバから前記発信指示メッセージを受信し、
    前記発信指示メッセージに従って、前記識別コードに対応するボイスメールメッセージの再生を前記ボイスメール装置に対して指示するための発信を前記IP電話機が行い、
    前記IP電話機からの再生指示に従って、前記ボイスメール装置が前記識別コードに対応するボイスメールメッセージを再生することを特徴とするボイスメール制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011114453A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Oki Networks Co Ltd 録音情報伝達システム、録音情報伝達方法及び録音情報管理装置
JP2013239975A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Ntt Docomo Inc 音声転送システム及び音声転送方法
JP2015080127A (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 Necプラットフォームズ株式会社 電話機ネットワークシステム、電話機ネットワークシステムの接続方法、及び接続プログラム

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