JP2015080127A - 電話機ネットワークシステム、電話機ネットワークシステムの接続方法、及び接続プログラム - Google Patents

電話機ネットワークシステム、電話機ネットワークシステムの接続方法、及び接続プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末を用いて電話端末の機能の一部を容易に補うことのできる技術を提供する。
【解決手段】 有線ネットワークを介して電話端末と基地局と構内交換機とが接続された電話機ネットワークシステムにおいて、構内に設けられた上記基地局と第1の通信プロトコルで接続し、上記基地局を介して上記構内交換機と通信する無線端末と、上記構内交換機と通信し、上記第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコルで上記無線端末と接続する上記電話端末と、上記電話端末と上記無線端末の内線番号を同一の番号で管理する上記構内交換機と、を備え、発信動作の際、上記構内交換機は上記基地局を介して専用アプリケーションを使用した上記無線端末の発信を受けると、上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を発信状態にし、着信動作の際、上記構内交換機は上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を着信状態にし、上記基地局を介して上記無線端末へ通話に関する表示情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話機ネットワークシステム、電話機ネットワークシステムの接続方法、及び接続プログラムに関する。
現在、携帯電話システムや無線LANなどの無線通信システムが広く利用されている。この無線通信システムを利用して、多機能電話機などの電話端末と携帯端末とをデータ連携させて用いる電話システムの開発がなされている。例えば電話端末は、複数の内線電話機を収容し、ある内線電話機から内線番号をダイヤルすると、その電話番号に対応する他の内線電話機を呼び出すように構成されている。
このような電話機システムの例として、例えば特許文献1には、移動無線式の個人用携帯型電話機である携帯型電話機と、携帯型電話機を内線電話機とし複数の内線電話機を収容して相互接続する電話主装置と、一方で携帯型電話機を内線電話機として無線チャンネルを介して接続し他方で電話主装置と通信回線を接続する少なくとも一つの基地局と、を有し、パーソナルコンピュータを用いて電話交換機能を制御するコンピュータ制御による電話交換方式を用いた電話システムを開示している。
また、特許文献2は、携帯電話機などの通信端末により、インターネットなどの通信ネットワーク上のコンテンツサーバにアクセスして取得したコンテンツの表示内容をプリンタなどに転送する通信システムにおける情報転送システムなどを開示している。
特開2005−318344号公報 特開2001−188736号公報
電話端末にBluetooth(登録商標)機能を実装し、携帯端末の専用アプリケーションからBluetoothのシリアルプロファイルにてキー情報などの操作情報の送信をすることで、携帯端末とデータ連携して発信をすることが可能となる。しかしながら、この場合、携帯端末で行ったダイヤルデータなどの通信は、携帯端末からBluetooth等で結ばれた電話端末を介して構内交換機へ送信されるというものであり実現が困難であった。
本発明の目的は、携帯端末を用いて電話端末の機能の一部を容易に補うことのできる電話機ネットワークシステム、電話機ネットワークシステムの接続方法、及び接続プログラムを提供することにある。
上述の課題に鑑み、本発明の一態様は、有線ネットワークを介して電話端末と基地局と構内交換機とが接続された電話機ネットワークシステムにおいて、構内に設けられた上記基地局と第1の通信プロトコルで接続し、上記基地局を介して上記構内交換機と通信する無線端末と、上記構内交換機と通信し、上記第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコルで上記無線端末と接続する上記電話端末と、上記電話端末と上記無線端末の内線番号を同一の番号で管理する上記構内交換機と、を備え、発信動作の際、上記構内交換機は上記基地局を介して専用アプリケーションを使用した上記無線端末の発信を受けると、上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を発信状態にし、着信動作の際、上記構内交換機は上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を着信状態にし、上記基地局を介して上記無線端末へ通話に関する表示情報を送信することを特徴とする電話機ネットワークシステムに関する。
また、本発明の別の態様は、有線ネットワークを介して電話端末と基地局と構内交換機とが接続された電話機ネットワークシステムの接続方法において、構内に設けられた上記基地局と第1の通信プロトコルで接続し、上記基地局を介して上記構内交換機と通信する無線端末と、上記構内交換機と通信し、上記第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコルで上記無線端末と接続する上記電話端末と、の内線番号を同一の番号で管理し、発信動作の際、上記基地局を介して専用アプリケーションを使用した上記無線端末の発信を受けると、上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を発信状態にし、着信動作の際、上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を着信状態にし、上記基地局を介して上記無線端末へ通話に関する表示情報を送信することを特徴とする電話機ネットワークシステムの接続方法に関する。
さらに、本発明の他の態様は、有線ネットワークを介して電話端末と基地局と構内交換機とが接続された電話機ネットワークシステムにおける接続プログラムであって、構内に設けられた上記基地局と第1の通信プロトコルで接続し、上記基地局を介して上記構内交換機と通信する無線端末と、上記構内交換機と通信し、上記第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコルで上記無線端末と接続する上記電話端末と、の内線番号を同一の番号で管理する処理と、発信動作の際、上記基地局を介して専用アプリケーションを使用した上記無線端末の発信を受けると、上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を発信状態にし、着信動作の際、上記電話端末と上記無線端末との接続状態を認識して上記電話端末を着信状態にし、上記基地局を介して上記無線端末へ通話に関する表示情報を送信する処理と、を上記構内交換機に実行させるための接続プログラムに関する。
本発明によると、携帯端末を用いて電話端末の発着信動作を行うとともに、通話に関する表示情報を携帯端末に表示させることを可能とする。
本発明の更なる利点及び実施形態を、記述と図面を用いて下記に詳細に説明する。
本発明の一実施形態による電話機ネットワークシステムの概略構成を示すブロック図である。 図1に示す電話端末の詳細を説明するためのブロック図である。 図1に示す携帯端末の詳細を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態による電話機ネットワークシステムの発信動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による電話機ネットワークシステムの着信動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。但し、以下に説明する実施形態によって本発明の技術的範囲は何ら限定解釈されることはない。
まず、本発明の実施形態による電話機ネットワークシステム1について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本実施形態による電話機ネットワークシステム1の概略構成を示すブロック図である。電話機ネットワークシステム1は、ネットワークにある交換サーバ32と携帯端末20を用いて、電話端末10からの発着信動作や携帯端末20への表示動作を可能とする。また、電話端末10又は携帯端末20において算出される電界強度を交換サーバ32へ通知することで、着信を受ける端末について電話端末10か携帯端末20かを選択することが可能となる。本実施形態では、Bluetoothなどの近距離無線通信機能を利用して、電話端末10と携帯端末20に関して互いが近傍にいるか否かを検出するためにだけ利用するため安価に実現可能となる。
図1に示すように、本発明の実施形態による電話機ネットワークシステム1は、電話端末10と、携帯端末20と、構内交換機30と、基地局40と、対向電話端末50とで構成されている。構内交換機30と対向電話端末50は、周知のIP電話機プロトコルにて呼制御が可能である。電話端末10は、有線ネットワークを介して構内交換機30、基地局40、及び対向電話端末50に接続されている。携帯端末20は、基地局40を介して無線で構内交換機30に接続される。構内交換機30は、電話機主装置31と交換サーバ32を有し、電話端末10と携帯端末20との間の音声データ、ダイヤルデータ、表示データなどの振り分けをコントロールする。同図に示すように電話機主装置31と交換サーバ32を一体として構内交換機30を形成しても良いし、これら電話機主装置31と交換サーバ32を別々の機器として形成しても構わない。基地局40は、無線LANアクセスポイントとして機能し、携帯端末20と第1の通信プロトコルである無線LANにより通信する。
図2は、本実施形態による電話機ネットワークシステム1を構成する電話端末10の詳細を示すブロック図である。電話端末10は、通信部11と電界強度算出部12を有している。図3は、本実施形態による携帯端末20の詳細を示すブロック図である。携帯端末20は、通信部21、電界強度算出部22、操作部23、表示部24、記憶部25を有している。電界強度算出部12、22は、電話端末10と携帯端末20との電界強度を第2の通信プロトコルにより算出する。第2の通信プロトコルとしてはBluetoothが挙げられる。電界強度を算出することで、電話端末10と携帯端末20が近傍(通信圏内)にいるか否かを検出する。この情報は、通信部11、21により構内交換機30に送信される。なお、電界強度算出部12、22及び通信部11、12は、電話端末10及び携帯端末20のどちらか一方に備えられていればよい。
携帯端末20の操作部23は、例えばテンキーボタンや機能ボタンなど各種操作を行うためのものである。表示部24は、例えば液晶ディスプレイであり、携帯端末20の操作画面や通話に関する表示情報などを表示する。通話に関する表示情報とは、ダイヤル操作、ランプ表示、番号表示、通話時間表示、終話操作などの情報が挙げられる。記憶部25は、発信や保留、転送機能情報などの操作を行うための専用アプリケーションを格納する。
図1から図3に示した本実施形態の電話機ネットワークシステム1の詳細動作について説明する。まず始めに、電話端末10のキーボタンや表示機能を携帯端末20で代替するための設定を構内交換機30の交換サーバ32に登録する。ここでは、電話端末10と携帯端末20のMACアドレスと割り振りたい内線番号を登録する。内線番号は同一番号を設定する。ここでは電話端末10と携帯端末20に割り振る内線番号を2000番とする。次に、携帯端末20と基地局40は接続状態とし、携帯端末20と交換サーバ32はアクセス可能状態とする。また、電話端末10と携帯端末20はハンズフリープロファイルにてBluetooth接続されている。電話端末10の電界強度算出部12が携帯端末20からのBluetoothの電界強度を認識すると、電話端末10が携帯端末20と接続されていることを交換サーバ32にネットワークを経由して伝達する。又は、携帯端末20の電界強度算出部22が電話端末10からの電界強度を認識して、電話端末10と携帯端末20とが接続していることを交換サーバ32にネットワークを経由して伝達しても構わない。
次に、本実施形態による電話機ネットワークシステム1における発信動作について説明する。図4は電話機ネットワークシステム1の発信動作を説明するためのフローチャートである。上述した電話機ネットワークシステム1の状態において、携帯端末20の専用アプリケーションを使用して、相手電話番号へ発信する(S301)。ここでは、対向電話端末50の内線番号である3000番へ発信するので、携帯端末20を用いてダイヤル3000を発信する(S303)。このダイヤル情報は、携帯端末20の無線LANから基地局40を経由して交換サーバ32に送信される。このダイヤル情報を受信した交換サーバ32は、携帯端末20からのMACアドレスを認識し、上記で設定された「携帯端末20は電話端末10と同一の内線番号である2000番設定」であることと、「電話端末10と携帯端末20がBluetooth接続されている状態である」ことを認識する(S305)。そして、電話機主装置31に対して携帯端末10からの代理発信であることを伝達する(S307)。本情報を受信した電話機主装置31は、通常の呼制御を実施し(S309)、対向電話端末50を着信状態にする(S311)。ここで、対向電話端末50にて通話状態(オフフック)にすることで、電話端末10と対向電話端末50が接続され通話可能となる(S313)。
次に、本実施形態による電話機ネットワークシステム1における着信動作について説明する。図5は電話機ネットワークシステム1の着信動作を説明するためのフローチャートである。対向電話端末50から、内線番号2000番に発信する(S401)。ネットワーク経由にて交換サーバ32はこの2000番ダイヤル情報を受信すると、上記発信時と同様に「電話端末10と携帯端末20は同一の内線番号である2000番設定」であることと、「電話端末10と携帯端末20がBluetooth接続されている状態である」ことを認識する(S403)。上記状態が認識できた場合、電話機主装置31を経由して電話端末10を着信状態にし(S405)、また、基地局40を経由して携帯端末20へ通話に関する情報(ここでは例えば相手電話番号の3000番)を送信する(S407)。電話端末10を通話状態(オフフック)することで、電話端末10と対向電話端末50が接続され通話可能となる(S409)。
保留や転送機能情報も携帯端末20の専用アプリケーションからの操作で基地局40を経由して構内交換機30に送られることで可能となる。また、着信時の動作にて、「電話端末10と携帯端末20が同一の内戦番号である2000番」を認識したが、電話端末10又は携帯端末20の電界強度算出部12、22から電話端末10と携帯端末20との非接触状態を交換サーバ32が認識している場合について例示する。例えば携帯端末20が電話端末10から圏外で移動中の場合、対向電話端末50からの着信を携帯端末20だけに通知し(S411)、オフフックすることで対向電話端末50と携帯端末20を通話状態にする(S415)。このとき、電話端末10は着信状態とならない。また、通話に関する表示情報は基地局40を経由して携帯端末20へ送信される(S413)。
以上のように、本発明は、電話機ネットワークシステムに交換サーバを設置し、この交換サーバと電話端末のキーボタンなどの操作部や液晶画面(LCD)などの表示部の役目を果たすアプリケーションが実装された携帯端末から、無線LAN経由にてボタン押下情報、通話に関する表示情報を電話機ネットワークシステム上の交換サーバと送受することで、Bluetooth機能未実装、もしくはシリアルプロファイル未対応(データ転送不可)のBluetoothなどによる通信部を実装した電話端末にて、あたかも電話端末から発信したように電話機主装置へ情報の送信が可能であり、また通話に関する表示情報の受信を可能とする。
上述した構成により、本発明の一実施形態では、電話端末10において、携帯端末20を併用することで携帯端末20が電話端末10の操作部や表示部の代わりをすることができる。さらに、電話端末10とテンキーボタンや機能ボタンなどの操作部、LCDなどの表示部の代替をする携帯端末20とのBluetoothの接続状態(電界強度)を電話機ネットワークシステム1の交換サーバ32が把握することで、プレゼンス機能として働き、移動中である携帯端末20と電話端末10との着信鳴り分けを実施することが可能となる。
なお、上述した実施形態に含まれる別々の特徴を用いた電話機ネットワークシステムの接続方法及びプログラムも、本発明の範疇に含まれる。また、本発明は、特許請求の範囲に記載された技術範囲内であれば、種々の変形が可能であることは云うまでもない。本発明には、上記実施形態の構成の一部または全部を相互に適宜組み合わせたものも含まれる。
なお、上述の各実施形態において、実施形態の動作処理は、プログラム、ソフトウェア、又はコンピュータによって実行されることが可能な命令でコード化された、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体によって実行されてもよい。記憶媒体には、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等の可搬型の記録媒体が含まれることはもとより、ネットワークのようにデータを一時的に記録保持するような伝送媒体も含まれる。
1 電話機ネットワークシステム
10 電話端末
11 通信部
12 電界強度算出部
20 携帯端末
21 通信部
22 電界強度算出部
23 操作部
24 表示部
25 記憶部
30 構内交換機
31 電話機主装置
32 交換サーバ
40 基地局
50 対向電話端末

Claims (7)

  1. 有線ネットワークを介して電話端末と基地局と構内交換機とが接続された電話機ネットワークシステムにおいて、
    構内に設けられた前記基地局と第1の通信プロトコルで接続し、前記基地局を介して前記構内交換機と通信する無線端末と、
    前記構内交換機と通信し、前記第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコルで前記無線端末と接続する前記電話端末と、
    前記電話端末と前記無線端末の内線番号を同一の番号で管理する前記構内交換機と、を備え、
    発信動作の際、前記構内交換機は前記基地局を介して専用アプリケーションを使用した前記無線端末の発信を受けると、前記電話端末と前記無線端末との接続状態を認識して前記電話端末を発信状態にし、着信動作の際、前記構内交換機は前記電話端末と前記無線端末との接続状態を認識して前記電話端末を着信状態にし、前記基地局を介して前記無線端末へ通話に関する表示情報を送信することを特徴とする電話機ネットワークシステム。
  2. 前記電話端末又は前記無線端末のいずれか一方は、前記電話端末と前記無線端末の電界強度を算出する電界強度算出部を有し、
    着信動作の際、前記構内交換機が算出された前記電界強度に基づいて前記電話端末と前記無線端末の非接続状態を認識した場合、前記電話端末を着信状態とするかわりに、前記無線端末を着信状態とすることを特徴とする請求項1に記載の電話機ネットワークシステム。
  3. 前記第1の通信プロトコルは、無線LANであり、前記第2の通信プロトコルは、Bluetoothであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電話機ネットワークシステム。
  4. 前記第2の通信プロトコルは、前記電界強度算出部による電界強度の算出にのみ用いられることを特徴とする請求項2又は3の何れか一項に記載の電話機ネットワークシステム。
  5. 前記電話端末は、テンキーボタン、機能ボタン、表示部を有しないことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の電話機ネットワークシステム。
  6. 有線ネットワークを介して電話端末と基地局と構内交換機とが接続された電話機ネットワークシステムの接続方法において、
    構内に設けられた前記基地局と第1の通信プロトコルで接続し、前記基地局を介して前記構内交換機と通信する無線端末と、前記構内交換機と通信し、前記第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコルで前記無線端末と接続する前記電話端末と、の内線番号を同一の番号で管理し、
    発信動作の際、前記基地局を介して専用アプリケーションを使用した前記無線端末の発信を受けると、前記電話端末と前記無線端末との接続状態を認識して前記電話端末を発信状態にし、着信動作の際、前記電話端末と前記無線端末との接続状態を認識して前記電話端末を着信状態にし、前記基地局を介して前記無線端末へ通話に関する表示情報を送信することを特徴とする電話機ネットワークシステムの接続方法。
  7. 有線ネットワークを介して電話端末と基地局と構内交換機とが接続された電話機ネットワークシステムにおける接続プログラムであって、
    構内に設けられた前記基地局と第1の通信プロトコルで接続し、前記基地局を介して前記構内交換機と通信する無線端末と、前記構内交換機と通信し、前記第1の通信プロトコルとは異なる第2の通信プロトコルで前記無線端末と接続する前記電話端末と、の内線番号を同一の番号で管理する処理と、
    発信動作の際、前記基地局を介して専用アプリケーションを使用した前記無線端末の発信を受けると、前記電話端末と前記無線端末との接続状態を認識して前記電話端末を発信状態にし、着信動作の際、前記電話端末と前記無線端末との接続状態を認識して前記電話端末を着信状態にし、前記基地局を介して前記無線端末へ通話に関する表示情報を送信する処理と、を前記構内交換機に実行させるための接続プログラム。
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