JP2008197001A - 圧力センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】裏面受圧によって圧力を検出する圧力センサにおいて、センシング部をゲルで保護した構造において、ゲルの剥がれを防止し、ゲル内に気泡を生じさせないようにする。
【解決手段】セラミック基板30を用意し、セラミック基板30に設けられた穴部31〜34に各センサチップ41、42の凹部41b、42bが対向するようにセラミック基板30に各センサチップ41、42を設置する。そして、各センサチップ41、42の裏面を保護するため、ゲル部材80をセラミック基板30に設けられた各穴部31〜34および凹部41b、42b内に充填する。
【選択図】図2

Description

本発明は、センシング部の裏面で受圧する圧力センサに関する。
従来より、エンジンから排出される排気ガスを浄化するDPFシステムが知られている。このDPFシステムには、フィルタとして機能するDPFを通過する排気ガスの通過前と通過後との差圧を検出する圧力センサが備えられ、DPFに目詰まりが生じていないか等のチェックが行われるようになっている。このような圧力センサは、排気ガスという腐食性の高い圧力媒体下で使用されるため、圧力を検出するためのセンサチップの保護構造が重要となっている。
そこで、圧力センサのセンサチップをゲルで保護してなる構造が、例えば特許文献1で提案されている。具体的に、特許文献1では、圧力を導入するための第1の圧力導入通路および第2の圧力導入通路を有する圧力ポート部を備えた樹脂ケースと、板状のセンシング部であって、当該センシング部の一面側で第1の圧力導入通路を介して導入された圧力を受圧し、他面側で第2の圧力導入通路を介して導入された圧力を受圧することで差圧を検出する半導体ダイヤフラム式のセンサチップとを備えた圧力センサが提案されている。
このような圧力センサでは、樹脂ケースに貫通孔が設けられており、貫通した孔を有するガラス台座が樹脂ケースの貫通孔と繋がるように樹脂ケースに接着され、さらにセンサチップの他面側がガラス台座に接着されている。センサチップのサイズを例えば3mm□としたとき、各貫通孔のサイズは例えば1.25mmとされている。
そして、センサチップの一面側には第1の保護部材が設けられていると共に、センサチップの他面側にはガラス台座の貫通孔および樹脂ケースの貫通孔に第2の保護部材が充填されている。これら第1、第2の保護部材としてゲルが用いられ、腐食性の高い圧力媒体からセンサチップが保護されるようになっている。
特開2002−221462号公報
しかしながら、上記従来の技術では、センサチップの他面側すなわち裏面側をゲルで覆うため、樹脂ケースにゲルを充填するための貫通孔を設けなければならない。しかし、樹脂ケースの強度上、樹脂ケースの厚みは例えば最低でも1mmは必要と考えられる。このような場合、以下の問題が生じることが発明者らの検討により明らかとなった。
図3は、従来の圧力センサにおいて、台座91を介してセンサチップ92を樹脂ケース93に固定し、裏面受圧する様子を示した図である。この図に示される樹脂ケース93の貫通穴94の穴径をφ、また、穴の長さすなわちセンサチップ92の裏面から貫通穴94の端部までの長さをtとしたとき、φ/tと温度特性曲がりとの関係を図4に示す。
なお、温度特性曲がりとは、センサチップ92の裏面に針入度120のゲル部材95が充填されている場合と充填されていない場合との低温領域におけるセンサ特性の差を示している。また、針入度はゲル部材95の硬さを示す値であり、針入度が例えば100であるとゲル部材95は軟らかく、針入度が例えば40ではゲル部材95は非常に硬い。
図4に示されるように、φ/tが大きくなる、すなわち貫通穴94の径が大きくなると、温度特性曲がりも小さくなってセンサ特性は良好となる。しかし、φ/tが小さくなる、すなわち貫通穴94の径が小さくなると、温度特性曲がりが大きくなってセンサ特性が悪化してしまう。上述のように、樹脂ケース93に貫通穴94を設ける場合、樹脂ケース93の強度を確保するために厚みを確保する必要があるが、貫通穴94の径はセンサチップ92のサイズよりも必ず小さくなるため、穴の長さtよりも貫通穴94の径が小さくなるように設計される可能性が高い。したがって、図4に示されるように温度特性曲がりが大きくなってセンサチップ92の特性誤差が大きくなってしまうという問題が生じる。
そこで、上記のような貫通穴94にゲル部材95を充填する場合、ゲル部材95を軟らかくすることが考えられる。図5は、ゲル部材95の硬さ(針入度)とゲル注入前後変動との関係を示した図である。図5において、ゲル注入前後変動とは、ゲル部材95に針を刺したときの指標であり、センサ特性の変動の度合いである。すなわち、当該ゲル注入前後変動の値が0%に近いほどセンサ特性に変動はなく、ゲル注入前後変動の値が大きいほどセンサ特性の変動が大きくなってセンサ特性が悪化する。
図5に示されるように、ゲル部材95が硬いほどセンサ特性の変動が大きくなってしまい、センサ特性が悪化してしまう。これに対し、ゲル部材95が軟らかいほどセンサ特性の変動が小さくなり、センサ特性に影響が生じないことがわかる。
しかし、樹脂ケース93に含まれるガラス等のフィラーや樹脂ケース93の成形条件によって樹脂ケース93の表面は荒れている。このため、樹脂ケース93の表面に気泡が付着した状態が生じ、この状態で軟らかいゲル部材95が樹脂ケース93に充填されると、この気泡が基点となって軟らかいゲル部材95の内部に気泡が進入し、当該気泡が圧力伝達を妨げてセンサ特性を悪化させてしまうという問題がある。
また、フィラーを含む樹脂ケース93の界面と軟らかいゲル部材95との熱膨張係数の差で応力が発生し、ゲル部材95が樹脂ケース93から剥がれてしまうという問題もある。これにより、ゲル部材95と樹脂ケース93との間に腐食性の高い排気ガスが入り込み、ゲル部材95や樹脂ケース93を腐食させてしまう可能性がある。
本発明は、上記点に鑑み、裏面受圧によって圧力を検出するに際し、センシング部をゲルで保護した構造において、ゲルの剥がれを防止し、ゲル内に気泡を生じさせないようにすることができる圧力センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の特徴では、圧力媒体を導入する圧力導入ポート(11、12)を備えた箱状のケース本体(10)と、板状をなしており、当該板の表面側に圧力検出を行うセンシング部を有すると共に、板の裏面側に凹部(41b、42b)を有し、この凹部(41b、42b)で圧力を受けてセンシング部にて圧力を検出するセンサチップ(41、42)と、板状であって、当該板を貫通した穴部(31〜34)が設けられており、板のうち貫通した穴部(31〜34)の一方が開口する面に穴部(31〜34)とセンサチップ(41、42)の凹部(41b、42b)とが繋がるようにセンサチップ(41、42)が設置され、他方が開口する面に穴部(31〜34)と圧力導入ポート(11、12)とが繋がるようにケース本体(10)に収納されたセラミック基板(30)と、センサチップ(41、42)の凹部(41b、42b)およびセラミック基板(30)の穴部(31〜34)に充填されたゲル部材(80)とを備えていることを特徴とする。
このように、セラミック基板(30)は焼き物であり、セラミック基板(30)の表面は均一で安定しているため、穴部(31〜34)にゲル部材(80)を充填する前に、セラミック基板(30)の表面に気泡が付着しにくくすることができる。これにより、穴部(31〜34)にゲル部材(80)を充填した場合、ゲル部材(80)の内部に気泡が進入することを防止できる。また、ゲル部材(80)の内部に気泡が進入しなくなることで、気泡によって圧力媒体の圧力伝達が妨げられ、センサチップ(41、42)の圧力検出の特性が悪化することを防止することができる。
また、セラミック基板(30)の熱膨張係数がセンサチップ(41、42)の熱膨張係数に近いため、穴部(31〜34)へのゲル部材(80)の充填の際にセラミック基板(30)とゲル部材(80)との熱膨張係数の差で生じる応力によって、ゲル部材(80)がセラミック基板(30)から剥がれることを防止することができる。これにより、ゲル部材(80)とセラミック基板(30)との間に腐食性の高い排気ガスが入り込まないようにすることができ、ひいてはゲル部材(80)の腐食を防止することができる。
このような場合、貫通した穴部(31〜34)のうち、センサチップ(41、42)側がセンサチップ(41、42)のサイズよりも小さい径の第1の穴部(31、32)になっており、圧力導入ポート(11、12)側が第1の穴部(31、32)よりも径が大きい第2の穴部(33、34)になっている構造とすることもできる。
これにより、ゲル部材(80)に異物が付着しても、当該異物によって圧力検出に影響を及ぼさないようにすることができる。
また、高強度に構成されたセラミック基板(30)を用いるので、第1の穴部(31、32)を構成する基板の厚さを小さくすることができる。これにより、第1の穴部(31、32)に充填するゲル部材(80)の量を少なくすることができ、センサチップ(41、42)の圧力検出の特性を向上させることができる。
上記では、1つのセンサチップ(41、42)について示したが、2つのセンサチップ(41、42)にてそれぞれ圧力を検出し、各圧力の差圧を取得する構造とすることもできる。すなわち、本発明の第2の特徴では、圧力媒体を導入する第1および第2の圧力導入ポート(11、12)を備えた箱状のケース本体(10)と、板の裏面側に凹部(41b、42b)を有し、この凹部(41b、42b)で圧力を受けてセンシング部にて圧力を検出する第1および第2のセンサチップ(41、42)と、板状であって、当該板を貫通した穴部(31〜34)が各センサチップ(41、42)の数に応じて設けられており、板の一面側に各穴部(31〜34)の一方と第1センサチップ(41)の凹部(41b)とが繋がるように第1のセンサチップ(41)が設置されると共に、各穴部(31〜34)の他方と第2のセンサチップ(42)の凹部(42b)とが繋がるように第2のセンサチップ(42)が設置され、板の他面側に各穴部(31〜34)の一方と第1の圧力導入ポート(11)とが繋がると共に、各穴部(31〜34)の他方と第2の圧力導入ポート(12)とが繋がるようにケース本体(10)内に収納されたセラミック基板(30)と、各センサチップ(41、42)の各凹部(41b、42b)およびセラミック基板(30)の各穴部(31〜34)に充填されたゲル部材(80)と、各センサチップ(41、42)で検出された圧力との差圧を取得する回路チップ(50)とを備えた構造とすることができる。
この場合、貫通した穴部(31〜34)のうち、各センサチップ(41、42)側が各センサチップ(41、42)のサイズよりも小さい径の第1の穴部(31、32)になっており、各圧力導入ポート(11、12)側が第1の穴部(31、32)よりも径が大きい第2の穴部(33、34)になっている構造とすることもできる。
また、ケース本体(10)のうちセラミック基板(30)に対向する側に蓋部(20)が取り付けられてケース本体(10)内が密閉された状態とされており、蓋部(20)のうち、セラミック基板(30)に対向する場所に突起部(21)が設けられた構造とすることができる。
これにより、セラミック基板(30)に過大圧が印加された場合、突起部(21)によってセラミック基板(30)を押さえつけることができ、ケース本体(10)からセラミック基板(30)が剥がれることを防止することができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で示される圧力センサは、エンジンから排出される排気ガスを浄化するDPFシステムにおいて、フィルタとして機能するDPFを通過する排気ガスの通過前と通過後との差圧を検出することでDPFの目詰まりの診断する際に用いられるものである。
図1は、本発明の一実施形態に係る圧力センサの外観図である。この図に示されるように圧力センサ1の外観は、箱形状のケース本体10と、このケース本体10を閉じる蓋部20とによって構成されている。これらケース本体10および蓋部20は、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)やエポキシ樹脂等の樹脂材料を型成形してなるものである。
このうち、ケース本体10は、底面に筒状の2つの圧力導入ポート11、12を備えており、各圧力導入ポート11、12の内部がケース本体10の内部に空間的に繋がった状態とされている。各圧力導入ポート11、12のうち一方がDPFの上流側、他方がDPFの下流側にそれぞれ接続される。
また、ケース本体10は、一側面に凹形状のコネクタ部13を備えている。このコネクタ部13は、圧力センサ1で検出された圧力値の信号を外部に出力するためのコネクタをなすものであり、例えばワイヤハーネス等の配線部材(図示せず)が接続されることで圧力センサ1が外部ECU等の外部回路に電気的に接続される。
図2は、図1に示される圧力センサ1の詳細図である。図2(a)は、図1に示されるケース本体10から蓋部20を取り外し、圧力導入ポート11、12側を見た図、図2(b)は図2(a)のA−A断面図である。なお、図2(b)では蓋部20も含めた圧力センサ1全体の断面図になっている。
図2(a)に示されるように、ケース本体10の内部には、セラミック基板30が収納されている。このセラミック基板30は、例えばアルミナを材料として構成されたものであり、プリント基板等と比較して高い材料強度を持ち、樹脂と比較して熱劣化が小さいという特徴を有している。セラミック基板30のうち蓋部20に対向する面には、2つのセンサチップ41、42と、各センサチップ41、42間に配置された回路チップ50とが接着固定されている。各センサチップ41、42と回路チップ50とはボンディングワイヤ61によって電気的に接続されている。
各センサチップ41、42は、圧力を検出してその圧力に応じたレベルの電気信号を発生するものであり、ピエゾ抵抗効果を利用したものである。本実施形態では、センサチップ41、42は、圧力に応じたレベルの電気信号として電圧を検出するセンシング部を備えている。具体的に、センサチップ41、42は、歪み部としてのダイヤフラムを有し、このダイヤフラムに拡散抵抗などにより形成されたブリッジ回路などを備えたセンシング部を有している。本実施形態では、センサチップ41、42として3.0mm□のサイズのものが採用される。
回路チップ50は、各センサチップ41、42に対する駆動信号の出力や外部への検出用信号の出力、各センサチップ41、42からの電気信号を入力し、演算・増幅等の処理を行って外部へ出力する等の機能を有する制御回路等を備えたものである。このような回路チップ50として、例えばシリコン基板等に対してCMOSトランジスタやバイポーラトランジスタ等が半導体プロセスで形成されたものであり、ICチップや一般的なフリップチップ等で構成されたものが採用される。
ケース本体10には、コネクタ部13内およびケース本体10内に露出するターミナル14がインサート成形されている。このターミナル14の一端側はケース本体10内に露出しており、回路チップ50とボンディングワイヤ62によって電気的に接続されている。他方、ターミナル14の他端側はコネクタ部13内に露出しており、コネクタ部13に外部コネクタが接続されることで、ターミナル14が配線部材を介して外部ECU等の外部回路に電気的に接続される。なお、本実施形態では、4本のターミナル14がケース本体10にインサート成形されている。
また、図2(b)に示されるように、セラミック基板30はケース本体10内部に接着剤71を介して固定されている。これにより、各圧力導入ポート11、12の一端側がセラミック基板30でそれぞれ閉じられた状態とされ、各圧力導入ポート11、12の内部はそれぞれ空間的に分離される。そして、各圧力導入ポート11、12の他端側からDPFの上流側または下流側の圧力媒体がそれぞれ導入されるようになっている。
上記接着剤71は、ケース本体10内において圧力導入ポート11、12内に導かれた腐食性の高い排気ガスにさらされる。このため、接着剤71として、耐排気ガス性の高いフッ素やフロロシリコーン接着剤が採用される。
上記のようにケース本体10に固定されるセラミック基板30のうち各センサチップ41、42が配置される面には、各センサチップ41、42よりも小さい径の第1の穴部31、32が二カ所に形成されている。この第1の穴部31、32の径は例えば1mm〜2mm、深さは例えば0.5mm〜0.8mmになっている。また、セラミック基板30のうち各センサチップ41、42が配置される面とは反対側の面には、第1の穴部31、32に繋がると共に第1の穴部31、32よりも大きい径の第2の穴部33、34がそれぞれ形成されている。これら第1の穴部31、32および第2の穴部33、34によってセラミック基板30が貫通した状態となっている。
また、各センサチップ41、42は裏面側が凹んだ形状になっている。具体的には、各センサチップ41、42は、表面側に薄肉部であり歪み部であるダイヤフラム41a、42aを有し、裏面側にこのダイヤフラム41a、42aを構成するために異方性エッチング等により形成された凹部41b、42bをそれぞれ有している。言い換えるならば、各センサチップ41、42は、裏面側に凹部41b、42bがそれぞれ形成され、この凹部41b、42bに対応した表面側に歪み部としてのダイヤフラム41a、42aをそれぞれ有している。
そして、各センサチップ41、42の凹部41b、42bとセラミック基板30に設けられた第1の穴部31、32とが向き合うように各センサチップ41、42がセラミック基板30上に配置されている。すなわち、各センサチップ41、42は裏面受圧となるようにセラミック基板30に配置されている。上述のように、DPF用の圧力センサ1は、排気ガスという腐食性の高い圧力媒体にさらされる厳しい環境に置かれるため、センサチップ41、42のうち回路等が設けられていない裏面で受圧する構造とされる。
さらに、本実施形態では、各センサチップ41、42の裏面、第1の穴部31、32、および第2の穴部33、34にそれぞれゲル部材80が充填されている。本実施形態では、ゲル部材80として、耐食性の高いフッ素やフロロシリコーンゲルが採用される。これにより、センサチップ41、42の裏面がゲル部材80で保護される。
また、ケース本体10の開口端に溝部15が設けられており、この溝部15に接着剤72が充填されて蓋部20の開口端が差し込まれることで、ケース本体10と蓋部20とが一体化されている。
上記蓋部20には、ケース本体10と対向する面に突起部21が設けられている。この突起部21は、蓋部20がケース本体10に一体化された状態で、セラミック基板30に過大圧が印加された場合、ケース本体10からセラミック基板30が剥がれることを防止する浮き防止機能を果たす。以上が、本実施形態に係る圧力センサ1の全体構成である。
次に、上記圧力センサ1の製造方法について説明する。まず、板状のセラミック基板30、センシング部が形成された各センサチップ41、42、回路チップ50、コネクタ部13および圧力導入ポート11、12が設けられると共に、ターミナル14がインサート成形されたケース本体10、突起部21が設けられた蓋部20をそれぞれ用意する。
そして、セラミック基板30のうち一方の面に各センサチップ41、42のサイズよりも小さい径の第1の穴部31、32を二カ所に設ける。また、セラミック基板30の他方の面に第1の穴部31、32に繋がると共に当該第1の穴部31、32よりも大きい径の第2の穴部33、34を設ける。
次に、セラミック基板30のうち第1の穴部31、32が設けられた面に各センサチップ41、42および回路チップ50を接着固定する。この場合、各センサチップ41、42の裏面の凹みが第1の穴部31、32に対向するように各センサチップ41、42をセラミック基板30に固定する。また、回路チップ50を各センサチップ41、42の間に配置する。
この後、各センサチップ41、42と回路チップ50とをワイヤボンディングし、各センサチップ41、42と回路チップ50とをボンディングワイヤ61で電気的に接続する。そして、セラミック基板30のうち各センサチップ41、42の裏面の凹み部分、第1の穴部31、32、および第2の穴部33、34にゲル部材80を充填する。当該ゲル部材80として、上述のように耐食性の高いフッ素やフロロシリコーンゲルを用いる。
ゲル部材80を充填した後、各センサチップ41、42の特性調整を行う。そして、セラミック基板30を接着剤71を介してケース本体10内に接着固定する。当該接着剤71として、耐排気ガス性の高いフッ素やフロロシリコーン接着剤を用いる。
続いて、ケース本体10内に露出するターミナル14の一端側と回路チップ50とをワイヤボンディングし、ターミナル14と回路チップ50とをボンディングワイヤ62で電気的に接続する。
最後に、ケース本体10の溝部15内に接着剤72を注入し、溝部15に蓋部20の開口端を差し込むことで、接着剤72を介してケース本体10と蓋部20とを一体化する。こうして、図1および図2に示される圧力センサ1が完成する。
次に、圧力検出方法について説明する。上記圧力センサ1が、DPFシステムに適用されると、排気管のうちDPFの上流側に圧力導入ポート11、12の一方が接続され、下流側に圧力導入ポート11、12の他方が接続される。これにより、各圧力導入ポート11、12にDPFの上流側および下流側の圧力媒体がそれぞれ導入される。
そして、各センサチップ41、42では、各圧力導入ポート11、12に導入された圧力媒体の圧力がゲル部材80を介してセンシング部にてそれぞれ検出され、圧力に応じた各電圧信号が回路チップ50にそれぞれ入力される。この場合、第2の穴部33、34は第1の穴部31、32よりも受圧面積が大きくなっている。このため、各圧力導入ポート11、12内に導かれた異物がゲル部材80に付着しても、センシング部への圧力伝達の際に異物の影響を低減することができ、異物によって圧力検出に影響を及ぼさないようにすることができる。
回路チップ50では、各センサチップ41、42から入力される各電圧信号に基づいて、差圧の演算や増幅等の処理がなされ、差圧信号としてターミナル14を介してDPFシステムを制御するECUに出力される。以上のようにして、DPFの上流側と下流側との圧力差が得られる。この場合、セラミック基板30に過大圧が印加されたとしても、蓋部20にセラミック基板30の外縁部に対向する場所に突起部21が設けられているため、ケース本体10からセラミック基板30が剥がれることを防止することができる。
以上説明したように、本実施形態では、セラミック基板30に各センサチップ41、42を設置し、各センサチップ41、42の裏面を保護するため、ゲル部材80をセラミック基板30に設けられた第1の穴部31、32および第2の穴部33、34に充填したことが特徴となっている。
従来においてガラス等のフィラーが含まれると共に成形条件によって表面状態が荒れる樹脂ケース93と比較して、セラミック基板30は焼き物であり、その表面が均一で安定している。このため、穴部31〜34にゲル部材80を充填する前に、セラミック基板30の表面に気泡が付着しにくい。これにより、各穴部31〜34にゲル部材80が充填されても、ゲル部材80の内部に気泡が進入することを防止でき、ひいては気泡によって圧力伝達が妨げられ、センサ特性が悪化することを防止することができる。
さらに、セラミック基板30は高い材料強度を有し、樹脂に比べ熱劣化が小さいため、少なくとも圧力を導入する第1の穴部31、32の厚みを小さくすることができる。これにより、ゲル部材80の充填量を減らすことができるので、センサ特性を向上させることができる。
また、セラミック基板30の熱膨張係数は各センサチップ41、42の熱膨張係数に近い。このため、セラミック基板30とゲル部材80との熱膨張係数の差で生じる応力によって、ゲル部材80がセラミック基板30から剥がれることを防止することができる。これにより、ゲル部材80とセラミック基板30との間に腐食性の高い排気ガスが入り込み、ゲル部材80やセラミック基板30を腐食させてしまうことを防止できる。
このように、セラミック基板30とゲル部材80との熱膨張係数の差によって不具合が生じないことから、図3に示される従来構造に採用されていた熱膨張差を吸収するためのガラス台座91を廃止した図2に示される構成とすることができる。
さらに、従来では、図3に示されるように樹脂ケース93にガラス台座91を介してセンサチップ92を実装しないとゲル部材95を充填することができず、樹脂ケース93にセンサチップ92が組み付けられた状態でないと特性調整ができなかった。しかし、本実施形態のように、セラミック基板30に各センサチップ41、42を直接実装でき、ゲル部材80を直接充填することができる。したがって、各センサチップ41、42をケース本体10に組み付けることがなく、ケース本体10よりも小さいセラミック基板30の状態で各センサチップ41、42の特性調整を行うことができ、電気的処理を容易に行うことができる。
また、セラミック基板30の機能は各センサチップ41、42の実装、ゲル部材80の充填であり、ハイブリッド基板のようにセラミック基板30上に配線をプリントする必要はないため、印刷コストがかからないようにすることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、2つのセンサチップ41、42を用いて差圧を検出するようにしているが、1つのセンサチップをセラミック基板30に設置して絶対圧を検出する構成としても良い。
上記実施形態では、各センサチップ41、42はセラミック基板30に直接設置されているが、各センサチップ41、42とセラミック基板30との間にガラス台座等を介しても構わない。
上記実施形態では、セラミック基板30に設けられる第1の穴部31、32の穴の径と、第2の穴部33、34の穴の径が異なっているが、それぞれ同じ径であっても構わない。
上記実施形態では、DPFシステムにおいて、圧力センサ1は、DPFの上流側と下流側との圧力差を検出するものとして用いられているが、DPFシステムに限らず、差圧を検出するものとして他の用途に用いることもできる。
上記実施形態では、蓋部20のうちセラミック基板30の外縁部に対向する場所に突起部21が設けられていたが、セラミック基板30の外縁部以外の場所に対向する場所に突起部21が設けられていても構わない。
本発明の一実施形態に係る圧力センサの外観図である。 図1に示される圧力センサの詳細図であり、(a)は図1に示されるケース本体から蓋部を取り外し、圧力導入ポート側を見た図、(b)は(a)のA−A断面図である。 従来の圧力センサにおいて、台座を介してセンサチップを樹脂ケースに固定し、裏面受圧する様子を示した図である。 従来の圧力センサにおける穴径と穴の長さとの比(φ/t)に対する温度特性曲がりについて示した図である。 従来の圧力センサにおけるゲルの硬さ(針入度)とゲル注入前後変動との関係を示した図である。
符号の説明
10…ケース本体、11、12…圧力導入ポート、20…蓋部、21…突起部、30…セラミック基板、31、32…第1の穴部、33、34…第2の穴部、41、42…センサチップ、41b、42b…凹部、50…回路チップ、80…ゲル部材。

Claims (5)

  1. 圧力媒体を導入する圧力導入ポート(11、12)を備えた箱状のケース本体(10)と、
    板状をなしており、当該板の表面側に圧力検出を行うセンシング部を有すると共に、前記板の裏面側に凹部(41b、42b)を有し、この凹部(41b、42b)で圧力を受けて前記センシング部にて前記圧力を検出するセンサチップ(41、42)と、
    板状であって、当該板を貫通した穴部(31〜34)が設けられており、前記板のうち前記貫通した穴部(31〜34)の一方が開口する面に前記穴部(31〜34)と前記センサチップ(41、42)の前記凹部(41b、42b)とが繋がるように前記センサチップ(41、42)が設置され、他方が開口する面に前記穴部(31〜34)と前記圧力導入ポート(11、12)とが繋がるように前記ケース本体(10)に収納されたセラミック基板(30)と、
    前記センサチップ(41、42)の前記凹部(41b、42b)および前記セラミック基板(30)の前記穴部(31〜34)に充填されたゲル部材(80)とを備え、
    前記圧力導入ポート(11、12)に導入された圧力媒体の圧力は、前記ゲル部材(80)を介して前記センサチップ(41、42)の前記凹部(41b、42b)で受圧されて前記センシング部にて検出されるようになっていることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記貫通した穴部(31〜34)のうち、前記センサチップ(41、42)側が前記センサチップ(41、42)のサイズよりも小さい径の第1の穴部(31、32)になっており、前記圧力導入ポート(11、12)側が前記第1の穴部(31、32)よりも径が大きい第2の穴部(33、34)になっていることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 圧力媒体を導入する第1の圧力導入ポート(11)および第2の圧力導入ポート(12)を備えた箱状のケース本体(10)と、
    板状をなしており、当該板の表面側に圧力検出を行うセンシング部を有すると共に、前記板の裏面側に凹部(41b、42b)を有し、この凹部(41b、42b)で圧力を受けて前記センシング部にて前記圧力を検出する第1のセンサチップ(41)および第2のセンサチップ(42)と、
    板状であって、当該板を貫通した穴部(31〜34)が前記各センサチップ(41、42)の数に応じて設けられており、前記板の一面側に前記各穴部(31〜34)の一方と前記第1のセンサチップ(41)の前記凹部(41b)とが繋がるように前記第1のセンサチップ(41)が設置されると共に、前記各穴部(31〜34)の他方と前記第2のセンサチップ(42)の前記凹部(42b)とが繋がるように前記第2のセンサチップ(42)が設置され、前記板の他面側に前記各穴部(31〜34)の一方と前記第1の圧力導入ポート(11)とが繋がると共に、前記各穴部(31〜34)の他方と前記第2の圧力導入ポート(12)とが繋がるように前記ケース本体(10)内に収納されたセラミック基板(30)と、
    前記各センサチップ(41、42)の前記各凹部(41b、42b)および前記セラミック基板(30)の前記各穴部(31〜34)にそれぞれ充填されたゲル部材(80)と、
    前記セラミック基板(30)に設置されるものであり、前記各圧力導入ポート(11、12)に導入された圧力媒体の圧力が、前記ゲル部材(80)を介して前記各センサチップ(41、42)の前記各凹部(41b、42b)でそれぞれ受圧されて前記各センシング部にてそれぞれ検出された場合、前記第1のセンサチップ(41)で検出された圧力と前記第2のセンサチップ(42)で検出された圧力との差圧を取得する回路チップ(50)とを備えていることを特徴とする圧力センサ。
  4. 前記貫通した穴部(31〜34)のうち、前記各センサチップ(41、42)側が前記各センサチップ(41、42)のサイズよりも小さい径の第1の穴部(31、32)になっており、前記各圧力導入ポート(11、12)側が前記第1の穴部(31、32)よりも径が大きい第2の穴部(33、34)になっていることを特徴とする請求項3に記載の圧力センサ。
  5. 前記ケース本体(10)には前記セラミック基板(30)に対向する側に蓋部(20)が取り付けられて前記ケース本体(10)内が密閉された状態とされており、
    前記蓋部(20)のうち、前記セラミック基板(30)に対向する場所に突起部(21)が設けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の圧力センサ。
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