JP2008193994A - 刈込機 - Google Patents

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Abstract

【課題】刈込機の刈刃の切刃と切刃の切断のタイミングをより多くずらし、切断負荷を軽減させ耐久性を向上させるとともに、切れ味を良くし、さらに刈込機の重心位置をよりハンドルに近づけることで、持ち重りを改良し操作性を向上させることである。
【解決手段】工具本体(2)の前部に複数の切刃(51、61、91、101)を形成した上刃杆(5、9)と下刃杆(6、10)とを重ね合わせて刈刃(3、30)を構成するとともに、工具本体(2)に収納した駆動源により少なくとも一方の刃杆を直線往復運動させて被切断物を切断する刈込機(1)において、上刃杆(5、9)と下刃杆(6、10)の少なくとも一方の刃杆の切刃の間隔(A1、・・・、A8、B1、・・・、B7)を工具本体(2)側から先端に向かって漸次大きくしたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、生垣等の小枝を切断するための刈込機に関するものである。
従来の刈込機の刈刃は、複数の切刃からなる上刃杆と下刃杆の切刃の間隔が同一であるため、各切刃が小枝等を切断するタイミングが全て同時となり、切断力が分散し、切刃一つ当たりの切断力が小さくなり切れ味が低下する。一方、モータ等の駆動源には一度に大きな切断負荷がかかるので寿命が短くなる。また刈刃が工具本体前方に長く延びているので刈込機の重心が刈刃側に生じ、工具本体の後端に設けられたハンドルを持って操作する作業者にとって持ち重りを生じ疲れ易くなるという問題があった。
この問題を解決するために、刈刃の一方の刃杆の刃を等間隔に形成し、他方の刈刃の刃は等間隔の刃と一刃おきに合致させると共に等間隔の刃間隔より2乃至3mm程度広い刃間隔と狭い刃間隔とを二刃間づつ交互して刃を形成する技術が考えられていた。
しかしながら上記技術でも、刈刃の刃と刃の切断のタイミングを3段階にずらすことが可能であるが、3段階以上に切断のタイミングをずらすことができないばかりでなく、刈刃の重心位置には変化がないため持ち重りが改良されないものであった。
実開昭56−86971号公報
解決しようとする課題は、刈込機の刈刃の切刃と切刃の切断のタイミングをより多くずらし、以って駆動源等への切断負荷を軽減させ、刈込機の耐久性を向上させるとともに、切刃の切れ味を良くし、さらに刈込機の重心をよりハンドルに近づけることで、持ち重りを改良し、操作性を向上させることである。
請求項1に係る発明は、工具本体(2)の前部に複数の切刃(51、61、91、101)を形成した上刃杆(5、9)と下刃杆(6、10)とを重ね合わせて刈刃(3、30)を構成するとともに、工具本体(2)に収納した駆動源により少なくとも一方の刃杆を直線往復運動させて被切断物を切断する刈込機(1)において、上刃杆(5、9)と下刃杆(6、10)の少なくとも一方の刃杆の切刃の間隔(A1、・・・、A8、B1、・・・、B7)を工具本体(2)側から先端に向かって漸次大きくしたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1の発明において、工具本体(2)に収納した駆動源により上下刃杆(5、6)を直線往復運動させて被切断物を切断するとともに、上刃杆(5)の切刃(51)の間隔(A1、・・・、A7)と下刃杆(6)の切刃(61)の間隔(B1、・・・、B7)を同一とし、且つ上下刃杆(5、6)の切刃(51、61)の間隔(A1、・・・、A8、B1、・・・、B7)をともに工具本体(2)側から先端に向かって漸次大きくしたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1の発明において、工具本体(2)に収納した駆動源により上下刃杆(9、10)を直線往復運動させて被切断物を切断するとともに、一方の刃杆(10)の切刃(101)の間隔(B)を等間隔とし、他方の刃杆(9)の切刃(91)の間隔(A1、・・・、A8)を工具本体(2)側から先端に向かって漸次大きくし、さらにこの他方の刃杆(9)の長手方向の略中間に位置する切刃(91)の間隔(A5)を上記一方の刃杆(10)の切刃(101)の間隔(B)と同一としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、刈込機の刈刃の切刃と切刃の切断のタイミングがより多くずれるので、駆動源等への切断負荷が軽減され、刈込機の耐久性が向上するとともに、切刃の切れ味が良くなる。さらに刈刃を構成する上下刃杆の切刃の数が工具本体側で多くなり、刈刃の工具本体側の重量が増し、刈込機全体の重心位置がよりハンドルに近づくので、持ち重りが改良され操作性が向上する。
請求項2の発明によれば、刈込機の刈刃の全ての切刃と切刃の切断のタイミングがずれるので、駆動源等への切断負荷が軽減され、より一層刈込機の耐久性が向上するとともに、切刃の切れ味が良くなる。さらに刈刃を構成する上下刃杆の切刃の数が工具本体側で多くなり、刈刃の工具本体側の重量が増し、刈込機全体の重心位置がよりハンドルに近づくので、持ち重りが改良されより一層操作性が向上する。
請求項3の発明によれば、刈込機の刈刃の切刃と切刃の切断のタイミングがずれるだけでなく、刃杆の略中央に位置する切刃を中心にして工具本体側および先端側に順に切断のタイミングが遅くなるようにずれていくので切断によって生じる振動が刃杆の工具本体側と先端側とでバランスが取れて操作性がよくなる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面にもとづいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施例の刈込機の平面図である。図2は、第1の実施例の刈込機の刈刃の平面図で、刃杆の一方の側の切刃の構成を示した図である。
本発明の刈込機1は、図1に示すように、工具本体2の先端側(図中右側)に生垣等の小枝を切断するための刈刃3を備え、後ろ側には作業者が把持するためのハンドル4を一体に設けている。工具本体2の内部には刈刃3を駆動するための駆動源である図示していないモータを収納している。
刈刃3は、両側(図1中上下)に複数の切刃51、61を形成した上刃杆5と下刃杆6とを重ね合わせ構成され、ブレード押さえ板7と図示していないブレード固定板とにより支持されている。
上記刈刃3を構成する上下刃杆5、6は、図2に示すように、図示していない駆動源であるモータの出力軸に連結されたカム8に係合し、カム8の回転により直線往復運動を行う。このカム8は、図2中上下対称に等間隔の偏心量aだけずれて配置されるとともに、図2の紙面に垂直に重ねて一体に形成された2つの偏心カム8a、8bからなり、一方の偏心カム8aに上刃杆5の孔52が、他方の偏心カム8bに下刃杆6の孔62が係合している。カム8が回転することで上下刃杆5、6は互い異なる方向に直線往復運動を行ない切刃51、61間に入り込んだ生垣の小枝等を切断する。
本実施例では、図2(a)に示す状態からカム8が回転中心Oを中心に右回転するので、上刃杆5は図中左方向に、下刃杆6は図中右方向に直線移動し、上下刃杆5、6の切刃51、61の間に入り込んだ小枝等を切断する。
図2(b)は、図2(a)の状態からカム8が180度だけ回転した状態を示す。この状態からカム8がさらに右回転すると、上刃杆5は図中右方向に、下刃杆6は図中左方向に直線移動し、上下刃杆5、6の切刃51、61の間に入り込んだ小枝等を切断する。
このようにカム8の一回転により上下刃杆5、6の行きと帰りとでそれぞれ1回の切断を行う。
つぎに、本実施例での上下刃杆5、6の切刃51、61の構成を図2(a)をもとに説明する。
この図に示すように、上下刃杆5、6ともにその切刃51、61の間隔A1、A2、A3、A4、・・、A7、A8、B1、B2、B3、B4、・・、B7を上下刃杆5、6の工具本体2側から先端に向かって、A1=p、A2=p+c、A3=p+2c、A4=p+3c、・・、A7=p+6c、A8=p+7c、B1=p、B2=p+c、B3=p+2c、B4=p+3c、・・、B7=p+6cというように定量値cだけ漸次大きく形成している。
このように、上下刃杆5、6ともにその切刃51、61の間隔A1、A2、A3、A4、・・、A7、A8、B1、B2、B3、B4、・・、B7が工具本体2側から先端に向かって漸次大きくなっているので、刈刃3の重心位置が長手方向の中心位置より工具本体2側に近くなり、刈込機1の全体の重心位置がハンドル4に近づくので、作業者がハンドル4を持った時の持ち重りが改良され、操作性が良くなり作業者の疲労が減少する。
さらに、上刃杆5の各切刃51の間隔A1、A2、A3、A4、・・、A7、A8と下刃杆6の各切刃61の間隔B1、B2、B3、B4、・・、B7とをA1=B1、A2=B2、A3=B3、A4=B4、・・、A7=B7というように同寸法に形成している。
そして、切断を開始するための上下刃杆5、6を重ね合わせる位置は、図2(a)に示すように、下刃杆6の長手方向の中央位置に形成した切刃61の間隔B4を形成する2つの切刃61、61のうち工具本体2側の切刃61(図中、E)を、刃杆5の長手方向の略中央位置に形成し、上記切刃61の間隔B4と同寸法に形成された切刃51の間隔A4の中間に位置させて重ね合わせている。すなわち、下刃杆6は上刃杆5に対し先端側にずらして重ね合わせている。
上記のように上下刃杆5、6からなる刈刃3を構成すると、例えば、偏心カム8a、8bの偏心量aを7.5mmとし、切刃51、61の間隔A1、B1をp=27.25mm、定量値cを0.25mmとした場合、図2(a)に示す上下刃杆5、6が切断を開始する状態では、切断のタイミングを示す切刃51と切刃61との間隔はw1=13.25mm、w2=13.5mm、w3=14mm、・・・、w7=14.75mm、w8=15mmとなる。
従って、同じ太さの小枝を切断すると仮定した場合、間隔w1において最も早く切断が始まり、間隔w8においては最も遅く始まるというように切断のタイミングが順にずれていくので、駆動源であるモータ等に一度に全ての切刃51、61による切断の負荷がかからず、漸次負荷が増加していくとともに、最大負荷が減少し、刈込機1の耐久性が向上する。さらに、切刃51、61の切れ味も良くなる。
なお、本実施例では、図2(b)に示すように上下刃杆5、6が図2(a)の場合と反対方向に移動し小枝等を切断する時は、切断のための切刃51、61の間隔w9が全て同じ寸法となり、切断のタイミングが全て同時となる。
これは、上下刃杆5、6を切断開始状態(図2(a)の状態)に重ね合わせる時の上下刃杆5、6の位置関係にあり、上記のように下刃杆6の長手方向の中央位置に形成した切刃61の間隔B4を形成する2つの切刃61の工具本体2側の切刃61を、刃杆5の長手方向の略中央位置に形成し、上記切刃61の間隔B4と同寸法に形成した切刃51の間隔A4の中間に位置させて重ね合わせた場合には、図2に示す切断のタイミングとなる。
逆に上刃杆5の長手方向の略中央位置に形成した切刃51の間隔A4を形成する2つの切刃51の工具本体2側の切刃51を、刃杆6の長手方向の略中央位置に形成し、上記切刃51の間隔A4と同寸法に形成した切刃61の間隔B4の中間に位置させて重ね合わせると、図2(a)に示す上刃杆5が図中左に下刃杆6が図中右に移動する場合には、切断のための切刃51、61の間隔が全て同じ寸法のw9となり、切断のタイミングが全て同時となる。図2(b)に示す上刃杆5が図中右に下刃杆6が図中左に動く場合には、切断のタイミングを示す切刃51と切刃61との間隔が順に変化していく。
従って、図1に示すように、図中、上下刃杆5、6の下側の切刃52と切刃62の左右の位置関係を上側の切刃51と切刃61の左右の位置関係とを反対にすれば、上下刃杆5、6の一方向の移動で上側の切刃51、61では切断のタイミングがずれ、下側の切刃52、62では切断のタイミングが同一となる刈刃3を構成することができる。
つぎに本発明の第2の実施例を図3により説明する。図3は、第2の実施例の刈込機の刈刃の平面図で、刃杆の一方の側の切刃の構成を示した図である。なお、刈刃以外は第1の実施例と同じであるので図示および説明は省略する。
図3に示すように、第2の実施例の刈刃30は、両側(一方のみ図示)に複数の切刃91、101を形成した上刃杆9と下刃杆10とを重ね合わせ構成され、カム8の回転により直線往復運動をおこなう。このカム8は、第1の実施例と同じく図3中上下対称に等間隔の偏心量aだけずれて配置されるとともに、図3の紙面に垂直に重ねて一体に形成された2つの偏心カム8a、8bからなり、一方の偏心カム8aに上刃杆9の孔92が、他方の偏心カム8bに下刃杆10の孔102が係合している。カム8が回転中心Oを中心に回転することで上下刃杆9、10は互い異なる方向に直線往復運動を行ない切刃91、101間に入り込んだ生垣等の小枝を切断する。
第2の実施例での上刃杆9は、その切刃91の間隔A1、A2、A3、A4、A5、・・、A8を工具本体1側から先端に向かって、A1=p、A2=p+c、A3=p+2c、A4=p+3c、A5=p+4c、・・、A8=p+7cというように定量値cだけ漸次大きく形成している。
このように、上刃杆9の切刃91の間隔A1、A2、A3、A4、・・・、A8が工具本体2側から先端に向かって漸次大きくなっているので、刈刃30の重心位置が長手方向の中心位置より工具本体2側に近くなり、刈込機1の全体の重心位置がハンドル4に近づくので、作業者がハンドル4を持った時の持ち重りが改良され、操作性が良くなり作業者の疲労が減少する。
一方、下刃杆10は、その切刃101を間隔Bにて等間隔に形成している。そしてこの間隔Bと上記上刃杆9の長手方向の略中間に位置する切刃91の間隔A5とを同寸法に設定している。
そして、上下刃杆9、10は、切断開始の状態を示す図3(a)において、下刃杆10の長手方向の略中央位置に形成した一つの切刃101(図中、F)を、上刃杆9の長手方向の略中間に位置するとともに下刃杆10の切刃101の間隔Bと同寸法の間隔A5の中間に位置させて重ね合わせている。
上記のように、上下刃杆9、10からなる刈刃30を構成すると、例えば、偏心カム8a、8bの偏心量aを7.5mmとし、下刃杆10の切刃101の間隔Bを28mm、上刃杆9の切刃101の間隔A1をp=27mm、A5をp+4c=28mm、定量値cを0.25mmとした場合、図3(a)に示す上下刃杆9、10が切断を開始する状態では、切断のタイミングを示す切刃91と切刃101との間隔はv1=15.5mm、v2=14.75mm、v3=14.25mm、v4=14mm、v5=14mm、v6=14.25mm、v7=14.75mm、v8=15.5mmとなる。
従って、同じ太さの小枝を切断すると想定した場合、上下刃杆9、10の略中間の切刃91と切刃101の間隔v4、v5を中心にして切断のタイミングが図中左右方向に順にずれていくので、駆動源であるモータ等に一度に全ての切刃91、101による切断の負荷がかからず、漸次負荷が増加していくとともに、最大負荷が減少し、刈込機1の耐久性が向上する。さらに、切刃91、101の切れ味も良くなる。
また、刃杆9、10の略中央に位置する切刃91、101を中心にして工具本体2側および先端側に順に切断のタイミングが遅くなっていくので切断によって生じる振動が刃杆の工具本体2側と先端側とでバランスが取れて操作性がよくなる。
つぎに、この第2の実施例では、図3(b)に示すように上下刃杆9、10が図3(a)の場合と反対方向に移動し小枝等を切断する時は、切断のタイミングを示す切刃91と切刃101との間隔はv9=11.5mm、v10=12.5mm、v11=13.25mm、v12=13.75mm、v13=14mm、v14=14mm、v15=13.75mm、v16=13.25mmとなる。
従って、上下刃杆9、10の略中間の切刃91と切刃101の間隔v13、v14を中心にして切断のタイミングが図中左右方向に順にずれていくので、駆動源であるモータ等に一度に全ての切刃91、101による切断の負荷がかからず、漸次負荷が増加していくとともに、最大負荷が減少し、刈込機1の耐久性が向上する。さらに、切刃91、101の切れ味も良くなる。
このように第2の実施例では、上下刃杆9、10の左右どちらの方向への移動時においても切断のタイミングが順にずれることとなり、より操作性が向上する。
なお、他の実施例として、上記第2の実施例に示す上下刃杆9、10の切刃91、101の構成を、図1に示す刈刃3の図中下側の切刃の構成として採用してもよい。
本発明の第1の実施例の刈込機の平面図である。 本発明の第1の実施例の刈込機の刈刃の構成を示す平面図である。 本発明の第2の実施例の刈込機の刈刃の構成を示す平面図である。
符号の説明
1 刈込機
2 工具本体
3 刈刃
4 ハンドル
5 上刃杆
6 下刃杆
51、61 切刃

Claims (3)

  1. 工具本体の前部に複数の切刃を形成した上刃杆と下刃杆とを重ね合わせて刈刃を構成するとともに、工具本体に収納した駆動源により少なくとも一方の刃杆を直線往復運動させて被切断物を切断する刈込機において、上刃杆と下刃杆の少なくとも一方の刃杆の切刃の間隔を工具本体側から先端に向かって漸次大きくしたことを特徴とする刈込機。
  2. 請求項1に記載の刈込機において、工具本体に収納した駆動源により上下の刃杆を直線往復運動させて被切断物を切断するとともに、上刃杆の切刃の間隔と下刃杆の切刃の間隔を同一とし、且つ上下刃杆の切刃の間隔をともに工具本体側から先端に向かって漸次大きくしたことを特徴とする刈込機。
  3. 請求項1に記載の刈込機において、工具本体に収納した駆動源により上下の刃杆を直線往復運動させて被切断物を切断するとともに、一方の刃杆の切刃の間隔を等間隔とし、他方の刃杆の切刃の間隔を工具本体側から先端に向かって漸次大きくし、さらにこの他方の刃杆の長手方向の略中間に位置する切刃の間隔を上記一方の刃杆の切刃の間隔と同一としたことを特徴とする刈込機。
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