JP2595949Y2 - 手持ち式作業機 - Google Patents

手持ち式作業機

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JP2595949Y2
JP2595949Y2 JP1993029122U JP2912293U JP2595949Y2 JP 2595949 Y2 JP2595949 Y2 JP 2595949Y2 JP 1993029122 U JP1993029122 U JP 1993029122U JP 2912293 U JP2912293 U JP 2912293U JP 2595949 Y2 JP2595949 Y2 JP 2595949Y2
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文彦 相山
孝之 山本
久人 大澤
与悦 横丁
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Kyoritsu Co Ltd
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Kyoritsu Co Ltd
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G3/00Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
    • A01G3/04Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears
    • A01G3/047Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears portable
    • A01G3/053Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears portable motor-driven

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ヘッジトリマー等の手
持ち式作業機に係わり、特に、上下一対のバリカン形刈
刃を往復動させるようにした手持ち式作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の手持ち式作業機は、通常、エン
ジンや電動モータ等の動力源からの出力を用いて、上下
一対の細長状のバリカン刃を互いに長手方向へ相対的に
往復動させるようになっている。ところで、近年、刈払
い作業等における作業事故の増加に伴って、各国で安全
対策のための種々の安全規格が制定される傾向がある。
例えば、バリカン刃を備えた刈払機にあっては、特に、
作業中にバリカン刃が作業者の脚部等に接触して重大な
事故につながる虞があるため、規格化の対象となってい
る。そのような要請を受け、互いに摺動可能に支持され
た上下の刈刃の上又は下側に櫛状の安全板を配設させる
ことが行われている。図8は、そのような従来の手持ち
式作業機のバリカン刃の作動部を示したものである。
【0003】図8において、互いに上下に重ね合わせて
設けられたバリカン刃40、50は、例えば下側のバリ
カン刃50の下面に重合して配された櫛状の突起部6
1、61…を備えた安全板60と、上側のバリカン刃4
0の上面に配置された支持板70とによって挟持され、
ビス等の固着手段71により前後方向に摺動自在に支持
されている。
【0004】そして、前記突起部61、61、…の先端
縁は、前記刃部41、41、…、51、51…の先端縁
よりもd1(例えば8mm以上)だけ外方に突出させて形
成されている。これは、作業者の脚部Mの径を例えば1
20mmとして、この脚部Mが前記安全板60の互いに隣
接する前記突起部61、61間に接触した場合に、前記
脚部Mの最接近部と前記刃部41、51の先端縁との距
離が、安全対策上、d2(例えば4mm以上)となるよう
に安全規格(UL規格)により定められている。
【0005】図8からもわかるように、前記上下バリカ
ン刃40、50のそれぞれ互いに隣接する刃部41、4
1間、及び51、51間のピッチと、前記安全板60の
互いに隣接する突起部61、61間のピッチは等しくな
るように形成されている。図8の実線で示すように、前
記刃部41、41、…と51、51、…は、そのストロ
ーク開始位置(以下、第一死点という)で互いに重なり
合うべく取付けられている。以下の説明においては、便
宜上、隣接する二個所の前記刃部41、51、並びに前
記突起部61、61についてのみ説明を行うことにする
が、他の部分についても同様の作用がなされることは言
うまでもない。
【0006】前記刃部41、51は、この第一死点を起
点として往復動を開始し、図8の二点鎖線で示した位置
(以下、第二死点という)で再度重なり合って往行程運
動を終了すべく、前記上下バリカン刃40、50のそれ
ぞれに前記ビス71(前記支持板70)に対する相対移
動を許容する長孔42、52が形成されている。これら
長孔42、52の縦方向長さは前記刃部41及び51の
行程距離(ストローク)Sに等しく、これは第一死点と
第二死点との距離に等しい。
【0007】そして、前記安全板60の前記突起部61
は、前記刃部41、51の前記第一死点での重合位置に
重なるべく前記ビス71により固定配設されている。こ
のような構成により、第一死点である位置IIにある前記
上側刃部41と位置Iにある前記下側刃部51は共に、
第二死点である位置III で重なり合い、次いで、当該両
刃部41、51は、復行程運動の終わりで再度元の位置
に戻るようになっている。なお、前記位置I、II、III
とストロークSとの関係は図3に示すとおりである。こ
のようにして、前記上下の刃部41、51は、第一死点
から第二死点に至るまでの往行程において、草木等Aの
切断を行うようになっている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
如き従来の手持ち式作業機においては、前記刃部41、
51が第二死点から第一死点に至るまでの復行程中に、
前記刃部41又は51と前記突起部61との隙間に細径
の草木等が挟み込まれることがある。そして、後で詳述
するように、前記安全板60の前記突起部61の両側部
にはエッジが形成されていないので、この挟み込まれた
枝を完全に切断することが難しくなる。このように、細
径の枝等が異質障害物として前記刃部41又は51と前
記突起部61との隙間に絡まった状態では、前記バリカ
ン刃40、50の円滑な往復動が妨げられ、作業能率が
低下するのみならず動力損失が増大するという問題点が
あった。
【0009】本考案は、このような従来の手持ち式作業
機の問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、
特に、刈取り対象物や作業状況等に順応した安全板の最
適な適用が得られるとともに、安全性を確保し、かつ、
作業効率の向上を図ることができ、しかも、手持ち式作
業機の耐久性をも向上させることのできる手持ち式作業
機を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本考案に係る手持ち式作業機は、動力源からの出力
によりそれぞれ長手方向へ摺動自在に往復動せしめられ
るバリカン形の刃部が形成された上下一対の往復動式バ
リカン刃と、前記刃部の上方又は下方に配設され前記刃
部の先端縁よりもその先端縁が外方に突出した櫛状の突
起部が形成された安全板と、を備えた手持ち式作業機に
おいて、前記安全板の前記突起部を配設せしめる位置
を、前記上下のバリカン刃のそれぞれの前記刃部の重合
位置に一致する位置と、該重合位置からずれた位置と、
に選択可能としたことを特徴としている。
【0011】
【作 用】前述の如く構成された本考案に係わる手持ち
式作業機においては、安全板の突起部を配設せしめる位
置を、上下のバリカン刃のそれぞれの刃部の重合位置
と、該重合位置からずれた位置とに選択することができ
る。そのため、前記安全板の配設位置を変えることによ
り、安全板の突起部に対するバリカン刃の刃部がストロ
ークを行う位置を変化させることができる。
【0012】
【実施例】以下図面により本考案の一実施例を説明す
る。図1は本考案に係わる手持ち式作業機の一つである
ヘッジトリマーの一実施例を示す平面図である。また、
図2はバリカン刃作動部の分解斜視図である。なお、実
施例を説明するための図において、前述した図8に示さ
れる従来技術の各部に対応する部分には同一の符号を付
して、それらの重複説明は省略する。
【0013】図示例の刈払機10は、駆動部12と、こ
の駆動部12から分離可能な作業部20とからなってい
る。 前記駆動部12は、後ハンドル14がその後端部
に水平に固着された外装ケース13内に固定配置された
動力源としての電動モータ(図示せず)を備えている。
一方、前記作業部20は、上下一対のバリカン刃40、
50と、それらの後端部を覆う上下に分離可能なケーシ
ング部材22と、を有している。この上下のバリカン刃
40、50は、それぞれ略三角形状複数個の刃部41、
41、…、51、51、…を備えている。前記ケーシン
グ部材22の上面部にはグリップ部24aを有する前ハ
ンドル24の基部24bがビス28、28で固定され、
さらに、その前ハンドル24の前方にハンドガード29
がビスにより固定されている。
【0014】そして、特に図示しないが、前記駆動部1
2のモータの回転駆動力が、偏心カム等の公知の手段を
介して前記上下のバリカン刃40、50に伝達され、そ
れによって、前記上下のバリカン刃40、50が前後方
向に互いに逆位相で往復運動せしめられるようになって
いる。また、図2に示すように、バリカン刃部作動部の
構成は、基本的には前記従来技術と同一であり、その詳
細な説明は省略するが、本考案では、前記従来技術の構
成に加えて以下の構成が付加されている。
【0015】前記安全板60には、この安全板60と前
記上下のバリカン刃40、50との相対位置の調節を可
能なさしめる二個の取付孔62a、62bが穿設されて
いる。当該取付孔62aと62bとの距離は、図示例で
は、例えば、前記上下の刃部41、51が往復動するス
トロークS(行程距離)の半分に設定してある。すなわ
ち、後で詳述するように、前記ビス71を前記安全板6
0の前記取付孔62aで取着した場合と前記取付孔62
bで取着した場合とでは、前記突起部61、61、…に
対する前記刃部41、41…及び51、51、…がスト
ロークを行う位置が変化する。したがって、前記上下の
両刃部41、51の重なり合う位置が、前記突起部61
に対して半ストローク1/2・Sずれるようになってい
る。
【0016】図3、4は、図2に示した本考案一実施例
に係わるバリカン刃作動部の一使用例を示すもので、本
図示例では前記ビス71を前記安全板60の前記一方の
取付孔62aに挿通せしめてナット72に螺合した場合
を示す。図3、4は、図8で示した前記従来技術のもの
と同一の作用をなすので、詳しい説明は省略するが、こ
こで、図4は前記上下の刃部41、51が第二死点から
第一死点に至るまでの復行程中の過渡状態を示すもので
ある。図4において、前記上下の刃部41、51は、位
置III での重合位置(第二死点)からそれぞれ位置II、
位置Iの死点に戻るまでの中途位置が示されている。こ
の復行程において、例えば、前記上側刃部41と位置II
にある前記突起部61との隙間Lに細径の草木等A’が
挟み込まれた場合には、前記突起部61の両側部にはエ
ッジが形成されていないので、当該草木等A’を完全に
切断することが難しくなる。このように、前記草木等
A’が異質障害物として隙間Lに絡まった状態では、前
記上下のバリカン刃40、50は円滑な往復動が妨げら
れ、作業能率が低下するのみならず動力損失が増大する
ことは、先に述べたとおりである。
【0017】以上述べたように、図3、4で示す図示例
においては、比較的細い径を有する草木等A’に対して
の使用には不向きではあるが、互いに隣接する前記突起
部61、61間の距離にほぼ等しい太い径(許容最大切
断枝径)を有する草木等Aを切断することができる。一
方、図5、6は、図2に示した本考案一実施例に係わる
バリカン刃作動部の他の使用例を示すもので、本図示例
では前記ビス71を前記安全板60の前記他方の取付孔
62bに挿通せしめて前記ナット72に螺合した場合を
示す。また、図5、6における前記上下の刃部41と5
1の位置関係は、それぞれ前述した図3、4における位
置関係と対応する。すなわち、図5は第一死点(実線で
示す)から第二死点(二点鎖線で示す)に至る往行程を
示し、図6は第二死点から第一死点に至るまでの復行程
中に過渡状態を示す。
【0018】また、本図示例では、基本的には前述した
図3、4の図示例と同一であるが、前記安全板60すな
わち前記突起部61、61が、前記上下のバリカン刃4
0、50の前記刃部41、51に対して、相対的に半ス
トローク1/2・Sだけ一方向に(図示例では左側に)
ずらせて配設された点で相違するのみであり、ここでは
重複する説明は省略する。図5、6においても、図3、
4と同様に、第一死点において位置IIにある前記上側の
刃部41と位置Iにある前記下側の刃部51は、第二死
点において位置III で重なり合うようになっている。
【0019】このようにして、図3と同様に、第一死点
から第二死点までの往行程において、草木等Bの切断を
行う(図5参照)。
【0020】他方、第二死点から第一死点までの復行程
においても、草木等B’を確実に切断することができる
(図6参照)。そして、図6からも明らかなように、こ
の復行程においては、前記刃部41又は51と前記突起
部61との間に枝等が挟まることがなく、不良切断を起
こすことがない。したがって、本図示例においては、図
3、4で示した図示例の場合と比較して、許容最大切断
枝径は小さくなるものの、比較的小径の草木等B’でも
確実に切断することができる。
【0021】このように、本実施例は、前記上下のバリ
カン刃40、50に形成された前記刃部41、51の重
なり合う位置(第一、第二死点)と、前記安全板60に
形成された前記突起部61との相対取付位置関係を、前
記取付孔62a、62bに対する前記ビス71(前記支
持板70)の取付位置により、長手方向に調節可能とし
たので、刈取り対象物や作業内容に適応した使用法が得
られ、作業効率の向上を図ることができる。
【0022】次に、図7は本考案に係わるバリカン刃作
動部の他の実施例について説明するものである。なお、
図7において、図2〜6に示す実施例のものと同一の機
能を有するものは同一符号を付し、重複する説明は省略
する。本図示例においては、上下のバリカン刃40及び
50は、長手方向に対して同一位置から左右両側方に延
びる刃部41a、41a、…、41b、41b、…、及
び51a、51a、…、51b、51b、…が形成され
た両刃型のバリカン刃が用いられている。なお、当該上
下のバリカン刃40、50の刃間ピッチ及びストローク
Sは図2〜6の図示例のそれと同一であり、また、実線
は第一死点、二点鎖線は第二死点での刃部の重合位置を
示す。
【0023】図7において、前記二組の一方の上下の刃
部41a、51aが配された方の側(図7の上側)で
は、図3、4の図示例と同様の構成、すなわち、第一死
点における前記両刃41a、51aの重合位置に前記安
全板60の前記突起部61aが重なるように配置されて
いる。一方、前記他方の組の上下の刃部41b、51b
が配された方の側(図7の下側)では、図5、6の図示
例と同様に、前記安全板60の前記突起部61bが、第
一死点における前記両刃部41b、51bの重合位置か
ら半ストローク(1/2・S)ずらせて突設されてい
る。
【0024】本図示例においては、前記上下のバリカン
刃40、50の長手方向に沿う一方の側(図7では上
側)では図2〜4に示した図示例の構成、他方の側(図
7では下側)では図5、6に示した図示例の構成が併設
されている。すなわち、本図示例のものは、前記ビス7
1の前記取付孔62a、62bに対する挿通位置を変更
させなくても、作業状況に応じて前記バリカン刃40、
50の右側に設けられた前記刃部41a、51a側、又
は左側に設けられた前記刃部41b、51b側を適宜選
択的に用いることができ、刈取り対象物や作業内容に適
応した使用法が容易に得られ、作業効率の向上を図るこ
とができる。
【0025】以上、本考案の一実施例を詳述したが、本
考案は、前記実施例に限定されるものではなく、実用新
案登録請求の範囲に記載された本考案を逸脱することな
く種々の設計変更を行うことが可能である。たとえば、
前記ビス71の前記取付穴62a、62b間の距離は半
ストローク1/2・Sに限らず、適宜設定することも可
能であり、また、この取付穴は二個所に限らず、それ以
上の個数設けてもよいことは勿論である。
【0026】なお、前記各ビス71を、等間隔で前記バ
リカン刃40、50のストローク死点から適宜偏倚した
位置に配置せしめておき、前記安全板60には、前記各
ビス71に対応する取付穴62を各一個のみ設け、作業
に応じて前記安全板60を、その長手方向へ反転して取
り付けるようにしてもよい。
【0027】
【考案の効果】以上の説明から理解されるように、本考
案によれば、刈取り対象物や作業状況等に順応した安全
板の最適な適用が得られるとともに、安全性を確保し、
かつ、作業効率の向上を図ることができ、しかも、手持
ち式作業機の耐久性をも向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる手持ち式作業機の一実施例の全
体を示す平面図。
【図2】バリカン刃作動部の分解斜視図。
【図3】図2に示した本考案一実施例に係わるバリカン
刃作動部の一使用例。
【図4】図3に示した本考案一実施例に係わるバリカン
刃作動部の一使用例。
【図5】図2に示した本考案一実施例に係わるバリカン
刃作動部の他の使用例。
【図6】図5に示した本考案一実施例に係わるバリカン
刃作動部の他の使用例。
【図7】本考案に係わるバリカン刃作動部の他の実施
例。
【図8】従来の手持ち式作業機のバリカン刃の作動部の
平面図。
【符号の説明】
40…バリカン刃 41…刃部 41a…刃部 41b…刃部 50…バリカン刃 51…刃部 51a…刃部 51b…刃部 60…安全板 61…突起部
フロントページの続き (72)考案者 横丁 与悦 東京都青梅市末広町1丁目7番地2 株 式会社 共立内 (56)参考文献 特開 昭60−133806(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 34/18 A01G 3/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】動力源からの出力によりそれぞれ長手方向
    へ摺動自在に往復動せしめられるバリカン形の刃部(4
    1,51,41a,41b,51a,51b)が形成さ
    れた上下一対の往復動式バリカン刃(40,50)と、
    前記刃部(41,51,41a,41b,51a,51
    b)の上方又は下方に配設され前記刃部(41,51,
    41a,41b,51a,51b)の先端縁よりもその
    先端縁が外方に突出した櫛状の突起部(61)が形成さ
    れた安全板(60)と、を備えた手持ち式作業機におい
    て、前記安全板(60)の前記突起部(61)を配設せ
    しめる位置を、前記上下のバリカン刃(40,50)の
    それぞれの前記刃部(41,51,41a,41b,5
    1a,51b)の重合位置(I、II)に一致する位置
    と、該重合位置(I、II)からずれた位置と、に選択可
    能としたことを特徴とする手持ち式作業機。
JP1993029122U 1993-06-01 1993-06-01 手持ち式作業機 Expired - Lifetime JP2595949Y2 (ja)

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