JP2008193859A - 直流モータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トラバースモータの印加電圧が起動電圧以下であっても、安定したトラバースモータ制御を行うことができる直流モータ制御装置を提供する。
【解決手段】トラバースモータ15を制御するためのトラバース制御信号S105がトラバースモータ15の起動電圧より高い値に設定された基準値に達しているかを判定する判定手段341と、トラバース制御信号S105の値と基準値との比をデューティ比として、トラバース制御信号S105をPWM変調し、基準値より高い振幅を有する制御パルス信号S108を生成する制御パルス生成手段342と、トラバース制御信号S105を増幅して増幅信号S109を生成する増幅手段343と、トラバース制御信号S105が基準値以下の場合は制御パルス信号S108を、基準値を超えた場合は増幅信号S109を選択して、トラバースモータ15を制御するため制御信号として出力する選択手段344とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、直流モータ制御装置に関し、特に、直流モータにてピックアップを移動させるトラバース駆動における制御を行う直流モータ制御装置に関する。
近年、光ディスク装置は情報関連分野のみならず民生機器の分野にも浸透してきており、低コスト化が進んでいる。あらゆる要素部品の削減や低コスト化が進む中、光ディスク装置において、光ピックアップを移動させるトラバースを、移動量の大小にかかわらず、安定して、精度良く制御をすることが求められている。従来、直流モータであるトラバースモータの駆動を制御する直流モータ制御装置が提案されている(特許文献1、2)。
図7は、従来の直流モータ制御装置を備える光ディスク装置のブロック図である。
図7に示す光ディスク装置は、光ディスク1上の情報記録トラックに記録された情報に対してレーザビームを照射し、その反射光を検出して、反射光に応じた再生信号を出力することで前記情報を読み出す光ピックアップ11と、光ピックアップ11上に搭載され、前記レーザビームの焦点位置を変化させるアクチュエータ12と、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ13と、光ピックアップ11を光ディスク1の半径方向に移動させるトラバース14と、トラバースを駆動させるための直流モータであるトラバースモータ15と、光ピックアップ11の受光信号から光ディスク1上の情報記録トラックと前記レーザビームの焦点位置の相対位置誤差信号を抽出するヘッドアンプ21と、ヘッドアンプ21で抽出した前記誤差信号からアクチュエータ12とトラバースモータ15を駆動させるための制御信号を生成する制御手段22とを備える。なお、トラバースモータ15には直流モータが使用され、この直流モータを制御するための手段からなる装置を直流モータ制御装置と呼ぶ。
制御手段22は、ヘッドアンプ21から、ディスク法線方向の誤差を示すフォーカスエラー信号S101を入力して、フォーカス制御信号S103を生成するフォーカスサーボフィルタ31と、ヘッドアンプ21から、ディスク半径方向の誤差を示すトラッキングエラー信号S102を入力して、トラッキング制御信号S104を生成するトラッキングサーボフィルタ32と、トラッキングエラー信号S102とトラッキング制御信号S104とを入力して、トラバース制御信号S105を生成するトラバースサーボフィルタ33とを備える。
フォーカスサーボフィルタ31は、例えば、A/D変換回路と、デジタルシグナルプロセッサと、D/A変換回路とで構成する。A/D変換回路は、フォーカスエラー信号S101をデジタル信号に変換する。デジタルシグナルプロセッサは、前記デジタル信号から、アクチュエータ12の駆動を制御するためのフォーカス制御信号を生成する。D/A変換回路は、デジタルシグナルプロセッサから出力されるフォーカス制御信号をD/A変換して、フォーカス制御信号S103を生成する。フォーカスサーボフィルタ31は、フォーカス制御信号S103によってアクチュエータ12を制御することで、フォーカス制御を行う。
トラッキングサーボフィルタ32は、例えば、ローパスフィルタと、A/D変換回路と、デジタルシグナルプロセッサと、D/A変換回路で構成する。ローパスフィルタは、トラッキングエラー信号S102を通過させてノイズを除去する。A/D変換回路は、ノイズ除去されたトラッキングエラー信号をデジタル信号に変換する。デジタルシグナルプロセッサは、前記デジタル信号から、アクチュエータ12の駆動を制御するためのトラッキング制御信号を生成する。D/A変換回路は、デジタルシグナルプロセッサから出力されるトラッキング制御信号をD/A変換して、トラッキング制御信号S104を生成する。トラッキングサーボフィルタ32は、トラッキング制御信号S104によってアクチュエータ12を制御することで、トラッキング制御を行う。
トラバースサーボフィルタ33は、例えば、ローパスフィルタと、A/D変換回路と、デジタルシグナルプロセッサと、D/A変換回路とで構成する。ローパスフィルタは、トラッキングエラー信号S102を通過させてノイズを除去する。A/D変換回路は、ノイズ除去されたトラッキングエラー信号をデジタル信号に変換する。デジタルシグナルプロセッサは、該デジタル信号とトラッキングサーボフィルタ32から出力されるトラッキング制御信号S104とを用いて、トラバースモータ15の駆動を制御するためのトラバース制御信号を生成する。D/A変換回路は、デジタルシグナルプロセッサから出力されるトラバース制御信号をD/A変換して、トラバース制御信号S105を生成する。トラバース制御信号S105の値はトラバースモータ15の印加電圧を示し、トラバースサーボフィルタ33は、トラバース制御信号S105によってトラバースモータ15の印加電圧を制御することにより、トラバース制御を行う。
以上のように構成される光ディスク装置のサーボ制御動作について説明する。
まず、光ピックアップ11が、レーザビームを光ディスク1に照射し、その反射光を検出して光ディスク1に記録された情報を読み取る。その際、スピンドルモータ13は光ディスク1を回転させ、アクチュエータ12はレーザビームの焦点が光ディスク1上の情報記録トラック上に位置するように制御されている。
次に、制御手段22が、ディスク法線方向のレーザビームの焦点位置制御であるフォーカスサーボ制御を行う。制御手段22のフォーカスサーボフィルタ31は、光ピックアップ11から出力される再生信号に基づいてヘッドアンプ21にて生成されたフォーカスエラー信号S101から、フォーカス制御信号S103を生成する。このフォーカス制御信号S103は光ピックアップ11に出力される。光ピックアップ11上のアクチュエータ12は、フォーカス制御信号S103に従って駆動し、光ディスク1の法線方向のレーザー焦点位置を、光ディスク1の情報記録トラックに合わせる。
また、制御手段22は、ディスク半径方向のレーザビームの焦点位置制御であるトラッキングサーボ制御を行う。制御手段22のトラッキングサーボフィルタ32は、光ピックアップ11から出力される再生信号に基づいてヘッドアンプ21にて生成されたトラッキングエラー信号S102から、トラッキング制御信号S104を生成する。トラッキング制御信号S104は光ピックアップ11に出力される。光ピックアップ11上のアクチュエータ12は、トラッキング制御信号S104に従って駆動し、光ディスク1の半径方向のレーザビームの焦点位置を、光ディスク1の情報記録トラックに合わせる。
情報記録トラックは光ディスク1の内周から外周に向かって螺旋状に形成されており、前記情報記録トラックの始端から終端までの半径方向の距離は約35mmにおよぶが、アクチュエータ12のディスク半径方向の移動可能な距離は約1mmにすぎないため、アクチュエータ12のみによる移動では情報記録トラック全体に対する再生処理を行うことができない。そこで、光ピックアップ11を半径方向に35mm移動させ、レーザビームの半径方向の移動距離を35mmに拡張するためのメカニズムとしてトラバース14が必要となる。
トラバース14は、直流モータであるトラバースモータ15によって移動し、トラバースモータ15は、トラバースサーボフィルタ33が出力するトラバース制御信号S105に従って駆動する。このように、アクチュエータ12の移動距離を拡張する制御をトラバースサーボ制御と呼ぶ。
前記トラッキングサーボ制御によってアクチュエータ12が螺旋状の前記情報記録トラックに追従してゆくと、光ディスク1の回転に従ってアクチュエータ12の位置は外周方向に移動する。光ピックアップ11の移動に際して、アクチュエータ12が外周方向に移動すると、トラッキングサーボフィルタ32が出力するトラッキング制御信号S104の値が徐々に高くなる。その結果、トラバースサーボフィルタ33が出力するトラバース制御信号S105の値も高くなる。これにより、トラバースモータ15が駆動し、光ピックアップ11が移動する。
アクチュエータ12は、情報記録トラックに追従しているので、光ディスク1に対する相対位置は変化しないが、光ピックアップ11が移動すると、光ピックアップ11に対する相対位置は中央に近づくことになる。これにより、トラッキング制御信号S104の値は低下し、同時にトラバース制御信号S105の値も低下して、トラバースモータ15は停止することになる。
以上のような動作により、レーザビームの焦点は情報記録トラックを内周から外周まで追従することができ、その間、アクチュエータ12の位置は光ピックアップ11に対して中央付近に維持されることになる。
特開平1−260682号公報 特開平11−232658号公報
従来の直流モータ制御装置によるトラバースサーボ制御では、以下に示す課題が生じる。具体的には、トラバースモータ15として使用される直流モータの起動電圧に関して、課題が生じる。
図8は、直流モータの起動電圧について説明したグラフである。ここで|起動電圧|=|Vo|とする。図8に示すように、直流モータへの印加電圧が起動電圧Voに達するまでは、直流モータは自身の静止摩擦と負荷の静止摩擦のために回転できず、起動電圧Voを超える印加電圧になって初めて回転を始める。そして、直流モータは、回転数Roから回転を開始し、その後は印加電圧に比例した回転数で回転する。
ここで、直流モータの静止摩擦と負荷の静止摩擦は温度によっても変化するため、前記起動電圧も変化する。この現象は、トラバースサーボ制御に大きな影響を与える。
従来の直流モータ制御装置では、トラバースサーボフィルタ33が出力するトラバース制御信号S105の値が大きくなり、上記起動電圧であるVoに達すると、トラバースモータ15が回転数Roから回転を開始するため、光ピックアップ11は急速に移動する。上述したように、光ピックアップ11の移動に伴いトラッキングサーボフィルタ32の出力値は低下し、同時にトラバースサーボフィルタ33の出力値も低下するが、動作時の回転速度が速いために、トラバースモータ15の慣性モーメントによって、トラバースサーボフィルタ33の出力値が十分に低下した後もトラバースモータ15は回転を続け、本来ならば光ピックアップ11の中央にアクチュエータ12が位置する状態で光ピックアップ11が停止するべきものが、中央位置を行き過ぎてから停止することになる。
このとき、光ディスク1のトラックに追従しているアクチュエータ12の光ディスク1に対する相対値は変化しないため、光ピックアップ11に対するアクチュエータ12の相対位置は内周方向に位置することになり、トラッキングサーボフィルタ32の出力は負の値となる。
この状態で、光ピックアップ11に対するアクチュエータ12の相対位置は外周方向から内周方向に大きく移動し、大きな追従誤差が発生してしまう。さらに、行き過ぎ量が大きい場合には、トラバースサーボフィルタ33がトラッキング制御信号S104から生成するトラバース制御信号S105の値が負方向の起動電圧(−Vo)を超えることがある。この場合には、トラバースモータ15は負方向、つまり内周方向に駆動し、光ピックアップ11が内周方向に移動することになる。ここで、再度、行き過ぎが発生すると、トラバースモータ15はハンチングを起こし、その影響でトラッキングサーボが不安定になり、その結果、光ディスク1に記録された情報を正しく再生できないという課題が生じた。
本発明は、上記課題を解決するために、トラバースモータの印加電圧が起動電圧以下であっても、安定したトラバースモータ制御を行うことができる直流モータ制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、直流モータ制御信号に従って直流モータの回転制御を行う直流モータ制御装置において、前記直流モータ制御信号の値と予め設定された基準値とを比較して、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるか否かを判定し、該判定結果を示す判定信号を出力する判定手段と、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調して、制御パルス信号を生成する制御パルス生成手段と、前記直流モータ制御信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅手段と、前記判定信号に基づいて、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えたときには前記増幅信号を選択して出力し、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値以下のときには前記制御パルス信号を選択して出力する選択手段と、前記選択手段の出力を入力として前記直流モータを駆動する駆動手段とを備え、前記基準値が前記直流モータの起動電圧よりも高い値に設定されることを特徴とする。
また、本発明は、前記直流モータ制御装置において、前記制御パルス生成手段が、前記制御パルス信号の振幅の絶対値を、前記直流モータの起動電圧より高い値に設定することを特徴とする。
また、本発明は、前記直流モータ制御装置において、前記制御パルス生成手段が、前記直流モータ制御信号の値に応じて、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、前記直流モータ制御装置において、前記制御パルス生成手段が、前記直流モータ制御信号の値と前記基準値との比を算出し、算出した比を、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比とすることを特徴とする。
また、本発明は、前記直流モータ制御装置において、前記制御パルス信号のデューティ比が100%となるときの前記直流モータ制御信号の値と、前記基準値とが等しく、前記直流モータ制御信号の値と前記基準値とが同じときに、前記増幅信号の値と前記制御パルス信号の振幅値とが等しいことを特徴とする。
また、本発明は、直流モータ制御信号に従って直流モータの回転制御を行う直流モータ制御装置において、前記直流モータ制御信号の値と予め設定された基準値とを比較して、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるか否かを判定し、該判定結果を示す判定信号を出力する判定手段と、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調して、制御パルス信号を生成する制御パルス生成手段と、前記直流モータ制御信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅手段と、前記増幅信号の値と前記制御パルス信号の値とを比較し、絶対値が大きい信号を選択して出力する比較器と、前記比較器の出力を入力として前記直流モータを駆動する駆動手段とを備え、前記基準値が前記直流モータの起動電圧よりも高い値に設定され、前記制御パルス生成手段が、前記判定信号に基づいて、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるときには、前記制御パルス信号のデューティ比を100%とし、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値以下のときには、前記直流モータ制御信号の値に応じて、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、前記直流モータ制御装置において、前記制御パルス生成手段が、前記制御パルス信号の振幅の絶対値を、前記直流モータの起動電圧より高い値に設定することを特徴とする。
また、本発明は、前記直流モータ制御装置において、前記制御パルス生成手段が、前記直流モータ制御信号の値と前記基準値との比を算出し、算出した比を、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比とすることを特徴とする。
また、本発明は、前記直流モータ制御装置において、前記制御パルス信号のデューティ比が100%となるときの前記直流モータ制御信号の値と、前記基準値とが等しく、前記直流モータ制御信号の値と前記基準値とが同じときに、前記増幅信号の値と前記制御パルス信号の振幅値とが等しいことを特徴とする。
本発明の直流モータ制御装置によれば、直流モータを回転制御するための直流モータ制御信号の値と予め設定した基準値とを比較して、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるか否かを判定し、該判定結果を示す判定信号を出力する判定手段と、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調して、制御パルス信号を生成する制御パルス生成手段と、前記直流モータ制御信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅手段と、前記判定信号に基づいて、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えたときには前記増幅信号を選択して出力し、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値以下のときには前記制御パルス信号を選択して出力する選択手段と、前記選択手段の出力を入力として前記直流モータを駆動する駆動手段とを備え、前記基準値が前記直流モータの起動電圧よりも高い値に設定されることから、直流モータ制御信号の値がゼロから最大値までの全領域で、追従精度が高く、かつ、安定したモータ制御ができるという効果が得られる。
また、本発明の直流モータ制御装置によれば、直流モータの回転制御を行うための直流モータ制御信号の値と予め設定した基準値とを比較して、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるか否かを判定し、該判定結果を示す判定信号を出力する判定手段と、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調して、制御パルス信号を生成する制御パルス生成手段と、前記直流モータ制御信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅手段と、前記増幅信号の値と前記制御パルス信号の値とを比較し、絶対値が大きい信号を選択して出力する比較器と、前記比較器の出力を入力として前記直流モータを駆動する駆動手段とを備え、前記基準値が前記直流モータの起動電圧よりも高い値に設定され、前記制御パルス生成手段が、前記判定信号に基づいて、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるときには、前記制御パルス信号のデューティ比を100%とし、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値以下のときには、前記制御パルス信号のデューティ比を直流モータ制御信号の値に応じて変化させることから、直流モータ制御信号の値がゼロから最大値までの全領域で、追従精度が高く、かつ、安定した直流モータ制御ができ、さらに、パルス幅変調周期が長い場合でも直流モータの低速回転を維持しやすいという効果が得られる。
(実施の形態1)
以下、本実施の形態1に係る直流モータ制御装置について説明する。
図1は、本実施の形態1に係る直流モータ制御装置の構成例を示すブロック図である。図1において、図7に示す従来の直流モータ制御装置と同一構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。
本実施の形態1に係る直流モータ制御装置は、制御手段22内に、トラバースサーボ出力制御手段34を備えることを特徴とする。
図2は、トラバースサーボ出力制御手段34の構成例を示すブロック図を示す。
図2において、トラバースサーボ出力制御手段34は、判定手段341と、制御パルス生成手段342と、増幅手段343と、選択手段344とを備える。
判定手段341は、トラバースサーボフィルタ33で生成されたトラバース制御信号S105と予め設定された基準値とを比較して、トラバース制御信号S105が基準値に達しているかどうかを判定し、判定結果を示す判定信号S107を出力する。なお、基準値はトラバースモータ15に使用する直流モータの起動電圧より高い値に設定されている。
制御パルス生成手段342は、トラバース制御信号S105を入力とし、トラバース制御信号S105と前記基準値との比を算出し、算出した比をデューティ比として、トラバース制御信号S105をパルス幅変調(PWM変調)する。また、制御パルス信号S108の振幅の絶対値が、加工精度、及び、温度などによるばらつきも含めた直流モータの起動電圧より高い値になるように、トラバース制御信号S105をPWM変調する。
増幅手段343は、例えば、オペアンプで構成され、トラバース制御信号S105を増幅して増幅信号S109を生成する。増幅手段343は、トラバース制御信号S105の値が前記基準値に等しいときに、出力信号の値が制御パルス信号S108の振幅に等しくなるような増幅率で、トラバース制御信号S105を増幅する。
選択手段344は、判定手段341の判定結果に応じて、制御パルス信号S108と増幅信号S109のいずれかを選択して、トラバースモータ15へ出力するトラバースサーボ出力制御信号S106として出力する。
以上のように構成されるトラバースサーボ出力制御手段34の動作について図4、5を用いて説明する。図4は、トラバースモータ15の印加電圧と回転数との関係を示すグラフである。図5は、トラバース制御信号S105とトラバースサーボ出力制御制御106との関係を示すグラフである。
まず、判定手段341は、トラバース制御信号S105と前記基準値とを比較し、トラバース制御信号S105が前記基準値を超えている場合は、判定結果「1」を示す判定信号S107を出力する。このとき、選択手段344は判定信号「1」を受けて、トラバースサーボ出力制御信号S106として、増幅信号S109を選択する。トラバース制御信号S105の値は前記基準値を超えていることから、増幅信号S109の値は起動電圧より高くなる。この増幅信号S109が、トラバースサーボ出力制御信号S106としてトラバースモータ15に入力されることで、トラバース制御信号S105の値に比例するモータ回転数でトラバースモータ15の回転を制御する動作、すなわち、通常の直流モータ制御動作を行うことができる。
一方、トラバース制御信号S105が前記基準値に達していない場合、判定手段341は、判定結果「0」を示す判定信号S107を出力し、選択手段344は判定信号「0」を受けて、制御パルス信号S108を選択する。トラバースサーボ出力制御信号S106として制御パルス信号S108が選択されることで、加工精度、及び、温度などによるばらつきも含めたトラバースモータ15の起動電圧より高い値の振幅を有するトラバースサーボ出力制御信号S106がトラバースモータ15に入力され、該モータへ起動電圧を超えた電圧が印加されて、トラバースモータ15が確実に起動する。また、制御パルス信号S108は、トラバース制御信号S105と前記基準値との比をデューティ比として、トラバース制御信号S105をPWM変調することから、該デューティ比はトラバース制御信号S105の値がゼロから前記基準値までの間はトラバース制御信号S105の値に比例してゼロ%から100%に変化する。これにより、トラバースサーボ出力制御信号S106として制御パルス信号S108が継続してトラバースモータ15に入力されることで、トラバースモータ15は、その回転が持続し、トラバース制御信号S105の値に比例する回転数で回転する。
以上のように、本実施の形態1に係る直流モータ制御装置は、直流モータであるトラバースモータ15を制御するためのトラバース制御信号S105の値が、トラバースモータ15の起動電圧より高い値に設定された基準値に達しているかどうかを判定する判定手段341と、トラバース制御信号S105の値と前記基準値との比をデューティ比としてトラバース制御信号S105をPWM変調して、トラバースモータ15の起動電圧より高い値の振幅を有する制御パルス信号S108を生成する制御パルス生成手段342と、トラバース制御信号S105を増幅して、増幅信号S109を生成する増幅手段343と、トラバース制御信号S105の値が前記基準値以下の場合は制御パルス信号S108を選択し、前記基準値を超えている場合は増幅信号S109を選択して、トラバースモータ15の印加電圧を制御信号するトラバースサーボ出力制御信号S106として出力する選択手段344とを備えるようにした。これにより、トラバース制御信号S105の値が非常に低い場合から十分に高い場合まで、トラバース制御信号S105の値に比例したモータ回転数でトラバースモータ15を回転させることができる。その結果、トラバース制御信号S105の値がゼロから最大値までの全領域で、トラバースモータ15の変動が微少であっても追従精度の高く、かつ、安定したトラバースモータ制御を行うことができる。
また、本実施の形態1に係る直流モータ制御装置によれば、加工精度、及び、温度などによるばらつきも含めたトラバースモータ15の起動電圧より高い値に、制御パルス信号S108の振幅を設定することで、起動電圧が高い方向にばらついた場合でもトラバースモータ15を低速で回転させることができ、かつ、起動電圧が低い方向にばらついた場合でも、制御パルス信号S108のデューティ比がトラバース制御信号S105の値に比例していることにより、トラバースモータ15をトラバース制御信号S105の値に比例した回転数で回転させることができる。
(実施の形態2)
以下、本実施の形態2に係る直流モータ制御装置について説明する。
本実施の形態2に係る直流モータ制御装置と前記実施の形態1に係る直流モータ制御装置とは、トラバースサーボ出力制御手段の構成が異なる。
図3は、本実施の形態2に係る直流モータ制御装置のトラバースサーボ出力制御手段34の構成を示すブロック図である。
判定手段341は、トラバース制御信号S105がトラバースモータ15に用いる直流モータの起動電圧より高い値に設定された基準値に達しているかどうかを判定し、トラバース制御信号S105が前記基準値を超えている場合は判定結果「1」を示す判定信号S107を、トラバース制御信号S105が前記基準値以下の場合は判定結果「0」を示す判定信号S107を、制御パルス生成手段342に生成する。
制御パルス生成手段342は、判定信号「1」を入力した場合はデューティ比100%の制御パルス信号S108を出力する。一方、判定信号「0」を入力した場合は、トラバース制御信号S105と前記基準値との比を算出し、算出した比をデューティ比として、トラバース制御信号S105をPWM変調して、制御パルス信号S108を出力する。
増幅手段343は、例えば、オペアンプで構成され、トラバース制御信号S105を増幅して増幅信号S109を生成する。増幅手段343は、トラバース制御信号S105の値が前記基準値に等しいときに、出力信号の値が制御パルス信号S108の振幅に等しくなるような増幅率で、トラバース制御信号S105を増幅する。
比較器345は、制御パルス信号S108と増幅信号S109とを比較して、絶対値の大きい方の信号をトラバースサーボ出力制御信号S106として出力する。
以上のように構成される本実施の形態2に係る直流モータ制御装置のトラバースサーボ出力制御手段34の動作について図6を用いて説明する。
まず、トラバース制御信号S105の値が前記基準値以下の場合、判定結果「0」を示す判定信号S107を制御パルス生成手段342に出力する。
制御パルス生成手段342は、判定信号「0」を入力すると、トラバース制御信号S105と前記基準値との比を算出し、算出した比をデューティ比として、トラバース制御信号S105をPWM変調する。これにより、PWM変調の際のデューティ比は、トラバース制御信号S105の値がゼロから前記基準値までの間はトラバース制御信号S105に比例してゼロ%から100%まで変化する。また、制御パルス信号S108の振幅の絶対値を、加工精度、及び、温度などによるばらつきも含めたトラバースモータ15の起動電圧より高い値に設定する。このとき、増幅手段343から出力される増幅信号S109は、トラバース制御信号S105に比例するように増幅されていることから、制御パルス信号S108よりも低い値となる。比較器345は、制御パルス信号S108の絶対値が増幅信号S109の絶対値より大きいため、制御パルス信号S108を選択して、トラバースサーボ出力制御信号S106としてトラバースモータ15に出力する。これにより、トラバースモータ15に、その起動電圧値を超えた電圧を印加させて、トラバースモータ15を確実に回転させることができる。
一方、トラバース制御信号S105の値が前記基準値を超えている場合、判定手段341は判定結果「1」を示す判定信号S107を制御パルス生成手段342に出力する。
制御パルス生成手段342は、判定信号「1」を入力すると、デューティ比100%の制御パルス信号S108を出力する。すなわち、制御パルス生成手段342はパルスを出力しない。このとき、トラバース制御信号S105の値に比例するよう増幅された増幅信号S109の絶対値は、制御パルス信号S108の絶対値よりも大きいため、比較器345は増幅信号S109を選択して、トラバースサーボ出力制御信号S106としてトラバースモータ15に出力する。これにより、トラバースモータ15に、その起動電圧値を超えた電圧を印加させて、トラバースモータ15をトラバース制御信号S105の値に比例するモータ回転数で回転させることができる。
以上のように、本実施の形態2に係る直流モータ制御装置は、トラバース制御信号S105がトラバースモータ15の起動電圧より高い値に設定された基準値に達しているかどうかを判定する判定手段341と、トラバース制御信号S105をPWM変調して、トラバース制御信号S105が前記基準値以下の場合は、トラバース制御信号S105の値と前記基準値との比に相当するデューティ比を有し、かつ、トラバースモータ15の起動電圧より高い値の振幅を有する制御パルス信号S108を出力し、トラバース制御信号S105が前記基準値を超えている場合はデューティ比100%の制御パルス信号S108を出力する制御パルス生成手段342と、トラバース制御信号S105を増幅して、増幅信号S109を生成する増幅手段343と、制御パルス信号S108と増幅信号S109とを比較し、絶対値が大きい方の信号をトラバースサーボ出力制御信号S106としてトラバースモータ15に出力する比較器345とを備えるようにした。これにより、トラバース制御信号S105の値がゼロから最大値までの全領域で、トラバースモータ15の変動が微少であっても追従精度の高く、かつ、安定したトラバースモータ制御を行うことができる。さらに、制御パルス信号S108のPWM周期が長い場合でもパルスの休止期間に駆動電圧を供給して、トラバースモータ15の低速回転を容易に維持させることができる。
なお、本実施の形態1、2では、直流モータ制御装置によって、光ディスク装置のトラバースモータを制御する場合について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、直流モータ制御に関してDSP等を用いてソフトウェアで同等の処理ができるので、直流モータ制御方法としても実施可能である。
本発明にかかる直流モータ制御装置は、光ディスク装置のトラバースモータ等の直流モータの制御を行なう装置として有用である。
本実施の形態1に係る直流モータ制御装置の構成例を示すブロック図である。 本実施の形態1に係る直流モータ制御装置におけるトラバースサーボ出力制御手段の構成例を示すブロック図である。 本実施の形態2に係る直流モータ制御装置におけるトラバースサーボ出力制御手段の構成例を示すブロック図である。 本実施の形態1及び2に係る直流モータ制御装置によって制御されるトラバースモータの印加電圧と回転数との関係を示すグラフである。 本実施の形態1に係る直流モータ制御装置におけるトラバースサーボ出力制御手段の動作を説明するための図である。 本実施の形態2に係る直流モータ制御装置におけるトラバースサーボ出力制御手段の動作を説明するための図である。 従来の直流モータ制御装置を搭載する光ディスク装置のブロック図である。 従来の直流モータ制御装置によって制御されるトラバースモータの印加電圧と回転数との関係を示すグラフである。
符号の説明
1 光ディスク
11 光ピックアップ
12 アクチュエータ
13 スピンドルモータ
14 トラバース
15 トラバースモータ
21 ヘッドアンプ
22 制御手段
31 フォーカスサーボフィルタ
32 トラッキングサーボフィルタ
33 トラバースサーボフィルタ
34 トラバースサーボ出力制御手段
341 判定手段
342 制御パルス生成手段
343 増幅手段
344 選択手段
345 比較器
S101 フォーカスエラー信号
S102 トラッキングエラー信号
S103 フォーカス制御信号
S104 トラッキング制御信号
S105 トラバース制御信号
S106 トラバースサーボ出力制御信号
S107 判定信号
S108 制御パルス信号
S109 増幅信号

Claims (9)

  1. 直流モータ制御信号に従って直流モータの回転制御を行う直流モータ制御装置において、
    前記直流モータ制御信号の値と予め設定された基準値とを比較して、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるか否かを判定し、該判定結果を示す判定信号を出力する判定手段と、
    前記直流モータ制御信号をパルス幅変調して、制御パルス信号を生成する制御パルス生成手段と、
    前記直流モータ制御信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅手段と、
    前記判定信号に基づいて、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えたときには前記増幅信号を選択して出力し、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値以下のときには前記制御パルス信号を選択して出力する選択手段と、
    前記選択手段の出力を入力として前記直流モータを駆動する駆動手段とを備え、
    前記基準値は、前記直流モータの起動電圧よりも高い値に設定される、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  2. 請求項1に記載の直流モータ制御装置において、
    前記制御パルス生成手段は、前記制御パルス信号の振幅の絶対値を、前記直流モータの起動電圧より高い値に設定する、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  3. 請求項1に記載の直流モータ制御装置において、
    前記制御パルス生成手段は、前記直流モータ制御信号の値に応じて、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比を変化させる、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  4. 請求項3に記載の直流モータ制御装置において、
    前記制御パルス生成手段は、前記直流モータ制御信号の値と前記基準値との比を算出し、算出した比を、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比とする、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  5. 請求項3に記載の直流モータ制御装置において、
    前記制御パルス信号のデューティ比が100%となるときの前記直流モータ制御信号の値と、前記基準値とが等しく、
    前記直流モータ制御信号の値と前記基準値とが同じときに、前記増幅信号の値と前記制御パルス信号の振幅値とが等しい、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  6. 直流モータ制御信号に従って直流モータの回転制御を行う直流モータ制御装置において、
    前記直流モータ制御信号の値と予め設定された基準値とを比較して、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるか否かを判定し、該判定結果を示す判定信号を出力する判定手段と、
    前記直流モータ制御信号をパルス幅変調して、制御パルス信号を生成する制御パルス生成手段と、
    前記直流モータ制御信号を増幅して、増幅信号を生成する増幅手段と、
    前記増幅信号の値と前記制御パルス信号の値とを比較し、絶対値が大きい信号を選択して出力する比較器と、
    前記比較器の出力を入力として前記直流モータを駆動する駆動手段とを備え、
    前記基準値は、前記直流モータの起動電圧よりも高い値に設定され、
    前記制御パルス生成手段は、前記判定信号に基づいて、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値を超えるときには、前記制御パルス信号のデューティ比を100%とし、前記直流モータ制御信号の値が前記基準値以下のときには、前記直流モータ制御信号の値に応じて、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比を変化させる、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  7. 請求項6に記載の直流モータ制御装置において、
    前記制御パルス生成手段は、前記制御パルス信号の振幅の絶対値を、前記直流モータの起動電圧より高い値に設定する、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  8. 請求項6に記載の直流モータ制御装置において、
    前記制御パルス生成手段は、前記直流モータ制御信号の値と前記基準値との比を算出し、算出した比を、前記直流モータ制御信号をパルス幅変調する際のデューティ比とする、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
  9. 請求項6に記載の直流モータ制御装置において、
    前記制御パルス信号のデューティ比が100%となるときの前記直流モータ制御信号の値と、前記基準値とが等しく、
    前記直流モータ制御信号の値と前記基準値とが同じときに、前記増幅信号の値と前記制御パルス信号の振幅値とが等しい、
    ことを特徴とする直流モータ制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010220462A (ja) * 2009-02-17 2010-09-30 Rohm Co Ltd モータの駆動回路および駆動方法ならびに冷却装置

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