JP2008193205A - 電子ボリューム回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボリュームのステップ数に対する抵抗器及び選択スイッチの必要数を大幅に削減しつつ、ステップ数の増加を可能とする。
【解決手段】
減衰器101は、可変抵抗器51と固定抵抗器51とが直列接続されてなり、
減衰器可変抵抗側入力端子2は、第1の切換スイッチ8により、信号入力端子1と基準電位点4に択一的に接続可能とされ、また、減衰器固定抵抗側入力端子3は、第2の切換スイッチ9により、基準電位点4と信号入力端子1に択一的に接続可能とされ、第1及び第2の切換スイッチの相反する切り換え動作により、信号入力端子1と基準電位点4との間における減衰器可変抵抗側入力端子2と減衰器固定抵抗側入力端子3の接続位置が2通りに切り換えられ、部品点数を増やすことなくステップ数の増加が可能となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子ボリューム回路に係り、特に、部品点数の削減と共に減衰量の可変範囲の増大等を図ったものに関する。
従来、この種の回路としては、例えば、図4に示されたような構成のものが知られている。
以下、この従来回路について、図4を参照しつつ説明すれば、まず、この電子ボリューム回路は、減衰器101Aと、出力バッファ6Aとを主たる構成要素として構成されてなるもので、減衰器101Aで減衰を受けた信号が出力バッファ6Aにより増幅されて出力されるようになっているものである。
減衰器101Aは、入力端子1Aと基準電位点4Aとの間に直列接続された抵抗器R1〜R12による抵抗群と、抵抗器R1〜R12の各々の分圧点と出力端子5Aとの間にそれぞれ設けられた選択スイッチS1〜S12によるアナログスイッチ群とに大別されて構成されたものとなっている。
かかる構成において、入力信号は、抵抗器R1〜R12により分圧され、選択スイッチS1〜S12の切り換えに
応じた分圧信号が出力されるようになっている。
ところが、上述の従来回路においては、減衰器101Aのステップをより細分化しようとすると、抵抗器及び選択スイッチを、その分増やす必要があるため、ステップの増加と共に回路規模が大きくなってしまうという欠点がある。
このような欠点を解決するものとして、例えば、演算増幅器の信号源抵抗器と帰還抵抗器を、スイッチにより切り換え可能として、減衰量の切り換えステップと同じステップの切り換えを増幅量についても行えるようにすることで、ステップ数に対する抵抗器や選択スイッチの数を削減できるよう構成された電子ボリューム回路が提案されている(例えば、特許文献1等参照)。
特開平7−254830号公報(第4−5頁、図1−図6)
しかしながら、特許文献1等に開示された回路では、増幅と減衰による全体のステップ数は増やすことはできるが、ボリュームとして多用される減衰域について見れば、ステップ数の増加と共に抵抗器とスイッチとが増加する点は、従来と変わらず、この点、根本的な解決策を与えるものではない。また、演算増幅器を必要とする構成であるため、そのオフセット電圧により、減衰時と増幅器を切り換える際に聴感上問題となるパルス性ノイズが発生する虞がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、ボリュームとして多用される減衰域において、ボリュームのステップ数に対する抵抗器及び選択スイッチの必要数の大幅削減を可能とした電子ボリューム回路を提供するものである。
上記本発明の目的を達成するため、本発明に係る電子ボリューム回路は、可変抵抗器と固定抵抗器とが直列接続されてなる減衰器と、第1及び第2の切換スイッチとを具備してなり、前記第1の切換スイッチは、前記減衰器の前記可変抵抗器側の端部と、前記減衰器の前記固定抵抗器側の端部を、交互に信号入力端子と所定の基準電位点へ切換可能に構成される一方、前記第2の切換スイッチは、前記減衰器の前記可変抵抗器側の端部と、前記減衰器の前記固定抵抗側の端部を、交互に所定の基準電位点と信号入力端子へ切換可能に構成され、前記第1の切換スイッチと第2の切換スイッチの相反する切り換え動作により、前記減衰器の前記可変抵抗器側の端部と前記減衰器の前記固定抵抗器側の端部の、前記信号入力端子と基準電位点との間における接続位置が2通りに切り換え可能とされて、前記可変抵抗器の可変抵抗出力端部に減衰出力が得られるよう構成されてなるものである。
かかる構成においては、前記可変抵抗器の最大抵抗値と固定抵抗器の抵抗値とを同一に設定すると好適である。
さらに、上記構成の電子ボリューム回路を複数縦続接続しても好適である。
本発明によれば、可変抵抗器と固定抵抗器の直列接続により構成された減衰器の一方の端部となる可変抵抗器側の端部と、減衰器の他方の端部となる固定抵抗器側の端部の、信号入力端子と基準電圧点に対する接続を、切り換えられるよう構成したので、従来と異なり、固定抵抗器の数や、減衰量の切換のためのスイッチの数を増やすことなく、可変抵抗器自体の可変抵抗範囲よりも広い範囲で抵抗可変が実現できるという効果を奏するものである。
特に、可変抵抗器の最大抵抗値と固定抵抗器の抵抗値を等しくする場合には、可変ステップの範囲を倍とすることができる。
さらに、複数縦続接続する場合には、従来と異なり、構成部品を極端に増やすことなく減衰範囲を簡易により一層拡張することができ、そのため、従来に比して回路部品の配置に必要とされる面積を大幅に削減することができるという効果を奏するものである。
以下、本発明の実施の形態について、図1乃至図3を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態における電子ボリューム回路の基本構成例について、図1を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態における電子ボリューム回路は、減衰器101と、2つの減衰器入力切換スイッチ(図1においては、それぞれ「SA」、「SB」と表記)8,9とを主たる構成要素として構成されたものとなっている。
減衰器101は、可変抵抗器(図1においては「VR」と表記)51と固定抵抗器(図1においては「Rs」と表記)52とが直列接続されて構成されたものとなっている。すなわち、可変抵抗器51の一端は、減衰器可変抵抗側入力端子2に、固定抵抗器52の一端は、減衰器可変抵抗側入力端子3に、それぞれ接続される一方、可変抵抗器51と固定抵抗器52の他端同士が相互に接続されたものとなっている。
そして、可変抵抗器51の可変抵抗出力端子51aは、減衰器出力端子5に接続されており、減衰器出力端子5から可変減衰出力が得られるようになっている。
一方、第1及び第2の切換スイッチとしての第1及び第2の減衰器入力切換スイッチ8,9は、基本的に同一の構成を有する単極双投スイッチが用いられている。
すなわち、第1の減衰器入力切換スイッチ8は、切換接点8aと、第1及び第2の回路端子8b,8cのいずれか一方との接続が、切換接点8aにより択一的に切り換え可能に構成されているものである。
また、第2の減衰器入力切換スイッチ9は、切換接点9aと、第1及び第2の回路端子9b,9cのいずれか一方との接続が、切換接点9aにより択一的に切り換え可能に構成されているものである。
そして、第1の減衰器入力切換スイッチ8の切換接点8aは、減衰器可変抵抗側入力端子2に接続される一方、第2の減衰器入力切換スイッチ9の切換接点9aは、減衰器固定抵抗側入力端子3に接続されたものとなっている。
また、第1の減衰器入力切換スイッチ8の第1の回路端子8bは、信号入力端子1及び第2の減衰器入力切換スイッチ9の第1の回路端子9bに接続される一方、第2の回路端子8cは、第2の減衰器入力切換スイッチ9の第2の回路端子9cと共に基準電圧点4に接続されたものとなっている。なお、基準電圧点4は、具体的には、例えば、グランドなどである。
かかる構成において、第1の減衰器入力切換スイッチ8と第2の減衰器入力切換スイッチ9は、相反する切り換え操作がなされるものとなっている。
すなわち、第1の減衰器入力切換スイッチ8の切換接点8aが第1の回路接点8bに接続されて、第1の回路接点8bを介して信号入力端子1と接続される場合、第2の減衰器入力切換スイッチ9の切換接点9aは、第2の回路接点9cに接続されて、第2の回路接点9cを介して基準電圧点4に接続されるものとなっている。一方、第1の減衰器入力切換スイッチ8の切換接点8aが第2の回路接点8cに接続されて、第2の回路接点8cを介して基準電圧点4と接続される場合、第2の減衰器入力切換スイッチ9の切換接点9aは、第1の回路接点9bに接続されて、第1の回路接点9bを介して信号入力端子1に接続されるものとなっている。
したがって、減衰器101を構成する可変抵抗器51と固定抵抗器52は、第1及び第2の減衰器入力切換スイッチ8,9によって、信号入力端子1側から基準電圧端子4に対して可変抵抗器51、固定抵抗器52が順に位置するような直列接続状態と、信号入力端子1側から基準電圧点4に対して、固定抵抗器52、可変抵抗器51が順に位置するような直列接続状態とに切り替えられるものとなっている。
このため、可変抵抗器51における可変抵抗出力端子51aの位置を、ある位置に設定した状態において、上述のような第1及び第2の減衰器入力切換スイッチ8,9を切り換え操作によって、減衰器出力端子5には、2種類の減衰量を得ることができるものとなっている。
次に、より具体的な構成例について、図2を参照しつつ説明する。
なお、図1に示された構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この構成例においては、減衰器51の減衰器出力端子5と信号出力端子7との間に、緩衝増幅のための出力バッファ6が設けられている。
そして、減衰器51は、第1乃至第7の抵抗素子(図2においては、それぞれ「R1」〜「R7」と表記)31〜37と、これら抵抗素子31〜37に対応して設けられた第1乃至第7の出力信号選択スイッチ(図2においては、それぞれ「S1」〜「S7」と表記)11〜17とを有して、出力抵抗値が段階的に可変可能なものとして構成されている。
具体的には、減衰器51は、第1乃至第7の抵抗素子31〜37は、順に直列に接続されると共に、第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17が次述するように接続されて抵抗ラダー型減衰器が構成されたものとなっている。
そして、第1の抵抗素子31の一端は、減衰器可変抵抗側入力端子2に接続される一方、第7の抵抗素子37の一端は、減衰器可変抵抗側入力端子3に接続されたものとなっている。なお、この構成例においては、第7の抵抗素子37は、図1における固定抵抗器52に相当するものである。
第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17は、それぞれ一端が、第1の抵抗素子31側から順に、それぞれの抵抗素子31〜37の減衰器可変抵抗側入力端子2側に位置する端部に接続されたものとなっている。
すなわち、第1の出力信号選択スイッチ11の一端は、減衰器可変抵抗側入力端子2と第1の抵抗素子31との接続点に、第2の出力信号選択スイッチ12の一端は、第1及び第2の抵抗素子31,32の相互の接続点に、第3の出力信号選択スイッチ13の一端は、第2及び第3の抵抗素子32,33の相互の接続点に、第4の出力信号選択スイッチ14の一端は、第3及び第4の抵抗素子33,34の相互の接続点に、第5の出力信号選択スイッチ15の一端は、第4及び第5の抵抗素子34,35の相互の接続点に、第6の出力信号選択スイッチ16の一端は、第5及び第6の抵抗素子35,36の相互の接続点に、第7の出力信号選択スイッチ17の一端は、第6及び第7の抵抗素子36,37の相互の接続点に、それぞれ接続されている。
そして、第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17の他端は、相互に接続されて減衰器出力端子5に接続されている。本発明の実施の形態において、第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17は、単極単投スイッチが用いられている。なお、これら第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17並びに第1及び第2の減衰器入力切換スイッチ8,9は、そのオン抵抗が極力小さいものが好適である。このように第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17並びに第1及び第2の減衰器入力切換スイッチ8,9のオン抵抗を小さくした場合には、かかるオン抵抗と第1乃至第7の抵抗素子31〜37とで発生する虞のある減衰量エラー及び入力波形歪みが軽減されることとなる。
出力バッファ6は、演算増幅器を用いて構成されており、その反転入力端子と出力端子が相互に接続されて信号出力端子7に接続される一方、非反転入力端子には減衰器出力端子5が接続されたものとなっている。
かかる構成において、まず、第1の減衰器入力切換スイッチ8を、その切換接点8aと第1の回路端子8bとが接続される状態として、信号入力端子1に減衰器可変抵抗側入力端子2を接続する一方、第2の減衰器入力切換スイッチ9を、その切換接点9aと第2の回路端子9cとが接続される状態として、減衰器固定抵抗側入力端子3を基準電位点4に接続した場合、減衰器101による減衰量は、第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17を順に、一つだけ閉成(オン)状態に切り換えてゆくことによって、(R2+R3+・・・+R7)/(R1+R2+R3+・・・+R7)からR7/(R1+R2+R3+・・・+R7)まで可変されることとなる。なお、R1〜R7は、便宜上、第1乃至第7の抵抗素子31〜37の各々の抵抗値とする。
次に、第1の減衰器入力切換スイッチ8を、その切換接点8aと第2の回路端子8cとが接続される状態として、減衰器可変抵抗側入力端子2を基準電点4に接続する一方、第2の減衰器入力切換スイッチ9を、その切換接点9aと第1の回路端子9bとが接続される状態として、減衰器固定抵抗側入力端子3を信号入力端子1に接続した場合の減衰器101の減衰量は、次述するようになる。
すなわち、減衰量は、第1乃至第7の出力信号選択スイッチ11〜17を順に、一つだけ閉成(オン)状態に切り換えてゆくことによって、(R1+R2+R3+・・・+R6)/(R1+R2+R3+・・・+R7)からR1/(R1+R2+R3+・・・+R7)まで可変されることとなる。
特に、第1乃至第6の抵抗素子31〜36の抵抗値の和が第7の抵抗素子37の抵抗値と等しくなるように設定した場合、すなわち、R1+R2+R3+・・・+R6=R7と設定した場合には、従来回路では7ステップの減衰点しか得ることができなかったのに対して、13ステップの減衰点を得ることができるものとなる。
次に、第2の構成例について、図3を参照しつつ説明する。なお、図1又は図2に示された構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この第2の構成例は、本発明に係る電子ボリューム回路を2つ縦続接続して構成した例である。
すなわち、図3において、便宜的に、一方の電子ボリューム回路に符号Aを付し、他方の電子ボリューム回路に符号Bを付して、以下、説明すれば、この構成例においては、一方の電子ボリューム回路Aの減衰器出力端子5が、他方の電子ボリューム回路Bの信号入力端子1に接続されており、一方の電子ボリューム回路Aの出力信号が他方の電子ボリューム回路Bによって、さらに減衰を受けて出力されるようになっている。
したがって、例えば、可変抵抗器51が、図2に示された構成のものである場合には、全体としての減衰量の可変ステップは、13×13=169ステップとなる。
なお、この構成例においては、本発明の実施の形態における電子ボリューム回路を2段縦続接続する構成としたが、縦続の数は、勿論これに限定される必要はなく、任意に選定できるものである。
上述した本発明の実施の形態においては、減衰器101を、7つの抵抗素子31〜37と、7つの出力信号選択スイッチ11〜17を用いて構成されるものとしたが、抵抗素子及び出力信号選択スイッチの数は、この構成例に限定される必要はないことは勿論のことであり、任意に設定できるものである。
また、上述の構成例においては、減衰器101を、その減衰量を段階的に可変可能に構成されたものとしたが、減衰量が連続的に可変可能に構成されたものを用いるようにしても良い。
本発明の実施の形態における電子ボリューム回路の基本構成例を示す構成図である。 本発明の実施の形態における電子ボリューム回路の具体回路構成例を示す回路図である。 本発明の実施の形態における電子ボリューム回路の第2の構成例を示す構成図である。 従来回路を示す回路図である。
符号の説明
1…信号入力端子
2…減衰器可変抵抗側入力端子
3…減衰器固定抵抗側入力端子
4…基準電圧点
5…減衰器出力端子
7…信号出力端子
8…第1の減衰器入力切換スイッチ
9…第2の減衰器入力切換スイッチ
51…可変抵抗器
52…固定抵抗器
101…減衰器

Claims (3)

  1. 可変抵抗器と固定抵抗器とが直列接続されてなる減衰器と、第1及び第2の切換スイッチとを具備してなり、
    前記第1の切換スイッチは、前記減衰器の前記可変抵抗器側の端部と、前記減衰器の前記固定抵抗器側の端部を、交互に信号入力端子と所定の基準電位点へ切換可能に構成される一方、
    前記第2の切換スイッチは、前記減衰器の前記可変抵抗器側の端部と、前記減衰器の前記固定抵抗側の端部を、交互に所定の基準電位点と信号入力端子へ切換可能に構成され、
    前記第1の切換スイッチと第2の切換スイッチの相反する切り換え動作により、前記減衰器の前記可変抵抗器側の端部と前記減衰器の前記固定抵抗器側の端部の、前記信号入力端子と基準電位点との間における接続位置が2通りに切り換え可能とされて、前記可変抵抗器の可変抵抗出力端部に減衰出力が得られるよう構成されてなることを特徴とする電子ボリューム回路。
  2. 前記可変抵抗器の最大抵抗値と固定抵抗器の抵抗値とが同一に設定されてなることを特徴とする請求項1記載の電子ボリューム回路。
  3. 前記請求項1又は請求項2記載の電子ボリューム回路を複数縦続接続してなることを特徴とする電子ボリューム回路。
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