JP2008192841A - 半導体集積回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】セル高の異なるスタンダードセルがそれぞれ配置された複数のセルブロックを備える半導体集積回路において、セルブロック間のクロックスキューを低減することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】スタンダードセル109と、スタンダードセル109とセル高が異なるスタンダードセル110とを備え、スタンダードセル109のPウェル領域201には、一対のN型拡散領域205と、第1の基板電源をスタンダードセル105に供給するためのP型拡散領域207とが配置され、スタンダードセル110のPウェル領域201には、一対のN型拡散領域205と、第2の基板電源をスタンダードセル110に供給するためのP型拡散領域207とが配置され、スタンダードセル109のN型拡散領域205とP型拡散領域207との間の距離と、スタンダードセル110のN型拡散領域205とP型拡散領域207との間の距離とが実質的に同一である。
【選択図】図1

Description

本発明は、セル高の異なるスタンダードセルが混載されたスタンダードセル方式の半導体集積回路に関する。
スタンダードセル方式の半導体集積回路では、多数のスタンダードセルを隙間なく高密度に配置できるように、図11に示すように各セルの高さ(セル高)を揃えて設計される。図11はセルブロック1101のレイアウトの一例を示す平面図であり、セルブロック1101は、複数カラム(図11では4カラム)のスタンダードセル1102から構成されている。ここで、各スタンダードセル1102のセル高とは、スタンダードセル1102の配列方向、すなわちカラム方向(図11のX軸方向)と交差する方向(図11のY軸方向)におけるスタンダードセル1102の外形寸法に該当し、このセル高は図11中の符号Hで示されている。
スタンダードセルの高集積化を目的とする場合、セル高を低く設計することが効果的である。しかし、高速動作させるために大きなサイズのトランジスタが必要な場合、セル高を低くするために、図12に示すように、小さなサイズのトランジスタを多数配置し、これらを並列に接続して大きなサイズのトランジスタを構成しなければならない。
図12は1つのスタンダードセル1102の一例を示す平面図である。Pウェル領域1201内にはNチャンネルトランジスタのソース及びドレインとなる複数のN型拡散領域1206、並びに基板電源供給のためのP型拡散領域1202が配置されている。同様に、Nウェル領域1203内にはPチャンネルトランジスタのソース及びドレインとなる複数のP型拡散領域1207、並びに基板電源供給のためのN型拡散領域1204が配置されている。Nチャンネルトランジスタ及びPチャンネルトランジスタそれぞれにおいて、ソースとなるN型拡散領域1204同士またはP型拡散領域1207同士が配線で相互に接続されてソース電極となる。また、ゲート電極1205同士も接続されている。
図12に示すように、複数のトランジスタを配置し、これらを並列に接続して大きなサイズのトランジスタを構成しようとすると、スタンダードセル1102が横長になり、トランジスタのソース、ゲート及びドレインを接続する配線も増え、面積効率が悪くなる。また、同じサイズのトランジスタでも、分割を行うことにより、信号伝播時間が遅くなるなどの特性劣化が生じる。
そこで、大きなサイズのトランジスタを構成する場合には、図13に示すように、セル高を高くしたほうが面積的に有利である。図13は1つのスタンダードセル1102の一例を示す平面図である。なお、図13において、図12と対応する箇所には同じ符号を付してその説明は省略する。
しかし、同じセルブロックの同じカラムに、セル高の異なるスタンダードセルを配置させる場合を考えると、スタンダードセルのセル高が異なることにより空きスペースができてしまい、面積効率が悪くなる。
上記の理由により1つのカラムにはセル高が同じスタンダードセルのみが配置されるため、従来は、大きなサイズのトランジスタが必要な、高速動作を行わせるセル高の高いスタンダードセルと、セル高が低く、面積優先のスタンダードセルとは、それぞれ別のセルブロックに分けて配置されていた。
ところで、複数のセルブロックが設けられる半導体集積回路において、各セルブロックのフリップフロップへのクロック供給の方法として、クロック用のスタンダードセルを用いて、ツリー状にクロック信号を供給することが行われる。これは、フリップフロップへのクロック信号の到達時間を合わせる必要があるためであり、フリップフロップへのクロック信号の到達時間のずれを、クロックスキューという。このようにツリー状にクロック信号を供給する方法は、CTS(クロックツリーシンセシス:Clock Tree Synthesis)と呼ばれる。セル高の異なる複数のセルブロックにCTSでクロック信号を供給する場合、セル高の異なるスタンダードセル内に配置されたトランジスタのサイズは異なるため、これらトランジスタの特性は互いに異なったものとなってしまい、クロックスキューが大きくなってしまうという問題がある。図14の回路図はこれを概念的に示したものである。図14において、クロック信号は、セルブロック1301内のフリップフロップ1303及び、セルブロック1302内のフリップフロップ1304に供給されている。セルブロック1301では、クロックセル(クロック用のスタンダードセル)1305を介して、セルブロック1302では、クロックセル1306を介してクロック信号が供給されている。なお、図14において、クロックセル1305及び1306内のトランジスタのサイズは、クロックセル1305及び1306のそれぞれに対応した3個のバッファ回路のシンボルの大きさで表されている。クロックセル1305及び1306は、サイズが互いに異なり、特性が異なるトランジスタを用いたバッファ回路で構成されているので、クロック信号に対するクロックセル1305及び1306からの出力信号の遅延時間がそれぞれ違ったものになり、セルブロック1301及び1302の間のクロックスキューを増大させることになる。
この問題を解決する手段として、従来は、セル高の異なるクロック用のスタンダードセルにおいて、トランジスタのサイズ、すなわちゲート幅、ソース及びドレイン拡散領域の面積並びにトランジスタの形状を同じにすることで、遅延時間を合わせている(例えば、特許文献1の図2参照。)。
図15は、上記特許文献1記載の従来例のクロック用のスタンダードセルを示す平面図であり、セル高の異なるスタンダードセル内において、ゲート幅、ソース及びドレイン拡散領域の面積並びにトランジスタの形状を同じにしている。なお、図15(a)は低いセル高のクロック用のスタンダードセルを、図15(b)は高いセル高のクロック用のスタンダードセルを示すものであり、図12と対応する箇所には同じ符号を付してその説明は省略する。
特開2004−79702号公報
ところで、現在、半導体装置のプロセス技術はディープサブミクロン世代に移っており、配線幅の微細化が進んでいる。このため、光近接効果が、たとえばポリシリコン配線の形状に与える微細な変動も無視できなくなってきている。光近接効果とは、ポリシリコン配線の形状が、この配線と近接するポリシリコン配線までの距離によって変動する現象である。つまり、半導体装置内の配線パターンの微細化と高密度化とにともない、露光時に光近接効果によって配線パターンの精度が低下する現象である。ポリシリコン配線の形状が変動すると、トランジスタのゲート幅にも影響が及ぶ。これにより、トランジスタの遅延特性が影響を受ける。
また同様に、拡散領域においては、隣接する拡散領域またはウェル領域境界の間の距離に応じてトランジスタの遅延特性が影響を受けるようになっている。
ここで、上記特許文献1記載の従来例では、低いセル高のスタンダードセル(図15(a))と、高いセル高のスタンダードセル(図15(b))とで、トランジスタのソース及びドレイン拡散領域と、基板電源供給のための拡散領域との間の距離が異なる。また、図16に示すように、セルブロック1401に複数のスタンダードセル1402を配置した場合、異なるカラムのスタンダードセル1402におけるゲート電極1403間の距離aが、低いセル高のスタンダードセルからなるセルブロック(図16(a))と、高いセル高のスタンダードセルからなるセルブロック(図16(b))とで異なる。
このため、上記特許文献1記載の従来例では、スタンダードセルのセル高に応じて、スタンダードセル内の拡散領域間の距離、及び異なるカラムのスタンダードセルにおけるゲート間の距離が異なるため、トランジスタの遅延特性が異なり、クロックスキューが増大してしまうという問題がある。
そこで、本発明は、上記のような事情を考慮してなされたものであり、セル高の異なるスタンダードセルがそれぞれ配置された複数のセルブロックを備える半導体集積回路において、セルブロック間のクロックスキューを低減することができる半導体集積回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の半導体集積回路は、第1導電型の第1ウェルが形成された第1のスタンダードセルと、第1導電型の第2ウェルが形成され、前記第1のスタンダードセルとセル高が異なる第2のスタンダードセルとを備え、前記第1ウェルには、第1のトランジスタを構成する第1拡散領域と、第1の基板電源を前記第1のスタンダードセルに供給するための第2拡散領域とが配置され、前記第2ウェルには、第2のトランジスタを構成する第3拡散領域と、第2の基板電源を前記第2のスタンダードセルに供給するための第4拡散領域とが配置され、前記第1拡散領域と前記第2拡散領域との間の距離と、前記3拡散領域と前記第4拡散領域との間の距離とが実質的に同一であることを特徴とする。
ここで、前記第1のスタンダードセルは、前記第1のトランジスタに接続された、第1のメタル配線層の第1のメタル配線を有し、前記第2のスタンダードセルは、前記第2のトランジスタに接続された、前記第1のメタル配線層の第2のメタル配線を有し、前記第1のメタル配線と前記第2のメタル配線とは、実質的に同じ形状であってもよい。
また、前記第2のスタンダードセルのセル高は、前記第1のスタンダードセルのセル高より高く、前記第1のスタンダードセルは、前記第1のトランジスタを構成するゲート電極を有し、前記第2のスタンダードセルは、ダミーゲート配線と、前記第2のトランジスタを構成するゲート電極とを有し、前記第2のスタンダードセルのゲート電極と前記ダミーゲート配線との間の距離は、前記第1のスタンダードセルのゲート電極と、前記第1のスタンダードセルと前記第1のスタンダードセルと隣接するセルとの境界との間の距離の2倍であってもよい。
これによって、第1及び第2のトランジスタの特性及び信号伝播時間を実質的に合わせることができる。その結果、セル高の異なるスタンダードセルがそれぞれ配置された複数のセルブロックを備える半導体集積回路において、セルブロック間のクロックスキューを低減することができる。
本発明によれば、セル高の異なるスタンダードセルが配置された異なるセルブロックを備える半導体集積回路において、スタンダードセル同士の特性を揃えることができ、セルブロック間のクロックスキューを低減する半導体集積回路を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態に係る半導体集積回路を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るスタンダードセル方式の半導体集積回路のレイアウトの一例を示す平面図である。
図1では4つのセルブロック101〜104が示されている。セルブロック101〜104は、それぞれ複数のスタンダードセル105〜110がカラム方向に配列されたスタンダードセルのカラムを、複数有している。そして、セルブロック101内には、セル高が低い複数のスタンダードセル105及び109が配列されている。セルブロック102内には、セルブロック101内のスタンダードセル105及び109よりもセル高が高い、すなわち高いセル高を有する複数のスタンダードセル106及び110が配列されている。セルブロック103及び104には、セルブロック101内のスタンダードセル105と同じセル高を有する、セル高が低い複数のスタンダードセル107及び108がそれぞれ配列されている。
なお、半導体集積回路内で、全てのセルブロック101〜104のカラム方向が必ずしも同じというわけではなく、図1に示した例では、セルブロック101、102及び104のカラム方向は、図1のX軸方向であるが、セルブロック103のカラム方向は、図1のY軸方向になる。図1では、セルブロック101〜104の隅にアルファベットの“F”の文字を記すことによって、アルファベットの“F”の向きによりセルブロックのカラム方向を示している。
また、図1中に示すように、半導体集積回路内のクロック信号が、セルブロック101内のスタンダードセル109を経由して、セルブロック101内のフリップフロップ111に供給されており、同じクロック信号が、セルブロック102内のスタンダードセル110を経由して、セルブロック102内のフリップフロップ112に供給されている場合を考える。ここでは、スタンダードセル109及び110がインバータ論理を持つクロック用のスタンダードセル(クロックセル)であり、スタンダードセル105及び106がそれ以外のスタンダードセルであるとして説明する。
また、スタンダードセル105及び109には異なるサイズのトランジスタが配置され、スタンダードセル106及び110には異なるサイズのトランジスタが配置される。
図2(a)は、図1中のセルブロック101内の上記クロック用のスタンダードセル109のレイアウト図であり、図2(b)は、図1中のセルブロック102内の上記クロック用のスタンダードセル110のレイアウト図である。図2では、配線及びコンタクトを省略する。
スタンダードセル109及び110内には、Pウェル領域201及びNウェル領域202が互いに隣接して配置される。Pウェル領域201内には、Nチャンネルトランジスタ203のソース及びドレインとなる一対のN型拡散領域205、並びにスタンダードセル109及び110にそれぞれ第1又は第2の基板電源を供給するためのP型拡散領域207が配置される。Nウェル領域202内には、Pチャンネルトランジスタ204のソース及びドレインとなる一対のP型拡散領域206、並びにスタンダードセル109及び110にそれぞれ第3又は第4の基板電源を供給するためのN型拡散領域208が配置される。
さらにPウェル領域201及びNウェル領域202上には、上記一対のN型拡散領域205間及びP型拡散領域206間を連続して覆うようにポリシリコンのゲート電極209が配置される。ゲート電極209の幅はトランジスタのゲート幅と等価である。図2では一例として、スタンダードセル109のPチャンネルトランジスタ204のゲート幅を示す。なお、トランジスタのサイズとは、ゲート幅のことを指す。
ここで、両スタンダードセル109及び110内に配置されるNチャンネルトランジスタ203は、セル高の低いスタンダードセル109内のトランジスタに合わせて、お互いに実質的に同じ形状にされている。すなわち、両スタンダードセル109及び110内に配置されるNチャンネルトランジスタ203では、ゲート幅は実質的に同一にされ、また、ソース及びドレイン拡散領域であるN型拡散領域205の面積も実質的に同一にされている。
また、両スタンダードセル109及び110内に配置されるNチャンネルトランジスタ203では、セル高の低いスタンダードセル109内のトランジスタに合わせて、ソース及びドレイン拡散領域となる一対のN型拡散領域205と、基板電源供給のためのP型拡散領域207との間の距離210も、実質的に同一にされている。
また同様にして、両スタンダードセル109及び110内に配置されるPチャンネルトランジスタ204についても、セル高の低いスタンダードセル109内のトランジスタに合わせて、実質的に同じ形状にされている。また、ソース及びドレイン拡散領域となる一対のP型拡散領域206と、基板電源供給のためのN型拡散領域208との間の距離も、実質的に同一にされている。
図3は、図1におけるスタンダードセル109及び110のトランジスタレベルの回路図である。
スタンダードセル109及び110がインバータセルであり、入力信号が立ち上がり、出力信号が立ち下がる場合、Nチャンネルトランジスタの特性が、信号伝播時間に影響を与える。また、入力信号が立ち下がり、出力信号が立ち上がる場合、Pチャンネルトランジスタの特性が、信号伝播時間に影響を与える。スタンダードセル109及び110において、トランジスタの形状を実質的に同じにし、またトランジスタのソース及びドレイン拡散領域と、基板電源供給のための拡散領域との間の距離を実質的に同じにすることにより、トランジスタの特性及び信号伝播時間をセル高の異なるスタンダードセル109及び110で実質的に合わせることができる。
図4は、図1に示す半導体集積回路におけるクロック信号の伝播経路の回路構成を表している。
クロック信号は、セルブロック101を構成している低いセル高のスタンダードセル109を経由してセルブロック101内のフリップフロップ111に供給され、かつセルブロック102を構成している高いセル高のスタンダードセル110を経由してセルブロック102内のフリップフロップ112に供給される。
ここで、スタンダードセル109及び110は、トランジスタの形状が実質的に同じにされ、また、トランジスタのソース及びドレイン拡散領域と、基板電源供給のための拡散領域との間の距離が実質的に同じにされているので、クロック信号のセルブロック101及び102のフリップフロップへの到達時間を合わせることができ、クロックスキューを低減することができる。
(第2の実施の形態)
図5(a)及び(b)は、本発明の第2の実施の形態に係る半導体集積回路におけるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。図5(a)は、図1中のセルブロック101内のスタンダードセル109のレイアウト図を表し、図5(b)は、図1中のセルブロック102内のスタンダードセル110のレイアウト図を表している。なお、図5において、図2と対応する箇所には同じ符号を付してその説明は省略する。図5は、図2と同じく、スタンダードセル109及び110が図3の回路で表されるようなインバータセルである例を示している。
図5においては、第1メタル配線層のメタル配線401が示されている。図5において、Nチャンネルトランジスタ203のソース501が、基板電源供給のためのP型拡散領域207と、コンタクト402及び第1メタル配線層のメタル配線401により接続されている。同様に、Pチャンネルトランジスタ204のソース502が、基板電源供給のためのN型拡散領域208と、コンタクト402および第1メタル配線層のメタル配線401により接続されている。また、Nチャンネルトランジスタ203のドレイン503は、Pチャンネルトランジスタ204のドレイン504とコンタクト402及び第1メタル配線層のメタル配線401により接続されている。ゲート電極209は、他のスタンダードセルとの接続のために、コンタクト402により第1メタル配線層のメタル配線401と接続されている。
ここで、両スタンダードセル109及び110内に配置されるNチャンネルトランジスタ203は、セル高の低いスタンダードセル109内のトランジスタに合わせて、お互いに実質的に同じ形状にされている。すなわち、両スタンダードセル109及び110内に配置されるNチャンネルトランジスタ203では、ゲート幅は実質的に同一にされ、またNチャンネルトランジスタ203のソース501及びドレイン503の面積も実質的に同一にされている。
また、両スタンダードセル109及び110内に配置されるNチャンネルトランジスタ203では、セル高の低いスタンダードセル109内のトランジスタに合わせて、ソース501及びドレイン503のN型拡散領域と、基板電源供給のためのP型拡散領域207との間の距離も、実質的に同一されている。
同様にして、両スタンダードセル109及び110内に配置されるPチャンネルトランジスタ204についても、セル高の低いスタンダードセル109内のトランジスタに合わせて、実質的に同じ形状にされている。また、ソース502及びドレイン504のP型拡散領域と、基板電源供給のためのN型拡散領域208との間の距離も、実質的に同一にされている。
また、両スタンダードセル109及び110では、トランジスタに接続されるコンタクト402及び第1メタル配線層のメタル配線401の形状並びにゲート電極209からの距離も実質的に同一にされている。
図5の破線ABでの断面図を、図6に示す。
P型基板500内にPウェル領域201があり、Pウェル領域201内に、Nチャンネルトランジスタ203のソース501及びドレイン503のN型拡散領域並びにゲート電極209がある。ソース501は、コンタクト402を介して、第1メタル配線層のメタル配線401と接続されている。
図6に示されるように、ゲート電極209とコンタクト402との間、ゲート電極209と第1メタル配線層のメタル配線401との間には、容量が存在する。また、図5に示すように、トランジスタのドレイン503及びゲート電極209にも、コンタクト402を介して、第1メタル配線層のメタル配線401が接続されている。さらに、図6には図示されていないが、これらのコンタクト402同士の間、もしくは第1メタル配線層のメタル配線401同士の間にも容量が存在する。さらにまた、コンタクト402と第1メタル配線層のメタル配線401との間にも、容量が存在する。
図6において、ゲート電極209とコンタクト402との間の容量は、ゲート電極209とコンタクト402との間の距離や、ゲート電極209とコンタクト402とが向かい合う面の面積などによって決まる。他の、コンタクト402同士の間の容量、第1メタル配線層のメタル配線401同士の間の容量、コンタクト402と第1メタル配線層のメタル配線401との間の容量についても同様に、距離や断面積などにより、容量値が決まる。また、これらの容量は、Pチャンネルトランジスタ204及びNチャンネルトランジスタ203による信号伝播時間に影響を与える場合がある。従って、スタンダードセル間で、トランジスタの形状が同じでも、これらコンタクト及び第1メタル配線層のメタル配線401の形状並びにゲート電極との位置関係が異なると、トランジスタに寄生する容量が異なり、トランジスタの信号伝播時間が合わない場合がある。
本実施の形態の半導体集積回路においては、スタンダードセル109及び110間で、コンタクト402及び第1メタル配線層のメタル配線401の位置や形状を実質的に同一にすることで、ゲート電極209とコンタクト402やメタル配線との間の容量、コンタクト402間及び第1メタル配線層のメタル配線401間の容量、またはコンタクト402とメタル配線との間の容量をできるだけ合わせ、スタンダードセル109及び110の信号伝播時間のずれを低減させている。よって、スタンダードセルの遅延時間を合わせることにより、クロックスキューの低減を図ることができる。
(第3の実施の形態)
図7(a)及び(b)は、本発明の第3の実施の形態に係る半導体集積回路におけるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。なお、図7において、図2と対応する箇所には同じ符号を付してその説明は省略する。図7は、図2と同じく、スタンダードセルが図3の回路で表されるようなインバータセルの例を示している。
図7(a)のスタンダードセル701よりも図7(b)のスタンダードセル702の方がセル高が高い。また、図7(b)のスタンダードセル702内には、Pウェル領域201及びNウェル領域202上に、それぞれダミーゲート配線703が配置されている。また、スタンダードセル702における、ゲート電極209とダミーゲート配線703との間のゲート長方向における距離705は、スタンダードセル701における、ゲート電極209とスタンダードセル境界(スタンダードセル702とそれに隣接するスタンダードセルとの境界)との間のゲート長方向における距離704の2倍となっている。
図8(a)は、スタンダードセル701を配置して構成されたセルブロックの平面図を表す。図8(b)は、スタンダードセル702を配置して構成されたセルブロックの平面図を表す。なお、スタンダードセル701及び702のカラム方向は、図8のX軸方向である。また、スタンダードセルの上下を、アルファベットの“F”の向きで示している。
また、図9(a)は、図8(a)の破線で囲まれた部分Aのレイアウト図であり、図9(b)は、図8(b)の破線で囲まれた部分Bのレイアウト図である。図9では、図8と同様に、スタンダードセルの上下方向がアルファベットの“F”の向きで示されている。
図8にあるように、スタンダードセル701及び702が1カラムずつ上下反転して配置されている。これは、隣接するカラムで、スタンダードセルの上下方向を同じにすると、例えばスタンダードセルの上端にVDD電源(図9のN型拡散領域208)があり、スタンダードセルの下端にVSS電源(図9のP型拡散領域207)があると、VDD電源とVSS電源とがショートしないようにカラム間にスペースを空けないといけないためである。しかし、スタンダードセルの上下方向を反転させると、VDD電源又はVSS電源同士が向かい合うため、ショートを考慮する必要がなくなり、カラム間にスペースを空ける必要が無くなる。このため、1カラムごとにスタンダードセル701及び702を上下反転することで、面積ロスをなくすことができる。
図9(a)に示されるように、上下に並んで配置されたスタンダードセル701のゲート電極209同士の間のゲート長方向における距離は、ゲート電極209とスタンダードセル境界との間の距離704の2倍となる。これは、図9(b)に示されるように、スタンダードセル702のゲート電極209と、ダミーゲート配線703との間の距離705に等しい。よって、スタンダードセル701のゲート電極209とこれに隣接するゲート電極209との間の距離と、スタンダードセル702のゲート電極209とダミーゲート配線703との間の距離とを実質的に同じにすることで、スタンダードセル701及び702の信号伝播遅延のずれを低減することができる。なお、本実施の形態の半導体集積回路ではPチャンネルトランジスタ204について説明したが、Nチャンネルトランジスタ203についても同様に、スタンダードセル701のゲート電極とこれに隣接するゲート電極との間の距離と、スタンダードセル702のゲート電極とダミーゲート配線との間の距離とを同じにすることで、同様の効果を得ることができる。
また、図10は、図8(a)の破線で囲まれた部分Aのレイアウト図の他の一例である。
図10では、スタンダードセル701上端のVDDの領域であるN型拡散領域208を重ね合わせて配置している。図10の場合は、基板電源供給のためのN型拡散領域208の中間点を、ゲート電極209とスタンダードセル境界との間の距離704としている。
ここで、2つの図(図9及び10)を用いて本実施の形態の半導体集積回路を示したが、スタンダードセルをセルブロックとして配置した際に、カラム方向に直行する方向の、ゲート電極とゲート電極またはダミーゲート配線との間の距離が、異なるセルブロックで同じであれば、他のレイアウトでも同様の効果を得られることは自明である。
以上、本発明の半導体集積回路について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当業者が思いつく各種変形を施したものも本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態においてクロックセル(クロック用のスタンダードセル)がインバータ論理を有するセルであるとして説明したが、インバータ論理に限定されるものではなく、例えばバッファ、AND、OR、及びMUX(セレクタ)などの論理を有するセルでも同様のことが言えるのは明らかである。
また、本発明の第1拡散領域及び第3拡散領域としてトランジスタのソース及びドレインとなる一対のN型拡散領域を例示したが、トランジスタを構成する拡散領域であればこれに限られない。
また、本発明の第5拡散領域及び第7拡散領域としてトランジスタのソース及びドレインとなる一対のP型拡散領域を例示したが、トランジスタを構成する拡散領域であればこれに限られない。
また、本発明の第2拡散領域としてスタンダードセルに第1の基板電源を供給するためのP型拡散領域を例示したが、スタンダードセルに第1の基板電源を供給するための拡散領域であればこれに限られない。
また、本発明の第4拡散領域としてスタンダードセルに第2の基板電源を供給するためのP型拡散領域を例示したが、スタンダードセルに第2の基板電源を供給するための拡散領域であればこれに限られない。
また、本発明の第6拡散領域としてスタンダードセルに第3の基板電源を供給するためのN型拡散領域を例示したが、スタンダードセルに第3の基板電源を供給するための拡散領域であればこれに限られない。
また、本発明の第8拡散領域としてスタンダードセルに第4の基板電源を供給するためのN型拡散領域を例示したが、スタンダードセルに第4の基板電源を供給するための拡散領域であればこれに限られない。
また、本発明の第1導電型の第1ウェル及び第2ウェルとしてPウェル領域を例示したが、スタンダードセルに形成されるウェル領域であればこれに限られない。
また、本発明の第2導電型の第3ウェル及び第4ウェルとしてNウェル領域を例示したが、スタンダードセルに形成されるウェル領域であればこれに限られない。
本発明は、半導体集積回路に利用でき、特にクロック信号におけるクロックスキューを小さくすることのできる半導体集積回路等に利用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体集積回路のレイアウトを示す平面図である。 (a)図1中のセルブロック内に設けられるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。(b)図1中のセルブロック内に設けられるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。 クロック用のスタンダードセルのトランジスタレベルの回路図である。 本実施の形態の半導体集積回路におけるクロック信号の伝播経路を示す回路構成図である。 (a)本発明の第2の実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロック内に設けられるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。(b)同実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロック内に設けられるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。 同実施の形態に係る半導体集積回路におけるスタンダードセルの断面図(図5中の破線ABでの断面図)である。 (a)本発明の第3の実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロック内に設けられるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。(b)同実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロック内に設けられるクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。 (a)同実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロックの平面図である。(b)同実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロックの平面図である。 (a)同実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロックのレイアウト図(図8(a)のA部のレイアウト図)である。(b)同実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロックのレイアウト図(図8(b)のB部のレイアウト図)である。 同実施の形態に係る半導体集積回路におけるセルブロックのレイアウト図(図8(a)のA部のレイアウト図)の他の一例である。 従来のセルブロックのレイアウトの一例を示す平面図である。 従来のスタンダードセルのレイアウトの一例を示す平面図である。 従来のセル高の高いスタンダードセルのレイアウトの一例を示す平面図である。 CTSの概念図である。 (a)従来の低いセル高のクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。(b)従来の高いセル高のクロック用のスタンダードセルのレイアウト図である。 (a)低いセル高のスタンダードセルを用いたセルブロックのレイアウト図である。(b)高いセル高のスタンダードセルを用いたセルブロックのレイアウト図である。
符号の説明
101〜104、1101、1301、1302、1401 セルブロック
105〜110、701、702、1102、1402 スタンダードセル
111、112、1303、1304 フリップフロップ
201、1201 Pウェル領域
202、1203 Nウェル領域
203 Nチャンネルトランジスタ
204 Pチャンネルトランジスタ
205、208、1204、1206 N型拡散領域
206、207、1202、1207 P型拡散領域
209、1205、1403 ゲート電極
210、704、705 距離
401 第1メタル配線層のメタル配線
402 コンタクト
500 P型基板
501、502 ソース
503、504 ドレイン
703 ダミーゲート配線
1305、1306 クロックセル

Claims (8)

  1. 第1導電型の第1ウェルが形成された第1のスタンダードセルと、
    第1導電型の第2ウェルが形成され、前記第1のスタンダードセルとセル高が異なる第2のスタンダードセルとを備え、
    前記第1ウェルには、第1のトランジスタを構成する第1拡散領域と、第1の基板電源を前記第1のスタンダードセルに供給するための第2拡散領域とが配置され、
    前記第2ウェルには、第2のトランジスタを構成する第3拡散領域と、第2の基板電源を前記第2のスタンダードセルに供給するための第4拡散領域とが配置され、
    前記第1拡散領域と前記第2拡散領域との間の距離と、前記3拡散領域と前記第4拡散領域との間の距離とが実質的に同一である
    ことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記第1および第2のトランジスタは、ゲート幅、ソース及びドレイン拡散領域の面積並びにトランジスタの形状が同じである
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路。
  3. 前記第1のスタンダードセルには、第2導電型の第3ウェルが形成され、
    前記第2のスタンダードセルには、第2導電型の第4ウェルが形成され、
    前記第3ウェルには、第3のトランジスタを構成する第5拡散領域と、第3の基板電源を前記第1のスタンダードセルに供給するための第6拡散領域とが配置され、
    前記第4ウェルには、第4のトランジスタを構成する第7拡散領域と、第4の基板電源を前記第2のスタンダードセルに供給するための第8拡散領域とが配置され、
    前記第5拡散領域と前記第6拡散領域との間の距離と、前記第7拡散領域と前記第8拡散領域との間の距離とが実質的に同一である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体集積回路。
  4. 前記第1のスタンダードセルは、前記第1のトランジスタに接続された、第1のメタル配線層の第1のメタル配線を有し、
    前記第2のスタンダードセルは、前記第2のトランジスタに接続された、前記第1のメタル配線層の第2のメタル配線を有し、
    前記第1のメタル配線と前記第2のメタル配線とは、実質的に同じ形状である
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  5. 前記第2のスタンダードセルのセル高は、前記第1のスタンダードセルのセル高より高く、
    前記第1のスタンダードセルは、前記第1のトランジスタを構成するゲート電極を有し、
    前記第2のスタンダードセルは、ダミーゲート配線と、前記第2のトランジスタを構成するゲート電極とを有し、
    前記第2のスタンダードセルのゲート電極と前記ダミーゲート配線との間の距離は、前記第1のスタンダードセルのゲート電極と、前記第1のスタンダードセルと前記第1のスタンダードセルと隣接するセルとの境界との間の距離の2倍である
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  6. 前記第1及び第2のスタンダードセルは、インバータ論理を有するセルである
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  7. 前記第1及び第2のスタンダードセルは、バッファ論理を有するセルである
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
  8. 前記第1及び第2のスタンダードセルは、AND論理を有するセルである
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
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