JP2008191529A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】帯電手段又は帯電電源の異常をより正確に判断可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、感光体71を帯電させる帯電手段72と、帯電手段72に帯電電圧Veを印加する帯電電源101と、感光体71に静電潜像を形成する潜像形成手段60と、静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像手段74Cと、帯電電圧Veを現像調整値Cpに基づいて分圧し、現像電圧Vpとして現像手段74Cに印加する現像電源102と、可視像を用紙に転写する転写手段35と、転写手段35に転写電流Itを印加する転写電源104と、現像手段74Cに印加されている電圧のフィードバック値Fpに基づき、現像調整値Cpを制御する制御手段45と、現像調整値Cpが規定値Spより大きい場合、帯電手段72又は帯電電源101が異常であると判断する判断手段S105とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置は、感光体を帯電させる帯電手段と、帯電手段に帯電電圧を印加する帯電電源と、感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像手段と、帯電電圧を分圧し、現像電圧として現像手段に印加する現像電源と、可視像を被記録媒体に転写する転写手段と、転写手段に転写電流を印加する転写電源とを備えている(例えば、特許文献1)。
より詳しくは、帯電手段は、帯電電圧が印加されるワイヤと、感光体の帯電量を調整するグリッド電極とを有している。帯電電源は、帯電調整値に基づいて帯電電圧を調整するように構成されている。
また、この画像形成手段は、グリッド電極からのフィードバック値に基づき、帯電調整値を制御する制御手段と、帯電調整値が規定値外である場合、帯電手段又は帯電電源が異常であると判断する判断手段とを備えている。
このような構成である従来の画像形成装置は、感光体に形成された静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成し、その可視像を被記録媒体に転写することにより、被記録媒体に画像形成することが可能となっている。
また、この画像形成装置では、帯電手段又は帯電電源に短絡等の異常が発生した場合、ワイヤに印加される電圧が所望の値より低くなり、グリッド電極からのフィードバック値も所望の値から大きく外れた値となる。このため、制御手段は、グリッド電極からのフィードバック値が所望の値となるように帯電調整値を過度に制御することとなり、その結果、帯電調整値が規定値外になる。このため、判断手段は、帯電調整値が規定値外である場合、帯電手段又は帯電電源が異常であると判断することが可能となっている。
特開2006−53230号公報
しかし、上記従来の画像形成装置においては、帯電調整値が規定値外であっても、必ずしも帯電手段又は帯電電源が異常でない場合があり、そのような場合でも、判断手段が帯電手段又は帯電電源が異常であると誤って判断してしまうという問題があった。
具体例としては、帯電手段が着脱可能に構成されている場合、帯電手段が取り外されていると、帯電電源が正常であっても、帯電電源が印加する対象であるワイヤがないので、グリッド電極からのフィードバック値は所望の値から大きく外れた値となる。このため、制御手段がグリッド電極からのフィードバック値が所望の値となるように帯電調整値を過度に制御することとなる。その結果、帯電手段又は帯電電源が異常でなくても、帯電調整値が規定値外になってしまい、判断手段は帯電手段又は帯電電源が異常であると誤判断してしまうのである。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、帯電手段又は帯電電源の異常をより正確に判断可能な画像形成装置を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の画像形成装置は、感光体を帯電させる帯電手段と、前記帯電手段に帯電電圧を印加する帯電電源と、前記感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像手段と、前記帯電電圧を現像調整値に基づいて分圧し、現像電圧として前記現像手段に印加する現像電源と、前記可視像を被記録媒体に転写する転写手段と、前記転写手段に転写電流を印加する転写電源と、前記現像手段に印加されている電圧のフィードバック値に基づき、前記現像調整値を制御する制御手段と、前記現像調整値が規定値外である場合、前記帯電手段又は前記帯電電源が異常であると判断する判断手段とを備えることを特徴とする(請求項1)。
このような構成である本発明の画像形成装置では、帯電手段又は帯電電源に短絡等の異常が発生した場合、帯電電圧は所望の値より低くなる。そして、帯電電圧を現像調整値に基づいて分圧し、現像電圧として現像手段に印加する現像電源も所望の値より低くなってしまう。このため、現像手段に印加されている電圧のフィードバック値が所望の値から大きく外れた値となる。このため、制御手段は、現像手段に印加されている電圧のフィードバック値が所望の値となるように現像調整値を過度に制御することとなり、その結果、現像調整値が規定値外になる。このため、判断手段は、現像調整値が規定値外である場合、帯電手段又は帯電電源が異常であると判断することができる。
他方、帯電手段及び帯電電源が正常であれば、現像電源は、帯電電圧を現像調整値に基づいて分圧し、現像電圧として現像手段に印加することができる。このため、制御手段は、現像電圧が所望の値となるように現像調整値を制御するだけであり、現像調整値が規定値外になってしまうことはない。このため、判断手段は、現像調整値が規定値内である場合、帯電手段又は帯電電源が正常であると判断することができる。また、仮に帯電手段が取り外されていても、帯電電源が正常であれば、現像電源は帯電電圧を現像調整値に基づいて分圧し、現像電圧として現像手段に印加することができるので、現像調整値が規定値外になってしまうことはない。このため、判断手段が帯電手段又は帯電電源が異常であると誤判断してしまうことがない。
したがって、本発明の画像形成装置は、帯電手段又は帯電電源の異常をより正確に判断可能である。
本発明の画像形成装置において、帯電手段は、帯電電圧が印加されるワイヤと、感光体の帯電量を調整するグリッド電極とを有し、帯電電源は、帯電調整値に基づいて帯電電圧を調整するように構成され、制御手段は、グリッド電極からのフィードバック値に基づき、帯電調整値を制御するものであり得る(請求項2)。
このような具体的構成により、本発明の画像形成装置は、上述の作用効果を確実に享受することができる。
本発明の画像形成装置は、帯電手段が着脱可能に構成され、現像調整値が規定値内であり、かつ帯電調整値が規定値外である場合、帯電手段が取り外されていると判定する帯電着脱判定手段を備え得る(請求項3)。
このような構成である本発明の画像形成装置では、現像調整値が規定値内である場合、すなわち、帯電手段及び帯電電源が正常であると判断手段が判断する場合において、帯電調整値が規定値外である場合、帯電手段が取り外されていると帯電着脱判定手段が判定することができる。
すなわち、帯電手段及び帯電電源が正常である場合において、帯電手段が取り外されていなければ、ワイヤには帯電電圧が印加され、グリッド電極からのフィードバック値もそれに対応した所望の値となる。このため、制御手段は、帯電電圧が所望の値となるように帯電調整値を制御するだけであり、帯電調整値が規定値外になってしまうことはない。このため、帯電着脱判定手段は、帯電手段が取り外されていないと判定することができる。
他方、帯電手段及び帯電電源が正常である場合において、帯電手段が取り外されていれば、帯電電源が印加する対象であるワイヤがないので、グリッド電極からのフィードバック値も所望の値から大きく外れた値となる。このため、制御手段は、グリッド電極からのフィードバック値が所望の値となるように帯電調整値を過度に制御することとなり、その結果、帯電調整値が規定値外になってしまう。このため、帯電着脱判定手段は、帯電手段が取り外されていると判定することができる。
こうして、この画像形成装置は、簡易な構成により、帯電手段が取り外されているか否かを判定することができる。
本発明の画像形成装置において、転写電源は、転写調整値に基づく転写電流を転写手段に印加するように構成され、制御手段は、転写手段に印加されている電流のフィードバック値に基づき、転写調整値を制御するものであり得る(請求項4)。
このような具体的構成により、本発明の画像形成装置は、適切な転写電流を印加することができる。
本発明の画像形成装置は、転写手段が着脱可能に構成され、現像調整値が規定値内であり、帯電調整値が規定値内であり、かつ転写手段に印加されている電流のフィードバック値が規定値外である場合、転写手段が取り外されていると判定する転写着脱判定手段を備え得る(請求項5)。
このような構成である本発明の画像形成装置では、現像調整値が規定値内であり、帯電調整値が規定値内である場合、すなわち、帯電手段及び帯電電源が正常であると判断手段が判断し、帯電手段が取り外されていないと帯電着脱判定手段が判定する場合において、転写手段に印加されている電流のフィードバック値が規定値外である場合、転写手段が取り外されていると転写着脱判定手段が判定することができる。
すなわち、帯電手段及び帯電電源が正常であり、帯電手段が取り外されていない場合において、転写手段が取り外されていなければ、転写手段には感光体からの回り込み電流が印加され、転写手段に印加されている電流のフィードバック値も規定値外になってしまうことはない。このため、転写着脱判定手段は、転写手段が取り外されていないと判定することができる。
他方、帯電手段及び帯電電源が正常であり、帯電手段が取り外されていない場合において、転写手段が取り外されていれば、感光体からの回り込み電流が流れなくなり、転写手段に印加されている電流のフィードバック値も規定値外になってしまう。このため、転写着脱判定手段は、転写手段が取り外されていると判定することができる。
こうして、この画像形成装置は、簡易な構成により、転写手段が取り外されているか否かを判定することができる。
本発明の画像形成装置において、現像手段を感光体に対して遠近方向に移動させる移動手段を備え、移動手段は、転写着脱判定手段による判定を行う際、現像手段を感光体に対して遠方に移動させ得る(請求項6)。
この場合、本発明の画像形成装置では、現像手段を感光体に対して遠方に移動させることにより、感光体から転写手段への回り込み電流を大きくすることができる。このため、転写手段に印加されている電流のフィードバック値も比較的大きくなり、転写着脱判定手段が判定し易くなる。このため、この画像形成装置は、転写手段が取り外されているか否かをより正確に判断することができる。
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、実施例の画像形成装置としてのレーザプリンタ1は、電子写真方式により、被記録媒体としての用紙やOHPシート等(以下、単に用紙という。)に画像を形成するものであり、紙面上側を重力方向上方側として設置され、通常、紙面右側を前側として使用される。
レーザプリンタ1は、略箱状(直方体状)のハウジング3の内部に、フィーダ部20、搬送機構30及び画像形成部10等を備えている。画像形成部10は、帯電手段72、潜像形成手段60、現像手段74C及び転写手段35等を有して構成されている。また、レーザプリンタ1は、ハウジング3の内部に、図2に示すように、帯電電源101、現像電源102、グリッド電極フィードバック回路103、転写電源104及び制御手段40等を備えている。
一方、図1に示すように、ハウジング3の上面側には、画像形成を終えてハウジング3から排出される用紙が載置される排紙トレイ5が設けられている。以下、レーザプリンタ1の各構成要素について、より詳しく説明する。
1.フィーダ部
フィーダ部20は、図1に示すように、ハウジング3の最下部に収納された給紙トレイ21、給紙トレイ21の前端部上方に設けられて給紙トレイ21に載置された用紙を画像形成部10に給紙(搬送)する給紙ローラ22、及び用紙に所定の搬送抵抗を与えることで給紙ローラ22により給紙される用紙を1枚毎に分離する分離パッド23等を有して構成されている。
そして、給紙トレイ21から画像形成部10を経由して、排紙トレイ5に至る用紙の搬送経路Pのうち、前方の略U字状に転向する部位には、略U字状に湾曲しながら画像形成部10に搬送される用紙に搬送力を与える搬送ローラ24、25が配設されている。
また、搬送ローラ24、25よりも搬送経路Pの下流側には、搬送ローラ24、25により搬送されてくる用紙の先端に接触することでその用紙の斜行を補正した後、その用紙をさらに画像形成部10へ向けて搬送するレジストローラ26、27が設けられている。
2.搬送機構
搬送機構30は、下方の給紙トレイ21と上方の画像形成部10との間に配置された搬送ベルト33、画像形成部10の後方に配置された排出シュート(図示せず。)及び排出ローラ91等を有して構成されている。
搬送ベルト33は、画像形成部10の作動と連動して回転する駆動ローラ31と、駆動ローラ31と離隔した位置に回転可能に配設された従動ローラ32との間に巻き付けられて循環可能とされている。
このような構成である搬送機構30は、搬送ベルト33が用紙を載せた状態で回転することにより、フィーダ部20から搬送されてきた用紙を4つのプロセスカートリッジ70K、70Y、70M、70Cを有する画像形成部10に順次搬送する。そして、画像形成部10にて画像形成を終えた用紙を排出シュート及び排出ローラ91により、搬送経路Pに沿って搬送し、排出部7から排紙トレイ5に排出させるようになっている。
なお、搬送ベルト33、駆動ローラ31及び従動ローラ32は、後述する転写手段35の一部を構成するものでもある。
3.画像形成部
画像形成部10は、図1に示すように、潜像形成手段60、プロセスカートリッジ70K、70Y、70M、70C、転写手段35、及び定着器ユニット80等を有して構成されている。
3.1.潜像形成手段
潜像形成手段60(「スキャナー部」ともいう。)は、ハウジング3内の上部に配設され、レーザ光源、ポリゴンミラー、fθレンズ及び反射鏡等を有して構成されている。
そして、レーザ光源から発光されるレーザビームは、ポリゴンミラーで偏向されて、fθレンズを通過した後、反射鏡によって光路が折り返され、さらに、反射鏡によって光路が下方に屈曲されることにより、4つのプロセスカートリッジ70K、70Y、70M、70Cそれぞれに設けられた感光体71の表面上に照射され、静電潜像が形成されるようになっている。
3.2.プロセスカートリッジ
4つのプロセスカートリッジ70K、70Y、70M、70Cはトナーの色が異なるのみで、その他は同一であるので、以下、プロセスカートリッジ70Cを例にその構造を説明する。
プロセスカートリッジ70Cは、感光体71、帯電手段72、現像手段74C及びトナーカートリッジ74A並びにこれらを収納するケーシング75等を有して構成されている。そして、プロセスカートリッジ70Cは、ハウジング3内に配設された図示しないフレーム部材に着脱可能に固定されている。
感光体71は、用紙に転写される画像を担持するため、最表層がポリカーボネート等からなる正帯電性の感光層により形成されたドラム状のものである。
帯電手段72は、感光体71の表面を帯電させるものであり、感光体71の後側斜め上方において、感光体71と接触しないように所定間隔を有して感光体71と対向配設されている。また、帯電手段72は、ケーシング75に一体に固定されている。このため、プロセスカートリッジ70Cをハウジング3内から取り外したり、ハウジング3内に装着したりすることにより、帯電手段72をレーザプリンタ1から着脱することが可能となっている。
帯電手段72は、図2に拡大して示すように、ワイヤ72aとグリッド電極72bとを有して構成されるスコロトロン型帯電器である。ワイヤ72aは、タングステン等からなり、帯電電源101から帯電電圧Veが印加されて、感光体71に対してコロナ放電を行うものであり、グリッド電極72bは、感光体71の帯電量を調整するものである。これにより、帯電手段72は、感光体71の表面に略均一に正電荷を帯電させることが可能となっている。通常、帯電電圧Veは約6000Vであり、帯電手段72は感光体71の表面を約870Vに帯電させる。
現像手段74Cは、図2に拡大して示すように、トナー収容室74Aの下方に配置されたローラであり、感光体71の前側斜め上方において、感光体71と接触した状態で、感光体71と対向配設されている。また、現像手段74Cは、現像電源102から現像電圧Vpが印加される。通常、現像電圧Vpは約400Vである。これにより、現像手段74Cは、トナー収容室74Aに収容されたトナーをその表面に所定の厚みにて一定(均一)に担持して、静電潜像が形成された感光ドラム71の表面に供給することが可能となっている。
なお、現像手段74Cは、現像手段74Cの近傍に配設される移動手段(図示しない)により、感光体71に対して遠近方向(α方向又はその逆方向)に移動可能とされている。この移動手段は、後述する判定ルーチン(ステップS100〜ステップS120)において利用される。
3.3.転写手段
転写手段35は、図1に示すように、搬送ベルト33、駆動ローラ31、従動ローラ32、搬送ベルト33を挟んで感光体71と反対側に回転可能に配置された転写ローラ73等を有して構成されている。また、転写ローラ73は、図2に示すように、転写電源104から転写電流Itが印加される。通常、転写ローラ73には、約10μAの転写電流Itが印加される。これにより、転写手段35は、感光体71の表面に付着したトナーを用紙に転写させることが可能となっている。
また、転写手段35は、搬送ベルト33、駆動ローラ31、従動ローラ32及び転写ローラ73等の各構成要素が一体化された一つのユニットとされており、ハウジング3内に配設された図示しないフレーム部材に着脱可能に固定されている。
3.4.定着ユニット
定着ユニット80は、感光体71より搬送経路Pの下流側に配設され、周知の加熱ローラ81及び加圧ローラ82等を有して構成されている。
定着ユニット80は、加熱ローラ81及び加圧ローラ82により用紙に転写されたトナーを加熱溶融させて定着させるようになっている。
3.5.画像形成作動の概略
このような構成である画像形成部10においては、以下のようにして用紙に画像が形成される。すなわち、画像形成が開始されると、フィーダ部20、搬送機構30により用紙が画像形成部10に搬送されるともに、外部から伝送された画像形成用データに基づいて画像形成部10の潜像形成手段60、プロセスカートリッジ70K、70Y、70M、70C等が作動する。そして、感光体71の表面は、その回転に伴って、帯電手段72により一様に正帯電された後、潜像形成手段60から照射されるレーザビームにより露光され、その結果、感光体71の表面に画像形成用データに対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ74Cの回転により、現像ローラ74C上に担持され、かつ、正帯電されているトナーが、感光体71に対向して接触するときに、感光体71の表面上に形成されている静電潜像に供給される。これにより、感光体71の静電潜像は可視像化され、感光体71の表面には反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光体71の表面上に担持されたトナー像は、転写手段35によって用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙は定着ユニット80に搬送されて加熱され、トナー像として転写されたトナーが用紙に定着して、画像形成が完了する。
次に、上述の画像形成作動を安定して実現可能とするための帯電電源101、現像電源102、グリッド電極フィードバック回路103、転写電源104及び制御手段40等の電気回路について、図2を用いて説明する。
4.電気回路
帯電電源101は、昇圧、整流回路(図示しない)により生成された高電圧(例えば、8000V程度)を利用して、帯電手段72のワイヤ72aに帯電電圧Veを印加するものである。そして、帯電電圧Veが印加されたワイヤ72aからコロナ放電される電流のうち、感光体71に流れる電流以外の電流Igは、グリッド電極72bからグリッド電極フィードバック回路103に流れる。そして、グリッド電極フィードバック回路103は、この電流Igに対応して、グリッド電極72bからのフィードバック値Feを制御手段40に伝送する。そして、制御手段40は、フィードバック値Feに基づき、フィードバック値Feが所望の値となるように帯電調整値Ceを制御する。そして、制御手段40は、帯電調整値Ceに基づいて、帯電電源101に対して制御PWM(パルス幅変調)信号を伝送し、帯電電圧Veを調整するようになっている。ここで、帯電調整値Ceは、帯電電源101に対して伝送される制御PWM信号のデューティ比である。
通常、帯電電圧Veは約6000Vであり、帯電手段72は感光体71の表面を約870Vに帯電させる。この際、グリッド電極72bからグリッド電極フィードバック回路103に流れる電流Igは、約270μAである。そして、フィードバック値Feもそれに対応した所望の値となっている。このため、制御手段40は、フィードバック値Feを維持するように、帯電調整値Ceを制御するだけであり、帯電調整値Ceは、約65%となっている。
現像電源102は、帯電電源101とワイヤ72aとを接続する電気配線上の分岐点Pから帯電電圧Veを分圧し、現像電圧Vpとして現像手段74Cに印加するものである。そして、現像電源102は、下記の通り、現像調整値Cpに基づいて帯電電圧Veを分圧する。
まず、現像電源102は、現像手段74Cに現像電圧Vpを印加し、次に現像手段74Cに印加されている電圧のフィードバック値Fpを制御手段40に伝送する。そして、制御手段40は、フィードバック値Fpに基づき、フィードバック値Fpが所望の値となるように現像調整値Cpを制御する。そして、制御手段40は、現像調整値Cpに基づいて、現像電源102に対して制御PWM信号を伝送し、帯電電圧Veから分圧される電圧を調整するようになっている。ここで、現像調整値Cpは、現像電源102に対して伝送される制御PWM信号のデューティ比である。
通常、現像電源102は、帯電電圧Veが約6000Vである帯電電源101を分圧して、現像電圧Vpを約400Vとしている。このため、フィードバック値Fpもそれに対応した所望の値となっている。このため、制御手段40は、フィードバック値Fpを維持するように、現像調整値Cpを制御するだけであり、現像調整値Cpは、約60%となっている。
転写電源104は、転写手段35の転写ローラ73に、転写電流Itを印加するものである。そして、転写電源104は、下記の通り、転写調整値Ctに基づいて転写電流Itを調整する。
まず、転写電源104は、転写手段35の転写ローラ73に転写電流Itを印加し、次に転写手段35に印加されている電流のフィードバック値Ftを制御手段40に伝送する。ここで、フィードバック値Ftは、転写電源104内に配置され、転写電流Itが流れる抵抗の両端子間の電圧である。そして、制御手段40は、フィードバック値Ftに基づき、フィードバック値Ftが所望の値となるように、転写調整値Ctを制御する。そして、制御手段40は、転写調整値Ctに基づいて、転写電源104に対して制御PWM信号を伝送し、転写電流Itを調整するようになっている。ここで、転写調整値Ctは、転写電源104に対して伝送される制御PWM信号のデューティ比である。
通常、転写電流Itは約10μAであり、フィードバック値Ftもそれに対応して、約1.2Vとなっている。このため、制御手段40は、フィードバック値Ftを維持するように、転写調整値Ctを制御するだけであり、転写調整値Ctは、約60%となっている。
転写電源104が起動されていない場合でも、感光体71の電荷が搬送ベルト33に移動することにより回り込み電流Imが発生する。上述の移動手段が現像手段74Cを感光体71に対して遠方(図2に示すα方向)に移動させると、感光体71から現像手段74Cへの電荷の移動がなくなり、回り込み電流Imが大きくなる。
このような構成である実施例のレーザプリンタ1では、「帯電手段72又は帯電電源101に短絡等の異常が発生している状態」、「帯電手段72が取り外されている状態」、又は「転写手段35が取り外されている状態」となり得る。そして、レーザプリンタ1において、上記のいずれかの状態が発生した場合、制御手段40は、状況に応じて、ユーザに対してなんらかの報知をしたり、画像形成動作を停止しなければならない。このため、制御手段40は、図3に示す判定ルーチン(ステップS100〜ステップS120)により、上記のいずれかの状態が発生しているか否かを判断するようになっている。なお、「帯電手段72が取り外されている状態」とは、帯電手段72がプロセスカートリッジ70Cごと取り外されている状態のことをいう。なお、プロセスカートリッジは、ドラムユニット(ドロワーユニット)ともいう。
5.判定ルーチン
判定ルーチン(ステップS100〜ステップS120)は、レーザプリンタ1の起動時や、画像形成指令時等に随時実施される。
まず、ステップS100により処理が開始されると、ステップS101において、移動手段が現像手段74Cを感光体71から離れる方向αに移動させ、回り込み電流Imを大きくさせる。
次に、ステップS102において、ガラ回し(用紙が供給されない状態で、感光体71、現像手段74C及び転写手段30等を回転させること)を開始する。
次に、ステップS103において、帯電電源101が帯電手段72のワイヤ72aに対して、帯電電圧Veを印加する。
次に、ステップS104において、現像電源102が帯電電圧Veを分圧し、現像電圧Vpとして現像手段74Cに印加する。
次に、ステップS105において、現像調整値Cpが現像調整値Cpの規格値Spより大きいか否かが判断される。このステップS105が判断手段に相当する。
ここで、現像調整値Cpの規格値Sp(デューティ比)は、本実施例では、95%に設定されている。そして、帯電手段72及び帯電電源101が正常である状態では、上述の通り、通常の現像調整値Cp(約65%)となる。このため、判断手段は、「Cp>Sp」について「No」と判断し、「帯電手段72及び帯電電源101が正常である」として、ステップS106に移行する。
他方、帯電手段72又は帯電電源101に短絡等の異常が発生している状態では、帯電電圧Veは所望の値より低くなる。そして、帯電電圧Veを現像調整値Cpに基づいて分圧し、現像電圧Vpとして現像手段74Cに印加する現像電源102も所望の値より低くなってしまう。このため、現像手段74Cに印加されている電圧のフィードバック値Fpも所望の値から大きく外れた値となる。このため、制御手段40は、フィードバック値Fpが所望の値となるように現像調整値Cpを過度に制御することとなり、その結果、現像調整値Cpが規定値Sp(=95%)を超えて100%近くになってしまう。このため、判断手段は、「Cp>Sp」について「Yes」と判断し、ステップS111に移行する。そして、ステップS111において、「帯電手段72又は帯電電源101が異常である」と判断する。その後、ステップS120に移行して、判定ルーチンを終了する。
一方、ステップS105からステップS106に移行すると、ステップS106において、帯電調整値Ceが帯電調整値Ceの規格値Seより大きいか否かが判断される。なお、ステップS105、ステップS106が帯電着脱判定手段に相当する。
ここで、帯電調整値Ceの規格値Se(デューティ比)は、本実施例では、95%に設定されている。そして、帯電手段72が取り外されていない状態では、上述の通り、通常の帯電調整値Ce(約65%)となる。このため、帯電着脱判定手段は、「Ce>Se」について「No」と判断し、「帯電手段72が取り外されていない」として、ステップS107に移行する。
他方、帯電手段72が取り外されている状態では、帯電電源101が印加する対象であるワイヤ72aがないので、グリッド電極72bからのフィードバック値Feも所望の値から大きく外れた値となる。このため、制御手段40は、フィードバック値Feが所望の値となるように帯電調整値Ceを過度に制御することとなり、その結果、帯電調整値Ceが規定値Se(=95%)を超えて100%近くになってしまう。このため、帯電着脱判定手段は、「Ce>Se」について「Yes」と判断し、ステップS112に移行する。そして、ステップS112において、「帯電手段72が取り外されている」と判断する。その後、ステップS120に移行して、判定ルーチンを終了する。
一方、ステップS106からステップS107に移行すると、ステップS107において、転写手段74Cに印加されている回り込み電流Imのフィードバック値Ftがフィードバック値Ftの規格値Smより小さいか否かが判断される。なお、ステップS105〜ステップS107が転写着脱判定手段に相当する。
ここで、フィードバック値Ftの規格値Sm(電圧)は、本実施例では、0.2Vに設定されている。そして、転写手段35が取り外されていない状態では、フィードバック値Ftは0.2Vよい大きくなっている。このため、転写着脱判定手段は、「Ft<Sm」について「No」と判断し、「転写手段35が取り外されていない」として、ステップS108に移行する。そして、ステップS108において、「異常なし」と判断する。その後、ステップS120に移行して、判定ルーチンを終了する。
他方、転写手段35が取り外されている状態では、回り込み電流Imが流れる経路となる転写手段35がないので、回り込み電流Imが流れなくなり、フィードバック値Ftも規定値Sm(=0.2V)を下回って0V近くになってしまう。このため、転写着脱判定手段は、「Ft<Sm」について「Yes」と判断し、ステップS112に移行する。そして、ステップS112において、「転写手段35が取り外されている」と判断する。その後、ステップS120に移行して、判定ルーチンを終了する。
こうして、このレーザプリンタ1では、上記のいずれかの状態が発生しているか否かを判断手段、帯電着脱判定手段及び転写着脱判定手段により判断し、必要に応じて適切な処置を実施することが可能となっている。なお、判定ルーチンについての上記説明は、プロセスカートリッジ70Cのみについて実施しているが、他のプロセスカートリッジ70M、70Y、70Kについても同様である。
ここで、実施例のレーザプリンタ1は、上述の構成により、現像調整値Cp>規定値Spである場合、判断手段が帯電手段72又は帯電電源101が異常であると判断することができる。
また、このレーザプリンタ1では、上述の通り、着脱可能に構成された帯電手段72が取り外されていても、判断手段が帯電手段72又は帯電電源101が異常であると誤判断してしまうことがない。
したがって、実施例のレーザプリンタ1は、帯電手段又は帯電電源の異常をより正確に判断できる。
また、このレーザプリンタ1は、帯電手段72がワイヤ72aとグリッド電極72bとを有し、帯電電源101が帯電調整値Ceに基づいて帯電電圧Veを調整するように構成され、制御手段40がグリッド電極72bからのフィードバック値Feに基づき、帯電調整値Ceを制御するという具体的構成により、上述の作用効果を確実に享受することができる。
さらに、このレーザプリンタ1は、上述の簡易な構成により、現像調整値Cp≦規定値Spであり、かつ帯電調整値Ce>規定値Seである場合、帯電手段72が取り外されていると帯電着脱判定手段が判定することができる。
また、このレーザプリンタ1は、転写電源104が転写調整値Ctに基づく転写電流Itを転写手段35に印加するように構成され、制御手段40が転写手段35に印加されている電流Itのフィードバック値Ftに基づき、転写調整値Ctを制御するという具体的構成により、上述の作用効果を確実に享受することができる。
さらに、このレーザプリンタ1は、上述の簡易な構成により、現像調整値Cp≦規定値Spであり、帯電調整値Ce≦規定値Seであり、かつフィードバック値Ft<規定値Smである場合、転写手段35が取り外されていると転写着脱判定手段が判定することができる。
また、このレーザプリンタ1は、ステップS101において、移動手段が現像手段74Cを感光体71に対して遠方に移動させることにより、転写手段74Cが取り外されているか否かをより正確に判断できる。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
本発明は画像形成装置に利用可能である。
実施例の画像形成装置の概略断面図である。 実施例の画像形成装置に係り、感光体、帯電手段、現像手段、転写手段、帯電電源、現像電源、転写電源及び制御手段等の関係を示す模式図である。 実施例の画像形成装置に係り、判定ルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
1…画像形成装置(レーザプリンタ)
35…転写手段
40…制御手段
60…潜像形成手段
71…感光体
72…帯電手段
72a…ワイヤ
72b…グリッド電極
74C…現像手段
101…帯電電源
102…現像電源
103…グリッド電極フィードバック回路
104…転写電源
Ve…帯電電圧
Ce…帯電調整値
Fe…グリッド電極からのフィードバック値
Se…帯電調整値の規定値
Vp…現像電圧
Cp…現像調整値
Fp…現像手段に印加されている電圧のフィードバック値
Sp…現像調整値の規定値
It…転写電流
Im…回り込み電流
Ct…転写調整値
Ft…転写手段に印加されている電流のフィードバック値
Sm…転写手段に印加されている回り込み電流の規定値
S105…判断手段
S105、S106…帯電着脱判定手段
S105〜S107…転写着脱判定手段

Claims (6)

  1. 感光体を帯電させる帯電手段と、
    前記帯電手段に帯電電圧を印加する帯電電源と、
    前記感光体に静電潜像を形成する潜像形成手段と、
    前記静電潜像に現像剤を付着させて可視像を形成する現像手段と、
    前記帯電電圧を現像調整値に基づいて分圧し、現像電圧として前記現像手段に印加する現像電源と、
    前記可視像を被記録媒体に転写する転写手段と、
    前記転写手段に転写電流を印加する転写電源と、
    前記現像手段に印加されている電圧のフィードバック値に基づき、前記現像調整値を制御する制御手段と、
    前記現像調整値が規定値外である場合、前記帯電手段又は前記帯電電源が異常であると判断する判断手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記帯電手段は、前記帯電電圧が印加されるワイヤと、前記感光体の帯電量を調整するグリッド電極とを有し、
    前記帯電電源は、帯電調整値に基づいて帯電電圧を調整するように構成され、
    前記制御手段は、前記グリッド電極からのフィードバック値に基づき、前記帯電調整値を制御する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記帯電手段は着脱可能に構成され、
    前記現像調整値が規定値内であり、かつ前記帯電調整値が規定値外である場合、前記帯電手段が取り外されていると判定する帯電着脱判定手段を備える請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記転写電源は、転写調整値に基づく転写電流を前記転写手段に印加するように構成され、
    前記制御手段は、前記転写手段に印加されている電流のフィードバック値に基づき、前記転写調整値を制御するものである請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記転写手段は着脱可能に構成され、
    前記現像調整値が規定値内であり、前記帯電調整値が規定値内であり、かつ前記転写手段に印加されている電流のフィードバック値が規定値外である場合、前記転写手段が取り外されていると判定する転写着脱判定手段を備える請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記現像手段を前記感光体に対して遠近方向に移動させる移動手段を備え、
    前記移動手段は、前記転写着脱判定手段による判定を行う際、前記現像手段を前記感光体に対して遠方に移動させる請求項5記載の画像形成装置。
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