JP2008191442A - 表示ドライバic - Google Patents

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Abstract

【課題】表示ドライバICに混載されるメモリにおけるオフリーク電流を低減し、且つ、そのメモリの通常時の動作を安定化すること。
【解決手段】本発明によれば、混載メモリ10を備える表示ドライバIC1が提供される。すなわち、本発明に係る表示ドライバIC1は、表示画像に対応したデジタルデータDLが格納されるメモリ10を内部に搭載している。更に、本発明に係る表示ドライバIC1は、当該メモリ10に対する電力供給をON/OFFするスイッチ回路50を備えている。メモリ10が第1の電圧VDDで動作するように構成されるのに対し、当該スイッチ回路50は、第1の電圧VDDよりも高い第2の電圧VAで動作するように構成される。スイッチ回路50には、ドライバ回路30用の高電圧電源回路20から電力が供給される。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示パネルでの画像の表示を制御する表示ドライバICに関する。特に、本発明は、混載メモリを備える表示ドライバICに関する。
画像表示装置の一種として、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)が知られている。液晶ディスプレイは、画像が表示される液晶パネルと、その画像表示を制御するICチップであるLCDドライバICを備えている。LCDドライバICは、表示画像に対応するデジタルデータ(表示データ)を階調電圧に変換し、その階調電圧を液晶パネルの画素に印加する。その結果、液晶パネルにおいて画像が表示される。
表示データを格納するためのメモリとしては、一般的にSRAMが用いられる(例えば、特許文献1参照)。そのSRAMは、LCDドライバICから独立して設けられる場合もあるし、LCDドライバIC内部に設けられる場合もある。SRAMがLCDドライバIC内に設けられる場合、そのSRAMは特に、「混載SRAM(eSRAM,embedded SRAM)」と呼ばれる。
一般的に、液晶ディスプレイがスタンバイモードになるとき、表示データが格納されるSRAMもスタンバイモードになる。消費電力を低減するためには、スタンバイモード時のSRAMにおけるリーク電流を抑えることが重要である。例えば、特許文献1に記載されている携帯電話は、メインディスプレイとサブディスプレイの2画面を備えており、SRAMは、メインディスプレイ用のメモリ領域とサブディスプレイ用のメモリ領域に区分されている。そのような携帯電話においては、メインディスプレイは使用されず、サブディスプレイだけが使用される場合がある。その場合、メインディスプレイ用のメモリ領域でのリーク電流を抑えることが重要である。
特許文献2には、SRAMセルにおけるリーク電流の値を小さく保つための技術が記載されている。その従来技術によれば、電源線あるいはグランド線とSRAMセルとの間に、ワード線に同期してスイッチングするスイッチトランジスタが設けられる。そのスイッチトランジスタは、ワード線が活性化される場合にはONし、データ保持状態ではOFFする。OFFの場合、SRAMセルに実効的にかかる電圧が低下し、DIBL(Drain Induced Barrier Lowering)効果と基板バイアス効果によりリーク電流が減る。
特開2005−215643号公報 特開2005−293629号公報
スタンバイモード時のSRAMにおけるリーク電流を抑えるために、電源とSRAMとの間にパワー制御用のスイッチトランジスタを設けることが考えられる。しかしながら、単純に電源とSRAMとの間にスイッチトランジスタを設けただけでは、通常動作モード時、そのスイッチトランジスタでの電位ドロップにより、メモリ動作が不安定になることが懸念される。電位ドロップを少しでも低減するためにスイッチトランジスタの面積を拡大した場合、チップ面積が増大してしまう。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号・符号を用いて、[課題を解決するための手段]を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために括弧付きで付加されたものである。ただし、それらの番号・符号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明によれば、混載メモリ(10)を備える表示ドライバIC(1)が提供される。すなわち、本発明に係る表示ドライバIC(1)は、表示画像に対応したデジタルデータ(DL)が格納されるメモリ(10)を内部に搭載している。集積度を上げるため、そのメモリ(10)のメモリセル(11)は、一般的に低耐圧トランジスタ(T1)で構成される。
更に、本発明に係る表示ドライバIC(1)は、当該メモリ(10)に対する電力供給をON/OFFするスイッチ回路(50)を備えている。これにより、スタンバイモード時のメモリ(10)におけるオフリーク電流が低減される。また、メモリ(10)が第1の電圧(VDD)で動作するように構成されるのに対し、当該スイッチ回路(50)は、第1の電圧(VDD)よりも高い第2の電圧(VA)で動作するように構成される。つまり、メモリ(10)で用いられるセルトランジスタ(T1)の耐圧よりも、スイッチ回路(50)で用いられるスイッチトランジスタ(T2)の耐圧の方が高く、高耐圧トランジスタがスイッチトランジスタ(T2)として用いられる。スイッチトランジスタ(T2)の駆動能力が高いため、上記課題が克服される。すなわち、通常動作モード時に、スイッチトランジスタ(T2)での電位ドロップによりメモリ動作が不安定になることが防止される。
スイッチ回路(50)の電源としては、表示ドライバIC(1)内のドライバ回路(30)用の電源が共用されればよい。より詳細には、本発明に係る表示ドライバIC(1)は、上記メモリ(10)及びスイッチ回路(50)に加えて、電源回路(20)とドライバ回路(30)を搭載している。電源回路(20)は、第1の電圧(VDD)よりも高い第3の電圧(VH)を生成する。ドライバ回路(30)は、その第3の電圧(VH)を用いて上記デジタルデータ(DL)を階調電圧(VG)に変換し、その階調電圧(VG)を表示パネル(100)に出力する。この電源回路(20)が表示駆動用の電源であり、本発明に係るスイッチ回路(50)にはその電源回路(20)から電力が供給される。スイッチ回路(50)用の特別な電源を追加する必要がないので、チップ面積は増大しない。これは、表示ドライバIC(1)ならではの工夫であると言える。
一般的に、ドライバ回路(30)は、高い階調電圧(VH〜VL)を扱うため、高耐圧トランジスタ(T3)を備えている。従って、本発明に係るスイッチ回路(50)内のスイッチトランジスタ(T2)として、ドライバ回路(30)内の高耐圧トランジスタ(T3)と同じものを用いることもできる。つまり、スイッチ回路(50)内で必要な高耐圧トランジスタ(T2)と、ドライバ回路(30)内で必要な高耐圧トランジスタ(T3)とを、同じプロセスで作成することができる。このことも、表示ドライバIC(1)ならではの工夫であると言える。
本発明に係る表示ドライバICによれば、スイッチ回路50により、スタンバイモード時の混載メモリにおけるリーク電流が低減される。更に、通常動作モード時に、スイッチトランジスタでの電位ドロップによりメモリ動作が不安定になることが防止される。
添付図面を参照して、本発明の実施の形態に係る表示装置及び表示ドライバICを説明する。表示装置としては、液晶ディスプレイが例示される。
1.第1の実施の形態
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示装置の構成を示すブロック図である。表示装置は、表示ドライバIC1と表示パネル100を備えている。表示ドライバIC1は、表示パネル100での画像表示を制御するICであり、1チップで構成されている。表示ドライバIC1には、外部電源200から電源電圧VDD(例:1.5V)が供給される。
表示パネル100は、例えば液晶パネルである。その表示パネル100は、マトリックス状に配置された複数の画素110を有している。また、複数のゲート線X0〜Xmと複数のソース線Y0〜Ynが互いに交差するように形成されており、それぞれの交差点に画素110が形成されている。各画素110は、TFT(Thin Film Transistor)と、液晶素子と、コモン電極とを有する。液晶素子の一端はTFTに接続され、その他端は所定のコモン電圧VCOMが印加されるコモン電極に接続される。
1本のゲート線Xにつながる1ラインの画素110には、表示ドライバIC1からソース線Y0〜Ynを介して、表示データの階調に応じた階調電圧(画素電圧)が同時に印加される。ゲート線X0〜Xmが順番に駆動されることによって、画像が表示パネル100に表示される。このとき、一般的な液晶ディスプレイにおいては、フリッカの低減や液晶素子の劣化を抑制するために、フレーム反転駆動方式、ライン反転駆動方式、ドット反転駆動方式といった「反転駆動方式」が採用される。反転駆動方式では、画素110に印加される画素電圧の“極性”が所定の期間ごとに反転する、あるいは、隣接画素110間でその“極性”が反転する。ここで、極性とは、コモン電極のコモン電圧VCOMを基準とした場合の画素電圧の正負を示す。つまり、1つの階調に対して、正極側の階調電圧と負極側の階調電圧の2種類が用いられる。
図2には、64階調表示の場合の各階調と階調電圧(画素電圧)との対応関係の一例が示されている。正極側では、正極階調電圧V0P〜V63Pが順番に第0〜第63階調に対応付けられている。一方、負極側では、負極階調電圧V0N〜V63Nが順番に第0〜第63階調に対応づけられている。コモン電圧VCOMがグランド電圧の場合、正極階調電圧V0P〜V63Pは正の電圧であり、正の電圧範囲VH〜VCOMにある。一方、負極階調電圧V0Nは負の電圧であり、負の電圧範囲VCOM〜VLにある。このように、本実施の形態においては、正の電圧VH〜VCOMと負の電圧VCOM〜VLの両方が使用されるとする。
再度図1を参照して、本実施の形態に係る表示ドライバIC1を詳しく説明する。
表示ドライバIC1には、メモリ10が搭載されている。このメモリ10は、表示パネル100に表示される画像に対応したデジタルデータである表示データを格納するために用いられる。つまり、表示ドライバIC1は、表示データ格納用の混載メモリ10を内部に備えている。混載メモリ10として、例えば混載SRAMが用いられる。この混載メモリ10は、複数のメモリセル11を有している。集積度を上げるため、メモリセル11は、低耐圧トランジスタT1(以下、「セルトランジスタT1」と参照される)で構成されている。混載メモリ10には、外部電源200から電源電圧VDD(1.5V)が供給され、混載メモリ10及びセルトランジスタT1は、その電源電圧VDDで動作する。
また、表示ドライバIC1には、表示駆動制御用の電源回路20、ソースドライバ30、及びゲートドライバ40が搭載されている。
電源回路20は、画素110に印加される階調電圧(画素電圧)の生成に用いられる内部電圧を出力する。図2で示されたとおり、本実施の形態では、階調電圧として正の電圧範囲VH〜VCOM及び負の電圧範囲VCOM〜VLが使用される。そのため、電源回路20は、正電圧VHを生成する正電圧電源21と、負電圧VLを生成する負電圧電源22を含んでいる。階調電圧の絶対値の上限は電源電圧VDD(1.5V)より大きく、正電圧VH、負電圧VLは、例えば+5V、−5Vである。このように、電源回路20は、電源電圧VDDよりも高い高電圧VH、VLを生成する。それら高電圧VH、VLは、ソースドライバ30に供給される。
ソースドライバ30は、混載メモリ10から1ライン分の表示データDLを受け取る。そして、ソースドライバ30は、その表示データDLを対応する階調電圧VGに変換し、ソース線Y0〜Ynを通してその階調電圧(画素電圧)VGを表示パネル100に出力する。具体的には、ソースドライバ30は、ラッチ回路31、レベルシフタ32、階調電圧生成回路33、及びDAコンバータ34を含んでいる。
ラッチ回路31は、1ライン分の表示データDLをラッチする。その表示データDLは、レベルシフタ32を通してDAコンバータ34に供給される。一方、階調電圧生成回路33は、電源回路20から正電圧VH(+5V)及び負電圧VL(−5V)を受け取る。階調電圧生成回路33は、直列接続された複数の分圧抵抗を有しており、正電圧VH、負電圧VL等を基準とした抵抗分圧により、複数種類の階調電圧を生成する。その複数種類の階調電圧は、図2で示された正極階調電圧V0P〜V63P及び負極階調電圧V0N〜V63Nであり、電圧範囲VH〜VLにある。階調電圧生成回路33は、それら複数種類の階調電圧をDAコンバータ34に出力する。DAコンバータ34は、複数種類の階調電圧に基づいて、受け取った表示データDLに応じた階調電圧を出力する。出力される階調電圧は、画素電圧VGとして表示パネル100の画素110に印加される。
ソースドライバ30は、電源電圧VDDよりも大きい高電圧VH、VLを扱う必要があるため、高耐圧素子35を備えている。例えば、階調電圧VGを出力するDAコンバータ34の出力段は、高耐圧トランジスタT3で構成されている。ソースドライバ30で用いられる高耐圧トランジスタT3の耐圧は、混載メモリ10で用いられるセルトランジスタT1の耐圧より高い。
ゲートドライバ40は、ゲート線X0〜Xmに接続され、ゲート線X0〜Xmを順番に駆動する。
更に、図1に示されるように、表示ドライバIC1には電源スイッチ回路50が搭載されている。この電源スイッチ回路50は、外部電源200と混載メモリ10との間に介在しており、混載メモリ10に対する電源電圧VDDの供給をスイッチする。通常動作モード時、電源スイッチ回路50は、混載メモリ10に対する電源電圧VDDの供給をONする。一方、スタンバイモード時、電源スイッチ回路50は、混載メモリ10に対する電源電圧VDDの供給をOFFする。これにより、スタンバイモード時の混載メモリ10におけるオフリーク電流が低減される。
より詳細には、電源スイッチ回路50は、パワー制御論理回路51及びスイッチSWを有している。スイッチSWは、スイッチトランジスタT2(MOSトランジスタ)で構成されており、外部電源200と混載メモリ10との間に介在している。スイッチトランジスタT2のゲート端子は、パワー制御論理回路51に接続されている。パワー制御論理回路51は、動作モードに応じてスイッチトランジスタT2をON/OFFする。通常動作モード時、パワー制御論理回路51は、スイッチトランジスタT2をONする。これにより、スイッチトランジスタT2は、電源電圧VDDを混載メモリ10に出力する。一方、スタンバイモード時、パワー制御論理回路51は、スイッチトランジスタT2をOFFする。その結果、外部電源200と混載メモリ10との電気的接続が遮断される。
本実施の形態によれば、混載メモリ10が電源電圧VDD(1.5V)で動作するのに対し、電源スイッチ回路50は、電源電圧VDDよりも高い電圧VAで動作するように構成される。その高電圧VAは、例えば+5Vである。図1に示されるように、スイッチトランジスタT2のゲート端子には、動作モードに応じて高電圧VA(+5V)が印加される。従って、スイッチトランジスタT2としては、混載メモリ10のセルトランジスタT1とは異なる高耐圧トランジスタが用いられる。セルトランジスタT1の耐圧よりも、スイッチトランジスタT2の耐圧の方が高い。スイッチトランジスタT2の駆動能力が高いため、通常動作モード時に、スイッチトランジスタT2での電位ドロップによりメモリ動作が不安定になることが防止される。
また、スイッチトランジスタT2として、ソースドライバ30内の高耐圧トランジスタT3と同じものを用いることができる。つまり、スイッチトランジスタT2の耐圧を高耐圧トランジスタT3の耐圧と同じに設計することができる。その場合、電源スイッチ回路50内で必要なスイッチトランジスタT2と、ソースドライバ30内で必要な高耐圧トランジスタT3とを、同じプロセスで作成することができる。結果として、スイッチトランジスタT2の構造は、高耐圧トランジスタT3の構造と同じになる。電源スイッチ回路50用の高耐圧トランジスタを製造するための特別なプロセスを追加する必要がなくなるため、スイッチトランジスタT2と高耐圧トランジスタT3の構造を揃えることは好適である。これは、表示ドライバIC1ならではの工夫であると言える。
更に、高電圧VAで動作する電源スイッチ回路50の動作電源として、上述の表示駆動制御用の電源回路20を流用することができる。つまり、電源回路20を、ソースドライバ30と電源スイッチ回路50で共用することができる。例えば、図1で示されるように、正電圧電源21が出力する正電圧VH(+5V)が、高電圧VA(+5V)として電源スイッチ回路50にも供給される。電源スイッチ回路50には、表示駆動制御用の電源回路20から電力が供給される。その場合、電源スイッチ回路50用の特別な電源を追加する必要がないので、チップ面積を小さくすることができ、好適である。これも、表示ドライバIC1ならではの工夫であると言える。
尚、電源回路20と電源スイッチ回路50が電気的に接続される場合、スイッチングノイズの伝播が懸念される。従って、図1に示されるように、電源回路20と電源スイッチ回路50との間に、フィルタとして機能する小規模のバッファ回路60が設けられている。また、高電圧VAは正電圧VH(+5V)と必ずしも同じでなくてもよい。高電圧VAが正電圧VHと異なる場合、バッファ回路60は、正電圧VHを高電圧VAに変換する電圧変換回路の役割も果たす。
以上に説明されたように、本実施の形態によれば、電源スイッチ回路50により、スタンバイモード時の混載メモリ10におけるオフリーク電流が低減される。また、通常動作モード時に、スイッチトランジスタT2での電位ドロップによりメモリ動作が不安定になることが防止される。更に、そのような電源スイッチ回路50を実現するために、特別な製造プロセスや特別な動作電源を追加する必要はない。
2.第2の実施の形態
電源スイッチ回路50は、混載メモリ10に対する電源電圧VDDの供給を、メモリ領域毎に別々に制御してもよい。例えば、図3において、混載メモリ10は、メモリ領域MR1、MR2、MR3を含んでいる。それらメモリ領域毎に電力供給を制御するために、電源スイッチ回路50は、メモリ領域MR1、MR2、MR3のそれぞれに接続されたスイッチSW1、SW2、SW3を有している。第1の実施の形態と同じく、各スイッチSW1、SW2、SW3は高耐圧トランジスタT2で構成されている。パワー制御論理回路51は、動作モードに応じて、スイッチSW1、SW2、SW3をON/OFFする。その結果、第1の実施の形態と同じ効果が得られ、更に、メモリ領域毎のパワー制御が可能となる。
例えば、本発明に係る表示ドライバIC1は、メインディスプレイとサブディスプレイの2画面を備える携帯電話で使用される。その場合、混載メモリ10は、メインディスプレイ用のメモリ領域とサブディスプレイ用のメモリ領域に区分される。メインディスプレイは使用されずサブディスプレイだけが使用される場合には、メインディスプレイ用のメモリ領域でのリーク電流を抑えることが重要である。また、発色数を減らす制御が行われる場合、混載メモリ10の全てのメモリ領域を使用する必要がなくなる。これらの場合において、本実施の形態は特に有効である。
3.第3の実施の形態
電源スイッチ回路50は、混載メモリ10に対する電源電圧VDDの供給を、メモリセル11と周辺回路とで独立に制御してもよい。例えば、図4に示されるように、混載メモリ10は、メモリセル11と共に、周辺回路としてデコーダ回路12を有している。
メモリセル11は、例えばSRAMセルであり、PMOSトランジスタP1,P2、NMOSトランジスタN1〜N4から構成されている。PMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1が一方のインバータを構成し、PMOSトランジスタP2とNMOSトランジスタN2が他方のインバータを構成している。これら2つのインバータにより、データが保持される。NMOSトランジスタN3、N4は選択トランジスタであり、それぞれビット線BL1、BL2に接続されている。また、NMOSトランジスタN3、N4のゲート端子は、ワード線WLに接続されている。これらMOSトランジスタは、低耐圧トランジスタT1である。PMOSトランジスタP1,P2のソース端子には電源電圧VDDが印加される。また、デコーダ回路12は、指定されたワード線WLに電源電圧VDDを印加する。
このように、メモリセル11(メモリセルアレイ)とデコーダ回路12は、それぞれ電源電圧VDDを必要とする。メモリセル11とデコーダ回路12に対する電源電圧VDDの供給を独立して制御するために、電源スイッチ回路50はスイッチSW1、SW2を有している。スイッチSW1、SW2は、メモリセル11とデコーダ回路12のそれぞれに接続されている。第1の実施の形態と同じく、各スイッチSW1、SW2は高耐圧トランジスタT2で構成されている。パワー制御論理回路51は、動作モードに応じて、スイッチSW1、SW2をON/OFFする。その結果、第1の実施の形態と同じ効果が得られ、更に、目的に応じた精細なパワー制御が可能となる。
図5は、本実施の形態における、目的に応じたパワー制御のいくつかの例を示している。「データ保持モード」では、周辺回路に対する電力供給がOFFされる一方、メモリセルに対する電力供給はONのままである。この場合、メモリセルのデータは保持され続ける。「高速復帰モード」では、メモリセルに対する電力供給がOFFされる一方、周辺回路に対する電力供給はONのままである。この場合、動作の高速復帰が可能である。更に、オフリーク電流の大部分はメモリセルによるため、スタンバイ電力の削減効果がかなり得られる。「Deepパワーダウンモード」では、周辺回路及びメモリセルの双方に対する電力供給がOFFされる。この場合、スタンバイ電力の削減効果が最も得られる。
尚、第2の実施の形態と第3の実施の形態を組み合わせることも可能である。その場合、更に精細なパワー制御が可能となる。
4.第4の実施の形態
図6は、本発明の第4の実施の形態に係る表示装置の構成を示すブロック図である。第1の実施の形態と同一の構成には同じ符号が付され、重複する説明は適宜省略される。図6に示されるように、本実施の形態に係る表示ドライバIC1は、更に、ウエル電圧制御回路70とバッファ回路80を備えている。バッファ回路80は、電源回路20とウエル電圧制御回路70との間に介在している。
図7は、本実施の形態に係る表示ドライバIC1の一部を概略的に示している。混載メモリ10は、メモリセル11及びデコーダ回路12を備えている。メモリセル11として、既出の図4で示されたSRAMセルと同じものが示されている。
ウエル電圧制御回路70は、混載メモリ10のセルトランジスタT1が形成されるウエルの電圧を切り替えるための回路である。図7に示されるように、ウエル電圧制御回路70は、NMOSトランジスタN1〜N4のバックゲートに負電圧VBあるいはグランド電圧GNDを印加する。具体的には、スタンバイモード時、ウエル電圧制御回路70は、バックゲートに負電圧VB(例:−2V)を印加する。その結果、NMOSトランジスタN1〜N4の閾値が増加し、混載メモリ10におけるオフリーク電流が更に低減される。一方、通常動作モード時、ウエル電圧制御回路70は、バックゲートにグランド電圧GNDを印加する。その結果、通常動作モード時には高速動作が可能となる。
このように、ウエル電圧制御回路70は、負電圧VBとグランド電圧GNDを切り替えて出力する。そのため、ウエル電圧制御回路70は、電圧を切り替えて出力するスイッチング素子71を有している。−2V程度の負電圧VBを出力する必要があるため、このスイッチング素子71は、高耐圧トランジスタT4で構成される。つまり、スイッチング素子71として、混載メモリ10のセルトランジスタT1とは異なる高耐圧トランジスタT4が用いられる。
上述のスイッチトランジスタT2と同様に、ウエル電圧制御回路70内の高耐圧トランジスタT4として、ソースドライバ30内の高耐圧トランジスタT3と同じものを用いることができる。つまり、高耐圧トランジスタT4の耐圧を高耐圧トランジスタT3の耐圧と同じに設計することができる。その場合、ウエル電圧制御回路70内で必要な高耐圧トランジスタT4と、ソースドライバ30内で必要な高耐圧トランジスタT3とを、同じプロセスで作成することができる。結果として、高耐圧トランジスタT4の構造は、高耐圧トランジスタT3の構造と同じになる。ウエル電圧制御回路70用の高耐圧トランジスタT4を製造するための特別なプロセスを追加する必要がなくなる。これは、表示ドライバIC1ならではの工夫であると言える。
更に、本実施の形態によれば、負電圧VB(−2V)を生成するために、上記負電圧電源22が生成する負電圧VL(−5V)を利用することができる。つまり、負電圧電源22を、ソースドライバ30とウエル電圧制御回路70で共用することができる。負電圧電源22とウエル電圧制御回路70の間には、小規模のバッファ回路80が挿入されている。このバッファ回路80は、スイッチングノイズの伝播を防止するフィルタの役割と、負電圧VL(−5V)を負電圧VB(−2V)に変換する電圧変換回路の役割を果たす。このように、ウエル電圧制御回路70には、表示駆動制御用の負電圧電源22から電力が供給される。ウエル電圧制御回路70用の特別な電源を追加する必要がないので、チップ面積の増大が抑制される。これも、表示ドライバIC1ならではの工夫であると言える。
第4の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同じ効果が得られる。更に、スタンバイモード時にウエルに負電圧VBが印加されるため、混載メモリ10におけるオフリーク電流が更に低減される。また、ウエル電圧制御回路70を実現するために、特別な製造プロセスや特別な動作電源を追加する必要はない。尚、第4の実施の形態を、既出の第2の実施の形態や第3の実施の形態と組み合わせることも可能である。その場合、精細なパワー制御が可能となる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示ドライバICを備える表示装置の構成を示すブロック図である。 図2は、階調と階調電圧との関係の一例を示すグラフである。 図3は、本発明の第2の実施の形態に係る表示ドライバICを概略的に示すブロック図である。 図4は、本発明の第3の実施の形態に係る表示ドライバICを概略的に示すブロック図である。 図5は、様々なパワー制御モードを説明するための図である。 図6は、本発明の第4の実施の形態に係る表示ドライバICを備える表示装置の構成を示すブロック図である。 図7は、第4の実施の形態に係る表示ドライバICを概略的に示すブロック図である。
符号の説明
1 表示ドライバIC
10 混載メモリ
11 メモリセル
12 デコーダ回路
20 電源回路
21 正電圧電源
22 負電圧電源
30 ソースドライバ
31 ラッチ回路
32 レベルシフタ
33 階調電圧生成回路
34 DAコンバータ
35 高耐圧トランジスタ
40 ゲートドライバ
50 電源スイッチ回路
51 パワー制御論理回路
60 バッファ回路
70 ウエル電圧制御回路
71 スイッチング素子
80 バッファ回路
100 表示パネル
110 画素
200 外部電源
SW スイッチ
DL 表示データ
MR メモリ領域

Claims (10)

  1. 表示パネルでの画像の表示を制御する表示ドライバICであって、
    第1の電圧で動作し、前記画像に対応したデジタルデータが格納されるメモリと、
    前記第1の電圧よりも高い第2の電圧で動作し、前記メモリに対する前記第1の電圧の供給をON/OFFするスイッチ回路と
    を備える
    表示ドライバIC。
  2. 請求項1に記載の表示ドライバICであって、
    更に、
    前記第1の電圧よりも高い第3の電圧を生成する電源回路と、
    前記第3の電圧を用いて前記デジタルデータを階調電圧に変換し、前記階調電圧を前記表示パネルに出力するドライバ回路と
    を備え、
    前記スイッチ回路には、前記電源回路から電力が供給される
    表示ドライバIC。
  3. 請求項2に記載の表示ドライバICであって、
    前記電源回路と前記スイッチ回路の間に介在し、前記第3の電圧を前記第2の電圧に変換するバッファ回路を更に備える
    表示ドライバIC。
  4. 請求項2又は3に記載の表示ドライバICであって、
    前記メモリのメモリセルは、前記第1の電圧で動作する第1トランジスタを有し、
    前記スイッチ回路は、前記第2の電圧がゲートに印加され、前記第1の電圧を前記メモリに出力する第2トランジスタを有し、
    前記ドライバ回路は、前記階調電圧を出力する第3トランジスタを有し、
    前記第2トランジスタの耐圧は、前記第3トランジスタの耐圧と同じである
    表示ドライバIC。
  5. 請求項4に記載の表示ドライバICであって、
    前記第2トランジスタは、前記第3トランジスタと同じ構造を有する
    表示ドライバIC。
  6. 請求項4又は5に記載の表示ドライバICであって、
    スタンバイ時に、負電圧である第4の電圧を前記第1トランジスタが形成されるウエルに印加するウエル電圧制御回路を更に備え、
    前記電源回路は、
    正電圧である前記第3の電圧を生成する正電圧電源と、
    負電圧である第5の電圧を生成する負電圧電源と
    を含み、
    前記ドライバ回路は、前記第3の電圧及び前記第5の電圧で規定される電圧範囲を用いて前記デジタルデータを前記階調電圧に変換し、
    前記第4の電圧は、前記負電圧電源が生成する前記第5の電圧から生成される
    表示ドライバIC。
  7. 請求項6に記載の表示ドライバICであって、
    前記ウエル電圧制御回路は、前記第4の電圧を出力する第4トランジスタを有し、
    前記第4トランジスタの耐圧は、前記第3トランジスタの耐圧と同じである
    表示ドライバIC。
  8. 請求項7に記載の表示ドライバICであって、
    前記第4トランジスタは、前記第3トランジスタと同じ構造を有する
    表示ドライバIC。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の表示ドライバICであって、
    前記スイッチ回路は、前記メモリに対する前記第1の電圧の供給を、前記メモリ内の領域毎に制御する
    表示ドライバIC。
  10. 請求項1乃至9のいずれかに記載の表示ドライバICであって、
    前記メモリは、メモリセルと周辺回路を含み、
    前記スイッチ回路は、前記メモリセルに対する前記第1の電圧の供給と、前記周辺回路に対する前記第1の電圧の供給とを、独立して制御する
    表示ドライバIC。
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