JP2008190150A - 嵌合外囲体 - Google Patents
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Abstract
【課題】嵌合タイプの折板建築用板において、外気温度による熱伸縮に良好に対応することができる屋根,壁等の嵌合外囲体とすること。
【解決手段】本体部11の幅方向両側より舌状支持片12が形成され、前記本体部11の本体底部111には,前記本体部11の前後方向に本体取付長孔13が形成された嵌合用吊子Aと、該嵌合用吊子Aを固着具43にて支持固定する受金具4と、主板61の幅方向両側部分より立上り側部62が形成され,両立上り側部62の上端に被嵌合屈曲部63が形成された折板建築用板6と、前記被嵌合屈曲部63に嵌合するキャップ材7とからなること。前記本体取付長孔13に固着具43が貫通されて受金具4に固着され、折板建築用板6が複数並設され、隣接する前記折板建築用板6の対向する両被嵌合屈曲部63に前記嵌合用吊子Aの舌状支持片12が巻着又は嵌合され、前記両被嵌合屈曲部63に前記キャップ材7が嵌合されること。
【選択図】図1
【解決手段】本体部11の幅方向両側より舌状支持片12が形成され、前記本体部11の本体底部111には,前記本体部11の前後方向に本体取付長孔13が形成された嵌合用吊子Aと、該嵌合用吊子Aを固着具43にて支持固定する受金具4と、主板61の幅方向両側部分より立上り側部62が形成され,両立上り側部62の上端に被嵌合屈曲部63が形成された折板建築用板6と、前記被嵌合屈曲部63に嵌合するキャップ材7とからなること。前記本体取付長孔13に固着具43が貫通されて受金具4に固着され、折板建築用板6が複数並設され、隣接する前記折板建築用板6の対向する両被嵌合屈曲部63に前記嵌合用吊子Aの舌状支持片12が巻着又は嵌合され、前記両被嵌合屈曲部63に前記キャップ材7が嵌合されること。
【選択図】図1
Description
本発明は、キャップ材が具備された嵌合タイプの折板建築用板において、外気温度による熱伸縮に良好に対応することができる屋根,壁等の嵌合外囲体に関する。
従来、金属製の嵌合タイプの折板建築用板からなる屋根(壁も含む)が多く施工されている。このような屋根を構成する折板建築用板は、谷状部の幅方向両側に嵌合連結用屈曲部を形成したもので、その折板建築用板を複数並設し、隣接する折板建築用板同士とを吊子とキャップ材及び受金具等を介して施工される。このような嵌合タイプの折板屋根では、外気温度の変化によって、嵌合連結部が長手方向に沿って伸縮する。この伸縮量は、夏等の高温時には極めて大きく、熱歪が発生することにより、特に嵌合連結部の吊子及び受金具による固定箇所では、熱伸縮による大きな歪が現れて、きしみ音が出る音鳴り現象が発生することになる。
特開平8−226199号
このような音鳴り現象は、前述したように、嵌合連結部が吊子及び受金具にて固定されているために発生するものである。しかしながら、従来の吊子は、特許文献1に開示されているように、吊子には貫通孔が形成されており、受金具に設けられたボルトによって固定され、吊子が受金具に対して略不動状態である。したがって、嵌合連結部の熱伸縮を吸収するような構造ではないため音鳴り現象を防止することができない。
また、吊子が2部材から構成され、タイトフレームに固定するための座金に貫通孔が形成されたものが開示されており、貫通孔が長孔であり、吊子が幅方向に位置調整することができるものである。すなわち、この長孔の長手方向は吊子に装着される屋根板材の嵌合連結部の長手方向とは直交する方向にあり、前記嵌合連結部の長手方向における熱伸縮を吸収することができない。本発明の目的(課題又は目的等)は、嵌合タイプの折板屋根の嵌合連結部における熱伸縮を吸収すると共に音鳴り現象の発生を簡単に防止することができ、しかも極めて簡単な構造にすることができる吊子を提供することである。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、略直方体状且つ筐体状の本体部の幅方向両側より舌状支持片が形成され、前記本体部の本体底部には,前記本体部の前後方向に沿って長孔としてなる本体取付長孔が形成された嵌合用吊子と、該嵌合用吊子を固着具にて支持固定する受金具と、主板の幅方向両側部分より立上り側部が形成され,両立上り側部の上端に被嵌合屈曲部が形成された折板建築用板と、前記被嵌合屈曲部に嵌合するキャップ材とからなり、前記本体取付長孔に固着具が貫通されて受金具に固着されると共に、前記折板建築用板が複数並設され、隣接する前記折板建築用板の対向する両被嵌合屈曲部に前記嵌合用吊子の舌状支持片が巻着又は嵌合されると共に、前記両被嵌合屈曲部に前記キャップ材が嵌合されてなる嵌合外囲体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項2の発明を、前述の構成において、前記本体部内に収納されるものであって、座金底部の幅方向両側より座金側部が形成され、該座金側部の上端より押え片が形成されると共に前記座金底部には座金取付長孔が形成され且つ前記本体部の本体取付長孔の長手方向と同一方向に延出する長孔とした中間座金部が具備されてなる嵌合外囲体としたことにより、上記課題を解決した。請求項3の発明を、前述の構成において、前記帯板状の押え板に押え長孔が形成されてなる上部座金が具備されてなる嵌合外囲体としたことにより、上記課題を解決した。
請求項1の発明においては、第1に屋根,壁とした外囲体の音鳴り現象を回避することができるし、第2に吊子,受金具等の部品を極めて簡単な構造とし、外囲体の施工を簡易且つ迅速にすることができる等の種々の効果を奏する。嵌合吊子の吊子本体には、前後方向に延出する本体取付長孔を備えているので、前記嵌合吊子を固定する受金具の固着具に対して、折板建築用板の長手方向における熱伸縮の発生時には、吊子本体が本体取付長孔の延出方向に沿って移動することができるものである。このため、嵌合外囲体における折板建築用板の熱伸縮を良好に吸収することができ、音鳴現象を防止することができる。
請求項2の発明は、座金底部の幅方向両側より座金側部が形成され、該座金側部の上端より押え片が形成されると共に前記座金底部には座金取付長孔が形成され且つ前記本体部の本体取付長孔の長手方向と同一方向に延出する長孔とした中間座金部が前記本体部内に収納されることによって、前記吊子本体をより一層安定させることができると共に、座金取付長孔が前記本体取付長孔の長手方向と同一方向に形成されていることにより、中間座金は吊子本体と共に移動することができるものである。請求項3の発明は、前記帯板状の押え板に押え長孔が形成されていることにより、前記吊子本体及び中間座金をより一層安定した状態で固定することができると共に、押え長孔が前記本体取付長孔及び座金取付長孔と同様に同一方向の長孔としているので、折板建築用板の熱伸縮に対して、容易に嵌合吊子が移動することができるものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面に基づいて説明する。まず、嵌合用吊子Aは、図2に示すように、主に吊子本体1,中間座金2及び上部座金3とから構成されている。また、嵌合用吊子Aは、前記中間座金2及び上部座金3は使用されないで、前記吊子本体1のみから構成されることもある。前記吊子本体1は、図3に示すように、略直方体状且つ筐体状の本体部11と,舌状支持片12,12とから構成されている。前記本体底部111は、長方形又は正方形等の略方形状に形成されている。該本体底部111の周辺(4辺)から立上り部112が形成されており、前記本体底部111と立上り部112によって、略直方体の筐体を構成するものである。
前記本体部11の幅方向両側に位置する立上り部112,112の上端から舌状支持片12,12が形成されている〔図3(A),(D)参照〕。該舌状支持片12,12は、後述の折板建築用板6の被嵌合屈曲部63に巻き付けるようにして、折板建築用板6を嵌合用吊子Aに固定する役目をなすものである。前記舌状支持片12は、水平状部121及び巻付用部122とから構成され、前記水平状部121は、前記立上り部112の上端から略水平状となるように連続的に折曲形成されている。
さらに前記水平状部121の外端から前記巻付用部122が形成されている。該巻付用部122は、嵌合用吊子Aが使用前の単体の状態では、前記水平状部121に対して下向き傾斜状に形成されている。さらに巻付用部122は、折返し折曲線122aを介して外側領域に折返し端片122bが設けられ、前記折返し折曲線122aを介して前記折返し端片122bが内方側(本体部11)側に折曲し易い構造となっている〔図3(A),(D)参照〕。
前記本体部11の本体底部111には、本体取付長孔13が形成されている。該本体取付長孔13は、図3(A)乃至(C)に示すように、前記本体部11の前後方向に沿って長孔として形成されている。該本体部11の前後方向とは、嵌合用吊子Aが後述の受金具4の頂部41に適正な状態で装着され、後述の折板建築用板6を前記舌状支持片12,12にて巻着固定したときに、該折板建築用板6の長手方向に沿った方向のことである。
次に、中間座金2は、図1(B),(C),図2等に示すように、前記本体部11内に収納されるものであって、図4に示すように、座金筐体部21と押え片22とから構成されたものである。まず、座金筐体部21は、座金底部211の幅方向両側より座金側部212,212が形成されている。さらに、該座金側部212の上端より前記押え片22が形成されている。該押え片22は、前記両座金側部212,212から、座金筐体部21の外方に向かって略水平且つ平坦板状に突出形成された部位である。さらに、前記座金底部211の前後方向の端縁から補強側部213,213が立ち上り形成されている。
そして、前記座金底部211,座金側部212,212及び補強側部213,213によって、略直方体状の座金筐体部21が形成されるものである。該座金筐体部21は、前述したように、吊子本体1の本体部11の内部に収納されるものであり、その大きさも収納可能な大きさに形成されるものである。前記押え片22,22は、前記吊子本体1の舌状支持片12,12を覆う部位である。前記座金底部211には、座金取付長孔23が形成され且つ前記本体部11の本体取付長孔13の長手方向と同一方向に延出する長孔として形成されている。前記座金取付長孔23は、前記本体底部111と同一(略同一も含む)形状である。
次に、上部座金3は、図5に示すように、略帯板状の板状部31に押え長孔32が形成されたものである。該板状部31は、前記中間座金2の座金底部211をボルト・ナットを介して押圧固定する役目をなすものであり、中間座金2を吊子本体1の本体部11に対して一層安定した状態で固定させる役目をなすものである。前記押え長孔32は、前記本体取付長孔13、座金取付長孔23と略同一形状の長孔である。前記上部座金3は、前記中間座金2の座金筐体部21内に収められるものであり、その大きさも収納可能な大きさに形成されるものである〔図1(C),図2等参照〕。
次に、受金具4は、金属帯板から台形山形状に折曲形成されたものであり、頂部41の幅方向両側から外向き傾斜状に脚部42,42が形成されている。また前記頂部41にはボルト等の固着具43が設けられている。該固着具43は、螺子軸431とナット432とから構成され、前記頂部41の上方に垂直状に螺子軸431が植設されている〔図2(A),(B)参照〕。そして、前記吊子本体1,中間座金2及び上部座金3が前記螺子軸431と、ナット432と共に受金具4に固定される。該受金具4は、母屋,胴縁等の構造材8上に溶接手段又はボルト・ナット等によって固着される。
次に、折板建築用板6 は、主板61の幅方向両側部分より立上り側部62,62が形成され、その両立上り側部62,62の上端には被嵌合屈曲部63,63が形成されている。そして、このような折板建築用板6 ,6 …を複数並設し、それぞれの隣接する折板建築用板6 ,6 の対向する被嵌合屈曲部63,63上にキャップ材7 を嵌合して両折板建築用板6 ,6 を連結し、嵌合外囲体を施工してゆくものである。
その被嵌合屈曲部63の具体的な形状としては、図6,図7等に示すように、水平状片631より垂直状片632が形成され、該垂直状片632の上端より頂片633が形成され、該頂片633の外端より被嵌合端片634が形成されている。その水平状片631,垂直状片632及び頂片633にて略コ字形状が構成されている〔図7(A)参照〕。前記キャップ材7 は、上面部71の幅方向両側より嵌合屈曲部72,72が形成されたものであり、該嵌合屈曲部72,72が前記隣接する折板建築用板6 ,6 の対向する被嵌合屈曲部63,63の被嵌合端片634,634に嵌合する構造となっている。
まず、平行或いは所定の規則に基づいて配置施工された複数の母屋,胴縁等の構造材8,8,…上に複数の受金具4,4,…が配置固着される。次に、幅方向に複数配置固着された受金具4,4,…のそれぞれの間(隣接する受金具4,4間)に前記折板建築用板6が配置され、幅方向に隣接する折板建築用板6,6の対向する被嵌合屈曲部63,63が前記受金具4の頂部41の幅方向両側に設置される。その対向する被嵌合屈曲部63,63の間に嵌合用吊子Aの吊子本体1が配置され、舌状支持片12,12によって被嵌合屈曲部63を巻付けるようにして固定される。次に、吊子本体1の本体部11に中間座金2が配置され、さらに該中間座金2に上部座金3が配置され受金具4の固着具によって固着される。さらに、対向する両被嵌合屈曲部63,63にキャップ材7が嵌合固着されるものである。
このようにして構成された屋根,壁等とした嵌合外囲体において、それぞれの折板建築用板6に熱伸縮が発生しない状態では、図8(A)に示すように、前記本体取付長孔13の延出方向(長手方向)に対して、ボルト等の固着具43の螺子軸の位置は、本体取付長孔13の略中央に位置する。そして、前記折板建築用板6が長手方向に熱伸縮が発生して、前記嵌合用吊子Aの舌状支持片12,12によって巻着されて固定された被嵌合屈曲部63,63の巻着部にかかる熱応力が前記嵌合用吊子Aを固着する固着具43の締付力を上回ったときに、嵌合用吊子Aが受金具4の頂部41上を移動するものである。
すなわち、前記固着具43による嵌合用吊子Aの受金具4に対する締付力をTとし、折板建築用板6の熱伸縮による熱応力をKとすると、前記折板建築用板6の伸び又は縮みの方向に対して、締付力T>熱応力Kの場合には、嵌合用吊子Aは不動状態が維持される。そして、締付力T<熱応力Kの場合には、熱伸縮による伸び或いは縮みが嵌合用吊子Aに対して外力となり、該嵌合用吊子Aを受金具4の固着具43に対して移動させることになる。したがって、嵌合用吊子Aは、固着具43の締付力Tの大きさによって、熱応力Kに対する不動状態を調整することができるものであり、熱伸縮による音鳴り現象を防止するには、締付力Tを小さく設定し、また熱伸縮量を抑える必要があれば、前記締付力Tを大きく設定することになる。
このように、前記折板建築用板6の熱伸縮による熱応力Kの水平方向の力が一定以上の水準を越える時点から嵌合用吊子Aは、受金具4の固着具43に対して、その長孔に沿って移動することができるものである。熱応力Kの水準は、各地域の気候等によって決定される。図8(B)は熱伸縮により、前記折板建築用板6が長さΔLだけ伸びたときの嵌合用吊子Aと受金具4の固着具43との位置関係を示す状態図である。また図8(C)は熱伸縮により、前記折板建築用板6が長さΔLだけ縮んだときの嵌合用吊子Aと受金具4の固着具43との位置関係を示す状態図である。図8(B)は、熱応力Kによって折板建築用板6が伸びた場合に、前記折板建築用板6の非伸縮時における任意の基準位置MからΔLだけ長く伸びたことを示す。また、図8(C)は、熱応力Kによって折板建築用板6が縮んだ場合に、前記折板建築用板6の非伸縮時における任意の基準位置MからΔLだけ短く縮んだことを示す。なお、図8(C)では、折板建築用板6が基準位置Mから短く縮んだことを−ΔLで示している。
本発明における嵌合外囲体は、折板建築用板6の長手方向における熱伸縮が発生したときに、吊子本体1の本体取付長孔13,座金取付長孔23及び押え長孔32が前後方向に沿って略同一の長孔に形成されているので、折板建築用板6の熱伸縮による熱応力が一定以上になると嵌合吊子Aは、受金具4の固着具43に対して、その長孔の延出方向に沿って移動し、熱伸縮を吸収し、ひいては音鳴り現象も防止することができるものである。
A…嵌合用吊子、11…本体部、111…本体底部、12…舌状支持片、
13…本体取付長孔、211…座金底部、212…座金側部、22…押え片、
23…座金取付長孔、3…上部座金、31…押え板、32…押え長孔、4…受金具、
43…固着具、6…折板建築用板、61…主板、62…立上り側部、
63…被嵌合屈曲部、7…キャップ材。
13…本体取付長孔、211…座金底部、212…座金側部、22…押え片、
23…座金取付長孔、3…上部座金、31…押え板、32…押え長孔、4…受金具、
43…固着具、6…折板建築用板、61…主板、62…立上り側部、
63…被嵌合屈曲部、7…キャップ材。
Claims (3)
- 略直方体状且つ筐体状の本体部の幅方向両側より舌状支持片が形成され、前記本体部の本体底部には,前記本体部の前後方向に沿って長孔としてなる本体取付長孔が形成された嵌合用吊子と、該嵌合用吊子を固着具にて支持固定する受金具と、主板の幅方向両側部分より立上り側部が形成され,両立上り側部の上端に被嵌合屈曲部が形成された折板建築用板と、前記被嵌合屈曲部に嵌合するキャップ材とからなり、前記本体取付長孔に固着具が貫通されて受金具に固着されると共に、前記折板建築用板が複数並設され、隣接する前記折板建築用板の対向する両被嵌合屈曲部に前記嵌合用吊子の舌状支持片が巻着又は嵌合されると共に、前記両被嵌合屈曲部に前記キャップ材が嵌合されてなることを特徴とする嵌合外囲体。
- 請求項1において、前記本体部内に収納されるものであって、座金底部の幅方向両側より座金側部が形成され、該座金側部の上端より押え片が形成されると共に前記座金底部には座金取付長孔が形成され且つ前記本体部の本体取付長孔の長手方向と同一方向に延出する長孔とした中間座金部が具備されてなることを特徴とする嵌合外囲体。
- 請求項1又は2において、前記帯板状の押え板に押え長孔が形成されてなる上部座金が具備されてなることを特徴とする嵌合外囲体。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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