JP2008188317A - 釣り用履き物 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水性であり、ソール6がアッパー4から離脱しない釣り用履き物2の提供。
【解決手段】釣り用履き物2は、アッパー4、ソール6、フェルト8、第一連結体10及び内材24を備えている。アッパー4は、本体14、ベロ16、芯板18及び紐22を備えている。第一連結体10は、第一カバー30及び第一テープ32を備えている。第一カバー30の下端は、糸34によってソール6の前端と縫合されている。第一カバー30は、アッパー4の甲36と積層されている。第一カバー30は、接着剤によって甲36に接合されている。第一テープ32は、糸38によって第一カバー30と縫合されている。第一テープ32は折り返されている。この折り返しによって、ループ40が形成されている。このループ40に、紐22が通されている。内材24は、透湿防水性材料からなる。糸34は、内材24を貫通していない。
【選択図】図4

Description

本発明は、釣り人に着用される履き物に関する。
釣り用履き物は、アッパー及びソールを備えている。ソールは、アッパーの底に接合されている。接合には、接着剤が用いられる。典型的な接着剤は、ポリウレタンを基材とする。
海釣りでは、波が履き物にかかり、この履き物の内部に海水が浸入することがある。雨天時の釣りでは、雨水が履き物の内部に浸入することがある。水の浸入は、釣り人に不快感を与える。
株式会社シマノ発行の「2005 Fishing Tackle Catalogue」の第197ページには、アッパーにゴアテックス(登録商標)のブーティが収容された釣り用履き物が開示されている。このブーティは防水性なので、このブーティにより水の浸入が阻止される。このブーティは透湿性なので、この履き物では蒸れが生じにくい。
株式会社シマノ発行の「2005 Fishing Tackle Catalogue」
接着剤は、経時変化によって劣化する。劣化により、ソールがアッパーから剥離してしまうことがある。海釣りでは、履き物が海水に濡れることが多い。この海水に含まれる塩分により、接着剤の劣化が促進される。特にポリウレタンを基材とする接着剤が海水に曝されると、加水分解によって激しい劣化が生じる。
履き物は、繰り返しの使用によりソールの摩耗又はアッパーの損傷が進行し、やがて寿命を迎える。通常の使用頻度であれば、寿命までにソールが剥離することはない。しかし、使用頻度が極めて少なく、かつ海水に濡れたまま放置されることが多い場合、摩耗又は損傷が進行していないにもかかわらず、ソールがアッパーから剥離することがある。釣り場においてソールがアッパーから離脱すると、釣り人は釣りを継続することができず、場所の移動にも苦労を伴う。
アッパーとソールとが縫合されれば、ソールの離脱は生じない。しかし、縫合によってブーティに孔が生じる。この孔を通じ、水が履き物の内部に浸入してしまう。
本発明の目的は、防水性であり、かつソールがアッパーから離脱しない釣り用履き物の提供にある。
本発明に係る釣り用履き物は、
アッパー、
このアッパーに収容されており、防水性材料からなり、袋状である内材、
このアッパーの底に取り付けられたされたソール
並びに
アッパー及びソールの両方に接合された連結体
を備える。
好ましくは、連結体のソールとの接合は、糸による縫合によって達成される。
好ましくは、連結体は、ソールの前端に接合され、かつアッパーの甲に積層される。好ましくは、アッパーは紐を備え、連結体がループを備える。このループに、紐が通される。連結体がソールの後端に接合され、かつアッパーのヒールと積層されてもよい。
本発明に係る釣り用履き物の製造方法は、
防水性材料からなり袋状である内材が、アッパーに収容される工程、
ソールに連結体が接合される工程
及び
アッパーの底にソールが取り付けられ、かつ連結体がアッパーと積層される工程
を含む。
この釣り用履き物では、連結体により、アッパーとソールとが堅固に接合される。この履き物では、ソールの離脱が生じない。この履き物では、内材の防水性が孔によって阻害されることがない。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る釣り用履き物2が示された正面図である。図2は、図1の履き物2の一部が示された平面図である。図3は、図1の履き物2が示された右側面図である。この履き物2は、アッパー4、ソール6、フェルト8、第一連結体10及び第二連結体12を備えている。
図4は、図2のIV−IV線に沿った拡大断面図である。この図4には、履き物2の爪先近傍が示されている。図5は、図3のV−V線に沿った拡大断面図である。図5には、履き物2の踵近傍が示されている。
アッパー4は、本体14、ベロ16、芯板18、ループ20及び紐22を備えている。本体14は、布製である。典型的には、本体14にメッシュ状の布が用いられる。本体14が、合成樹脂又はゴムからなってもよい。ベロ16の前端近傍は、糸24によって本体14に縫合されている。ベロ16は、本体14と同様の材料からなる。ベロ16が、スポンジを含んでもよい。芯板18は、紙素材からなる。芯板18は、アッパー4の底面を形成する。図4及び5に示されるように、本体14の下端は、折り曲げられて芯板18の下側に至っている。ループ20は、本体14に縫合されている。このループに、紐22が通されている。
この履き物2はさらに、内材24を備えている。内材24は、アッパー4に収容されている。内材24は、袋状である。内材24は、ヒトの足を覆う形状を呈する。内材24は、透湿防水性材料からなる。典型的な透湿防水性材料は、ゴアテックス(登録商標)である。この内材24は、液体である水の分子を透過させない。この内材24は、気体である水の分子を透過させうる。内材24の上端近傍は、糸26によりアッパー4に縫合されている。
ソール6は、ゴム又は合成樹脂を基材とする。典型的な基材は、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)である。ソール6は、アッパー4の底に取り付けられている。この取付は、接着剤によって達成される。接着剤の基材ポリマーとしては、ポリウレタン、ポリクロロプレン及びアクリロニトリル−ブタジエン共重合体が例示される。ポリウレタンが好ましい。
フェルト8は、ソール6と積層されている。フェルト8は、図示されていない面ファスナーにより、ソール6に取り付けられている。典型的な面ファスナーは、ベルクロ社のマジックテープ(登録商標)である。フェルト8は、接地面28を有する。この接地面28は、地面と直接に接触する。フェルト8は、釣り場でのスリップを抑制する。地面との擦動によってフェルト8が摩耗した場合、フェルト8がソール6から剥がされる。そして、新たなフェルト8が面ファスナーによって取り付けられる。
図4に示されるように、第一連結体10は、第一カバー30と第一テープ32とからなる。第一カバー30は、合成樹脂からなる。典型的には、第一カバー30に熱可塑性ポリウレタンエラストマーが用いられる。第一カバー30の下端は、糸34によってソール6の前端と縫合されている。第一カバー30は、アッパー4の甲36と積層されている。第一カバー30は、接着剤によって甲36に接合されている。接着剤の典型的な基材ポリマーは、ポリウレタンである。
第一テープ32は、織布からなる。典型的な第一テープ32の材質は、ポリプロピレンである。第一テープ32は、糸38によって第一カバー30と縫合されている。第一テープ32は折り返されている。この折り返しによって、ループ40が形成されている。このループ40に、紐22が通されている。
図5に示されるように、第二連結体12は、第二カバー42と第二テープ44とからなる。第二カバー42は、合成樹脂からなる。典型的には、第二カバー42に熱可塑性ポリウレタンエラストマーが用いられる。第二カバー42の下端は、糸46によってソール6の後端と縫合されている。第二カバー42は、アッパー4の踵48と積層されている。第二カバー42は、接着剤によって踵48に接合されている。接着剤の典型的な基材ポリマーは、ポリウレタンである。
第二テープ44は、織布からなる。典型的な第二テープ44の材質は、ポリプロピレンである。第二テープ44は、糸50によって第二カバー42と縫合されている。第二テープ44は、アッパー4の踵48と積層されている。第二テープ44は、接着剤によって踵48に接合されている。接着剤の典型的な基材ポリマーは、ポリウレタンである。さらに第二テープ44は、糸52によってアッパー4と縫合されている。糸52の位置は、アッパー4の間口54の近傍である。この糸52は、内材24を貫通している。第二テープ44は折り返されている。この折り返しによって、ループが形成されている。
この履き物2では、海水に曝されることにより、アッパー4とソール6との間の接着剤が劣化することがある。劣化により、アッパー4からソール6が剥離する。剥離は、爪先寄りで生じやすい。歩行により、ソール6の爪先寄りの屈曲が繰り返されるからである。この履き物2では、糸34によってソール6の前端が第一カバー30に縫合されており、接着剤によって第一カバー30が甲36と接合されているので、剥離が生じてもソール6がアッパー4から離脱しない。釣り場で剥離が生じても、釣り人は釣りを継続することができ、歩行によって場所を移動することもできる。
この履き物2では、糸46によってソール6の後端が第二カバー42に縫合されており、この第二カバー42及び第二テープ44が接着剤によって踵48と接合されている。従って、ソール6の全面がアッパー4から剥離した場合でも、ソール6がアッパー4から離脱しない。剥離が爪先側のみで生じる履き物2の場合は、第二カバー42及び第二テープ44が設けられなくてもよい。
第一カバー30と甲36との間の接着剤が劣化した場合でも、紐22、第一テープ32及び第一カバー30を介してソール6のアッパー4への連結が維持されるので、ソール6がアッパー4から離脱しない。第二カバー42と踵48との間の接着剤及び第二テープ44と踵48との間の接着剤が劣化した場合でも、糸52、第二テープ44及び第二カバー42を介してソール6のアッパー4への連結が維持されるので、ソール6がアッパー4から離脱しない。
内材24には、糸26、52の貫通によって孔が生じている。この孔は、比較的上方にある。糸26、52よりも下方では、内材24に孔が存在しない。この内材24により、履き物2の内部への水の浸入が阻止される。この履き物2は、防水性に優れる。釣り人は、この履き物2を快適に利用することができる。
内材24は透湿性なので、発汗によって生じた水蒸気は、内材24を通過して履き物2の外部へと排気されうる。釣り人は、蒸れを感じない。釣り人は、この履き物2を快適に利用することができる。
この履き物2の製造方法では、内材24が袋状に形成される。この内材24が、アッパー4に収容される。内材24の上端近傍は、糸26によりアッパー4に縫合される。一方、糸38によって第一テープ32が第一カバー30に縫合され、糸50によって第二テープ44が第二カバー42に縫合される。第一カバー30は、糸34によってソール6の前端に縫合される。第二カバー42は、糸46によってソール6の後端に縫合される。換言すれば、ソール6に第一連結体10及び第二連結体12が接合される。このソール6に、接着剤によってアッパー4の底が取り付けられ、同時に第一連結体10及び第二連結体12がアッパー4と積層される。
この製造方法では、糸34、46による縫合のとき、内材24に孔が生じない。この製造方法により、防水性に優れ、しかもアッパー4からのソール6の離脱が生じにくい靴が得られる。
接着剤以外の手段で、第一カバー30及び第二カバー42がアッパー4に積層されてもよい。他の手段としては、リベットが挙げられる。
本発明に係る履き物は、種々の釣り場において利用されうる。本発明に係る履き物には、ブーツ及びウェーダーが含まれる。
図1は、本発明の一実施形態に係る釣り用履き物が示された正面図である。 図2は、図1の履き物の一部が示された平面図である。 図3は、図1の履き物が示された右側面図である。 図4は、図2のIV−IV線に沿った拡大断面図である。 図5は、図3のV−V線に沿った拡大断面図である。
符号の説明
2・・・釣り用履き物
4・・・アッパー
6・・・ソール
8・・・フェルト
10・・・第一連結体
12・・・第二連結体
14・・・本体
16・・・ベロ
18・・・芯板
22・・・紐
24・・・内材
26、38、46、50、52・・・糸
30・・・第一カバー
32・・・第一テープ
42・・・第二カバー
44・・・第二テープ
48・・・踵

Claims (6)

  1. アッパー、
    このアッパーに収容されており、防水性材料からなり、袋状である内材、
    このアッパーの底に取り付けられたされたソール
    並びに
    アッパー及びソールの両方に接合された連結体
    を備えた釣り用履き物。
  2. 上記連結体のソールとの接合が、糸による縫合によって達成された請求項1に記載の履き物。
  3. 上記連結体が、ソールの前端に接合されており、かつアッパーの甲に積層されている請求項1又は2に記載の履き物。
  4. 上記アッパーが紐を備えており、上記連結体がループを備えており、このループに紐が通されている請求項3に記載の履き物。
  5. 上記連結体がソールの後端に接合されており、かつアッパーのヒールと積層されている請求項1又は2に記載の履き物。
  6. 防水性材料からなり袋状である内材が、アッパーに収容される工程、
    ソールに連結体が接合される工程
    及び
    アッパーの底にソールが取り付けられ、かつ連結体がアッパーと積層される工程
    を含む釣り用履き物の製造方法。
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