JP5219426B2 - ウェーダー - Google Patents

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本発明は、釣り人等に着用されるウェーダーに関する。
渓流の釣りでは、下半身が水につかった状態で釣りが行われる。鮎釣りやシーバスフィッシングでも、釣り人は水につかって釣りを行う。これらの釣りでは、釣り人はウェーダーを着用する。ウェーダーは、防水性である。ウェーダーは、釣り人の体や衣服が濡れることを防ぐ。
図7は従来のウェーダー2の一部が人体の脛4と共に示された断面図である。このウェーダー2は、トラウザー6とブーツ8とからなる。図6には、トラウザー6の裾10の近傍及びブーツ8の上縁12の近傍が示されている。裾10の内周面は、接着剤14によってブーツ8の外周面と接合されている。トラウザー6とブーツ8とは、水密に接合されている。トラウザー6とブーツ8とを備えたウェーダー2が、特開2004−162225公報に開示されている。
特開2004−162225公報
釣り人が水中で釣りを行うと、水圧でトラウザー6がブーツ8と脛4との間に入り込むことがある。ブーツ8の中で、トラウザーは折り返される。折り返しで生じたスペースには、水16が浸入する。釣り人が陸に揚がっても、図7に示されるように、水16が保持される。
一般的に、ウェーダー2が着用される釣りでは、釣り人は好ポイントを求めて広範囲を歩き回る。さらに釣り人は、岩に登る、しゃがむ等の動作を繰り返す。これらの行動において釣り人は、ウェーダー2に溜まった水16の重みにより、不快を感じる。水16の重みは、これらの行動を妨げる。水16が溜まったままでの行動は、釣り人を疲れさせる。トラウザー6が引き上げられれば、水16は排出される。しかし、引き上げの動作を頻繁に行うことは、釣り人にとって煩わしい。
トラウザー6が伸縮性の生地からなることがある。伸縮性の生地は、釣り人の動作を阻害しない。伸縮性の生地からなるトラウザー6では、人体の脚にフィットするシルエットにデザインされる。トラウザー6が、非伸縮性の生地からなることもある。非伸縮性の生地からなるトラウザー6では、動作の阻害の防止の観点から、人体の脚に対してゆるいシルエットにデザインされる。シルエットがゆるいトラウザー6は、ブーツ8と脛4との間に容易に入り込む。特にこのトラウザー6において、水16が溜まりやすい。
本発明の目的は、ブーツの内部に水が溜まりにくいウェーダーの提供にある。
本発明に係るウェーダーは、トラウザーとブーツを備える。このブーツは、足部と脛部とを有する。トラウザーの裾は、脛部の上縁の近傍に接合されている。この脛部の高さは、上縁に沿って変動する。上縁が傾斜することで、脛部の高さが上縁に沿って変動しうる。
好ましくは、脛部の上縁における最高地点と最低地点との高さの差が10mm以上200mm以下である。
このウェーダーでは、水圧でトラウザーが折れ曲がって水が浸入しても、釣り人が陸に挙がると、上縁が高い部分の水が、上縁が低い部分へと流れ、水が排出される。このウェーダーでは、水が溜まりにくい。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るウェーダー20が示された斜視図である。このウェーダー20は、トラウザー22と、一対のブーツ24とからなる。トラウザー22はブーツ24と接合されている。トラウザー22とブーツ24とは、一体となっている。
トラウザー22は、尻部26と、一対の脚部28と、一対の肩ベルト30とを備えている。図示されていないが、トラウザー22は、ナイロン糸が織られてなる生地と、この生地にコーティングされた裏地とからなる。典型的には、裏地は、ポリ塩化ビニルからなる。トラウザー22が、防水透湿生地からなってもよい。この防水透湿生地により、外部からの水の進入が阻止され、汗の水蒸気が外部へと放出される。この防水透湿生地により、蒸れが抑制される。防水透湿生地の具体例としては、シマノ社の「ドライシールド」及びゴアテックス社の「GORE−TEX(登録商標)」が挙げられる。
図2は、図1のウェーダー20の一部が示された拡大断面図である。図3は、図1のウェーダー20の一部が示された拡大分解図である。
ブーツ24は、アウトソール32、ミッドソール34及びアッパー36を備えている。アッパー36は、足部38及び脛部40からなる。図示されていないが、このブーツ24は、インソールも備えている。
アウトソール32は、フェルトからなる。フェルトは、濡れた岩場等におけるブーツ24のスリップを防止する。アウトソール32は、面ファスナー(例えば「マジックテープ(登録商標)」)によってミッドソール34に接合されている。アウトソール32は、ミッドソール34に対して着脱自在である。フェルトが摩滅した場合は、アウトソール32が交換されうる。アウトソール32が、ゴム又は合成樹脂からなってもよい。アウトソール32が、スパイクピンを備えてもよい。ブーツ24が、ミッドソール34からの取り外しができないアウトソール32を備えてもよい。
ミッドソール34は、ゴム組成物が架橋されてなる。ミッドソール34には、強度に優れたゴムが用いられる。好ましいゴムとしては、天然ゴム、ポリブタジエン及びスチレン−ブタジエン共重合体が例示される。ミッドソール34は、接着剤によってアッパー36と接合されている。ミッドソール34が、加硫接着によってアッパー36と接合されてもよい。
典型的には、アッパー36は、ポリ塩化ビニルからなる。このアッパー36は、強度及び剛性に優れる。図示されていないが、アッパー36は、その内面に裏地を備えている。アッパー36が、他の合成樹脂からなってもよい。アッパー36が、ゴムからなってもよい。足部38は、人体の足を包み、足を保護する。脛部40は、人体の脛を包み、脛を保護する。
脛部40の上縁42の近傍には、トラウザー22の裾44が積層されている。裾44の内面が、脛部40の外面に当接している。裾44は、融着によって脛部40に水密に接合されている。裾44が、接着剤によって脛部40に接合されてもよい。裾44と脛部40とに跨って、防水テープが貼着されてもよい。
図2及び図3に示されるように、脛部40の上縁42は、爪先上がりに傾斜している。換言すれば、脛部40の高さは、上縁42に沿って変動している。この変動により、上縁42には、最高地点P1と最低地点P2とが形成されている。最高地点P1の高さは、最低地点P2の高さよりも大きい。図3に示されるように、トラウザー22の裾44も、爪先上がりに傾斜している。裾44は、水平であってもよい。
このウェーダー20を着用した釣り人は、水に入って釣りを行う。トラウザー22及びブーツ24は非透水性であり、かつトラウザー22がブーツ24に水密に接合されているので、釣り人の体は水に濡れない。
釣りの途中で、水圧によってトラウザー22がブーツ24と人体の脛4(図7参照)との間に入り込むと、ブーツ24の中でトラウザー22は折り返される。折り返しで生じたスペースには、水が浸入する。釣り人が陸に揚がると、最高地点P1の近傍の水は、踵に向かって流れる。最低地点P2は低いので、水はブーツ24から流れ出す。このウェーダー20では、水が溜まりにくい。釣り人は、歩行等の動作を快適に行うことができる。
図2において矢印Dで示されているのは、最高地点P1の高さと最低地点P2の高さとの差である。差Dは、10mm以上200mm以下が好ましい。差Dが10mm以上であるウェーダー20では、水が十分に流れ出す。この観点から、差Dは20mm以上がより好ましく、30mm以上が特に好ましい。差Dが200mm以下であるウェーダー20では、脛4の保護と履き心地とが両立されうる。この観点から、差Dは150mm以下がより好ましく、100mm以下が特に好ましい。差Dは、ブーツ24が水平面に載置された状態で測定される。
図3では、上縁42は、右下がりの直線として画かれている。上縁42が、曲線(例えば円弧状)であってもよい。上縁42が、段差形状であってもよい。
図4は、本発明の他の実施形態に係るウェーダー50の一部が示された断面図である。このウェーダー50は、トラウザー52とブーツ54とを備えている。ブーツ54は、脛部56を備えている。トラウザー52の材質は、図1に示されたトラウザー22の材質と同一である。ブーツ54の材質は、図1に示されたブーツ24の材質と同一である。トラウザー52の裾58は、脛部56に接合されている。
脛部56の上縁60は、爪先下がり傾斜している。換言すれば、脛部56の高さは、上縁60に沿って変動している。この変動により、上縁60には、最高地点P1と最低地点P2とが形成されている。最高地点P1の高さは、最低地点P2の高さよりも大きい。トラウザー52の裾58も、爪先下がりに傾斜している。釣り人が陸に揚がったとき、最高地点P1の近傍の水は、爪先に向かって流れる。最低地点P2は低いので、水はブーツ54から流れ出す。このウェーダー50では、水が溜まりにくい。
このウェーダー50でも、最高地点P1の高さと最低地点P2の高さとの差Dは、10mm以上が好ましく、20mm以上がより好ましく、30mm以上が特に好ましい。差Dは200mm以下が好ましく、150mm以下がより好ましく、100mm以下が特に好ましい。
図5は、本発明のさらに他の実施形態に係るウェーダー66の一部が示された断面図である。このウェーダー66は、トラウザー68とブーツ70とを備えている。ブーツ70は、脛部72を備えている。トラウザー68の材質は、図1に示されたトラウザー22の材質と同一である。ブーツ70の材質は、図1に示されたブーツ24の材質と同一である。トラウザー68の裾74は、脛部72に接合されている。
脛部72の上縁76は、2つの最高地点P1と、2つの最低地点P2とを備えている。図5には、1つの最高地点P1が示されている。最高地点P1は、上縁76の中央に位置している。爪先側の最低地点P2に向かって、最高地点P1から、上縁76は爪先下がりに傾斜している。踵側の最低地点P2に向かって、最高地点P1から、上縁76は爪先上がりに傾斜している。換言すれば、脛部72の高さは、上縁76に沿って変動している。最高地点P1の高さは、最低地点P2の高さよりも大きい。釣り人が陸に揚がったとき、最高地点P1の近傍の水は、爪先に向かって流れ、かつ踵に向かって流れる。最低地点P2は低いので、水はブーツ70から流れ出す。このウェーダー66では、水が溜まりにくい。
このウェーダー66でも、最高地点P1の高さと最低地点P2の高さとの差Dは、10mm以上が好ましく、20mm以上がより好ましく、30mm以上が特に好ましい。差Dは200mm以下が好ましく、150mm以下がより好ましく、100mm以下が特に好ましい。
図6は、本発明のさらに他の実施形態に係るウェーダー80の一部が示された断面図である。図6には、踵方向から見られたウェーダー80が示されている。図6において、左側はアウトサイドであり、右側はインサイドである。このウェーダー80は、トラウザー82とブーツ84とを備えている。ブーツ84は、脛部86を備えている。トラウザー82の材質は、図1に示されたトラウザー22の材質と同一である。ブーツ84の材質は、図1に示されたブーツ24の材質と同一である。トラウザー82の裾88は、脛部86に接合されている。
脛部86の上縁90は、アウトサイドからインサイドに向かって下向きに傾斜している。換言すれば、脛部86の高さは、上縁90に沿って変動している。この変動により、上縁90には、最高地点P1と最低地点P2とが形成されている。最高地点P1の高さは、最低地点P2の高さよりも大きい。トラウザー82の裾88も、アウトサイドからインサイドに向かって下向きに傾斜している。釣り人が陸に揚がったとき、最高地点P1の近傍の水は、インサイドに向かって流れる。最低地点P2は低いので、水はブーツ84から流れ出す。このウェーダー80では、水が溜まりにくい。
このウェーダー80でも、最高地点P1の高さと最低地点P2の高さとの差Dは、10mm以上が好ましく、20mm以上がより好ましく、30mm以上が特に好ましい。差Dは200mm以下が好ましく、150mm以下がより好ましく、100mm以下が特に好ましい。上縁90が、インサイドからアウトサイドに向かって下向きに傾斜してもよい。
本発明に係るウェーダーは、種々の釣り場において利用されうる。このウェーダーは、釣り以外の用途にも用いられうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るウェーダーが示された斜視図である。 図2は、図1のウェーダーの一部が示された拡大断面図である。 図3は、図1のウェーダーの一部が示された拡大分解図である。 図4は、本発明の他の実施形態に係るウェーダーの一部が示された断面図である。 図5は、本発明のさらに他の実施形態に係るウェーダーの一部が示された断面図である。 図6は、さらに本発明の他の実施形態に係るウェーダーの一部が示された断面図である。 図7は従来のウェーダーの一部が人体の脛と共に示された断面図である。
符号の説明
20、50、66、80・・・ウェーダー
22、52、68、82・・・トラウザー
24、54、70、84・・・ブーツ
26・・・
28・・・
30・・・
32・・・アウトソール
34・・・ミッドソール
36・・・アッパー
38・・・足部
40、56、72、86・・・脛部
42、60、76、90・・・上縁
44、58、74、88・・・裾

Claims (3)

  1. トラウザーとブーツを備えており、このブーツが足部と脛部とを有しており、上記トラウザーの裾が脛部の上縁の近傍に接合されており、
    水圧によってトラウザーがブーツと人体のとの間に入り込んでブーツの中でトラウザーが折り返され、折り返しで生じたスペースに水が侵入するタイプのウェーダーであって、
    この脛部の高さが上縁に沿って変動するように構成されたことを特徴とするウェーダー。
  2. 上記脛部の上縁が傾斜することで、この脛部の高さが上縁に沿って変動するように構成された請求項1に記載のウェーダー。
  3. 上記脛部の上縁における最高地点と最低地点との高さの差が10mm以上200mm以下である請求項1又は2に記載のウェーダー。
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