JP4468163B2 - ウェーダー - Google Patents

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Description

本発明は、釣り人等に着用されるウェーダーに関する。
渓流の釣りでは、下半身が水につかった状態で釣りが行われる。鮎釣りやシーバスフィッシングでも、釣り人は水につかって釣りを行う。これらの釣りでは、釣り人はウェーダーを着用する。ウェーダーは、防水性である。ウェーダーは、釣り人の体や衣服が濡れることを防ぐ。
図5(a)は従来のウェーダーの一部が示された拡大図であり、図5(b)はその断面図である。このウェーダーは、トラウザー2とブーツ4とからなる。図5には、トラウザー4の裾6の近傍が示されている。トラウザー2は、防水性の生地からなる。ブーツ4は、通常はゴム製である。裾6の内周面は、接着剤によってブーツ4の外周面と接合されている。裾6の外周面とブーツ4との外周面とに跨って、防水テープ8が巻かれている。トラウザー2とブーツ4とは、水密に接合されている。トラウザー2とブーツ4とを備えたウェーダーが、特開2004−162225公報に開示されている。
特開2004−162225公報
ブーツ4には強度が必要なので、硬度の高いゴムが用いられている。釣り人がこのウェーダーを長時間着用すると、釣り人の脛や脹ら脛がブーツ4の開口10の近傍と繰り返し擦れ合う。擦れ合いにより、釣り人は違和感を覚え、時には苦痛を感じることもある。このウェーダーは、履き心地に劣る。
釣り人は、歩行のとき、膝や足首を曲げる。トラウザー2は形状保持性を有さないので、歩行時に釣り人の脚と共に変形する。一方ブーツ4は、高硬度であるため変形しにくい。この結果、トラウザー2はブーツ4の開口10の近傍において局部的に折り曲げられ、かつ引っ張られる。歩行が繰り返されることにより、開口10の近傍においてトラウザー2が擦り切れることがある。この擦り切れによりトラウザー2に穴が開き、この穴からブーツ4に水が進入してしまう。穴が開いたウェーダーは、防水機能を発揮しないので、もはや使用に耐えない。
一般的に、ウェーダーが着用される釣りでは、釣り人は好ポイントを求めて広範囲を歩き回る。さらに釣り人は、岩に登る、しゃがむ等の動作を繰り返す。トラウザー2及びブーツ4は伸縮性に劣るので、釣り人の脚の動きに追従しにくい。ウェーダーは、釣り人の活動を妨げる。股下が十分長いウェーダーが着用されれば、釣り人の活動は妨げられない。しかし、股下が長いウェーダーではトラウザー2がブーツ4の開口10に入り込んでしまう。
本発明の目的は、履き心地及び耐久性に優れ、人の動作に追従しやすいウェーダーの提供にある。
本発明に係るウェーダーは、トラウザーと履き物部を備える。この履き物部は、本体と、この本体よりも軟質なインナーとを備える。このインナーは、ソックス状である。このインナーは、足部とこの足部に連続する脛部とを備える。足部は、本体に収容されている。脛部は、本体よりも上方に延びている。この脛部とトラウザーの裾とが接合されることにより、トラウザーと履き物部とが一体とされている。
好ましくは、インナーは、軟質ゴム層とこの軟質ゴム層の内面に積層されたジャージー層とを備える。好ましくは、脛部に蛇腹が形成される。
このウェーダーでは、軟質なインナーが本体よりも上方に延びているので、歩行時に硬質な部材と釣り人の脚とが擦れ合うことがない。このウェーダーは、履き心地に優れる。このウエーダーでは、トラウザーが軟質なインナーと接続されているので、トラウザーの破損が生じにくい。このウェーダーは、耐久性に優れる。このウェーダーでは、釣り人の動作によってトラウザーが引っ張られると、インナーが伸張する。このウェーダーは、人の動作に追従しやすい。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るウェーダー12が示された斜視図である。このウェーダー12は、トラウザー14と、一対のブーツ16(履き物部)とからなる。トラウザー14はブーツ16と接合されており、トラウザー14とブーツ16とは一体となっている。
トラウザー14は、尻部18と、一対の脚部20と、一対の肩ベルト22とを備えている。トラウザー14は、防水透湿生地からなる。この防水透湿生地により、外部からの水の進入が阻止され、汗の水蒸気が外部へと放出される。この防水透湿生地により、蒸れが抑制される。防水透湿生地の具体例としては、シマノ社の「ドライシールド」及びゴアテックス社の「GORE−TEX(登録商標)」が挙げられる。
図2は図1のウェーダー12の一部が示された拡大図であり、図3はその分解図である。この図2及び図3には、トラウザー14の脚部20の一部と、ブーツ16とが示されている。脚部20の下端は、裾24である。
ブーツ16は、防滑ソール26、アウトソール28、本体30、インナー32及び防水テープ34を備えている。図示されていないが、ブーツ16がインソールを備えてもよい。アウトソール28と本体30との間に、他の部材が設けられてもよい。ブーツ16に代えて、地下足袋又は靴が、履き物部として用いられてもよい。
防滑ソール26は、フェルトからなる。フェルトは、濡れた岩場等におけるブーツ16のスリップを防止する。防滑ソール26は、面ファスナー(例えば「マジックテープ(登録商標)」)によってアウトソール28に接合されている。防滑ソール26は、アウトソール28に対して着脱自在である。フェルトが摩滅した場合は、防滑ソール26が交換されうる。
アウトソール28は、ゴム組成物が架橋されてなる。アウトソール28には、強度に優れたゴムが用いられる。好ましいゴムとしては、天然ゴム、ポリブタジエン及びスチレン−ブタジエン共重合体が例示される。アウトソール28は、加硫接着によって本体30と水密に接合されている。アウトソール28が、接着剤によって本体30と接合されてもよい。
本体30は、ゴム組成物が架橋されてなる。典型的には、本体30に天然ゴムが用いられる。本体30に合成ゴムが用いられてもよい。本体30が、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂から成形されてもよい。本体30は、強度及び剛性に優れる。本体30の硬度Hsは、40以上60以下が好ましい。硬度Hsは、スプリング式硬度計(JIS−A型)によって測定される。本体30の厚みは、0.5mm以上2mm以下が好ましい。
図3に示されるように、インナー32はソックス状である。インナー32は、足部36及び脛部38を備えている。脛部38は足部36と一体的に形成されており、足部36から上方に延びている。図2から明らかなように、足部36は本体30に収容されており、本体30の内周に沿っている。足部36は、着用者の足の甲、踵、内側部及び外側部に当接する。脛部38は、本体30の開口40よりも上方に延びている。脛部38は、露出している。脛部38は、着用者の足首、脛及び脹ら脛に当接する。
脛部38の爪先側には、3本の突出部42tが形成されている。突出部42tは筋状であり、実質的に水平方向に延在している。複数の突出部42tにより、蛇腹が構成されている。脛部38の踵側にも同様の突出部42hが形成されており、これによって蛇腹が形成されている。蛇腹は、脛部38の伸縮性を高める。蛇腹が省略されてもよい。
図4は、図1のウェーダー12の一部が示された拡大断面図である。この図4には、インナー32、トラウザー14の裾24及び防水テープ34が示されている。インナー32は、軟質ゴム層44と、この軟質ゴム層44の内面に積層された第一ジャージー層46と、この軟質ゴム層44の外面に積層された第二ジャージー層48とを備えている。軟質ゴム層44の内面は、全面的に第一ジャージー層46で覆われている。軟質ゴム層44の外面は、開口50の近傍において露出している。
軟質ゴム層44には、基材ポリマーとして、ポリクロロプレンが用いられている。軟質ゴム層44に、他のゴムが用いられてもよい。軟質ゴム層44は、非透水性である。軟質ゴム層44は、本体30よりも柔軟であり、かつ伸縮性である。この軟質ゴム層44により、ウェーダー12の着用感が高められている。軟質ゴム層44はさらに、保温性にも寄与する。軟質ゴム層44の硬度Hsは、6以上15以下が好ましい。軟質ゴム層44の厚みは、1mm以上10mm以下が好ましい。
第一ジャージー層46及び第二ジャージー層48は、伸縮性である。典型的には、第一ジャージー層46及び第二ジャージー層48は、ナイロン糸からなる。軟質ゴム層44の内面を第一ジャージー層46が覆うことにより、インナー32と着用者の足との摩擦係数が低減される。足とインナー32との滑りがよいので、このウェーダー12は履きやすく、かつ脱ぎやすい。第一ジャージー層46により、ぬくもり感も発揮される。第一ジャージー層46及び第二ジャージー層48の厚みは、0.1mm以上1.0mm以下が好ましい。
インナー32の脛部38の外周面のうち、開口50の近傍は、裾24の内周面と接合されている。接合には、接着剤が用いられる。この接合により、トラウザー14とブーツ16(図2参照)とが一体をなしている。図4から明らかなように、裾24と脛部38とが積層される部分には、接合の確実の目的で、第二ジャージー層48が設けられてはいない。
図4に示されているように、防水テープ34は軟質ゴム層52とジャージー層54とを備えてる。軟質ゴム層52の材質は、インナー32の軟質ゴム層44の材質と同等である。ジャージー層54の材質は、第一ジャージー層46及び第二ジャージー層48の材質と同等である。
防水テープ34の上側ほぼ半分は、裾24の外周面と接合されている。接合には、接着剤が用いられる。防水テープ34の下側ほぼ半分は、脛部38の外周面と接合されている。接合には、接着剤が用いられる。換言すれば、防水テープ34は、トラウザー14とインナー32とに跨って設けられている。この防水テープ34により、トラウザー14とインナー32との確実な水密が達成されている。トラウザー14とインナー32との水密が確実である場合は、防水テープ34が省略されてもよい。
防水テープ34の下端の近傍は、糸56によってインナー32に縫い付けられている。この縫い付けにより、防水テープ34のインナー32からの剥がれが阻止される。この糸56は、防水テープ34を貫通し、軟質ゴム層44に至っている。この糸56は、軟質ゴム層44を貫通していない。この縫合方法は、「すくい縫い」と称される。すくい縫いにより、インナー32の非透水性が維持される。
このウェーダー12が得られるには、まずラストがインナー32で覆われる。次に、このインナー32に、本体30のゴム組成物及びアウトソール28のゴム組成物が貼り付けられて予備成形体が得られる。このときインナー32の脛部38には、ゴム組成物は貼り付けられない。次に、この予備成形体が加熱される。加熱により、ゴムが架橋反応を起こす。架橋により、本体30及びアウトソール28が得られる。本体30とアウトソール28とは、加硫接着される。架橋時に、本体30の内周面にインナー32の足部36が接合される。次に、インナー32の脛部38とトラウザー14の裾24とが接着剤で接合される。次に、脛部38と裾24とに跨って、防水テープ34が貼り付けられる。さらに、アウトソール28に防滑ソール26が貼り付けられる。
このウェーダー12を着用するとき、釣り人はトラウザー14の脚部20に自らの脚を通す。すると釣り人の足は、インナー32の足部36に収まる。釣り人の脛及び脹ら脛は、インナー32の脛部38と当接する。釣り人は、さらに肩ベルト22を肩にかける。この状態で、釣り人は釣りを行う。
前述の通り、釣り人の脛及び脹ら脛は軟質なインナー32で囲まれている。釣り人が歩行その他の動作を行っても、釣り人の脛及び脹ら脛は本体30からの拘束を受けない。釣り人は違和感及び苦痛を覚えない。このウェーダー12は、履き心地に優れる。
このウェーダー12では、トラウザー14はインナー32と接合されており、トラウザー14と本体30とは離間している。インナー32は軟質なので、釣り人の動作によってもトラウザー14が局部的に折り曲げられることがない。トラウザー14は、本体30とは擦れ合わないので、擦り切れにくい。このウェーダー12は、耐久性に優れる。
このウェーダー12では、軟質ゴム層44、第一ジャージー層46及び第二ジャージー層48が伸縮性なので、釣り人の動作によってトラウザー14が引っ張られると、インナー32が伸張する。蛇腹もまた、伸張に寄与する。このウェーダー12は、人の動作に追従しやすい。釣り人の歩行、屈伸、前屈等の動作がウェーダー12によって妨げられることはない。
本発明に係るウェーダーは、種々の釣り場において利用されうる。このウェーダーは、釣り以外の用途にも用いられうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るウェーダーが示された斜視図である。 図2は、図1のウェーダーの一部が示された拡大図である。 図3は、図1のウェーダーが示された分解図である。 図4は、図1のウェーダーの一部が示された拡大断面図である。 図5(a)は従来のウェーダーの一部が示された拡大図であり、図5(b)はその断面図である。
符号の説明
12・・・ウェーダー
14・・・トラウザー
16・・・ブーツ
20・・・脚部
24・・・裾
26・・・防滑ソール
28・・・アウトソール
30・・・本体
32・・・インナー
34・・・防水テープ
36・・・足部
38・・・脛部
42t、42h・・・突出部
44・・・軟質ゴム層
46・・・第一ジャージー層
48・・・第二ジャージー層
56・・・糸

Claims (6)

  1. トラウザーと履き物部とを備えており、
    この履き物部が、本体と、この本体よりも軟質なインナーとを備えており、
    このインナーが、ソックス状であって、かつ足部とこの足部に連続する脛部とを備えており、
    この足部が本体に収容されており、かつ脛部が本体よりも上方に延びており、
    この足部が本体の内周面に接合され、かつこの脛部とトラウザーの裾とが接合されることによりトラウザーと履き物部とが一体とされているウェーダー。
  2. 上記インナーが、軟質ゴム層と、この軟質ゴム層の内面に積層されたジャージー層とを備えた請求項1に記載のウェーダー。
  3. 上記脛部に蛇腹が形成されている請求項1又は2に記載のウェーダー。
  4. 上記本体が、架橋されたゴム組成物からなる請求項1から3のいずれかに記載のウェーダー。
  5. 上記本体のJIS−A硬度が40以上60以下であり、上記インナーのJIS−A硬度が6以上15以下である請求項1から4のいずれかに記載のウェーダー。
  6. 上記トラウザーが、防水透湿生地からなる請求項1から5のいずれかに記載のウェーダー。
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