JP2008187288A - 電圧記録装置及び画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源電圧が異常状態に陥った場合に参照される電圧値データの変動履歴を効果的に生成する電圧記録装置を提供する。
【解決手段】電圧サンプリング部111は、電圧記録装置1と接続された画像処理装置に供給される電圧を所定の周期で測定し、DRAM102に書き込む。このとき、上記周期は画像処理装置2の動作状態に応じて設定されており、画像処理装置2が通常動作モードにある期間や、省エネモードと通常動作モードの間を相互に切り換える期間には短く設定される。電圧比較部110は、DRAM102に書き込まれた電圧値を監視しており、該電圧値が異常であると判断すると、その直前にDRAM102に書き込まれた電圧値をFlash ROM103に保存する。以上の処理の結果、画像処理装置に供給される電圧に異常が生じやすい期間には生成間隔の短い電圧値のデータが生成され、電圧値に異常が生じた場合にはその直前の電圧値のデータが残る。
【選択図】図3

Description

本発明は電源電圧の異常を記録する装置に関する。
画像処理装置において、省エネモードにおける消費電力を削減するために、使用しない電子デバイスへの通電を停止したり、電子デバイス内の使用しない機能モジュールの動作を停止したりする技術がある。このとき、省エネモードと通常動作モードとの間では機器の消費電流量の差は大きいため、それらのモード間の切換時に電源の出力電圧が変動することによってシステムエラーが発生する場合がある。
そこで、システムエラーが発生した場合、出力電圧を解析することにより、システムエラーの原因が出力電圧の変動によるものか否かを判別する技術があった。しかし、システムエラーに陥る直前の電圧値の変動は記録されていないため、どのように電圧値が変動した結果システムエラーを生じたのかがわからず、システムエラーの原因を解析することが難しかった。
以上のような問題点を改善するため、次のような給電制御システム及び記録装置が提案されている。特許文献1には、電源回路部に電圧検出回路を設け、所定の閾値を上回る出力電圧が電圧検出回路から検出された場合、該異常電圧を検知する直前の所定期間の測定電圧データを保存できるようにした給電制御システム及び記憶装置が開示されている。
特開2005−301476号公報
さて、特許文献1に記載された給電制御システム及び記憶装置では電圧が異常値を示す直前の電圧値のデータについて記録することはできる。しかし、出力電圧値のサンプリングレートが動作状態によらず一定であることから、出力電圧の変動がほとんど無いと考えられる省エネ状態においてもサンプリングを行うことになり、生成するデータが無駄になるばかりか省エネ状態での消費電力が増加してしまうという問題点があった。
また、限られた記憶容量の範囲内で記録するために、サンプリングレートを高く設定すると記憶容量を大きくしなければ必要とされる量のデータを残すことが出来ない一方、サンプリングレートを下げると、電圧が異常値を示した場合に詳細なデータが残らず原因解析に支障があった。
本発明の目的は、電源電圧が異常状態に陥った場合に参照される電圧値データの変動履歴を効果的に生成することである。
上記課題を解決するため、請求項1に係る電圧記録装置は、電源回路から電力の供給を受ける装置から、前記装置の動作状況を表す報知信号を受信する受信手段と、前記報知信号の内容とサンプリング周期との対応関係を記憶する記憶手段と、前記記憶手段を参照して前記報知信号の内容に応じたサンプリング周期を決定するサンプリング周期決定手段と、前記サンプリング周期決定手段が決定したサンプリング周期に従い、前記電源回路の出力電圧をサンプリングして測定電圧データとして出力する電圧データ生成手段と、前記電圧データ生成手段が出力した測定電圧データを記憶する保持手段と、前記保持手段が記憶している測定電圧データと所定の閾値との比較に基づいて異常報知信号を出力異常報知手段とを具備することを特徴とする。
請求項2に係る電圧記録装置は、請求項1に記載の構成において、前記記憶手段には、前記報知信号が前記装置の電力消費を低減させない通常動作モードから電力消費を低減させる省エネルギーモードへの移行を予告する信号であるときは、通常動作モードのときに較べて前記サンプリング周期が短くなることが記憶されていることを特徴とする。
請求項3に係る電圧記録装置は、請求項1に記載の構成において、前記記憶手段には、前記報知信号が前記装置の電力消費を低減させる省エネルギーモードから電力消費を低減させない通常動作モードへの移行を予告する信号であるときは、通常動作モードのときに較べて前記サンプリング周期が短くなることが記憶されていることを特徴とする。
請求項4に係る電圧記録装置は、請求項1ないし3いずれかに記載の構成において、前記記憶手段には、省エネルギーモードにおけるサンプリング周期は通常動作モードにおけるサンプリング周期よりも長くなること、もしくは省エネルギーモードにおいては前記測定電圧データをサンプリングしないことが記憶されていることを特徴とする。
請求項5に係る電圧記録装置は、請求項1ないし4いずれかに記載の構成において、前記記憶手段には前記報知信号の内容が複数記憶され、各報知信号に対応するサンプリング周期が異なっており、前記装置が所定の動作を行うことまたは行っていることを示す信号であるときは、前記サンプリング周期が短くなることが記憶されていることを特徴とする。
請求項6に係る画像処理装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載の電圧記録装置と、外部から供給される信号に基づいて画像を形成する画像形成手段とを有し、前記装置が前記画像形成手段であることを特徴とする。
請求項7に係る画像処理装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載の電圧記録装置と、原稿の画像を読み取って対応する画像信号を形成する画像読取手段とを有し、前記装置が前記画像読取手段であることを特徴とする。
請求項8に係る画像処理装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載の電圧記録装置と、回線を介して画像信号を他の端末に送信するFAX手段とを有し、前記装置が前記FAX手段であることを特徴とする。
本発明に係る電圧記録装置により、電源電圧が異常状態に陥った場合に参照される電圧値データの変動履歴を効果的に生成することができる。
(A:構成)
以下、本発明を実施する際の最良の形態について図面を参照して具体的に説明する。
(A−1:システム構成)
図1は、本発明に係る電圧記録装置1および画像処理装置2からなるシステム構成を示した図である。
画像処理装置2は、コピー、スキャナ、プリンタ、FAX等の機能を提供する多機能装置である。DC/DCコンバータ3は、外部電源(5V)の給電を受けて3.3Vに降圧し、それを出力して画像処理装置2に供給する。
電圧記録装置1は、上記DC/DCコンバータ3が出力する電圧を常時測定し、その測定値が異常となった場合に、その直前に電圧値がどのように推移したかを示す履歴を記録する装置である。図に示すように、DC/DCコンバータ3から画像処理装置2に電力を供給する給電線は分岐しており、一方は電圧記録装置1に対して入力する。後述するが、電圧記録装置1自体の動作は、装置の内部に設置された電源によりまかなわれる。
また、電圧記録装置1と画像処理装置2は、その双方が具備するI/F部を介して接続されており、両装置は各種信号の送受信を行うことができる。
(A−2:画像処理装置の構成)
図2は、画像処理装置2のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。画像処理装置2は、CPU201と、DRAM202と、Flash ROM203と、HDD204と、画像処理チップ205と、I/O処理チップ206と、I/F部207とを有し、各部はバス208で接続されており相互に信号をやり取りすることができる。また、各部の動作はDC/DCコンバータ3から出力される電力でまかなわれる。
画像処理装置2は、CPU(Central Processing Unit)201がHDD204に格納されているプログラムを実行し、各構成要素の作動制御を行うことにより、以下のように画像の処理を行う。すなわち、図示せぬ画像データの取得手段または通信網を介して取得した画像データを一旦DRAM202に記憶する。画像処理チップ205は、DRAM202に書き込まれた画像データを読み出して必要に応じて所定の画像処理を施す。Flash ROM203は、処理が施された画像データを保存する。I/O処理チップ206は、図示せぬ入力装置を介して利用者により入力された指示を受け取りCPU201に伝えると共に、処理された画像データを図示せぬ出力装置を介して出力する。
I/F部207は、電圧記録装置1との間で行う各種信号の送受信を仲介するものであり、電圧記録装置1から送信されてくる信号を受信しCPU201へ引渡すとともに、CPU201の生成した信号を電圧記録装置1へと送出する。
さて、画像処理装置2には電力供給に関して、通常動作モードおよび省エネモードの2つのモードがある。通常動作モードとは、画像処理装置2が各種処理を行う際に通常の電力供給を受けるモードであり、図2に示すように画像処理装置2の各部には、DC/DCコンバータ3から3.3Vに降圧された電力が供給される。一方、省エネモードとは、画像処理装置2に電源は投入されているが何ら処理が実行されていない場合に、画像処理装置2の大部分の構成要素への電力の供給を停止することで、エネルギー消費を抑えるモードである。なお、省エネモードにおいても、通常動作モードへの復帰要因を監視する回路(図示略)など、装置の一部構成には電力が供給される。
CPU201は、画像処理装置2が通常動作モードにあるときに所定時間キー入力がない状態が継続するか電源キーが押下されると、画像処理装置2の所定の部位への電力供給回路を切断し、省エネモードへ切り換える。また、CPU201は、画像処理装置2が省エネモードにあるときに画像処理装置2に設けられたいずれかの操作子が操作されるか、図示せぬ通信網を介して何らかの処理を行う指示を受けると、省エネモードにおいて切断されていた電力供給回路を接続し、通常動作モードへ切り換える。
CPU201は、モードを切り換える処理を行うにあたり、いずれのモードに切り換えるかを示す予告信号を生成し、電圧記録装置1に出力する。また、予告信号を出力した後に電圧記録装置1の各部への電源供給を切断または接続し、動作モードの切換が完了すると、切換が完了したことを示す完了信号を電圧記録装置1に対して出力する。なお、以下では、上記予告信号および完了信号を併せてモード信号と総称する。
(A−3:電圧記録装置1の構成)
図3は、電圧記録装置1の構成の一例を示したブロック図である。電圧記録装置1の各部は、バス108により接続されており、互いに信号をやり取りすることができる。また、電圧記録装置1の各部は、電圧記録装置1の内部に設けられた電源109の電力でまかなわれる。
図に示すCPU101は、HDD104に格納されたプログラムに従い、電圧記録装置1の各部の動作を制御する。
電圧サンプリング部111は、DC/DCコンバータ3が出力する電圧を測定し、電圧値をA/Dコンバータ111aで2値化し、測定電圧データを生成する。CPU101は、電圧サンプリング部111により生成された測定電圧データを順次DRAM102に書き込む。
電圧サンプリング部111がDC/DCコンバータ3の出力する電圧をサンプリングする周期は、CPU101により以下のように制御される。CPU101は画像処理装置2からI/F部107を介して画像処理装置2の動作状況を示すモード信号を受け取り、該動作状況をHDD104に格納されたテーブルと照らし合わせてサンプリング周期を設定する。このテーブルは、上述したプログラム内に記述されたものである。
図6は、上記テーブルの一例を示した図である。CPU101は省エネモードから通常動作モードへの切換処理を完了した旨を示す完了信号を画像処理装置2から受取った場合、テーブルにおいて通常動作モードへの切換完了に対応付けられたサンプリング周期が10μ秒であることから、電圧サンプリング部111のサンプリング周期を10μ秒に設定する。一方、CPU101が通常動作モードから省エネモードへの切換処理を完了した旨を示す完了信号を画像処理装置2から受取った場合、同様にして電圧サンプリング部111のサンプリング周期を100μ秒に設定する。また、CPU101は、モードを切り換える前に出力される予告信号を受取ってから切換処理が完了すると出力される完了信号を受取るまでの期間、すなわち動作モードの切換処理を行っている最中は、電圧サンプリング部111のサンプリング周期を1μ秒に設定する。
すなわち、動作モードの切換処理を行っている間は、電圧サンプリング部111のサンプリング周期が、通常動作モードのときと比べて短くなる。また、省エネルギーモードにおけるサンプリング周期は通常動作モードにおけるサンプリング周期よりも長い。
その結果、省エネモードにおいては比較的データ生成間隔が短い測定電圧データが生成され、モードの切換処理期間にはデータ生成間隔が高い測定電圧データが生成される。
DRAM102は、電圧サンプリング部111が生成する測定電圧データを所定の周期分記憶するバッファメモリとしての役割を持っている。DRAM102には、データ解析に必要な量の測定電圧データとして、本実施形態では1000サンプリング周期分の測定電圧データが格納される。これらの測定電圧データは、DRAM102においては電圧サンプリング部111から新たな測定電圧データが出力される毎に最も古いデータが捨てられ、最新の測定電圧データが書き込まれる。
従って、DRAM102には、常に最新の1000サンプリング周期分のデータが格納されていることになる。また、測定電圧データのサンプリング周期によりDRAM102に格納される測定電圧データがカバーする時間は異なる。例えばサンプリング周期が1μ秒ならば1m秒分が記録され、サンプリング周期が100μ秒ならば100m秒分が記録される。
電圧比較部110は、DC/DCコンバータ3から出力された電圧が異常であるか否かを判定する。電圧比較部110は、DRAM102に書き込まれた測定電圧データを読み出し、読み出された出力電圧と予め設定された閾値とを比較し、出力電圧が閾値を上回る場合にCPU101に異常電圧信号を出力する。本実施形態においては、上記閾値を3.5Vとする。
Flash ROM103およびHDD104は、十分な記憶容量を持つ不揮発性の記憶手段である。HDD104は、CPU101に電圧記録装置1に特徴的な動作を行わせるためのプログラムおよびデータを記憶する。また、HDD104は、電圧比較部110により異常電圧が検出された回数を示す異常電圧検出回数を記録するエリアを有し、異常電圧検出回数は、電圧比較部110から異常電圧信号を受取ったCPU101によりインクリメントされる。
I/F部107は、画像処理装置2との間で行う各種信号の送受信を仲介するものであり、画像処理装置2から送信されてくる信号を受信しCPU101へ引渡すとともに、CPU101の生成した信号を画像処理装置2へと送出する。
RTC(Real Time Clock)105は、時刻を示すデータを生成する。
(B:動作)
次いで、本発明に係る電圧記録装置1が行う動作について説明する。以下では、まず画像処理装置2へ供給される電力の電圧が正常である場合について、次に画像処理装置2へ供給される電力の電圧が異常値を示した場合の動作について説明する。
(B−1:動作例1)
本動作例では、画像処理装置2が正常な動作を行っている場合について説明する。なお、本動作例の開始段階で、電圧記録装置1および画像処理装置2は操作者により電源が投入され、初期化が完了しているものとする。
図4は、画像処理装置2が正常な動作を行っている場合に電圧記録装置1が行う処理の流れを示したフローチャートである。まず、CPU101は、電圧サンプリング部111のサンプリング周期を10μ秒に設定する(ステップSA100)。なお、既にサンプリング周期が10μ秒に設定されている場合は、同じ周期が設定される。
電圧サンプリング部111は、設定されたサンプリング周期でDC/DCコンバータ3から出力される出力電圧の値を測定し、測定された電圧値を表す測定電圧データを生成する。そしてCPU101は、生成された測定電圧データをDRAM102に書き込む(ステップSA110)。
電圧比較部110は、電圧サンプリング部111がサンプリングを行っている間、DRAM102に書き込まれた測定電圧データを読み出し、読み出した測定電圧データの電圧値と予め設定された電圧閾値とを比較し、異常値が検出された場合には後に詳述する異常電圧対応処理が割り込み処理として実行される。なお、異常電圧対応処理については後に詳述する。
次にCPU101は、画像処理装置2が省エネモードへ切り換えることを示す予告信号を受取ったか否か判定する(ステップSA120)。操作者により画像処理装置2が継続して操作されている間は、ステップSA120の判定結果は“No”となり、ステップSA120が繰り返される。操作者が所定の時間継続して画像処理装置2に何ら操作を行わなかった場合、画像処理装置2は省エネモードへの切り換えを行い、CPU201は電圧記録装置1に対して省エネモードに切り換える旨の予告信号を出力する。CPU101は、該予告信号を受取ると、ステップSA120の判定結果は“Yes”となりステップSA130に進む。
次にCPU101は、ステップSA130において、HDD104に格納されたテーブル(図6参照)を読み出し、電圧サンプリング部111のサンプリング周期を設定する。この場合、省エネモードへ切り換える旨の予告信号であるから、サンプリング周期を1μ秒に設定する。CPU101がステップSA130の処理を行っている最中に、画像処理装置2は省エネモードへの切換処理を行う。CPU201は、該切換処理を完了すると、電圧記録装置1に対して切換処理が完了した旨を示す完了信号を出力する。CPU101は、ステップSA140において、画像処理装置2から完了信号を受信したか否かを判定する。ステップSA140の判定結果が“No”である場合には、完了信号を受信するまでステップSA140が繰り返される。CPU101は、完了信号を受信すると、ステップSA140の判定結果は“Yes”となり、ステップSA150へ進む。
CPU101は、ステップSA150において、電圧サンプリング部111のサンプリング周期を、テーブルにおいて省エネモードへの切換完了に対応付けられた100μ秒に設定する。電圧サンプリング部111は、画像処理装置2が省エネモードにある間、サンプリング周期100μ秒で測定電圧データの生成を行う。さて、ここで省エネモードにおいて画像処理装置2に何らかの操作がなされるか、図示せぬ通信網を介して何らかの処理を行う旨の信号が入力されると、CPU201は省エネモードから通常動作モードへの切換処理を開始し、CPU201は電圧記録装置1に対して通常動作モードに切り換える旨の予告信号を出力する。
CPU101は、ステップSA160において、省エネモードから通常動作モードへの切換を示す予告信号を画像処理装置2から受信したか否か判定する。CPU101は、予告信号を受信していない期間は、ステップSA160の判定結果が“No”となり、ステップSA160の処理が繰り返される。CPU101は予告信号を受信すると、ステップSA160の判定結果が“Yes”となり、ステップSA170の処理へ進む。
ステップSA170において、CPU101は、テーブルを参照して電圧サンプリング部111のサンプリング周期を1μ秒に設定する。CPU101がステップSA170の処理を行っている最中に、画像処理装置2は省エネモードから通常動作モードへの切換処理を行う。CPU201は、該切換処理を完了すると、電圧記録装置1に対して切換処理が完了した旨を示す完了信号を出力する。
CPU101は、次にステップSA180において、完了信号を受信したか否かを判定する。ステップSA180の判定結果が“No”である場合には、完了信号を受信するまでステップSA180が繰り返される。CPU101が画像処理装置2から完了信号を受信すると、ステップSA180の判定結果は“Yes”となり、ステップSA190へ進む。
CPU101は、ステップSA190において、テーブルを参照して電圧サンプリング部111のサンプリング周期を10μ秒に設定する。画像処理装置2は、通常動作モードにおいて操作内容に従って処理を行うが、その間電圧サンプリング部111はサンプリング周期10μ秒で測定電圧データを生成する。
CPU101は、ステップSA200で、画像処理装置2の電源がOFFになったか否かを判定する。画像処理装置2の電源がOFFになった場合、ステップSA200の判定結果は“Yes”となり、処理を終了する。一方、ステップSA200の判定結果が“No”である場合には、再びステップSA110から処理が行われる。
以上の処理が実行されることにより、電圧サンプリング部111のサンプリング周期は、通常動作モードにおいては10μ秒、省エネモードにおいては100μ秒、そしてそれらのモード間の切換処理を行っている最中は1μ秒に設定される。
その結果、画像処理装置2の動作モードに従い、異なるサンプリング周期が設定される。そして、DC/DCコンバータ3の出力電圧が異常値を示す傾向が高い期間ほど短い周期で測定電圧データが生成される。
(B−2:動作例2)
本動作例では、画像処理装置2へ供給される電力の電圧に異常が生じた場合の電圧記録装置1の動作について説明する。
DC/DCコンバータ3の出力する電圧が3.5Vを超えると、電圧サンプリング部111が生成しDRAM102に書き込まれる測定電圧データを読み出した電圧比較部110は、電圧値が閾値を超えたと判定する。そして、電圧比較部110は異常電圧信号を生成し、CPU101に出力する。
CPU101は、電圧比較部110から異常電圧信号を受信すると、以下の割り込み処理を行う。図5は異常電圧信号を受信したCPU101が行う異常電圧対応処理の流れを示すフローチャートである。まずCPU101は、電圧サンプリング部111から測定電圧データを読み出しDRAM102へ書き込む処理を停止する(ステップSB100)。
次にCPU101は、異常電圧信号を受信した時点でDRAM102に書き込まれている所定の周期分の測定電圧データをFlash ROM103に書き込む(ステップSB110)。このとき、CPU101は、RTC105から読み出された時刻情報とあわせて該測定電圧データをFlash ROM103に書き込む。
ステップSB120では、CPU101は、DRAM102に書き込まれた測定電圧データをFlash ROM103へ転送する処理が完了したか否かを判定する。該転送処理を行っている最中は、ステップSB120の判定結果は“No”となり、ステップSB120が繰り返される。転送処理が完了すると、ステップSB120の判定結果は“Yes”となり、ステップSB130へ進む。
CPU101は、ステップSB130で、HDD104に書き込まれた異常電圧検出回数をインクリメントする。続いてCPU101は、ステップSB130でインクリメントされた値が所定の閾値に達したか否かを判定する(ステップSB140)。ステップSB140の判定結果が“Yes”である場合、CPU101は、電圧サンプリング部111のサンプリング周期を1μ秒に設定して(ステップSB150)異常電圧対応処理を終了し、設定されたサンプリング周期を用いて本処理を行う前に行っていた処理の続きを行う。一方、ステップSB140の判定結果が“No”である場合、CPU101はそのまま異常電圧対応処理を終了する。
以上の処理が実行されることにより、画像処理装置2がいずれのモードにあるときでも、電圧が所定の回数だけ異常値を示すと、測定電圧データのサンプリング周期が短く設定される。その結果、異常値を含む測定電圧データは詳細に生成され、一旦DRAM102に書き込まれた後Flash ROM103に保存される。そして、操作者は記録された出力電圧異常事象の各々について後に解析し障害原因の解明に役立てることができる。
(C:変形例)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は以下に述べるような種々の態様で実施しても良い。
(1)上記実施形態では、電圧記録装置1を画像処理装置に対して適用する場合について説明したが、電圧記録装置1の適用対象は画像処理装置に限定されるものではない。電源から電力を供給される電子機器であればどのようなものでも良い。
(2)上記実施形態では、電圧記録装置1を画像処理装置2とは独立した装置として示したが、電圧記録装置1の有する機能を画像処理装置2に持たせるようにしても良い。
(3)上記実施形態では、本発明に係る電圧記録装置1に特徴的な機能をソフトウェアモジュールで実現する場合について説明したが、上記各機能を担っているハードウェアモジュールを組み合わせて構成するようにしても良い。
(4)上記実施形態では、電圧サンプリング部111は、画像処理装置2の動作モードに応じてサンプリング周期を制御する場合について説明した。しかし、サンプリング周期を制御するにあたり参照する条件は画像処理装置2の動作モードに限られない。
例えば、画像処理装置2が実行する処理に応じてサンプリング周期を制御しても良い。その場合、HDD104に格納されたテーブルにおいて、例えば画像処理装置2がプリントを開始すること、FAX文書の送信または受信を開始すること、画像処理装置2の外部からのプリントデータの受信を開始すること、スキャンを開始すること、スキャンデータの送信を開始することなどの事象に対して、それぞれサンプリング周期を対応づけておき、CPU101は該テーブルを参照してサンプリング周期を制御するようにすれば良い。また、画像処理装置2の電源を投入した直後に、予め設定されたサンプリング周期を用いて出力電圧値データを生成するようにしても良い。また、電源投入の操作が行われた場合に、電圧記録装置1がサンプリング周期を設定し測定電圧データの生成を開始してから画像処理装置2に電源を投入するようにしても良い。
また、画像処理装置2がシステムエラーを生じた場合にサンプリング周期を制御しても良い。その場合、例えば以下のような処理を行うようにすれば良い。画像処理装置2のCPU201は、システムエラーを検出すると、その旨を示すエラー通知信号を電圧記録装置1に出力する。該信号を受取った電圧記録装置1のCPU101は、HDD104に書き込まれたシステムエラーの発生回数をインクリメントする。そして、該発生回数の累計が所定の値に達した場合には、電圧サンプリング部111のサンプリング周期を小さな値(例えば1μ秒)に変更するようにすれば良い。
(5)上記実施形態では、例えば画像処理装置2が省エネモードにある期間などに、サンプリング周期を非常に長く設定する場合について説明した。しかし、そのようにサンプリング周期を長く設定する代わりにサンプリングを停止するようにしても良い。そのようにすれば、省エネモードにおける電力消費をより抑えることが出来る。
(6)上記実施形態では、電圧記録装置1が1つの電源に対して処理を行う場合について説明したが、複数の電源に対して処理を行っても良い。その場合、以下のようにすれば良い。すなわち、電源ごとに給電線を電圧記録装置1に入力させ、電圧サンプリング部111は電源ごとにその測定電圧データを生成し、それぞれの測定電圧データに電源を識別可能な識別子を付与する。電圧比較部110は、それぞれの測定電圧データに対して上記実施形態と同様の処理を行えばよい。なお、電圧比較部110は、いずれの電源が異常電圧を示したかを書き込んで異常電圧信号を生成すると良い。
(7)上記実施形態では、DRAM102が格納する測定電圧データは、1000周期分に設定されている場合について説明した。しかし、データ量は上記のサンプリング周期分に限定されるものではない。測定電圧データは、DC/DCコンバータ3からの出力電圧に異常が発生した場合にその異常の原因を解析するのに必要となる出力電圧の変動履歴を示すものであり、上記データ量は発生した異常の原因を解析するに足るだけの量であれば良い。
(8)上記実施形態では、省エネモードと通常動作モードの間で切り換えを行う際に、いずれの方向に切り換える場合にもモードの切り換え処理の最中にはサンプリング周期を短く設定する場合について説明した。しかし、省エネモードから通常動作モード、または通常動作モードから省エネモードへの移行のいずれか一方のみについてサンプリング周期を短く設定するようにしても良い。
また、上記実施形態では省エネモードにおけるサンプリング周期は通常動作モードにおけるサンプリング動作よりも長く設定されている、または省エネモードにおいては測定電圧データは生成しない場合について説明した。しかし、省エネモードにおいて測定電圧データを生成する場合、両モードにおけるサンプリング周期は等しくても良い。
(9)上記実施形態では、電圧サンプリング部111が生成する出力電圧データを一旦DRAM102に書き込んで、異常電圧が発生した場合にFlash ROM103に保存する場合について説明した。しかし、記憶領域が十分に確保されている場合にはFlash ROM103に直接出力電圧データを書き込み、保存するようにしても良い。
本発明に係る電圧記録装置と、画像処理装置を示すブロック図である。 画像処理装置のハードウェア構成を示したブロック図である。 電圧記録装置のハードウェア構成を示したブロック図である。 電圧記録装置が行う処理を示したフローチャートである。 異常電圧が発生した際に電圧記録装置が行う処理を示したフローチャートである。 テーブルの一例を示した図である。
符号の説明
1…電圧記録装置、2…画像処理装置、3…DC/DCコンバータ、101…CPU、102…DRAM、103…Flash ROM、104…HDD、105…RTC、107…I/F部、108…バス、109…電源、110…電圧比較部、111a…A/Dコンバータ、111…電圧サンプリング部、201…CPU、202…DRAM、203…Flash ROM、204…HDD、205…画像処理チップ、206…I/O処理チップ、207…I/F部、208…バス

Claims (8)

  1. 電源回路から電力の供給を受ける装置から、前記装置の動作状況を表す報知信号を受信する受信手段と、
    前記報知信号の内容とサンプリング周期との対応関係を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段を参照して前記報知信号の内容に応じたサンプリング周期を決定するサンプリング周期決定手段と、
    前記サンプリング周期決定手段が決定したサンプリング周期に従い、前記電源回路の出力電圧をサンプリングして測定電圧データとして出力する電圧データ生成手段と、
    前記電圧データ生成手段が出力した測定電圧データを記憶する保持手段と、
    前記保持手段が記憶している測定電圧データと所定の閾値との比較に基づいて異常報知信号を出力異常報知手段と
    を具備することを特徴とする電圧記録装置。
  2. 前記記憶手段には、前記報知信号が前記装置の電力消費を低減させない通常動作モードから電力消費を低減させる省エネルギーモードへの移行を予告する信号であるときは、通常動作モードのときに較べて前記サンプリング周期が短くなることが記憶されていることを特徴とする請求項1に記載の電圧記録装置。
  3. 前記記憶手段には、前記報知信号が前記装置の電力消費を低減させる省エネルギーモードから電力消費を低減させない通常動作モードへの移行を予告する信号であるときは、通常動作モードのときに較べて前記サンプリング周期が短くなることが記憶されていることを特徴とする請求項1に記載の電圧記録装置。
  4. 前記記憶手段には、省エネルギーモードにおけるサンプリング周期は通常動作モードにおけるサンプリング周期よりも長くなること、もしくは省エネルギーモードにおいては前記測定電圧データをサンプリングしないことが記憶されていることを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の電圧記録装置。
  5. 前記記憶手段には前記報知信号の内容が複数記憶され、各報知信号に対応するサンプリング周期が異なっており、前記装置が所定の動作を行うことまたは行っていることを示す信号であるときは、前記サンプリング周期が短くなることが記憶されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電圧記録装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の電圧記録装置と、
    外部から供給される信号に基づいて画像を形成する画像形成手段とを有し、
    前記装置が前記画像形成手段であることを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項1ないし5のいずれかに記載の電圧記録装置と、
    原稿の画像を読み取って対応する画像信号を形成する画像読取手段とを有し、
    前記装置が前記画像読取手段であることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項1ないし5のいずれかに記載の電圧記録装置と、
    回線を介して画像信号を他の端末に送信するFAX手段とを有し、
    前記装置が前記FAX手段であることを特徴とする画像処理装置。
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