JP2008186524A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路規模の小型化を図りつつ、512ビット以上の多ビットデータを高速に書き込み又は読み出す。
【解決手段】半導体記憶装置は、複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイ101Aと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、メモリセルアレイ101Aの行方向のメモリセルを選択するロウデコーダ102Aと、を有するメモリバンク100Aと、複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイ201Aと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、メモリセルアレイ201Aの行方向のメモリセルを選択するロウデコーダ202Aと、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、メモリセルアレイ101A、201Aに共通する列方向のメモリセルを選択する203Aと、を有するメモリバンク200Aと、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数バンク構成のDRAMに用いて好適な半導体記憶装置に関する。
従来、高速動作を可能にすると共に小型化を実現できる半導体メモリ装置(メモリチップ)が開示されている(例えば特許文献1参照。)特許文献1の図2に示すように、メモリチップ300は、Xデコーダ301と、タイミング発生器302と、メモリセルアレイ303と、Yデコーダ304とを備えている。
ここで、Xデコーダ301はメモリバンクに対応するように配置され、Yデコーダ304はバンクペアに対応するように配置されている。このため、同一のバンクペアに属する2つのメモリバンクが1つのYデコーダを共有している。さらに、同文献の図4に示すように、2つのメモリバンクからなるバンクペアは、ライトアンプ及びリードアンプも共有している。これにより、Yデコーダ304の数はXデコーダ301の数の半分になり、回路規模の小型化が図られている。
特開2003−223785号公報(第30段落、図4)
しかし、特許文献1の技術では、Yデコーダの数がXデコーダの数の半分になるものの、Yデコーダからバンクペアに接続されているカラム選択線の数は、2つのメモリバンクのカラム選択線の合計数と同じである。すなわち、Yデコーダの数は半分になるが、カラム選択線の数は減っていないため、回路規模の小型化はあまり図られていない問題がある。
本発明は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、回路規模の小型化を図りつつ、512ビット以上の多ビットデータを高速に書き込み又は読み出すことができる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の半導体記憶装置は、複数のメモリセルが配列された第1のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第1のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第1の行デコーダと、を有する第1のメモリバンクと、複数のメモリセルが配列された第2のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第2のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第2の行デコーダと、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、前記第1及び第2のメモリセルアレイに共通する列方向のメモリセルを選択する行デコーダと、を有する第2のメモリバンクと、512ビット以上の所定ビットずつのデータを入力するデータ入力手段と、データ書込時に、前記第1及び第2のメモリバンクに共通するデータ線を活性化して、前記データ入力手段に入力されたデータを、前記データ線を介して前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルに書き込むデータ書込アンプと、データ読出時に、前記データ線を活性化して、前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルから、前記データ線を介してデータを読み出すデータ読出アンプと、前記データ読出アンプにより読み出された512ビット以上の所定ビットずつのデータを出力するデータ出力手段と、を備えている。
本発明では、行デコーダは、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、第1及び第2のメモリセルアレイに共通する列方向のメモリセルを選択する。すなわち、行デコーダは、第1及び第2のメモリセルアレイにそれぞれ設けられているのではなく、第1及び第2のメモリセルアレイに対して1つ設けられている。これにより、上記半導体記憶装置は、従来に比べて、大幅に回路規模を削減しつつ、多ビットデータの書き込み読出しを行うことができる。
また、本発明の半導体記憶装置は、複数のメモリセルが配列された第1のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第1のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第1の行デコーダと、を有する第1のメモリバンクと、複数のメモリセルが配列された第2のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第2のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第2の行デコーダと、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、前記第1及び第2のメモリセルアレイに共通する列方向のメモリセルを選択する第1の行デコーダと、を有する第2のメモリバンクと、複数のメモリセルが配列された第3のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第3のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第3の行デコーダと、を有する第3のメモリバンクと、複数のメモリセルが配列された第4のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第4のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第4の行デコーダと、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、前記第3及び第4のメモリセルアレイに共通する列方向のメモリセルを選択する第2の行デコーダと、を有する第4のメモリバンクと、512ビット以上の所定ビットずつのデータを入力するデータ入力手段と、データ書込時に、前記第1及び第2のメモリバンクに共通するデータ線を活性化して、前記データ入力手段に入力されたデータを、前記データ線を介して前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルに書き込む第1のデータ書込アンプと、データ書込時に、前記第3及び第4のメモリセルアレイに共通するデータ線を活性化して、前記データ入力手段に入力されたデータを、前記データ線を介して前記第3又は第4のメモリセルアレイの選択されたメモリセルに書き込む第2のデータ書込アンプと、データ読出時に、前記データ線を活性化して、前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルから、前記データ線を介してデータを読み出す第1のデータ読出アンプと、データ読出時に、前記データ線を活性化して、前記第3又は第4のメモリセルアレイの選択されたメモリセルから、前記データ線を介してデータを読み出す第2のデータ読出アンプと、前記第1及び第2のデータ読出アンプにより読み出された512ビット以上の所定ビットずつのデータを出力するデータ出力手段と、を備えている。
本発明では、第1の行デコーダは、第1及び第2のメモリセルアレイにそれぞれ設けられているのではなく、第1及び第2のメモリセルアレイに対して1つ設けられている。同様に、第2の行デコーダは、第3及び第4のメモリセルアレイにそれぞれ設けられているのではなく、第3及び第4のメモリセルアレイに対して1つ設けられている。これにより、上記半導体記憶装置は、従来に比べて、大幅に回路規模を削減しつつ、多ビットデータの書き込み読出しを行うことができる。
本発明に係る半導体記憶装置は、回路規模の小型化を図りつつ、512ビット以上の多ビットデータを高速に書き込み又は読み出すことができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。
半導体記憶装置は、ロウクロックを発生するロウクロック発生器10と、カラムアドレスを発生し又はバーストをカウントするカラムクロック発生器/バーストカウンタ20と、ロウアドレスを一時蓄積し又はリフレッシュ回数をカウントするロウアドレスバッファ/リフレッシュカウンタ30と、カラムアドレスを一時蓄積するカラムアドレスバッファ40と、データマスクを一時蓄積するデータマスクバッファ50と、を備えている。
また、上記半導体記憶装置は、データを記憶するメモリバンク100A、100B、200A、200Bと、メモリバンク100A、100B、200A、200Bに対してデータを書き込み又は読み出す制御を行うデータ制御回路70を備えている。
メモリバンク100Aは、複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイ101Aと、行方向を選択するアドレスであるロウアドレスに基づいてワード線の電圧を制御するロウデコーダ102Aと、データの読み出し時にメモリセルの電圧を増幅するためのセンスアンプ104Aと、を備えている。
メモリセルアレイ101Aは、マトリクス状に配列された複数のメモリセルで構成されている。ロウデコーダ102Aは、ロウアドレスバッファ/リフレッシュカウンタ30からロウアドレスが供給されると、そのロウアドレスに対応するメモリセルを選択すべく、ロウアドレスに基づいてワード線の電圧を制御して活性化する。
また、メモリバンク100Aは、多数の入出力ピン、例えば512ビットずつのデータの同時入力又は同時出力が可能な512本ずつの入力ピン及び出力ピンを有し、通常モードでは、512ビットずつデータを読み出したり、512ビットずつデータを書き込んだりする。
また、メモリバンク200Aは、メモリセルアレイ201Aと、ロウデコーダ202Aと、列方向を選択するアドレスであるカラムアドレスに基づいてカラム選択線の電圧を制御するカラムデコーダ203Aと、センスアンプ204Aと、を備えている。
なお、メモリバンク200Aは、カラムデコーダ203Aを有する点を除いて、メモリバンク100Aと同じ構成である。そのため、メモリセルアレイ101A及び201Aは、メモリセルの列方向を選択するためのカラム選択線を共通して使用している。
カラムデコーダ203Aは、メモリセルアレイ101A及び201Aに共通するカラム選択線を活性化する。すなわち、カラムデコーダ203Aは、カラムアドレスバッファ40からカラムアドレスが供給されると、カラムアドレスに基づいて、メモリバンク100A及び200Aに共通するカラム選択線の電圧を制御して活性化する。これにより、ロウアドレス及びカラムアドレスに基づいてメモリセルが選択され、選択されたメモリセルにデータが書き込まれ、又は選択されたメモリセルからデータが読み出される。
また、メモリバンク100Bはメモリバンク100Aと同じ構成であり、メモリバンク200Bはメモリバンク200Aと同じ構成である。このとき、メモリバンク100Bのメモリセルアレイ101Bと、メモリバンク200Bのメモリセルアレイ201Bは、共通するカラム選択線を使用している。この共通するカラム選択線は、カラムデコーダ203Bによって活性化される。
図2は、メモリバンク100A、200Aの構成を示す回路図である。メモリバンク100Aのメモリセルアレイ101Aは、マトリクス状に配列された複数のメモリセルMLと、行方向に配列された複数のワード線対WL(WL1k〜WL100)と、列方向に配列された複数のカラム選択線CSL(CSL0〜CSLj)と、を備えている。
図3は、メモリセルMLの構成を示す回路図である。メモリセルMLは、電荷を保持するキャパシタCと、MOSFET1と、を備えている。MOSFET1のドレインはビット線対BL、/BLのいずれか一方に接続され、そのゲートはキャパシタCに接続され、そのゲートはワード線WLに接続されている。よって、ワード線WLに所定の電圧がかかって活性化されると、MOSFET1がオンになり、キャパシタCの電圧がビット線対BL、/BLに出力される。
各ワード線WLは、図2に示すロウデコーダ102Aに接続されている。ロウデコーダ102Aは、図1に示したロウアドレスバッファ・リフレッシュカウンタ30からロウアドレスが供給されると、そのロウアドレスに対応するワード線WLに所定レベルの信号を出力して活性化し、所定時間経過後に信号出力を停止する。なお、ロウデコーダ102Aは、アクトコマンドのみで動作できるように、信号を出力した後自動的にその信号をリセットするための内部遅延素子を有している。
図2に示すセンスアンプ104Aは、ビット線対BL、/BLの各々の電圧を増幅して出力する。なお、ビット線BLの増幅値が出力されるセンスアンプ104Aの出力端子は、MOSFET2のソースに接続されている。ビット線/BLの増幅値が出力されるセンスアンプ104Aの出力端子は、MOSFET3のソースに接続されている。
MOSFET2のドレインは、ローカル入出力線LIOA1Tに接続され、そのゲートはカラム選択線CSLに接続されている。MOSFET3のドレインは、ローカル入出力線LIOA1Nに接続され、そのゲートはカラム選択線CSLに接続されている。したがって、カラム選択線CSLに所定の電圧が印加され活性化されると、MOSFET2、3がオンになる。そして、センスアンプ104Aは、ビット線BLの電圧をローカル入出力線LIOA1Tに出力し、ビット線/BLの電圧をローカル入出力線LIOA1Nに出力する。
なお、後述するライトアンプ74A及びリードアンプ77Aには、グローバル入出力線対GIOAT、GIOANが接続されている。ライトアンプ74Aは、グローバル入出力線対GIOAT、GIOANを介して、メモリバンク100A、200Aにデータを書き込む。リードアンプ77Aは、グローバル入出力線対GIOAT、GIOANを介して、メモリバンク100A、200Aからデータを読み出す。よって、本実施形態では、2つのメモリバンク100A、200Aに対してそれぞれ1つのライトアンプ74A及びリードアンプ77Aで済むので、従来に比べて、ライトアンプ及びリードアンプの数を削減することができる。
グローバル入出力線対GIOATは、MOSFET4のドレインに接続されている。MOSFET4のソースはローカル入出力線LIOA1Tに接続され、そのゲートには選択信号SELA1Tが入力される。グローバル入出力線対GIOANは、MOSFET5のドレインに接続されている。MOSFET5のソースはローカル入出力線LIOA1Nに接続され、そのゲートには選択信号SELA1Tが入力される。
よって、選択信号SELA1がローレベルからハイレベルになると、MOSFET4、5がオンになり、ローカル入出力線対LIOA1T、LIOA1Nが、グローバル入出力線対GIOAT、GIOTNに接続される。このとき、ライトアンプ74Aはグローバル入出力線対GIOAT、GIOANを介してメモリバンク100Aにデータを書き込むことができ、またリードアンプ77Aはグローバル入出力線対GIOAT、GIOANを介してメモリバンク100Aからデータを読み出すことができる。
なお、メモリバンク200Aもメモリバンク100Aと同様に構成されているので、メモリバンク200Aの詳細な構成は省略する。なお、メモリバンク100A、200Aのカラム選択線CSLは共通し、カラム選択線CSLはカラムデコーダ203Aにより活性化される。カラムデコーダ203Aは、カラムアドレスが供給されると、そのカラムアドレスに対応するカラム選択線CSLに所定レベルの電圧を印加して活性化する。
さらに、半導体記憶装置は、図1に示すように、外部から入力されるデータDを一時蓄積してデータ制御回路70に供給する入力バッファ61と、データ制御回路70から読み出されたデータQを一時蓄積して外部に出力する出力バッファ62と、を備えている。
ロウクロック発生器10は、外部から供給されるクロック(CLK)、チップセレクト信号(CSB)、アクトコマンド(ACTB)、リフレッシュ信号(REF)に基づいて、ロウアドレスを同期させるためのロウクロックを発生する。ロウクロック発生器10は、このロウクロックをロウアドレスバッファ/リフレッシュカウンタ30、及びメモリバンク100A、100B、200A、200Bに供給する。
カラムクロック発生器/バーストカウンタ20は、クロック(CLK)、チップセレクト信号(CSB)、アクトコマンド(ACTB)、リフレッシュ信号(REF)、更にライト・イネーブル信号(WEB)に基づいて、カラムアドレスを同期させるためのカラムクロックを発生する。そしてカラムクロック発生器/バーストカウンタ20は、このカラムクロックをカラムアドレスバッファ40、データマスクバッファ50、入力バッファ61、出力バッファ62、データ制御回路70に供給する。
ロウアドレスバッファ/リフレッシュカウンタ30は、ロウクロック発生器10で発生されたロウクロックに同期して、外部から供給されるロウアドレスAi(i=4〜15)を一時蓄積した後、そのロウアドレスをメモリバンク100A、100B、200A、200Bに供給する。また、ロウアドレスバッファ/リフレッシュカウンタ30は、メモリバンク100A、100B、200A、200Bのリフレッシュ回数をカウントする。
カラムアドレスバッファ40は、カラムクロック発生器/バーストカウンタ20で発生されたカラムクロックに同期して、外部から供給されるカラムアドレスAi(i=0〜3)を一時蓄積する。そして、カラムアドレスバッファ40は、そのカラムアドレスをメモリバンク100Bのカラムデコーダ103Bと、メモリバンク200Bのカラムデコーダ203Bに供給する。
データマスクバッファ50は、外部から供給されるデータマスクDMi[i=0〜63]を一時蓄積した後、データマスクDMiをデータ制御回路70に供給する。
入力バッファ61は、例えば512本の多ビット入力端子を介して入力される書き込み対象となる512ビットのデータDを一時蓄積した後、このデータDをデータ制御回路70に供給する。出力バッファ62は、データ制御回路70から出力された512ビットのデータQを一時蓄積し、このデータQを例えば512本の多ビット出力端子を介して外部へ出力する。
データ制御回路70は、入力バッファ61から512ビットずつ2回に分けて1024ビットのデータが供給されると、メモリバンク100A、100B、200A、200Bにそれぞれ512ビットのデータを一度に書き込む。また、データ制御回路70は、メモリバンク100A、100B、200A、200Bからそれぞれ一度に512ビットずつのデータを読み出して2048ビットのデータを一旦記憶し、512ビットずつ4回に分けてバーストで出力し、この512ビットのデータQを出力バッファ66に供給する。ここで、データ制御回路70は、具体的には次のように構成されている。
図4は、データ制御回路70の詳細な構成を示す図である。データ制御回路70は、入力された512ビットずつのデータを2つに分配する入力制御部71と、OR回路72と、データマスク部73と、メモリバンク100A、200Aに対してデータを書き込むライドアンプ74Aと、メモリバンク100B、200Bに対してデータを書き込むライトアンプ74Bと、を備えている。
入力制御部71は、書込みデータの取り込みクロック信号ICW1(Internal Write Clock_1)、ICW2(Internal Write Clock_2)に同期して入力バッファ61から512ビットずつのデータDIi(i=0〜511)を取り込む。そして、入力制御部71は、データDIiを2つの512ビットずつのデータDI1i、DI2iに分配し、データDI1iをライトアンプ74Aに、データDI2iをライトアンプ74Bに供給する。
OR回路72は、外部からライトアンプ活性化信号WAEA、WAEBが供給されると、これらの信号の論理和であるライトアンプ活性化信号WAEをライトアンプ74A、74Bに供給する。データマスク部73は、外部からデータマスク信号DMjが供給されると、データマスク信号DM1jをライトアンプ74Aに、データマスク信号DM2jをライトアンプ74Aに供給する。
ライトアンプ74Aは、ライトアンプ活性化信号WAEが供給されると活性化され、入力制御部71から供給されたデータDI1iを増幅して、データGIO1Ti/GIO1Niをメモリバンク100A、200Aに書き込む。ライトアンプ74Bは、ライトアンプ活性化信号WAEが供給されると活性化され、入力制御部71から供給されたデータDI2iを増幅して、データGIO2Ti/GIO2Niをメモリバンク100B、200Bに書き込む。
データ制御回路70は、更に、OR回路76と、メモリバンク100A、200Aからデータを読み出すリードアンプ77A、メモリバンク100B、200Bからデータを読み出すリードアンプ77Bと、リードアンプ77A、77Bから読み出されたデータをそれぞれ所定の順に512ビットずつ出力する出力制御部78と、を備えている。
OR回路76は、外部からリードアンプ活性化信号DAEA、DAEBが供給されると、これらの信号の論理和であるリードアンプ活性化信号DAEをリードアンプ77A、77Bに供給する。
リードアンプ77Aは、リードアンプ活性化信号DAEが供給されると活性化され、メモリバンク100A、200AからデータGIO1Ti/GIO1Niを読み出して、出力制御回路78に供給する。リードアンプ77Bは、リードアンプ活性化信号DBEが供給されると活性化され、メモリバンク100B、200BからデータGIO2Ti/GIO2Niを読み出して、出力制御回路78に供給する。
出力制御回路78は、A0、B1が供給されると活性化され、リードクロックDCKに同期して、リードアンプ77A、77Bから読み出されたデータを512ビットずつ出力する。
図5は、第1の実施形態に係る半導体記憶装置の外部信号及び内部信号のタイミングチャートである。半導体装置の外部信号としては、クロック(CLK)、ロウアドレス及びカラムアドレスのいずれかを示すアドレス(Ai:i=0、1、2、・・・、14)、チップセレクト信号(CSB)、アクトコマンド(ACTB)、ライト・イネーブル信号(WEB)、各メモリバンクのリフレッシュを指示するリフレッシュ信号(REF)、入力データ(Dj/DMi)、出力データ(Qj)がある。
また、内部信号としては、RASバー信号RASB(RASBA1/RASBA2、RASBB1/RASBB2)、書込みデータ取り込みクロック信号ICW(ICW1、ICW2)、リードアンプ活性化信号DAE、ライトアンプ活性化信号WAE、A0、B1、リードクロックDCKがある。
図5によると、半導体記憶装置には、4クロック毎に、アドレスA(i)が供給されると共に、書込みアクトコマンド(Write)と読出しアクトコマンド(Read)が交互に供給される。
更に、半導体記憶装置には、書込みアクトコマンド(Write)のクロックに同期して、512ビットずつのデータDi(A)、Di(B)、Di(C)、Di(D)が4クロックで入力され、4クロック経過後、再び512ビットずつのデータDi(A)、Di(B)、Di(C)、Di(D)が4クロックで入力される。
一方、半導体記憶装置から、データQi(A)、Qi(B)、Qi(C)、Qi(D)が4クロックで読み出され、4クロック経過後、再びデータQi(A)、Qi(B)、Qi(C)、Qi(D)が4クロックで読み出される。
以上のように、半導体記憶装置は、1クロックで512ビットのデータの書き込み、読出しを4クロック周期で行うために、CLK0〜CLK11で次のように動作する。
CLK0では、半導体記憶装置に、アドレスA(0)、書込みのアクトコマンド(Write)、及びデータDi(A)が供給される。この直後、CLK0に同期してICW1が立ち上がる。そして、ICW1に同期して入力バッファ61からのデータDi(A)が取り込まれる。
CLK1では、半導体記憶装置に、データDi(B)が供給され、この直後CLK1に同期して、RASBA1/RASBA2が立ち下がる。そして、RASBA1/RASBA2が立ち下がっている所定期間に、ロウアドレスが示すワード線WLが活性化される。更に、CLK1に同期してICW2が立ち上がる。そして、ICW2に同期してデータDi(B)が取り込まれる。
CLK2では、半導体記憶装置に、データDi(C)が供給される。その後、CLK2に同期して、ICW1が立ち上がる。そして、ICW1に同期して、データDi(C)が取り込まれる。
さらに、CLK2の立ち上がりから半クロック経過後、CKL1におけるRASBA1/RASBA2の立ち下がりに同期して、WAEが立ち上がる。そして、WAEに同期して、データDi(A)、Di(B)がメモリバンク100A、200Aに書き込まれる。
CLK3では、半導体記憶装置に、データDi(D)が供給される。その後、CLK3に同期して、ICW2が立ち上がる。そして、ICW2に同期して、データDi(D)が取り込まれる。更に、CLK3に同期して、RASBB1/RASBB2が立ち下がる。これにより、RASBB1/RASBB2が立ち下がっている所定期間に、ロウアドレスが示すワード線WLが活性化される。
CLK4では、半導体記憶装置に、アドレスA(1)、読出しアクトコマンド(Read)が供給される。更に、CLK4の立ち上がりから半クロック経過後、RASBB1/RASBB2の立ち下がりに同期して、WAEが立ち上がる。これにより、WAEに同期して、データDi(C)、Di(D)がメモリバンク100B、200Bに書き込まれる。したがって、データDi(A)、Di(B)の書き込みから2クロック経過した後、データDi(C)、Di(D)が書き込まれる。
CLK5では、RASBA1/RASBA2が立ち下がる。これにより、RASBA1/RASBA2が立ち下がっている所定期間に、ロウアドレスが示すワード線WLが活性化される。
CLK6の立ち上がりから半クロック経過後、RASBA1/RASBA2の立ち下がりに同期して、DAEが立ち上がる。これにより、DAEに同期して、メモリバンク100A、200Aからリードアンプ77Aにデータが読み出される。
CLK7では、RASBB1/RASBB2が立ち下がる。これにより、RASBB1/RASBB2が立ち下がっている所定期間に、ロウアドレスが示すワード線WLが活性化される。更に、CLK7に同期してA0が立ち上がる。これにより、リードアンプ77Aから出力制御回路78にデータDO1iが読み出される。そして、次のCLK8における1発のリードクロックDCKで、データQi(A)が出力制御回路78から外部に出力される。
CLK8では、半導体記憶装置に、アドレスA(2)、書込みのアクトコマンド(Write)、及びデータDi(A)が供給される。この直後、CLK8に同期してICW1が立ち上がる。そして、ICW1に同期して入力バッファ61からのデータDi(A)が取り込まれる。
更に、CLK8に同期して、B1が立ち上がる。これにより、リードアンプ77Aから出力制御回路78にデータDO1iが読み出される。そして、次のCLK9における1発のリードクロックDCKで、データQi(B)が出力制御回路78から外部に出力される。
また、CLK8の立ち上がりから半クロック経過後、RASBB1/RASBB2の立ち下がりに同期して、DAEが立ち上がる。これにより、DAEに同期して、メモリバンク100B、200Bからリードアンプ77Bにデータが読み出される。
CLK9では、半導体記憶装置に、データDi(B)が供給され、この直後CLK1に同期して、RASBA1/RASBA2が立ち下がる。そして、RASBA1/RASBA2が立ち下がっている所定期間に、ロウアドレスが示すワード線WLが活性化される。更に、CLK1に同期してICW2が立ち上がる。そして、ICW2に同期してデータDi(B)が取り込まれる。
また、CLK9に同期してA0が立ち上がる。これにより、リードアンプ77Bから出力制御回路78にデータDO2iが読み出される。そして、次のCLK10における1発のリードクロックDCKで、データQi(C)が出力制御回路78から外部に出力される。
CLK10では、半導体記憶装置に、データDi(C)が供給される。その後、CLK2に同期して、ICW1が立ち上がる。そして、ICW1に同期して、データDi(C)が取り込まれる。
また、CLK10の立ち上がりから半クロック経過後、CKL1におけるRASBA1/RASBA2の立ち下がりに同期して、WAEが立ち上がる。そして、WAEに同期して、データDi(A)、Di(B)がメモリバンク100A、200Aに書き込まれる。
更に、CLK10に同期して、B1が立ち上がる。これにより、リードアンプ77Bから出力制御回路78にデータDO2iが読み出される。そして、次のCLK11における1発のリードクロックDCKで、データQi(D)が出力制御回路78から外部に出力される。
ここで、メモリバンク100Aとメモリバンク200Aは、共通のカラムデコーダ103B、カラム選択線を使用している。このため、メモリバンク100Aから読み出したデータと、メモリバンク200Aから読み出したデータとが、衝突しないようにする必要がある。同様に、各メモリバンクにデータを書き込むときも衝突しないようにする必要がある。そこで、半導体記憶装置の内部信号は次のように動作している。
図6(A)はメモリバンク100A、100Bの内部信号のタイミングチャートを示す図であり、同図(B)はメモリバンク200A、200Bの内部信号のタイミングチャートを示す図である。以下では、メモリバンク100Aとメモリバンク200Aとの関係を例に挙げて説明する。
メモリバンク100Aでは、同図(A)に示すように、RASBA1、RASBA2が立ち下がると、ワード線WLの電圧が立ち上がって活性化される。また、ワード線WLが活性化されると、ビット線対BL、/BLは、電位差ゼロの所定電圧Vの状態から、電圧V又は電圧ゼロに変化して、電位差が大きくなる。
なお、図6において、ワード線WLの電圧変化の1周期をRASサイクル時間(tRC)とし、ワード線WLの電圧がVを超えたタイミングをRASサイクル時間の開始基準時刻とする。また、RASサイクル時間は4クロック(4tCK)とする。
そして、RASサイクル時間の2tCK目において、カラム選択線CSLの電圧が立ち上がると、メモリバンク100Aからデータが読み出される。その後、カラム選択線CSLの電圧が立ち下がり、RASBA1、RASBA2が立ち上がり、ビット線対BL、/BLの電位差が再びゼロになる。
ここで、メモリバンク100Aからデータが読み出される期間は、ワード線WLの電圧が立ち上がって活性化されている期間(RASBA1、RASBA2が立ち下がっている期間)、かつカラム選択線CSLの電圧が立ち上がって活性化されている期間である。
図6(A)によると、カラム選択線CSLの電圧は2tCK周期で変化するが、ワード線の電圧は4tCK周期で変化している。このため、ワード線WLの電圧が立ち上がり、かつカラム選択線CSLの電圧が立ち上がっている期間は、4tCKに1回である。よって、4tCK毎に、メモリバンク100Aからデータが読み出される。
一方、メモリバンク200Aでは、図6(B)に示すように、カラム選択線CSLの電圧が立ち上がる期間は、メモリバンク100Aのカラム選択線CSLの電圧が立ち上がる期間と同じになる。但し、ワード線WL、カラム選択線CSL、ビット線対BL、/BLの各々の電圧変化、RASBA1、RASBA2は、メモリバンク100Aに比べて、1/2周期位相がずれている。つまり、メモリバンク100Aのバーストタイミングと、メモリバンク200Aのバーストタイミングは、1/2周期位相がずれている。
このため、メモリバンク200Aのデータは、メモリバンク100Aからデータが読み出されていない期間に4tCK毎に読み出される。このため、メモリバンク200Aのデータは、メモリバンク100Aからのデータの読出しタイミングから2tCKずれたタイミングで、読み出される。
このように、メモリバンク100A、200Aのデータが衝突しないようにするためには、次の条件が必要となる。
条件(1):メモリバンク100Aのカラム選択線CSLの電圧が立ち下がった(V以下になった)後に、メモリバンク200Aのワード線WLの電圧が立ち上がった(V以上になる)こと
条件(2):メモリバンク100Aのワード線WLの電圧が立ち下がった(V以下になった)後に、メモリバンク200Aのカラム選択線CSLの電圧が立ち上がる(V以上になる)こと
ここで、メモリバンク100Aのカラム選択線CSLの電圧がV以下になってから、メモリバンク200Aのワード線WLの電圧がV以上になるまでの時間をΔt1とする。また、メモリバンク100Aのワード線WLの電圧がV以下になってから、メモリバンク200Aのカラム選択線CSLの電圧がV以上になるまでの時間をΔt2とする。このとき、条件(1)及び(2)から以下の式が導き出される。
Δt1>0、かつΔt2>0
この条件を満たす限り、データの書き込み及び読出しのいずれであっても、メモリバンク100A、200Aのデータが衝突するのを防止することができる。以上の説明は、メモリバンク100Aとメモリバンク200Aとの関係に限らず、メモリバンク100Bとメモリバンク200Bとの関係でも同様に適用される。
以上のように、本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置は、2つのメモリバンク100A、200Aのカラム選択線CSLを共通化し、2つのロウデコーダ102A、202Aと、1つのカラムデコーダ203Aとを用いて、メモリバンク100A、200Aに対してデータを書き込んだり、読み出したりする。同様に、上記半導体記憶装置は、2つのメモリバンク100B、200Bのカラム選択線CSLを共通化し、2つのロウデコーダ102B、202Bと、1つのカラムデコーダ203Bとを用いて、メモリバンク100B、200Bに対してデータを書き込んだり、読み出したりする。これにより、上記半導体記憶装置は、カラム選択線CSL及びカラムデコーダの数を従来に比べて半分にすることができるので、回路規模の小型化を実現することができる。
さらに、上記半導体記憶装置は、上記構成により、メモリバンク100Aとメモリバンク200Aのカラム選択線の活性化タイミングが同じになっているものの、バーストタイミングをずらすことによって、メモリバンク100A、200Aのデータが衝突するのを防止することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、第1の実施形態と同一の回路には同一の符号を付し、重複する記載は省略する。
図7は、第2の実施形態に係る半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。図8は、第2の実施形態のメモリバンク100A、200Aの構成を示す回路図である。本実施の形態のメモリバンク100A、100Bは、第1の実施形態と異なり、カラムデコーダ103A、103Bを備えている。
本実施形態の半導体記憶装置は、2つのメモリバンク100A、200Aに対してそれぞれ1つのライトアンプ74A及びリードアンプ77Aを設けているので、従来に比べて、ライトアンプ及びリードアンプの数を削減することができる。さらに、半導体記憶装置は、各々のメモリバンクにそれぞれカラムデコーダを備えているので、第1の実施形態で示した条件(1)及び(2)の制約を考慮することなく、自由にデータの書き込み、読出しを行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で設計上の変更をされたものにも適用可能であるのは勿論である。例えば、アドレスピンの数を減らすために、512ビット以上の所定ビットずつのデータを各メモリバンクに書き込む順番及び読み出す順番は固定化されているが、それらの順番は特に限定されるものではない。
本発明の第1の実施形態に係る半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 メモリバンクの構成を示す回路図である。 メモリセルの構成を示す回路図である。 データ制御回路の詳細な構成を示す図である。 第1の実施形態に係る半導体記憶装置の外部信号及び内部信号のタイミングチャートである。 (A)はメモリバンクの内部信号のタイミングチャートを示す図であり、(B)は他のメモリバンクの内部信号のタイミングチャートを示す図である。 図7は、第2の実施形態に係る半導体記憶装置の構成を示すブロック図である。 図8は、第2の実施形態のメモリバンクの構成を示す回路図である。
符号の説明
61 入力バッファ
62 出力バッファ
70 データ制御回路
74A、74B ライトアンプ
77A、77B リードアンプ
100A、100B、200A、200B メモリバンク
101A、101B、201A、201B メモリセルアレイ
102A、102B、202A、202B ロウデコーダ
203A、203B カラムデコーダ
MC メモリセル

Claims (6)

  1. 複数のメモリセルが配列された第1のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第1のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第1の行デコーダと、を有する第1のメモリバンクと、
    複数のメモリセルが配列された第2のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第2のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第2の行デコーダと、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、前記第1及び第2のメモリセルアレイに共通する列方向のメモリセルを選択する行デコーダと、を有する第2のメモリバンクと、
    512ビット以上の所定ビットずつのデータを入力するデータ入力手段と、
    データ書込時に、前記第1及び第2のメモリバンクに共通するデータ線を活性化して、前記データ入力手段に入力されたデータを、前記データ線を介して前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルに書き込むデータ書込アンプと、
    データ読出時に、前記データ線を活性化して、前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルから、前記データ線を介してデータを読み出すデータ読出アンプと、
    前記データ読出アンプにより読み出された512ビット以上の所定ビットずつのデータを出力するデータ出力手段と、
    を備えた半導体記憶装置。
  2. 前記列選択線の活性化が終了するタイミングから前記第1又は第2のメモリセルアレイの前記ワード線の活性化が開始するタイミングまでの時間がゼロより大きく、
    前記第1又は第2のメモリセルアレイの前記ワード線の活性化が終了するタイミングから前記列選択線の活性化が開始するタイミングまでの時間がゼロより大きい
    請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記第1のメモリバンクのバーストタイミングは、前記第2のメモリバンクのバーストタイミングに対して半周期ずれている
    請求項1または請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 複数のメモリセルが配列された第1のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第1のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第1の行デコーダと、を有する第1のメモリバンクと、
    複数のメモリセルが配列された第2のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第2のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第2の行デコーダと、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、前記第1及び第2のメモリセルアレイに共通する列方向のメモリセルを選択する第1の行デコーダと、を有する第2のメモリバンクと、
    複数のメモリセルが配列された第3のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第3のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第3の行デコーダと、を有する第3のメモリバンクと、
    複数のメモリセルが配列された第4のメモリセルアレイと、行アドレスに基づいてワード線を活性化させることで、前記第4のメモリセルアレイの行方向のメモリセルを選択する第4の行デコーダと、列アドレスに基づいて列選択線を活性化させることで、前記第3及び第4のメモリセルアレイに共通する列方向のメモリセルを選択する第2の行デコーダと、を有する第4のメモリバンクと、
    512ビット以上の所定ビットずつのデータを入力するデータ入力手段と、
    データ書込時に、前記第1及び第2のメモリバンクに共通するデータ線を活性化して、前記データ入力手段に入力されたデータを、前記データ線を介して前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルに書き込む第1のデータ書込アンプと、
    データ書込時に、前記第3及び第4のメモリセルアレイに共通するデータ線を活性化して、前記データ入力手段に入力されたデータを、前記データ線を介して前記第3又は第4のメモリセルアレイの選択されたメモリセルに書き込む第2のデータ書込アンプと、
    データ読出時に、前記データ線を活性化して、前記第1又は第2のメモリセルアレイの選択されたメモリセルから、前記データ線を介してデータを読み出す第1のデータ読出アンプと、
    データ読出時に、前記データ線を活性化して、前記第3又は第4のメモリセルアレイの選択されたメモリセルから、前記データ線を介してデータを読み出す第2のデータ読出アンプと、
    前記第1及び第2のデータ読出アンプにより読み出された512ビット以上の所定ビットずつのデータを出力するデータ出力手段と、
    を備えた半導体記憶装置。
  5. 前記列選択線の活性化が終了するタイミングから前記第1又は第2のメモリセルアレイの前記ワード線の活性化が開始するタイミングまでの時間がゼロより大きく、
    前記第1又は第2のメモリセルアレイの前記ワード線の活性化が終了するタイミングから前記列選択線の活性化が開始するタイミングまでの時間がゼロより大きく、
    前記列選択線の活性化が終了するタイミングから前記第3又は第4のメモリセルアレイの前記ワード線の活性化が開始するタイミングまでの時間がゼロより大きく、
    前記第3又は第4のメモリセルアレイの前記ワード線の活性化が終了するタイミングから前記列選択線の活性化が開始するタイミングまでの時間がゼロより大きい
    請求項4に記載の半導体記憶装置。
  6. 前記第1のメモリバンクのバーストタイミングは、前記第2のメモリバンクのバーストタイミングに対して半周期ずれ、
    前記第3のメモリバンクのバーストタイミングは、前記第4のメモリバンクのバーストタイミングに対して半周期ずれている
    請求項4または請求項5に記載の半導体記憶装置。
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